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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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<_プー゚)フ「捕まえたぜチビ!」
エクストは丹田に力を込め、自身の"特異体質"から成る必殺の一撃を放とうとした。
(´<_` )「捕まえたのは俺の方だ」
エクストの意識の隙間を縫うように、弟者の小柄な体躯が彼の腕に巻き付いた。
(´<_` )「まずは左腕」
まずいーー
咄嗟に弟者を振り払おうとしたが、遅かった。
それはいやに小気味の良い音だった。
エクストの左肘から先が、本来曲がる方向とは真逆の向きに折れた。
<_フ;゚ー゚)フ「ちっ……!」
一瞬で冷や汗が溢れ出る。
それはあくまで人体としての当然の反応で、腕が折れた痛みくらいならば、エクストは楽に耐えることが出来た。
しかし腕を折るだけでは飽き足らず、そのまま蛇のように首に足をかけ、巻き付いてくる弟者を振り払えない。
それは、エクストにとって致命的な隙となり得た。
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