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【漫画、コミック、小説】について語るスレ

1戦艦大和:2005/04/07(木) 23:57:15
書籍の種類・話題を問わずに語るスレ(=´ω`=)

AMAZON
http://www.amazon.co.jp

クロネコヤマトのブックサービス
http://market.bookservice.co.jp/top/adindex.html

古本市場
http://www.ubook.co.jp/shop/goods/goods.asp?category=00

とらのあな
http://www.toranoana.co.jp/

2ワイド:2005/04/21(木) 15:12:26
寄生獣は面白いですよ。
噂によれば藤子F不二雄の短編SFに影響されているらしいのです。

後、ストッパー毒島も野球好きな自分は面白い一冊でした。

3戦艦大和:2005/04/23(土) 21:47:09
>>2>>寄生獣
あー、それO先輩のお勧めでもあるんだなぁ…読んでみるかァ。
ストッパー毒島はタイトルと絵柄がぼんやりと思い浮かぶ…程度(´-∀-`;)

今日は古コミックの空きを埋めるべく古本屋巡る。
うーんむ…なかなか「ザ・コクピット/松本零士」置いてないノー(´ヘ`;

あんま成果が上がらないのでとりあえず「ミスター・クリス/秋本治」の3、4巻を買う(なぜか5巻は買っていた(^^;)
3巻はずいぶん前「ジャンボジェットが空母に着艦する」って話題で、チャットで盛り上がりましたが(漫画上で)前例あったのね(^^;スッカリ忘れてましたが(´-∀-`;)
「アクシデンツ/山田貴敏」の何巻かにありましたね。
この作者の作風、好きじゃからノー(´ヘ`;「Dr.コトー診療所」も集めるかなぁ。

4時代錯除:2005/04/24(日) 16:23:49
>>3
>「ジャンボジェットが空母に着艦する」って話題で・・・

サスペンス小説「101便着艦せよ」はDC−10が空母に着艦する物語ですが
評価イマイチの古い作品(^^;
過去にNHK−FMでラジオドラマ化。
オースチン・ファーガスン作、文春文庫。

戦闘機モノのSF小説だと84年の「戦闘妖精・雪風」が最高峰ダントツですね。
15年後の99年に突如続編「グッドラック 戦闘妖精・雪風」が出版されて
多くのファンを驚かせました(*_*)
続編グッドラックに合わせて一部訂正された「戦闘妖精・雪風<改>」が02年
に登場。
バンダイビジュアルEMOTION20周年記念作品としてアニメ化されましたが、
完全アニメ化は難しかったらしくて「グッドラック」に重点を置いた内容。
原作を読むと謎のインベーダー「ジャム」と戦うフェアリー空軍(FAF)の
「特殊戦」部隊は「ネルフ」でジャムは「使徒」の雰囲気?(^^;

作者の「神林長平」氏の作品はどれも面白いですよ。

5戦艦大和:2005/05/08(日) 22:10:52
>>4
「101便着艦せよ」は知りませんねぇ(^^;

雪風はO先輩の薦めで「アニメーションから入りました」
原作読みたいんですがなかなか見当らんなくて(´ヘ`;
アニメーションは、特に戦闘シーンはマクロスゼロ、ジパングの様な今風な描画ですね。
原作を読まれた方は、おっしゃる通りネルフVS使徒、キャラクターのイメージが違う…などなど良く聞きます。
アニメーションもリリース途中で中断?うむむ…(´ヘ`;

ん?そう言えば時代錯除サンはX-BOXをお持ちでしたね…。
ヒョッとシテ雪風も?
アレは、困った…(´ヘ`;フライトモノになれているおいちゃんですら何やって良いのか解らなかった…(´-∀-`;)
一応Windows版も出てますが…お勧めできないかと(´-∀-`;)


航空機モノの小説と言えばおいちゃんは鳴海章氏ですかね。
専門用語の理解が必須なジャンルの中でも読みやすいかと思います。
んー…それでも航空機を知らない方にはちょっと厳しいですかね…。ある程度の知識、フライトものをやってる方はより楽しめると思います。
勿論同氏のウリは航空機の描写だけでは、ありませぬ。
現代世情(正確には作品の書かれた時代)を、やや突っ込んで解釈したテーマは、「ちとオーバーな(゚∀゚;」と思いつつ楽しめますw


