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リョナゲームブックを作ろう!

1名無しさん:2007/06/04(月) 03:16:46

物語の途中で選択肢を選択し、いろんな方向へ物語が分岐するゲームブック。
しかし、リョナ向けのものはあまりありません。
そこでみんなの力を合わせて、リョナゲームブックを作ってみませんか?

設定や、投下ルールに関する意見募集中。
まだまだ形になっていませんが、よろしくお願いします。

297名無しさん:2009/10/27(火) 01:50:00 ID:???
<何としても逃げなくては。最後の勇気を振り絞る。>


 「ぐ、……んぅぅ……!」

 最後のひとりとなったルネスは、動く屍となったエルキスから逃れるべく懸命に足掻いていた。
背後から首を掴み持ち上げられたこの体勢。脱出は極めて困難だった。
だがそれでもエルキスの手から逃れなければならない。ルネスはまだ、生きてこの地獄を脱出する意志を失くしていなかった。
亀裂の入った剣のように脆く、無我夢中の勇気であるにせよ、その心はまだ折れていないのだ。

 (お姉ちゃんの死体を操っているのが、あの人の魔力なら……!)

 絶望的な状況下ながら、ルネスは必死で最善の手段を手繰り寄せようと考える。
今の体勢では、発動に一定以上の集中力が必要な魔法は満足に使えない。
単純かつ効果的な一手で、突破口を穿つ必要がある。
 ルネスの両目が、固く閉じられる。
 そして、ルネスの掲げた手から眩い閃光が爆ぜ、室内に満ちた。

 「──! ぐッ……!」

 ロゼッタが小さな呻き声を漏らす。
 ルネスが使ったのは、暗闇に明かりを灯すだけの初歩的な魔法であり殺傷力などは皆無だ。
だが、魔力の微調整を一切せず、半ば暴走させるように光を炸裂させることで目潰しとして使うこともできる。
 思わぬ反撃に視力を奪われたロゼッタの精神は乱れ、その影響はエルキスにも及んだ。
意志なき死体を術者の意のままに動かすための魔力の流れ。それが淀み、ルネスを捕まえていた指の握力が緩んだのだ。
身体の自由を取り戻したルネスは、一目散に部屋の扉を目指す。ロゼッタと戦うという選択肢はなかった。
ルネスの性格ならそれが自然な選択であったし、エルキスとリーファンの死体から遠ざかりたいという心理も働いていた。

 「逃がすかァッ!」

 駆け去る足音にロゼッタが吼えた。弱者を相手に不覚をとった怒りに垣間見える、凶猛なる本性。
そして、一時的に視覚を失いつつもロゼッタは状況を完全に見失っていない。

 「閉じろッ!」

 全軍突撃を命じる将軍のように、ロゼッタが腕を振るう。
それと共に、ルネスが駆け込もうとしていた木の扉がひとりでに動き、乱暴な音を立てて勢いよく閉じた。

 「!」

 ルネスは思い出す。
エルキスを残してミノタウロスが召喚された部屋から逃げた時、背後から扉の閉じる音を聞いたことを。
自分達は律儀に扉など閉めてはいない。そんなことをする余裕も利点もなかったからだ。
つまりあの鉄扉を閉ざし、エルキスを閉じ込めたのもロゼッタの魔法に違いない。

 (どうしよう……?)

 扉を閉ざした呪文の解析と解除を試みるか? そんなことをしている間に殺されてしまう。
 木製の扉ならば攻撃系の呪文で破壊できるだろうか? 魔力を帯びた扉は見た目ほど簡単には壊せないかもしれない。
 残る選択肢はひとつしかなかった。覚悟を決め、勇気を振り絞ってロゼッタと戦うしかない。
ロゼッタが視力を取り戻す前に、ロゼッタを殺すのだ。ルネスは扉に背を向け、ロゼッタに向き直った。

298名無しさん:2009/10/27(火) 01:51:02 ID:???
 ロゼッタの魔力制御を一時的に断たれたエルキスの死体は、棒立ちのまま黙している。今しかない。
最後にして最大の好機が目の前にあるのだ。ルネスは両拳を握り、縦に重ね合わせた。
全身に循環する魔力を両の手へと集め、「刃の形を成せ」と命じる。
瞬時に、剣の形をした発光体がルネスの手に現れた。魔力の塊で剣を生成する魔法"スピリットエッジ"である。
普段の彼女であればまず使う機会のない魔法だったが、半ば無意識にルネスはこの魔法を選んだ。
剣士であった姉を弔う想いがそうさせたのかもしれない。

 (お姉ちゃん……! リーファン……!)

