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从゚ー゚从( ゚ω゚)よわきすのようですξ(゚ー゚ ξ(゚ー゚ 川
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"ヒロイン全員ヤンデレ!?"
この話は2005年に発売された『ヒロイン全員ツンデレ!?』がキャッチフレーズのとあるゲームをオマージュしています
※一部過激な内容や残酷な表現を含みます※
※ほんのちょびっとだけ安価あるかもです※
……多分ね!
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AAに違和感
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>>101
ひょっとしたら豚は没キャラになるかもです……
うまくキャラ立ちしそうにないんで
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>>102
すみません、違和感教えてもらってもいいですか?
出来る限り直していきたいです
もしよかったら参考とかもらえるとうれしいです
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つよきす懐かしい
まだ出てない川 ゚ -゚)にwktk
ジョルジュorフサの立ち位置が( ^ω^)になると思ってたから、これからどんな風にからむか楽しみ
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>>105
ありがとうございます!
個人的にはフサの活躍の場をもっと増やしたいと思っています
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(´・ω・`)「長いプロローグだった、あまりに長すぎた」
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AAは総合にあるんじゃね?
それくらいは調べてください
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>>107
(´・ω・`)「しかし、終わった。やっと終わってくれた。
さぁ、本編がやってくる。本編はもう、すぐそこにある」
>>102
>>108
ありがとうございます、総合にAAのテンプレありました!
自分は今までブーン系小説顔文字【AA弐典】ってところの使っていたみたいです……
無知な自分が恥ずかしいです……
ほんとすみませんでした
では、投下いっときます
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「どっくん起きてよぉ〜〜〜」
体を大きく揺さぶられている
この声は……
(-A-)「渡辺……?」
珍しい……あいつから先に起こしに来るなんて……
こんな日は空から槍が降って来そうだよな
从*^ー^从「おはよぅ、どっくん〜!」
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('A`)「おはよ、一体どうしたんだよ?今日は」
从*'⊿'从「ふえぇ、だってツンさんにわたしのどっくんを取られたくないんだもんっ!」
从*^ー^从「えへへぇ、だから来ちゃったぁ!」
(*'A`)「…………」
(*'A`)「か」
かわいい!!
……そう思ったが口に出すのは少々恥ずかしかったので心の奥にとどめることにした
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('A`)「あ、そうだった」
思わず忘れるところだったな!ちょっと説明しよう!
昨日の騒動のあと、渡辺が俺の家で暮らすことになったんだった
……ちなみに言っておくとツンさんも
俺の両隣の部屋で2人は生活することになった
しかし、あいつらは俺の部屋がいいとお互いに譲らなかったが俺がそれを許さなかった
だって、ご近所の体裁もよくないからな!そうしたら案の定2人とも不貞腐れていたが……
……何を言ってるかさっぱり分からないと思うがこれは事実なのだから仕方がない
まあ、こうなった経緯については姫が俺の家にツンさんを連れ戻しに来た時にさかのぼるのだが……
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昨日の騒動の直後……
ζ(-△-;ζ「さ、姉さん?うちへ帰りましょ?」
ξ;⊿;)ξ「い、いやぁ……!わたし、どっくんと一緒にいるの!一緒にいたいの!だからデレは邪魔しないでっ!」
ζ(-△-;ζ ハアー…
ζ(-△-;ζ(姉さんは男を見る目がないわねぇ……よりにもよって選ぶ相手がドクオくんなんて……)ボソ
('A`)「姫?どうしたの?」
ζ(゚ー゚*ζ「なんでもないわよ」
ζ(゚ー゚*ζ「それよりもドクオくんにちょっと頼みたいことがあるんだけど……」
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(*'A`)(ひ、姫の頼み……!?な、なんだろう!?どきどき……!!)
