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遊戯王SS総合スレ Part.5
1
:
名無しの決闘者
:2016/02/08(月) 23:20:03 ID:3OACIysY
・遊戯王を題材としたSS及びそれに対する感想用のスレです。
・遊戯王が題材であればジャンルは何でもアリです。
・SSを書き込む際はコテを使っても構いません。
・クロスオーバー作品、オリジナル要素のある作品は最初に告知してください。
・長い作品は書き溜めてから投下してください。
・アンカーSSは専用のスレを立ててください。
・次スレは
>>980
から
※前スレ
遊戯王SS総合スレ Part.4
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/57512/1423310733/
756
:
名無しの決闘者
:2017/04/11(火) 01:31:51 ID:48fcHSWg
乙
757
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:25:24 ID:jo6cJ6YY
投下します。
IV「璃緒のデュエル飯」
758
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:27:15 ID:jo6cJ6YY
神代家……
璃緒「これはまた随分と炊いてくれましたわね、ドルベ。お釜からあふれ出しそうですわよ」ヤレヤレクス
炊飯器「」モッサリ
ドルベ「すまない。自ら手伝うと言ったのに……米の分量を間違えた非力な私を許してくれ」グヌヌ
璃緒「やってしまった事は仕方ありませんわ。でも困りましたわね、このご飯の量は」
璃緒(今日は凌牙、朝から遊馬の家に泊まりに行って居ないからドルベと2人だけですし……半分以上は何とか保存するとして……)
璃緒「あ、そうだ! ドルベ、ちょっとお留守番頼めますか?」
759
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:28:49 ID:jo6cJ6YY
某デュエル会場・控え室……
IV「疲れた……何で1日のデュエル回数がこんなに多いんだ、この大会?」
III「何か時間と経費の削減の為みたいですよ」
IV「でかい会場使ってる割にはケチくせえ話だな」
III「大きい会場使っているから削れる所は削るんですよ……そういえばお昼に出されたお弁当まだ食べてないんですか?」
IV「あんまり腹減ってねえんだよ。夏バテかもしれねえ」
III「夏バテの時期にはまだ早いんじゃないんですか? 午後からも試合ありますし、無理にでも食べといた方がいいと思いますけど」
760
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:30:38 ID:jo6cJ6YY
IV「だから要らねえんだって。安心しろ、昼抜いたくらいで俺のファンサービスは衰えねえから」
III「そうですか。じゃあこのお弁当はスタッフの人に返して来ますね」
IV「いや、返さなくていいだろう。家に持って帰れば夕飯代が浮く」
III「トーマス兄様も大概ケチですね」
トントン……
III「あ、どうぞー」
V「邪魔をする」ガチャ
761
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:32:36 ID:jo6cJ6YY
III「あれ、クリス兄様?」
IV「珍しいな、兄貴がこんな所に来るなんて。どういう風の吹きまわしだ?」
V「お前に会いたいという人物がいてな。ここまで連れて来た」
IV「俺に? 誰だよ?」
璃緒「やっほー♪」ヒョコ
III「あれ、いらっしゃい」
IV「うげっ、神代璃緒!?」ビックリボー
璃緒「ちょっと、わざわざ来てあげたのにいきなり『うげっ』とは何ですか、『うげっ』とは」ムゥ
IV「わ、悪い。ちょっと驚いてな……おい、兄貴! こいつ連れて来るなら先に連絡くらい寄越せよな!!」
762
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:34:27 ID:jo6cJ6YY
V「そうしようと思ったんだが、お前を驚かせたいから彼女に内緒にしておくように頼まれてな」
璃緒「ふふふっ、驚いたでしょう! あっ、色々とありがとうございました、クリスさん」ペコリ
V「これくらいお安い御用さ」フッ
IV(なんか兄貴と璃緒が親しげに話してるのを見るとムカつくな……)イライラ
III「それで急にどうしたんだい? それにその手に持ってる紙袋は何?」
