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台詞収集スレ28

194名無しさんも私だ:2024/02/24(土) 19:52:24 ID:4uzEepv20
〔カーソル、北東へ移動〕
リョウ「このあたりだったな」
さやか「へんねえ‥‥クレーターが見当たらないけど‥‥」
ハヤト「あれだけの衝撃があったのなら、かなり大きなクレーターができているはずだが‥‥」
甲児「あ、あれじゃねえか?」
<<ジェス、パット>>
○○○「あれが? クレーターが小さすぎませんか?」
<<イルム、ヘクトール>>
○○○「あれが? クレーターが小さすぎませんかね?」
<<グレース>>
グレース「あれですかぁ? あのぅ、クレーターが小さすぎる気がするんですけどぉ?」
<<ミーナ>>
ミーナ「あれが? クレーターが小さすぎるわ‥‥やっぱり、あれは生物なのよ!」
<<ウィン、リン>>
○○○「あれが? クレーターが小さすぎる気がするが‥‥」
甲児「けど、他にそれらしいのはみあたらねえぜ。第一、様子が変だから調べることになったんだろ? だったら、クレーターが小さくても不思議じゃねえぜ」
さやか「う〜ん、そういえばそうなんだけど‥‥」
甲児「とにかく調査だ、調査! グズグズしてたら軍のやつらに先を越されちまうぜ」
【シナリオデモ終了】

サブタイトル
「空からの衝撃」

195名無しさんも私だ:2024/02/24(土) 19:54:41 ID:4uzEepv20
【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
甲児「さあて、軍の連中が来るまでにできるだけ調査しとこうぜ」
さやか「多分あと20分ほどで来ると思うわ。急がないとね」
〔敵ユニット出現〕
甲児「なんだあ!? グールだと!?」
Drヘル「むうう!? マジンガーZ!? 兜甲児か!? なぜこのようなところに!?」
さやか「Drヘル!?」
甲児「それはこっちの台詞だ、Drヘル!! てめえこそなんでアメリカにいやがるんだよ!?」
さやか「まさか‥‥あの隕石、DCと関係があるの?」
Drヘル「貴様らには関係ないわ! 命が惜しければさっさと立ち去るがいい!!」
甲児「へっ、偉そうな口をたたくじゃねえかよ!! 上等だ、ぶちのめしてやらあ!!」
さやか「甲児君! 隕石の調査はどうするのよ!?」
<<ジェス>>
ジェス「どっちみち、あいつらを倒さないと調査なんてできないでしょ? だったら戦うしかないですよ」
<<パット>>
パット「あいつらを倒さないと、調査なんてできませんよ! ここは戦うべきです! 邪悪な連中は許せません!」
<<イルム>>
イルム「どっちみち、あいつらを倒さないと調査なんてできないでしょう? だったら戦うしかないですね」
<<グレース>>
グレース「けどぉ、あの人達と一緒に仲良く調査ってわけにも行きませんよねぇ。戦うしかないんじゃないですかぁ?」
<<ヘクトール>>
ヘクトール「どっちみち、あいつらを倒さないと調査なんて無理な話っスよ。だったら戦うしかないでしょ?」
<<ミーナ>>
ミーナ「どちらにせよ、戦わないとしょうがないですね。あいつらを倒さないと、ゆっくり調査も出来ないでしょうし」
<<ウィン、リン>>
○○○「どのみち、あいつらを倒さない事には調査は不可能。ならば、戦うしかないでしょう」
さやか「う〜ん、そうねぇ、しょうがないか」
〔味方ユニット出現〕
ジャック「OH! やはりゲッターロボとマジンガーZでした!! 相手はDCですネ! OK、手伝いマース!」
リョウ「ジャックか!」
<<ジェス、パット、イルム、ヘクトール、ミーナ>>
○○○「な、なんです、あれ?」
<<グレース>>
グレース「あのぅ‥‥あれって、なんなんですかぁ?」
<<ウィン、リン>>
○○○「‥‥なんです、あれ?」
さやか「テキサスマックよ。あたし達の味方」
<<ジェス>>
ジェス「テキサスマック‥‥な、なんかかっこいいかもしれない」
さやか「‥‥マジ?」
<<イルム、ウィン、リン>>
○○○「‥‥変なロボットだな‥‥」
<<グレース>>
グレース「すごぉ〜い、なんだか、すごいロボットですねぇ〜」
さやか「ま、まあ、ある意味そうかも」
<<ヘクトール>>
ヘクトール「おお、あれがうわさの!! すげえ、かっくいい〜っ!!」
さやか「‥‥マジ?」
<<パット>>
パット「テキサスマック‥‥な、なんかかっこいいかもしれないような気がしないでもないような‥‥」
さやか「‥‥マジ?」
<<ミーナ>>
ミーナ「‥‥変なロボット‥‥」
<戦闘開始>

196名無しさんも私だ:2024/02/24(土) 19:55:33 ID:4uzEepv20
<2PP・味方援軍1出現>
忍「おおっ! なんか騒がしいと思ったら、DC残党とマジンガーZにゲッターロボじゃねえか!」
雅人「忍、どうする?」
忍「決まってるだろうが! DCの残党共をぶっ飛ばす!!」
雅人「やれやれ、相変わらずだなあ。いいのかい、亮?」
亮「ここはそうするしかなさそうだな。調査の邪魔をされるのはまずい」
沙羅「これ以上ヘマやったら、減俸どころじゃすまないだろうしね。調査隊が到着する前に、カタをつけてやろうじゃないの!」
甲児「なんだ、あいつら‥‥連邦軍らしいが‥‥」
忍「よう! あんた、兜甲児だろ! 俺は連邦軍環太平洋第12師団所属、第13特別機甲部隊、通称『獣戦機隊』の藤原忍だ! ここは俺達にまかせて、あんた達は引っ込んでな!!」
甲児「なんだとう!? 後からのこのこやってきたくせに偉そうな口たたきやがって!! てめえらこそ引っ込んでろ!!」
忍「てんめぇ‥‥人がおとなしく言ってりゃいい気になりやがって!! そっちがそのつもりなら、まずはてめえから‥‥」
雅人「忍、よしなってば! まったく‥‥あ、どーもすみませんねぇ、忍のやつってば血の気が多くって。けど、こっちも上からの命令で動いてるんで、見て見ぬふりもできないんですよ。どうですかね? ここはひとつ、共同作戦って事で‥‥」
忍「おい、雅人っ!! 勝手に話を進めるんじゃねえ!! リーダーは‥‥」
沙羅「ストーップ!! 忍、そこまでにしときな。民間人にケンカ売ってどうすんのよ」
忍「う‥‥わあったよ‥‥」
甲児「へへ、ざまあねえぜ」
さやか「甲児君!! 調子に乗らないの!」
甲児「う‥‥」
亮「では、協力を頼む」
さやか「了解しました」

<2EP>
〔第3軍ユニット出現〕
甲児「何だあ!?」
Drヘル「おお!! これか!? ‥‥? いや、待てよ‥‥報告にあったものとはやや形状が異なるようじゃが‥‥」
沙羅「これが‥‥あの隕石の正体!?」
さやか「な‥‥なんなの? この巨大なロボット‥‥」
〔デビルガンダム、移動〕
亮「いかん、逃げるぞ!」
Drヘル「むっ! いかん、逃がしてはならん!! あしゅら男爵を呼べ! あいつを追跡させるのじゃ!」
DC兵士「はっ」
〔デビルガンダム、マップ端へ移動〕
〔第3軍ユニット離脱〕
甲児「くそっ、逃げ足の早いやつだ!! 一体何もんだ!?」
沙羅「早いとここいつら片付けて、あれを追わなきゃ!」
リョウ「‥‥ハヤト、いまのロボット、見覚えがないか?」
ハヤト「ああ、俺も今、そう思っていた。だが、どうも思い出せん」

<DrヘルHP60%以下>
Drヘル「ぬうう‥‥さすがにやりおるわ! ここはいったん撤退するぞ!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
甲児「くそっ、手間取っちまったな。急いでさっきのやつを追いかけないと‥‥」
〔味方ユニット出現〕
シャピロ「どうした、藤原中尉? 戦闘があったようだが一体何かあったのだ?」
忍「あ‥‥シャピロ、もとい、キーツ中佐! あ、いや、これは‥‥」
沙羅「DC残党の部隊と接触、戦闘になりました。隕石と思われたものは巨大ロボットで、北西の方角に移動しました」
シャピロ「‥‥で?」
沙羅「あ、彼らはDC残党との戦いに協力してくれた人達です。隊長もご存知でしょう? マジンガーZの兜甲児さんとゲッターロボの‥‥」
シャピロ「そんな事を聞いているのではない。その巨大ロボットの追跡はどうなったのだ?」
沙羅「‥‥DC残党の抵抗が激しく、追跡は行えませんでした」
シャピロ「役立たずが‥‥貴様達の使命は、謎の隕石の調査のための護衛だろう。隕石が巨大ロボットだったのなら、その追跡を行うのが当然だ。なのに、本来の目的を見失って戦闘に明け暮れるとは‥‥」
忍「そうは言うがな、シャピロさんよ! 敵に出会っちまったら、戦うしかねえだろうが!! それとも何か? DCとの戦いを、民間人に押し付けて、俺達はとっとと逃げろってか!?」
シャピロ「そのとおりだ。それが貴様達に与えられた命令なのだからな。命令を守れんようでは軍人失格だ」
忍「きっさまぁ‥‥」
雅人「抑えて、忍!」
シャピロ「藤原中尉は命令違反、及び上官侮辱の罪で身柄を拘束する。引き続き逃亡した巨大ロボットの追跡を結城少尉に命ずる」
忍「なんだとう‥‥シャピロ、てめえ!!」
亮「よせ、忍! これ以上事を荒立てるな! お前が不利になるだけだ!」
忍「く‥‥くそっ!」
シャピロ「そこの民間人も、基地まで同行してもらう。軍の重要機密を目撃したのだからな」
甲児「こいつ‥‥何様のつもりだ!?」
さやか「甲児君、だめよ! ここはおとなしくして! お父様に連絡すれば、何とかなると思うから」
甲児「ちっ‥‥わかったよ」
【戦闘マップ終了】

197名無しさんも私だ:2024/02/24(土) 19:57:31 ID:4uzEepv20
【シナリオエンドデモ開始】
〔施錠音〕
忍「出せ!! 出しやがれこんちくしょう!!」
シャピロ「そこで頭を冷やすんだな、藤原中尉」
忍「覚えてやがれ!」

シャピロ「さて、では君達の処分だが‥‥」
甲児「ちょっと待て! この手錠は何だ!? なんで俺達が犯罪者扱いされなきゃならねえんだよ!?」
シャピロ「藤原中尉に負けぬくらい、君は血の気が多そうだったのでね。ここで暴行されては、君達の罪が重くなるだけだ。やむをえぬ処置だと思ってくれ」
<<ジェス>>
ジェス「いい加減にしてもらえませんか! 俺達はあの隕石の調査に来ただけで‥‥」
<<パット、ミーナ>>
○○○「あのねえ、あたし達はあの隕石の調査に来ただけで、軍と事をかまえようとかそういうつもりじゃ‥‥」
<<イルム>>
イルム「いい加減にしてほしいな。俺達はあの隕石の調査をするように言われて‥‥」
<<グレース>>
グレース「あのう、あたし達ぃ、あの隕石を調査に来ただけですよぉ?」
<<ヘクトール>>
ヘクトール「あのさあ、俺達はあの隕石を調査するだけで、別にどうこうしようってわけじゃ‥‥」
<ウィン>
ウィン「俺達は別に悪い事をしているわけではない。ただ、あの隕石の調査を‥‥」
<<リン>>
リン「いい加減にして欲しいものだな。我々はあの隕石の調査に来ただけで‥‥」
シャピロ「民間人が勝手にそのような事をする必要はない。我々軍にまかせておけばいいのだ」
甲児「ふん、軍が頼りになるんだったら、DC戦争なんておきてねえんだよ!」
シャピロ「少しばかり先の大戦で功績があったからといって、増長しているようだな‥‥」
兵士「キーツ中佐!」
シャピロ「何だ!? 尋問中だぞ」
兵士「は、司令部からの命令で‥‥」
シャピロ「なに? ‥‥ふむ‥‥そうか‥‥わかった。ご苦労だったな。君達はただいまをもって釈放される」
甲児「なんだあ? 急に態度をかえやがって」
シャピロ「さっさと帰りたまえ」