さて久しぶりに横山信義氏の小説を買い込みました。(いや…GWセールで小説半額だったモノで(´-∀-`;)この方も読みやすい文章です。
同氏は海戦モノが多いですね。
デビューは「鋼鉄のレヴァイアサン」でしたね。もし太平洋戦争で「大艦巨砲主義が崩れなかったら」と言うテーマで現代海戦を描いています。
正直な所、この作品及び次作「八八艦隊物語」全五巻のうち第三巻まで、文章が読みづらく面白みも少なかったのですが、期間を置いて発刊された第四巻から作風が変化し、非常に読みやすく、読んでて面白いと感じるようになりました。
久しく読んでなかったのですが、さらに磨きが掛かったようで。楽しみ楽しみ…(=´ω`=)

6時代錯除:2005/05/08(日) 23:48:14
>>5
せっかくの休日なのに北海道は寒いぞ!
昨日なんて雪降った地域も・・・(>_<)

>ん?そう言えば時代錯除サンはX-BOXをお持ちでしたね…。
>ヒョッとシテ雪風も?
持ってますよ(^^;
「初回限定キーホルダー付き新品」をX-BOXコーナー撤去価格の\2,940で買いました。
内容はアレですよね・・・ありゃ?やっちまったか?トホホでした。
エアフォースデルタ2も格安で入手したが「シューティングゲーム」でしたね(^^;

私も海戦モノ作品が好きですね。現代海戦モノではトム・クランシー氏の初期作品
が面白かったが(レッドオクトーバーとかレッドストーム)最近の作品はつまらん!
最近のトム氏は精彩を欠くと言うべきか?勢いやリアル感がトホホしてます。
「もしも?戦記系」は確かに面白いのですが、出版社も売れる!と思ったのか?
一時期凄かったなぁ〜・・・沈静化して良かった。

7削除:削除
削除

8両眼微笑(^_^):2005/05/11(水) 20:21:03
>>7
 意味不明の投稿でしたので削除しました。
 アダルトサイト?への誘導のようでした。

9<font color=#FF0000>戦艦大和</font>[TRACKBACK]:2005/05/25(水) 23:19:16
>>6
北海道はまだまだ涼やかなようですね。こちらも深夜から朝にかけてはちと肌寒い感じですね。

トム・クランシー氏は有名ですね。現代戦は苦手なんで食指が動かなかったんですが読んでみましょうか(*゜∀゜*)

おいちゃんが仮想戦記物を読むのは…何度も書くのは面倒なのでここより(^^;

アニメ全般スレ11
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6277/1077627429/r11

まぁエンターテイメント性を求める事も多かったのですが、たいていは本編をざっと読んで「何か感じたら」購読してましたw

おっしゃるとおりこのジャンルも冷えてきましたね。
このジャンルが流行る種火となったのは、記憶によれば…おそらく、90年代前半の、荒巻義雄氏「紺碧の艦隊」シリーズのヒットではないでしょうか。ゲーム化されたり、メディアミックスとなったのはこれが初めてかと思います。
かわぐちかいじ氏の「沈黙の艦隊」(※コミック)の人気も手伝い、一時は、書き下ろし短編小説、漫画を収録した雑誌(名称/刊行元/発行ペース、失念)が発行されました。
その後はどっとでましたねー(´ヘ`;恐ろしいほどのペースw恐ろしい設定、世界観、兵器なんてわんさかw
てか、あからさまに「『大和』と付けたら売れる?つ(*゜∀゜*)つ」と思わせるようなタイトル、内容には辟易してました(´ヘ`;
まぁその全てが悪いという訳ではないんでしょうが、おいちゃんはもううんざりでしたね(´ヘ`;

うーむ…ひょっとするとジパングのヒットが沈静化を導いたのか…?はたまたこれによって再燃するのか…?これはこれで楽しみw

10時代錯除:2005/05/26(木) 23:06:18
>>9
現代戦物は苦手でしたか(^^;;
まぁ〜第二次大戦以降、両陣営が最新兵器を駆使して大規模な戦闘を行った例は
ありませんからね・・・架空戦記物以上に「仮想」なんですよね(^^;