从 ー 从「…………」
从 ー 从「どっくん………?」
从^ー^从「真 面 目 に や っ て……ね?」チキチキ…
��(;'A`)
(;'A`)「ふ、ふぁい!!」
ζ(-△-*ζ「はいはい、そこまで!夫婦漫才はあとで好きなだけやってね?もう夜も遅いんだから、こっちはさっさと帰りたいのよ……」
(;'A`)「わ、わかったよ」
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ζ(゚ー゚*ζ「まずドクオくんには男としての責任を取る必要があるわ だから……」
ζ(゚ー゚*ζ「しばらくは姉さんの面倒を見なさい!」
(;'A`)「は?」
(;'A`)「俺が……?」
ξ;⊿;)ξ
(;'A`)「この人の面倒を見る……だって!?」
(;'A`)「…………」
(;'A`)「いや無理っ!生理的に無理です!怖いです!この人怖いです!だからすみません!無理です!!」
ξ;⊿;)ξ「うえええええええん!!わ、わたしの純情な乙女心がグッサリと切り裂かれたあああああああッ!!こうなったら1人寂しく死んでやるううううう!!」
(;'A`)「ああ、そうしてくれ!お互いのためにもな!!」
-
ζ(^ー^#ζ「へえ〜〜〜!言ってくれるじゃない?この人は仮にも私の姉なのよ?」
(;'A`)「あ、姫!これはそのぉ……違くてぇ……」
ζ(^ー^#ζ「あと、ドクオくん ご と き が私の命令に刃向かうんだ〜?へ〜、随分と偉くなったものね〜!」パキポキ…
(;'A`)「あ、面倒見ます!いえ!むしろ見させていただきます!!身に余る光栄でございますッ!!」
ζ(゚△゚#ζ「おすわりっ!!」
(*'A`)「わんっ!!」
ζ(^ー^*ζ「うん、よろしいっ!物分りのいい子は可愛がってあげるわよ〜!」ナデナデ
(*'A`)「くぅ〜〜〜ん!」スリスリ
从゚ー゚从「…………」チキチキ…
……とまあ、こんな感じだ
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('A`)「さて、俺はそろそろツンさんを起こしに行ってくるとするかな?」
そんなことを呟いた時だった……
ぎゅ〜〜〜〜〜〜
突然、俺の腕が温かくて柔らかい感触に包まれた……!
从*'⊿'从「ダメ!」
どうしたものか……渡辺が俺の腕をガッチリとホールドして離してくれない……
(;'A`)「いや、でも流石にそろそろ起こさないと遅刻n
从*'⊿'从「ダメっ!!」
-
(;'A`)(困ったなぁ……)
('A`)「さて、どうしようか?」
1、渡辺を引き離してツンさんの部屋に
2、渡辺に従う
3、そのまま引きずる
4、自由安価
安価>>119
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やっぱデレは薄汚ねぇな
安価なら2で
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3
-
('A`)「しょうがねえなぁ……」
俺は最近どうもこいつに甘くなりすぎているような気がするんだよなあ……
まあ、いっか……
('A`)「ほら、行くぞっ!」グイッ!
从*'⊿'从「わわわ!」
俺が急に手を引っ張ったせいで渡辺の足が絡まって今にも転びそうになる
相変わらず危なっかしい奴だ……
('A`)「おい、モタモタすんなよ!朝飯食う時間無くなるだろ?」
从*'⊿'从「!!」
从*^ー^从「うんっ!!」
渡辺の抱き着いてくる力が少し強くなった……ような気がした
-
ずだだだだだだだだだだっ!!!!
俺たちがリビングに降りてしばらくすると物凄い音が階段の方から聞こえてきた
ξ;⊿;)ξ「ひどいっ!ひどいよっ!どうしてわたしだけ仲間外れにぃ……!?」
それは泣き顔のツンさんだった
(;'A`)「あ、すんませんした」
ちょっとだけ罪悪感……
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('A`)「さて、久しぶりのドクオクッキングといきますかあ?」
ジョルジュがいない今となっては料理は俺が頑張るしかない!
渡辺は……いや、何も言うまい
ツンさんも見るからに不器用そうな人だ……多分お察しの通りだろう
('A`)「いくぜッ!!」
ドクオの料理の腕は……
1、上手い
2、普通
3、下手
4、自由安価
安価>>125
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1
-
見た目は良いけど、味はヘドロ
-
>>125
あ、4,自由安価で
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最悪のパターンである
-
('A`)「おらっ!」
('A`)「完成だ!」ゴトッ!
