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( ・∀・)モララーは隠居暮らしのようです。 双
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:
◆mGwfd747EA
:2021/03/06(土) 21:47:16 ID:xNGrs6b20
(`・ω・´)「なんだ、そのマントは。黒魔術師の戦闘服とは違うようだが」
( ・∀・)「スカルチノフ国王からの戴物です。初陣祝いだそうで」
(`・ω・´)「……ふん。随分と可愛がられて。良い気分なものだな」
( ・∀・)「はあ……」
(`・ω・´)「いいか。お前を見つけ、そして王に推薦したのは私だ。
つまり、私が居なければ今のお前はここに居ない。
それを肝に銘じておけ」
( ・∀・)「それはどうも。ありがとうございます」
(`・ω・´)「……ちっ。作戦を伝える。こっちへ来い」
いまいち子供らしくない反応が気に食わないのか
シャキンは苛立ちながら、部隊を収集させた。
モララーは彼の態度に、苛立ちを覚えないわけではなかったが
何かを言い返しても、きっとこういう類の人には無意味だろう。
そう思って、グッと堪えることにしていた。
はたして、どちらが大人と言えるのだろうか。
(`・ω・´)「今我々が居る場所がここだ。
敵の拠点は、ここにある。
斥候によると、今動いているのは補給調達部隊のみ。
本隊はそれが戻り次第、活動を開始するそうだ。」
投影魔法で地図を使いつつ、シャキンが状況を説明する。
聞いている人数はかなり少ない。
動ける者だけ集められたようだが、下手すると両手で数えられるぐらいだ。
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