トム・クランシ−氏は「レッド・オクトーバーを追え」で有名になりましたが
「米ソ冷戦時代」の作品なんで内容がね・・・。
映画化されましたが「簡略化されたストーリー」なんで不完全燃焼です(^^;
「石油」絡みの米ソ全面戦闘を描いた「レッド・ストーム作戦発動」は
冷戦時代の現代戦?を扱った「傑作」です。
中身古いけど・・・ステレス機"F-117"が公式発表される前だから"F-19"として
登場します。
F-15からASAT衛星迎撃ミサイルを発射してソ連のスパイ衛星を破壊する場面
なんかもあって面白かったです。
「日米開戦」は・・・ちょっと無理がある内容だったな(^^;

トム・クランシ−作品に中でも、個人的にお薦めなのは「原潜解剖」と
「戦闘航空団解剖」ですね。現代の軍隊をレポートしたノンフィクション
なんですが、英米の原潜に乗ったり空軍基地に招かれたりしてます。

11戦艦大和:2005/05/30(月) 22:30:52
>>10
>>「仮想」
なるほど。確かに「架空」ではなく「仮想」ですね(´ヘ`;
とすると、テーマとしては結構おいちゃん好みなんだ…。こりゃ食指が動いてきた(*゜∀゜*)


そうそう…F117公開前だからってF-19ってなったのはゲームも同じですね。当時はあれやこれやと想像図やプラモが発売されたり結構なにぎわいだったようで。
フライトSLGの老舗「MICRO PROSE」がリリースした「F-19 STEALS FIGHTER」(PC-9801VM21以降、IBM-PC、AMIGA版)
残念ながら取説は日本語訳の簡易マニュアルしか残っていなかったですね(キーボードレイヤーの紙も、ナゼか保存(´ヘ`;)。しょうがないので平成4年アスキー刊行「SIM FLIGHT」も合わせて…。
画面は同社の「F15ストライクイーグルⅡ」に似てますねー。操作感も同じだったように記憶しています。機体は…なんか洋画「ファイアーフォックス」に出てきたのに似てると思う(てか、これも同じ時代か!)

12時代錯除:2005/06/04(土) 18:42:45
>>11
おおっ!私も「SIM FLIGHT」持ってますよ!!
付録FD(ごいんち)は侵食?されて廃棄しましたが・・・(j_j)

洋画「ファイアーフォックス」にはクレイグ・トーマス氏の原作がありまして
小説では続編の「ファイアーフォックス・ダウン」があります。
主人公の「ガント」は他の作品にも登場します。
tp://www.bekkoame.ne.jp/~r_oku/outline/firefox.htm
tp://www.bekkoame.ne.jp/~r_oku/outline/firefox_down.htm
tp://www.bekkoame.ne.jp/~r_oku/outline/winter_hawk.htm

F117A(ナイトホーク)が登場すると、それまでの想像が「全てハズレ」ていた
からビックリしましたよ(~_~;)

13戦艦大和:2005/06/05(日) 00:00:28
>>12
っはっはっは(苦笑(つ∀T;)時代錯除サンには敵いませんなぁ…

5インチの付録って、エアーコンバットⅡのリプレイデータですね。謎の最強戦闘機※要は隠しキャラ「レッドスホーイ」(※読み返すまで赤いミグと記憶してました。紅/清水としみつ」の影響かな)のリプレイデータも入ってますね。ディスクなくしちゃったかな(つω⊂)ゴシゴシ

ファイヤーフォックスに原作や、まして続編があるとはまったく知りませんでしたょ。表紙絵がF-15に見えるが、これも諸事情でだろうからやむなしw


さて今日は「発進30年!宇宙戦艦ヤマト健在ナリ」を紹介。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796645624/249-7099727-1559518

