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「Sammy社立ギルティ専門高等学校5時限目」

1スレ建て記者θ四国スレ:2006/06/19(月) 10:09:55 ID:CJmM/KN6
「ォゥァー!」
「イタダキー!」
 さわやかな朝の挨拶が、澄み切った青空にこだまする。
 右渡様のお庭に集うギルオタたちが、今日も機械のような正確な動きで、
教室の筐体にコマンドを入力していく。
 1ドットでも諦めを知らない心身を包むのは、深い色の制服。
 キャラ別コンボの精度を乱さないように、リバサヴォルカはスカらせないように、
ゆっくりとコマンド入力するのがここでのたしなみ。
 もちろん、タイムアップギリギリでドラゴンインストールするなどといった、
はしたない生徒など存在していようはずもない。
 社立ギルオタ学園。
 平成四年創立のこの学園は、もとは初代GGプレイヤーのためにつくられたという、
伝統あるギルティ系オタク学校である。

・ここはssを楽しむスレです。マターリ進行で職人にねぎらいのGJを忘れずに。

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/15721/1131226354/

1スレ目
http://jbbs.livedoor.jp/game/772/storage/1101664264.html

2スレ目
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/15721/1112603465/l100

3スレ目
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/15721/1119648953/


まとめサイト
http://kage.zombie.jp/ggxx_shool/index.htm

516名無しさん@2周年半:2007/06/05(火) 22:34:52 ID:PY//0B5M
>>513
俺も期待してるぜ!

517476:2007/06/07(木) 00:18:12 ID:sU0vGnCI
前回は>>484

二兎を追うものは一兎も得ずとはよくいったものである。
サブキャラばっかつかってるとメインの腕が錆びてくるというものだ。

まぁわたしもそーだった。

わたしは二兎どころか三兎ほど追っていたようだ。
・・・スラッシュまでは。

今回は本腰入れて本キャラ−ブリジット−に力を入れよう。

それでも身体は正直で、怠惰に睡眠を貪っただけなのだが・・・。
そんなことを考えていた。



―――テスト当日―――

「ルールを説明する。」

肉田の言ったことを要約すると
クジで不規則に選ばれた2名でペアを組み、
トーナメント形式1ラウンド先取の勝ち抜きでの対戦をするということだ。


わたし以外の面々は入試の時にでもクラスのメンバーの強さは大体把握
・・・までもいかないにせよ、強いであろう人は知ってるだろう。

わたしも樹理にでも聞けばよかったんだろうけど、
知ったとこでどーしよーもないからいいか・・・。

「ブリ子ぉ。誰とペアになったー?」
「ん?あー、えーっと・・・。」

「おはようございます。えーっとブリ子さん?でいいのかな?」

今日組む相手のほうから声がかけられた。
ってかやっぱりブリ子なのか。

「みなさん、そう呼んでいらっしゃるようなので、僕も真似させてもらいました。」
この当たり障りのない丁寧な口調の男が今回のペアの
「長三 友(ナガミ ユウ)です。改めてよろしく。」
「こちらこそ。足手まといだがよろしく。」
「へぇ〜長三君なんだ〜いいな〜ってかブリ子〜、愛想ない〜。」
「いや、一応『よろしく』と言われて『こちらこそ』と答えたんだが・・・。」
「ははは。では後ほど。」

さわやかな笑顔で長三は去っていった。

「・・・って、樹理の相方はどいつだ?」
「音梨 行実(オトナシ イクミ)って子。ブリ子の二つ後ろの席だよー。」
「二つ後ろって・・・まだ来てないな。」
「そーなんだよねー・・・。」

「おーし!そろそろ始めるぞー! おまえら!!席につけー!!」

肉田の号令がかかった。

と同時に

―――ガラッ


教室の後ろトビラが開いた。

518476:2007/06/07(木) 00:18:35 ID:sU0vGnCI

「音梨!遅いぞ!!」
「あ・・・すみません・・・///」

あれが樹理のペアか・・・。


再び肉田
「全員いるな?よし!それではこれよりテストを開始する!」
「なるべくペアで固まっていてくれ!では第一試合は〜・・・。」




「いきなりだーw」
「そりゃ出席番号1番だしな・・・。」
「いってくるー!」
「はいはーいがんばっといでー。」

いきなり樹理&音梨のペアの試合かー・・・。
「この分だと、次は僕たちの番ですかね?」
「うわっ!・・・いつの間に・・・。」
「ペア同士は近くにいろと担任もおっしゃってたじゃないですか。」
ほんtttttっとにさわやかな野郎だな・・・。
「ほら、はじまりますよ?」
対戦チームはポチョとスレイヤーか・・・。


両チームの先方がそれぞれイスに座った。

「先方は音梨さんのようですね?」
「イノ・・・か。(名前から予想は出来たが・・・。)」


「先方戦はイノvsポチョムキンだな。それでは始め!」




続く。

519名無しさん@2周年半:2007/06/07(木) 16:53:35 ID:ojBjSdk.
   ∩
  ( ⌒)   ∩_
  / ノ   i、E)
  / /    / /"
 / /_、_  /ノ
`/ /,_ノ`)//
(    /
ヽ   |good job!!

支援age。

520名無しさん@2周年半:2007/06/07(木) 16:54:08 ID:WH.//gOA
ズレた。orz

521名無しさん@2周年半:2007/06/08(金) 00:40:04 ID:iBq841Mc
gj!

522名無しさん@2周年半:2007/06/08(金) 01:31:54 ID:P.emPVls
ほんとに久々のGJ!
続き期待してるよー

523名無しさん@2周年半:2007/06/09(土) 16:18:03 ID:Ilw/v1Uo
暇だから>>476氏のこれまでのあらすじとか書いてみた。

春の陽気も麗らかな四月、都会の喧騒からは離れていなく、かと言って都市の中心に迷惑に立っている、なんだか曰くのありそうな木が撤去するだかしないとか、そんなことも全く関係なし。
別にわたしを中心に世界は回ってはいなく、主人公というのはもっと素敵で、何かしらの才能イコールギフトでも持っていることか、何かしらの特別な要素が必要なので、
わたしにはこれまた関係ないように思いながら、ギル校の入学式のミギーの話をわたしの脳はどれだけ覚えているのだろうか。
いや。そんなのは聞くに及ばずである。


要するに現在の状況が全く掴めないでいる。という人のためのあらすじ



とある事情にて1年遅れてギル高に入学した鰤使いの主人公(名無し)。
そんな彼女を待ち受けていたのは「ブリ子」という嫌なあだ名と、未プレイの暴走調整・アクセントコアであった。
初日から肉の塊にレイプされ、友達になった少女には連れまわされ大変な毎日を過ごしている。
そんなこんなで息をつく暇もない主人公、しかし入学3日目にして担任である肉田(旧雁田)が空気を読まない驚きの一言を言い放つ。

「明日からテストな」

さあAC初心者の主人公(名無し)はまたもやレイプされてしまうのか?
でも主人公は別に負けてもいいやとか思ってるから別にいいんだろう。
っていう物語。

524名無しさん@2周年半:2007/06/09(土) 16:18:58 ID:Ilw/v1Uo
同じく>>476氏のキャラ紹介

主人公。名前はまだ無い。
他より一歳年上のギル高新入生で、基本的に自堕落な性格の女性。
あだ名はクラスで唯一の鰤使いなためブリ子。
住宅街にある普通の一軒屋に一人で住んでいる。
担任である雁田をポチョ使いであるということを理由に肉田と名づけてしまう超理論の持ち主。

冬の入試に受かってすぐのころ事故に会い、約10ヶ月ほど意識不明に。
その後は病院でリハビリ三昧の生活を送っていた。
そして彼女が入試合格してから1年後、ようやく元の生活に帰ってこれてギル高に入学したのはいいのだが
そのころにはもう彼女の知っているスラッシュではなく、アクセントコアというバージョンアップを果たしていたからさあ大変。


相生珠理(あいお じゅり)
まだ何使いかは明かされていない、主人公の前の席に座っている元気な少女。
ギル高新入生で歳は他と同じで恐らく16歳。
寮に住んでいる。
入学式当日でクラスでの最初の自己紹介で盛大にかんでしまうという失敗を犯してしまった。
物語中では主に引っ張り役。


長三 友(ながみ ゆう)
まだ何使いかは明かされていない、妙にさわやかな男。
なんかムカつく。


音梨 行実(おとなし いくみ)
イノ使いの少女。
最初のセリフが「あ・・・すみません・・・///」だったから恥ずかしがり屋なのかと推測できるが、
イノ使い(ここのSSでは大抵使用キャラの性格がキャラに反映される)な上にテストの日に遅刻してくるという強者のため、
あながちそうとも言い切れない。個人的にはAB型の微二重人格者説を推しておく。

525名無しさん@2周年半:2007/06/09(土) 16:20:42 ID:Ilw/v1Uo
>>476氏、勝手にこんなんしちゃってごめんなさい

526476:2007/06/09(土) 22:22:38 ID:G/xCxMfA
『ヘヴンオアへール! レッツロック!!』

1P側が音梨イノ、2P側がポチョムキンだ。
全く、このクラスには何人に肉使いがいるんだ・・・。

『綺麗な血を見せてね』
イノの開幕行動はホバーからの着地投げ。
ポチョムキンは開幕様子見だったようだ。

続いて起き攻めホバーホバーJK、直後の2Kで崩され2S>横ケミカルで〆。
やっぱり攻めてる時のイノって輝いてるよなー。

2度目の起き攻め。ホバーJHS空振り投げでも狙ったのかな?ポチョに通常投げで切り返される。


「よし!第2試合以降も始めるぞー!!B筐体には〜・・・。」

・・・なに!?
「筐体は複数組あるんですから同時進行は当然ですよ?」
むむむ・・・。見ていたかったのに・・・。

「さて、相手はテスタメントとヴェノムのペアですか。」
そーだな。
「どちらが先方で行きますか?個人的にはテスタよりはヴェノムを相手にしたいとこですね。」
そんなこと言わないでどっちも倒してくれ。まぁ先方はわたしが出る。
「そうですか?では任せます。」
期待しないどいてくれ。・・・これは発言じゃなく思ったことだ。



・・・わたしが勝てる可能性は如何程だろうか?



