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「アップロード板レトロPC関係ログ」保存スレ

1戦艦大和:2004/09/24(金) 20:57
動問題はともかく、大切なログのみを保存するスレ。
流れそう(言い方を変えるなら「話題が出尽くしたログ」)になったらコピペってチョm(__)m
なんだか物置みたいになってしまいますが今のとこヤムナシ(´ヘ`;)

アップロード板最終ページURL
http://park10.wakwak.com/~pinevill/cgi-bin/upboard/upboard.cgi?page=4

カタログ掲載URL
http://park10.wakwak.com/~pinevill/

2戦艦大和:2004/09/24(金) 20:59
[2991] MSX前史?
7/2(Fri) 18:49 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/PYUUTA_GAME1.jpg

「ぴゅう太Jr」は完全にゲーム機なので割愛しました。
”mkII”のカタログがなかったので、当時のソフトを
紹介します。A4版1枚、84年5月の物です。


[3000] なんかカコイイ表紙。よく見るとSOS。さらによく見ると東邦航空株式会社。渋すぎますょ…。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:10
両眼微笑(^_^)

3戦艦大和:2004/09/24(金) 21:01
[2995] MSX前史!?
7/2(Fri) 19:25 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TAKARA_GAMEPASOCOM.jpg


タカラ初のPC「ゲームパソコン」です。
実はソードM5のOEMでした。発売時期は「ぴゅう太」と同じ?
画像が小さいのは「B5版」のパンフだからです。75dpi

”M5”を含む”SORD”関係は別の機会に...?


[2996] え”え”え”え”え”!Σ(゜д゜lll)?SORD M5のOEMがあったとですか?初耳…(´゜ω゜`) 7/3(Sat) 1:27
戦艦大和

[2999] 主に玩具店で売っていました。同時期に店頭に並んでたのが「ぴゅう太」と「MAXマシーン」です。MAXはコモドール社C64の機能限定低価格機です。 7/3(Sat) 18:24
時代錯除

[3001] いやぁ…これは凄い。存在すら知りませんでした。持ってたら神と呼ばれそう。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:11
両眼微笑(^_^)

4戦艦大和:2004/09/24(金) 21:03
[2992] MSX前史??
7/2(Fri) 18:54 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/PYUUTA_GAME2.jpg



84年5月の「裏側」です。
”mkII”が近日発売!!とあります。


[3003] 微妙にMSXとかぶるタイトルがあるのは意識してのことなんでしょうね。つかスクランブルやりてぇ〜。当時、ACで「鬼の称号」を獲ておりました(歳バレ)。お父様向けの麻雀はお約束と言うことで。「プーやん」あるしw。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:23
両眼微笑(^_^)

5戦艦大和:2004/09/24(金) 21:05
[2993] MSX前史!
7/2(Fri) 19:10 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SEGA_SC3000_1.jpg



有名な”SC−3000”です。当時の定価29,800円!
本格的キーボード?の”3000H”が33,800円でした。
ベーシック・カ−トリッジは別売りで、レベル2と3A・3B
の3種類がありました。
レベル2と3AがRAM18K内蔵?(本体2K+16K?)
レベル3BがRAM32K内蔵でした。

ハードと言語の開発については「日立」が関わっていたとか?
未確認の噂です。


[2997] うーむ…感激なんでつが、この時分てあんまりよく知りません(´-∀-`;)「SEGA CONSUMER HISTORY」読み直します_| ̄|○ 7/3(Sat) 1:34
戦艦大和

[3004] SC-1000を持ってる人はいても、SC-3000はなかなかいなかったんですよね。あぁ、思い出した…SEGA-GALAGAはこれでやったような気がする。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:27
両眼微笑(^_^

6戦艦大和:2004/09/24(金) 21:06
[2994] MSX前史!!
7/2(Fri) 19:16 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SEGA_SC3000_2.jpg



”SC−3000”のカタログから抜粋したページです。
ちなみに1984年のモノです。MSXと重なった時期ですね。

周辺機器が豊富で、FDDは3インチコンパクトフロッピーです。
3インチも「日立」だったよーな(^^;


[3005] CPU以下ハードの構成も微妙にMSXに似ていましたね。3インチFDなんか地雷の香りも…MSXと喧嘩するなら周辺装置はセガブランドじゃなくて他社から出させた方が良かったのかなぁ…。〈お父さま、お母さまへ〉思わず目頭に熱いものが…。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:33
両眼微笑(^_^)

7戦艦大和:2004/09/24(金) 21:08
[2990] MSX前史
7/2(Fri) 18:42 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TOMY_PYUUTA.jpg



トミーの「ぴゅう太」です。当時の定価は59,800円。
1982年9月のカタログです。発売と同時のモノかな?
CPU=TMS9995(16bit)、VDP=TMS9918、なのですが、全てTI社
(テキサス・インスツルメンツ)のチップでした。
TI社のPC”TI99ホームコンピュータ”を改良した
マシンだったらしいです。日本語仕様?
16bitCPUですが、性能は8bitマシン並です。


[2998] 1983年12月号マイコンBASICマガジンにぴゅう太用ゲームプログラム「ヤマト危機一髪!」というのが載った。(これは記憶違いでした(´-ω-`)正確には1984年1月号「大和危機一髪2」です。参考http://s-sasaji.ddo.jp/bm/)これを本屋で見かけて、おいちゃんの人生は変わったといって良い。これを機に、情報処理の途を歩む事になったからだった(´-ω-`)っ☆ 7/3(Sat) 1:43
戦艦大和

[3002] TIづくし渋ぅ〜。でもモッサリしてたんですよね。TMS9918と言うとMSXのVDPを思い出してしまいました。…人生を変えるマシン。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:20
両眼微笑(^_^)

[3006] 「ぴゅう太」と聞いて、思わず「スーパーダイスQ」を思い出してしまいました。あれってクイズ番組だったっけ?内容が思い出せねぇorz 7/6(Tue) 22:33
Fiend_Kouzi

8戦艦大和:2004/09/24(金) 21:39
>>1
スマソ(´-∀-`;)コピペ、ミスってます。
「連動問題はともかく」ですた(´・ω・`)

一応連動できてますし、ひとまずこの形で両眼微笑(^_^)氏にOK頂いたので、続けていきまつ/(´-ω-`)
チェックは怠らないつもりですが、援護ヨロシポ(´ヘ`;)

9戦艦大和:2004/09/24(金) 21:44
3010] 98初期!
7/9(Fri) 19:08 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801M2.jpg



M2はVM以前に良く売れた機種です。
内蔵FDDが2HD(1MB)になりました。
RAMも標準で256Kなったので実用的でした。
その他はE・Fと変化なしです。


[3011] この頃て98は不動の地位だったのかなぁ…それにしても高いw。2HD−FDDで今に近いスタイルになったと言えますね。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/12(Mon) 21:27
両眼微笑(^_^)

10戦艦大和:2004/09/24(金) 21:45
3008] 98初期
7/9(Fri) 18:38 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801F.jpg


9801Fは、98シリーズ初のFDD搭載機種です。
5インチ2DD(640K)を2機内蔵。
9801Eは拡張スロットが6個(Fは4個)もある以外は
同じ性能でした。

CPU=8086(8MHz)
RAM=128K
VRAM=192(96K×2画面分)デジタル8色表示


[3013] 売れた機体とは思うんですが…今ひとつ記憶にないんですよね。初代98に縦型FDDの印象が強すぎたのでしょうか。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/12(Mon) 21:38
両眼微笑(^_^)

11戦艦大和:2004/09/24(金) 21:47
[3007] 98初期
7/9(Fri) 18:27 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801E.jpg


遂に98シリーズ本編突入!

手持ちのパンフを調べたら”9821”以降は殆ど収集して
いないのが発覚しました。
9821以前は、まあまあ揃っていました。


[3014] 初代とEで基盤ができたのでしょうね。この頃は某ビッグタイトルも無かった…ですよね?21はどういう訳か興味が向いた機種しか持っていないものです。ある意味、乱立の時期でもありましたので…。本編楽しみにしています。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/12(Mon) 22:09
両眼微笑(^_^)

12戦艦大和:2004/09/24(金) 21:49
3009] 98初期ん?
7/9(Fri) 18:46 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801F3.jpg



存在すら知らない方々(自分も)もいると思われるF3です。
9801Fに10MBのHDD��熨�してRAMを256K
に拡張した機種です。
下部FDDスロットを潰してHDDを内蔵したので、1FDD
になりました。
当時は2FDD前提のソフトも多かったので....(^^;


[3012] 5インチHDDが感涙です。ご指摘の通り…FDD2ドライブ前提のソフトがあまりにも多かったので、果たして使い物に(ry。ところで?MS-DOS2.11ってHDDはどんな対応でしたっけ?(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/12(Mon) 21:33
両眼微笑(^_^)

[3015] う〜んDOS2.11のHDDはSASIのみ対応だったかな?2台まで合計40M??当時は多くのアプリにDOS2.11(サブセット)が組込まれていたのでオートスタートでした。実際に起動しててもDOSって何?の時代でした。 7/13(Tue) 18:59
時代錯除

[3016] そうそう!DOS2.11バンドルが、DOS3.10で解消されてSYSコマンドで転送しないといけなくなって面倒になりましたね。 7/16(Fri) 15:08
両眼微笑(^_^)

13両眼微笑(^_^):2004/09/24(金) 23:16
>>1>>12
 スレッド建てありがとうございます。
 また、スレ保守もして頂けるとのこと、重ね重ねありがとうございます。