俺は今しがた完成した物を彼女たちの目の前に置いた
ξ*゚⊿゚)ξ「おおおおおおおおおおおおっ!!」从'ー'*从
味噌汁、焼き鮭、おにぎりなどと言った一般的な日本の朝ごはんだった
('A`)「へへっ、どうだ俺もなかなかやるだろ?よく味わって食えよ!」
从*'ー'从「ふえぇ、どっくんすごいねぇ!美味しそ〜!」
ξ*゚⊿゚)ξ「どっくん!どっくん!すごーーーーーーいッ!!わたし、どっくんのことがもっともっと好きになっていくよおおおおおおおおおッ!!」
(*'A`)「て、照れるぜ……!」
ξ*゚⊿゚)ξ「それじゃあ、いただきまーーーす!!」从'ー'*从
そして、彼女たちは一斉に口の中へとご飯を運んで行った
-
ξ*゚ー゚)ξ「あんむ!もぐもぐ……」
从*'ー'从「……ぱくっ!」
ξ*゚ー゚)ξ「」
从*'ー'从「」
ξ; ー )ξ「」
从; ー 从「」
ξ Д )ξ「たたずげべ……」
ξ゚Д゚)ξ「ば!!」
从 ⊿ 从「はぁひゃ〜〜!!ひょ〜〜」
从゚⊿゚从「たわば!!」
その言葉を最後に2人は沈黙した……
-
('A`)「あれ、おまえらどうしたんだ?」
ξ ⊿ )ξ「」
从 ⊿ 从「」
へんじがない、ただのしかばねのようだ
話し合った結果、渡辺とツンさんが交代ごうたいで作ることになった
それなら俺が毎日作ってやってもよかったのに……
そう言ったら、どうしてか2人にかたくなに拒否された
-
とりあえずここまで
-
乙、どんな調理したんだ……
-
乙
おにぎりをゲロマズにできるドクオさんの調理スキルがヤバいw
-
その日の通学路……
(;'A`)「…………」
从'ー'从「…………」
ξ*゚⊿゚)ξ「どっくん!どっくん!愛ってさー、よく考えてみると不思議なものだと思わない?」
ξ*゚⊿゚)ξ「形がないものなのに、はっきりとそこにちゃんとあるって実感できるんだよ!わたしもね〜、今この身をもって体験してるよー!」
ξ///)ξ「だだだだだって!だって!だって!だって!わ、わたしのどっくんに対するこの想いは胸の中に溢れてるから……!!胸の中で今も叫んび続けているから……!!」
ξ///)ξ「……って、きゃああああああぁぁぁぁぁぁああああああ!!恥ずかしいよ!恥ずかしいよぅ!!どっくんのばかああああああぁぁぁぁあああああ!!!!」
(;'A`)(話、長いよ……あと、恥ずかしいのは俺の方だよ……)
俺はツンさんと渡辺の3人で登校していた
さっきからしゃべっているのはほとんどツンさんだけなのだが……
ただ1つ分かったことは彼女は相当なポエマーだったということだ
-
(;'A`)「あははー、ツンさんの言ってることは俺にはよくわかんないかな〜……?」
ξ*゚⊿゚)ξ「大丈夫!大丈夫!どっくんにもいつかはちゃんと分かる日が来るんだからねっ?そのためにも……」
ξ///)ξ「こ、これからは、わたしのことをちゃんと愛し続けて……ね?でないと、ぷんぷん!なんだからねっ?あはは、なんちゃって〜〜〜……」
ξ///)ξ「……って、いやあああああああぁぁぁぁぁああああああ!!わたしのばかあああああああぁぁぁぁぁああああああ!!!!」
(;'A`)「あははー、俺もなるべく頑張るよ〜」
はっきり言って、この人の話を聞いていると物凄く疲れるな〜……
まあ、口には絶対に出さないけど……
-
从 ー 从「…………」ツネリ!!
(; A )「……っつぅ!!」
何故か知らないが渡辺に横腹を思いっきりつねられた
(; A )「ってえ!な、なにすんだよっ!?」
从 ー 从「どっくんが……どっくんが、いけないんだよ…!」
一体なんなんだこいつは……?いつにもまして意味がわからない
-
というか……
(;'A`)(ツンさんはこんな俺の一体どこを好きになってくれたんだろう?)