さやか「甲児君! ○○○! 大丈夫だった?」
甲児「さやかさんこそ」
ボス「無事でよかっただわさ」
さやか「それにしても、急に帰してくれるなんて‥‥何があったのかしら?」
甲児「あれ? さやかさんが弓教授に連絡して、解放してもらったんじゃなかったのか?」
さやか「いいえ、私は何もしてないわよ」
甲児「ふうん‥‥ま、いいか。とにかくこんなとこに長居は無用だ。さっさと帰ろうぜ」

シャピロ(行ったか‥‥だが、こうも早くコーウェン中将に情報が伝わるとはな‥‥内部監査を厳しくする必要があるか‥‥)
兵士「結城少尉から連絡です」
シャピロ「つなげ」
沙羅「申し訳ありません、キーツ中佐。先程の巨大ロボットを見失いました‥‥」
シャピロ「そうか。ご苦労だった、結城少尉。帰還してくれ」
沙羅「はい」
シャピロ(さて‥‥いろいろと動きはじめたようだな)
【シナリオエンドデモ終了】

意外と分けて書くのしんどい

198名無しさんも私だ:2024/02/25(日) 09:42:59 ID:eFfIGkn60
『F』スーパー編第3話。『第4次』の焼き直し+Gガンダム。

【シナリオデモ開始】
<<ジェス、パット、ミーナ、ウィン、リン>>
○○○「さっきの巨大ロボット、気になりますね」
<<イルム>>
イルム「さっきの巨大ロボット、なんか気になりますね」
<<グレース>>
グレース「さっきの巨大ロボットぉ、なんだか気になりますよねぇ」
<<ヘクトール>>
ヘクトール「さっきの巨大ロボット、気になりません?」
さやか「そうね‥‥そう言えばあの顔、何だかガンダムに似てたわね」
甲児「そうかあ? 二つの目とアンテナがついてりゃ、何だってガンダムに見えちまうぜ」
リョウ「ガンダム‥‥そうか! 思い出した!! あれは、アルティメットガンダムだ!」
甲児「な、何だよ、びっくりさせんない! なんだよ、その、あ、あ、アルキメデスガンダムってのは?」
さやか「アルティメット、でしょ?」
リョウ「早乙女博士の知り合いの、カッシュ博士が造ったガンダムだ。地球の環境再生を目的に造られたものらしい」
ハヤト「言われてみれば確かに似ていたが‥‥かなり違う部分もあったぞ」
リョウ「アルティメットガンダムは自己進化の機能があると聞いている。姿くらいは変わるだろう?」
ハヤト「しかし、それならなぜ逃げ出したんだ? 第一、あんな風に大気圏突入してきた理由は?」
リョウ「う〜ん‥‥わからないな‥‥」
さやか「調査したいところだけど、今から追っても間に合わないだろうし‥‥」
所員「光子力研究所の弓教授から通信が入りました」
さやか「お父様から?」
所員「モニターにつなぎます」
弓教授「甲児君、さやか、○○○君、ボス君、それに、リョウ君達。大変な目にあったそうだね。しかし、無事でよかった」
さやか「もしかして、お父様が私達を解放してくれたの?」
弓教授「いや、私ではなくコーウェン中将が手をつくしてくれたそうだ。私は中将から連絡をもらっただけだよ」
甲児「へえ、コーウェン中将がねぇ‥‥そういや、ロンド=ベルのみんなは元気なのかな?」
弓教授「ああ、みんな元気だと聞いたよ。もっとも、宇宙でもDCは相変わらずいろいろと問題を起こしているらしく、忙しいそうだがね」
さやか「そうだわ。お父様、アルティメットガンダムって知ってる?」
弓教授「ああ、カッシュ博士の造られたガンダムだね。それがどうかしたかね?」
さやか「さっきこっちに落ちた隕石が、どうもそのアルティメットガンダムだったみたいなの。それで、何か手がかりにならないかと思って」
弓教授「隕石が? ふむ‥‥しかし、最近カッシュ博士とは連絡がとれないのだ」
さやか「そうなの‥‥それじゃ確かめようがないわね‥‥」
弓教授「しかし、気になるな。わかった、こちらでも少し調べてみよう」
さやか「お願いします、お父様」
甲児「さて、手がかりはとだえちまったな‥‥これからどうするか‥‥」
リョウ「時間があるようなら、俺達は少しやりたい事がある。しばらく別行動をとらせてもらいたいが、いいかな」
甲児「ああ、別にかまわねえけど‥‥なんだい、やりたいことって?」
リョウ「ああ、ベンケイのことなんだが」
ベンケイ「俺の?」
リョウ「ああ。ゲッターGが使えない以上、しばらくは今のゲッターロボでなんとか戦っていかなくちゃならない。そうなると、ゲッター3がやや非力だ」
甲児「ああ、そうか。大雪山おろしが使えねえんだよな」
ベンケイ「むむ‥‥そ、そりゃそうだが‥‥けど俺にどうしろってんだ?」
ハヤト「ベンケイに大雪山おろしの特訓をしてもらう」
ベンケイ「げっ! 特訓!?」
ハヤト「そうだ。さいわい、俺はムサシから大雪山おろしを習った事がある。これをベンケイ、お前に伝授してやる」
ベンケイ「とほほ‥‥えらい事になっちまったなぁ」
甲児「へえ、おもしろそうじゃねえか。俺達も手伝ってやるぜ」
【シナリオデモ終了】

サブタイトル
「特訓!大雪山おろし」

199名無しさんも私だ:2024/02/25(日) 09:48:04 ID:eFfIGkn60
【戦闘マップ開始】
ベンケイ「で、どうしろってんだ?」
リョウ「テスラ=ライヒ研で、いいものを借りてきた。こいつを使う」
〔敵ユニット出現〕
ベンケイ「げっ!? メカザウルス!?」
リョウ「DCから捕獲したものだ。テスト用に使われていた、スクラップ寸前の壊してもかまわないものを借りてきた」
ハヤト「こいつを使って、練習するんだ」
ベンケイ「練習ったって‥‥どうすりゃいいのか皆目見当がつかねえよ」
ハヤト「いいか、俺の言う通りやるんだ。柔道の基本は相手の力を利用する事だ。相手の重心を崩し、重力を利用して投げ飛ばす。大雪山おろしは、その上にさらにゲッターのパワーを上乗せし、相手をほうり投げる。投げ方はプロレスのジャイアントスイングの要領だ」
ベンケイ「ふむふむ」
ハヤト「まずは実際にやってみるんだな」
ベンケイ「げっ! いきなりやれって言われても‥‥」
ハヤト「こういうのは身体で覚えるのが一番なんだよ。さあ、やってみろ」
ベンケイ「わ、わかったよ。ええと、まずは、相手の重心を崩して‥‥」
[イベント戦闘「ベンケイvsメカザウルス・ズー」]
ベンケイ「や、やったあ!! できたぞ!!」
ハヤト「‥‥あまいな」
ベンケイ「へ?」
ハヤト「全然なっちゃいない。ムサシが使っていたものとは威力が段違いだ。重心の崩し方がまずい」
ベンケイ「重心の崩し方ねえ‥‥」
ハヤト「テコの原理は知っているだろう? 力点と支点は離しておくんだ。相手の重心の位置を見極めろ」
ベンケイ「‥‥なんか難しい話になってきたなあ」
甲児「あのよ、ベンケイって確か野球が得意なんだよな?」
ベンケイ「おお、そのとおり」
甲児「ならよ、バッティングの感覚で説明できねえかな。その方がわかりやすいんじゃねえか?」
ベンケイ「あ、それならわかる」
ハヤト「う〜ん‥‥そうだな‥‥しかし、どう説明すればいいのか‥‥」
ベンケイ「ホームランかっ飛ばすような気分でやりゃいいんじゃねえのか?」
ハヤト「‥‥まあ、間違ってはいないか‥‥じゃあ、その感じでやってみろ」
ベンケイ「おお! それなら、何となくわかるぜ。んじゃ、一丁いきますか!」
[イベント戦闘「ベンケイvsメカザウルス・ズー」]
ベンケイ「ん〜? まだなんか違うな‥‥」
甲児「気合が足りねえんだよ、気合が!! こういうのは、まず気合からだ!」
ベンケイ「そうか、気合か!! よおし、わかったぞ!」
〔ベンケイ、精神コマンド「気合」使用〕
ベンケイ「よっしゃ、燃えてきたぜ!! 行くぞっ!!」
[イベント戦闘「ベンケイvsメカザウルス・ズー」]
〔敵ユニット撃破〕
ベンケイ「で、できた!!」
甲児「おお、すげえ、すげえ!!」
リョウ「よくやったぞ、ベンケイ!!」
ハヤト「やればできるじゃないか、ベンケイ」
ベンケイ「へへ、軽い、軽い」
※※主人公が「まじめで優しい熱血漢」の場合、セリフ追加※※
<<ジェス>>
ジェス「かっくいいっ!! やっぱこれだよなあ! 男は必殺技を持つべきだ、うん!」
<<パット>>
パット「うーん! いいわあ!! これよ、これ! 必殺技ってロマンがあるわ! 素敵!」
さやか「あらあら、○○○、燃えてるわね」
<<ジェス>>
ジェス「当然っスよ!! 甲児さん、竜馬さん! お願いです、俺にも必殺技を教えてください!!」
<<パット>>
パット「当然ですよ! 甲児さん、竜馬さん! お願い、あたしにも必殺技を教えて!!」
リョウ「ひ、必殺技?」
甲児「‥‥ふっ、甘いぜ、○○○」
○○○「え? 甘い?」
甲児「そうだ! いいか、必殺技なんてのはな、ひとから教えてもらうもんじゃねえ! 自分自身であみ出すもんだ!!」
○○○「自分自身で‥‥あみ出す‥‥」
甲児「必要なのは、燃える情熱と正義の心だ!!」
<<ジェス>>
ジェス「!! こ、甲児さん! わかりました! そうか、燃える情熱と正義の心・・・・うん、それなら俺だって自信はある・・・・ !! そうだ! わかったぞ!! これだ、これなんだ!! 正義を込めた、俺のキック・・・・これこそが、俺の必殺技!! 名付けて、究極!ゲシュペンストキック!!」
<<パット>>
パット「!! こ、甲児さん! わかりました! そうか、燃える情熱と正義の心・・・・うん、それならあたしだって自信あるわ・・・・ !! そうよ! これ、これよ!! 正義を込めた、あたしのパンチ・・・・これこそが、あたしの必殺技!! 名付けて、必殺!ゲシュペンストパンチ!!」
さやか「‥‥なんだかなあ‥‥ついていけないわ」

200名無しさんも私だ:2024/02/25(日) 09:49:48 ID:eFfIGkn60
甲児「ま、これでなんとか特訓は完了だな」
ベンケイ「あ〜、腹減っちまったなあ。メシにしようぜ、メシ」
さやか「あら? あ、ちょっと待って!! レーダーに何か映ってる‥‥何か来るわ!!」
〔敵ユニット出現〕
あしゅら「ふふふ‥‥見つけたぞ、マジンガーZ! そして、ゲッターロボ!! この間のうらみ、晴らしてやるわ!!」
甲児「なんだあ!? またあしゅら男爵かよ!? いい加減しつっこいぜ!」
ドモン「おい! お前たちに聞きたい事がある!!」
甲児「何だ!? いきなり通信に割り込んできやがった!?」
さやか「大変! 人がいるわ!」
甲児「なんだあ? 戦闘中だってのに、正気かよ!?」
ドモン「答えろ!! この男に見覚えはないか!?」
〔画面にキョウジの顔が映し出される〕
甲児「何だよてめえは!? こんなやつ、知らねえぜ!!」
ドモン「そうか‥‥では、そっちのお前!! お前はどうだ!?」
あしゅら「何だ、貴様は!?」
ドモン「知っているのか!? どうなんだ!?」
あしゅら「ええい、やかましいわ! 貴様などにかまっておるヒマはない! じゃまをするというのならひねりつぶしてくれるわ!!」
ドモン「ほう、俺にファイトを挑むとは、いい度胸だ。いいだろう、受けてたってやる」「でろおぉぉぉっ!! ガンダァァァァァムッ!!」(DVE)
〔指パッチン〕
〔第3軍ユニット出現〕
ドモン「さあ、いいな! 俺が勝ったら、知っている事を洗いざらいしゃべってもらうぞ!!」
あしゅら「ふん、こしゃくな!」
甲児「何だあいつ?」
さやか「ガンダムって言ってなかった? アムロさんの知り合いかしら?」
甲児「‥‥どうも違うんじゃねえか?」
ハヤト「‥‥あまりかかわらんほうがいいな」
リョウ「だが、悪人ではなさそうだぞ」
<戦闘開始>