筐体に向かいイスに座る。
「相手はテスタですね。若干不利な組み合わせでしょうか?」
シャプリロなら有利かな?スラッシュは不利だろー?AC?シランガナ。
とりあえず気が散る・・・。

開幕は・・・。
『ヘヴンオアへール! レッツロック!!』

開幕前J。相手は6K。
――――ガキン

開幕どいえど前JすればFD一回分のテンションは溜まるものである。
相手はヒット確認すぜランズにつなぐ。

ランズ1段目を地上直ガ。2段目を空振って着地したテスタ。
『はっいきますよー。』
2P>足払いでまずダウンを奪う。

すかさず4設置から起き攻め。

「・・・ぬ。」

残念ながらジャンプで逃げられてしまった。

――――ピシュ!ピシュ!
テスタは網を設置しながらバックダッシュ。

(逃がすか。)

――――カシャン、カシャン
JPで網を破りならジャンプで接近。

『はぁー、無益な。』
(安易だったか・・・。)
6K対空から6HSに繋がれる。

テスタはすぐさまダッシュ6Kで受身を狩りにきた。
そのままランズにつなぐが・・・。
(ヒットしてないのに・・・。この人ヒット確認苦手なのかな?)
「チャンスですよ。」
うるさい・・・。いわれんでも解ってる!!!

『・・・これむzそれ〜・・・いきますよ〜・・・戻します!いきますよ〜・・・』
遠S>6S>跳ねダッシュ>J【P>K>S>2S】>近S>引き戻し>2K>近S>KSMH>停止〆

我ながら惚れ惚れするコンボを決めた。
昨日跳ねダッシュと星船青だけ練習した甲斐があったってもんだ。

527476:2007/06/09(土) 22:23:46 ID:G/xCxMfA
ここで体力大幅リード+画面端ダウン!

(このまま殺しきる!)

ジャンプ3設置ローリングから起き攻め

『はっ、そ〜れ〜』

JKをガードさせ着地ローリングJPで崩す!
理論値では最速を誇るローリング中段。そうやすやすとガードされてたまるもんか。

JP>J2S>近S>ローリングJP>J2S>ちょいダッシュ近S・・・
(あ・・・。)

欲張りすぎた!2度目の近Sがガードされた。
仕方ないのでそのままジャンプし・・・そのまま着地した。

『無益・・・エグゼビースト!』
2HS>足払いをガード、後ろエグゼをローリングで抜けようとしたところ、普通にエグゼを喰らってしまった。

2P>近S>J【P>K>D】>ランズ・・・
ランズが空振った。
受身を取って距離を取る。

ここで要塞を築かれたらこの体力さでも危ない。
多少強引だがゲットと一緒に攻め込む!
そう意気込んで空中6設置>ゲットをしたところに・・・。

『無益な・・・』
――――6HSCH!!!!

(げ・・・。)
「これは・・・。」
後ろ・・・うるさい・・・。


前エグゼダウン引き剥がし>ランズ×6>ランズ1段目RC>JP×n


『うわぁぁぁぁ〜』
『スラッシュ!!!』






「惜しかったですね。」
「うるせ。最後のコンボ減りすぎってかループしすぎだっつの・・・。」
「まぁまぁ、後は僕に任せておいてください。」
「・・・っ。」

悔しい。結局勝てなかった。
・・・・・・。
まぁ・・・今はとりあえず、こいつのがんばりでも見といてやるか・・・。


「見ててくださいね。」
「・・・。ちょっとトイレ・・・。」
「ははは。いってらっしゃい。」

なんとなく腹が立った。


続く。

528476:2007/06/09(土) 22:28:05 ID:G/xCxMfA
前回は>>517って書き忘れた・・・。

>>523
いえいえ!すごいうれしかったです!ありがとうございます!

それと読んでくれたりGJくれた皆様、こんなSSですが読んでくれてありがとうございます。
>>513で書いた通り、最後まで書く気でいます。
更新不定期ですがよろしくお付き合いください。
ではでは。

529名無しさん@2周年半:2007/06/10(日) 09:17:34 ID:Ar58VWyk
ブリ子ー!バーストバースト!!

とにもかくにもGJ(・ω・)bグッ♪

530名無しさん@2周年半:2007/06/11(月) 02:19:10 ID:aWk1BPuE
この流れで投稿した「476」の命がけの行動!
僕は敬意を評するッ!!

531名無しさん@2周年半:2007/06/13(水) 05:05:43 ID:qfPkB1aw
自分もただの書き手だった頃を思い出した……
>>476氏、GJ!!

532名無しさん@2周年半:2007/06/16(土) 00:50:37 ID:qN5Q3.3Q
職人さんが投下するのを待つことしかできないのが歯がゆいな

533名無しさん@2周年半:2007/06/16(土) 14:28:44 ID:ijda6FSQ

彼女は、昼休みになってようやく登校してきたかと思うと、私の顔を見ながらこう言った。
「君さ、今すんごくつまんなそうな顔してるよ」
大きなお世話だと思ったが、それよりも、至近距離でまじまじと顔を見られるのを気恥ずかしく感じて
「私はいつもこんな顔だよ」
わざとぶっきらぼうに返してそっぽを向いた。
それがおかしかったのか、くすくす笑う彼女の表情は、おそらく私とは対照的であろう、爛漫な笑顔だった。
釣られて私も笑いそうになったが、私の美意識がそれを許さなかった。
そのまま私が何も言葉を発しないでいると、
「ねぇ、今日の帰り、遊びに行こうよ」
そういって彼女は私の顔を覗き込んだ。


そのころ、私にとって学校は、あまり居心地のいい場所とはいえなかった。
なじめないクラスメイトや、リアリティの無い言葉を漂わせるだけの教師には学校生活初日からうんざりしていたし、
初っ端からそういう目で周りを見てしまった私がそこに溶け込むことは不可能だった。
そんな、生ぬるい孤独を孕んだ学校生活で、唯一私の友人といえたのが、彼女だった。
彼女がいたおかげで、私は毎日せっせと学校に通っていたのだと思う。


そんな私と彼女の共通の趣味が、ギルティギアだった。
普通女子学生が「遊ぶ」といえば、買い物やらカラオケやらを指すのだろうが、
私たちの間で「遊ぶ」といったら、ゲームセンターへ行く、ということと同義だった。

534名無しさん@2周年半:2007/06/17(日) 15:51:07 ID:pcE2Fm6M
これは…GJだろ!

535名無しさん@2周年半:2007/06/17(日) 23:50:42 ID:bnjbXR42
新職人さんktkr

536476:2007/06/18(月) 02:02:46 ID:APH0zTXE
三本の矢という訓えがある。
これは1本だとすぐ折れる。2本にしてもそれでも折れる。
しかし3本の矢はなかなか折ることが出来ないという言葉で
元就はこうして三人が協力すれば弱い者でも強い敵に対抗できると意味言ったとされている。


・・・なら2on2よりも3on3のがいいよなー。とか思いながら教室に戻ってきた。
時間にして1分少々。実際トイレに行きたかったわけじゃないのだから仕方がない。

筐体に座っている長三に声をかける。
「長三・・・勝ったか?」
「はい。大将先方戦は勝ちました。」
こいつやっぱり強いのか・・・。いや、わたしが弱いだけか・・・。
さっきの試合だってところどころ安易な行動があり。そこから結構酷い目にあっている・・・。
「これから大将戦です。」
「ふーん・・・。」
相手は・・・ヴェノムか・・・。
「長三、お前そういえば何使いなんだ?」
「え?ミリアですよ?あれ、知らなかったのですか?」
クラスの全員の使用キャラなど把握してるわけもないだろ。

・・・ん?

長三 友

長三


「髪・・・か・・・。」
「どうかしました?」
シネバイイ


『ヘヴンオアへール! レッツロック!!』

『甘い!』
長三の開幕行動は前転。対するヴェノムの開幕行動はバックステップ。

――――シャキィィン

間髪入れずにBJからHSサイレントフォース

序盤から猛然と攻める長三。そりゃそうだ。一度触ってしまえばそこからの崩し起き攻めはミリアの十八番。
相手だってわかっている。

毛針をガードしないように立ち回るしかない。
が、そこはミリアの使い手。攻撃の起点を作ることは数千、数万とこなしている。
S,HSの毛針の使い分けは熟知している。

毛針をガードさせた、続いて空中ダッシュで裏に回ってJDを刺そうとした。
・・・ところに逆にヴェノムの6Pが刺さる。
よく見ている。そう楽に攻めさせる気は毛頭ないようだ。

ヴェノムは続いて6HSに繋ぎ素早く2個のボールを生成。Pで弾いて攻守交替。
玉を盾にしてJDで特攻。

ボールを軸にした攻めもヴェノムのスタイル。ボールをガードさせてその有利Fを利用した崩し・固め。
もしくは飛ばせて落とすスタイル。
どれもボールがあってはじめて成り立つ。



『決めに行くわよ』

ミリアの金バーストによってまた攻守逆転。
序盤から攻守の入れ替えが激しい。牽制の刺しあい。
時折、サイレントや玉がHITしても起き攻めらしい起き攻めに移行できないでいる。