璃緒「ああ、実はトーマスが今日試合があるって凌牙から聞いてまして。それで差し入れにデュエル飯を握って持って来たんです」
IV「なんだって!?」ガタッ
III「そうなんだ。わざわざありがとうね」
763
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:37:36 ID:jo6cJ6YY
璃緒「あ、でももうこんな時間ですしお昼の後でした? ごめんなさい、もう少し早く来てれば……」
IV「いや、昼飯はまだだ。むしろちょうどいいタイミングだぜ、神代璃緒。今の俺、滅茶苦茶腹減ってるから」キリッ
璃緒「あら、それは良かったですわ♪」
III「あれ? でもトーマス兄様さっきまで食欲ないって……」
ゴスッ!(無言の高速腹パン)
III「〜〜〜!」
璃緒「あら、どうしましたのミハエル? 突然蹲って?」
IV「気にするな、持病の癪だ。それよりすぐに食べよう。今すぐ食べよう」
V「大丈夫か、ミハエル? お前、持病の癪とかあったのか?」オロオロットン
III(あのクソ兄貴、何時か殺す……)
764
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:38:28 ID:jo6cJ6YY
◇◇◇◇
璃緒「さあ、召し上がれ♪」
デュエル飯「」キラキラ☆
3兄弟「おー」
V「お寿司……ではない。デュエル飯が弁当箱にぎっしりだな」
III「デュエル飯だけかと思ったら唐揚げや玉子焼きまで……もう立派なお弁当だね、これ」
IV「これが璃緒の弁当……略して璃緒弁か!」グスッ
III「何で略すんですか? というか涙ぐまないで下さいよ、気色悪い」
765
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:40:04 ID:jo6cJ6YY
璃緒「何だか少し気恥ずかしいですわね。そんな大した物でもないんですのよ?///」テレテレッ
III「いやいや、本当に美味しそうだよ。じゃあ早速頂きまーす♪」スッ
IV「待て、ミハエル!」パチ-ン!
III「痛っ!? 何するんですかトーマス兄様?」
IV「璃緒、食べる前に写メ撮っていいか?」
璃緒「え? あ、はい。別に構いませんけど……」
IV「サンキュー。それじゃあ……」カシャ!
IV「よし、上手く撮れた……これ今日のブログに上げてもいいか?」
璃緒「ブ、ブログですか? それはちょっと恥ずかしいから止めて下さい」
IV「そ、そうか……悪かった」ションボリチュア
III(そこまで残念がらなくても……)
766
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:42:46 ID:jo6cJ6YY
III「写真はもう撮りましたね? じゃあ食べますよ」スッ
IV「待てと言っている!」パチ-ン!!
III「痛っ!? 何なんですか、もう! 今日のトーマス兄様、ちょっと暴力的過ぎますよ? 暴力はいけないんじゃなかったんですか?」
IV「この弁当は璃緒が俺の為に、『俺の為に(強調)』作ってくれたんだ。まずは俺が食べるのが先だろ? 常識だろ?」
璃緒「あ、いえ。量を見たら分かると思いますが別に貴方の為だけという訳では……」
III「じゃあさっさと食べて下さいよ。僕もお昼まだでお腹空いているんですから」グ-
V「同じく」グ-
IV「分かってるよ……くっ、手が震えるぜ」プルプル
III(色んな意味で重症だな、こいつ)
767
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:44:21 ID:jo6cJ6YY
IV「い、いただきます」
璃緒「どうぞ」
IV(これが璃緒のデュエル飯……璃緒が俺の為に、素手で握ったデュエル飯……)ドキドキ
III(あの顔は何か気持ち悪い事考えてる顔だな)
IV「いくぜ……」
IV「…………」
IV「…………」
IV「…………」
IV「……これ真空パックに保存したらダメかな?」
III「さっさと食えよ!」テ-ブルドン!!
768
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:49:07 ID:jo6cJ6YY
IV「簡単に言うがな! 璃緒の手料理とか、そんなファンサービスは、俺には……俺には正直荷が重いんだよ!!」
III「訳わかんない事言わないで下さいよ! お弁当は食べる為にあるんだよ、トーマス!!」
IV「だから俺にとってこの弁当はそう簡単に食えるもんじゃねえんだ! 後さりげなく実の兄貴を呼び捨てにしてんじゃねえよ!!」
璃緒「あーもう! いい加減にして下さい!!」ドカ-ン!!
