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从'ー'从ブーン系小説&イラスト練習総合案内所
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从'ー'从いらっしゃ〜い。ここはブーン系小説読み物イラスト練習&総合案内所だよ
〜
初めての方や馴染みのない方は以下のブーン系wiki、テンプレ等をよく読んで、
理解と協力をお願いね〜。
・総合スレにおける最低限のルール、マナー
・よくあるQ&A
・作者様及び読者の方々への注意事項
・AAテンプレ一覧
・荒らしについて
ブーン系wiki
http://boonkei.wiki.fc2.com/
http://www43.atwiki.jp/boonkei/
↑が見れない、AAがコピー出来ない方の為の予備サイト
http://boonkei.web.fc2.com/top.html
http://boonkei.m.web.fc2.com/top.html(携帯用)
兄弟スレ ( ^ω^)ブーン系小説シベリア図書館のようです★44
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1333728643/
( ^ω^)ブーン系小説板のようです(旧避難所、スレ立て上限に達した)
http://jbbs.livedoor.jp/sports/37256/
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転がすように暴言を吐く彼女は、飛び降りるように教卓から降りると。
流れるように走りだした彼女は、飛び出すように僕に蹴りを繰り出す。
( ^ω(#)
从 ゚∀从「よけねーんだな」
避けれるわけ無い、まるで忍者みたいな動きだった。
从 ゚∀从「つまるところ、やっぱりお前も悪いって気があるってことか?」
( ^ω∩)サスリ
無言で蹴られた顔の右半分を手で抑える。
……悪いって気か、ああ、少なからず。
( ^ω∩)「…そんなことも、あった気がしないでもないお」
从 ゚∀从「…あった気がしないでも、ない?」
僕の言葉になにかしら癇に障ったこともでもあったのか。
額にビシッと血管を浮かべた彼女は、虎でも尻尾巻いて逃げ出しそうな。
今すぐ念動力者にでも就職できそうな凄まじい視線を向けてくる。
( ^ω∩)「そうだお、そんなこともあったなと懐かしい気分にさせる言葉だお」
悪かったって、なんやかんや誤魔化してすまかったって。
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この場に居合わせた人たちに向けて発する謝罪の言葉を。
言ってしまいたいことが、昔はあったなんて懐古してしまうぐらいに。
( ^ω∩)「すでに、どうっでもいいことを言ってくれてありがとうだおハイン」
从 ゚∀从「殺されてえのか」
( ^ω∩)「まったく」
これっぽっちも。思ってなんかいない。
ハインに向けていった言葉のひとつひとつに、後悔なんてこれっぽっちもなかった。
从 ゚∀从「…ひとつ、言わせろ。俺はだな、お前を怒る必要なんて無いと思ってる」
( ^ω∩)「怒ってるお」
从 ゚∀从「ああ、そうだな。だがやっぱり俺は怒っちまってる、テメーの糞加減にな」
彼女は淡々と言葉を口から放り出していた。
今にも爆発してしまう力をギリギリのラインで抑えていているような印象を抱かせた。
从 ゚∀从「内藤、楽しいか? 今の状況を作り上げたことを……まるで王様みたいだな」
从 ゚∀从「自分を好き好んで居る相手どもを良いように集めて、いい加減に返事をして
苦もなく楽しんで自分だけの王国を見事作り上げたワケか」
从 ゚∀从「お前が恋愛関係を遠ざけていたことは昔から知ってたよ、長い付き合いだからな。
……だけど、これはなんだ? 結局はこんなモンを望んで生きてたのか?」
-
彼女は語ってくれた。僕に向かって。
表情は鬼のように歪んでいるというのに、口から出る言葉は優しく、そして冷たい。
从 ゚∀从「お前は糞だ、女心を弄んで楽しむ畜生だ」
( ^ω∩)「…」
从 ゚∀从「俺はソレに怒っちまっている。
なんだかな……俺は、別にお前がどんな奴でも良いと思ってたのによ」
从 ゚∀从「残念だよ、内藤───」
そう小さく呟いた彼女は、語尾を伸ばしたまま合わせた視線を断ち切ると。
音を立てずにその場から立ち去っていく。僕の側から立ち去っていく。
从 ∀从「───……」
そして最後に、教室のドアを潜ろうとして。
( ^ω∩)「ハイン」
从 ∀从「んだよ、というかもう名前で呼ぶな。気分が悪くなる───」
( ^ω∩)「しゃがめ!」
从 ゚∀从「───はっ…?」
-
思わずといった条件反射だったのか、僕の突然の叫びに反応したハインは。
从 ゚∀从「…」
地に伏せる体勢までに身体を低くさせた。
僕はただ単にしゃがめといっただけで、伏せろまでとはいってないけれど。
逆にそれが功を奏したようだった。
ガアアアアアアン!!!