 ロゼッタはまだ視力を回復していないようで、手で顔を押さえている。今ならば確実にその命を奪えるだろう。
ルネスは突き出す形に光刃を構え、ロゼッタ目掛けて走り出した。明確な殺意が全身に漲り、突進する足音が室内に響く。

 「──ッ!」

 刃は、あっけなくロゼッタを刺し貫いた。胸部を貫通した刃にロゼッタの眼が見開かれる。
胸の傷口から溢れ出す鮮血が、刃を握ったルネスの手を汚していく。
大きく開いた口は最期の声を漏らすこともなく、ただ赤い血を吐き垂れ流す。ロゼッタの肉体が、死体へと変わっていく。
 立っていたエルキスの死体がぐらりと揺れ、倒れた。死体を奴隷とする魔力の枷が完全に解かれたのだろう。
 ルネスの手が"スピリットエッジ"を引き抜くと、血塗れのロゼッタは力なく仰向けに崩れ落ちる。

 「………………」

 悲しみ。後悔。憎悪。絶望。ロゼッタの死体を見下ろすルネスの心に、感情の波紋が幾つも広がる。
ふたりの仇を討つことはできた。だが、これからどうすればいいのだろう? ひとりで、どう生きていけばいいのだろう?

 「…………」

 エルキス。リーファン。そしてロゼッタ。
数多の武具で埋め尽くされた室内には、三体の死体が無惨かつ静かに転がっている。
吐き出した血で顎を濡らしたロゼッタの死に顔を見つめるルネス。
エルキスとリーファンを殺したのはこの死体だ。この死体を殺したのはルネスだ。
 冒険者たる者、悪辣な同業者や旅人を狙う盗賊の類と命を奪い合う機会は幾らでもある。
自分が死ぬことも、仲間と死に別れることも、起こり得る可能性として覚悟を決めていたつもりだった。
だが、それは所詮「つもり」に過ぎなかったのだ。
 冒険者の少女ルネスが寄りかかってきた旗が、今、折れようとしている。
 自身にも名のわからぬ感情がルネスの内で膨れ上がり、破裂しようとしている。

 「……」

 そして……。


  <生きる希望など、もはやない。それなら……>
  <かろうじて生きる意志を繋ぎ止めることができた。……今はとにかくこの部屋を出よう>
  <湧き上がる憎悪の衝動が抑えきれない。死んだロゼッタの顔に"スピリットエッジ"を突き立てる>

299名無しさん:2009/10/27(火) 01:52:32 ID:???
  <生きる希望など、もはやない。それなら……>


 ルネスの心は死んだ。
 膨れ上がる絶望が少女の心を押し潰し、溢れる悲しみが少女の魂を陵辱した。
 全てを失い、全てを諦めたのだ。

 「おねえちゃん……。リーファン……」

 静かに涙を零すその眼は死に魅入られ、濁り淀んでいる。生の光は、既にそこにはない。

 「わたしも……」

 その場にへたり込み、"スピリットエッジ"の切っ先を細い首筋に向ける。

 「……」

 刃が肌に食い込み、柔らかい肉と血管を切り裂く。流れ出す鮮血を止めるものはない。
ルネスの首から下はすぐに朱に染まり、その広がりに比例して顔色から生気が消え失せていく。
だらりと下ろされた手から、"スピリットエッジ"の光が消える。
 やがてルネスの時は止まり、その生は終わった。

 それぞれの死を迎えた少女達の顛末は、誰に語られることもなく闇に埋もれるだろう。
 輝かしい偉業を成し、英雄譚に名を残せる資格など、彼女達にはなかったのだから。


――BAD END――

300名無しさん:2009/10/27(火) 01:54:01 ID:???
  <かろうじて生きる意志を繋ぎ止めることができた。とりあえず、この部屋を出る>

 ルネスの足が、部屋の外へとゆっくりと歩を刻み始める。振り返ろうかとも思ったが、それはできなかった。
無惨な死体となったふたりの姿を改めて直視するだけの覚悟を、ルネスは持つことができなかったのだ。
 この時、振り向いていればもう少し運命は違ったかもしれない。

 一刺し。

 「……ぁ」

 激痛。背後から胸へと突き抜けた不意の一撃。
 なにが起きた? なにをされた? 無数の疑問符を意識の中で躍らせながらルネスは崩れ伏した。
胴を貫通した傷口から大量の血液が流れ出ていく。全身から急激に温もりが奪われていく。寒い。冷たい。
傷口だけが、燃えるように熱かった。

 「……まったく。……不覚、と言うべきか。見事、と言うべきか」

 「生者」と「死体」の中間とでも呼ぶべき状態にあるルネスを見下ろしながら、ロゼッタはつぶやいた。
"スピリットエッジ"が刻んだ筈の傷跡は綺麗に塞がっている。
血の汚れと衣服に空いた穴はそのままだったが、その肌には刃の痕跡など微塵も見当たらない。
その手には、先程ルネスが使ったものと全く同じ魔法、"スピリットエッジ"が光っていた。