IV&III「!?」ビクッ
璃緒「何ですか! せっかく作ったのに中々食べてくれないなんて! こっちはこれでも食べてどう思われるとか色々不安ですのよ! 期待・不安の未来が動いてますのよ!!」プンスカブックス
III「ごめんね、璃緒。でもこれも全部トーマス・アークライトって奴のせいなんだ」
V「何だって? それは本当か?」
IV「わ、悪い。だけどさっきから言ってるようにせっかくお前が作ってくれた弁当を簡単に食べるのは何か勿体無い気がして……」アタフタキオン
769
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:51:38 ID:jo6cJ6YY
璃緒「そんな事ありません。むしろ私は早くトーマスに食べて欲しいんです。それに……」
璃緒「このくらいの手料理ならこれから幾らでもご馳走してあげますから」ニコッ
IV「!?」
手料理を幾らでもご馳走する→毎日手料理をご馳走したい→トーマスと暮らしたい→好き、抱いて!///
IV「お前、そこまで俺の事を……へへっ、いいぜ。お前のファンサービス、確かに俺の胸に届いたぜ///」
璃緒「?」
III(また変な事考えてるんだろうな……もういい加減疲れたよ)
V(デュエル飯美味い)モグモグ←こっそり先に食べてる
その後、デュエル飯はみんなで美味しく頂いた。
770
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:53:10 ID:jo6cJ6YY
その日の夜・アークライト家……
IV「…………」カタカタ
III「むにゃむにゃ……あれ? トーマス兄様、こんな夜中に何パソコン弄ってるんですか?」
IV「なっ、ミハエル!? お前何でまだ起きてるんだよ!」ビックリボン
III「トイレ行ってたんですよ……って、これ昼間に撮った璃緒のデュエル飯の写真じゃないですか」
IV「え、えっと……」
III「まさかブログに上げる気ですか? 璃緒が恥ずかしから止めてくれって言ってたでしょ?」
IV「いや、そうなんだが……どうしても誰かに自慢したいというか……」ゴニョゴニョ
771
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:56:00 ID:jo6cJ6YY
III「だからってこれ、記事を璃緒に見られたら一発でアウトですよ?」
IV「確かにそうだが……いや、璃緒に俺のブログを見て貰えるならそれはそれで……」ブツブツ
III「はぁ、どうなっても僕は知りませんからね」
IV「あ、待ってくれ、ミハエル。記事の内容なんだが肝心の文章がこれ以上浮かばないんだ。お前はどう思う?」
III「ん、何ですか?」チラッ
『タイトル:無題 本文:尊い』
III「……もういいんじゃないですか、これで」←心底どうでもいいという顔
IV「そ、そうか? まあシンプル・イズ・ベストって言うしな! よし、上げるぞ! 喰らえ、俺のファンサービスを!!」カタカタターン!
その後、デュエル飯の画像と『尊い』の二文字だけ書かれたこのブログ記事はIVのファンを中心にちょっとした話題となった。
その噂はあっという間に璃緒の耳にも届き、この記事は彼女の雷と共に削除される事となった。
そして璃緒がIVにデュエル飯の差し入れを持って来る事は二度となかった。
<おわり>
772
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/12(月) 17:57:16 ID:jo6cJ6YY
読んでくれた人、ありがとうございました。
773
:
名無しの決闘者
:2017/06/12(月) 19:09:28 ID:.GpqhRCY
Ⅲに暴力振るうなんて失望しました…Ⅳのファンやめます
774
:
名無しの決闘者
:2017/06/12(月) 22:51:39 ID:OOA6wnzs
マジかよフォー最低だな
でも腹パンされて悶えるミハエルを想像すると俺のゴールデンシャトルがビックリボン!(フィールスレに強制送還される音)
775
:
名無しの決闘者
:2017/06/12(月) 23:23:17 ID:nZ56icFI
乙
776
:
名無しの決闘者
:2017/06/13(火) 18:21:47 ID:vDzn99sc
>>774
(ビックリボーさんの名前を下ネタに使うのは)やめろミザエル
777
:
名無しの決闘者
:2017/06/14(水) 14:15:44 ID:f39nE/0g
http://urx3.nu/D9mP
778
:
名無しの決闘者
:2017/06/14(水) 20:17:10 ID:KdISby/Q
>>776
ミザエルの本命は愛しいタキオンだけだろ!
