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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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( ;`ハ´)「だ、だだだだだだだ大丈夫アル! わざわざ高い金を払って用心棒を雇ったんだから……しっかり仕事してもらわないと困るアル!」
借りていたホテルの部屋のガラスが何者かの狙撃によって割られ、シナーは焦っていた。
明日はこのシマのマフィアとの会合。
それに備え、彼は用意されていたホテルに泊まっていたのだ。
しかし会合先のマフィアが、自分を殺す為にヒットマンを雇ったと、そんな黒い噂を耳にし、シナーはVIP学園きっての用心棒を雇った。
手早く整えた書類だけを抱え、シナーはホテルを後にしていた。
ビル群の隙間から覗く地平線はうっすらと白みかけていて、夜明けを告げようとしている。
それはシナーの心を少しだけ落ち着かせた。
明るくなればきっと自分は助かる。
そんな、何の根拠も無い安心感を抱いていた。
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