だがスピードはミリアの方が圧倒的に上。
ヴェノム側も生成や瞬間移動などで立ち回るも、ついに地上でサイレントフォースをガードしてしまった。

そこから高速落下裏周り着地2Kで崩される。


・・・ダウン後は酷かった。

ひたすらレイプ。
男女関係では逆レイプか。

もともと切り返しの乏しいヴェノムならなおのこと。
3度起き攻めを防ぎきることが出来ず勝負がついてしまった。

『スラッシュ!!!』

537476:2007/06/18(月) 02:03:12 ID:APH0zTXE


「勝ちましたよ。」
「・・・おつかれ。長三、おまえ強いんだな。」
「お褒めの言葉光栄にございます。」
お辞儀をするな。気色悪い。


なんて会話をしていると樹理のペアがやってきた。
「ブリ子〜!どーだった〜?」
「ん?こいつが一人で勝った。樹理んとこはどーだった?」
「勝ったよ〜!」
「樹理さんが二人とも倒したんですよ?私は最初に負けちゃって・・・。」
「でも惜しかったよ〜?ドット勝負ってやつだね!」
「ということは・・・、次は相生さんのチームと対戦ですね。」
「む?そうなのか?」
「そうだよ〜。」
「そうですね。」

元気なのが樹理。無駄にさわやかなのが長三。丁寧なのが音梨さん。
残りがわたし。

肉田が変則トーナメントにでもしてない限り、第一試合の勝者と第二試合の勝者が2回戦で当たるのは当たり前だ。
「一通り1回戦が終わったな。次は2回戦だ!2回戦第一試合は・・・。」


「もうかよ・・・。」
「そのようですね。」
「あはは〜。お手柔らかに〜。」
「こちらこそ。」

樹理と音梨が筐体の反対側に回った。

「今回はどちらが先方ででますか?」
「今回もわたしでいい。」
「では、今回も任せます。」
「いっとくけど、樹理が先方なら勝率は薄いぞ。何度か対戦してるけど勝率は1割満たないからな。」
「大会補正・・・こういう場合はテスト補正でしょうか?そういうので勝てるかもしれませんよ?」
「望み薄だな。」

といっても音梨にも勝てるかと言われると微妙なんだがな・・・。
あ゙ーいつからこんな卑屈になっちゃったんだろ・・・?


続く。

538476:2007/06/18(月) 02:05:20 ID:APH0zTXE
>>533氏GJです。

>>527のラストのコンボいろいろおかしいですね。
FRCなかったり、いらんRCしてたりorz
精進します。

539名無しさん@2周年半:2007/06/18(月) 23:08:35 ID:mIcbwJ1A
放課後。私たちは学校からほど近いゲームセンターに来ていた。
幸いなことに私たちが通う女子高は、いわゆる「一流進学校」であるということに対する自負からか、「生徒の自主性を重んじる」というスタンスを取っており、制服の着用は義務づけられていなかったので、学校帰りに直接ゲームセンターによることが出来た。
「制服姿の女子高生二人組みが対戦格闘ゲームをプレイする」という情景は、この空間にはなじまない。
そういった意味では、半ば強引に娘をこの高校に進学させた両親に感謝すべきなのかもしれない。

ギルティの筐体の周りは、混雑とはいかないまでも、そこそこ盛りあがっているようだった。
私たちは、「列を作る」というほど明確ではなく、かといって序列が存在しないわけではない、そんなゲームセンター特有の順番待ちの集団に身を投じた。
「今日も、人多いね」
彼女が言う。
新作ということもあってか、筐体の周囲には人がたえない。
前回のバージョンアップでの失敗でプレイヤーは一旦離れていったようだが、熱心な署名運動によって今作の青リロが日の目を見るやいなや、人気は息を吹き返した。
そのためか、別段栄えているとはいえないゲームセンター(すなわち、ここのことだ)でも対戦相手に困るようなことはなかった。

私たちの側のプレイヤーが席を立った。
「お先に」
早速そこに彼女が滑り込む。

540名無しさん@2周年半:2007/06/18(月) 23:40:12 ID:mIcbwJ1A
「彼女」こと緒久間詩帆(おひさま しほ)は、典型的なソル使いである。

ソルには、「ヴォルカニックバイパー」といういわゆる無敵昇竜技があり、この技をいかに使うかがソルの肝である。
というのも、青リロがまだ新作であり、プレイヤーの間で依然立ち回りが固まっていないため、単純に高性能な技でのゴリ押しが強力であるということ、
ロマンキャンセルというシステムにより、リスクを最大限に減らしつつ、Dループ(無印時代のものと区別して、NDループとも呼ばれた)の存在によってリターンを跳ね上がることが可能であるということから、攻めにおいても守りにおいてもソルの要となる重要な要素だからだ。

詩帆は、VVについて、「ゲージがあればノーリスクで打てる、無敵つきの便利な技」といった程度の認識をしていた。
起き上がり時、自分にゲージがあれば割と打つし、エディやポチョの起き攻めにはノーゲージでも頼ることもしばしばだ。また、相手の行動にリスクを負わせるためにあえて露骨に打つこともあるし、自分の攻めを継続したいときに強引に使っていくこともある。

このようにまとめてしまうと、詩帆のソルはVVを多用しているようであり、実際ほかのソル使いと比べても、打つ量が少ないとはいえないのだが、当人は、現状リスクリターンがあっているのだからそれでいいと思っていた。しかしその反面、なにも考えずにただぶっぱなしているだけの巷のソル使いとは一緒にしてほしくないとも思っていた。



そこも含めて、詩帆は典型的なソル使いだった。

541533:2007/06/18(月) 23:44:47 ID:mIcbwJ1A
突然書きはじめてしまってすみません。
これからもこんなかんじでちょこちょこと書いていこうと思うので
もし良かったら読んでやってください。

ところで、こういったものを書くのは初めてなので改行が難しいんですが、
どうすると見やすくなるのでしょうか?
どなたかアドバイスおねがいします。

542名無しさん@2周年半:2007/06/19(火) 02:41:11 ID:v.180nxA
GJ

ってかこのスレ立って1年になるのか・・・。

543名無しさん@2周年半:2007/06/20(水) 01:39:01 ID:z8NTOlTY
両職人さんともGJ!

>>476
リアルでも戦闘中結構変なこととかやってたりするからそこらへんはいいんじゃね?
キャラの成長ってことでだんだん良くしていけばいいと思うよ(適当)

>>533
俺もかじった程度なんでちゃんとした指摘とかはできないんだけど、
改行はまずセリフの前後に。
ただ短いセリフとかだと改行せずにそのまま書くこともありますが、これは返事とかそのへんで使い分ける感じかな?
基本的にはセリフは1つの段落としてとらえた方がいいみたい。

あと、1つ1つの段落が短いとテンポが早くなるので、現在進行形の話などで用います。
バトルシーンだとテンポは大事なので意識すれば上手く表現できるのではないかと。
逆に、1つの段落が長いと見た目重い雰囲気に、時間はゆっくり流れているような感じになります。
>>533氏の話は青リロだから過去の話になるのかな?過去の話なら段落を長くすればゆっくり説明できたりするのでこの使用法は重宝したりします。

これ以外にも見せ場に使ったり、わざと連続して改行することで時間の経過を表したりもするので練習がてらにやってみるのもいいと思いますよ。
最初はだれでも自分の作品に対して「おかしいかな?」と思ってしまいがちですが、氏はこのスレでSSを投下してくれた。その意思が何よりも凄い大切なことなのです。
おかしな点は他の住人も指摘したりすると思うので、これからも頑張って下さい。続き期待しております。

544名無しさん@2周年半:2007/06/20(水) 01:44:13 ID:z8NTOlTY
とか自分で言ってて見直したら改行下手くそな件orz

545名無しさん@2周年半:2007/06/22(金) 22:26:52 ID:DlKrHdo.
>>543さん
すごく参考になりました。
こういったものを書くにあたって、改行がネックだったので
とても助かります。本当にありがとうございます。

546名無しさん@2周年半:2007/06/22(金) 22:29:23 ID:DlKrHdo.
>>540の続き




「私」こと壱本 弧満(いちもと こみち)は、詩帆のソルが好きだった。



彼女の立ち回りは、その素直な性格によるものなのか、攻め、守りがはっきりと分かれていて、どこか清々しい。



つい今しがた繰り広げられていた対戦もまさにそのとおりで
詩帆は、相手の闇慈の起き攻めに対して、リバサを打つ時は思い切って打ち、
そうでない時はFDでガードに徹するといった、一切の迷いのない捌きかたをしていた。
また、攻めにまわっても彼女らしさは如実で、打撃と投げの二択を、ほとんど同じ頻度で繰り出していた。
ぶっきらで崩したら次は下段。打撃でダウンを奪ったら次はぶっきら。
ここまで分かりやすい起き攻めを仕掛けるのも、彼女くらいのものだろう。

私は何だけおかしくなってきて、僅差で負けてしょんぼりしている詩帆に話しかけた。

「いまのは惜しかったね」
「うーん、最後リバサ読んでくると思ったんだけどなぁ」
「疾からダッシュ投げされたんだっけ?」
「うん。あーあ、ヴォルカ打っときゃよかったよ」


 私の脳裏には、直ガ>ジャンプという選択肢もちらついていたのだが、
詩帆には「ヴォルカを打つ」か「しっかりガードする」という選択肢しか浮かばないのだろう。
彼女にかかると、読みあいでもなんでも、単純に見えるから不思議だ。
私は、そういったクリアな視点を持てる彼女に、少しあこがれている。
以前、彼女にそう言ったところ、

「どうしたの? 君、悩みでもあるの? 相談に乗るよ」
 
 と、心配された。





本当に、素直な友人を持ったものだ。

547名無しさん@2周年半:2007/06/22(金) 22:31:45 ID:DlKrHdo.
「ところでさ、弧満」

時間を忘れて対戦した帰り道、他愛のない会話の中で、突然詩帆がなにかを思い出したように言う。
しかしそのしぐさはどこか白々しくて、どうやら何か私に言いたいことがあるらしかった。