14戦艦大和:2004/10/02(土) 22:34
[3019] FC98?
7/16(Fri) 18:43 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/FC9801V.jpg

FCってカタログを見ると「ファクトリ・コンピュタ」の意味
みたいです。
VMと同時に登場した機種なんですが、工場や実験室で使う目的
で開発されたらしいです。
性能はVM2と同じなんですが、拡張スロットが6基あります。
ディスクドライブは内蔵不可なので、本体と同じサイズのファイ
ルユニットがオプションでありました。19インチラックに収納
して設置します。
オプションで防塵パネルとかもあります。

次回も98シリーズの予定です。


[3020] FC型番の機種の存在は知っていましたが、パンフレットは初めて見ました。19インチラック収納とは…まさに「業務用」ですよね。ステーがアクセントw(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/17(Sat) 21:27
両眼微

15戦艦大和:2004/10/02(土) 22:35
3018] V30にHDD
7/16(Fri) 18:33 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801VM4.jpg

VM2に3.5インチ20MBのHDDを内蔵したのが
VM4です。じみ〜な機種です。
VM2と同じに見えますが、実際には本体の横幅を5センチ程
拡幅してHDDを内蔵してます。アクセスランプもあります。

ちなみに初期のVMシリーズは、メモリアクセスにウェイトが
ありました。VRAMも通常のDRAMです。


[3021] HDDの収納方法が筐体幅拡張とは…大胆な。もっとも、この時期のマシンて内部フレームも含めてキチキチの実装なんですよね。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/17(Sat) 21:30
両眼微笑(^_^)

16戦艦大和:2004/10/02(土) 22:37
[3017] V30登場
7/16(Fri) 18:18 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801VM02.jpg


VMは98シリーズの基礎を築いた機種です。
V30CPU(10MHz)にRAM384K搭載です。
標準装備のVRAMが192Kだったので、4096色中8色
までの表現力でした。オプションの16色表示メモリ(64K)
を追加すると、お馴染の表示?になりました。

M2の後継機種が”VM2”で、F2の後継として”VF2”も
発売になったのですが、カタログ未入手です。
VF2はFDDが”2DD”で、V30CPUが8MHzなのと
RAM256Kでした。他はVMと同じです。


[3022] まさにプロセッサ速度、メモリ容量を除けば「お馴染みのスタイル」なんですね。逆に言うと、以後は基本設計はそのままに速度、容量、高集積化が進化の内容だったということでしょうか。あ〜低価格化もありますね。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/17(Sat) 21:34
両眼微笑(^_^)

17戦艦大和:2004/10/02(土) 22:39
[3026] UV21シリーズ
7/23(Fri) 19:02 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801UV21.jpg



UV21でRAMが標準640Kになりました。
VRAMがデュアルポート化、GC(グラフィックチャージャ)
が改良されたので、画面表示が高速化したみたいです。

UV21までの筐体ってVM2が薄くなっただけで、設置面積は
同じなんですよね(^^;
「スタパ斎藤」氏によると”ズルい小型化!”だそーです。
スタパ斎藤・船田戦闘機・共同著「100台のコンピュータ」より。


[3027] 言われてみると薄型のような…。きっとこの時期はゲートアレイなんかの使用が少なくて大変だったのでしょうね。ま、代わり映えのしない新機種の指摘が増えたのもこのあたりでしょうか?(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/25(Sun) 9:14
両眼微笑(^_^)

18戦艦大和:2004/10/02(土) 22:40
[3025] UVシリーズ
7/23(Fri) 18:51 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801UV2.jpg

UV2はU2の後継機と言うよりは、VM2の改良型に近い
存在でした。86年登場(VMは前年)
V30(10MHz)で256KのVRAMを標準装備!
RAM384Kですが、専用スロットで640Kまで増設可能!
FM音源標準装備!
2スロット構成でも十分な拡張性でした。

3.5インチアプリが少ない時期だったので、結局は5インチ
ドライブを接続してたんですよね。小スペースの意味なし!


[3028] FM音源が標準装備だ!驚いた。この頃のU系ってまだまだデカいんですね。今なら5インチドライブ持ってると重宝しますが、この頃だと悩ましいところです。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/25(Sun) 9:19
両眼微笑(^_^)

19戦艦大和:2004/10/02(土) 22:42
[3024] Uシリーズ
7/23(Fri) 18:38 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801U2.jpg


3.5インチFDDの98シリーズと言えば「U」です。
何故「U」なのか?
推測ですがVM2の場合は、V=V30、M=1MB2HD、
2=2FDD(ドライブ無しだと0ゼロ)だと思います。
F=640KB2DD、E=Expand=拡張?

U2は98シリーズ最初のV30搭載機(8MHz)です。
VRAM=96Kで4096色中8色1画面表示でした。
オプションのVRAM増設(32K)で16色表示になります。
ノーマルモード98初のアナログRGB出力機なのですが、
1画面はキツかった...2DD(640K)だし。
FM音源ボード専用スロットもあったのでホビー指向だったか?
本体よりもオプションの「プラズマディスプレイ」が話題になり
ました。ちなみにモノクロでデジタルRGB接続だったかな?


[3029] プラズマディスプレイなんてのもありましたね〜。かなり「次世代のディスプレイ」なんて騒がれましたけど、結局当時は1部の業務用でしか見たこと無いんです。最近では状況が違いますけど。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/25(Sun) 9:30
両眼微笑(^_^)

20戦艦大和:2004/10/02(土) 22:43
3033] サンヨーオールスター?
7/30(Fri) 17:50 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/WAVY_ALL8404_1.jpg

三洋電気(株)、84年4月のMSX総合カタログです。

この表紙....なんと評価すべきか(^^;


[3039] うーん…おねーさんが釣られた…(´・ω・`)?(違っ(゚∀゚; 7/31(Sat) 20:53
戦艦大和

[3040] アスパラガス缶詰から飛び出すマッチョ兄さん…ライトペンを満面の笑みで振り回す女の子…味とか前衛的とか、そういう尺度では測れないようですねw(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/31(Sat) 21:01
両眼微笑(^_^)

21戦艦大和:2004/10/02(土) 22:44
[3034] サンヨーオールスター??
7/30(Fri) 17:58 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/WAVY_ALL8404_2.jpg


総合カタログなんで抜粋しました。

こちらはWAVY10(MPC−10)です。
ライトペン装備が話題になった機種です。
写真がカッチョッえーのでスキャンしました。
RAM=32K、カートリッジスロット数1です。
本体後部に独自の50ピン拡張バスがあります。


[3038] うを!ライトペンだよ!なつかしィ〜(つ∀T)em失敬なっ(゚∀゚;うちの仕事場のシステムでは「いまだにライトペンで操作」だぞ!(大爆)まぁもうじき改修されるみたいでつけどね(´・ω・`) 7/31(Sat) 20:52
戦艦大和

[3041] そうそう!ライトペンが標準装備だったんですよね。BASICからはCALL文で座標取ったりできたような…できなかったような。心なしか?キーが少ないような気がしません?(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/31(Sat) 21:03
両眼微笑(^_^)

22戦艦大和:2004/10/02(土) 22:46
[3036] サンヨーオールスター????
7/30(Fri) 18:13 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/WAVY_ALL8404_4.jpg


WAVY5(MPC−5)です。存じませんです(^^;

RAM=16K、カートリッジスロット数2のエントリー機種?
キーボード奥の左右に見えるスリットは「スピーカー」です。
ステレオじゃなくて「デュアルスピーカー」なんですよ。

3週連続で98シリ−ズが続いたので脱線してみました。
結局南極1冊のパンフで4画像の大冒険でした(^^;


[3043] なるほどエントリー機からハイエンドまで、見事に1冊になっているわけですね。ステレオかと思うと…デュアルなんですね。特にPSGのCHを割り当てて使うでないと(汗)。しかしライトペンユニット高いw(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/31(Sat) 21:14
両眼微笑(^_^)

23時代錯除:2004/10/15(金) 17:39
[3061] はんどへるど
8/6(Fri) 18:18 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/JR800.jpg


83年の傷みが激しいカタログです。
JR−800はHHC(ハンドヘルドコンピュータ)の仲間です。
これにボイスシンセサイザを搭載した機種もあったはずで、
JH−600だったかな?
B5サイズで単3電池4本駆動。
CPU=63A01V(CMOS)4.9MHz
    6801拡張命令セットの高速8ビット?
ROM=20K(拡張可能)、RAM=16k(最大24K)
LCD=192×64ドット、テキスト32桁8行表示。
    VRAMはLCDコントローラに内蔵って書いてあり
    ましたが容量不明です。2KB程度かな?