('(゚∀゚∩「……あっれー? きちんと予測立てて降ったのになあ」
从 ゚∀从「はっ……? えっ……?」
呆気にとられたように戸惑う彼女、そして心底楽しそうに戸惑う、僕の後輩。
('(>∀<∩「うーん、よいしょっと!」
ガリッ、と削り落ちる音を立てて壁に突き刺さった手斧を抜き取る、僕の後輩。
('(゚∀゚∩「よしっ! 次は外さないよ!」
ブンブンと腕まくりをしながら手斧を振り回し標的を見定める、僕の後輩。
从 ゚∀从「なに、それ……斧?」
伏せた状態のまま、見上げるようにして彼女は疑問を口にする。
-
('(゚∀゚∩「そうだよ? まあ、貴方がいたので隠して持ってたんだけどね!」
从 ゚∀从「…………………」
意味がわからないと無言になる彼女は、それでもゆっくり脳が状況判断を済まし始めているのか。
从;゚∀从「う、うわぁああああああっ……!!!?」
転がるようにその場から退避する。
その直後にて床に振り下ろされる手斧、そして轟音。
('(゚∀゚∩「あちゃー……あんまり学校を傷つけると後で面倒なんだけどなぁ」
なんの悪気もなく床に突き刺さった手斧を抜き取ると、肩にゆっくりと担ぎ。
从;゚∀从「なっ……なにを、してッ……?」
('(゚∀゚∩「なにをして? んんー……もしかして、まだ状況を掴めてないのかな?」
クスクスと神経を逆なでするような笑い声を上げて、彼は瞳を歪ませ口を開いた。
('(゚∀゚∩「それはね───」
ξ*゚⊿゚)ξ「おい、ホモ野郎」
('(゚∀゚∩「はい?」
ガン!
-
('( ∀ ∩「うげっ……!」
彼の身体がくの字に折れ曲がる。
崩れ落ちるように膝をつくと、床に黄色の吐瀉物を散らばせた。
ξ*゚⊿゚)ξ「何勝手に始めてんのよ、ここ最近に入ってきた新顔の癖して」
何ら感情を含ませない冷淡な言葉を浴びせた彼女は、彼の腹部を殴打した椅子を放り投げる。
ξ*゚⊿゚)ξ「合図があってからの約束でしょ、勝手な行動は許されないんだから」
('( ∀ ;∩「あっ……あははっ! ば、バケモノがッ……!!」
ξ*゚⊿゚)ξ「結構、口答えする元気があるなら上等ね───………ああ、本当に楽しみ…」
足元に崩れ落ちている彼に近づくと、その髪を掴み顔を近づけ彼女はそっと呟いた。
ξ*゚0゚)ξ「あなたはどんなかおしてしぬのかしら?」
彼女は掴んだ頭をそのまま床へと叩きつける。
吐瀉物の中に勢い良く頭部を打ち付けた彼は、ピクリとも動かなくなった。
ξ*゚⊿゚)ξ「あら? もう死んだの? うそでしょ……勘弁してよね」
心からどうでもよさそうに見つめると、視線を替えすぐとなりへと向ける。
ξ*゚⊿゚)ξ「対馬ハイン」
从;゚∀从 「ひっ……!」
-
名を呼ばれただけなのに、まるで刃物を突きつけられたのような反応をするハイン。
ξ*゚ー゚)ξ「くすくす……ごめんなさい、怖がらさせちゃったわね。
このホモ野郎のせいよね───ほら、謝りなさいよ」
倒れこんだ彼の頭を踏み潰す彼女。
勢いの乗った踏みつけは、見えない彼の顔から鈍い音が響き渡る。
从;゚∀从「や、やめっ……」
ξ*゚⊿゚)ξ「あら? とめるの? 貴方を殺そうとしたのに……良い人ね、さっきまでは
アタシもアンタのこと嫌いだったからいち早く殺そうと思ってたんだけど」
ξ^⊿^)ξ「気に入ったから、殺すのは最後にして上げるわね」
从;゚∀从「っ……な、なに……?」
ξ;゚⊿゚)ξ「なに? え、ちょっと……わかんないの? 気に入ったから最後に殺すって言ったのよ。