「なぁに?」

気づかない振りをして聞き返す。

「君は、進路とか決まっちゃったりしてるのかなー? ……なんて」
「今は……特には決まってないけど」
「ふーん、そうなんだ」

私は、黙って詩帆の次の言葉を待つ。
長い付き合いだ。詩帆は、私が詩帆の演技に気づいていることに気づいている。
それでも気のない素振りをやめようとしないのは、何か言いにくい事でもあるのだろうか。

「わたしね、考えたんだけど……」

歯切れが悪い。こういうのは詩帆らしくない。調子が狂う。
仕方ないので相槌を打ってみる

「ん、何を?」
「……ギル高のこと、なんだけど」
「……」


ギル高。正式名称『Sammy社立ギルティ専門高等学校』。
過去、私たちが入学を願い、そして断念した高校である。

548名無しさん@2周年半:2007/06/23(土) 04:51:46 ID:MT71FHgk
この流れ……GJ過ぎるぜ!!w

549名無しさん@2周年半:2007/06/23(土) 22:30:12 ID:YINLvGqU
>>533氏GJ!
前よりかなり読みやすくなっててビックリ。
あの下手な説明でわかってくれて嬉しいw

550名無しさん@2周年半:2007/06/25(月) 14:12:47 ID:egnHcX8M
ぐっじょぶ

551名無しさん@2周年半:2007/06/28(木) 22:31:51 ID:xSjkXYik
まさかの更新停止

552名無しさん@2周年半:2007/06/29(金) 00:28:00 ID:AU8IdVPU
職人来るまで暇だから雑談しようか。
ということでネタ振り。
俺は医者使ってるから、医者使い出して欲しいんだけど、みんなは出てきて欲しいキャラとかいる?

553476:2007/06/29(金) 10:12:55 ID:5ywPryeI
先週と今週とでありえん時間のなさでしたorz
来週中に上げれるようにがんばります

554名無しさん@2周年半:2007/06/29(金) 20:16:35 ID:RBqOJEWI
>>552
俺も医者使いだけど医者はいらないなぁ。立ち回りで終わってしまいそうで
近距離の読み合いが激しいキャラならバトルシーンが盛り上がりそうだから見てみたい
アンジとかアンジとかアンジとか

555名無しさん@2周年半:2007/06/29(金) 20:18:37 ID:RBqOJEWI
連カキスマソ、途中送信してしまった。

>>476
無理せず頑張って下さい
でも来週は期待しときますねw

556533:2007/06/30(土) 23:15:44 ID:Zh3M7elo
最近出かける用事が多くて書き込めませんでした。すみません。
今続き書いてるところですが、なんだか上手くかけなくて時間かかってます。
一応推敲あわせて月曜日くらいまでには出来るかなーと思っているので、
もう少し待ってやってください。

557名無しさん@2周年半:2007/07/02(月) 01:52:49 ID:GVXf/C7.
月曜日wktk

558533:2007/07/02(月) 23:02:08 ID:C/5EMPG.
 私と詩帆がギル高を意識し始めたのは、中学三年生の冬だった。
いつものようにゲームセンターで対戦に興じていた私たちは、ギル高の教師を名乗る男にギル高への進学を勧められた。
最初は、自分たちの腕の未熟さもあってしり込みしていた私たちだったが、男がいう、

「現在の技量よりも素質、情熱を重視している」
「そもそも中学生の段階でそこまで腕の立つものなどいない」
「ギルティが好きであることが一番の入学資格」

 といった話を聞くうちに、ギル高を目指すことを真剣に検討するようになった。。
特に私などは、二人でギル高に通えば自動的に詩帆と同じ高校に通えるということで、ギル高への進学を強く希望していた。

当時、私も詩帆も全国トップクラスの学力を有してはいたが、そのためなんとなくランクの高い高校を受験することになってしまい、その結果によっては同じ学校に通えないということもありえたからだ。
また、私は中学生にしてずいぶんとひねくれていた(少なくとも周囲からはそう見られていた)ためか、同級生には距離を置かれていたし、詩帆も私以外にはあまり仲のいい友達はいないようだったので、ギルティが好きな者同士で切磋琢磨する学校というのものに非常に魅力的を感じていた。

 しかし私たちがギル高に進学するのには、現実的な問題があった。
まず、校舎が非常に遠いこと。私たちの住む町からだと、ギル高は毎日通える距離になかった。
そのため、ギル高に通うには寮に入らざるをえず、集団生活に自信のない私たちにとってそのことが大きな関門となりえるだろうことは想像に難くなく、金銭的な問題からも厳しいといえた。
そして、一番やっかいなのが両親だった。
私たちの両親は、娘にとって優秀な高校へ進学し、難関国立大学を出ることが唯一の幸福だと信じている
「良識のある親」であり、優秀な娘のよき「父」であり「母」であることに自分達の価値を見出しているようだった。
当然私たちの「ギル高ヘ行きたい」などという願いが聞き入れられるはずもなく、ギル高入学計画は頓挫し、その後の高校受験で二人とも同じ高校に受かったこともあり、ギル高のことはそのまま宙ぶらりんになってしまっていたのだった。

559533:2007/07/02(月) 23:04:08 ID:C/5EMPG.
「ギル高が…なに?」

思わず聞き返す。

「君はもう、あきらめたのかな?」
「あきらめた、って?」

いまいち詩帆が言っていることが理解できない。
私たちがギル高への進学を断念したのはもうだいぶ前のことではなかったのか。

「君、ギル高のこと結構引きずってるでしょ」
「……そうかもしれない」

というかその通りだ。私はギル高に行けなかったことを後悔している。
入学試験すら受けられなかった。なんだか戦う前に負けたような感じがして、すごくいやな感じだった。

「わたしもね、そうなの。なんか不完全燃焼で気持ち悪いよね」
「……うん」
「それでね、もう一度挑戦してみない?」
「ギル高に?」
「そう。やっぱり中途半端じゃ気持ち悪いし、やれるだけやってみようよ」


その考え自体には賛成だ。
このまま漠然とつまらない毎日を送るなんてうんざりだし、ギル高へ行きたいという気持ちは萎えたわけじゃない。それに、今の高校生活がつまらなく、色あせて見えるのも、ギル高への憧れを断ち切れていないからではないのか。そうだとしたら、自分の中で決着をつけるためにも、このままでいいはずがない。
しかし、詩帆はいったいどうやって「挑戦」するというのだろうか。
私たちに出来ることがまだ残されているというのだろうか。

「それならもう考えてあるんだけど、聞いてくれる?」

言いながら詩帆は一枚の紙取り出した。

560533:2007/07/02(月) 23:06:09 ID:C/5EMPG.
うわーまた改行が下手っぴだ。
字数数えたんだけどな…。
今度はもっと読みやすくなるように精進しますorz

561名無しさん@2周年半:2007/07/03(火) 23:49:02 ID:BO1yXTgk
いいよーGJだよー

562名無しさん@2周年半:2007/07/13(金) 04:24:05 ID:4twOZrZs
ぐっじょーぶ

563名無しさん@2周年半:2007/07/17(火) 14:36:59 ID:U1XPUvYA
#include"eglib2.c"
#define OBJ_MAX 10
#define EG_GLAY eg_rgb(128,128,128)

/*ベクターマップの呼び出し*/
struct_obj_st(){
int x[30],y[30];
int vertex;
}
obj[OBJ_MAX];


void open_vector_file(void){
FILE *fp;
int i,j;
fp = fopen("vec_env.dat","r"); fscanf(fp,"%d",&obj_num);
for(i=0;j<obj_num;i++){
fscanf(fp,"%d",&obi[i].vertex);
for(j=0;j<obi[i].vertex;j++);{
fscanf(fp,"%d%d,&obi[i].x[j],&obi.y[j]);
}
}
fclose(fp);
}

/*ベクターマップの描写*/
void eg_init(void){
open_vector_file();
eg_open_window(680,480);
}

void eg_main(void){
int i<j;
for(i=0;j<obj_num;j++){
eg_rectf(obj[i].vertex,obj[i].x,obj[i].y,EG_GLAY);
}
}

/*障害物までの最短距離と最近接点を算出*/
double distance_to_object(int idx,double rx,double ry,double *otx,double *pty){
double tmp_len,temp_x,temp_y,len,x,y;
int i;

len = 999.0;
for(i=1;i<obj[idx].vertex;i++){
temp_len = distance_to_segment(obj[idx].x[i-1],obj[idx].y[i-1],obj[idx].x[i],obj[idx].y[i],rx,ry,&tmp_x,&tmp_y);
if(len>tmp_len){
x = temp_x;
y = temp_y;
len = temp_len;
}
}
*ptx = X;
*pty = Y;
return len;
}

564名無しさん@2周年半:2007/07/17(火) 14:37:58 ID:U1XPUvYA

/*障害物の各辺までの最短距離と最近接点を算出*/
double distance_to_segment(
double sx,double sy, 辺の始点
double ex,double ey, 辺の終点
double orgx,double orgy, ロボットの位置
*ptx ,*pty 最近接点の位置
){
ここが課題!!!
}

/*障害物からの斥力の合成*/
vx = 0.0;
vy = 0.0;

for(j=0;j<obj_num;j++){
dist = distance_to_object(j,sx,sy,&px,&py);
cale_unit_vector((px-sx,py-sy, &nx, &ny);
vx -= nx / dist *gain;
vy -= ny / dist *gain;
}

/*ゴールからの引力計算*/
dist = calc_segment_length(sx,sy,gx,gy);
vx = (gx-sx) / dist; //unit vecter
vy = (gy-sy) / dist; //unit vecter

/*引力・斥力の合成演算*/
//障害物からの斥力の合成

vx = 0.0; vy = 0.0;
for(j=0;j<obj_num;j++){
dist = distance_to_objent(j,sx,sy,&px,&oy);
calc_normal_vector(px-sx,py-ps,&nx,&ny);
vx -= nx / dist * gain;
ns -= ny / dist * gain;
}

//ゴールからの引力の合成
dist = calc_segment_length(sx,sy,&gx,&gy);
vx += (gx-sx) / dist; //unit vector
vy += (gy-sy) / dist; //unit vector