[3064] これは…またレアな。松下がこういうマシン出していたとは知りませんでした。
なんかキーボードの雰囲気がJRシリーズですね。プロセッサの名前知らない…組み込み用なのかなぁ。
乾電池駆動ってのも凄い。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。
8/6(Fri) 21:36 両眼微笑(^_^)

24時代錯除:2004/10/15(金) 17:47
[3076] 忘れ去られた?
8/13(Fri) 19:25 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Letus_MLF120.jpg


こんな機種あったか?って感じですね。
ミツビシ初のMSXです。84年6月のパンフ。
Letusと書いてレットアス=縮めて「レタス」と読む
らしいです。
上位機のML−F120・F120Dには簡易言語として
C−BOL(シーボル?)が搭載されていました。
C−BOLの容量は16KBで起動モードが違うみたいです。
トップとリアの2カートリッジスロット構成でした。
ML−F120D、21ピンRGB出力、RAM32KB、
         74,800円
ML−F120 、RAM32KB、64,800円
ML−F110 、RAM16KB、54,800円


[3078] ありましたねぇw。ベーマガの見開きの広告も打っていたような気がしますが…
見事に忘却の彼方へいっておりました。C-BOLは簡易言語だそうですが、いかなるものか
皆目見当が付きません。まさか、…DIVISION…SECTIONなんて書いたりしませんよね。
8/15(Sun) 16:52 両眼微笑(^_^)

[3080] IDENTIFICATION DIVISION…ボソッ(‐_‐)あンだよ!(´;ω;`)
これで食ってたんだからよっ!(落ち着けィ(*>∀<*)m-☆)>∀<*)
学生時代も含めて10年ぐらいかな。やってたのは(´-ω-`)っ☆今はもう、
すっかり忘れっちまったがね(´・ω・`)
8/15(Sun) 21:55 戦艦大和

25時代錯除:2004/10/15(金) 17:53
[3075] 親子で登場?
8/13(Fri) 19:07 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/PASOPIAIQ_HX10.jpg


むか〜し何かと話題(問題)になった親子が表紙です。
MSX登場初期、84年5月のパンフ。

この機種の型番は「HX−10」シリーズになります。
カートリッジスロットは1個だけですが、リアの拡張コネクタ
にスロット増設アダプターを接続すると3スロット構成になり
ました。細かい価格設定にはビックリです(^^;

HX−10DPN、21ピンRGB出力・プリンタポート装備
         RAM64KB、69,800円
HX−10DP 、プリンタポート装備、RAM64KB
         67,800円
HX−10D  、プリンタポート無し、RAM64KB
         65,800円
HX−10S  、プリンタポート無し、RAM16KB
         55,800円


[3079] ベストの「I」「Q」が光ってます。東芝のMSXは、富士通みたいに
非MSXの上位機?と合体させて…ゴニョゴニョってのは無かったのですよね。
特徴あるキーボードのカラーが記憶に残っています。
8/15(Sun) 16:57 両眼微笑(^_^)

[3081] 懐かしいですね(=´ω`=)やっと見覚えのあるMSXのカタログが出てきました(マティ(゚∀゚;
8/15(Sun) 21:58 戦艦大和

26戦艦大和:2004/11/01(月) 23:16
[3088] みつびし
8/21(Sat) 17:56 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/MULTI16.jpg


国産初の16ビットパソコンらしい?「マルチ16」です。
82年2月のパンフ。初代IBM−PCと同時期に登場?
一体型に見えますが、上部のモニタ・ドライブ部は取り外し
可能になってます。型番はMP1600シリーズです。
OSのCP/M86はオプションですが、OS不要のアプリ
が殆どだったみたいです。

CPU=8088(4.44MHz)
RAM=最大384KB
FDD=5インチ(300KB)
CRT=12インチグリーンモニタ(最上位機は8色カラー)
   =640*400ドット表示、VRAM容量不明
テキストVRAMは全く無く、漢字はグラフィック画面で表示
します。漢字ROMを使わずにFDからメインRAMへ漢字
パターンを読込んで使用します。
16Kで約500文字、128Kで約4000文字の漢字が
利用可能と書いてありました。

MP1601=RAM128KB、1FDD、 73万円
MP1602=RAM192KB、2FDD、 93万円
MP1605=RAM256KB、2FDD、123万円


[3092] 漢字出力がなんともアレですね。天下取れなかったはずだ。国産初?の伝説はあるようですが…それなりには売れたようですね。8088(4.44MH/z)でフルビットマップ、フォントはFD読み込みは冒険が過ぎる気がします。これ実機触ったこと有ります。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 8/22(Sun) 14:50
両眼微笑(^_^)

[3094] ん?よく考えると…ビットマップのはずがない。RGBごとにラスタでしょうね。 8/22(Sun) 17:20
両眼微笑(^_^)

27戦艦大和:2004/11/01(月) 23:17
[3089] まる八
8/21(Sat) 18:13 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/MULTI8.jpg


MP8081「マルチ8」です。83年6月のパンフ。
マルチ16が三菱初のパソコンだったはずで、16ビット機の
翌年に8ビット機を投入する意味があったのか?
定価123,000円。PC88、FM7、X1などのライバル
を意識して投入した機種か?性能的には他社と同じ感じでした。

CPU=Z80A(4MHz)
RAM=64KB
VRAM=48KB、テキストVRAM=4KB
    =640*200、8色カラー表示
PSG音源搭載(3和音1ノイズ)


[3091] N-BASICとテキスト互換じゃなかったですか?中間コードは非互換で。PSG内蔵など三菱の意欲は見られますが…店頭では見かけないマシンでしたね。心なしか実機コレクションに欲しいような気がしてきました。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 8/22(Sun) 14:43
両眼微笑(^_^)

[3093] 思い出しました!N-BASIC(N80?)とそっくりの仕様?売れなくて社員に無償配付したって聞きました。IBM-JXも売れ残りを社員に配付!それを社員が中古ショップへ持ち込んだので・・・一時期中古市場が新古品だらけになったとか(^^; 8/22(Sun) 17:15
時代錯除

[3095] グラフィック周りを含めるとN80相当でしょうね。パソピアもテキスト互換だったような気がしてきた。まぁMS-BASICですし、どこかしこ似ているところがあり、仕様はメジャーに近かったりしますよね。似てるだけで統一しなかったのは大人の事情ってヤツですか。…JXでマリオbros.やった記憶がw 8/22(Sun) 17:27
両眼微笑(^_^)

28戦艦大和:2004/11/01(月) 23:21
[3097] もしも八百!
8/26(Thr) 22:04 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/if800_model50.jpg


こちらも84年5月のパンフです。
上位機モデル50が登場したので、旧モデル30のパンフも
ついでに更新したのでしょう。
MS−DOSベースで動作するマシンです。価格不明。
24ドット10インチ80字/行のプリンター内蔵。
改良されて本体からキーボードが分離したのですが、
画面の解像度とVRAM容量に驚かされます。
モデル50Hは10MBHDD搭載です。
CRT画面の下にファンクションキーが並んでいるのが
「沖」の特長でした。当時の状況を考えると便利なキー
だったと思います。

CPU=8086(8MHz)
RAM=256KB(最大1MB!)
VRAM=384KB(8色カラー)
    =128KB(グリーン表示)
    =640*475!
CRT=12インチ内蔵
FDD=8インチ(1MB)

次週は急な予定が入ったので休刊!
北海道は既に秋の気配なんですよね(^^;


[3099] うひゃ〜これは凄い。元々「もしも系」のパンフは少ないはずなのに、'84モデル一挙掲載。そしてマニアはびびる。そしてPCだけに注目していた我々には鮮烈な、時期不相応な超高スペック。…価格は聞かない方が良さそうですが…モデル30も含めて聞きたいような…。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 8/28(Sat) 0:13
両眼微笑(^_^)

29戦艦大和:2004/11/01(月) 23:24
[3096] もしも八百?
8/26(Thr) 21:41 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/if800_model30.jpg


84年5月のパンフです。渋さが光る機種?
実際にモデル30が発売されたのは82年頃かと?
16ドット133字/行のプリンターまで内蔵した
オールインワンモデルです。
全てのアプリがCP/Mベースで動作します。

CPU=Z80B(5MHz)
RAM=128KB(最大256KB)
VRAM=192KB(8色カラーモデル)
    =62KB(グリーン表示)
    =640*400
CRT=12インチ内蔵
FDD=8インチ(1MB)


[3098] これは渋い…と言うかマニアの顔は向いていなかったですね。こんな高スペックだったとわ。メインメモリ、ビデオメモリともに大容量ですが実現方法に興味があります。X1風にI/O空間にVRAMなのか?バンク切り替えなのか?S1、MZ-25系風のアドレスバスに細工をしてのページングなのか?…価格は聞かない方が良いようですね。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 8/28(Sat) 0:04
両眼微笑(^_^)

[3100] メモリ(ビデオも含む)は32KB単位のバンク切り替えってパンフに書いてありました。価格の記載なしです。アプリも含めたシステム一式(パッケージ)で販売してたんだと思います。 8/28(Sat) 14:53
時代錯除

30戦艦大和:2004/11/01(月) 23:27
[3119] UX21
9/10(Fri) 18:43 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801UV21.jpg


87年登場のUXは、3.5インチFDD搭載の286機です。
80286(10MHz)搭載でVX21より少しだけ小型化
されました。

VX21のパンフは持ってません。


[3122] 14日まで保守依頼。 9/12(Sun) 1:08
両眼微笑

[3125] 保守ラジャー! 9/12(Sun) 15:35
時代錯除

[3136] ほっしゅしゅ〜 9/13(Mon) 23:41
両眼微笑

[3137] この機体はUシリーズの初代になるのでしょうか?もっとコメントしたいのですが…取り急ぎ失礼します。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 9/16(Thr) 23:23
両眼微笑

[3139] え〜と、Uシリーズ最初の機種は85年発売のU2で、その後はUVシリーズに変化したのですが、286機でUが付くのはUXが最初で最後みたいです。オドロキ!! 9/18(Sat) 17:50
時代錯除