ツンさんみたいな綺麗な人だったら俺よりいい男なんてより取り見取りのはずなのに……
例えば……
ミ,,゚Д゚彡「うぃ〜す!ドクオ〜〜〜!それから渡辺〜〜〜!……って」
ミ,,*゚Д゚彡「あ、朝からハーレム計画〜〜〜〜ッ!?ちょ、ちょっと待ってくれよ!!どうやったら俺にも作れますか?マジ教えてください!いや、割と切実に!!」
('A`)「しね」
ミ,,*^Д^彡「いいだろ〜〜〜?そんなケチケチすんなって!だって、俺たち 親 友 じゃないか〜〜〜!なあなあ?そこをなんとか頼むよ〜〜〜〜」
違った、こいつじゃなかった
_
( -∀-)「あらら〜、これは恐れ入ったぜ〜!両手に花とはまさにこのことを言うんだな?」
例えばジョルジュは俺なんかよりよっぽど顔は整っているし運動神経もいい
実際こいつは女子たちにだって結構モテている
学力は俺たちと大して変わらないが……
-
ξ ⊿ )ξ「あ……」
男連中が来てからというもののツンさんは会話に混じることなくそのまま黙りこくってしまった
ミ,,*゚Д゚彡「あああああなたお綺麗ですね!おおおお名前はなんとぉ……?」
そして、フサギコがツンさんに話しかけようとしたら……
ξ; ⊿ )ξ「……ひっ!!」
彼女は俺の後ろに素早く回り込んで来て……
ξ; ⊿ )ξ ガタガタ!!
そして、激しくその身を震わせていた
-
ミ,,;゚Д゚彡「え、えーっと……お、俺あの人の気に障るようなこと何か言っちゃったかな〜〜〜?」
目の前の光景にフサギコは少し戸惑っているようだった
驚くのも無理はないだろう
俺だって今まではツンさんのことをどちらかと言えば明るい性格の人だと思っていた
だが、実は意外と人見知りなのかもしれない……
-
一旦投下終わります
-
朝のHR……
('、`*川「はいはい!チャイム鳴ったよ〜!さっさと席に着きな〜!」
担任のペニサス先生のよく通る声が教室の中に響いている
サバサバした姉御肌な性格なので男子だけでなく女子からも人気が高い
ちなみにDカップらしい
('A`)「…………」
俺は机の上にそのまま突っ伏した
そして、いつもの日常が始まる
-
午前の授業が終わり昼休み……
(-@∀@)「僕の計算によると75%の確率で空腹という結果が出たよ」
( ゚∀゚ )「さいたま〜」
クラスの連中が各々に散らばって行く
行先は購買であったり学食であったり様々だ
('A`)「腹減ったな〜」
今日は弁当は用意できていないので購買でも行くとしますか!
1人で行くのも寂しいので誰かを連れて行こう
-
('A`)「さて、どうしようか?」
今日のメンバーは……
1、いつもの幼馴染連中
2、無謀にも姫
3、大穴でツンさん
4、自由安価
安価>145
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kskst
-
4 便所飯
-
(;'A`)「は?」
俺はついさっき 1 人 で 食 べ る の が 嫌 だ って言ったよな?
('A`)「いや、やっぱり気のせいか」
まあ、たまには悪くないだろ
('A`)「…………」ガサガサ…
そして俺は個室便所の中に入り購買で買って来たパンにかじりつく
「おい!隣のクラスのフサギコってやつさ〜!マジでありえね〜よ!」
「え、それマジで!?ぱねえwwww」
(;'A`)「!!」
マズイ!!だれかが入ってきた!!
誰かに気付かれるのは絶対に嫌だったので俺は音と気配を殺すことに神経を集中させた
-
ちょろろろろろろろ…
行為の音が終わり、足音は遠ざかっていった
('A`)「ふう……」
なんとかその場をしのぎ切った俺の胸には謎の達成感があった
(;A;)「あれ?」
でも、こんなにも惨めなのはどうしてだろう……?
気が付けば俺の視界は滲んでいた
-
そして昼休みが終わり、午後の授業……
ダディクール先生の英語の授業が始まった
|(●), 、(●)、|「There is little water left in the bottle.」
|(●), 、(●)、|「という英文がある」
|(●), 、(●)、|「せっかくだから誰かに訳してもらおうか?」
|(●), 、(●)、|「そうだな〜……じゃあ、ドクオくんやってみたまえ」
('A`)(俺か……)
めんどくせえ……
-
ん?誰かの視線を感じるような……
ζ(゚ー゚*ζ「…………」ジー
あれ、姫が見てる……?
(*'A`)(姫が俺のこと見てるよおおおおおおおッ!!)
これは姫にいいところ見せるチャンス!!絶対に逃すわけにはいかないッ……!!
-
(*'A`)(唸れ!俺の頭脳ッ!!)
きゅぴーん!!