/*移動量の計算 = 経路の導出*/
for(;;){
eg_circlef((int)sx,(int)sy,3,EG_RED);
vx = 0.0;
vy = 0.0;
for(j=0;l<obj_num;j++){
dist = distance_to_object(j,sx,sy,&px,&py);
calc_normal_vector(px-sx,py-px,&nx,&ny);
vx -= nx / dist * gain;
vy -= ny / dist * gain;
}
dist = distance_to_length(sx,sy,gx,gy);
if(dist<1.0) break; //Goal check
vx += (gx-sx) - dist; //unit vector
vy += (gy-sy) - dist; //unit vector
sx += vx;
sy += vy;
}

565名無しさん@2周年半:2007/07/17(火) 14:39:00 ID:U1XPUvYA
誤爆・・・

566名無しさん@2周年半:2007/07/17(火) 19:41:07 ID:EOnMgyHg
とうとうチラシの裏にまで使われる時が来てしまったのか・・・

567名無しさん@2周年半:2007/07/17(火) 22:11:43 ID:HvjMTAkk
>>566
(´・ω・`)つ旦〜
まぁ、まったりゆったり待ちましょう。
職人さんだって書けない時や忙しい時だってあるさね。

568名無しさん@2周年半:2007/07/19(木) 13:29:08 ID:OpLliwT6
読み切りとか、そういう暇潰し程度ので良いんなら書くんだけどな……
連続投稿は過去の経験から無理だわorz

569名無しさん@2周年半:2007/07/19(木) 22:48:29 ID:fWQY0/3g
―――以下、>>568にネタを出して読み切りSSを書いてもらうスレ―――

570名無しさん@2周年半:2007/07/29(日) 03:23:01 ID:.XtAv4B6
ねぇよWWW

571795(4スレ目:2007/08/04(土) 23:33:38 ID:/UI76OKI
前回は>>254

忘れられてるだろうので説明!

「断帝 歩」
だんていあゆむ。髭使いの女主人公。
細い、小さい、ちょこまかしていて着る物も動きやすいもの中心。
直感型勢い任せスレイヤー、本人もかなりテンションに流される人格を持ち、クラスメイトからは「熱血だよな」と言われる。
ギルティ関係の知識はギル高生にしてはあまり無い。
何故か朝6時に学校にいるほどの健康優良児。胸が無い。
咄嗟にパイルの構えができる変態。

「瞬 間移」
またたきまい。ヴェノム使いの女。
男子を含めても目立つ背の高さ、かつ断帝と並んで胸が無い。
おしとやかなゆったりした生地の服を好み、前髪が長く目が隠れているが髪に目玉の模様は無い。
どこを見ているかわからないわりに観察・洞察の能力が高いらしく、その点を先生に褒められる。
また、ギルティに関する理解は少なくとも平均を超えている模様。
天然なのかわざとなのか、歩を真っ赤にさせることが多い。

「泡沫水水兎々」
みなわみ みとと。ディズィー使いの女の子。
背が小さい、しかし思わず歩が揉もうとたくらむほどに胸が大きい。おじぎをすると揺れる。
歩の雄たけびに引いてしまう常識をわきまえた面をみせるも、泣きつかれて許してしまう。
優しいのかお人好しなのか、ともかく苦労をかけられそうな役回りである。
力量は不明だが、間移との戦いと違い歩が凹んでいる様子は無いので、歩と同程度と考えていいだろう。




現在の状況は、断帝宅に瞬が泊まり、一緒の布団で寝た翌朝!

572795(4スレ目:2007/08/04(土) 23:34:45 ID:/UI76OKI

カァッ、カァッ、カァッ

歩「・・・・・・ぅ・・・。」

カ〜〜〜〜、アホ〜〜〜〜〜〜

歩「・・・・ぇ・・・カ、カラス・・・?」
おかしいな、いつも聞こえるのはスズメの声なのに。
眩しいが、なんとか瞼を開いた。

ア〜ホ―――――

歩「Σ紅っ!?」
へ、部屋が、空が!夕焼けじゃんか!?

歩「Σん、わ!?・・・あ、あっ、と・・・・・・そうか、間移・・・泊まったんだ・・・・・・。」
やっとのことでだんだんと脳が喋り出した。
元々休むつもりだったんだし、いいか、もう。っていうか終わってる。

瞬「・・・ん・・・・・・。」
歩「っと、流石にそろそろ起きなきゃだよね。間移ぃ〜〜〜・・・?」
隣にいる間移の肩、というか鎖骨のあたりをゆさゆさしてみる。
Σハッ!?まだ腕枕してくれてる!・・・・うわ、腕痺れてるんじゃ・・・・・・。

瞬「・・・ぁゅ・・・・・・・・・・・・♪」
歩「むぐ!?」
ぎゅううううう、すりすりすり。

瞬「・・・・・・くふっ・・・・・・♪
歩「あは、あはは・・・・・・//」
びびった。一瞬ポチョムキンバスターでもされるのかと思った。
・・・いやそれは嘘だけど。
それはおいといてなんでこんな可愛がられてるのデスカあたし。
さては寝ぼけてるなこんにゃろう?
っていうか、寝ぼけてなかったら恥死できるよ全くもう!

歩「うぅ・・・動くに動けない。」
かといって、今起こすと間移をテンパらせてしまいそうだし。
というか変なこと口走られたら悶絶するのはあたしなわけだし。
とりあえず解放されるまでは待つしかないか・・・・・・うふぁ。




――――15分経過。


歩「・・・駄目、も、無理・・・・・・うぁふ・・・//」

抱きすくめられっぱなし。いやもう抱き枕だね完璧に!頭クラクラしてきた色んな意味で!!
そのうち寝返りでもするだろーと、少なくとも腕はどこかで緩むだろーと思ってたんだけど。
むしろ足も絡められて完全にゼイネスト状態に陥って瀕死。しかも毒付きで放っとくと自動KO必至。
っていうか精神的にも色々天秤がやばいやばいってうあああああああああ!

歩「起きろっ!げっとあっぷ!!おっはよ〜〜ございま〜〜〜す!!!!」
うぇーくあっぷ!うぇーくあっぷ!と朝専用コーヒーのCMよろしく叫びまくる。
ギリギリかろうじて天秤は傾かなかった。ライブラの老師ありがとう。

瞬「・・・ぅぁ・・・・・・・・・。」
びくっ、と一瞬震えて呻いた。意識はあるのかな・・・?

歩「あの、間移・・・?・・・起きてー?」
あー低血圧な人だったらどうしよやり過ぎかもとか色々悩みながら、手でゆさゆさとゆすってみる。
ゆすってるのがどこなのかは敢えて考えまい。っていうか、抱きしめられっぱで動けないんだしわかるよね?
何が言いたいって必然的に間移の胸元にさらに顔をぐにぐにする形になってるんだよ悪いかこんちくしょーーー!
あぁぁぁぁ天秤がまただいぶヤバイことになってきt「おはよう・・・・・・。」

歩「・・・んんっん。・・・えーと、おはようございます。」
瞬「ん、夕方、だね。」
歩「・・・・・・・・・おこんばんざいます?」
瞬「・・・・・・・・・おそよう、でいいんじゃないかな。」
歩「Σっ・・・OTL」

墓穴った!
無理してひねろうとするんじゃなかった!!
っていうか完全に寝起きの間移にすら頭の回転で負けちゃった!!!
実は恥ずかしさで世界が滅ぼせるんじゃないかな!?地球破壊爆弾出せそうな気がしてきた!!!!!

573795(4スレ目:2007/08/04(土) 23:35:45 ID:/UI76OKI
瞬「・・・お手洗い、借りる・・・。」
歩「Σえ!?あ、うんいいよどーぞっ!?」
布団の奥に潜って悶えてる間に間移は行動を始めちゃってました。
っていうかさりげなく放っといてくれるのも、気を遣われちゃってるのかも・・・?
あぁもう自意識過剰かもとかそうじゃないなら確信できないのが馬鹿っぽくて恥ずかしいなとか!
なんていうんだっけこういうの四・・・八方・・・?


歩「・・・四方八方手裏剣?」
思わず腕組んで考えてしまった。

瞬「え、肘鉄砲しろ、って・・・?」
歩「Σうあ!?いつのまにおかえりっ!?」
瞬「・・・ただいま。」
そのままとことこと歩いてきて、隣に座りながらそう言う間移。
あぁ肩が触れてるなぁ・・・、そのくらい近い。そんなことをどうも意識してしまう。・・・末期かな。

歩「う、あー、えーっとさ、どうしよう?これから・・・。」
瞬「学校、終わっちゃってる・・・ごはんとかそういうの済ませたら、遊んでも良いんじゃないかな。」
続けて、今日は土曜だから授業も2時間だけで、そのくらいなら泡沫水さんに聞けば大丈夫、と付け加えた。

歩「そっかー。よしっ、遊ぼーか!」
昨日は色々教えてもらってばっかりだったしね!






―――――で。

なんでか家庭用/をつけて対戦しとります私ら。
ああいや、今度はさすがに並んでやってます。というか無理矢理そうした。あれじゃ対戦になんないってば。
私=スティック、間移=パッドの関係はそのままだけど。

いやいやいやべっつに変なこと考えてたわけじゃないですよ?末期じゃないし。
でもさでもさ、ちょこっとくらい女の子同士らしくさ
「うぃんどぅーしょっぴんぐ」とかそーゆーのありかなと思ってもいいじゃん。
どんなのものが好きかって話は昨日もしたけど、やっぱり買い物に一緒にいったりすると
話が膨らむしいろんな発見があるのだと思うわけですよわたしゃ。
できたら一緒にお夕飯作るっていうイベントもしてみたいな、なんて思ったり思わなかったりしちゃうよね?