両眼微笑(^_^)サンの紹介ですね。パラ読みした後、半分弱読みました。
一見して思い浮かんだのがエヴァ解説本。これに性質が似てますナ。それほど内容がエグくないのはソースに因るモノか。
「空想科学読本」は、現在の科学技術に則した解釈でアニメーション上の描画を分析していたが、それを、現在の(あるいは過去の)世界世情、政治・経済的な観点に置き換え、ヤマト第1作TV版を分析した書であります。
これまた個人の解釈に依りますから好き嫌いが別れると思います。まぁおいちゃんはそこそこ楽しめてますょ。軍事技術・軍の運用に関して史実の例を挙げているので「なるほど」と思う部分もあります。
第1作を良くみられているようで、その点は評価できると思いました(これが曖昧だと全く意味がない)
ただし、それ以外の作品はあんまりのようですな…。(第1作のその後に続く、として2TV版以降についての分析が、最後に付け加えられている)

「ガミラスに対する対抗手段」について述べているなら、2TV版に登場した「戦闘衛星※」も書いておいて然るべきだろうからね。
※ガミラスが攻めてきた時の本土決戦兵器として地球軌道上に配置。没頭、命令違反して発進するヤマトの迎撃。後に白色彗星艦隊の迎撃に用いられたが、効果はまるでなし(´・ω・`)そういやー、ヤマト3TV版でも、流れ弾である大型ミサイルを迎撃してたっけか。

とはいえ、好き嫌いはともかく、楽しめる本ではないのかな?
気に入らなくとも、あくまでこれは個人の解釈に基づくモノ。「ちゃうちゃう、ソコはこうやろう?」と新解釈に繋がる分析にすればよろしい。
作中の解説も充実してるから、映像しか知らない方にも良いとおもうょ。

14戦艦大和:2005/06/07(火) 23:59:26
今日も古本屋を散策するもなかなか目当てのモノは見つかりませんノー(´ヘ`;
トム・クランシー著、と言えば「レインボーシックス」ぐらいしか見あたりませんノー(´ヘ`;
でまぁウロウロしならが、おいちゃんがノンフィクション作を挙げるとしたら「男たちの大和/辺見じゅん著」かの…とかなんとか思ってたら、今夕、ニュースで出ましたな(^^;

これは昭和60年11月25日角川書店発行、初版(文庫本、上下2巻)を当時購入しています。
上巻は開戦〜沖縄へ向けて出撃。下巻は出撃〜戦後。注意すべき点は主役は大和ではなく、あくまでこれに関わった人間を描いていると言うこと。
これは偏に膨大な量に及ぶ当事者に対する取材のよるものであります。
しかし軍機がゆえに、それが非常に困難であったのは言うまでもありません。
その難しさは、これもノンフィクションである「戦艦武蔵/吉村昭著」。これの製作記である「戦艦武蔵ノート/同氏著」にも記されています。
(戦後であるのにかかわらず)「話せば捕まるのではないか」。そう言ったことで口を閉ざす方も多かったそうです。(逆に言えば「軍機」とはそれほど重いものであったと言えるでしょう)

まぁ年末に映画化※されることもあり、お好みでどうぞ。
※参考書「男たちの大和/辺見じゅん著」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758431248/qid=1118154372/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-7099727-1559518
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758431256/qid=1118154372/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-7099727-1559518
※参考書「YAMATO!/同女史著」(タイトルが変わっているが、内容は同じと思います)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475843123X/qid=1118154372/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-7099727-1559518

「戦艦武蔵/吉村昭著」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101117012/qid=1118154696/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-7099727-1559518
「戦艦武蔵ノート/同氏著」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416716910X/qid=1118154696/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/249-7099727-1559518


おいちゃんは数年前、町中の古本屋で「男たちの大和/辺見じゅん著」のハードカバー本を見付けたことがあった。
本の状態からすると、完全な初回発行版であったと思う。文庫本有るしかさばるからいいかァ…と考えスルーしたが、今思うと買っておけば良かった…_| ̄|○


余談であります…。
今夕のニュースで目を引いたのは、同女史及び元乗組員八杉康夫氏のインタビュー。映画に使われる「ほぼ現物大」のセット(※艦首から、おそらく煙突前まで。かるーく100メートル超えちゃってますな)。
特に驚いたのはドック内の大和の写真。こりゃあ見たこと無いですな(´゜ω゜`)(まぁ秘蔵になっていたのが出てきたのかもしれん)が、こりゃ凄い…。菊の紋章こそ取り付けられていないものの、艦首旗竿、舷側の手摺りが完成している所をみると、進水間近の写真と思われます。