まってまってよ、それぐらいのこともわかんないのかしら? 脳みそ入ってるの?」
ξ;゚⊿゚)ξ「最後に殺してあげるって言ったのよ! もうっ……しっかりしてよね!」
从;゚∀从「………」
訳がわからない、といった表情をするハインは。
それでも健気に小さく頷くことしか出来ないようだった。
ξ*゚ー゚)ξ「よしっ、じゃあ最後まで生き残っててよね? アタシはもう一人の方に用があるから」
-
川 ゚ -゚)「……」
ξ*゚⊿゚)ξ「……勝手に始めちゃってごめんなさいね、退屈だったでしょ?」
今だに壁際に背を預けていた一人に、彼女は視線を向ける。
その視線を向けられた髪の長い女子生徒は、小さく微笑みながらゆっくりと背を壁から離した。
川 ゚ー゚)「いや、今日は最初からイレギュラーがいたからな……いつも通りになるとは思っていなかった」
ξ*゚⊿゚)ξ「そうよね、新顔もいたし。そもそも見知らぬ奴が居るってどうなのかしら」
川 ゚ー゚)「はっはっはー……いいんじゃないか? 余興だと思えば、それで」
ξ*゚⊿゚)ξ「困るわよ、それで死んだらいやじゃないの」
川 ゚ -゚)「それは同意する。だが、まぁ、決めるのは私達じゃないからな……」
ξ*゚⊿゚)ξ「……」
二人の視線が、一箇所に集まる。
从;゚∀从「……」
そしてもうひとつ、その視線が集まった。
( ^ω^)「………」
僕の元へと。
-
从;゚∀从「内藤……内藤ぉぉおお!!」
ハインが叫ぶ。僕の名前だけを呼んだ絶叫だった。
なにか言いたいのだろう、色々なことを僕から聞き出したいのだろう。
从;゚∀从「ない、っとうっ……! ないとぉおおっ……!!?」
だが、彼女は僕の名をしか口にしない。
やっぱり通常一般的な人間がこの場に居合わせたらこのようなことになってしまうのだろうか。
( ^ω^)「…ハイン」
从;゚∀从「ッ……!!」
僕の声に過剰に反応するハインは、瞳を様々な色に彩らせる。
色が語るのは二つの意味。
目の前のやつは正気か、否か。
( ^ω^)
从;゚∀从
だが、それはどうだっていいのだ。
正気じゃなくともいい、ただただハインの本心が求めるのはひとつだけ。
( ^ω^)「───ハイン、これは僕が作り上げた状況だお」
-
それは、僕の『答え』だ。
( ^ω^)「僕は昔から……恋愛が嫌いだった、なぜ人と人が好き会えるのかがわからない。
人は脆く、弱く、そしてとても矮小な存在なのに」
( ^ω^)「それなのに人は恋をし、恋を育み、愛へと発展させる。
……一体それは何なんだ? それは一体何なんだ?」
( ^ω^)「僕はそれを……別に知りたくは無い。なんら興味もないし、答えも別に知りたくない」
言葉を続けながら、僕は片手を上げていく。
天井に向けてまっすぐに、指先から肩までびしっと伸ばす。
( ^ω^)「でも、周りが考えさせるのをやめさせない。
僕はこんなにも知りたくないのに、周りが、世間が、他人が、僕を止めさせない」
( ^ω^)「だから僕は考えるのをやめない。恋というものを考え続ける。
これを一般的にはモテ期ってやつらしいんだけど、そんなことはどうだっていいんだ」
( ^ω^)「───ハイン、僕は恋を争奪だと考えた」
バッ! と、手を振り下ろした。
それはまるで合図のようで、実際にそれは合図だった。
ξ* ⊿ )ξ「ぎゃああああああああああああああああああ!!!!」
从;゚∀从「ひっ…!」
-
川 ゚ -゚)ノシ
椅子を持った女が床の上をのたうち回る。
よく見れば二つのハードダーツが顔面に何本も突き刺さっているのが確認できた。