・・・とか自分に言い訳するも、結局どうしても対戦が楽しくてしょうがないんだよね。
勝率は3割くらいと低めだけど、間移はいろんなキャラ使ってくれるから
下手な時間に行ったゲーセンよりよっぽど楽しい。
・・・しかし、サブだかなんだかわかんない子達にも負けるってのは、やっぱ問題かなこれは。
ばっちり勝ち越してるのがジャムとブリジットくらいしか・・・弱いらしいロボはいけると思ったんだけどなー。
1ラウンドに300%もテンション溜めてくるような相手には勝てないよ・・・とほほーい。
はい。っていうか何試合やってんだよって話だよね。っとにもー、ギルオタなんだから。


さて、そろそろほんとに晩ご飯どうしようかなーと考え始めたころ。
お昼はおにぎりだったし、あぁなんかクレアおばさんのシチューでも食べたいなぁーなんてぼんやりとしていると

瞬「青リロのキャラとかも、いいかな」
ぽろっと、間移がこぼした。

歩「ふぇ?あ、青リロ版キャラを使うの?」
瞬「・・・うん。久しぶりに、使ってみたいかも」
『かも』なんて言ってるけど、なんとなくうずうずしているのが伝わってくる。
それだけ青リロが、好きなんだろーね。

歩「いいよいいよー?このスラッシュ版スレイヤーで受けて立とーう!」
瞬「・・・ふふ。わくわくする」
間移が拳をぎゅぅっと握ってぱきぱき音を立てた。
うおおお・・・すげぇ殺気、じゃなくてやる気がびんびん来る。


瞬「・・・・・・いくよ!」

574795(4スレ目:2007/08/04(土) 23:37:00 ID:/UI76OKI
Slayer Ver/―――

  VS

―――Ky=Kiske Ver#Reload



間移だったら、最初は様子を見てくる。
私の癖はわかってるだろうけど、それでも生真面目な間移はきっと最初は見極めてくる。
セバーを打ったり飛んだりなんてリスクの大きいことはしてこない。
多分待ってる。


Heaven or Hell ?


だから投げて最初からペースを貰うよ!開幕前ステップ!!


Let's Lock!


ヒュン―

髭は前ステップ、カイはしゃがんで待っている。

歩(よし、ばっちり!)


――シツレイッ ザシュッ
タッタッタ

歩(投げ返されたっ!くぅぅ、でもまだまだ!ゲージも無いのに早々崩されてやらない!!)

―ッタッタ

歩(ダッシュで押してきて・・・めくりセバー?立ちガ準備しとこう)
 (もう起き上がるよ・・・リバサ投げいったほうが・・・えぇい、落ち着け、ガードガード!)


ヒュゥウン―――スタンエーッジ!!

歩(うあっくっ!?)

カイはハイジャンプで髭を飛び越えながら、振り向き様に空中Sスタンを叩き込んでいった。

575795(4スレ目:2007/08/04(土) 23:37:20 ID:/UI76OKI

歩(当たっちゃったけど、スタン一発くらい痛くない!待てぇ!!)

すぐさまマッパフェイントで追いかける。
が、スタンの後着地際に置かれていたJDにカウンターでひっかかった。

歩(ぐっ、ううぅ思いっきり誘われたー!)

タッタッタ ザシュッ ココダッヴェイバースラストッ――

――聖騎士団奥義

JDで浮いたスレイヤーの下を潜り、HSVTへ繋いでダウン→チャージで起き攻めへ移行する。

歩(あれ!?いつのまにか体力半分無い!しかも画面端だっっやばいかなっ!?)

チャージを盾にカイが詰め寄ってくる。

歩(こっちはまだ全然ゲージが無いし、直ガしとかないとっ)

かかかん、と小気味良い音と共にしゃがんだスレイヤーが白く光る。

聖騎士団奥義―――

歩(あっ、ちょ、二回目なんて図々しいよっ!うくあー反応できなかった!距離も近いし次は割り込む!)

――バシュゥッ キンキン

ダッシュで距離を詰めて2Kか、セバーやダストで崩してくると思っていた断帝は空中ダッシュに反応できず

歩(もぉぉぉおう!2Sなんて間に合わないよSボタン押そうとすら思ってないのに!)

JS>JPとつながれるガトリングをガードした。

歩(近い!投げてやrいや投げスカ狙いと見た!真上に飛んでみろ今度は2Sで落としてやる!!)

ヒュッ 聖騎士団奥義――

歩(あっこのまたチャージ!投げてやるってあれ!?あ、JDガードしてたっうわ、わっ!割り込めないのk)

――ロマンティッーク イキマスヨッ ココダッ ヴェイパースラストッ!

受け身不能ダストからそのまま生でHSVTへ繋ぎ、ヴェイパーループが始まった。
着地2HS>HSVT、近S>2S>HSVTと上手く離れないようにループしていく。

歩(うそー!こんなにヴェイパー入るの!?やばいって、もう体力少ししかー!)

ロマンティーバシュゥ!ココダッ

空中ダッシュからJD>着地2HSと叩き込んで、

ヴェイパースラs S L A S H ――――!!




『よく頑張りましたね』

576795(4スレ目:2007/08/04(土) 23:38:10 ID:/UI76OKI

ぽかーん。

対戦が終わった直後のあたしの顔は、まさにそんな感じ。
呆然とか愕然とか、そういう難しい漢字が似合わないくらいぽかーんとしてた。

その後も何度も何度も挑んだけれど、勝率3割どころか2回しか勝てなかったり。
間移いわく、「元々、メインキャラ。」だそうで。
しかもその2回は序盤の2回、間移のカイが立ち回りで迂闊に垂直ジャンプした所にマッパで潜りこんだり
ちょうど良い距離でスタンを打ったところへ空中ダッシュで反応できた時だけ。
間移にしては随分わかりやすく隙だらけだったので、直後に聞いてみると

「・・・ちょっと、青リロのスレイヤーと、混ざって・・・・・・(ポリポリ」

へぇー、って思うしかなかった。あたしは青リロの経験は無いしね。
何度かやって、開幕ステップがどうも毎回綺麗に投げられるから
(バックステップしても、一瞬FDするだけで投げスカしてくれない)
それも質問してみた。

「前は、一回の吸血からそのまま負けちゃうゲームだった」から、
開幕限定だけど「前ステップは見てから投げられる」んだってさ。なんじゃそりゃ。
んで投げスカりしないのは、青リロ版の投げ仕込みFDは簡単だかららしい。
正直、隙が無さ過ぎて土下座したくなりました。崩せないっての!!

それでまぁ、最後に一番聞きたかったことを聞いてみた。

歩「ヴェノムの今は大人しくて的確なのに、青リロのカイだと随分はっちゃけるよね?」

そうなのだ。
何度も何度もやって思った。
どう考えたってプレイヤーが間移って感じがしないくらい、大胆な動きばかりしてくる。
着地に合わせてダストだの、投げからバクステ>ダッシュ投げだの、めりこみディッパー青からVTだの
他にもダストRC足払いとか、対空をVTやライドで潰してきたり、上げればキリが無いくらいアグレッシブな行動ばかり。
別に私だって全く対応できてないわけじゃない、勝てはしなくても何ラウンドか圧勝のラウンドもあった。

私が聞きかじった感じだと、青リロのカイは堅実にローリスクが売りの立ち回りキャラであって
決して崩しネタが豊富でガンガン前へ出てくるキャラではない。

瞬「・・・カイを使ってたときは」
歩「使ってた時は?」
瞬「・・・・・・使ってたときは・・・」
ぎぎぎぎ、と私から顔を逸らす間移。

瞬「・・・ギャラリーが沸くのが、楽しかった・・・・・・のかも。」
続いてへにゃへにゃと前屈みになる間移。
案外目立ちたがりだったんだねー?って言ったら完全に突っ伏しちゃった。
耳まで真っ赤になってる。ふふふ。今だ、からかっちゃるw
色々とボコられた(いや、楽しかったよもちろん)けど、
視線を逸らして照れてる間移が可愛かったから全てはそれでよし。

どさくさに紛れて意味もなく脇腹くすぐっといた。
どうやら弱いらしく怒られました。
でもまたやろう。

577795(4スレ目:2007/08/05(日) 00:03:53 ID:Ql3gPylo
>>476氏や>>533氏の続きを祈りつつ書いてみた。

しっかし、他の人のを読んでると戦闘描写が断然おもしろくて軽く凹むw
もっと色々がんばろう。うん。

578533:2007/08/07(火) 16:33:45 ID:6J9BR1T2
>>559の続き



自宅に帰ってから、私は数時間前にした詩帆との会話を思い返していた。



「それを見てほしいんだけど」
そういわれて詩帆に渡された紙には、こんなことが書かれていた。

       ――アルバイト募集――
   未経験OK、短期可能、高時給のお仕事です。
   若さあふれる楽しい職場で働いてみませんか?
     ギルティギアが好きな方随時募集中!
  お問い合わせはSammy社立ギルティ専門高等学校まで


「これは…?」
「おめでとう弧満!!これで君も晴れて社会の一員だねっ!!」
「……」

詩帆の考えははこうだ。
いくら私たちが努力しようと、いまから生徒としてギル高に通うことは不可能に近い。
そこで、ほかの形(アルバイト)でいいのでとにかくギル高に潜入する。
都合のいいことにもうすぐ夏休み。両親を説得する必要はない。
秘密にしておけばいいだけの話である。

「で、そうやってギル高にもぐりこんで、そのあとはどうするの?」
「当然、何も考えてないよ」
「……そう」

まぁしかし、今私たちが取りうるアプローチとしては、もっともましな部類だと思える。
シンプルだが、確実にギル高とかかわることが出来る。唯一難があるとすれば、私たちが採用されるか、ということ。