この文章の訳は……
1、そのびんの中には水はほとんど残っていない
2、そのびんの中には水は少し残っている
3、自由安価
安価>>151
-
2
-
4 わたしは先生が好きです
-
|(●), 、(●)、|「ん〜、残念!この問題はちょっとしたひっかけ問題なんだよ」
|(●), 、(●)、|「『a little』だったら『少しの』という意味で正解なんだが、この文章では『little』が単体で使われている」
|(●), 、(●)、|「よって『ほとんど〜ない』という意味が入っている訳が正しい答えだ」
|(●), 、(●)、|「ここは出題頻度も高くて間違えやすいところだからな!皆も気を付けるように!」
ζ(-△-*ζ「…………」
姫は呆れたような顔をしている……
(;'A`)(む、無念だ……)
-
帰りのHR……
('、`*川「今月末には中間テストがあるからな!お前ら気を抜くんじゃないぞ!」
ミ,,;゚Д゚彡「げえ!!マジかよぉ……ふざけんなぁ……」
( ><)「フサギコくん!ボクと勝負してくださいなんです!」
( <●><●>)「ビロードが勝つのはわかってます」
ノパ⊿゚)「うおおおおおお!!しょうぶだあああああああ!!」
ミ,,;Д;彡「ふ、ふざけんなッ!!テスト前になったらお前らはいつも俺の周りによってたかってぇ……!!」
ミ,,;Д;彡「お、お前らはそんなに優越感に浸りたいのかぁ!?ええ!?」
( ><)「はい、なんです!」
ミ,,;゚Д゚彡「がくっ……素直ですね!おい!」
フサギコはテスト前になるといつも人気者だ
-
从'ー'从「ふえ〜、自信ないよぉ!」
_
( ゚∀゚)「おいおい!渡辺はいつもそこそこの点数はとっているじゃねえか?」
从'ー'从「でもでも!まだまだ頑張らないと〜!」
ポンコツのように見えて実は渡辺はそこそこ勉強が出来る
ただ、渡辺の兄が相当有名な大学に合格したので、それが彼女のプレッシャーになってしまっているらしい
なんとも世知辛い話だ
('A`)(俺も見習わないとな……!)
もちろん、姫にもいいところを見せたいという下心もある
だが、今の俺たちは腐っても2年生……そろそろ進学するか就職するかについて真剣に考え始めないといけない
-
('A`)「いい点数を取ろうとするならば……」
俺1人では正直心細い
誰かの協力を仰ごう……!
('A`)「さて、どうしようか?」
1、安定感のある渡辺
2、恥を忍んで姫に弟子入り
3、恐らく大爆死確定のツンさん
4、そもそも勉強しない
5、自由安価
安価>>158
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支援、安価なら1
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1
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2
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('A`)「よし!ここは渡辺に任せよう!」
渡辺は勉強に関して言えば一番信頼できる人材とも言えるだろう
選んでおいて、まず失敗することはない
('A`)「渡辺!」
从'ー'从「ふえぇ?どっくん、どうしたのぉ?」
('A`)「今日から俺に勉強を教えてくれ!今回のテストは頑張っていい点数を取ってみたいんだ!」
('A`)「それに、俺にとっては渡辺が1番の適任だと思うから」
从*'ー'从「ど、どっくん……」
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(*'A`)「よ、要するにアテにしてんだよ!言わせんな!」
俺は照れくさくなったので顔を背けた
从* ー 从「…………」
从* ー 从「どっくん」
从*^ー^从「2人で、頑張ろうねっ♪」
そんな俺に対して渡辺は満面の笑顔を向けてくれた
(*'A`)「お」
(*'A`)「おう」
……2人で、頑張ろう!
_
( -∀゚)「……ったく、人の目の前でいちゃついてくれちゃってよ……妬けちゃうね〜」
-
今日はここまでにしたいと思います
みなさんありがとうございました!
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乙ドクオ死ね
-
乙、まだまだヤンデレ控えめだな
-
>>164
渡辺をそっちのけで、他のヒロインたちと仲良くすると……?
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渡辺可愛い。
-
(おまけ)
从'ー'从 渡辺 同級生・幼馴染 表裏一体型+他者依存型+愛情独占型
ξ゚⊿゚)ξ ツン 先輩・ストーカー あがり症型+おしかけ女房型+強襲同居型
ζ(゚ー゚*ζ デレ(姫) 同級生・生徒会長 ?