ξ ∴∴)ξ「ぎゃあッ! ギャッ……! あがががっがが!!」
川 ゚ -゚)「…人の皮膚は実に脆い。君もやはり蝋人形になった方がいい的になるな」
髪の長い女は転げまわる女に淡々とダーツを投擲していく。
制服を貫き、皮膚を貫き、身体へと突き刺さる。
( ^ω^)「ハイン、君が言ったことは全て当たってる。
確かに皆、何かしらの意図を持って集まり、そして僕の前で競い合っている」
( ^ω^)「僕は最低だ、こんなにも人の感情を弄び、自分を好いてくれる人物を集めて
王国を作り上げた僕は……本当に屑だろう」
( ^ω^)「だがもうそれはどうだっていいんだ。それはもう……考え飽きた。
このような状況になったことを悔やむことなんて、考え飽きたんだよハイン」
从;゚∀从「………」
( ^ω^)「僕はもうそろそろ……いや、もう既に答えを決めかけている。
最初に言っただろう? 僕はお前ら相手と恋愛関係になることは嫌だって」
( ^ω^)「それが答えになりかけているんだ。僕は恋愛関係になる人間を決めるのは嫌になった」
( ^ω^)「だから、君を呼んだんだ。ここに」
-
从;゚∀从「…お、俺を……?」
( ^ω^)「そうだよ、だから君をこの場に呼んだ」
ハインがこのような状況になって初めて、意識のこもった言葉を口にし。
その瞬間、どこかで鈍く響く音が鳴った。
川 o )「ぎゃっ」
('(¨∀¨∩「へ、へへっ……!」
髪の長い女───……いや、頭部を叩き割られた為にカットされた髪の短い女は。
派手に机や椅子を押しのけながら、地へと中身をぶちまけ倒れ込む。
( ^ω^)「君は僕と……初めて恋愛関係にならず、そして僕の嫌になるほどの話術にも
惑わされず、自我を保ちながら長年の付き合いを共にした君だからこそ」
( ^ω^)「この飽和した状況になにかしらの波を起こしてくれると思っている」
('(¨∀¨∩「や"っ……や"っだぁ"……っ! ぼ、ぼぐがっ……い"ぢばんだあ"…!!」
ξ ∴∴)ξ"
('(#¨∩「ぎゅえっ…!」
振り回された椅子で顔面を打ちつけられ、顔のパーツを削ぎ落とされる後輩。
从 ゚∀从「……」
その様子を、実に冷静に判断し始めた彼女は。
-
从 ゚∀从「……お前は、俺になにをさせたい」
しっかりとした瞳を僕へと向けてきた。
( ^ω^)「どうもしなくていい、ただただ、殺せばいい」
僕はその瞳の語りかける。
淡々と、それがリアルなんだと、なんら間違ってはいないと正しいことなんだと親切に。
( ^ω^)「君も交わればいい、他人を押しのければいい、ぞんざいに扱い、力の溢れ出る限りに
ふるえばいい。そして勝ち取ればいい」
なにを? なんてことは聞かないでほしいけどね。
( ^ω^)「どうかな? ハイン、君も参戦してくれるかな?」
从 ゚∀从「…………」
ハインは無言で僕を見つめ返してくる。
僕も無言で見つめ返す、もうなにも言うことは無い。言いたいことは言い切った。
从 ゚∀从「わかった……」
ハインは───彼女は、ひとつそう返事をすると。
立ち上がり、膝をはたき、そして前を見据える。
ξ ∴∴)ξ
从 ゚∀从「……」
-
彼女の目の前には、体中にダーツを突き刺させた人間が立っていた。
从 ゚∀从「ひでえありさまだな……」
从 ゚∀从「……アンタ、そうなってまで…内藤と恋愛関係になりたかったのか?」
ξ ∴∴)ξ「ぅぁ……ぁ……」
从 ゚∀从「馬鹿だな、もっと他にやりかたあっただろ。なんで椅子を持って人を殴るんだ、