779
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 16:45:25 ID:Gl.XWMdg
投下します。
遊作「イントゥ・ザ・短編集!!」
780
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 16:46:46 ID:Gl.XWMdg
『第1話のラスト』
Ai『飛び乗れ、Playmaker!!』
Playmaker「!」
ぴょーん←ジャンプした
さぁー!←Playmakerの足元を通り過ぎてボードだけ先に行った
Playmaker&Ai「…………」
<オドレーソノカカトデウチナラセー
781
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 16:48:09 ID:Gl.XWMdg
『初めてのリンクヴレンズ』
ブルーエンジェル(ここがリンクヴレンズ……凄い、本当に私の身体が設定した通りのアバターになってる)
ブルーエンジェル「…………」
ブルーエンジェル「…………」モミモミ
ブルーエンジェル「…………」
ブルーエンジェル(ここで余生を過ごしたい……)
彼女の名がリンクブレインズに広がる数日前の出来事である。
782
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 16:50:00 ID:Gl.XWMdg
『鬼塚との再会』
Go鬼塚「久しぶりだな、Playmaker!!」
Playmaker「お前はGo骨塚!」
Go鬼塚「フフフ、俺のゴーストデッキでリベンジしてやるゾ〜……って、違う! 俺はGo鬼塚だ!!」
Ai『流石エンターテイナー。ノリツッコミも完璧だな』
Playmaker「え? あ、ごめん?」
Ai『そして素で間違えたであろうPlaymaker様はおそらくネタが通じていない』
783
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 16:51:32 ID:Gl.XWMdg
『思春期』
遊作&葵「…………」←登校中
遊作(この大人しそうな女子の正体がブルーエンジェル)
遊作(つまりこの子があの派手なパフォーマンスをしているのか)
葵『みんなーいっちゃうよー!』
葵『次のライブまで良い子にしてるんだぞー♪』
遊作(何だ? 彼女の姿で想像したら急に動悸が……!?)ドキドキ
葵「?」
自分がギャップ萌えに目覚めている事に少年はまだ気づいていない。
784
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 16:52:52 ID:Gl.XWMdg
『ゴーストガール』
エマ「つまりこのPlaymakerについて調べればいいのね」
晃「頼む」
エマ「いいわ。この『ゴーストガール』に任せなさい♪」
晃「……ガール(少女)、か」ボソッ
2人「…………」
エマ「……何よ?」
晃「別に」
エマ「い、言いたい事があるなら言いなさいよ///」ポカポカ
晃「痛い、痛い」
785
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 16:54:12 ID:Gl.XWMdg
『子供は正直』
男児「いけーPlaymaker♪」
女児「鬼塚お兄ちゃんなんてやっつけちゃえ!」
先生「この前まで鬼塚君を応援していたのに……」
マネージャー「子供は正直ですから」
…………
男児「この前の発狂したブルーエンジェル……なんかいいよね」
女児「私も新しい扉が開けそう」
先生「…………」
マネージャー「子供は正直ですから」
786
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 16:55:46 ID:Gl.XWMdg
『リボルバーとスペクター』
スペクター「リボルバー様、報告書です」
リボルバー「ああ」
