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リョナゲームブックを作ろう!
361
:
名無しさん
:2012/09/25(火) 02:27:15 ID:???
>>325
より、<まだ死ぬわけにはいかない…斧の一撃を魔法で防ぐ>を選択。
折れそうな己をかろうじて奮い立たせるルネス。
「──"シールド"!」
臆病な性格ゆえか、ルネスは防御系に属する魔法は得意であった。
手を掲げ、振り下ろされる斧を迎え撃つべく光輝く魔力防壁を一瞬で展開させる。
少女の全魔力を込めて形成されたそれは、迫り来る刃を見事に受け止め、同等の反発力を以て弾き返した。
ミノタウロスがぐらりと体勢を崩す。大きな隙。しかしルネスの次なる手は反撃となる攻撃系呪文ではなかった。
「"インビジブル"!」
呪文の完成と同時にルネスの全身が透け、空気に溶けたように消え失せる。透明化の呪文であった。
(これでミノタウロスはこちらを捉えられない筈……!)
透明化からの奇襲で一気にロゼッタを討つ算段である。日頃は臆病なルネスだが、同時に意外な大胆さを秘めてもいるのだ。
しかし。
「それで隠れたつもりかしら?」
ロゼッタが腕を横薙ぎに振るうと、鋭い光の線が部屋全体を走り抜けた。
次の瞬間、透明化したルネスの身体は腰から上下に両断され、ミノタウロスは両脚を切断されていた。
ルネスの下半身が両膝をつき、上半身がドサリと落ちる。
「……あ、……あ」
何が起きたのか理解していないようなうつろな呟きがルネスの唇からこぼれる。
切断面からはどぼどぼと血が流れ始め、その面積を広げていた。
「ひ……、ひ……!」
やがてその声は。
「いいぃいいぃやぁあああああああああああああッ!」
痛みと絶望の叫びへと変わった。
ルネスは、敗北したのだ。
<BAD END>
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