どうしてそんな傷つけあうんだよ。どうしてそんな……」
( ^ω^)「ハイン」
从 ゚∀从「わかってるよ、黙って見てろ」
彼女は、ハリネズミ状態の人間に近づき───その顔を殴った。
从 ゚∀从「ッ……いってぇっ…」
殴った拳をもう一つの手で握る。殴った時、刺さったダーツもろとも殴ったせいだろう。
こちらからでも拳から血が出ているのが見えた。
从 ゚∀从「……これで、いいのか内藤」
( ^ω^)「ありがとうだお、これですべてがおわっ」
さいごまで、ことばがいえなかった。
-
从 ゚∀从「………」
( ^ω^)「……ぁぅ…?」
ぼくは、そっとじぶんのくびへとてをのばした。
从 ゚∀从「……ああ、これで全部終わったな。この屑」
( ^ω^)「……ああ、なるほ……ど」
くびにだーつがつきささっていた。ふかく、じぶんのなかへとはいりこんでいた。
たぶんだけど、なぐったときにぬきとったのかと、ぼくははんだんした。
从 ゚∀从「………」
( ^ω^)「……」
ぼくとかのじょはみつめあう。
かのじょはなにをおもっているのだろう、ぼくにはわからなかった。
( ^ω^)「はいん……おねがいが、あるお」
从 ゚∀从「わかってる、長い付き合いだ、何が言いたいのかはわかってるよ」
かのじょはかがみこむと、ゆかにおちていたておのをひろった。
从 ゚∀从「安心して、死んでいけ」
-
かのじょがふりかぶる。
それがさいごのけしきになるのかとおもうと、ちょっとかんがえぶかかった。
从 ゚∀从「内藤」
( ^ω^)「……ぁ…?」
从 ゚∀从「最後だけさ、言いたいこと言わせてもらうわ」
( ^ω^)「……ん…」
从 ゚∀从「お前、本当に不器用だな」
( ^ω^)「……ぁぅ…」
確かにな、僕は本当に不器用だ。
振り下ろされた手斧を見届けた後、僕は最後の最後に演技を解いた。
ああ、なんて僕は馬鹿だったんだろう。
この状況を作り上げたこと、ひとつだって後悔は無かった。
でも、なんにしろ逃げたことは変わりなく。
この状況になってしまったことは過去に悔やんだこともまた事実だった。
从 ゚∀从「……お前は、ただの屑で馬鹿だ」
そうだな、もし生まれ変わっても人間になれるのなら。
僕は恋愛なんてわからない、だけど。
今度はきちんと考えて、恋愛をしてみたいと心からそう思った。
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びっくり展開書こうと、思ってね…
おわりどぅえす
タイトルは
( ^ω^)恋愛要素不十分のようです
-
乙…皆病んでるなぁ
-
乙!
びっくり展開というかドッキリに近いわw
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ダーツささったつんのAA気持ち悪くていい感じ
-
投下する
-
( ^ω^)「ねぇねぇツン」
ξ゚撿 ゚)ξ「なによ」
( ^w^)「実は吸血鬼になっちゃったんだお」
ξ゚撿 ゚)ξ
ξ†゚撿 ゚)ξ「実は私ヴァンパイアハンターなの」
( ^w^)
( ;^w^)「えっ」
-
(; ^w^)「……っていうことはツンは僕を殺うおぉぉぉっ!?」ギラーン
ξ゚撿 ゚)ξつ†「チッ……。所詮ブーンとはいえやっぱり吸血鬼ね、反応速度が異常だわ……童貞の癖に」
(; ^w^) 「どどど童貞ちゃっ」ギラーン
( ^w^) 「すいません童貞です」
ξ゚撿 ゚)ξつ†「許す。殺す」カッ
( ;^w^)「鬼!鬼は僕だけど鬼!