 「少し、見直しましたわ。正直、三人の中では一番、戦士の資質に恵まれていないと思っていたのですけれど……。
  この身を一度は殺してしまうなんて、驚きです」

 致命傷が致命傷とならない。胸を貫いた程度では、短時間で再生を遂げてしまう。
ロゼッタの肉体は、これまでルネスが戦ったことのある全ての敵を超越する脅威的再生能力を有していたのだ。

 「……、……、……」
 「……あら、聴こえていませんか? そうですね。あなたは、ニンゲンですものねえ……。
  あっけなく、死んでしまう存在ですものえねえ」 

 ルネスは答えない。そんな力など残っていない。
か細い息をかすかに繰り返すだけで、それすらも緩やかに小さくなっていく。

 やがて、深い深い眠りがルネスを呑み込んだ。


──BAD END──

301名無しさん:2009/10/27(火) 01:55:12 ID:???
  <湧き上がる憎悪の衝動が抑えきれない。死んだロゼッタの顔に"スピリットエッジ"を突き立てる>

 「……ッ!」

 ロゼッタを刺し殺した魔力の刃を逆手に持ち替える。
倒れた死体の腹を踏みつけながら、ルネスは己の憤怒を突き下ろした。
血に汚れた顔目掛けて切っ先をめり込ませ、接触と同時に魔力を炸裂四散させる。
ロゼッタの頭部は果実のように砕け潰れた。血飛沫。肉片。脳。頭蓋骨の破片。眼球。粉々と爆ぜて散らばる。

 「…………」

 既に死した肉体を更に損壊させたところで、得られるものも取り戻せるものもない。
だが、思考がそれを理解していても感情はそれを受け止められなかった。
 ルネスは、己がいかに弱く、いかに小さく、いかに脆い存在であるかを突きつけられたのだ。

 「……」
 「あら、あら、あら」
 「っ!?」

 唐突に、ルネスの背後から声がした。女の声で、呑気な調子だった。
ルネスが振り向くと、そこには何時の間に現れたのかメイド装束に身を包んだ少女が立っていた。
ルネスよりも背は低く、顔立ちから判断しても童女と呼んで差し支えない年齢と見える。
艶やかな黒髪を長く伸ばし、大きく愛らしい眼は赤い色を湛えていた。
だが、その瞳をよく観察すれば彼女が人ならざるものであることがわかるだろう。
瞳孔が獣か蛇のように縦長の形状を持っているのだから。

 「この損傷度だと、まともな蘇生はちょっと無理ですねえ……」

 ルネスを無視するように黒髪の少女はつぶやく。変わらず、緊張感の欠けた声。

 「……」
 「ふむ」

 少女はロゼッタの死体に向けていた視線をルネスに据え直した。
ルネスの方は軽い混乱状態にあり、その顔には動揺と困惑の色が表れている。

 「はじめまして。わたくし、そこのロゼッタお嬢様と契約していた悪魔が一柱で、名はヤルダバオトと申します」

 そう名乗ると、少女は優雅に会釈した。

 「さて、単刀直入に申します。ルネスさん、わたくしと契約する気はありませんか?」
 「……ぇ?」
 「我々、悪魔というものは人間に代表される地上の知的生命体と契約しなければなりません。
  より正確に言えば、契約者の存在を介してのみ地獄、あるいは魔界と呼ばれる領域を離れ地上へと顕現できるのです。
  ロゼッタ様はあなたが殺してしまわれたので、今のわたくしには至急、新しい契約者が必要なのですよ。
  古き魔王が定めし掟により、新規の契約を結ばなければ私は地上から強制送還されてしまうのです。
  勿論、これはルネスさんにとっても悪いお話ではございません。
  あなたの姉君と御友人を蘇生してさしあげる程度の対価は保証いたします。
  おふたりとも、頭部といいますか脳には大きな損傷を負っておられませんので記憶の復元や修正も容易ですわ。
  全てを生前そのままに蘇らせてご覧に入れます。いかがですか?」

 名乗る時間も勿体無いとばかりにヤルダバオトはまくし立てた。

 「わたしは……なにを、支払えばいいの? 魂……?」

 ルネスがそう問い返したのは、悪魔の囁きに心が揺らいだからというよりもただ呆然となっていたからだった。
短い時間の中で、あまりにも多くのことが起き、大きなものを失ったのだから無理もない。
 ヤルダバオトが嬉しげに微笑む。

 「悪魔が契約者に求めるものはひとつだけでございます。それは生贄でも魂でもありません。あなたの欲望です。
  ただ己が欲し望むままに生きてくださればよろしいのです。ただそれだけでいいのです。
  契約で得た力をどう使おうが、全てはあなた次第。好きなようになさってください。
  人の世に悪徳と退廃をばらまこうが、弱く貧しい人々へ施しを与えようが、完全に自由ですわ。
  人間として、その心の思うがままに在り続けてくださればよろしいのです。
  人がなにかを願い、それを手に入れんとする想いこそが我々悪魔の求める唯一無二の報酬にございます」

