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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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( ゚∀゚)「はっはっはっはっ。逃げろ逃げろぉ。命あっての物種だぞぉ」
ジョルジュはミルナを追う事はせず、ただその場でからからと笑っていた。
結果として相手はあっさりと逃げ出したが、久々に挑戦者が現れたことが、ジョルジュは純粋に嬉しかった。
それも相手は一年生。
自分が第三王位であることを知りながら、敵わないことを知りながら、正々堂々と不意も打たずに正面から切りかかってきたのだ。
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( ゚∀゚)「ミルナか……お前は絶対強くなるぜ。その命、大切にしろよな」
ジョルジュは入学当時の自分とミルナを重ねていた。
必ずこの学園のトップに立ってやると、崇高な志しを胸に学園の門扉を開けた自分。
得意の魔術を行使し、第三王位に上り詰めた彼は、いつの間にか挑戦する心を忘れてしまっていた。
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( ゚∀゚)「少しばかり、怠け過ぎていたのかもしれねぇな」
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