[3140] UX以降の3.5インチモデルがEX・ES(5インチがRX・RS・RA)に引き継がれて、DX・DS・DA時代に統合されました(型番の後ろにU2が付くと3.5インチモデル)。あ〜ややこしい! 9/18(Sat) 18:00
時代錯除

31戦艦大和:2004/11/01(月) 23:29
[3118] 98VX
9/10(Fri) 18:30 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801VX.jpg


86年に登場したVXは、ノーマル98初の286機です。
80286(8MHz)の他にV30(10MHz)まで
搭載して互換性を維持しました。
V30いらねーよ!価格に響くだろ!とか話題に(^^;

この後、エプソンがPC−286を発売しました。


[3123] 14日まで保守依頼よろしく。 9/12(Sun) 1:08
両眼微笑

[3124] ほしゅ了解です。 9/12(Sun) 15:34
時代錯除

[3135] うを…80286搭載機欲しかったんだよね。当時。フライトSLGやりたかったから(´ヘ`;)それが実現したのは安価なPC-286Cが登場してからだなァ 9/12(Sun) 23:25
戦艦大和

[3138] 80286で5インチFDDって当時は王道だったのですよね。もっとコメントしたいのですが…取り急ぎ失礼します。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 9/16(Thr) 23:24
両眼微笑

[3141] 両眼微笑さんへ。以前から気になってたのですが”(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました”は堅苦しいですしチョッピリ照れるので、”(*)印で掲載しました”でいいです。単純に”(*)採用”とかでもOKです(笑)。 9/18(Sat) 18:10
時代錯除

[3142] あら?そうですか?でわ、お言葉に甘えて以後そのようにしますです。 9/18(Sat) 19:12
両眼微笑

32戦艦大和:2004/11/25(木) 23:20
[3168] Vシリーズ
10/8(Fri) 18:09 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Canon_V10.jpg


2週間振りに戻って来れました。ホッ(^^;
今回は「若狹」さんの投稿に触発されてキャノン編です。

V−10はキャノン初のMSXです。84年1月のパンフ?
大変凝ったデザインなんですが、使い勝手も優れていまして
正面左にジョイスティックポート、左サイドにセカンドスロット
を配置していました。ちなみにRAM容量16KBです。


[3175] なるほど合理的なデザイン。第一印象も洋物…コモドールとか連想できる格好いい…。(*)印で掲載しました。 10/10(Sun) 1:48
両眼微笑

33戦艦大和:2004/11/25(木) 23:21
[3169] Vシリーズ
10/8(Fri) 18:17 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Canon_V20.jpg


こちらはV−10の強化仕様、V−20です。
84年7月のパンフ。

RAMが64KBになりました。残念ながらRGB出力無しです。
黒いボディーがカッコ良くて欲しかっただよなぁ〜(T_T)


[3176] やっぱり格好いいですね…コレクションに1台欲しいぐらいw。当時は各社ともカラーバリエーションが増えた時期なんでしょうね。(*)印で掲載しました。 10/10(Sun) 1:52
両眼微笑

34戦艦大和:2004/11/25(木) 23:22
[3170] Vシリーズ
10/8(Fri) 18:35 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Canon_V25.jpg


V−25はMSX2です。デザインやサイズはV−10(20)
とほぼ同じです。85年10月のパンフ。

MSX2ですので標準RAM64KBなのは当然なのですが、
VRAMが64KBだったので256色モードが使えません
でした。使えないソフトも多かった?

無駄知識:Canon(キャノン)=社名の由来は「観音」から
     だそ〜です。


[3177] キートップも含めて「白」とはイカしますね。惜しむべきはV-RAM容量ですか。ディスプレイがSONYぽいのは気のせい?(*)印で掲載しました。 10/10(Sun) 1:56
両眼微笑

35戦艦大和:2004/11/25(木) 23:23
[3171] Vシリーズ
10/8(Fri) 18:50 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Canon_V30F.jpg


こちらも85年10月のパンフ。
V−30FとV−25は同時発売だったのでしょう。

セパレートキーボード(テンキー装備)の本格的なパソコンです。
3.5インチFDD(2DD)を1台内蔵しています。
2台目の内蔵FDD(VF−300、5万円)を増設可能。
VRAMは128KBです。

この他にも”AppleIIC”に似たデザインのMSX1”V−8”も
発売されたはずですが・・・パンフ未入手!


[3178] パンフの中で本体の写りが小さいので分かりにくいですが、さすが最上位機?らしく格好良さも最高?キーボードも16ビット機ぽくて良い!松下の最上位機も格好いいと思ってましたけど…別格ですな。値段も少し…良いかな?これもディスプレイがSONYぽい?(*)印で掲載しました。 10/10(Sun) 2:02
両眼微笑

36戦艦大和:2004/11/25(木) 23:24
[3179] 30Fの全体像?
10/10(Sun) 18:51 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Canon_V30F_ALL.jpg


表紙の画像だと本体が見辛いですよね。やっぱり(^^;
私も気になってました。

パンフの中身を眺めても全体像が大きく写ったカットが無い!
ので・・・抜粋して合成しました。こんな感じです?
問題のディスプレイなんですが、間違いなくソニーです。
キャノン純正のMSX用ディスプレイなんて無いので、デザイン
が合いそうな他社の製品で間に合わせたんだと思います。
パンフをよ〜く見るとメーカー名のロゴ部分をテープを貼って?
隠しております。NHKみたい?


[3180] 編集していただいたのですね。ありがとうございます。やっぱり…16ビットちっくな感じ。これでスペースバー3分割とか…。質感的にX1とか88の上いってません?(*)印で掲載しました。 10/11(Mon) 16:17
両眼微笑

[3181] 初期のMSX2高級機って妙に気合いを感じる造りでしたね。松下さんなんてキーボードにトラックボール装備してたり・・・当時は安価なマウスでも5千円以上しました(^^; 10/11(Mon) 17:44
時代錯除

37戦艦大和:2004/11/30(火) 19:26
[3188] PC-9801-CV21
10/15(Fri) 18:21 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801CV21.jpg



89年2月のパンフです。

CV21は10インチカラーCRTディスプレイを内蔵(ドットピッチ0.26mm)
した機種です。当時のMacに似ていたので話題になりました。
本体カラーはライトグレーです。
UV11・CV21・LV21(22)が同じチップセット?の機種で
10MHz駆動V30機の最後になりました。


[3190] お部屋のインテリアに欲しいかも?コンパクト化の流れで、こういうスタイルも流行したのでしたね。…ちょっち値段が良いかなぁ?あまり中古でも見かけないので、実はあまり売れていなかったのでしょうか…。時代先取りしすぎの感もありますか…。(*)印で掲載しました。 10/15(Fri) 21:30
両眼微笑

38戦艦大和:2004/11/30(火) 19:27
[3187] PC-9801-UV11
10/15(Fri) 18:08 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801UV11.jpg


今回から"Subject"を機種名(型番、愛称?)にしますです。

85年5月のパンフです。
UV11は、UVシリーズの集大成的マシンで、本体が小型化
されました。ほぼA4ファイルサイズ(98ノートサイズ?)
なのですが、専用のカスタムVLSI採用して集積化しています。
このカスタムVLSIは、現在のチップセットに近い物だった
らしくて、他の機種(LV、CV)にも採用されています。


[3189] この頃の集積化って凄いものがありましたよね。開けたマシンの発売時期によって、見る見る部品点数が減っていったものでした。きっと低価格化とか低故障率化に貢献していたのでしょう。…今現在、我が家のキッチンに転がっていたりして…動くかな?(*)印で掲載しました。 10/15(Fri) 21:25
両眼微笑

[3192] 実機を所有とは羨ましい・・・自分で最初に購入した98はVM11だったのですが本体デカくて(^^; 10/16(Sat) 17:50
時代錯除

39戦艦大和:2004/11/30(火) 19:30
[3205] PC−60M54(スーパーインポーズユニット)
10/23(Sat) 1:26 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC60M54.jpg


83年12月のパンフ。今回は謎の周辺機器編です(^^;

PC-6001mkII用のスーパーインポーズユニットです。
全体的にアナログな雰囲気でオーディオ機器と間違えそう?


[3214] 今のミニコンサイズでしょうか・・・見た事無いッス。直接触る方が速い部分の主要コントロール部分の殆どはフロントパネルに結集してるのでしょうね・・・ 10/27(Wed) 13:48
LH'KBRETH

[3215] 有りそうで…やはり有ったのですね。初めて見ました。後ろのβのデッキとムービーが時代を感じさせますね。(*)印で掲載しました。 10/27(Wed) 20:28
両眼微笑

40戦艦大和:2004/11/30(火) 19:59
[3207] ミュージックボード(表側)
10/23(Sat) 1:43 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8810_9814_F.jpg


84年5月のパンフなのですが、サウンドボードじゃないですよ?
”ミュージックボード”なんですよ!

本格的な音楽用途?の拡張ボードだったようです。
結局、普及しなかったので忘れ去られたのでした・・・。


[3217] あ!?やはり売れませんでしたか。PSGとMIDI音源のコラボも面白そうですが…。この当時のMIDI音源ってどのあたりになるんだろ〜。普通、MIDI音源と共存考えるならFM音源ですよね…。(*)印で掲載しました。 10/27(Wed) 20:36
両眼微笑

41戦艦大和:2004/11/30(火) 19:59
[3208] ミュージックボード(裏側)
10/23(Sat) 1:55 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8810_9814_R.jpg


興味あるかと思いまして裏側もスキャンしました(100dpi)。

PC-8801-10はPSGを2個搭載してステレオ化してます。
PC-9801-14に使用されたTMS3631-RI104って音源チップは何ですかね?
この当時に8重和音!は凄いですよ。どんな音がしたのかな?