2人「…………」
2人「…………」
スペクター「リボルバー様?」
リボルバー「……ああ、すまん。リアルの方で猫に餌をやっていた」
スペクター「大きくなりましたか、栄吉?」
リボルバー「今3歳だ」
787
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 16:56:40 ID:Gl.XWMdg
『ホットドッグ』
遊作「…………」モキュモキュ←ホットドッグ食べてる
葵「美味しそうね」
遊作「……食べるか?」
葵「え! い、いいわよ! それにそれ食べたら貴方と、その……!?」アタフタ
遊作「草薙さんの店……これ売ってる所はすぐそこだから。1個くらい奢るよ」
葵「…………」
遊作「流石に食べ掛けは渡さないさ」モキュモキュ
葵「あ、ありがとう///」
788
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 16:58:29 ID:Gl.XWMdg
『連想』
草薙(遊作の奴、何で戝前葵をウチの店に……まあただホットドッグ食べるだけならいいけど)
葵「…………」wktk←ちょっと楽しみ
草薙「ど、どうぞ。熱いから気を付けてな」
葵「ありがとうございます……いただきます」
葵「あ、(ソーセージ)大きい……あむ」
草薙「…………」
葵「あむ……熱い……んっ、(ソースが)零れちゃう……」
草薙「……もう1個いる?」
葵「? いえ、そんなに食べれないので」モグモグ
789
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 17:00:19 ID:Gl.XWMdg
『デート』
留守番中……
Ai『暇潰しにTVで恋愛映画っていうの観てるがよく分からないな……それに観てるとなんかムカつく』
ロボッピ『ウラヤマシイノデスカ?』
Ai「は?」
ロボッピ『ワタシトデートシマスカ?』
Ai「何でそうなるんだよ! やっぱりお前馬鹿だろ、バーカ!」
この後部屋の中を2人で一周した。
790
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 17:03:33 ID:Gl.XWMdg
『入院中』
葵(まさかヒロインなのに顔芸しながらガチ悲鳴あげた挙句病院送りなんて……それにしても)チラッ
札付きっぽい人「入院は初めてか? まあ肩の力抜けよ」
札付きの妹っぽい人「ここは私達の別荘みたいなものですから気楽にしてください」
超能力使えそうな巨乳のお姉さん「この病室狭くないかしら? これじゃあデュエル出来ないじゃない」
葵(……お兄様に頼んで病院変えて貰おうかな)
791
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2017/06/24(土) 17:04:34 ID:Gl.XWMdg
以上です。VRAINSとっても面白くて毎週楽しみです。
792
:
名無しの決闘者
:2017/06/24(土) 18:44:01 ID:U/Hww4mE
乙
俺も毎週ヴレインズ楽しみ
793
:
名無しの決闘者
:2017/06/24(土) 20:04:18 ID:8hr/nx9I
乙
病院を神代兄妹の別荘扱いするのはやめて差し上げろ
794
:
高海水晶機巧
:2017/09/30(土) 16:48:06 ID:pXm3jUDE
超短編です。シャークやアストラルがラブライブにはまるSSを読んで勢いで書きたくなりました。一応VRAINS×ラブライブサンシャインです
タイトル 草薙「遊作がAqoursのライブに行くらしい」
遊作「...」(コソコソ)
草薙「遊作、こんな朝からどうしたんだ?リンクヴレインズに行くわけでもないだろう?」
遊作「草薙さん。その、今日は修学旅行なんだ」
草薙「昨日も同じことを言っていたような気がするぞ?」
遊作「じゃあ、校外学習だ」
草薙「嘘をつくのが下手どころか嘘をつく気すらないのか、遊作...