っていうか幼なじみなのによそ容赦のなさは流石に酷いお!まさに鬼を越えた鬼!」スタタタ
ξ;゚撿 ゚)ξつ†「幼なじみでも吸血鬼は吸血鬼……ってこら、待ちなさい!」
(; ^w^)「待つわけないお!待ったら殺されるお!」スタタタ
ξ;゚撿 ゚)ξつ†「だからって外は……」
( ^w^)「このまま遠くまで逃げるお!」ガチャッ
-
( ;゚w゚)「うおおおおお!俺が燃えるううううっ!?」ジュオオオオ
ξ†;゚撿 ゚)ξ「馬鹿ね……昼間に外を出歩く吸血鬼が居るわけないでしょ」ズルズル
バタン
( ^w^)「いやー、死ぬかと思っ」ギラーン
(;゚w゚)「いやー!僕はまだ死にたくないおー!」スタタタ
ξ゚撿 ゚)ξつ†「こら、我慢しなさい!」ギラーン
( ;^w^)「我慢したら終わってしまうお!っていうか殺すならなんで助けたんだお!」スタタタ
ξ゚撿 ゚)ξつ† ピタッ
( ;^w^)「……お?」
-
ξ;゚撿 ゚)ξつ†「そ、それは、その……」モジモジ
( ^w^)「……ひょっとして、やっぱり幼なじみのよしみで……」
ξ//撿//)ξつ†「そ、そうじゃなくて!」モジモジ
( ^w^)「じゃあ、なんでなんだお?」
ξ//撿//)ξつ「そ、それは……その……」
( ^w^)「お?」
ξ//撿//)ξつ†「……私……実は、ブーンの事が好きだったから」
(;^w^)「おっ!?」
ξ//撿//)ξつ†「それはもう……とても、とても」
( ^w^) 「ツン……」
ξ//撿 ゚)ξつ†「殺したい程に」ギラーン
( ;^+*::+“*“「おおおおおっ!?」ジュワアアアア
-
ξ†//撿//)ξ「……ふふっ……殺しちゃった……私、ブーンを殺しちゃったぁ……」ドキドキ
ガチャッ
( ^ω^)「ただいまおー!」
ξ†゚撿 ゚)ξ「……え?」
( ^ω^)「あれ、ツン。家に居るなんてどうしたんだお?」
ガチャッ
( ^ω^)「ただいまおー!」
( ^ω^)「ただいまおー!」
( ^ω^)「ただいまおー!」
ξ†゚撿 ゚)ξ
( ^ω^)怪異体質とその幼なじみのようです ξ†゚撿 ゚)ξ
終わり
( ;^ω^)「ってうおおおおお!?」
( ;^ω^)「ってうおおおおお!?」
( ;^ω^)「ってうおおおおお!?」
( ;^ω^)「ってうおおおおお!?」
ξ†゚撿 ゚)ξ「……ブーンがいっぱい……」ボソッ
ξ//撿//)ξ「……間引かなくちゃ」キュン
×( ^ω^)怪異体質とその幼なじみのようですξ†゚撿 ゚)ξ
○( ;^ω^)怪異体質とそのハンターのようですξ//撿//)ξつ†
-
投下終わりです
感想が楽しみ……殺したい程///
-
ワロタ
ツンの口は仕様?
-
口おかしくなってる?
実はスマホから投下したものだからその辺りの不具合の確認も含めての投下だったり
-
ツンは四角い口になってる
ブーンもちょっと細身
わりと続きが見たい
-
口は仕様じゃなかったのか
ξ†゚・ ゚)ξ ←こうなってる
ξ†゚⊿゚)ξ ←こうね
-
参考までに、もしもしからだと口が??に見える
-
撿
↑んー、これも・になるみたいだ
入力時はちゃんと表示されてるんだけど、書き込むとおかしくなるみたい。
端末の問題みたいだし、何か方法が無いか調べておこう
ブーンは(;^w^)これでいいのか
情報&感想サンクス。
是非とも次に活かさせてもらいます
-
(;^w^)ではダメだろう
-
( ;^ω^)「すまないお」
-
解消されたかな?てす
撿
ξ゚撿 ゚)ξ
-
ダメだ、デレは諦める方向で行きます
スレチで申し訳ないです
-
落ち着け
テンプレ1持ってきたからコピペして登録しろ
( ^ω^)内藤ホライゾン ξ゚⊿゚)ξツンデレ ('A`)ドクオ 川 ゚ -゚)素直クール ζ(゚ー゚*ζデレデレ
_
( ゚∀゚)o彡゜ジョルジュ長岡 ノパ⊿゚)素直ヒート (´・ω・`)ショボーン (`・ω・´)シャキン
( ´∀`)モナー ( ・∀・)モララー (,,゚Д゚)ギコ猫 (*゚ー゚)しぃ (*゚∀゚)つー (#゚;;-゚)でぃ
/ ,' 3荒巻スカルチノフ ミ,,゚Д゚彡フサギコ ( ´_ゝ`)兄者 (´<_` )弟者
(*‘ω‘ *)ちんぽっぽ ( ><)わかんないんです=ビロード ( <●><●>)わかってます
<ヽ`∀´>ニダー ( ,,^Д^)タカラ ( ^Д^)プギャー *(‘‘)*ヘリカル沢近 川д川貞子
(・∀ ・)斉藤またんき (-_-)ヒッキー ( ´ー`)シラネーヨ (=゚ω゚)ノぃょぅ ( ゚д゚ )こっちみんな
从'ー'从渡辺さん ('、`*川ペニサス伊藤 从 ゚∀从ハインリッヒ高岡 ( ФωФ)杉浦ロマネスク
|゚ノ ^∀^)レモナ ( ∵)ビコーズ ( ゚∋゚)クックル lw´‐ _‐ノv素直シュール J( 'ー`)しカーチャン
-
ζ(゚ー゚*ζ呼んだ?