<あしゅら撃破>
あしゅら「ぐうううっ!! おのれ、失敗か!! おぼえておれよ、この借りは必ず返すぞ!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
レイン「ドモン!! 何やってたのよ、探してたんだから!!」
リョウ「!? あれは‥‥レインさんか?」
レイン「あ、流竜馬さん、お久しぶりです」
さやか「え? 知り合いなの?」
リョウ「ああ、以前話した、カッシュ博士の助手をしていた人だ」
さやか「じゃあ、もしかしてアルティメットガンダムの事、何か知ってるかしら?」
ドモン「!? 今、なんて言った!?」
さやか「え? アルティメットガンダムのこと、何か知ってるかしらって……」
ドモン「おい!! どこでそれを知った!? 見たのか!?」
さやか「え、ええ」
ドモン「教えろ!! やつはどこへ行った!? この近くにいるのか!?」
甲児「こら、てめえ!! 人にものをたずねる時はな、もっと丁寧な言葉を使いやがれ!」
さやか「あらら、甲児君に説教されちゃたまらないわね」
レイン「ドモン、落ち着いて! すみません、竜馬さん。くわしく話を聞かせてもらえませんか?」
リョウ「ああ、もちろん」
【戦闘マップ終了】

201名無しさんも私だ:2024/02/25(日) 09:52:02 ID:eFfIGkn60
【シナリオエンドデモ開始】
リョウ「‥‥と、言うわけで、少し前に見かけたんだが逃げられてしまった」
レイン「それはアルティメットガンダムに間違いありませんでした?」
ハヤト「確証はない。かなり細部が異なっていたようだったからな」
さやか「記録があるから、確認してみたら?」
レイン「お願いします」

レイン「‥‥間違いありません、あれはデビルガンダムです」
リョウ「デビルガンダム?」
レイン「あ、私たち、そう呼んでいるんです」
ドモン「レイン! こんなところでグズグズしているヒマはない! 早くあいつを追うんだ!!」
甲児「‥‥さっきから気になってたんだが、お前、一体何もんだ?」
レイン「あ、ごめんなさい! すっかり紹介が遅れちゃって。彼は、ドモン=カッシュ。カッシュ博士の息子です」
リョウ「知らなかった‥‥カッシュ博士にもう一人息子さんがいたのか
レイン「事情があって、長い間家をでていましたから‥‥」
リョウ「キョウジ君は元気なのか?」
レイン「‥‥それが‥‥」
リョウ「何かあったのか?」
レイン「‥‥そうですね、すべてお話しします。‥‥すべては、カッシュ博士の開発していたアルティメットガンダムからはじまったんです‥‥あの日‥‥アルティメットガンダムが完成を目前にしたあの日、突然キョウジさんが‥‥」
ドモン「‥‥‥‥」
レイン「‥‥アルティメットガンダムを奪って地球に逃走したんです」
リョウ「キョウジ君が!? まさか‥‥なぜ彼がそんな事を!?」
レイン「わかりません‥‥しかも軍の追求を逃れるために、ミキノおばさんを‥‥射殺したらしいんです」
ハヤト「バカな‥‥実の母親をか!?」
レイン「そして、ライゾウおじさんは‥‥責任をとらされて冷凍刑に‥‥」
ドモン「もうよせ、レイン!! おやじの無実を晴らすのは俺の仕事だ!! 他人に手伝ってもらう必要などない!!」
リョウ「いや、手伝わせてくれ。俺達も力になりたい」
ベンケイ「ああ。事情を聞いちまったからな」
甲児「それに、そのデビルガンダムには、どうもDrヘルの野郎もからんでるみたいだ。DCに関しちゃあ、俺達の方がくわしいぜ」
さやか「きっと力になれると思うわ」
ジャック「ミーもそう思いマース」
メリー「兄さんは口をはさまないほうがいいと思うわよ。雰囲気が壊れちゃうもの」
ジャック「ホワーイ? どうしてデスか?」
メリー「いいから、黙ってて」
レイン「あ、ありがとう、皆さん‥‥」
ドモン「‥DCがからんでいるなら、確かにあんた達に協力してもらった方がいいみたいだな‥‥」
レイン「ドモン! 素直にありがとうって言えないの!?」
ドモン「わ、わかったよ。ありがとう‥‥これでいいんだろ」
レイン「心がこもってないわ」
リョウ「まあまあ。ともかく、そのデビルガンダムについて一緒に調べてみよう」
【シナリオエンドデモ終了】

ベンケイ、精神コマンド「気合」使用なのは、実際に精神ポイントが減っているため。

202名無しさんも私だ:2024/02/25(日) 11:20:12 ID:eFfIGkn60
『F』スーパー編第4話。

【シナリオデモ開始】
アム「ちょっと! 大丈夫なんでしょうね、キャオ!! なんか、ギシギシいってるわよ!」
キャオ「わかんねえよ! ここまでもった事が大体奇跡なんだぜ!
アム「そんなあ! ダバ、やっぱやめようよ!! 大体無茶だったのよ!!」
ダバ「いまさら言ってもはじまらないさ。ターナがもってくれる事を信じよう。キャオの整備の腕をね」
アム「信じられないわよ、そんなの!」
リリス「ダバ! 何か来る!」
ダバ「くっ! ポセイダル軍か!? キャオ! エルガイムの準備を!」
キャオ「無理だ! もう大気圏突入の準備にはいっちまった!」
リリス「あ! 今度は別の反応!」
ダバ「なんだ?」
リリス「? なにこれ? 戦ってる?」
アム「ちょっと、リリス、代わって! これね? あら? ‥‥ほんとだ、誰かがポセイダル軍と戦ってるみたいね」
キャオ「好都合じゃねえか! 今のうちに大気圏突入しちまおうぜ!」
ダバ「いや、ポセイダル軍と戦っているのなら、俺達の言うことを聞いてくれるかもしれない。見捨てていくわけにはいかないな」
キャオ「無理だっての! もう秒読みにはいるんだぜ!」
ダバ「しかし‥‥」
キャオ「秒読み開始! もう後戻りはできねえ!」
アム「や? ん! なんか、さっきよりもっとギシギシいってるぅ!」
キャオ「突入!!」

ネイ「ちっ、さっきのやつは、一体なんだったんだい!? おかげでダバ達を見失っちまったよ!!」
アントン「ネイ様、さきほどの敵は、大気圏に突入するようです。追いかけますか?」
ネイ「‥‥いや、たった一機だ。気にする必要はないよ。それよりもまず、部隊の再編成が先だ。まったく、いまいましいったりゃありゃしない。おかげであの星への一番乗りまで逃がしちまった」
アントン「そろそろ宣戦布告の時間ですね」
ネイ「ああ。どうやらギャブレーのやつに先を越されちまったね」

リリーナ「あら? 流れ星? あ‥‥二つも」
〔爆発音〕
〔画面、振動〕
リリーナ「近くに落ちたのかしら‥‥」
パーガン「な、何事ですか、お嬢様!?」
リリーナ「隕石が近くに落ちたようです」
パーガン「そ、それは!! 急いで避難いたしませんと!」
リリーナ「大丈夫でしょう。海の方方角でしたから」
パーガン「左様でございますか、それはよろしゅうございました」
リリーナ「パーガン、あれからお父様からの連絡はありませんか?」
パーガン「はい。何か、大変なお仕事のようで、連絡もままならないという事でしたので‥‥」
リリーナ「そう‥‥ありがとう」
パーガン「お嬢様、そろそろお休みになった方がよろしいかと」
リリーナ「もう少し夜風にあたってから、眠ります。パーガンももう休んでちょうだい」
パーガン「かしこまりました。お休みなさいませ、お嬢様」
リリーナ「おやすみなさい、パーガン」「明日もまた、平和な一日でありますように‥‥」

甲児「どうだ、何かわかったか?」
さやか「う〜ん、テスラ=ライヒ研の人達にも協力してもらって調べてるんだけど‥‥はかばかしくないわね」
甲児「やっぱりDCの線から追っかけた方がよさそうだな」
リョウ「となると、一度日本に戻ったほうがいいだろう。Drヘルは日本にこだわっているようだからな」
さやか「あたし達に痛い目にあわされたから、いまだに根に持ってるのよ。執念深いんだから」
ドモン「日本か‥‥」
ボス「おーい! 大変だ、大変だ!!」
甲児「どうしたんだよ、ボス。そんなにあわてて」
ボス「カリフォルニアが、正体不明のやつらに襲われてるんだってよ!!」
ジャック「OH!  キャリフォーニアが!?」
ボス「連邦軍の守備隊が迎撃にでてるらしいけど全然歯が立たねえってよ」
甲児「こりゃあ、見過ごすわけにゃあいかねえな」
さやか「甲児君!」
甲児「ああ、こいつは俺達の出番だな! 行こうぜ、リョウ!」
リョウ「ああ、もちろんだ!」
〔カーソル、カリフォルニアへ移動〕
【シナリオデモ終了】

サブタイトル
「ポセイダルの襲撃」

203名無しさんも私だ:2024/02/25(日) 11:22:16 ID:eFfIGkn60
【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
兵士「くそっ! こいつら、ビーム兵器が通用しないのか!?」
ギャブレー「最後の一機か‥‥これで、終わりだ!」
〔ギャブレー、兵士へ隣接〕
[イベント戦闘「兵士vsギャブレー」]
〔味方ユニット撃破〕
ギャブレー「これが地球の軍隊か‥‥ふ、もろいものだ」
ハッシャ「おかしら! また新しい反応がありますぜ!」
ギャブレー「いくら来ようと同じこと。すぐにけりをつけてやる!」
〈出撃ユニット選択〉
甲児「何だ、あいつら? モビルスーツでもねえみてえだし‥‥」
ドモン「DCとやらじゃないのか?」
リョウ「いや、違うな。今までに見た事もない機体だ」
〔味方ユニット出現〕
ダバ「やはりそうか、ギャブレット=ギャブレー!!」
ギャブレー「何っ!? エルガイム‥‥ダバ=マイロードだと!? 貴様、なぜこの星にいる!?」
ダバ「それはこっちの台詞だ! ギャブレー、貴様、自分のやっている事がわかっているのか!? これは明らかな侵略行為だぞ!!」
ギャブレー「何を言うか! この戦いは正当なものだ! ポセイダル陛下の宣戦布告を聞いていないのか!」
ダバ「宣戦布告だと!?」
ギャブレー「その様子では知らなかったようだな。この星の連中は、我らの大使を監禁、殺害したのだ! この戦いは、その報復だ!」
ダバ「バカな!? そんな‥‥」
甲児「何だ、この通信? 何言ってるかまるでわかんねえぞ?」
ハヤト「共通語じゃない‥‥こいつら、異星人か!?」
さやか「まさか‥‥この前のインスペクターが、また攻めてきたの!?」
ドモン「? おい、レイン。いんすぺくたーってなんだ?」
レイン「ドモン、知らないの? 4ヶ月前に異星人が攻めてきた戦争があったじゃないの。あの時の異星人のことよ」
ドモン「さあ‥‥俺は修行で忙しかったからな。外で何があったかなんて、全然知らなかった
レイン「もう、世間知らずにもほどがあるわね」
ダバ「‥‥この星の人達が‥‥そんな事を‥‥」
アム「もう! ダバ、だから言ったじゃない! わざわざこんなとこまで来る事ないって! こんなのほっといて帰りましょうよ!」
ダバ「いや、ポセイダルは以前からこの星の侵略準備を進めていたのは間違いない事実だ。きっかけがどうあろうとこのまま見過ごすわけにはいかない! キャオ、翻訳機の調整は?」
キャオ「ばっちり! 完璧だぜ」
ダバ「よし‥‥聞こえますか、地球の人達! 僕の名はダバ=マイロード! あなた達にお話があってペンタゴナからやってきました!」
甲児「おや? いきなり共通語で聞こえてきたぜ」
ダバ「聞こえますか!? 応答を!」
リョウ「聞こえている。話とはなんだ?」
ダバ「今、この星を侵略しているのは、僕達の星の独裁者、ポセイダルの軍隊です! 僕達はポセイダルの支配に対して抵抗しているものです。あなた達のお力になりたくて、やってきました!」
甲児「‥‥どう思う、さやかさん?」
さやか「ウソをついているようには見えないけど‥‥」
甲児「なら、いいや! 一緒に戦おうぜ! よろしくな、俺の名は、兜甲児だ!」
アム「ウッソ〜! なんて単純な人達なの? そんな簡単に他人を信用しちゃうなんて」
ダバ「いい人じゃないか。向こうは誠意を見せてくれたんだ。今度はこっちがそれに応える番だ」
キャオ「あ〜あ、みんなそろってお人好しなんだからよ」
ギャブレー「おのれ、ダバ=マイロード!! 異星人に味方するとは、ペンタゴナの風上にもおけんやつ!!」
ダバ「非はポセイダルにある! そんな事もわからないのか!!」
ギャブレー「まだ言うか!! 裏切り者が!!」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>
〔味方戦艦出現〕
甲児「トロイホース?」
リョウ「ロンド=ベルか!?」
ヘンケン「甲児、竜馬、助けにきたぞ!」
甲児「なんだ、ヘンケン艦長かよ」
ヘンケン「なんだとはなんだ。ごあいさつだな」
ルー「そうよ。あたし達だって一生懸命戦ってるんだから」
カツ「アムロさん達じゃなくて、悪かったですね!」
甲児「わりぃ、わりぃ。そんなつもりじゃなかったんだけどな。来てくれて助かったぜ」
ダバ「誰です?」
甲児「俺達の仲間さ。ちょっと頼りねえけどな」
ヘンケン「‥‥一言多いぞ、甲児!」