15戦艦大和:2005/06/10(金) 23:00:26
意外と有った初版本 1/3 (前座)

上段左より下段右へ。
・宇宙戦艦ヤマト PERFECT MANUAL1
ヤマト1、2TV版各話、劇場版「さらば」ストーリダイジェスト(カラーフィルム&ラフ画設定資料)
キャラクターカタログ(企画段階〜TVシリーズ1〜3)

松本零士氏によるキャラクターのラフスケッチがイイ味出してますな。


・宇宙戦艦ヤマト PERFECT MANUAL2
新たなる旅立ち、永遠に、TV第3シリーズストーリーダイジェスト(1に同じ)
メカニックカタログ(1に同じ)
宇宙戦艦ヤマト、番組企画書及びパイロットフィルム。
スタッフ・声優・歌手・音楽関係者コメント。

こりゃあ何より企画書でしょ。設定案が面白い面白い。


・FINAL YAMATO 徳間書店 ロマンアルバムエクセレント56
劇場版完結編ストーリダイジェスト、設定資料。スタッフコメント。

製作スケジュールに悩まされたスタッフの言が痛々しいなぁ(^^;(※スケジュールの遅れにより、年代設定に矛盾が生じている)


・さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 徳間書店アニメージュ増刊ロマンアルバム11DELUXE
同作 ストーリダイジェスト、設定資料。スタッフコメント。ブロマイド、ステッカー付き。

カバーを開くと…ヤマトが出てきますw(ちょうど写真のテレザート星に向かう格好となります)


・ロードショー責任編集さらば宇宙戦艦ヤマト特集号Vol2
カラーフィルムによるストーリダイジェスト。脚本。設定集。ステッカー付き。TV版最新情報(※2は劇場版→TV版という製作順序である)


・ロードショー責任編集ヤマトよ永遠に
カラーフィルムによるストーリダイジェスト。脚本。設定集。同作品までの各作品ダイジェスト。


・ロードショー責任編集宇宙戦艦ヤマト完結編
カラーフィルムによるストーリダイジェスト。脚本。設定集。各作品ダイジェスト。

なお脚本は、(記されている通り)公開版とは異なる部分がありますな。総員退艦後、艦長室で沖田艦長と佐渡先生が酒を酌み交わすシーンは作って欲しかったと思うぞ…。



どれも10年ぐらい前に、自宅より車で30分圏内の古本屋を巡ってで購入した物。再版されてない?から貴重品ですな。その割には値札をはがし忘れて悲惨な事に…(´ヘ`;シールはがし液で慎重に処置しますか。それにしてもだ!保護シールの上から値札貼れよ!(´;ω;`)em
コンプリートは…どうですかね(´ヘ`;今からでは難しいかな?30周年で再版されるだろうか…?

なお確認にあたって下記のページを参考にさせて頂きました。
「宇宙戦艦ヤマト関連書籍」
http://db.leiji.jp/others/y110000.html
COMICS LIST 松本零士 2
http://www.nasu-net.or.jp/~kid/COMIC/reiji2.html

16戦艦大和:2005/06/11(土) 23:31:52
上段左より下段右へ。
・機動戦士ガンダムロマンアルバム・エクストラ35
TV版ストーリダイジェスト。各設定資料。スタッフコメント。企画書。

既出と同じく一般的な内容を収録。ヤマトPERFECT MANUALと同じ古本屋で購入したと思う。再販されてるので希少価値減(´ヘ`;とはいえ必携のアイテム。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4197202237/249-7099727-1559518


・ロードショー特別編集 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち
同作及び2TV版のストーリーダイジェスト※。同作脚本、設定集。

これは1/4の「漏れ」(^^;購入店、時期もそれと同じですな。
※劇場版「さらば」で終わってしまったストーリを「その後」に繋ぐためにリメイクされた2TV版。そしてその後のストーリである、同作。これを同時収録するのは道理でありますな。


・なかよしメディアブックス19 魔法騎士レイアース1 アニメアルバム
「第1部」ストーリダイジェスト。設定集。魔法大全。声優座談会。グッズ。セガゲーム、グッズCF。