 ヤルダバオトの言は真実なのだろうか? 悪魔の持ちかける取引は信ずるに足るのだろうか?
救済を求める弱さと、理性の司る疑念が、ルネスの内でせめぎ合っていた。

 「さあ、どうなさいますか?」


  <契約する>
  <契約しない>

302名無しさん:2009/10/27(火) 01:56:17 ID:???
  <契約する>

 「……いいよ。生き返らせて。お姉ちゃんと、リーファンを……」

 ルネスが力なく答える。ヤルダバオトは、お菓子を貰った子供のような笑顔でその回答を出迎えた。

 「ああ! あなたの賢明かつ迂闊な選択に感謝します、新しき主よ!
  今、ここに成された呪われし契約に古き魔王の祝福がありますように!」

 契約成立。大仰で芝居がかった反応を返しつつ、ヤルダバオトはそれを祝い、喜ぶ。

 「では、早速」

 ヤルダバオトが手招きするように掌を翻すと、エルキスとリーファンの死体がむくりと起き上がった。
無惨な死に顔はそのままに、喉の奥を見せびらかすように大口を開く。

 「一度、死を迎えた肉体の蘇生には新しい魂が必要になります。その代用となるのがこれですわ」

 ヤルダバオトの手が光り、その光の中からヒトの眼球ほどの大きさの赤い宝石が現れる。
次いで宝石は手を離れて浮き上がり、エルキスとリーファンの口中へと飛び込んだ。

 「人間の世界で言うところの"賢者の石"ですわ。あらゆる系統の魔術に応用可能な万能の物質です。
  すぐに肉体と同化して破損の修復と記憶の復元を行いますので、少しお待ちください。ご主人様」

 ルネスの質問を先回りするように解説するヤルダバオト。

 「おふたりの記憶はどこまで復元しますか? 此度の依頼と死の間際の記憶は消去することをオススメしますが」
 「……じゃあ、そうして」
 「はい。仰せのままに……」

 ……こうしてルネスは悪魔の力を手に入れた。
その後の彼女がどのような顛末を辿ったのか、ここにはあえて記さずにおこう。

 ひとつ、確かなことがある。人間は弱き存在であるということだ。
もし、ある日突然超越者となった時、その力を振りかざさずにいられるだろうか?
過ぎた力を与えられた愚者は、一時の栄光を掴むことができてもいずれは破滅を迎える可能性を常に宿している。
実際にロゼッタはそうして死んだ。

 ルネスは、どうだろうか?


──GLORIOUS END?──

303名無しさん:2009/10/27(火) 01:58:09 ID:???
  <契約しない>

 ルネスは静かに首を振り、拒絶の意を示した。
目の前に立つヤルダバオトと契約するということは、つまりあのロゼッタと同等の存在に堕するということに他ならない。
人間として生きる意志、そして冒険者としての最後の矜持がルネスにはまだ残されていた。

 「……そうですか。わたくしにとっては残念ですが、あなたにとっては正解かもしれませんね。
  契約の無理強いは禁じられておりますので、今後あなたにまた会うこともないでしょう。
  ……では、失礼いたします」

 ヤルダバオトはスカートの裾をつまみ、会釈を返す。ルネスは警戒を解くことなく、無言でそれを見つめていた。

 「……ああ、最後に忠告を。今、あなたの立場はアークス領主の娘を殺害した罪人であることをお忘れなく。
  まあ、それ以前にこの地下から生きて脱出できるかどうかすら怪しいですが、ね」 

 そう告げるとヤルダバオトの姿は空気と同化するかのように薄れて消えた。

 「……」

 惨劇の現場にひとり残されたルネスは、ヤルダバオトの言葉を吟味していた。
ヤルダバオトの言った通り、目前の危機を回避しただけで、ルネスは依然として窮地を脱してはいないのだ。
よく考えてみれば、ここがどこなのかさえルネスはまだ正確に知らない。ヤルダバオトは「この地下」としか言っていない。
ロゼッタが現れた時、恐らくここは領主屋敷の一室なのだろうと漠然と思い込んだだけで、その確証を得たわけではないのだ。
屋敷の地下ではなく、闘技場の地下なのかもしれないし、あるいはロゼッタの秘密の隠れ家かもしれない。
 なんにせよ、今は行動するしかなかった。ひとりとなっても脱出し、生き延びるのだ。

  <行動は早い方がいい。出口を探すべく部屋を出る>(募集中)
  <なにか役立つものが見つかるかもしれない。ロゼッタの死体を調べてみる>(募集中)


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