[3216] 興味津々です。ありがとうございます。…PSGって言うのが渋いですね。ちなみにTMS3631-RI104でググると出てきました。見覚えのないチップでしたが、レジスタ構成とかから推測するとPSG音源相当のようです。売れたのかなぁ?(*)印で掲載しました。 10/27(Wed) 20:33
両眼微笑

42戦艦大和:2004/11/30(火) 20:00
[3206] PC-8246(バーコードリーダ)
10/23(Sat) 1:34 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8246.jpg


83年9月のパンフ。

PC-8201用のバーコードリーダです。
デモテープ(カセットテープ)が付属しておりまして
読み取りプログラム(機械語)等が入っていたようです。


[3218] 本来、ハンドヘルドってこういう使い方を想定していたのでしょうね。なんかレザーとか合皮のショルダーバッグの中からケーブルを出して活躍している姿を想像してしまいました。パンフ自体もレア度高そうですよね〜。(*)印で掲載しました。 10/27(Wed) 20:42
両眼微笑

43戦艦大和:2005/02/02(水) 21:02:54
[3250] QC-10II
11/5(Fri) 18:46 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/QC10II.jpg


84年2月のパンフ。
ハード的には前機種から殆ど変化していません。
OSを含むソフト関係が強化されてセット価格が若干安価に?
ROM化した漢字辞書が用意されていました。
FDDは5インチ2D(320KB)です。


[3256] 辞書ROM化ってこの頃の流行だったのですね。学習用にバッテリーバックアップのS-RAMがあったりして。ワープロパソコンとは…このあたりがルーツになるのでしょうか?きっとプリンタもセットで導入なんでしょうね。(*)印で掲載しました。 11/7(Sun) 15:45
両眼微笑

44戦艦大和:2005/02/02(水) 21:04:45
[3253] QC-11
11/6(Sat) 16:46 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/QC11_0.jpg


85年7月のパンフ。

横幅32センチのコンパクトな本体、画像の専用ディスプレイは
12インチグリーンCRTです。
この機種、エプソンが海外用に開発したIBM-PC-Jr(ピーシージュニア)の
上位互換機(PC-XT?)をベースに日本語化したらしいです。
3和音のPSGとジョイスティックポート(アタリ仕様が2個)を装備。
日本IBMのJXもPC-Jr互換だったので親戚になるのかな?
正面左側にカートリッジスロットがあるのですが、これもPC-Jrと
同じ仕様だったらしくて、JXのカートリッジスロットと同じかな?
MS-DOS2.11と日本語入力辞書をROMで標準搭載していました。
画面は最大640×400モノクロまで。8色カラーモードもあり?

CPU=8088(4.92MHz)
RAM=256KB(MAX512KB)
VRAM=48KB
FDD=3.5inch2DD(720KB)


[3257] デザイン的には今のエプソンの基本が出来ているようですね。ちょっとカコいいかも?しかし大胆な仕様ですね。やはり縁の無かった機種になりますか…。PC-XTと近い部分があったのでしたら、ひょっとして天下を取った可能性があったかも?…98互換機の前にこんなの作ってた時代があったのですね。(*)印で掲載しました。 11/7(Sun) 15:54
両眼微笑

45戦艦大和:2005/02/13(日) 00:55:53
[3249] QC-10
11/5(Fri) 18:36 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/QC10.jpg


先週は色々とあったのでお休みしました。
今回はエプソン編です。

83年7月のパンフ。
QC-10はオフコン的?マシンだったらしくて、アプリを含めたセット
で販売されていたようです。
OSに日本語CP/Mを採用したZ80A(4MHz)マシンで、標準RAMが256KB
とゴージャスです。
メインユニット(素の本体)は39万8千円で、ビデオボードは
オプションでした。
通常の業務はグリーンモニタで間に合ったらしく、VRAM32KB搭載の
”グリーンモニタ用インターフェースサブボード”を追加して
使用します。
カラーはVRAM96KBで8色表示、解像度は640×400ドット
に統一されていました。


[3255] なるほど…価格なりのスペックなのですね。さすがに縁の無かった機種ですが、パンフレットが現存するのがすごい!このクラスってリコーあたりと群雄割拠していたのでしょうか?(*)印で掲載しました。 11/7(Sun) 15:39
両眼微笑

[3258] エプソン初期のデスクトップPCって謎が多いですね。ハンドヘルドPCでは有名でしたが、当時からプリンタが主力のメーカーでした。 11/7(Sun) 17:42
時代錯除

[3260] この機種ではないですが、実際グリーンモニタはキーパンチング(データ入力)でも、プログラミングでもそう問題なかったのですょ(経験者が語る(´-ω-`)ところでこのお姉さん、けっこう好みだ(*゜∀゜*) 11/8(Mon) 23:32
戦艦大和

46戦艦大和:2005/02/13(日) 00:58:26
[3264] コモドール総合・表紙
11/12(Fri) 18:23 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Commodore_1.jpg


コモドールジャパン株式会社が日本で用意した
89年9月の総合カタログです。

表紙と裏表紙を含むと全部で10ページになりますので
中身の8ページから抜粋してアップいたします。


[3268] やはり海の向こうのメーカーのカタログは味がありますね。これをNEC、ソニー、東芝あたりがやると…きっと決まらないのでしょう。(*)印で掲載しました。 11/14(Sun) 23:12
両眼微笑

47戦艦大和:2005/02/13(日) 00:59:55
[3267] コモドール総合・その他
11/12(Fri) 19:06 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Commodore_4.jpg


総合カタログ最終ページに載ってた機種達です。

C-128DはC-64Cの上位機種です。
C-64(画像出力PAL仕様)はヨーロッパで絶大な支持を得て
シリーズ全体で1千万台以上を販売した実績があります。
量産効果でC-64Cの最終的な価格はファミコン並だったとか(^^;
日本だとMSX2+が1万5千円とかで売ってる感じですかね・・・


[3271] C-64Cは知っていましたが…C-128Dは知りませんでした。C-64Cは今は亡きベーマガでも有力機種でしたね。コモドールがAT互換機、XT互換機を作っていたのも知りませんでした…。考えてみれば確かにありそうな話で…実際、あったのですね。意外とコモドールがOEM供給元で広く売っていたりして。(*)印で掲載しました。 11/14(Sun) 23:27
両眼微笑

48戦艦大和:2005/02/13(日) 01:00:52
[3265] コモドール総合・A500
11/12(Fri) 18:41 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Commodore_2.jpg


AMIGAはアミーガと発音するのですが、スペイン語で
「ガールフレンド」って意味らしいです。

AMIGA-500はエントリー機種でパンフと別の価格表があるので
見ますと・・・\129,800?!!!
640×400ドットモードがありますが400ラインはインターレース
表示なので、専用のビデオアダプターがあれば家庭用テレビで
使用可能でした。
実際にAMIGA-500にA520ビデオアダプターと数本のゲームソフト
それからANS(アミーガ日本語システム)のディスクをセットに
した「アクションパック」が売られていました。


[3269] ある方面で絶大な人気を誇ったアミーガですが…やはり欲しい時期はありましたね。エントリー機種ですか…当時でも買えていたかも?残念。グラフィックWSのほうがイメージ強いですよね。(*)印で掲載しました。 11/14(Sun) 23:19
両眼微笑

[3277] 欲しかったなぁ〜何故か地元大型家電店の楽器コーナーで売ってたんですよ。大量購入したのはハドソンさんとかズームさんとかだったそ〜です。研究用か? 11/16(Tue) 19:28
時代錯除

49戦艦大和:2005/02/13(日) 01:01:40
[3266] コモドール総合・A2500
11/12(Fri) 18:52 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Commodore_3.jpg


AMIGA-500の上位機にA-2000が存在するのですが、本体サイズと
拡張性以外はA-500と同じ性能です。
A-2500はA-2000のCPUバス(アミガバス)に32BIT-CPUボードを
載せて販売した機種です。当時の価格は\699,800です。
別売のCPUボードA-2620をA-2000に載せると、A-2500相当の性能
になりました。


[3270] この辺りになると腰が抜けるような価格ですね。まさに上位機種。今ではWINTELしか見かけませんが、このころは個性的なマシン多かったですよね。古き良き時代…。(*)印で掲載しました。 11/14(Sun) 23:22
両眼微笑

[3272] ん?よく見るとFDのフォーマット時容量が…。どうなってんでショ(´-ω-`)? 11/14(Sun) 23:51
戦艦大和

[3273] 言われてみれば…見慣れない容量。8セクターじゃなし、15セクターじゃなし…。なんだろ? 11/15(Mon) 0:08
両眼微笑

[3274] ここ数日風邪を患っておりましたが復帰!AMIGA謎のFDフォーマットですが、80シリンダ=160トラック(1トラック=11セクタ/1セクタ=512バイト)です。 11/16(Tue) 19:03
時代錯除

[3275] 2DDの場合は880KBでしたが、A-4000以降で搭載された2HDドライブは1.76MBです。単純に”倍”になっております。 11/16(Tue) 19:11
時代錯除

[3276] 何故か半端な容量のフォーマットですが、FD容量(枚数)の節約が目的だったらしいです。アミーガ開発者(Jay Miner)によると、ビンボーな学生やソフトハウスに対応したとか(T_T) 11/16(Tue) 19:22
時代錯除