川 ゚ -゚) ? ? ?
_
( ゚∀゚) ジョルジュ 同級生・幼馴染 頼れる兄貴分+ガチホモ(?)
ミ,,゚Д゚彡 フサギコ 同級生・幼馴染 ハーレム願望持ちのヘタレ+エロゲ脳
('A`) ドクオ この物語の主人公 姫の忠実な犬+安価で化ける(可能性は無限大☆)
※〜型と表記してあるものはヤンデレキャラクターの性格です
実際の性格はひょっとしたら少し違っていたりするかもしれません
なので、参考程度でお願いします
参考ページ:ttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AC
-
投下乙
投下いっぱい来てて読むのがとても楽しい
おまけ見てると?の項目を埋めたくなるな。スレタイにいるのに消えてしまった( ^ω^)の明日はどっちだw
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>>168
ありがとうございます!
( ^ω^)は今後どこかで使いどころがあればw
投下いきます
-
その日の帰り道……
('A`)「…………」
渡辺に用事があるということで今日は珍しく1人で下校していた
そんな時だった……
<や、やめてください……!
女の子の怯えたような声が俺の耳に入ってきた
('A`)「ん、なんだ?」
俺は声の聞こえる方へ振り返った
すると……
-
( ^Д^)「ぷぎゃー!いいだろ〜?常識的に考えて俺と付き合えるなんて儲けモンよ?」
川; - )「いいです……私には恋人なんて必要ありませんから」
( ^Д^)「まあまあ、そんなこと言わずにさあ♪俺って一応バスケ部の主将なんだよ?考えてみると結構激戦区なんだよね〜」
川; - )「い、いい加減にしてください……!人を、呼びますよ……?」
( #^Д^)「……ったく、かわいげがねえな〜!こうなったら無理やりにでも……!!」グイッ!
川; - )「うぅ、やめ、て……!」
どうやらバスケ部の3年の先輩が、後輩と思われる女の子にナンパをしているようだ
こんな衆人環境だってのに全くよくやるぜ……
確かあの先輩の女癖は相当のものだと噂には聞いている
なんせ今までに何人もの女生徒を喰い散らかしてきたのだとか……
-
( <●><●>)「下手に関わり合いになったらこちらに矛先が向けられるということはわかってます」
\(^o^)/「あの女の人生オワタwwwwオレの人生まだまだこれからwwww」
( ゚∀゚ )「さいたま〜」
周りの連中は見て見ぬふりをしている
それも当然だろう……誰だって巻き添えは喰らいたくはないのだから
こんな時にあいつらだったらどうするだろう?
フサギコなら確実にその場から逃げ出すはずだ
ジョルジュは間違いなくその子を助けるに違いない
じゃあ、俺はどうする……?
-
( A )「さて、どうしようか?」
1、穏やかに話し合いで解決
2、拳に訴える
3、見なかったことにする
4、自由安価
※選択肢次第でルートは消滅します※
安価>>175
-
2
-
1
-
クーktkr
-
( A )「あ、あの!」
( #^Д^)「ああ!?んだよ、てめえ!!」
(; A )「……ッ!!」
攻撃的な口調と荒々しい気迫で凄んでくる
足がガクガクと震えているのがわかる
はっきり言って怖い……!!逃げ出したい……!!
だけど……
川; - )
1番怖い思いをしているのは彼女なんだ……
だから……
( A )「その女の子から手を退けてください」
俺は立ち向かうことにした
-
( #^Д^)「……るせえんだよぉ!余計な邪魔をすんじゃ……」
( #^Д^)「……ねえッ!!!」バキャア!!
直後、俺の顎に鈍い音とともに重い衝撃が襲い掛かってくる
川; - )「い」
川; - )「いやあああああぁぁぁああああああ……!!」
(; A )「う、はぐぅ……!」
ぐわん……ぐわん……
目の前の世界が歪んでいる……そして、かすかにピントがぼやけている
( #^Д^)「へへへ、口ほどにもねえなぁ?もうダウンかよ?」
( #^Д^)「おらっ!!」ズガア!!