<ギャブレー撃破>
ギャブレー「何っ!? バカな、こいつら‥‥強い!?」

<ハッシャ撃破>
ハッシャ「うわっ! おかしら! こいつら油断なりませんぜ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

204名無しさんも私だ:2024/02/25(日) 11:25:56 ID:eFfIGkn60
【シナリオエンドデモ開始】
ヘンケン「さっきから気になってたんだが、彼は一体誰だね?」
甲児「あ〜、なんて説明すりゃいいのかな‥‥その、なんだ。俺達の仲間さ」
ダバ「ダバ=マイロードといいます。ペンタゴナから、あなた達のお力になりたくてやってきました」
ヘンケン「ペンタゴナ? と、いうと、さっき戦っていた連中の仲間なのか? どういう事だ?」
甲児「あれ? ヘンケン艦長、ペンタゴナとかっていうの、知ってるのか?」
ヘンケン「何をいってるんだ。今世界中がそれで大騒ぎになっているんだぞ。ペンタゴナのポセイダルとかいうやつが、地球連邦に宣戦布告してきたってな。だからこうやって、俺達が出張ってきたんじゃないか」
ダバ「ポセイダルは、我々の星系の独裁者です。その野心を、この星に向けてきたんです。僕達は、ポセイダルの独裁を打ちくだくために戦ってきました」
リョウ「侵略ったって‥‥君達の星は、かなり遠いんだろう? わざわざ地球に侵略に来るなんてどういう事なんだ?」
ダバ「あまりくわしい事はわかっていませんが、ポセイダルには何らかの協力者がいるようなんです。恒星間航法の技術をもった、異星人らしい事はわかっているんですが」
<<ジェス、パット>>
○○○「恒星間航法の技術をもった異星人‥‥もしかして、インスペクターじゃ‥‥」
<<イルム、ウィン、リン>>
○○○「恒星間航法の技術をもった異星人‥‥もしかすると、インスペクターでは?」
<<グレース>>
グレース「恒星間航法のぉ、技術をもった異星人ってぇ‥‥あのぅ、もしかしたらインスペクターじゃないんですかぁ?」
<<ヘクトール>>
ヘクトール「恒星間航法の技術をもった異星人‥‥てことは、例のインスペクターなんじゃねえの?」
ダバ「すみません、名前まではわからないんです。ですが、その異星人とポセイダルの間に、何か取り引きがあったことはわかっています」
<<ミーナ>>
ミーナ「恒星間航法の技術をもった異星人‥‥なるほどね、犯人はしぼられてきたわ。あたしの推理によれば、ズバリ! インスペクターね」
ダバ「すみません、名前まではわからないんです」
ミーナ「なあんだ。せっかくあたしのさえわたる推理力が実証できるチャンスだったのに」
ダバ「ですが、その異星人とポセイダルの間に、何か取り引きがあったことはわかっています」

205名無しさんも私だ:2024/02/25(日) 11:29:58 ID:eFfIGkn60
キャオ「おーい、ダバ! やっぱターナはダメだわ、完全にオシャカになっちまってる」
アム「とりあえず使えそうな部品はもってきたけど‥‥」
ダバ「そうか‥‥まあ、よくもってくれたからな」
甲児「!? お、おい、そこにいるチャム=ファウじゃねえのか!?」
ダバ「え? そこにって‥‥もしかして、リリスのことですか?」
リリス「え? あたし?」
甲児「やっぱ、チャム=ファウだ。なんでそこにいるんだよ? ショウはどうしたんだ?」
リリス「あの‥‥あたし、リリス=ファウっていいます。チャム=ファウって、誰ですか?」
甲児「え? ウソだろ!? 別人かよ!? どう見てもチャム=ファウにしか見えねえぜ」
ダバ「もしかして、この星にもミラリーがいるんですか?」
リリス「え!? 仲間がいるの!?」
甲児「あ、いや、そういうわけじゃねえんだが‥‥なんていうのかな、とにかく、あんたのそっくりさんを見た事があるんだよ。ただ、なんとかっていう別世界‥‥」
さやか「バイストンウェルよ」
甲児「ああ、そうそう。そこの住人だっていってたな」
リリス「そう‥‥ミラリーじゃないのね‥‥でも、一度会ってみたいな」
甲児「どうかなあ‥‥もう一度あいつらと会えるとは思わねえけど‥‥」
ヘンケン「ともかく、君達が我々の味方だというのはわかったよ。協力してもらえるなら、ありがたい」
ダバ「いえ、こちらこそ。ポセイダルがこの星に攻めてきたのは、僕達の力が及ばなかったせいです。すみません」
ヘンケン「いや、それは気にしないほうがいい。君達が精一杯のことをやっていたのはわかるからな。だが、あのポセイダル軍というのは手強そうだな‥‥」 
リョウ「また戦争か‥‥大変な事になってきた」
ハヤト「ああ。俺達もロンド=ベルに復帰したほうがいいかも知れん」
ヘンケン「そいつは難しいな」
甲児「なんでだよ?」
ヘンケン「ロンド=ベルの独立権は、いろいろな理由でかなり制限されているからな。昔のように、民間人が勝手に協力するのは無理だろう」
甲児「ポセイダル軍の連中が攻めてきてんだ、そんな事いってる場合かよ!!」
ヘンケン「甲児の怒りはわかるが、ロンド=ベルだって曲がりなりにも軍隊なんだ。ルールは守らにゃならん」
ルー「ロンド=ベルが弱体化したのは、ひとつにはティターンズのせいもあるのよ」
さやか「ティターンズ?」
ヘンケン「ジャミトフ中将が設立した治安維持部隊でね、多くは元DCのメンバーで構成されている」
リョウ「? なぜDCのメンバーを?」
ヘンケン「まあ、言ってみれば再就職先だよ。ほうっておいて再びDCに戻って、テロ活動を起こされるより手元において有効活用するつもりらしい」
ベンケイ「乱暴な方法だなあ」
ヘンケン「まあ、今のところはかなり有効に働いているようだ。ジャミトフ中将はティターンズをロンド=ベルの代わりにしようとしているようだな」
甲児「で、ロンド=ベルを冷遇してるってわけか? けっ、いやな野郎だぜ」
リョウ「しかし、そうなると俺達だけで独自にあのポセイダル軍と戦わなきゃならないのか‥‥」
ヘンケン「ある程度は俺達がバックアップしてやるよ。ロンド=ベルとは違って、こっちはジャミトフ中将に目をつけられているわけじゃないからな。その分自由がきく」
ルー「けど、ばれたら大変だけどね。軍のメンツがつぶれるって、大騒ぎになるわ。そんなもの、気にしてる場合じゃないでしょうに」
ヘンケン「まあ、そういうわけだから、俺達はしばらく君達の支援をさせてもらう」
リョウ「ありがとうございます。よろしくお願いします」
ドモン「‥‥デビルガンダムの件はどうなるんだ?」
甲児「あ、そういやあ、すっかり忘れてたな」
ドモン「俺は、デビルガンダムを追うつもりでお前たちに協力していたんだ」
レイン「ドモン! そんな事言ってる場合じゃないでしょ!! 地球が大変な時なのよ!!」
ドモン「俺には関係ない。俺の目的はただひとつ、デビルガンダムをこの手で倒す事だ!!」
レイン「ドモン!!」
リョウ「ドモン君、我々もデビルガンダムの事をないがしろにするつもりはない。あのままにしておけないのは事実だ。だが、今はポセイダル軍をなんとかしなければならないんだ。協力してもらえないか?」
レイン「ほら、竜馬さんもああ言ってくださってるじゃないの。いいかげん意地を張るのはやめてちょうだい。それともドモン、ポセイダル軍と戦うのが恐いの?」
ドモン「なんだと!? あんなやつら、いつでもこの俺の拳でたたきつぶしてみせる!!」
レイン「なら、いいじゃないの。これも修行のうちだと思いなさいよ」
ドモン「修行‥‥修行か‥‥なら、いいだろう」
レイン(もう、ホントに子供なんだから‥‥)

206名無しさんも私だ:2024/02/25(日) 11:32:58 ID:eFfIGkn60
リリーナ「きれいな夕日‥‥さっきの激しい戦いがウソのようだわ‥‥あら? あれは‥‥人?」「もし、もし! どうかなさいましたの? しっかりしてください」
ヒイロ「う‥‥!?」
リリーナ(男の子? ‥‥なんて目をしているのかしら‥‥)
ヒイロ「見たのか!?」
リリーナ「え? 何を?」
ヒイロ「ちっ!!」
リリーナ「あっ、待ちなさい! ケガをしているんでしょう!? ‥‥なぜ‥‥逃げて‥‥」「‥‥行ってしまった‥‥不思議な人‥‥私は‥‥私はリリーナ=ドーリアン、あなたは‥‥?」
パーガン「お嬢様!! お嬢様、こちらでしたか!」
リリーナ「どうしたのです、パーガン、そんなにあわてて」
パーガン「お父上が、お父上が大変な事に!」
リリーナ「お父様が!?」
【シナリオエンドデモ終了】

『エヴァ』に次いでの最新作品(『エンドレスワルツ』除く)
ゆえに『ガンダムW』も目立ち始める。

207名無しさんも私だ:2024/02/27(火) 19:55:16 ID:WXBw3LQk0
『F』スーパー編第5話。いよいよロンド=ベル隊と合流。

【シナリオデモ開始】
パーガン「お嬢様、よろしいのですか? 何もこのような時に学校においでにならなくとも‥‥」
リリーナ「お父様は大丈夫だとおっしゃいましたし、心配はいりません」
パーガン「‥‥かしこまりました」

女生徒A「‥‥ねえ、そう思われません?」
女生徒B「確かにおっしゃる通りですわ。何か、不思議な瞳をなさっておられますもの」
女生徒A「あら、リリーナ様がいらっしゃいましたわ」
女生徒B「リリーナ様、おはようございます」
リリーナ「おはようございます、みなさん」
女生徒A「リリーナ様、今日、私達のクラスに転校生がいらっしゃったんですのよ」
リリーナ「転校生?」
女生徒B「ええ。何だか、とっても神秘的な方で‥‥あ、うわさをすれば、ですわ。あの方ですのよ、ヒイロ=ユイさん」
ヒイロ「‥‥‥‥」
リリーナ「!? あの子‥‥」
リリーナ(間違いない‥‥あの子だわ‥‥)
女生徒A「あら? どうかなさいましたの、リリーナ様?」
リリーナ「い、いえ‥‥あの方が転校生‥‥ヒイロ‥‥ユイ‥‥」
女生徒B「あ、リリーナ様?」
リリーナ「ヒイロくん、ですわね。私はリリーナ=ドーリアン。よろしく」
ヒイロ「‥‥‥‥」
リリーナ「お怪我の方は、もうよろしいのかしら?」
ヒイロ「‥‥お前を殺す」(DVE)
リリーナ「!?」
女生徒B「リリーナ様、ヒイロさんとはお知り合いでしたの?」
リリーナ「‥‥‥‥」
女生徒B「リリーナ様?」
リリーナ(な‥‥なんなの、あの人‥‥)