さーて。なんで買ったンかなァ…(´-∀-`;)思いだせん(=゜ω゜)ノ(を


・ロマンアルバム ふしぎの海のナディア
TV版ストーリダイジェスト。各設定集。ストーリ構成案(企画資料)。スタッフインタビュー。

これもヤマトPERFECT MANUALと同じ古本屋で購入したな。歩いていける所にあったんだが今はもう、コンクリートの底やな(´ヘ`;思えばみっけもんは一番、ここにあったように思う。


ここからはオクで手に入れた物。そのためちと思い入れが少ないか?(^^;
・GAKKEN MOOK デラックスアニメディア 蒼き流星SPTレイズナー 刻印2000
OVA中心の構成。

後発のためか(TV版も含め)全体的なフォローになっているので資料的価値は高いと思われ。設定集の点数は少ないが、初期デザインを多数収録しておりモデラーにもお勧めだw特にレイズナー量産型デザイン収録は大きいだろう。


・ロマンアルバム67 デラックス 蒼き流星SPTレイズナー
主に第1部を中心に構成。「一応」第2部スタートである26話のダイジェストをラストに載せているが「アニメ、打ち切り決定したためか」アルバム続刊も打ち切りか?(爆)
資料としては(第1部のみゆえ)偏りがちだが、監督インタビューなどは、マニアならおさえておくべきだろうw


・ジ・アニメ特別編集 蒼き流星S・P・T・レイズナー
TV第1&2部を中心に構成。設定画も豊富で、特にレイズナーの初期案である「グレイドス」の資料を収録している点も含め、レイズナー関係本の中では一番のお勧めやな。ガンダムなど、他アニメーションの影響が残るSPTの初期アイデア画は、メカニックマニアも垂涎だろうw
ただしOVAをフォローしていないのはマイナス要素である。
なおこれは当時所持していたんだが、紛失。オク頼みとなった。


・ロマンアルバムスペシャル 超音速攻撃ヘリ エアーウルフ
映画好き、俳優好き、メカニック好き、RCヘリ好きetcetc…お勧めな一品。
米国放送順序のストーリーダイジェストも資料価値高し。好きならいっとけ(=゜ω゜)ノ
おいちゃんも当時購入しておけば良かったとずいぶん後悔したモノだ(´ヘ`;

17戦艦大和:2005/06/13(月) 20:54:25
上段左より下段右へ
・戦艦大和 児島襄著 (上下巻) どちらも昭和48年3月1日発行
方位盤射手、村田元輝特務少尉を主人公に書かれた書籍。方位盤射手ってのは前檣楼(艦橋)の一番上、白い帽子のように見える所にある方位盤指揮所で主砲の引き金を引きます。これにより9門の主砲が一斉に発射されるってワケです。
当時の風習について描かれている点に加え、(当然ながら)「世界最大の艦載砲」の運用法など、貴重な資料となります。


・戦艦大和いまだ沈まず 小板橋孝策著 昭和59年1月8日発行
著者が、横須賀海兵団入団〜大和乗艦、レイテ沖海戦海戦で重傷を負い下艦〜終戦復員するまでを描くノンフィクション。
大和と言えば菊水一号作戦(いわゆる沖縄特攻)がクローズアップされがちだが、この書では昭和19年10月のレイテ沖海戦での詳細を描いている。ずっと大和に乗艦されていないので、その他のよもやま話も充実。


・戦艦大和発見―悲劇の航跡を追って 三井俊二著 昭和57年9月1日発行
希少な資料から大和の沈没地点を割り出し、映像に収めるまでの苦難を描いたドキュメンタリー。元乗組員・米パイロットインタビューや、また攻撃機の攻撃進路から、また大和沈没写真に写っている僚艦の進路から沈没地点を割り出す点など、見るべき所は多いです。


・HIROSHIMA 長岡省吾著 昭和29年8月6日発行
当時の広島の全記録。
…と書けばありきたりだが、この書に記してある発行年月日は「昭和29年8月6日」。おそらく原爆について書かれ一般に発売された最初の書籍かもしれないのだ。(ググってみたのだがこの書の出版日は1961年となっている。あまりヒットしない…調査不足だな)
広島で原爆が炸裂した時の詳細な記録。被害状況。各物体、構築物、物質、そして人体に対する影響記録。焼き付いた影の角度による炸裂点の測定記録。そして多数の写真を収録。その全てに英語訳がなされています。
貴重度としてはベストオブベストだと思う。