でも俺は悲しいぞ。俺とお前の間柄じゃないか。そんな隠し事なんて」
遊作「すまない...だが」
草薙「Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR in 埼玉だろう?」
795
:
高海水晶機巧
:2017/09/30(土) 16:48:43 ID:pXm3jUDE
遊作「知っていたのか」
草薙「Aiが全て教えてくれたぞ?」
遊作「二度と姿を見せるなと伝えておいてくれ」
草薙「そう冷たいこと言ってくれるな。それに告げ口がなくてもリトルデーモンがどうだのじもあいがどうだの言ってたら誰でも分かるさ」
遊作「(草薙さんもサンシャイナーだったのか...)」
草薙「だが遊作...ライブはリンクヴレインズより大事なものなのか?」
遊作「草薙さんともあろう人がそんなこと...いや、優劣をつけられるものなんかじゃない。
...俺がライブに行かなければならない理由は3つある!!」
796
:
高海水晶機巧
:2017/09/30(土) 16:50:04 ID:pXm3jUDE
遊作「1つ!俺は今までAqoursの...μ'sのライブに一度たりとも行けたことがない。幸い今回は日程、会場などの条件が重なり二日とも運良く当選できた。俺はこの奇跡に応えなければならない」
遊作「2つ!1日目、ついにデュオ曲トリオ曲が披露された。そこでは散々リンクヴレインズでクソ席クソ席と言われたスタンド、特にB席にとてつもない量のデータストームを呼んだ。2日目もきっと期待できるだろう」
遊作「そして3つ!ラブライブのライブと言えばライブ終盤で流れる新情報。1日目はサンシャイン2期の新PVだけに止まらずスクスタの新情報...μ'sの新規収録ボイスが聴けた!!2日目はこれ以上のものが用意されていると思うと...俺は...っ!」
草薙「(だから昨日の夜中に海未ちゃんって連呼してたのか)」
遊作「草薙さん...分かってくれ。デュエルを、リンクヴレインズを蔑ろにするわけじゃない。でも俺は、行かなければならない」
草薙「...はぁ」
草薙「そこまで言うなら仕方ない。行ってこい、遊作。誰に隠すこともなく、ライブに!!」
遊作「ああ!行ってくる、草薙さん!」
草薙「ところで遊作
...連番なのか?単番なのか?」
遊作「(無言のデコードエンド)」
797
:
高海水晶機巧
:2017/09/30(土) 16:54:39 ID:/sN6Me2.
メットライフドーム
Playmaker(以下プレメ)「ここが...メットライフドーム...大きいな」
プレメ「しかし驚いた。まさか会場ごとリンクヴレインズ化するなんてな」
プレメ「BOX席...か。ステージからは遠いが全体を一望できさらに昨日のじもあいのことを考えるとアリーナと同等...アリーナの場所によってはそれ以上ということもあり得る」
プレメ「...」
【回想】
草薙「遊作...連番も、楽しいぞ?」
【回想終わり】
プレメ「(Aiを連れてきても良かったのかもしれないな...)」
??「ここか...?あ、今日はよろしくお願いしま
プレメ「お前は...っ!」
798
:
高海水晶機巧
:2017/09/30(土) 16:56:14 ID:/sN6Me2.
プレメ「リボルバーッッ!!」
リボルバー「奇遇だな。プレイメーカー。しかし、今日はお前と争い合う気は無い」
プレメ「俺も同じだ。今日の俺たちはデュエリストではない」
リボルバー「この場限りだが我々は気持ちが通じ合うのかもしれないな」
プレメ「...推しは?」
リボルバー「イシュタル...スペルビア...虚無魔人...分かるな?」
プレメ「(無言の握手)」
おわり
デュエライバーもっと増えろ
799
:
名無しの決闘者
:2017/10/01(日) 21:15:03 ID:obuJ9jcs
乙
ヨハネか
800
:
名無しの決闘者
:2018/09/14(金) 00:28:14 ID:yTtKtiF.
ペガサス城にて
海馬「ペガサス!お前にはこのデュエルディスクを使ったデュエルを受けてもらう!」
ペガサス「…コレをこうやって投げるのデスか?オー、疲れてしまいマース」
ペガサス「フフ…だから私の代わりに投げてくれる人を用意しましょう」
木馬「……」
海馬「なっ…!木馬だと!?くっ、木馬を相手にするなど…」
ペガサス「どうしますか海馬ボーイ?愛しい弟と戦いますか?」
海馬「…わかった、このデュエルディスクを使ったデュエルは取り下げよう」
ペガサス「フフフ…」
海馬「ペガサス…貴様、思ったよりもオッサンだったんだな」
ペガサス「……ホワッツ?」
海馬「デュエルモンスターズというゲームは柔軟な発想力が無ければ到底作り出せないものだ…」
海馬「薄汚い固定概念が凝り固まった大人などには不可能…俺はゲーム開発者としての貴様に、一定の敬意は払っていた」
海馬「だが…いくら柔軟な考えが出来る頭脳があっても、体はそれについていかなかったか。精神は幼いが体はガタのきたオッサン…」
ペガサス「待ちなサーイ!私が!オッサン!?」
海馬「ああ、デュエルディスクを投げるのも辛いんだろう。高校生という若い身で、貴様の衰えた体を考慮しなかった俺の浅慮だ」
ペガサス「聞き捨てなりまセーン!木馬ボーイ、そのディスクを渡しなサーイ!」
遊戯(海馬…なんて男だ。挑発で上手くペガサスを乗せて、自らの土俵に上げた!)