ヒイロ「‥‥ヒイロ=ユイ‥‥入学金未納‥‥クリア‥‥下宿費未納‥‥クリア‥‥学園援助金未納‥‥クリア‥‥資産調査‥‥ノープロブレム‥‥ロンド=ベルの現在位置は‥‥不明か‥‥」
女生徒C「あら? 誰かそこにいらっしゃいますの?」
ヒイロ「‥‥‥‥」
女生徒C「‥‥? 変ねえ‥‥確かにコンピューター室に誰かいたような気がしたのですけれど‥‥」

ルー「ヘンケン艦長! ロンド=ベルのブライト艦長から通信です!」
ヘンケン「ブライト艦長から? 何かあったのか‥‥つないでくれ」
ブライト「ヘンケン艦長、ご無事でしたか」
ヘンケン「ああ、大丈夫、このとおりさ。で、何かあったのか?」
ブライト「ええ、実は今、地球に降りているんです。ジャブローと連絡がとれなくなってしまったので‥‥」
ヘンケン「ああ、そうか。ポセイダル軍の攻撃でジャブローの中枢が大混乱していたからな。だが、そろそろそれもおさまった頃だろう?」
ブライト「ええ、ジャミトフ中将と連絡がとれまして、ロンド=ベルの独立権を再び確保していただきました」
ヘンケン「ほう! あのジャミトフ中将が許可を出すとはね。まあ、それだけ事態が切迫している事実の証しだな」
甲児「ロンド=ベルと連絡がとれたって!?」
ヘンケン「あ、こら、甲児! 通信中だぞ!」
ブライト「甲児!? ヘンケン艦長と一緒だったのか。これは好都合だな。どうかな、以前のように我々ロンド=ベルに協力してもらえないか?」
甲児「へっ! 頼まれなくったってそのつもりだぜ! 地球が大ピンチって時に、のほほんとしてられるかってんだ! こっちにはリョウ達もいるから、伝えとくぜ」
ブライト「ゲッターチームも一緒だったのか。それは心強いな。よろしく頼むよ」
ルー「艦長! レーダーに反応! ポセイダル軍と思われます!」
ヘンケン「なに!? また来たのか!」
ブライト「ヘンケン艦長、しばらく持ちこたえてください。今からそちらへ向かいます!!」
ヘンケン「すまん、頼む!」「総員、第一戦闘配置!!」
【シナリオデモ終了】

サブタイトル
「謎の刺客!敵はガンダム!?」

208名無しさんも私だ:2024/02/27(火) 20:01:23 ID:WXBw3LQk0
【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現〕
ギャブレー「前回は不覚を取ったが、今度はそうはいかん! 目にモノ見せてくれるわ!!」
レッシィ「ほう、あれがギャブレー君がこてんこてんにやられたって言う異星人のやつらかい?」
ギャブレー「‥‥何だかトゲのある言い方だな、ガウ=ハ=レッシィ」
レッシィ「そう聞こえるのは君に思い当たるフシがあるからだろう、ギャブレー君?」
ギャブレー「くっ‥‥前回は向こうに裏切り者がいたから不覚を取ったのだ!」
レッシィ「裏切り者‥‥例のダバ=マイロードか‥‥」
ダバ「またギャブレーか! 性懲りもなく!」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>
〔味方戦艦出現〕
ブライト「間に合ったな! 総員出撃!」
〈出撃ユニット選択〉
甲児「おお! みんな元気そうじゃねえか!」
ジュドー「甲児さんこそ」
甲児「ありゃ? ジュドー、お前もいたのか?」
ジュドー「いろいろあってね」
ギャブレー「ぬう! 増援か!! こしゃくな!」

<2EP>
リリーナ「また戦いが始まっている‥‥」
パーガン「お嬢さま、ここは危険です! 早く避難してください!」
〔第3軍ユニット出現〕
リリーナ「あ‥‥あれは‥‥」
ヒイロ「ロンド=ベル確認‥‥破壊する‥‥? なんだ‥‥人か?」
リリーナ「‥‥‥‥」
ヒイロ「‥‥リリーナ=ドーリアン‥‥」
〔リリーナのいる地点へ爆発〕
リリーナ「きゃあっ!!」
ヒイロ「!!」
〔ヒイロ、リリーナのいる地点へ移動〕
ヒイロ「!? ‥‥何をしているんだ‥‥俺は!?」
リリーナ「あ‥‥助かった‥‥助けて‥‥くれた?」
ヒイロ「俺は‥‥こいつを殺すのではなかったのか? それを‥‥」
リリーナ「!! それに乗っているのは‥‥もしかして‥‥もしかして、ヒイロなの!? そうなんでしょ!?」
ヒイロ「お、俺は‥‥」
リリーナ「ヒイロ!! 返事をして!! どうして私を助けたの!? 私を殺すのではなかったの!?」
ヒイロ「‥‥くっ!!」
〔ヒイロ、マップ端へ移動〕
ヒイロ「俺は‥‥何をやっている‥‥?」
〔第3軍ユニット離脱〕
リリーナ「ヒイロ‥‥逃げないで‥‥」
パーガン「お嬢様、ご無事ですか!?」
リリーナ「ええ、パーガン、大丈夫です」
リリーナ(ヒイロ‥‥やはりあれは、ヒイロに間違いないわ‥‥あの隕石‥‥ヒイロはあれに乗ってやってきたのね‥‥でも‥‥だとしたら‥‥ヒイロは星の王子様?)
ブライト「何だ、今のは?」
ニナ「一見ガンダムに見えたけど‥‥あんなタイプは見たことがないわ‥‥」

<ダバvsギャブレー>
ダバ「しつこいぞ、ギャブレット=ギャブレー君!!」
ギャブレー「ならば、ここで決着をつけてくれるわ!」

<アムvsギャブレー>
アム「どうしていつもいつもダバのじゃまをするのよ、あんたは!!」
ギャブレー「何を言うか!! あいつこそ、私のじゃまばかりしているではないか!!」

<ギャブレー撃破>
ギャブレー「ちいっ! ええい、またしても!!」
〔敵ユニット撃破〕
レッシィ「ギャブレー!! まったく、これでは作戦のたてようがない! いったん撤退だ!」
〔敵ユニット離脱〕

<レッシィ撃破>
レッシィ「な‥‥何だこいつら‥‥今までの異星人の部隊とは比べ物にならないくらい‥‥強い!?」
〔敵ユニット撃破〕
ギャブレー「ちっ、レッシィめ、だらしのない‥‥あれでも13人衆か。ここはいったん退いて態勢(SS版では「体勢」)を立て直さねばならんな‥‥撤退する!」
〔敵ユニット離脱〕

<ハッシャ撃破>
ハッシャ「うわっ! おかしら! こいつら油断なりませんぜ!」

<ギャブレーorレッシィ撃破・敵増援1出現>
〔第3軍ユニット出現〕
トロワ「目標発見……これより攻撃に入る」
ニナ「またガンダム!? 一体何なの?」
トロワ「戦闘記録001。記録者名、トロワとでも名乗っておこう」(DVE)
ブライト「敵なのか!?」
トロワ「絶対的多数を相手にする時は、相手の中枢を狙い撃つ事だ。指揮系統を乱せば勝機は生まれる」

<トロワ撃破・勝利条件達成>
トロワ「任務は失敗か‥‥出直しだな‥‥」
〔第3軍ユニット撃破〕
ブライト「何だったんだ、あれは‥‥なぜ我々を狙う‥‥」
【戦闘マップ終了】

209名無しさんも私だ:2024/02/27(火) 20:08:26 ID:WXBw3LQk0
【シナリオエンドデモ開始】
ブライト「甲児、リョウ、みんな元気そうで何よりだ」
ジャック「ミーも忘れないでくだサーイ!」
ブライト「ああ、ジャック。もちろん君もだ。しかし、はじめてみる人達がいるようだが‥‥」
甲児「ああ。紹介しとくよ。まずこいつは、○○○。テスラ=ライヒ研の研究者で、ゲシュペンストのパイロットだ。なかなか使えるやつだぜ。ロンド=ベルに入れてやってもいいんじゃねえかな」
<<ジェス>>
ジェス「あ、ぜひお願いします!」
<<パット、ミーナ>>
パット「え、ホント!? お願いします!!」
<<イルム>>
イルム「そいつはいいですねぇ。ぜひお願いしますよ」
<<グレース>>
グレース「本当ですかぁ〜? お願いしますぅ」
<<ヘクトール>>
ヘクトール「あ、それ大賛成! ぜひたのんますよ」
<<ウィン、リン>>
○○○「いいですね。ぜひお願いします」
ブライト「こちらこそ。心強い仲間ができるのはうれしい事だ」
甲児「で、こいつらはペンタゴナから来た‥‥」
ダバ「ダバ=マイロードです。あと、二人仲間が‥‥」
ジュドー「ペンタゴナ!? それって、今戦ってるポセイダルの連中の事じゃないの!?」
甲児「‥‥みんなおんなじような反応するなあ。心配はいらねえよ、俺達の仲間だ。事情はあとでさやかさんが説明してくれるって。で、最後のこいつがドモン=カッシュ。ま、いろいろとこいつもわけアリでね、今は一緒に行動してる」
ドモン「‥‥‥‥」
レイン「ドモン、あいさつくらいしなさいよ」
ドモン「‥‥ドモンだ。よろしく頼む」
エル「なんか、無愛想だね」
レイン「ごめんなさい、ドモンったらいつもこうなんです」

アムロ「ロンド=ベルも、ようやくそれらしくなってきたな」
バーニィ「そうはいっても、昔から比べるとまだまだ見劣りしますけどね」
クリス「まあねぇ。ザクなんて骨董品、使ってるようじゃね」
バーニィ「ザクのどこが悪いんだよっ!!」(DVE)
クリス「あ、ご、ごめんバーニィ。そんなつもりじゃなかったのよ」
バーニィ「あ‥‥お、俺こそ‥‥いきなり怒鳴ったりして‥‥ごめん、クリス」
イーノ「バーニィさんて、妙にザクにこだわりますね
バーニィ「ザクはいい機体だぞ」
ビーチャ「俺も、それには賛成だな」
バーニィ「へえ、ビーチャ、よくわかってるじゃないか」
ビーチャ「ザクって、マニアの間じゃ高く売れるんだぜ。いい金もうけになる」
バーニィ「ちぇっ、なんだよ。今の子供は夢がないなあ」
モンド「こんな世の中だからね。シビアになんないと、生きていけないんスよ」
ヘンケン「必要な物資の搬入はすべて終わったぞ。あと何か必要なものはあるか?」
アムロ「いえ、特にないです。けど、ヘンケン艦長、いいんですか? こんなに何でもかんでもこっちに運びこんでしまって‥‥」
ヘンケン「なあに、こっちはあとでまた補給を受ければいい。それに、ロンド=ベルは一番戦闘確率の高い部隊だ。補給物資が多すぎて困る事はなかろう」
アムロ「ヘンケン艦長は、これからどうされるんです?」
ヘンケン「しばらくは君達のバックアップにまわらせてもらうよ。いろいろと手をまわして、なんとか補給関係を改善しておこう」
クリス「お手数をおかけします、ヘンケン艦長」
ヘンケン「いや、俺にはこれくらいしかできんからな。実際に戦っている君達の方が大変だろう」
アムロ「後方支援がしっかりしていればこそ、安心して戦えるんですよ。感謝します、ヘンケン艦長」
ヘンケン「よせよ、今さら‥‥それじゃあ、俺はこれでいったん別れる。また何か手に入れたら連絡する」