・連合艦隊の最後 伊藤正徳著 昭和31年3月31日発行
太平洋戦争当時の艦隊編成、各海戦についての記録。戦史の研究本でもある。旧仮名づかいなので読みにくいですな…。「HIROSHIMA」以外は再版されているので熟読するならそちらをお勧めする。


・戦艦武蔵の最期 渡辺清著 昭和46年10月10日発行
当時乗組員だった著者が、主にレイテ沖海戦について描く。その手法は非常に生々しくあたかも武蔵に乗り込んでいるかの如くに感じられる。この書はおいちゃんが中学生のとき図書室で読んで記憶していたのだが、近年になってH市の古びた古本屋で見つけた。その分思い入れも大きい。

18戦艦大和:2005/12/30(金) 19:14:32
今年ハマったコミック、ベスト3

第3位
「鋼の錬金術師(1〜12巻以下続刊)/荒川弘著/ガンガンコミックス」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757515499/qid=1135867249/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-4933469-2484242

詳しくは必要ないでしょう(´・ω-`)
まぁおいちゃんはアニメーションから入ったワケですが、エエ加減古本も安くなってきたんで読んでみると、ヤッパリ面白い。

周知の事でありますがコミックスとアニメーションでは、素材(錬金術。人体錬成。賢者の石。人造人間etcetc)の持つ意味合いが違っています。そのため登場キャラクターの役割も違ってきております(もっともこちらが原作なのですが)
余談ではありますが「鋼の錬金術師パーフェクトブック/同氏著/スクェア・エニックス」収録の書き下ろし短編「盲目の錬金術師」は、その解釈の違いゆえ、アニメーションエピソードに加えられなかったのでしょう。
ともかく、アニメーションを観た方も楽しめますな。どっかで見聞きしたシーン、言い回しが形を変えて出てくるのは読んでて面白い(どちらが先に描写したのかは正確にはわからないが、綿密に打ち合わせされたんだろーな)。
勿論アニメあってのコミックスと言うわけでなく、単純に読み物として楽しめる。大胆な話の進め方もやってますしね(第9巻マリア・ロス少尉冤罪の件etcetc。本なら何度でも読み返せますからの)こういう描写も好みやな。
なにより気に入ったのは、主人公エドとアルがアニメーションほどヒーローっぽく描かれていない所にある。こう書くと矛盾に聞こえるが、逆に他のキャラクターと溶け込む様に描かれる事によって、よりすんなりと物語の世界に入り込め、馴染む事が出来る。
悪い事をしたなら大人に叱られ、ゲンコももらう。そんな親近さがすばらしく良い。(まぁこりゃ少年コミックの鉄則かな(´・ω-`))

さて、写真は最新12巻と初回封入の4コマ小冊子。プレミア付くか?と思いきや意外とすんなり入手できました。ファンなら腹を抱えて笑える内容だから、付いてるのをどうぞ(。・ω・)ノ"

個人的にゃ英語翻訳版も試してみたいな(´・ω-`)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1591169208/qid=1135795651/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-4933469-2484242

19戦艦大和:2005/12/30(金) 19:15:41
第2位
「皇国の守護者(1〜2巻以下続刊)/伊藤悠著・佐藤大輔原作/ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088767624/qid=1135867304/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-4933469-2484242

1位に推したいんだがハマった方向性が違うからなぁ…(´・ω-`)と微妙な判定だが2位とした。
さておき。
同小説の漫画化です。
はじめに述べますが、原作を書かれている佐藤大輔氏の作品に、心酔しております。
文章表現が多彩で、言い回し、特に隠喩が上手い。正確な日本語表記から外れてる(故意に外している?)部分もあるが、技法の内だと解釈している。
その分読み難く感じる事もありますが、返って読み応えがある、とも言えます。好みは分かれるだろうが、お勧めしたい。

