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【ミッション】『A Hard Day's Night』
1
:
『A Hard Day's Night』
:2005/07/05(火) 23:13:26
いくら『スタンド使い』といえどもこの世の中、生きていくのは楽じゃあない。
『裏稼業』で金を稼いで生きていく。それもまた一つの『生き方』。
そんな彼らの『過酷な一日』が始まる。
49
:
『Bouncers' Blues』
:2005/07/15(金) 00:24:28
>>46
よく見ると…『九角』の背中の上にいる無数の何かは…主にシャツの上からくっ付いているようだ。
その無数の何かは…黒光りしている…先ほど飛んでいたのと同じような『虫』だと分かる。
『夢野』はシャツを捲って確認しようとするが…シャツが持ち上がらない。
どうやら…『虫』が押さえつけているようだった。シャツの下に蠢くものの存在は
シャツの上から見る限り認められなかった。
口の唾液で喉を潤す。唾液はいつもより粘り気があり、効果がある様には感じられなかった。
ふと『九角』が『アンホーリー・ウォークライ』を戻し、『毛糸』の巻かれた鉄パイプで背中を
擦っているのが見えた。
『スーツの男』
「…水?…あぁ、確かあの研究員が買ってきたものだ。あの時私の隣にいた男だ。
忘れていた事というのはだ…男たちの何人かには…身体的外傷のほかに…
軽い『脱水症状』がみられていたということだ…。その為に水を用意した…
頑張ってくれたまえ…また何かあったら連絡してくれ」
『ブツッ ツー ツー ツー 』電話が切れた。
喉の渇きは一向におさまらない…。
湿度も相まって…すこし気分が悪くなってきた。唇も乾いてきた…。
>>47
『近藤』
「そうだな…俺だったら…『研究所』から目的地の『本社ビル』までの道は…
1本しかないから…どこかで待ち伏せして、攻撃を仕掛けるだろうな…。
うん、あるいは車両が『研究所』に着く前に仕掛けて、色々工作をするかな」
そういうと『近藤』はラッキーに向かいニヤッと笑う。
『近藤』
「敵さん側の人間だったら、な」
>>48
『夢野』に服を捲られるが、途中で引っかかってシャツが持ち上がらないようだ。
『九角』は2体を残し『人型』の『アンホーリー・ウォークライ』を戻す。
同時に『家畜』を発動させ、鞄の中で『干草』を食わせる。
まだ『干草』は十分残っている。
『毛糸』を巻いた『鉄パイプ』で背中を擦る。
ボトボトッと背中からいくつかの『黒っぽい何か』が落ちる。
あの『虫』だ。地面に落ちた『虫』は再び飛び始める。
湿度の上昇は止んだようだ…。
が、首からも汗が滴り、気がつけば何匹かの虫が首にも止まっている。
背中もビショビショだ…。
>>46-48
トラックは順調に進む。
目的地まであと…34km
現在…午後9時44分
50
:
夢野久佐久『インキュバス』
:2005/07/15(金) 00:50:22
>>49
『ブツッ ツー ツー ツー 』
切れやがった。
「……しまったな。何本買ってきたのかも聞いておくべきだった。
が……俺は命を繋ぐためなら盗泉の水でも飲める男……杞憂で昏倒するわけにはいかん……」
封の開いているヤツではなく、新しいペットボトルを開けて、水分補給する。
「とりあえずはこれでよし。能力を受けた瞬間は後回しにして――って、おいおい」
背中の状態を正確に把握した俺の前で、九角がごりごりと『虫』を落としていっている。
「自分の体にくっついてる物をよく剥がせるな……。
血管に刺さった点滴針を抜くより危ないかも知れないのに」
とは言ったものの、ナニゴトもないようだ。
「『インキュバス』」
『インキュバス』に自分の背中を払わせる。
とりあえず、服の上にくっついている虫だけでいい。
「……で、だ」
九角に話しかける。
「クヅノの背中には、服の上に虫、服の下に得体の知れない何かがくっついているわけだが。
……どうする?
威勢良くはたいてやろうか?」
注射針うんぬんと言った舌の根も乾かぬうちに、こんなことを言ってみた。
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