「それなら大丈夫だよ。色々作戦練ってあるし」
「ふーん」
「じゃぁ明日、履歴書持って家に集合ね」
「え?そんな急に……」
「こういうのは早いほうがいいんだよ」

そういうものだろうか。

579533:2007/08/07(火) 16:35:50 ID:6J9BR1T2
翌日、私は律儀にも昨日の夜書き上げた履歴書を持って詩帆の家に来ていた。

「それじゃ早速見せてもらおうかな」
「うん。これなんだけど」

言いながら詩帆に履歴書を渡す。

「ふんふん」
「……どう?」

すでにチェックはしてある。不備があるとは思えないが……。

「だめだね。書き直し」
「え、ちょっと、なんで?」

そんな、半ば徹夜で書き上げたというのに。

「どこが間違ってるの?」
「うーん。間違ってるっていうのとはちょっと違うんだけどね」
「どういうこと?」
「えーと、例えば……こことか」
「ふんふん……」

それから私は、詩帆に言われるがまま履歴書を書き直した。

「それじゃ、あとは面接の練習!」
「練習……って聞かれたことに答えればいいだけじゃないの?」
「甘いよ弧満。面接って言うのは、いかに自分をアピールするか、そのテクニックが必要なんだよ」
「ふーん。それで、どうすればいいの?」
「任せて。それについてはもう考えてあるから」

なんだか頼もしげなことを言う詩帆だが、本当にこの娘に任せて大丈夫なのだろうか。
さっきの履歴書にも変なこと書かされたし……。

580533:2007/08/07(火) 16:36:59 ID:6J9BR1T2
ギル高に勤務して一年目。いまさらだが、この学校には変人が集まる魔力でもあるのだろうか。
変人とは言いすぎなまでも、生徒は強烈な個性の持ち主ばかりだし、教員だって一癖も二癖もある連中ばかりだ。
俺は教師歴一年目にして、早くも自分の行く末に不安を感じ始めていた。
今日だって、アルバイト志望者の面接があるとかで、面接官をやらされているが、こんな仕事は事務がやるべきことなんじゃないのだろうか。気が重い……。

「そんなことで気を落とさないでください。夏休みで人手が足りないんですからしょうがないでしょう」
「あんたと二人っていうのが一番の理由なんだがな」
「またまたそんなことを。頼りにしてますよ、お月様」

そういってウインクしてくるのは、同期の教師である魚螺木 雅楼(うおらぎ がろう)。個人的にこの学校でもっとも苦手な男だ。なんだってこんなやつと……。

「さぁ、そろそろ始めますよ」

そういって立ち上がると、外に向かって声をかける。

「どうぞ、お入りください」

少し間があり、入ってきたのは、

「「いってきまーっ!!あれ?ここどこだ?」」

紙袋をかぶった二人の女子高生(?)だった。
……もう、帰りたい。

581名無しさん@2周年半:2007/08/07(火) 19:19:09 ID:U9JoSSm2
(・ω・)bグッ♪
だんだんと職人さんが戻ってきたみたいだね。毎日チェックしててよかった。
この夏休み、wktkせずにはいられねぇ!

582名無しさん@2周年半:2007/08/17(金) 20:12:12 ID:9SZfZ/Hs
誰かいる?(´・ω・)

583名無しさん@2周年半:2007/08/18(土) 19:27:11 ID:h8Z.JYis
こっ……ここには誰もいないわよ…っ!?
本当に誰もいないんだからねっ!?

584名無しさん@2周年半:2007/08/19(日) 13:12:31 ID:HEtRax7o
そうだそうだ!誰もいないぞ!

585名無しさん@2周年半:2007/08/24(金) 04:25:50 ID:Or6tdgAo
居るわけないだろー

586名無しさん@2周年半:2007/08/24(金) 16:25:26 ID:9sMVQNQI
俺しかいないようだな。

587名無しさん@2周年半:2007/08/24(金) 23:37:28 ID:gZB32u76
気まぐれに書いてみようかと思った俺が居る

588533:2007/08/25(土) 17:40:19 ID:djespEBM
>>580

とにかく、顔を隠されていたんじゃ面接にならない。
勇気をだして話しかけてみる。

「とりあえず、それはずしてもらっていいですか?」

「「どうなってもしらんぞ!!」」

「はぁ……」

彼女たちはずっとこのキャラでいくつもりなのだろうか。
えーっと、

「緒久間詩帆さんですね」
「人間ではないな、貴様何者だ!!」
「……私は面接官の大槻 夏(おおつき なつ)です」

緒久間詩帆さん。身長は、155〜160cmといったところか。
いかにも可憐といった風貌だが、やたら楽しそうにギルティごっこをしている。
異様だ。

「で、君が壱本弧満さんね」
「……はい」

壱本弧満さん。緒久間さんに比べて頭一つ分くらい身長が高い。
そして、なんというかとても整った顔立ちをしている。とっつきにくい美人といった感じで、かわいらしい感じの緒久間さんとは対照的だ。
ん、さっきまであんなにテンションが高かったのに、いまはなんだかもじもじしてるぞ?

「どうかされましたか?」
「いっ、いえ。なんでもありません」

そうはみえないけど。というか露骨に様子がおかしい。顔も赤いし、これは……。

「もしかして君、恥ずかしいの?」
「…………」

真っ赤になってうつむいてしまった。
なるほど、主犯は緒久間さんか。
おそらく彼女にやらされてたのだろう。かわいそうに。

「…………っ」

涙目になってこちらをにらんでくる。
あれ、おかしいな、なんだか……いい感じだぞ。
いや、すごくいい!すごく苛めたいぞ!!

「なるほど、恥ずかしいのかぁ」
「……」
「そうだよねぇ、面接会場にコスプレで突入だなんてねぇ」
「……」
「つーか年頃の女の子が紙袋って……ねぇ?」
「…………」

おお!すごい目でにらんでくる。こんな年下の美人が!!
なんて気持ちいいんだ!!

「そんなにはずかしいんだったらやらなきゃ良かったのに」
「っ!!」

あ、キレた。やばい。

「しょうがないじゃないですかっ!!」
「『作戦がある』とかいうから任せてみたら、これですよ!?なんなんですかこれ!!」

その剣幕に圧されてしまう。

「そもそもなんでファウストなんですか!?まだミリアとかジャムとかが良かった!!」

いや、知らないよそんなこと!?

「ミリア……やりたかったんだ」
「やりたくないですってば!!」
ぺちん!!

殴られた。あれ、なんだかさっきより気持ち……

「似合うと思うんだけどなぁ」
「うるさい!変態っ!!」
パコン!!

また、殴られた。おかしいなからだが熱いぞ?
……もっと殴ってほしいぞ?

「是非着てほしいな、ミリアの服」
パァン!!
「ファウストもかわいかったよ」
パァン!!
パァンパァン!!

…………………。

589533:2007/08/25(土) 17:41:55 ID:djespEBM
暴走する弧満を横目で見ながら、わたしはもう一人の面接官、魚螺木と話していた。

「えーと、資格に、斉藤流古武術とありますが?」
「鎌閃撃ぃ!!」

「所属に聖騎士団とありますが?」
「グリードセバー!!」

「……普通にお話してもらってもよろしいですか」
「口で言っても無駄かっ!!」

「……しまいには怒りますよ?」
「すみません」
「構いません」

「あの、それで、私たちは採用ですか?」

「えーとですね。それなんですけど」
「私としては、あなたたちのような面白い人材には是非働いていただきたいのですが……」
ですが?

「私はあくまでも面接官のの補佐としてここにいるだけでして、決定権があるのは私ではなく」
うん。

「あそこで殴られている彼です」
「……やれやれだぜ」
「……へヴィ、ですね」

うわーいなんてこと。ギルティ愛で乗り切ろう作戦、完璧だったはずなのに。
やっぱり弧満にあの格好をさせるのは失敗だったかな?
でも私だってちょっと恥ずかしかったし。楽しかったけど。

しかし困った。弧満があんな態度に出てしまった以上、私達の採用は絶望的だろう。

「とにかく、決定権のある彼の考えを聞いてみないことには」
そういうと、魚螺木は、一通り暴れて肩で息をしている弧満と、床に倒れこんでいる大槻の間に入る。

「えーっと、大丈夫ですか?」
「あ、ああ……」
ふらふらと立ち上がる大槻。なぜか顔が紅潮している。大丈夫だろうか。なんかハァハァいってるし。

「それで面接の結果ですが、どうしますか?」
魚螺木に聞かれ、大槻は、

「……採用です」

すごくいい笑顔で答えた。




「・・・・・・あなたも変態じゃないですか」


あれ?魚螺木さん何か言った?

590名無しさん@2周年半:2007/08/29(水) 14:48:29 ID:vQD6tD7.
533氏GJ
久しぶりに過去ログから全部読んできたけど懐かしいな

591名無しさん@2周年半:2007/09/13(木) 16:51:07 ID:RLGPpfJk
(´・ω・`)みんないなくなっちゃった…

592名無しさん@2周年半:2007/09/13(木) 20:08:21 ID:zTRJb0tA
僕がそばにいるよ?

593533:2007/09/13(木) 21:08:51 ID:T8fUCL42
俺もいるよ!!

