レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
-
「おい弟者! 向こうで喧嘩やってるらしいぜ! 混ざりに行くぞ!」
「おう! どっちがはやく相手を泣かせられるか勝負な!」
( ´_ゝ`)
それは幼き日の幻影。
二人で色んな場所を駆け回った記憶の幻影が、その部屋の中で現れては消えてゆく。
それはまるで、泡沫の夢のようだった。
『兄者も弟者も、いつだって元気いっぱい。私は二人を見ていると、いつだって楽しい気持ちになれた』
( ´_ゝ`)「わけわかんねぇ……」
兄者は舌打ちし、幻影が作り上げたソファの上に座り込んだ。
ところどころ破れていて、固く、長時間座っていると尻が痛くなりそうな質感。
彼の自室のソファと、全てが同じだった。
( ´_ゝ`)「ガキの頃からずっと俺のことを知ってるのは弟者だけだよ。母者も父者も放任主義、妹者は年が離れちまってるしな。でも弟者とは、あいつとはずっと一緒だった」
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板