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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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<_プー゚)フ「第二回路突破(セカンド)!」
その掛け声は、エクストの能力のリミッターを外す鍵語のようなものだった。
彼はハインリッヒのような、古くから伝わる正真正銘の化物でも、ジョルジュのような、儀式的段階を踏んで異能力を獲得した超能力でもない。
それは突然変異だった。
彼の細胞の一つ一つが、電気エネルギーを発生させる。
そのようにして生まれた時から備わっていたこの力と生きてきたエクストは、それを抑える為のリミッターを天然自然に獲得した。
そして彼は、今自身の敵を狩る為に、その制限を完全に外そうとしている。
(´<_`;)「消えた……!?」
<_プー゚)フ「こっちだ。欠伸が出るぜ」
弟者が振り返るよりも速く、飛び蹴りの構えで無防備になった彼の背中に前蹴りを放つ。
弟者の身体はライブハウスの楽屋の壁にぶち当たり、煉瓦で出来たそれを砕いて中に突っ込む。
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