594名無しさん@2周年半:2007/09/15(土) 18:07:45 ID:8px1osoQ

「おい、まだこんなとこにいたのか」

急に後ろから声を掛けられて意識を取り戻す。
自分の立っている場所がとても不安定なのがわかる。周りを見渡してみると、やはり思った通りそこはギル高の前だった。

「あれからずっとここで待ってたのか?」

「彼」はそう言いながらこちらに近づいてくる。
どうも思い出せない。なぜ自分がここにいるのか?どうして突っ立ったままなのか?
わからない。そう答えると、「彼」は歩を止め、苦笑いを浮かべた。

「……そうか、そこまで進んでいたか」
「何がですか?」

「彼」は何かを言おうとして一瞬戸惑い、意を決したかと思うと大きく息を吸い込んで喋り出した。

「ここはな、依然も言った通り、ギル高『だった』場所だ。
 あれから何回か職人さんが帰ってきて世界を作り出してはくれてたみたいだが、そんな人達ももうどこかへ行っちまった。
 あの頃はまた復活するんじゃないかって期待したもんだが。
 …でもな、今じゃあこの通り。元となっていたこの世界もだんだんと廃れてきてるみたいだ。
 さっきお前が感じた通り、ここはもう不安定ですぐに崩れちまうような世界になったんだよ」

「…それって」
「ああ、ここは何にもない空間になっちまったんだ。全ての読み手達の記憶からも無くなるのも時間の問題だろうな」

「彼」は言い終えると、その場に椅子を『出して』座り込んだ。
不安定な世界だからこそできる、その力は創造そのものだった。

「そんな!どうすれば!」
「だから前にも言っただろ。俺らには待つしかできない。
 職人が帰ってくるのを待って、世界を作り出してくれることを待って、いずれはギル高が復活することを待つだけさ」

そんな、今までも待ち続けていたのにこれからも待ち続けろだって?
どんどん廃れていくこの世界で、ただ見てるだけしかできないのか!?

「じゃあ…」
「?」
「じゃあ、あなたが作ればいいじゃないですか!さっきやったように、その椅子のようにここに世界を作り出して下さいよ!」

僕は全てをぶつけるようにして叫んだ。そうしないと、この世界では消えてしまいそうな気がしたから。
「彼」はそんな僕を見ながら、またさっきの苦笑いを浮かべた。

「できたらやってるよ。俺には時間がねぇんだ。もっとも、できてもやらねぇけどな」
「どうして!」
「読み手がいない」
「なっ…」

そのくらい!

「どうとでもできるってか?」

「彼」はそう言うと、椅子から立ち上がり、僕の前にこれまでのこの世界のことをいくつも浮かべ始めた。
職人さんがコンボミスしてるのを黙って何も言わなかったこと。
「雑談しようぜ?」と読み手が放った一言に反応したのはわずかな読み手だけだったこと。
挙句の果てには、職人が来てもGJをしなかったこと。

「これって…」
「ここまでこの世界が廃れたのも、読み手達の反応の薄さが原因のほとんどじゃないかって俺は思ってる。
 職人も、自分達の世界に誰も入ってこなかったらそりゃ苦痛だろうよ。
 そうじゃなくても、それでも話を書き続けるのならただの1人よがりだからな。しょうがないんだ」

そう言って「彼」は悲しそうな顔をした。いや、顔は見えないがそんな感じがする。

「だから、読み手がいないんじゃあ職人も現れないってことだ」
「そんな…」
「諦めて、待つんだな」
「せめて、せめて何かできることは無いんでしょうか?」
「ふむ、じゃあお前が主人公になればいい」
「え?」

それはできないんじゃあ…

「誰かに書いてもらえってことだ。そうなったら俺も付き合ってやるよ」
「はぁ…」
「ま、それまではやっぱり待つしかねぇんだ。気長に行こうぜ。相棒」
「やっぱり最後はそうなるんですか…」

真っ白な世界に、僕と「彼」は待つことにした。いつか、この世界に色が付くことを信じて。

595名無しさん@2周年半:2007/09/15(土) 18:12:47 ID:8px1osoQ
>>506氏には悪いけど勝手にキャラ使わせてもらった。
今どれだけ人がいるかわからんけど、上記の人らのようにまだ諦めてない人はいる。
見ているだけじゃなくて記念カキコくらいしてもいいなと思って1時間くらいでSS書いてみた。
他の見ている人もどうぞ寄っていって下さいな

あと、別に読み手を非難しているわけではないけど勘違いしてもらってかまわないです。
実際何の反応も無いのは職人さんに失礼ではないかと思っていたものですからね

596名無しさん@2周年半:2007/09/16(日) 13:02:26 ID:4J9eUXmI
思い返せば俺が荒廃の原因と言えなくもないな…。
ちょっとした読み切り短編でも構わないのなら、書かせていただきます。



「ダメだ……全ッ然、分かんねぇ…」
席を立ち、筐体の向こう側にいる人物に声を掛けた。
背筋はぴんと張っていて、今の戦いなんか全く気にしていないかのよう。
小さな体格と、左右で二つに縛った艶やかな黒髪。今は短いけど、少し前までは長かったんだよな。
吸い込まれそうな瞳がこちらを向いて、
「……みーはコンボが安い」
ばっさりと一刀両断された。
かなり無感情な声ではあるが、俺には分かる。
「私達は同じキャラを使っている。同じ条件で戦っている」
この少女の名は、奈摘ゆえ。
俺の幼馴染みでもあり、今は俺のジョニーの師匠だ。
で……もう分かってると思うけど、『みー』ってのは俺のこと。恥ずかしいから本名は伏せさせてくれ。
「だから、多くダメージを取った方が勝つ。
だから、取れる場面で取れないのは致命的なミス」
なるほどな。致命的か。
ゆえの言葉は昔から、言葉の意味そのものだ。
そして、それだけに重い。
「……みー」
「ん?」
何となく言いにくそうな感じだ。
声の調子が微妙に変化するから、さっきも言ったように、俺には分かる。
クラスの奴はみんな、分からないって言ってたけどな。
「……私はみーに、勝つことを望んでない。学んで欲しい。
キャラを変えたばかりのみーは、絶対に私に勝つことは出来ない。
それなのに、みーは私に勝とうとしてる。
絶対に、絶対にダメ。理解して」
む。言葉がストレートだから、言いたいことは分かった。
「……みー。私はいつも言っている。
大切なのは『自分を凡才と認めた上で、それでも高みを目指す』こと。
自分の実力を理解せず、ただひたすらに立ち向かうことは成長じゃない。時間の無駄。
今のみーは、それ」
いつの間にか、ゆえが苦しそうな表情をしていた。
それなのに、俺は、今まで気付かなかった。
軽く伏せられた目が…ちらり、と一瞬だけ俺を見た。

「みーは、」

そこまで言い掛けて、止まる。
ゆえは俺に向き直る。その動作に思わず見とれた。
そして、ゆえが言葉を発した。
いつもと同じ、無感情な言葉を。

「……私とギルティして、楽しい?」

俺は、その言葉に込められた意味が、感情が、分からなかった。





ふぅ。
駄文投下しちゃってごめんよw

597名無しさん@2周年半:2007/09/17(月) 01:16:33 ID:Hm9qEZC2
久々にGJ!

旧板だから新参は増えない、住民も減る一方。
これはギル高やばいかもわからんね。

お願い64氏もできそうにないしな。

598名無しさん@2周年半:2007/09/17(月) 23:36:44 ID:jS5eO7uk
久しぶりに来てみたら・・・
>>594>>596氏GJ!
でももうここ見てる人ってほとんどいないんだろうなぁ

新板の方にでも引っ越した方がいいんじゃ・・・

599名無しさん@2周年半:2007/09/18(火) 16:48:08 ID:R0iChsrk
また書こうかな。
期待しないで待っててくれ

600名無しさん@2周年半:2007/10/20(土) 00:02:20 ID:O2761MJY
>>599
一ヶ月待ったんだが

601名無しさん@2周年半:2007/10/20(土) 02:11:30 ID:mTqQr8jc
>>600
たまたま俺と同日に見てる奴がいるとは…おk、なんか感動したし、がんばってみる

602名無しさん@2周年半:2007/11/02(金) 20:10:33 ID:6SqEebtY
(´・ω・)

603名無しさん@2周年半:2007/11/03(土) 05:40:05 ID:6Iwww5PE
ヨシヨシ(,,´・ω・)ノ >>602

604名無しさん@2周年半:2007/12/06(木) 00:18:30 ID:u/4PaVns
(・∀・)スンスンスーン♪

605そして:2007/12/07(金) 13:35:16 ID:lz2F4p8k
誰もいなくなった・・・

606名無しさん@2周年半:2007/12/07(金) 16:23:17 ID:hz3c.WhQ
ノ ここにいるぞ!

607名無しさん@2周年半:2007/12/15(土) 21:58:09 ID:4XJxJvOk
64氏のキャラ達が進級したら俺も書こうとネタを暖めて待っていたのだが・・・
悲しいな

608名無しさん@2周年半:2007/12/16(日) 01:21:05 ID:3KfV0vRg
書いちゃっていいんじゃね?

609名無しさん@2周年半:2007/12/18(火) 01:17:44 ID:rByQfA4g
ここめっちゃ久々w
まだ残ってたんだなww
表のうらいたに我がギル高の意志を継いだ職人がいるぜ!!

610名無しさん@2周年半:2007/12/20(木) 08:05:59 ID:VWgqUKU.
このスレまだあったのかw
俺の適当な書き込みからこのスレが始まったんだよな…w
ギルティはもうやってないけどw

611名無しさん@2周年半:2007/12/22(土) 02:44:36 ID:EZHrG0Gk
>>608
俺はこのスレは64氏がいなければ5スレ目に突入するほど盛り上がったとは思わないし64氏あってのスレだと今でも思っている
64氏の話が完結していないのに俺が勝手に松瀬達が進級したとして話を進めるのは気が引けてしまうし、もし64氏が戻ってきても続きを書きづらいだろう

かといって同じ時系列で話を書くと青リロ時代の話になっちゃうんだよな・・・

612名無しさん@2周年半:2007/12/24(月) 00:53:45 ID:QC3JQ44s
今別の板でギル高を題材にしたSSを書いてる者です
SS内で64氏の登場人物を名前だけ出したいのですが皆さんはどう思いますか?
もう64氏は見てないと思うのでこのスレの皆さんに聞きたいと思いまして

613名無しさん@2周年半:2007/12/26(水) 18:26:33 ID:goHijn2g
名前くらいなら別にいいんじゃないかな

614名無しさん@2周年半:2008/03/11(火) 06:38:51 ID:Hr16zt.k
保守だ

615名無しさん@2周年半:2008/03/26(水) 18:52:51 ID:XxlQK8vM
ほす


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