今度はみぞおちに重い蹴りが叩き込まれた
あまりの痛みに思わず涙がこぼれそうになる
-
流石プギャーだクズキャラがよく似合う
-
その後も男の容赦ない一方的な攻撃は続いた
それでも……
(; A )「…………」ヒューヒュー
俺は何度も立ち上がった
( #^Д^)「て、てめえ!いい加減にしつけぇんだよ!!もう諦めたらどうなんだ?ええッ!?」
( #^Д^)「さっさと……」
そして男は大きく拳を振りかぶり……
( #^Д^)「くたばれえええええぇぇぇぇぇええええええ!!!!」
俺に向かって振り下ろした……!!
(; A )「…………」
俺は衝撃に備えるために目をつぶり、歯を思いっきり喰いしばった
-
しかし、本来来るべきはずの衝撃は襲い掛かって来なかった……
なぜなら……
( ;^Д^)「な、に……?」
_
( ∀ )「ちょっと騒ぎを聞きつけたんで練習を飛び出して来たら、こりゃひでえ……とんでもねえことになってるじゃねえか?」
直前でジョルジュが男の手首を押さえつけていたからだ
(; A )「じょる、じゅ……」
_
( ∀ )「ドクオ、ここまでよく頑張ったな……安心しろ、お前の受けた倍の痛みはきっちりとこいつに返してやるからな?」
_
( ∀ )「あと、てめえ……」
そして、ジョルジュは男の方に向き直った
( ;^Д^)「な、なんだよ!」
_
( ∀ )「俺の親友を傷つけたんだ……覚悟は出来てんだろうな……?」
-
急にかっこよくなるのは反則
-
_
( ∀ )「絶対に……」
_
( #゚∀゚)「……絶対に、許さねえッ!!!!」
( ;^Д^)「ひっ!!」
ジョルジュのただ張らぬ気迫に圧倒され、男は先ほどの様子から打って変わって縮みあがっていた
_
( #゚∀゚)「おらあああああッ!!」
( ; Д )「へぶうううう!!」
ジョルジュの重いローキックが男の急所に向かって放たれた
_
( #゚∀゚)「ここは俺に任せな!!ドクオはそのお嬢さんを連れて遠くに行ってろ!!」
( A )「ジョルジュ、ありがとう……!」
俺はいい親友を持ったと心から思った
( A )「さ、行こう?」
川 ; -;)「は、はい……」
そして、俺は泣き出してしまっている女の子の手を取ってその場を離れた
-
俺たちは歩いている途中で公園のベンチを見つけたので、そこに座ることにした
川 ; -;)「ひっく、ひっく!」
(;'A`)「と、とりあえず涙をふきなよ?」
俺はそっとハンカチを渡してあげることにした
川 ; -;)「あ、ありがとうございまず……」
俺は彼女が泣き終わるまでしばらく待った
そして、落ち着いたと思ったタイミングで会話を切り出した
('A`)「まあ、とりあえず無事でなによりだったよ」
あんな男に傷物にされてしまうのはかわいそうだ
俺は純粋にそう思った
-
川 - )「先輩……」
彼女はゆっくりとその口を開いて小さな声で呟いた
川 - )「先ほどは本当にありがとうございました」
川 - )「私、本当に怖かったんです……」
川 - )「私が困っているのを見ても誰も助けようとしてくれませんでした……」
川 - )「お願い、助けて……!って何度も何度も言ってるのにみんな見て見ぬふりばっかりで……」
川 - )「ああ、人間なんて所詮こんなものなんだなって……あの時の私は失望していたんです」
('A`)「…………」
川 - )「でも……」
川 - )「でも、先輩だけは……」
川 - )「先輩だけは……違っていましたね?」
川 - )「危険を顧みずに必死になって説得してくれようとしました」
川 - )「私……」
川 - )「本当に……本当に、嬉しかったんです……」
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川 - )「先輩に……救われたんです」
川 - )「だって……」
川 -;)「だって、先輩が来てくれなかったら私は……」
川 ; -;)「わたし、はぁ……」
川 ; -;)「う、あぁ……!」
川 ; -;)「うあああああぁぁぁぁああああああ……!!」
('A`)「…………」ギュッ
俺は無言で彼女を抱きしめた
シャツが彼女のどんどん溢れて出してくる涙を吸い取って、そこにシミを作って行った
胸の中に納まった彼女の頭は俺にどこか心地のいい重みを与えてくれた……
-
そして、それからしばらくたったのち……
川*゚ -゚)「先輩……」
川*゚ -゚)「私、先輩にお礼がしたいんです……」
('A`)そ「え?」
川*゚ -゚)「先輩に感謝の気持ちを伝えたいんです……!」
(;'A`)「い、いいよ!いいから、いいから!君が無事だったんだ!なら、それでいいじゃないか!」
川 ゚ -゚)「え……?」
川 ゚ -;)「ひょっとして……わたし、いらない子ですか……?」
(;'A`)「え?」
あれ?泣きそうになってる……?