-
>>719
いや、ブラウザから拾ってきて登録はしてあるんだけどどうもperfumeっていう口の記号自体が表示できない感じ
わざわざサンクス!
>>720
デレじゃなかったごめんお( ^ω^)ペロペロ
-
2chmateではなくブラウザーから
⊿ てす
-
解決ktk……解決してるよね?
-
おk
-
よっしゃ今度こそサンクス!
んで、一応解決方法を書いとく
Androidユーザー
-
よっしゃ今度こそサンクス!
んで、一応他にもAndroidユーザーがいたときのために解決方法を残しとく
デレのAAの書きこみ方ξ゚⊿ ゚)ξ
2chmateから書き込むと⊿ (←perfume)は書き込んだ時点で文字化けしてしまうので注意。
文字化け対策としては、投下はブラウザーから行う
-
ζ(゚ー゚*ζ呼んだ?
ξ#゚⊿゚)ξおいコラ
-
さっきからwww
名前覚えてやって…
-
目おかしくね
-
アル中が原因で料理屋を(´<_` )に任せて、今はバーをやってる(´・ω・`)の物語のタイトルを教えてください
急に読みたくなったんだが見つからないんだお願いします
-
cookie消えちゃったテヘペロ
-
>>730
('・ω・`)お酒を愛してるようですだったと思う?
-
何気なくVIPでようです検索したらヒットしなかった寂しさ
ゲームを元ネタにした作品で、元ネタ知らなくても楽しめそうなものがあったら教えてくださいな
ドラクエやトソいつは読んだ
-
サイレン
炎の紋章
-
>>734
サイレンに狂わされたようですってやつか?
-
>>734
あざっす
サイレンってホラーゲームのSIREN?
いくつかあったよね、取り敢えず全部読んでみるわ
-
樹海行きの切符を買うようですはシレン知らなくても面白い
-
ギャンブルってか駆け引き物書こうと思ったらどうしても設定がカイジっぽくなってしまう
借金背負って〜みたいな
-
1・駆け引きやオリジナルのギャンブルが面白ければ気にならない
2・『借金がある』じゃなくて『大金が必要』って設定なら色々バリエーションが作れる
-
>>732
ありがとう
バーボンハウスのようですで探してた見つからないわけだ
-
どんなマイナーでもラノベ調でもハーレムものでもいい
胸がきゅんってしちゃうような恋愛小説何かない?
-
音速パンチ
-
ちょっと失礼
総合テンプレちょっといじりたいと思ってるんだが、勝手がいまいちわからないんだ
とりあえず創作板の会議室で話し合いたいと思ってる
なるべく色んな意見、アドバイスを聞きたい
言いっぱなしでも全然構わないからスレを見て書き込んでほしい
-
>>741
はーぺき!とかツンが逃げてしまったようですξ゚⊿゚)ξシリーズ
なんてどうだろうか
-
>>741
10+1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/05/11(金) 23:43:18.12 ID:aHMAS+dV0 (8/8) [PC]
創作板には書き込めないからここで挙げるけど残像がオススメだな
もしこのレスを見ていたら読んでみてくれ
12+1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/05/11(金) 23:51:17.24 ID:6tJ8JrCu0 (2/3) [PC]
アルにゃんの('A`)ドクオの策略がとんでもない方向に向かうようです
-
>>741
デレは奴隷のようです
-
練習でモララー書いて投下してみた
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_391.png
-
バランスいいし、なかなか上手いじゃないの
-
>>739
なるほどありがとう
-
>>738
目的を金以外にするっていう手もある
スリルを求めて、独自の理論を試したくて、ある人間を破滅させたくてとか
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>>742
>>744-746
ありがとう、読んでくる
-
ttp://www43.atwiki.jp/boonkei/pages/37.html
wikiに読者向けページ(仮)を作ってみた
テンプレまとめサイトだからこんなのあるべきじゃないかもしれないが、ダメなら消せばいいってことで
この他、テンプレのことについても会議室で話し合い中。意見( ゚д゚)クレ
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くるうがメインとかレギュラーキャラでかわいい小説ってないかな?