でもディスクは特にマインドスキャン対策にならなかったので普通に負けて魂奪われてた。by遊戯
801
:
キカイ
:2019/02/12(火) 23:50:28 ID:BTb1wTo2
遊戯王DMのちょっと後
海馬「ドラゴン・目覚めの旋律発動!加えるのは青眼の白龍と青眼の亜白龍」
表遊戯「海馬クゥーン・・・君はキサラちゅわんを愛していたよね。青眼の”亜”白龍って誰だい?」
海馬「え?」
表遊戯「もしかして愛人かい?海馬クゥーン・・・」
海馬「あ・・・あ・・・あ・・・」フルフル
表遊戯「僕の手札は0枚、墓地も効果を使えるモンスターはいないけど・・・場にはブラックマジシャンガールちゅわぁんがいればそれで充分」フィールドに顔を近づけて餌をなめる犬のようにブラマジガールをレローン♡
闇遊戯「フハハハ!お前を笑いに戻ってきたぜ海馬!」ドン☆
海馬「アテム・・・!」
闇遊戯「今お前の心の闇を感じたぜ海馬!その心を砕く!マインドクラッシュ☆」
闇遊戯「青眼の亜白龍を捨ててもらうぜ」
海馬「のああぁぁぁぁ!!!(手札から青眼の亜白龍1枚を捨てる)」ガシャーン☆
闇遊戯「フハハハ(どうせ青眼の白龍と意味☆不明なカード1枚だぜ)」
海馬「・・・。」スッ
海馬「龍の鏡」
闇遊戯「ゑ?」
海馬「龍の鏡発動」
海馬「ワハハハハ!墓地から青眼の白龍と青眼の白龍と青眼の亜白龍除外し現れよ真青眼の究極竜!」
闇遊戯「フッ・・・見たことないモンスターだぜ!どうせネオ負けフラグモンスターだぜ!」
海馬「3回攻撃」
闇遊戯「ゑ?」
海馬「融合召喚したこのカードが攻撃したダメージステップ終了時、自分フィールドの表側表示のカードがこのカードのみの場合、EXデッキから「ブルーアイズ」融合モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードは続けて攻撃できる。このカード名の効果は1ターンに2度まで使用できます。」
闇遊戯「・・・(静かに目を閉じる)」ティーン
千年パズルが光るーーーーーーーーーー
表遊戯「え」
闇遊戯「・・・コクッ(うなずく)」サラサラサラサラ
海馬「1回目の攻撃対象は小娘!2回目の攻撃対象は貴様だ遊戯!3回目の攻撃対象も遊戯!粉砕!」
表遊戯「僕のブラックマジシャンガールちゅわぁんがぁぁぁぁぁ・・・」
表遊戯「ぜ・・・・・ぜん・・・め・・・・・・・めんめつめつ・・・(ブラックマジシャンガールをパンツの中にしまう)」
海馬「玉砕!」
海馬「大喝采!」
テュゥン・・・ティリリリリリリリリ、ティン!
海馬「ワハハハハハハハ!!!」
本田「(結局青眼の亜白龍って誰なんだ!?)」
終わり
ふと、青眼の亜白龍って誰なのだろうと風呂に入りながら風呂桶を逆さにして頭上に被せて酸素がなくなりそうな罠にひっかかったゲームしながら思いついた作品です。個人的に表遊戯、闇遊戯表記が一番好きです。ありがとうございました。
802
:
名無しの決闘者
:2020/08/13(木) 17:11:43 ID:IhptrPBw
あげ
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