リリーナ(ヒイロ‥‥不思議な人‥‥あなたは一体何者なの‥‥)「‥‥ヒイロォォォォ!! 早く私を、殺しにいらっしゃぁぁぁぁい!!」
【シナリオエンドデモ終了】

序盤にしてはDVEが3つ。そして唐突のザクネタ。

210名無しさんも私だ:2024/02/28(水) 20:21:07 ID:8OQD.PEE0
『F』スーパー編第6話。序盤のルート専用シナリオはここまで、といっても1話後にあるけど。

【シナリオデモ開始】
アムロ「‥‥これでよしと。さて、次はジェガンだな」
レイン「ロンド=ベルのエースパイロットが機体の整備までするんですか?」
アムロ「ああ、レインさん。今はメカニックの人手が足りないからね。できる事は自分でやっておかないと」
レイン「大変ですね、あたしも手伝います」
アムロ「君が?」
レイン「こう見えても、シャイニングガンダムのメンテナンスを担当してるんですよ、まかせてください」
アムロ「シャイニングガンダム? ああ、ドモン君の乗っているあれだね? やっぱりガンダムタイプなのか」
レイン「ええ。モビルファイターっていって、本来は競技用なんですけど」
アムロ「競技用にしては、いい動きをしているな」
レイン「モビルトレースシステムのおかげです。パイロットの動きを完全にトレースするシステムなんです。だから、乗っているパイロットが格闘技の達人なら‥‥」
アムロ「なるほど、それだけ強くなるわけだ。という事はドモン君はかなりの使い手なんだな。ところで、そのシャイニングガンダムはどこにあるんだ? どうも、見当たらないようだが‥‥」
レイン「あ、シャイニングガンダムは特殊な追尾装置がついてるんです。ですから、必要な時はパイロットの声でいつでも呼び出せます」
アムロ「ふうん、便利なものだな。まるで万丈君のダイターン3だ」

ブライト「やはり、まずは日本に向かうべきだろうな。南原コネクションの協力も必要だ」
甲児「コン・バトラーチームか。豹馬のやつ、元気でやってるかな」
さやか「心配ないと思うわよ、あの豹馬君の事だもの」
アムロ「ブライト、行き先は決まったのか?」
ブライト「ああ。もう整備は終わったのか?」
アムロ「レインさんが手伝ってくれたおかげでね。彼女、メカニックとしての腕も一流だよ」
ブライト「ほう。それはありがたいな。メカニックの絶対数が不足しているからな」
アムロ「やはり、行き先は日本か?」
ブライト「うむ。軍からの補給物資が受けられない以上、かつての仲間の協力がどうしても必要になる」
アムロ「万丈君から支援は受けられないかな? 破嵐財閥なら‥‥」
ブライト「そうだな、一度連絡はとってみよう。トーレス、進路を日本へ」
トーレス「了解」
〔カーソル、移動〕
ニナ「艦長! レーダーに反応! ポセイダル軍と思われます!」
ブライト「総員第一戦闘配置!!」
【シナリオデモ終了】

サブタイトル
「使徒、襲来」

211名無しさんも私だ:2024/02/28(水) 20:39:18 ID:8OQD.PEE0
【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕
〈出撃ユニット選択〉
ダバ「オージェ!? ネイ=モー=ハンか!! 気をつけてください! 強力なヘビーメタルです!」
ネイ「あれかい? ギャブレーの報告にあった地球人の部隊とかってのは?」
アントン「はい。ロンド=ベル、とかいう部隊だそうですが」
ヘッケラー「ふん、ギャブレーめ、自分の弱さを棚にあげて必要以上に敵を過大評価したな。ネイ様、あのようなやつら、蹴散らし
しまいましょう」
ネイ「待ちな。油断は禁物だよ。確かにこれまでのこの星の部隊はたいしたことはなかった。だからといってあいつらもそうとは限らないんだからね」
アントン「はっ、了解しました」
<戦闘開始>

<アントン撃破>
アントン「何っ!? 何てパワーだッ!?」

<ヘッケラー撃破>
ヘッケラー「ぬうっ! こやつら!!」

<ネイ撃破>
ネイ「ちっ! まったく、しゃくにさわるやつらだよ!!」

<5EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
※※既にネイ撃破の場合のセリフ※※
ギャブレー「なんと!? ネイ殿がこうも簡単に落とされるとは‥‥やはりこやつら、ただものではないな!」
※※まだネイ健在の場合のセリフ※※
ギャブレー「ネイ=モー=ハン殿、助太刀に参りました!」
ネイ「ギャブレット=ギャブレーにレッシィのお嬢ちゃんかい。手出しは無用、と言いたいところだけど、こいつらただもんじゃないようだね。助かったよ」

≪まだネイとギャブレーが健在≫
<8EP>
ネイ「‥‥連中、意外とやるようだね‥‥ここがギャブレー、あんたにまかせるよ。こっちは他にも用事があるんでね」
ギャブレー「了解しました、ネイ殿。おまかせを」
ネイ「頼んだよ」
〔敵ユニット離脱〕

<ギャブレー撃破>
レッシィ「ちいっ! ええい、またしても!!」

<レッシィ撃破>
レッシィ「くっ! さすがにやる!」

<ハッシャ撃破>
ハッシャ「うわっ! おかしら! こいつら油断なりませんぜ!」

<敵全滅・第3軍増援1出現>
ニナ「ブライト艦長! レーダーに反応!!」
ブライト「敵の増援か!?」
ニナ「それが‥‥反応が不安定で‥‥正体不明です」
ブライト「何だ?」
ニナ「来ます!」
〔第3軍ユニット出現〕
ブライト「何だ、あれは?」
ニナ「該当する機体、見つかりません!」
コウ「どう見てもモビルスーツには見えないな‥‥どっちかっていうと、生物みたいだ」
※※甲児がマップ上にいる場合、セリフ追加※※
甲児「よっしゃ! 俺の出番だな!」

212名無しさんも私だ:2024/02/28(水) 20:50:01 ID:8OQD.PEE0
<第3使徒サキエルが戦闘(戦闘後)>
※※第3使徒サキエルにダメージを与えた場合のセリフ※※
アムロ「何だ!? 今のは‥‥攻撃がほとんど通用していないのか?」
※※第3使徒サキエルにダメージを与えた場合のセリフ※※
甲児「何だ!? 全然効いていねえぞ!? 今のバリアみてえなのは何なんだよ!?」
〔第3軍ユニット出現〕
シュウ「ああ、やはりロンド=ベルでしたか」
アムロ「グランゾン!?」
リョウ「シュウ=シラカワか!?」
シュウ「そいつには手を出さない方が賢明ですよ。今のあなたがたでは太刀打ちできないでしょう」
甲児「なんだと!? どういう意味だよ!?」
〔第3使徒サキエル、マップ端へ移動〕
〔第3軍ユニット離脱〕
ブライト「逃げた‥‥か‥‥」
エマ「シュウ、あなた、あいつの正体を知っているの?」
シュウ「‥‥あれは『使徒』と呼ばれているモノです。それ以外は、一切わかっていません」
アムロ「そうかな? 君は何か知っているような口ぶりだったぞ」
シュウ「そうですね。少なくともあなたがたよりは、あの使徒については知っています。たとえば、ATフィールドと呼ばれる強力なバリアを持っていること。機械というより、生物に近い特性を持っていること‥‥などですね。しかし、もっとくわしく知りたいのであれば、日本のネルフ本部に行ってみる事です」
ブライト「ネルフ? あの、連邦直属の特務機関か?」
シュウ「ええ。そろそろネルフも動きはじめる頃でしょう。使徒は恐らく、大きな脅威になるはずです。早めに手を打っておいたほうがいいですよ」
アムロ「‥‥シュウ、我々はまだ、君を完全に信用したわけではない。何しろ君は、一度我々を裏切っているんだからな」
シュウ「わかっていますよ。しかし、今の私はあなたがたと敵対する理由もない」
ブライト「‥‥わかった。君の忠告は検討させてもらう」
アムロ「シュウ、君は何をしに地上に戻ってきた? 何が目的だ?」
シュウ「さあ‥‥それは今のところ、私にもわかりません。何しろ、まだ記憶も完全ではありませんしね‥‥では、またいずれ‥‥」
〔第3軍ユニット離脱〕
ブライト「‥‥報告では聞いていたが、本当によみがえっていたとはな‥‥シュウ=シラカワ‥‥一体何を企んでいる?」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
ブライト「ともかく、日本に向かうのは当初の予定通りだ。ネルフのことは別にしても」
ジュドー「その、ネルフって一体なんなんだよ?」
ブライト「かつての国連直属の特務機関で、現在は連邦の管轄下におかれている。一般にはその活動内容は非公開になっている」
さやか「箱根に建設中の、第2新東京市が拠点になってるって聞いた事があるわ」
ビーチャ「何の機関なんです?」
ブライト「くわしい事は私も知らん。ただ、毎年かなりの額の予算が、ネルフにつぎ込まれているのは確かだ。うわさでは新型兵器の開発を行っているとも聞くが‥‥」
リョウ「早乙女博士が一度、技術交流に行った事があるらしいんですが、その時はまったく手持ちのカードを出そうとしなかったらしいです。結局なんの研究をしているのかさえ、明らかにしなかったそうですよ」
ブライト「一筋縄ではいきそうもないところか‥‥だが、あんなものを見てしまった以上、無視するわけにもいくまい。とにかく接触だけでもしてみよう」

ギャブレー「やはりあのロンド=ベルとかいう連中、早々に手を打たねばならんな」
レッシィ「‥‥確かにな。ならばやってみるか‥‥」
ギャブレー「? どうするつもりだ? ガウ=ハ=レッシィ」
レッシィ「外からがダメならば、中からなんとかしてみるのが一番だ。やつらの艦に潜入して、内部で破壊工作を行う」
ギャブレー「確かにいい作戦だが‥‥できるのか?」
レッシィ「私を誰だと思っている。13人衆のガウ=ハ=レッシィだぞ!」
ギャブレー「‥‥わかった。お手並み拝見といこう」
【シナリオエンドデモ終了】

主人公の出番なし。今はちょこちょこ出るけど、『完結編』で終盤影も形も……

213名無しさんも私だ:2024/03/01(金) 20:58:17 ID:Lf0JR2Gc0
全主人公網羅とか凄いな。乙。
Fはなかなかやり直せないから、助かるわ。

214名無しさんも私だ:2024/03/10(日) 09:31:14 ID:ZRRWWE3o0
『F』スーパー編第8話。第7話は既にミュージアムにあるので割愛。

【シナリオデモ開始】
ブライト「使徒に関する情報が聞けない以上、ここにとどまっていても無意味だな」
甲児「ちっ、辛気臭い連中だぜ、まったく」
さやか「それじゃ、光子力研究所に来てください。少しは補給物資も用意できると思いますし」
ブライト「すまないな‥‥我々としても心苦しいが現状ではそうも言っておれんからな」
甲児「そんじゃ、研究所に連絡してくらあ」