[3290] 3276<<納得(´-∀-`;)たしかにFD、高かったですね(´ヘ`;)ハァ 11/19(Fri) 22:54
戦艦大和

50戦艦大和:2005/02/13(日) 01:02:49
[3285] PC-9801LV21
11/19(Fri) 18:59 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801LV21.jpg


88年3月のパンフです。

デスクトップのPC-9801UV21をラップトップ化した感じの機種。
V30CPU(10MHz)搭載、重量5.8kg、Ni-Cdバッテリで約1時間使用可能。
その後、ペーパーホワイト液晶を採用して視認性を向上したLV22が
追加されました。当時の価格は378,000円です。


[3294] 近日中に掲載させていただきます。少々お待ちを…。 11/22(Mon) 10:56
両眼微笑

[3296] この機種はしばらく使っていたことがあります。大きくて…すぐ熱くなるので、ラップトップ(膝上)での使用は難しいかったようです。でも、当時として画期的な集積度だったのですね。(*)印で掲載しました。 11/25(Thr) 11:01
両眼微笑

51戦艦大和:2005/02/27(日) 00:00:26
[3284] PC-9801UR/UF
11/19(Fri) 18:44 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801URUF.jpg


91年1月のパンフです。

V30HL(16MHz)を採用した機種なんですが、性能は同時期に登場した
ノート型のPC-9801NV(同じCPU)とほぼ同じです。

UFは3.5インチ2FDDを内蔵したUVシリーズの後継的存在なのですが、
URは特殊な機種で、1FDDプラスRAMドライブを内蔵した98ノートを
そのままデスクトップ化したような機種です。
UR20は容量20MBの2.5インチHDDを標準搭載していました。
RAMドライブの容量は1.25MBで、電源から直接バックアップされる方式?
EMSへの転用は不可能です。


[3295] 近日中に掲載させていただきます。少々お待ちを…。。 11/22(Mon) 10:56
両眼微笑

[3297] ノートPC風のRAMドライブがデスクトップで使えるのは便利でした。辞書関係をごっそりRAMドライブで使うようにすると快適なことこの上なく。あまり印象に残っていないことからすると、企業ユーザー向け?それとも本当に売れてない?なんとなく時代先取りし過ぎの感もありますね。今でこそ小型軽量のマシンは多いですが…。(*)印で掲載しました。 11/25(Thr) 11:08
両眼微笑

52戦艦大和:2005/02/27(日) 00:02:22
3300] PC-9801RX2/4
11/27(Sat) 18:02 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801RX.jpg



88年12月のパンフです。

80286(12MHz)を搭載した機種ですね。
互換性維持にV30(8MHz)も搭載。
この機種からHDD(SASI)が内蔵可能になりました。
RX4は20MB-HDDを標準搭載。

これ以前の98シリーズはクリーム色で、それに馴れていたから
最初は「白色」に違和感がありましたね。


[3304] このころから「98は白」になるんですよね。我が家には年季が入ってベージュのRXがあったりします。HDDモデルは例によって目が飛び出そうな価格ですね。実際は割引もあったのでしょうけど…当時、新品は逆立ちしても買えそうにありませんでした。HDD20MBってのも郷愁に駆られます。そんな時代ありましたよねぇ。(*)印で掲載しました。 11/28(Sun) 18:04
両眼微笑

53戦艦大和:2005/02/27(日) 00:03:34
[3301] PC-9801EX2/4
11/27(Sat) 18:11 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801EX.jpg


89年4月のパンフです。

基本的にPC-9801RX2/4と同じ仕様の3.5インチFDDモデルです。
FM音源標準装備が最大の特長か?
HDD(SASI)を内蔵可能なのですが、本体サイズの違いでRXの
内蔵HDDとは互換性がありませんでした。

この時期の98シリーズは5インチFDDモデルを先行発売してから
数ヶ月後に3.5インチFDDモデルを追加するパターンでした。


[3303] 意外とこの頃の3.5インチFDDモデルって馴染みがないですよね。まだまだ5インチが主流だったのですね。FM音源、HDD内蔵可能と「ある意味98の完成型」が見えますね。…それにしてもSASIは懐かしい。(*)印で掲載しました。 11/28(Sun) 17:59
両眼微笑

[3305] 確かに5インチFDDモデルが優遇されていた時代がありました(^^; 11/28(Sun) 18:07
時代錯除

[3309] FDの値段って、3.5インチの方が高かったすかね(´-ω-`)? 11/30(Tue) 21:09
戦艦大和

[3312] 3.5インチFDの値段ですか・・・う〜ん(-_-)?最初の頃は5インチの1.5倍だったような気がする(^^; 12/2(Thr) 19:11
時代錯除

54戦艦大和:2005/02/27(日) 00:04:44
[3314] PC-9801ES2/ES5
12/3(Fri) 18:55 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801ES.jpg


89年4月のパンフです。

386SX-16MHzを搭載。386SX採用は98シリーズ初だったか?
SXはDXのバスを縮小(データ16/アドレス24)した省電力・低価格
なCPUで、32ビット機普及に貢献しました。
ベンチマークテストでは何故かRAより高速で話題に。


[3316] RAより速かったのは知らなかった…周辺回路の違いかなぁ。SX(J)なんてさらに廉価版もありましたね。こちらはノートへの搭載だけのようです。(*)印で掲載しました。 12/5(Sun) 21:13
両眼微笑

55戦艦大和:2005/02/27(日) 00:08:50
[3313] PC-9801RA2/5
12/3(Fri) 18:41 No Name


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801RA.jpg


88年11月のパンフです。

ノーマルモード98シリーズ初の32ビット機。
80386(386DX)16MHzを搭載。
RA5は40MB-HDDを標準搭載した機種です。

この機種登場から数ヶ月後、エプソンがPC-386V(386DX-20MHz)を
発売して競争激化!!!FDDモデルはRA2と同じ価格だった。


[3317] エプソンの同クラスの機種が、本家98より10万円近く安かったりして…まさに戦国時代ですか。BIOSのコードが類似しているのが指摘されたのは…もっと前でしたっけ?(*)印で掲載しました。 12/5(Sun) 21:18
両眼微笑

[3318] 日電からの苦情回避に?ROM-BIOS未搭載で発売したのは”PC-286-Model0”ですね。エプソン初の98互換機ですが”一瞬”で次のモデルへ・・・ 12/6(Mon) 18:50
時代錯除

[3319] 3317<<おかげで286機が16万程度で購入できて(PC-286C)F15ストライクイーグルⅡを初めとするフライトSLGの選択に不自由しなくなったのはありがたかったですねw。そういえばPC-286Cには98互換チェック用のFDが付いてたなぁ… 12/7(Tue) 0:00
No Name

[3320] うを!申し訳ない!Σ(゜д゜lll)クッキー消したんだ!m(__)m 12/7(Tue) 0:01
戦艦大和

56戦艦大和:2005/02/27(日) 00:16:19
3324] PC CLUB (PC-286C)
12/10(Fri) 19:24 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC286C_PC_CLUB.jpg


91年1月のパンフです。

標準価格\168,000は衝撃的でした!
CPUは80286(10MHz)でPC-286MODEL0と同じですが、ノーウェイト化
していますし、VRAM周辺やBIOSも改良されて高速化しています。
PC-286MODEL0発売から3年と少しでコレですか・・・(^^;

拡張スロットが1基だけ(このサイズで標準Cバスは凄いが)なのが
悩みの種でしたが、セカンドバスの登場で何とかなりました。
外部FDDポートが無いので、5インチドライブを繋げたい人は苦労
しました。(FDDインターフェースを入れるとHDDが使えない等)


[3325] 懐かしいなぁ…。二台目のわが愛機(つ∀T;)em。BelfastクンからSASIインターフェイスと外付けHDD譲ってもらったんだっけか?「ゲームが起動できるようにバッチ、組んどくわな?(B)」「は、はひ(゜∀゜;?(大)」…のような時代でありました(´ヘ`;) 12/12(Sun) 23:52
戦艦大和

[3329] 近所の電気店では、当該機が市場から姿を消す頃…89,800円で見かけて、すごく欲しくなったのを記憶しています。結局買えなかったのですが…。ちょっとしたことするのだったら上等ですよね。FM音源搭載にも驚いたような気もします。デモが派手なんよね。(*)印で掲載しました。 12/13(Mon) 12:23
両眼微笑

[3331] 発売当初は、この機種で「しむ・してぃ〜」をデモしてた店舗が多かったです。流行ってた頃かな? 12/13(Mon) 18:39
時代錯除

[3335] そうか。FM音源搭載してたんだっけか…(´-ω-`)次の98機PC9801BX2U2ではなくって86ボード買ったんだっけか。 12/14(Tue) 0:36
戦艦大和

[3336] それだ!「しむ・してぃ〜」それも初代と同時購入って少なくないでしょう。480ライン16色、FM音源、メモリ640KB…VM以降?の条件は楽勝で満たせて、廉価なゲームマシンになったのでは? 12/14(Tue) 11:57
両眼微笑

57戦艦大和:2005/02/27(日) 00:17:11
3323] PC-286MODEL0
12/10(Fri) 19:07 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC286Model0.jpg