話は戻って…。
上記の通りでありますから漫画化されると聞いてどうなるものか?と思っていましたが、取り越し苦労でしたね。

読んでみて最初はちと戸惑いましたが(これは原作のイメージ像。挿絵との画風の違いなど)、馴染むのに時間はかからなかった。
つか最初のページでの、命乞いする盗賊の頭目に向けた主人公の台詞「君 盗賊ならそんな台詞は耳慣れているのじゃないか?」でキタ━━(゚∀゚)!!とオモタ(苦笑)

といいますか、原作者がネームを切ったんじゃなかろうか?と思わせるほど、物語を上手く表現している。脱帽やなぁ。
このレビューを書いてて初めて知ったが、著者は女性だそうで。驚きましたな(´・ω-`)まぁ原作では人間の深い心理も描いてますからその繊細な部分、感じ取られたのではないでしょうか。事実、この点についても、上手く表されていますね。

それに加え、文章だけでは掴みづらかった物語の世界をよく描けているな、と感心してしまう。(細かく言えば服装の装飾に至るまでだ)
原作を読んだ者として、もう一度読んでみたくなってしまう。(もっとも佐藤大輔氏の文章は元々そうであるのだが。面白い事に、コミック1巻が発売された直後から同小説の売り上げがのびている)

お試しあれ。


なお蛇足であるが、佐藤大輔原作のコミックはこれが初めてではない。

戦火の掟/居村 真二
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418045139/qid=1135876791/sr=1-35/ref=sr_1_2_35/250-4933469-2484242

戦場の絆/居村 真二
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418045171/qid=1135876780/sr=1-29/ref=sr_1_2_29/250-4933469-2484242

戦場ドラマコミックシリーズ JAPAN WAR 1945/萩原 玲二著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047124206/qid=1135876707/sr=1-12/ref=sr_1_2_12/250-4933469-2484242

などがある。
いつも読んでいる漫画作家の作風とは、一味違った作品として楽しめたらと思う。




余談…
大和のセット使って、「征途」作らない?(´・ω-`)
「レッドサンブラッククロス」を(σ・∀・)σ、とまで言わないから(爆)

20戦艦大和:2005/12/30(金) 19:16:23
第1位
「エマ(1〜6巻以下続刊)/森薫著/Beam comix」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757709722/qid=1135882195/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/250-4933469-2484242

あー…どうにも言い訳には成りませんな(´・ω-`)
「ハマった」
単純にそう判定するなら間違いなくこれですな。

元はと言えば、アニメーションの最終回観て「納得できーん!(´-血-`)」と、その夜の内に既刊5巻を発注。どうせサッカー※観るんだから、それまで読んで待つか…と思いきや。(※コンフェデ杯日本VSブラジル6/22 27:45キックオフ。の事である)
ハマってしまって「サッカーそっちのけで、何度も読み返している内にとうとう徹夜してしまった」という大莫迦ぶりを呈してしまった(大爆)

いやもう描き方が上手いんで、ぐいぐいと物語に引き込まれてしまった(´-∀-`;)
カット割りとかアングルとか背景の細やかさとか。作者のこだわり(てか執念Σ(´Д`lll)を感じますな。これも計算なのか本能なのか…(多分後者Σ(´Д`lll)
「鋼の錬金術師」「皇国の守護者」でも挙げたとおり、メディアの特性を上手く使った作風、作品は非常に楽しめるんですょ(´・ω-`)

ちなみに主人公がメイド、というのはハマった理由としては正確ではない。
あくまで、女性が女性らしく描かれる要素を「多分に」持ち、物語を構成するに不可欠な「芯」として存在するためだ。

ついでに言えば、男優であるウィリアムに感情移入しなかったわけでもない。
同じ長男であるしの(を
第4巻あたりの、「意地を通してみたものの、結局袋小路に陥って、ヤケになって物に八つ当たりする」姿みて「アー。゜(゜´Д`゜)゜。」とオモタ(大爆)

つか、著者が女性ってな事もあり、読んでてつくづく「女性って怖いよな」と心底痛感した((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

余談ではありますがアニメーションを観なおす、ってのは今のところ無いですね(ストーリーは既刊6巻の内、最初の2巻で完結されている)
ひとまずこちらを楽しみたい。一段落付いたら、ってな所ですかね。
まぁ気まぐれやからフィっと観るかも?(´・ω-`)


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