レッシィ「さて‥‥どれ程の戦力があるのか、まずはそれからだな‥‥」
コウ「誰だ!? そこで何をしている!?」
レッシィ「しまった! こうも簡単に見つかるなんて‥‥」
コウ「動くな!! ‥‥女? うわっ!?」
〔打撃音〕
レッシィ「甘いねっ! 女だと見ると、すぐ油断する‥‥この星の連中も一緒か」
コウ「いてて‥‥おい!! 誰か!! スパイが潜入した!! 手伝ってくれ!!」
ダバ「なんだ? スパイって‥‥うわっ!?」
レッシィ「こいつっ!! !? ダバ=マイロード!?」
ダバ「何っ!? 僕の名前を知っている‥‥ポセイダル軍の一味か!?」
アム「なになに!? どうしたの!? あっ! こいつ‥‥きゃあっ!!」
レッシィ「動くな!! 動くとこいつの頭をぶちぬく!」
ダバ「よせっ!!」
アム「あ、あんた13人衆の一人ね? たしか、ガウ=ハ=レッシィっていう‥‥」
ダバ「13人衆‥‥ポセイダルに力を貸すのはやめろ! この星の人達まで巻き添えにして!!」
レッシィ「ふん、裏切り者がよく言うよ!」
ダバ「ポセイダルのやっている事が正しい事か!? この戦いは、ただの侵略行為だろう!!」
レッシィ「‥‥よくもはずかしげもなくそんな台詞を言えるもんだ。それに、今は人質を取っているこっちに主導権があるって事、忘れないで欲しいね。さあ、さっさと道を開けな」
ダバ「待て!! 考え直してくれ! ポセイダルに従うのが、本当に正しい事なのかどうか!」
レッシィ「余計なお世話だ! 早く銃を捨てるんだよ!」
ダバ「くっ‥‥」
レッシィ「それでいい。さて、格納庫まで案内してもらおうか。ゆっくりとね」
ダバ「‥‥わかった‥‥こっちだ」「ここだ。さあ、アムを離してくれ」
レッシィ「まだだよ! エルガイムのキーを渡しな!」
アム「ダメよ、ダバ!!」
レッシィ「うるさい! お前は黙ってろ!」
キャオ「なんだ、なんだ、どうした!? スパイとかって‥‥わっ!?」
レッシィ「動くな!」
リリス「えいっ!」
レッシィ「なっ!? ごほっ! く、しまった‥‥催涙ガスか!? ごほっ、ごほっ!!」
ダバ「このっ!!」
レッシィ「くっ! このっ!! 放せっ!! どこを触っている!!」
ダバ「え? あ、ごめん!」
レッシィ「このっ!」
ダバ「うわっ!!」
レッシィ「ダバ=マイロード! 覚えておいで!」
リリス「逃げちゃう!」
コウ「逃がすかっ!!」
ダバ「待って!! 撃たないでください!!」
コウ「なんでだよ!?」
リリス「ああ〜‥‥逃げちゃった‥‥」
コウ「なんで邪魔をしたんだ!?」
アム「そうよ! こほっ、こほっ‥‥なんであいつを撃たせなかったの?」
ダバ「彼女は‥‥そんなに悪い人間じゃない‥‥そう思いたい」
キャオ「そんなの理由になるかよ!?」
ダバ「彼女は‥‥いつでも俺を殺せたのに、そうはしなかった」
アム「そんな余裕がなかっただけでしょ!」
コウ「気持ちはわかるけど‥‥これはブライト艦長に話をしておいたほうがいいな」

215名無しさんも私だ:2024/03/10(日) 09:32:42 ID:ZRRWWE3o0
ブライト「‥‥そうか‥‥」
ダバ「どんな処罰でもうけます」
ブライト「君達に軍規をあてはめるつもりはないが‥‥他のものに与える影響もある。それに、逃がしたスパイが君達と同じ、ペンタゴナの人間だというのも問題だ」
ダバ「‥‥わかります」
ブライト「君達に、余計な疑惑を持たせないためにも、2〜3日自習室に入ってもらう事になるが‥‥どうする? もちろん拒否してもかまわんが」
ダバ「いえ、入ります。ただ、アムとキャオは‥‥」
ブライト「ああ、彼らの責任は問わない。あくまで君の独断に対する処罰だ」
ダバ「ありがとうございます」
ファ「さ、こっちよ。しばらくの間、辛抱してね」
ダバ「いえ‥‥」
アムロ「‥‥なあ、ブライト。彼の話だが‥‥」
ブライト「わかっているさ、彼は信用できる。だが、まだ完全に我々の中に溶け込んでもいない」
アムロ「そうだな‥‥なにか、彼には秘密があるような気がする‥‥」
甲児「よお! 弓教授に連絡取れたぜ!」
さやか「補給物資を用意しおくから、いつでもどうぞってお父様が」
ブライト「そうか。それは助かる。では、光子力研究所に向かう!」
〔カーソル、光子力研究所方面へ移動〕
〔爆発音〕
〔画面、振動〕
ブライト「どうした!?」
トーレス「第2エンジンの出力が下がっています!」
ブライト「急いで原因を調査しろ」
トーレス「‥‥そろそろこいつも寿命ですからね。ガタがきてるんじゃないですか」
ブライト「‥‥そうも言っておれんだろう」
甲児「なんだよ、研究所は目の前だってのに。俺達は先に行ってるぜ。ちょいとマジンガーも再調整しときたいしな」
ブライト「わかった。いいだろう」
甲児「んじゃ、チョイといってくらあ」
さやか「あ、待ってよ、甲児君!」
ボス「おおっと、俺様もついてくぜ、兜!」
【シナリオデモ終了】

サブタイトル
「熱血!!獣戦機隊合流」

【戦闘マップ1開始】
〔味方ユニット出現済み〕
甲児「OK、OK! 調子いいぜ、さすがは三博士!」
せわし「当然じゃよ。長年やってきたんじゃ、年季が違うわい」
甲児「あとはこれでジェットスクランダーがつけば、完璧なんだけどなあ」
弓教授「うむ、すまんな。ジェットスクランダーはまだ、調整が終わっておらんのだ。前回の戦いでかなりダメージを受けていたからな」
甲児「しょうがないですよ、弓教授。ここで無理しちゃ何にもなりませんからね」
さやか「あら、甲児君も少しは物分かりがよくなったみたいね」
〔味方ユニット出現〕
ボス「おおい、兜ぉ! 東の方で、なんか戦闘してやがるぜ!」
甲児「なんだって!? 弓教授!」
弓教授「今こちらでも確認した! すぐに向かってくれ、甲児君」
甲児「了解!」
【戦闘マップ1終了】

216名無しさんも私だ:2024/03/10(日) 09:36:52 ID:ZRRWWE3o0
【戦闘マップ2開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
沙羅「ちょっと、忍!! どうすんのよ、すっかり囲まれちゃったじゃないの!!」
忍「うっせえ!! たたきつぶしちまえばいいんだよ!! どうせDC残党のザコ共だ!!」
雅人「そうは言うけどさ、こっちだって合体できないし、これだけの数を相手にするのはちょいとヤバいよ」
忍「泣き言いうんじゃねえ!!」
亮「ここは無理をせず、防御に徹するべきだな。ロンド=ベルも近くにいる。救援にきてくれるだろう」
忍「ちっ‥‥わあったよ! 全機、かたまって行動しろ!」
あしゅら「ふん、こんなところでウロチョロしていたのが運の尽きよ。ロンド=ベルをたたく前に、血祭りにあげてやるわ!!」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1出現>
〔味方ユニット出現〕
甲児「なんだあ? あしゅら男爵はわかるとして、なんで獣戦機隊がここにいるんだよ!?」
雅人「あ、マジンガーZだ」
さやか「あなた達、どうしてここに?」
忍「命令なんだよ、ロンド=ベルに出向しろってな! そうしたら、たまたまこいつらに出くわしちまった」
甲児「へえ、じゃ、これからはお仲間ってわけだ」
さやか「ロンド=ベルの他のみんなも、もうじきここにきてくれると思うわ。それまでがんばりましょう」
甲児「心配ねえって。それまでに片付けてやらあ」
忍「そういうこった! やってやるぜ!!」

<5EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ブロッケン「あしゅら男爵よ、助けにきてやったぞ」
あしゅら「ブロッケン伯爵か。ふん、誰が助けてくれと頼んだ?」
ブロッケン「貴様のためではないわ。Drヘルの命令だから、しかたなくやってきたのだ」
甲児「今度はブロッケン伯爵かよ!!」
さやか「しかもゾロゾロ機械獣を引き連れてきたわよ」

<7PP・味方援軍1出現>
〔味方戦艦出現〕
ブライト「なんとか間に合ったようだな。総員出撃!」
アムロ「? あれは?」
甲児「ああ、獣戦機隊とかってやつらだ。なんかロンド=ベルに出向して来たって話だぜ」
〈出撃ユニット選択〉

<あしゅら撃破>
あしゅら「ぐうううっ!! おのれ、失敗か!! 覚えておれよ、この借りは必ず返すぞ!!」

<ブロッケン撃破>
ブロッケン「ええい、いまいましいやつらよ!! 覚えておれよ!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

217名無しさんも私だ:2024/03/10(日) 09:38:03 ID:ZRRWWE3o0

【シナリオエンドデモ開始】
忍「‥‥という(SS版では「言う」)わけで、ロンド=ベルと共に行動する事になりました、藤原忍中尉です!」
雅人「おなじく、式部雅人少尉です」
亮「司馬亮少尉です」
沙羅「結城沙羅少尉です。後程、我々の指揮官であるシャピロ=キーツ中佐も合流される予定です」
甲児「げっ!? あいつも来るのか!?」
ブライト「甲児、知り合いなのか?」
甲児「ああ、やたらえらそうなやつでよ。俺に手錠をかけやがった」
忍「あんたなんかまだいいぜ。俺なんざ牢屋にぶち込まれちまったんだぜ!」
沙羅「あれは命令違反した忍が悪いんでしょ」
忍「なんだと!?」
ブライト「よさないか。到着早々ケンカを始めてどうする」
クリス「何だか血の気が多そうな人達ね」
亮「ふ‥‥ある意味正解かも知れんな」
クリス「あ、ごめん、聞こえてた?」
亮「いや、気にしないでいい。獣戦機隊はその名のとおり、野性の本能‥‥獣の魂を利用した部隊だからな」
雅人「そのとおり。ね、ね、お嬢さん、なんて名前? 今夜、空いてる? いい店知ってるんだけど」
沙羅「雅人! あんたはケモノじゃなくて、ケダモノだね!」
雅人「いやあ、それほどでも」

ニナ「あ、レインさん、ちょうどよかった。ちょっと聞きたい事があるんだけど、いい?」
レイン「え? いいけど‥‥なに?」
ニナ「あのシャイニングガンダムって、誰が作ったの?」
レイン「あたしの父だけど‥‥それがどうかしたの?」
ニナ「やっぱり民間レベルだったのね‥‥あ、気にしないで。あたしの知らないガンダムがあるっていうのが、ちょっと気になっただけだから」
レイン(‥‥変な人)
ニナ「けど、どうしてガンダムの姿をしてるの?」
レイン「一種の流行みたい。特に必要性はないってお父様は言っていたけど」
ニナ「ねえ、あとでいいから、ちょっとシャイニングガンダムの構造、見せてくれない? モビルトレースシステムって、すごく興味あるの」
レイン「いいわよ。そのかわり、GP-01を見せてくれればね。あれもいい機体よねぇ。バーニアのフォルムなんてほれぼれしちゃうわ」
ニナ「ホント? ホントにそう思う?」
レイン「ええ、もちろん」
ニナ「ありがとう! あれ、あたしがシステムエンジニアを担当したのよ」
レイン「まあ! すごいじゃない!」
ニナ「そういうあなただって、あんな関節に負担がかかりそうなガンダムを整備しているんでしょ。たいしたものだわ」
レイン「ふふ‥‥あたし達、気が合いそうな」
ニナ「そうね。これからも仲良くしましょ。‥‥ところで、立ち入った事を聞くみたいだけど‥‥あのドモンって人、あなたの恋人?」
レイン「や、やだ、そんなんじゃないわ。ただのおさななじみよ。第一、ドモンったらまるっきり奥手で‥‥そういうニナ、あなたこそ、あのコウって人とどういう関係?」
ニナ「あ‥‥あれは、まあ、そうね‥‥恋人ってトコまではちょっとね‥‥」
レイン「‥‥どうやら、おたがい同じような苦労してるみたいね‥‥」
ニナ「そうねぇ‥‥ふう‥‥」
【シナリオエンドデモ終了】