度々話題になりましたので、今回はエプソン98互換機編です。

87年4月(カタログ記載:昭和62年4月28日)のパンフです。
エプソン初の98互換機ですが、当時のパソコン誌を読みますと
当初の発売予定ではPC-286MODEL1〜4の4機種が準備されていました。
MODEL1がFDDのみ、M2で20MB-HDD搭載、M3ではM2にカセットストリーマを追加、
M4だと20MB-HDDを2基搭載して合計40MB。
しかし87年3月に搭載BIOSが著作権侵害に該当するとして、日電から
製造・販売差し止め請求が出されて販売中止になりました。
この日電の対応ですが、エプソン側も予想していたらしく、当初のROM-BIOSとは
別のBIOSを平行して開発(リーバス・エンジニアリング)していました。
この「新BIOS」を搭載して発売したのがMODEL0です。

MODEL0のROM-BIOSは32KBでROM-BASICは未搭載でした。
後日ROMを交換して対応したようです。
CPUは80286(10MHz)で、ドライブベイが4基あるのが特長です。
RAM=640KBでメモリ専用スロットを使用して更に8MB追加可能。
当時の標準価格は\357,000。

この数ヶ月後にPC-9801VX21(286-10MHz)が発売されました。
同じ頃にシャープがMZ-2861(286-8MHz)で98用アプリをエミュレーションソフトで
動作させていました。互換性はイマイチだった模様。


[3330] それだ!まさに「互換機大戦争」だったよね。発売時、当初のBIOSはOBJレベルでコードの類似性が指摘されて大変でしたね。新しい版は、引数とリザルトが同様なものの、内部的には似ても似つかないそうで…。スーパーMZの互換性は「おまけレベル」だったようですね。なんちゃってCバスとか、ソフト的なエミュレーションとか…。Cバス用のLANボードをスーパーMZで使う方法とかあったそうです。(*)印で掲載しました。 12/13(Mon) 12:30
両眼微笑

[3332] 同時期に「トムキャット・コンピューター社?」が98&AT互換のマルチ機を開発しておりましたが結局発売されず・・・「電卓で有名なC社」さんからV30搭載の98互換機が¥99,800!で発売されるってガセネタも流れました。 12/13(Mon) 18:49
時代錯除

[3337] 98互換機への道って多くあったみたいですね。メーカー失念しましたが…拡張ボード型とか、ソフト+ドーターボード型とか。それこそトムキャットかも? 12/14(Tue) 12:00
両眼微笑

58戦艦大和:2005/02/27(日) 00:18:00
[3338] apple][ j-plus
12/16(Thr) 18:54 時代錯誤


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleII_j_plus.jpg


年代不明のパンフ・・・1981年頃だと思います。

当時は「東レ」さんがアップル製品の販売代理店でした。
"AppleII-plus"のROMにカタカナ文字を組込んで、キーボードも
カナ付きに変更したのが、日本仕様の"j-plus"です。
カナ対応の影響で米国仕様のROMとの違いがあり、多くの輸入ソフト
が使えない状況だったらしいです。
ゲーム好きなユーザーの為に、米国ROMバージョンの"j-plus"も用意
されたとか(^^;

ちなみに"Personal Computer"の名称を考案したのは、アップルの
創始者「スティーブ・ジョブス氏」で、AppleIIの発売から使用さ
れました。
「パーソナル・コンピューター」を「パソコン」と初めて表記
したのは、アスキー創始者の「西・和彦氏」です。


[3340] 「東レ」が販売代理店だったのですか。ずっと「キャノン」と思ってた。BASICでの画面クリアが「HOME」コマンドと気が付くのに半日かかった記憶があります。近所でもデモ機が無くて…すごい珍しい機体でした。当時に流行ったゲームは、チョプリフターかな?ウィザードリーかなぁ?(*)印で掲載しました。 12/17(Fri) 13:09
両眼微笑

59戦艦大和:2005/02/27(日) 00:18:51
[3339] Apple //e
12/16(Thr) 19:16 時代錯誤


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleII_e.jpg


83年後半頃?のパンフです。正確な年代不明。
販売代理店が「キャノン」さんになった頃です。

"//e"の"e"は"enhanced"の頭文字です。
CPU=6502A(1MHz)、RAM=64KB(MAX=128KB)でVRAMも共有していました。


[3341] こっちのほうが馴染み有るかなぁ?キーボードの色が薄い方…。そう言えば、FDDシングルドライブの価格が本体ぐらいしたような記憶があります…そこまでイかないか。まぁ、当時ならPC-8801でも自宅に有れば「神の称号」を得られたような時代ですからねぇ。アップルなんか持っていたら何と呼ばれたのだろう(笑)。(*)印で掲載しました。 12/17(Fri) 13:17
両眼微笑

[3342] 当時の為替レートは1ドル200円以上だったはず?関税もあるから本体価格が30万円以上だったのだが、レート(変動相場)の関係で年に何度か価格変更されて・・・オイオイ(^^; 12/19(Sun) 18:16
時代錯除

60戦艦大和:2005/03/27(日) 23:33:59
[3357] SMC-777
1/28(Fri) 23:48 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SMC777.jpg


83年10月のパンフです。

777(スリーセブン)はSMC−70の下位機種で、基本的な
性能は同じなのですが、拡張性が大きく制限されています。
最大の特長は3.5インチFDD(280KB)を標準で内蔵
しているのと、オプションで「カラーパレット」が使用可能に
なる事です。
本体右側の四角い「8方向」カーソルキーも特長ですね。

オプションのカラーパレットボード(SMI-733 \12,800)を
搭載すると4096色中16色表示が可能になりました。
4096色カラーパレットは、この後に登場するパソコンに
大きな影響を与えました。

84年にカラーパレットボードを標準装備して本体カラーが
クリームホワイトになったSMC−777Cが発売されたの
ですが、本体価格\168,000でゲームや音楽ソフトが付属した
のでお買い得になりました。


[3358] 追記:他にもSMC−70には無かったPSGとジョイスティックポート(アタリ使用×2)も搭載されてホビー色が強い機種でした。 1/29(Sat) 18:05
時代錯除

[3361] ベーマガでも長い人気を誇ったマシンですね。この頃から「HiT BiT」を名乗っていたのですか…新鮮な衝撃。何となくFuncキー、カーソルキーほか筐体のデザインが、後のMSXにも息づいているようです。(*)印で掲載しました。

61戦艦大和:2005/03/27(日) 23:37:39
[3356] SMC-70 (1983/05)
1/28(Fri) 23:24 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SMC70_A.jpg



83年5月のパンフ。
拡張機器を中心に紹介した簡易カタログです。

SMCシリーズはOSとしてCP/Mを全面採用した機種で
DISK−BASICもCP/M上で走ります。
オプションの3.5インチFDDは容量280KBあるのですが
片面ディスクなので1DDのドライブに該当します。


[3360] 表紙のマシンはフル装備でしょうか。ワンボード・マイコンを彷彿をさせる、いかついテンキーが妙な懐かしさを…。CP/M上で走るDISK-BASICはMS謹製だったのでしょうか?この時期にROM-BASICの呪縛から逃れているのは珍しいですよね。(*)印で掲載しました。 1/29(Sat) 20:41
両眼微笑

[3363] 表紙は”ほぼ”フル装備だと思います。本体後部に拡張カートリッジボード次々と挟み込む方式(本を数冊ブックエンドで挟む感じ)。Sony-BASICはコマンド拡張やデバッグ機能も装備した”独自仕様”だったみたいです。 1/29(Sat) 23:18
時代錯除

[3366] 独自仕様ですか!うーむ…あまりにも渋すぎる。 1/30(Sun) 19:19
両眼微笑

62戦艦大和:2005/03/27(日) 23:41:41
>>61
申し訳ない。写真リンク先間違えますた(´ヘ`;
[3356] SMC-70 (1983/05)
1/28(Fri) 23:24 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SMC70_B.jpg



83年5月のパンフ。
拡張機器を中心に紹介した簡易カタログです。

SMCシリーズはOSとしてCP/Mを全面採用した機種で
DISK−BASICもCP/M上で走ります。
オプションの3.5インチFDDは容量280KBあるのですが
片面ディスクなので1DDのドライブに該当します。


[3360] 表紙のマシンはフル装備でしょうか。ワンボード・マイコンを彷彿をさせる、いかついテンキーが妙な懐かしさを…。CP/M上で走るDISK-BASICはMS謹製だったのでしょうか?この時期にROM-BASICの呪縛から逃れているのは珍しいですよね。(*)印で掲載しました。 1/29(Sat) 20:41
両眼微笑

[3363] 表紙は”ほぼ”フル装備だと思います。本体後部に拡張カートリッジボード次々と挟み込む方式(本を数冊ブックエンドで挟む感じ)。Sony-BASICはコマンド拡張やデバッグ機能も装備した”独自仕様”だったみたいです。 1/29(Sat) 23:18
時代錯除

[3366] 独自仕様ですか!うーむ…あまりにも渋すぎる。 1/30(Sun) 19:19
両眼微笑

63戦艦大和:2005/03/27(日) 23:42:44
3355] SMC-70 (1983/04)
1/28(Fri) 23:09 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SMC70_A.jpg


83年4月のパンフです。
SMC−70はソニーが最初に発売したパソコンです。
手元の資料を見ますと82年に登場した機種です。
3.5インチFDDはオプションでした。
アナログRGB出力を装備して16色表示可能でした。

CPU=Z-80A(4.028MHz)
RAM=64KB,GVRAM=32KB,TVRAM=6KB

グラフィック表示:160×100ドット16色4ページ
         320×200ドット16色
         640×200ドット 4色
         640×400ドット白黒表示