川 ゚ -;)「そ、そうですよね、失礼しました!だって、考えてみればおかしいですよね?」
川 ; -;)「先輩みたいな素敵な方のお役に立てるなんてそんなおこがましいこと……」
-
(;'A`)「ん?」
ちょ、ちょっと待て!この子の中での俺は一体どれだけ美化された存在なんだ……?
俺はそんなに素晴らしい人間じゃないぞ!
さっきだってジョルジュが来てくれなかったらどうなっていたことか……
川 ; -;)「で、でもやっぱり私……このままじゃ収まりがつかないです……!」
川 ; -;)「本音を言わせてもらえれば先輩のお役に立ちたいんです……!」
川 ; -;)「ダメ、ですか……?」
(;'A`)「う〜ん……」
まあ……こんなの必死になってくれているし、この子の負担にならない程度ならいいか?
-
ドクオよりジョルジュの方が格好よく感じてしまった…
-
('A`)「さて、どうしようか?」
1、余計な気は遣わなくていいとはっきり言う
2、毎日手作り弁当を作ってもらう
3、腹筋
4、俺の部屋で生活しよう!
5、自由安価
安価>>193
-
かそくした
-
4
-
(;'A`)「は?」
そ れ な ん て エ ロ ゲ?
フサギコじゃないんだからさぁ……
('A`)「いや、実際はそんなに大したことでもないか」
川 ゚ -゚)「先輩、どうなされたのですか?」
('A`)「いや、なんでもないよ」
おっと、思わず自分の世界に入り込んでしまっていたな!
('A`) コホン…!
('A`)「それよりも……だ」
俺は咳払いをして一旦間を置いた
川 ゚ -゚)「?」
そんな俺の様子に彼女は不思議そうな表情を浮かべている
-
(*'A`)「お」
実際口に出してみると思った以上に恥ずかしい……!
(*'A`)「お、俺の部屋で一緒に暮らそう!」
川 ゚ -゚)「」
俺は目の前のまだ名前も知らない女の子にそう告げた
彼女は呆然としていた……やがて、そっと囁いた
川 - )「……です」
('A`)「Death……?」
つまり死ねってこと?
ちょっと傷ついたぞ……?
-
川*; -;)「嬉しい、です……!!」
(;'A`)「……え?」
今……なんと?
川*; -;)「私の、身に余る光栄です……!!」
(;'A`)「…………」ポカーン
い、意外だ!
俺のそんな言葉に彼女は涙を流して喜んでいた……
川*゚ -゚)「そ、それでは早速諸々の準備をしてきますね!今日からお世話になります!!」
(;'A`)「き、気が早いね〜」
川*゚ -゚)「当たり前です!今動かずにいつ動くと言うのですかっ?」
(;'A`)「さ、さいですか……」
意外と行動力はあるのかもしれない
-
川*゚ -゚)「あ、そういえば……」
彼女は振り返って……
川*゚ -゚)「先輩のお名前をまだ伺っていませんでしたね」
俺に対してそう言った
('A`)「えっと、俺の名前はドクオ」
('A`)「これから、よろしくな?」
そして、俺は彼女に向かって手を差し伸べた
川*゚ -゚)「…………」
川*゚ -゚)「私の名前は……クーと申します」
川*゚ -゚)「こちらこそ、よろしくお願いします!」
川*゚ー゚)「ドクオ先輩……!!」
それに対して彼女……クーは笑顔で応えてくれた
触れたクーの手のひらは柔らかくて、そして温かかった
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なんて危険な選択肢を選んでしまったんだw
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('A`)「ん?」
('A`)「あれれ〜?」
そういえば、このことを渡辺やツンさんにはまだ話していないが果たして許してくれるだろうか……?
≪ 从゚ー゚从 ≫
渡辺の狂気に満ちた表情を思いだす
(;'A`)「ひょっとして地雷踏んじゃったカナー……?」
恐らく一筋縄では行かないような気がした……
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とりあえず今はここまでです
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乙乙
とうとうクーが参入かと思うとwktkする
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