美味しく頂くようですみたいなのが好み
-
ぱっと思いついたのは紅白の時の悪魔のいる協会かな
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>>754
それは見た
生徒会のくるうは個人的には微妙だったんだけど、教会はかわいかったなー
確か同じ人だったよね?
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さあ、くるうメインの作品を書く作業に入るんだ
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>>750
色々あるなあ
己の発想力に絶望だわ
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川д川の映画公開日なので川д川でなにか絵お題ください
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>>758
ブルーレイディスク
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>>758
風鈴
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>>758
ワンセグ
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>>758
3DS
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>>759-762
把握
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>>758
挨拶もできないゆとりと無能上司
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>>758
来る…!きっと来る…!
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なんか面白いのが読みたい
カオスではないが軽妙なギャグ作品のオススメ教えてくれ
普通のギャグからギャグ系日常ものまでばっちこい
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>>759
http://j2.upup.be/d/1OIlQ2tPKx
>>761
http://j2.upup.be/d/sztchXCnuD
>>762
http://j2.upup.be/d/t7xRkvyjaK
>>760
毎年夏が近くなると、ご丁寧に蛍光塗料が塗ってある風鈴が井戸の中に垂れてくる。
つくづく物好きな奴がいるもので、もう十年近くこの井戸に風鈴を垂らしている。
加えて毎年風鈴の絵は違うときたものだ。
去年は金魚の絵が描かれた風鈴が垂れてきた。
しかし、今年はまだ風鈴は垂れてきていない。
流石にもうこんな奇行をすることは止めたのかもしれない。
夏の風物詩だったのだが、まぁ、仕方ないだろう。
十年近くも井戸に光と風鈴を与えてくれていたのだ、もう充分だ。
チリン チリン
…今年の夏は、少し遅かっただけのようだ。
川д川井戸の中の風物詩のようです
http://j2.upup.be/d/C2mbIeQkSg
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>>767
ブルーレイだれうまwww
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絵を見る前から特定した
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ワンセグ貞子かわいい
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>>766
ふたりはなかよしオススメ
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ふたなりだしまきとふたりでなかだしはまだかね
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>>766
ロボットソンとか
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>>766
箱詰めプロフェッショナル
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またんき王
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すまぬ!
VIPに総合を立てたら専ブラがおかしくなって書き込みが反映されない
誰か代わりにテンプレはってくれないか
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ドクオと
http://imepic.jp/20120513/678660
http://imepic.jp/20120513/679010
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>>2だけ↓の内容で後はいつも通りに
・総合スレにおける最低限のルール、マナー
・よくあるQ&A
・1レス遊びについて
・荒らしについて
・AAテンプレ一覧
ブーン系wiki
http://www43.atwiki.jp/boonkei/
http://boonkei.wiki.fc2.com/
↑が見れない、AAがコピー出来ない方の為の予備サイト
http://boonkei.web.fc2.com/top.html
http://boonkei.m.web.fc2.com/top.html(携帯用)
〇総合に投下する時の注意事項
このスレに投下するときは、最低でも以下の3つを頭に入れるよう、お願いします。
・ながら投下・連載は禁止
・一つの話は30レス以内
・誰かが投下していない限りは投下してOK
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規制されてた
誰か頼んだ
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きてた!ありがとうございます!
>>777
巻き込んでごめんなさい!
ほっこりドックンかと思いきや今は昔だった
やさしい絵だ
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>>777
やめろ
やめろ
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