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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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その廃墟に近付くと、大きな歓声のようなものが聞こえてきた。
ジャンキー達がドラッグパーティでもしているのだろうか。
時折外に漏れる照明の光は途切れるが、ここだけ電気系統は生きているらしい。
( ゚д゚ )(今宵の宴は少しばかり刺激が強いぞ)
錆びれた戸に手をかけ、ミルナは一呼吸置き、勢い良く開いた。
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( ゚∀゚)「やれやれ、折角のパーティが興醒めだ。外からでもビンビン伝わってきたぜ、お前の殺気」
ミルナが敷居を跨ぐと、ジョルジュは深く溜息を吐きながら言った。
金髪に染め上げた髪は肩甲骨まで届き、毛先は針鼠の体毛のように鋭い。
細身のジーンズだけを履き、上半身には何も纏っておらず、やや痩せ気味の骨格が浮き彫りだ。
一見頼りなくも見えるその身体には、トライバルのような刺青が彫り込まれていた。
薄汚れたソファに寝そべった彼の周りには、頬を弛緩させた数人の女が裸同然の姿で群がっている。
部屋の隅で性交に汗を流す男女を見つけ、ミルナは斬り捨ててやりたくなる衝動に駆られたが、視線を今宵の相手に戻した。
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