主人公、しばし出番なし。

218名無しさんも私だ:2024/04/08(月) 07:46:26 ID:GfeH/SWc0
何年ぶりかにこちらも『新』の宇宙編16話

【シナリオデモ開始】
アヤ「アヤ=コバヤシ大尉です。岡長官のご指示により戦艦リーンホースを、引き渡しに参りました」
オリファー「私は、シュラク隊隊長のオリファー=イノエです。岡長官のご配慮、感謝いたします」
アヤ「輸送機隊を指揮されていたゴメス大尉は?」
ゴメス「わしだ」
アヤ「リーンホースの艦長として、宇宙に上がるように指令が出ています」
ゴメス「了解した」
アヤ「なお、マジンガーZ、アフロダイA ダンクーガ、そして、私も一緒に宇宙へ上がります」
オリファー「えっ、あなたが?」
アヤ「ええ、私もR-3というロボットのパイロットなんです」
さやか「R-3? もしかしてリュウセイさんのお知り合いですか?」
アヤ「えっ、ええ、そうよ。リュウとは同じSRXチームの一員よ。あなたは、リュウを知っているの?」
さやか「日本を発つ前に、少しだけ大空魔竜隊で、ご一緒させていただきました」
アヤ「ああ、そうだったわ。リュウは大空魔竜隊に配属されたんだったわね」
甲児「誰なんだい、そのリュウっていうのは?」
さやか「すっごく元気のいい人で、ちょっと甲児君に雰囲気が似ているかな・・けっこう、好感の持てる人よ」
甲児「なんだい。さやかさん、えらく誉めるじゃないか」
さやか「甲児君、気になる?」
甲児「なんで、オレがそんな奴のことを気にしなくっちゃいけないんだ」
さやか「ふーん、そおぉ・・・・・・じゃあいいわよ」
甲児「なんだ。なに、怒ってんだ?」
アヤ「彼女、行っちゃったわよ。いいの? 放っておいて」
甲児「ふん、かまわないさ」
アヤ「甲児君、女の子の気持ちを、もう少し、勉強しないといけないわね」
甲児「女の子の気持ち???????」
オーティス「この艦は、かなりくたびれておるぞ」
ロメロ「文句を言ってもはじまらん。ないよりはましじゃ」
オーティス「そりゃ、そうだ。じゃが、この艦で本当に宇宙に上がれるのか?」
ロメロ「これだって、一時代を築いた宇宙戦艦じゃ」
ゴメス「なんとしても上げてみせる」
ロメロ「その意気じゃ」
ゴメス「よーし、総員対空配置だ!」
オーティス「飛んだ! 飛んだぞ!」
オデロ「いよいよ、宇宙かぁ。ウッソ、お前、宇宙で戦えるのか?」
ウッソ「そんなこと、やってみなければ、わかりませんよ」
ウォレン「なんか・・・・ワクワクするよなあ」

アギャール「プリンス=シャーキン 報告が入りました」
シャーキン「なんだ。言ってみろ」
アギャール「攻撃目標の地球人達が、たった今、宇宙へ向かったとのことです」
シャーキン「なに! 宇宙だと!」
アギャール「はい」
シャーキン「デスモント! お前が大口を叩いたために、みすみす獲物を逃がしたぞ!」
デスモント「今すぐ追いかけて・・・」
シャーキン「馬鹿もの! そんなことをすれば、グレスコ殿が黙っているか!」
デスモント「はっ、・・・・」
シャーキン「あきらめねばなるまい。くそっ!」
デスモント「申し訳ございません」

ゴメス「総員宇宙配置! ・・・・艦内気密チェックだ!」「よし、大気圏は抜けた。これから、どこへ向かえばいいんだ」
オーティス「月じゃ。月面都市セント・ジョセフで、仲間と合流する予定じゃ」
ゴメス「わかった。軌道変更ぅ! マイナス70! 月へ向かう!」
甲児「さやかさん、ほら、浮いてるぜ。へえー、これが無重力か?」
さやか「甲児君、そんなに動き回ったら、危ないわよ」
甲児「さやかさんもやってみろよ。結構、面白いぜ。よぉっと! それっ!」
雅人「うわぁ、面白そうだ。よし、僕も、えいっ!」
ウッソ「甲児さんって・・・子供みたいですね」
さやか「ほんと、大きな子供だわ」
アヤ「さやかさんが言ってたとおり、リュウに似ているわ」
雅人「忍、お前もやってみろよ。気持ちいいぜ」
忍「ちぇっ、誰がそんなことするか」
ロメロ「むっ!? 今、前方で何か光らなんだか?」
オーティス「いいや、何も見えんぞ」
ロメロ「確かに光ったはずじゃが・・・ほら! あそこじゃ。また、光った」
ゴメス「戦闘? こんな所で誰が戦っている? 総員第1戦闘配置!」
【シナリオデモ終了】

サブタイトル
「リーンホース浮上」

219名無しさんも私だ:2024/04/08(月) 07:48:46 ID:GfeH/SWc0
【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
ゲイル「エイジ・・・聞いているのか? 私の声に答えろ。エイジ、私におとなしく投降しろ。私は君の味方だ。できるだけ穏便に罪をとりはからってやる・・・。返事をしたらどうだ、エイジ!」
エイジ「すみません、ゲイル先輩! ・・・見逃してください!」
ゲイル「これだけ話しても、投降はいやだというのか?」
エイジ「できません!」
兵士「ゲイル隊長!」
ゲイル「しかたないな。攻撃しろ」
エイジ「戦闘モード! 反撃準備!」
レイ「レディ!」
〔味方戦艦出現〕
ロメロ「なんじゃ、あれは? 見たことのないメカじゃな。地球のものとは思えんぞ」
ゴメス「異星人のものと言うことか?」
ネス「通信です」
ロメロ「なんじゃと!?」
ゴメス「何と言っている?」
ネス「コズミックカルチャークラブの者と言っています」
ゴメス「なに! 地球人なのか?」
ネス「救援を要請しています」
ゴメス「地球人なら、放っておくわけにはいくまい」
ジュンコ「みんな、宇宙での戦いは地上とは違うからね。気をつけるんだよ」
ヘレン「わかったよ、姉さん」
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>



<ゲイル撃破・敵増援1出現>
※※エイジが撃破の場合のセリフ追加※※
ゲイル「エイジ、いい戦いだった。今日は、引き上げる。だが、これで終わったわけではないぞ」
エイジ「はい・・・・・わかっています」
〔敵ユニット出現〕
※※エイジが撃破の場合のセリフ※※
ゴステロ「何と情けない奴だ。こんな小僧っ子にやられるとは・・・エイジ! タップリ可愛がってやるぜ」
※※エイジ以外が撃破の場合のセリフ※※
ゴステロ「何と情けない奴だ。こんな奴らにやられるとは・・・」

<ゴステロ撃破>
※※エイジが撃破の場合のセリフ追加※※
ゴステロ「しまった! 油断をした。いいか! エイジ! この次は、必ずお前を殺す!」
エイジ「・・・ゴステロ」

<エイジが撃墜された>
※※ゲイルに撃墜された場合のセリフ※※
ゲイル「エイジ、私と一緒に来るんだ」
エイジ「先輩、すいません」
〔味方ユニット離脱〕
※※ゴステロに撃墜された場合のセリフ※※
ゴステロ「どうだ、エイジ! 思い知ったか! とどめを刺してやる」
〔味方ユニット離脱〕
ゴステロ「むっ? どこへ行った? すばしっこい奴め」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
エリザベス「ありがとうございます。私は、コズミックカルチャークラブのエリザベス=クレブリーです」
ゴメス「なぜ、異星人のシャトルに乗っているんだ」
エリザベス「私達は、研修のため火星ステーションに滞在していました。そこへ、このシャトルに乗ったエイジが地球の危機を知らせるためにやって来たのです」
ゴメス「エイジっていうのは君か?」
デビッド「いいや、オレはデビッドだ。エイジはこいつさ」
ゴメス「君がエイジ?」
エイジ「ええ、僕がアルバトロ=ナル=エイジ=アスカです」
ロメロ「地球人と全然変わらんな」
エイジ「僕の父は地球人なんです。木星探査の途中で事故に遭い、宇宙空間を漂流しているところをバルマー帝国の船に救出されたんです」
ロメロ「ふーむ、確かに、昔、消息を絶ったまま、行方のわからなくなった木星探査船があったわい」
オーティス「父親は地球人ということは、母親は異星人ということか?」
エイジ「はい、そうです」
ロメロ「じゃが、なぜ、追われておったのじゃ?」
エイジ「それは・・・・バルマーの目的を地球人に知らせようとしたからです」
甲児「バルマーの目的?」
エイジ「この度の侵攻は、地球を侵略し征服することが目的ではないのです。地球人類の抹殺が・・・」
忍「何だって、オレ達を抹殺? ちぇっ、ふざけんじゃねえぜ」
亮「まったく、なんでそんなことを?」
エイジ「理由までは、わかりません。僕は、ただ地球の危機を知らせるために来ました。しかし、軍の進撃が予想以上に早く、途中で追い付かれてしまったのです」
沙羅「なあーんだ、無理して来たけど、役に立たなかったんだ」
アンナ「そんなこと、ないです。エイジが来てくれなかったら、私達は、みんな死んでいました」
沙羅「そっかー、あんた達は助けられたんだね。全く無駄じゃなかったんだ。よかったじゃん」
エイジ「ええ、でも・・」
ゴメス「これから、君達はどうするつもりかね?」
エリザベス「はい、ひとまず地球へ戻るつもりです。子供達を家に帰し、エイジを地球防衛軍に連れて行くつもりです」
ロメロ「ふむ、しかし、シャトルを修理せねばならんな。ひどく破損しておる」
エイジ「ええ、今までの戦闘で、かなりの被害をうけました。もし、お願いできるなら、ぜひとも修理を」
ロメロ「うむ、まかせておけ。修理をしなければ、シャトルはどこにも行けぬわい」
エイジ「ええ」

220名無しさんも私だ:2024/04/08(月) 07:50:57 ID:GfeH/SWc0
タシロ「言いたいことがあるなら、聞いてもいいぞ、ファラ中佐」
ファラ「全て失態は私の責任です。軍法会議の決定に従います」
タシロ「会議の決定を待つまでも無い。私が軍法会議だ」
ファラ「・・・・」
タシロ「さて、判決だが・・」
ファラ「はい」
タシロ「宇宙漂流だ。クロノクル=アシャー大尉には、立ち会ってもらう」
クロノクル「タシロ大佐、それではあまりに・・・」
タシロ「クロノクル! 私を怒らせるな! 貴公が女王の弟であろうとも、処罰したくなる衝動に駆られる」
ファラ「クロノクル・・・その気持ちだけで嬉しいよ。大佐・・・今までお目をかけてくださりありがとうございました」
タシロ「クロノクル、貴公は手柄をあげてきた。大尉への昇進は本日付けである」
クロノクル「はっ!」
タシロ「手順には、間違いがないように」
クロノクル「はっ」「法により、3日分の酸素と食料は腰につけました」
ファラ「済まない。ギロチンの家系が、ギロチンにかけられたら、お笑いだものな・・・・これで・・いい」
クロノクル「ファラ=グリフォン中佐に、礼!!」
シュパーン!
ファラ「ぬぅぅぅ・・くっ、くっそぉぉぉぉ!!」

ネス「月から連絡が入りました」
ゴメス「よし、映像をだしてくれ」
ジャハナム「わしはジン=ジャハナムだ。我々の仲間の調べによると、カイラスギリーは地球防衛のためではなく、
逆に、地球を恫喝する目的で建造されているということがわかった。貴艦は、直ちにカイラスギリーへ向かいこれを破壊してもらいたい」
雅人「ええっ、こんなオンボロ艦一隻で、カイラスギリーを攻撃するなんて、正気のさたじゃないよ」
ジャハナム「バカモン! 誰が、一隻で攻撃しろといった。地球防衛軍にも、まだ人物はいる。心配するな! 必ず、応援は出す。わかったか!」
雅人「は、はい」
ジャハナム「わかったら、サッサと行け! 通信、終わり!」
沙羅「なに、いまの」
忍「ああ、気に入らねえな」
ウッソ「マーベットさん、本当に今の人が、リガ・ミリティアのリーダーなんですか?」
マーベット「え、ええ・・・そうよ、間違いないわ」
オリファー「どうした? ウッソ」
ウッソ「・・・・いえ・・何でもないです」
甲児「なあ、カイラスギリーって何だ?」
アヤ「ザンスカールが衛星軌道上に建造中の巨大ビーム砲のことよ」
亮「なるほど。表向きは対異星人用ということで建造しているが、砲口を地上に向ければ、地球を脅せるということか」
アヤ「そんなことをされれば、地球はザンスカールの思うがままだわ」
甲児「けっ、誰だ? そんな物を造ることを許可したやつは?」
ジュンコ「連邦のお偉方さ。だから、私達リガ・ミリティアが必要なんだよ」
オリファー「マーベット なにをしているんだ」
マーベット「なにって、見ればわかるでしょ。パイロットスーツを合わしているのよ」
オリファー「どうして?」
マーベット「私だってモビルスーツのパイロットよ! 忘れたの?」
オリファー「そんなことわかっているさ。ただ・・・・・・君に無理をして欲しくないんだ」
マーベット「オリファー!?」
ウッソ「どうしたんですか? マーベットさん」
マーベット「えっ、あ・・・ウッソ、なんでもないわ」
ウッソ「・・・・そうかな」
【シナリオエンドデモ終了】

改めて見ると条件付き台詞結構多いなあ。


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