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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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爪'ー`)y-「その通り、君は生徒会長として面倒な雑務も引き受けてくれて、本当によくやってくれてると思うよ。けど……」
フォックスは煙を吐き出し、まだ長い葉巻を灰皿の上に置いた。
爪'ー`)y-「この学園の校則、きちんと守れているかな?」
四十半ばにしては達観し過ぎている目。
それがクーを真っ直ぐ捉えていた。
全てを見透かすような眼光を前にして、クーは中途半端な言葉ではぐらかす選択肢を奪われた。
川 ゚ -゚)「正直なところ、私はその校則を守る必要性を感じていません」
爪'ー`)y-「ほう、何故?」
川 ゚ -゚)「何者かに強制されて楽しむことを選択する。どう考えても矛盾しています」
結局のところ自分たちは大人達の掌の上で、餌の如く雑に差し出された自由を貪る家畜でしかないのだ。
それがクーの考えだった。
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