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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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ギターケースのネック部分にブレザーを掛け、エクストは鋭い眼光で流石兄弟を睨む。
先ほどまでの友好的な空気から一変し、両者ともに臨戦態勢に入ったことに、オーディエンスも気付いていた。
小柄で、サイドの髪を長く伸ばしたその容姿は、やや幼い顔立ちもあり、美少年といった印象を与える。
だが、今エクストが放つ闘気は、そんな生易しい印象を吹き飛ばすだけな凄味があった。
(´<_` )「本題? 何の話だ」
<_プー゚)フ「とぼけるんじゃねぇよ。俺とお前らの間で、きな臭い探り合いなんて抜きだぜ」
エクストよりも小柄な弟者が一歩前に踏み出し、威嚇するような目付きでエクストを睨む。
そしてそれを意に介さないエクスト。
一触即発の空気でありながら、彼等の間に怨恨や憎しみといった感情は無い。
<_プー゚)フ「俺の椅子が欲しいんだろ? VIP学園第十王位がよ」
三人を囲む人だかりが、波打つようにざわめいた。
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