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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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爪'ー`)y-「そう、それでいい。子供が大人に歯向かうというなら、大人はそれ相応の毅然とした対応を取らなければならない。それはとても心苦しいことだし、子供は素直なほどいいのさ」
悍ましい。
その一言に尽きる。
クーには、フォックスの周りの空間が捻じ曲がっているように見えた。
それは見えない威圧感。
自分は得物をいつでも抜ける状態にあるというのに、実際に刃を首に突き付けられているのは、自分だと、クーは焦燥していた。
舌の付け根の辺りを強く噛み、クーは飲まれそうになる自分の心を立て直した。
川 ゚ -゚)「……また来ます」
爪'ー`)y-「やれやれ、これで最後にしてくれと、この前も言ったつもりだけどね」
クーは立ち上がり、畳んでいたコートを肩に羽織る。
鬼切九郎丸をスカートに巻きつけたベルトに帯刀し、真っ直ぐドアに向かった。
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