[3359] こりゃ〜渋い…。不幸にもメジャー機とはなりませんでしたが「グラフィックはソニー」の礎を築いたマシンですね。先進的な設計だったようですね。クリーンコンピュータですし。TVRAMって何だろう…デジタイズあたり出来たのでしょうか?(*)印で掲載しました。 1/29(Sat) 20:34
両眼微笑

[3362] T=TextVRAM(テキスト専用メモリ)の意味ですが・・・今では漢字VRAM(漢字表示専用メモリ)も消滅したからなぁ〜。デジタイズは無理みたいですがスーパーインポーズとテロップ機能が充実してますね。放送業界を意識してたのかな? 1/29(Sat) 23:07
時代錯除

[3364] あぁ、こりゃ失敬。TextVRAMでしたか。ANKだけにしては多いし…よく考えると漢字VRAM+アトリビュートみたいな容量ですね。 1/29(Sat) 23:21
両眼微笑

[3365] パンフを調べてみました・・・キャラクター2KB、アトリビュート2KB、PCG2KB、合計6KBのテキストVRAMですね。ANK40字×25行で2ページ分になります。PCGは単色表示なので外字やテロップ用だったのでしょう。 1/30(Sun) 17:18
時代錯除

[3367] なるほど…PCGときましたか。2バイト文字×千文字+アトリビュートじゃないのは、時代背景からでしょう…あと1年遅い登場なら、また一味違っていたかも? 1/30(Sun) 19:26
両眼微笑

[3370] うーむ…全く知りませんが(´-∀-`;)筐体は全くの好みですな(を)これでキィボードが収納状態へ可動したら最高ですね(´ヘ`;) 1/31(Mon) 0:55
戦艦大和

64戦艦大和:2005/05/15(日) 20:35:43
[3383] HB-55
2/4(Fri) 19:16 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HB55.jpg


83年10月のパンフです。

ソニーは最初から参入していたのでMSX最初期のパンフだと
思いますが、HB−55単品で「セーコ・マツダ」が表紙に
登場しません。
パソコン本体はRAM−16KBの平凡な性能ですが、デザイン
にはソニーらしさを感じます。
薄っぺらいプラスチック・キーボードは「不評」でした。

型番の『55』ですが、ソニー初期の大ヒット商品『TR−55』
から使用されています。
TR−55=トランジスタ・ラジオ・ゴー!ゴー!
全く同じ型番『TR−55』の8ミリ・ビデオカメラも存在しま
した。(パスポートサイズで有名)
『55』は重要な商品に使われた型番なので、MSXにも大きな
期待をしていたのでしょう。


[3384] いやぁ…懐かしい。この機体と「松下のキングコング」で悩んで…結局どちらも買わなかったんですw。カーソルキーの中心部にスティックが刺さって、ゲームがしやすくなるのはもっと後のことでしたっけ?同級生でMSXが流行りだしたのもこの頃かなぁ?すでにX1とかある家でも買っちゃったように記憶しています。(*)印で掲載しました。 2/4(Fri) 22:58
両眼微笑

65戦艦大和:2005/05/15(日) 20:36:41
[3382] HiTBiT総合カタログ
2/4(Fri) 18:53 時代錯除



http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HiTBiT_ALL8405.jpg

84年5月のソニーパソコン総合カタログです。
当時のCM『ひ〜とびと〜のヒットビット』も話題に・・・
HiTBiTと言えば「ソニーのMSXパソコン」を思い浮かべる方が
多いようですが、SMCシリーズも含まれていました。

SMCとMSXを混載した総合カタログは、これで最後だった
可能性もあります。
表紙には見当たりませんがSMC−70も載っております。


[3385] わたしは意外と総合カタログは持っていないので、投稿いただくとある種の衝撃を受けます。いつも貴重な画像のアップありがとうございます。さて、ソニーの自社規格からMSX規格へ転換期の…これまた貴重なパンフです。某氏ではありませんが「感動した!」涙がチョチョ切れそうになります。奇しくも我々の世代は、民生向け電子計算機の変貌をつぶさに見てきております。その1つの節目に改めて感慨もひとしおです。(*)印で掲載しました。 2/4(Fri) 23:08
両眼微笑

[3386] ソニーは謎多き組織・・・海外ではパソコン販売以前から電動タイプライターを販売。それが英文ワープロ専用機(シリーズ35)に進化して更に日本語ワープロ専用機(ぷろでゅうす)が登場。ちなみに当初はシリーズ35専用記憶装置として開発されていたのが3.5インチFDです。 2/6(Sun) 18:08
時代錯除

66戦艦大和:2005/05/15(日) 20:41:21
[3392] 松下・MSX総合カタログ・87−3
2/11(Fri) 23:48 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Pana_ALL8703.jpg


87年3月の総合カタログです。
所有する松下・MSXカタログでは、これが最後まで残りました。

カタログの内容としては、低価格なMSX2のFS−A1(\29,800)が
登場した頃で、MSX2の普及期だったと思います。
MSX1も旧機種として小さく載っていますが、MSX2が主力商品として
扱われています。
他にもワープロパソコン・FS−4600F等が載ってます。


[3397] A1懐かしいなぁ…。さすが表紙を飾るA1は、ご多分に漏れず普及していました。赤のモデルもあったですね〜実は本物を見たことがないですが。(*)印で掲載しました。 2/12(Sat) 0:45
両眼微笑

67戦艦大和:2005/05/15(日) 20:42:22
[3396] FS-5000F2
2/12(Sat) 0:27 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/FS5000F2.jpg


総合カタログ・87−3・抜粋その2

こちらはFS−5500の縮小版?FS−5000です。
2FDD(2DD)内蔵・RAM128K標準でこの価格は立派ですね。
FS−5500はRAM64Kだったのでマニアを意識した仕様?
FS−5500装備の専用拡張スロットや画像処理関係の機能はありません。
JIS第1水準漢字ROM内蔵で日本語ワープロソフト付属。

画像左奥に見える装置はフレームメモリユニット・FS−VG501(\298,000!)です。
26万色表示で高速デジタイズ可能、画面16分割やモザイク処理も放送局並だそうです。
改めて内容を見ましたが、まだまだ知らない周辺機器ってありますね(^^;


[3398] そう言えば、松下のMSXって映像関係に力が入っていた時期ありましたよね。それらの本体の価格もさることながら、恐ろしい価格の周辺装置も…。時代の一幕ですねぇ。(*)印で掲載しました。 2/12(Sat) 0:49
両眼微笑

68戦艦大和:2005/05/15(日) 20:43:11
[3394] FS-5500F1/F2
2/12(Sat) 0:00 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/FS5500.jpg


総合カタログ・87−3・抜粋その1

当時の松下MSX2最上位機種FS−5500です。
スーパーインポーズやデジタイズ機能をフル装備しています。
キーボードのトラックボールが特長ですね。JIS第1水準漢字ROM内蔵。
正面2つのカートリッジスロット以外に専用(独自仕様)の拡張スロットが
3つもありました。256K拡張RAMやRS−232Cボードがオプションで
用意されていました。


[3399] トラックボールかこいい…。低い照明の中、AV機器のごとく光るLEDかこいい。この系列で、2+とか、ターボR出てたら飛びついたかも?当時、MSX互換性に難があったとか言われましたが、今となっては大きな問題ではありません。ちょっと欲しいかも。(*)印で掲載しました。 2/12(Sat) 0:55
両眼微笑

69戦艦大和:2005/05/15(日) 20:44:27
3403] Apple //GS(表紙)
2/18(Fri) 19:16 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleIIGS_1.jpg


87年春頃のパンフ?です。
二色刷り全4ページのデータシートなんですが、これ以外のカラーカタログを
見た覚えがないので存在しないのかも?

Apple//シリーズを16ビット化したのがGSです。
GS= Graphics & Sound の意味です。
CPUはWDC−65C816(2.8MHz)で8ビットの6502と
上位互換性がありまして、データバス8ビット・アドレスバス24ビットです。
スーファミに採用されたCPUでもあります。
標準RAM256(最大8MB)で、32KBのVRAMと共有していました。
Ensoniq社の15声音源チップ搭載。
インターフェースや周辺機器は当時のMacと共通です。
発売当時の価格は\198,000でした。


[3407] 豪華な仕様にして思いのほか高くない印象です。87年と言うと「Lisa」は登場していたのでしょうか?んん…?Macが登場していたとなるとLisaは役目を終えているのかな?きっとMacなり兄弟での住み分けなんか計画していたのでしょう。(*)印で掲載しました。 2/19(Sat) 20:28
両眼微笑

[3409] 「Lisa」は83年登場。Macは翌年84年登場で昨年20周年でしたが、期待された「記念Mac」も音沙汰無し・・・GS登場時、最大のライバル機種は「Amiga」や「ATARI-ST」なので旗色悪かったんですよ。 2/19(Sat) 22:39
時代錯除

70戦艦大和:2005/05/15(日) 20:45:06
[3404] Apple //GS(スペック)
2/18(Fri) 19:24 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleIIGS_2.jpg


大変珍しい機種なのでスペックも紹介。ちょっと見辛いかな?

売れた8ビット機の上位機なんですが、販売成績はイマイチだった。
88VAの例もありますし、性能が良くても過去の資産やノウハウが
蓄積されたシリーズには難しい課題が(^^;


[3408] 互換性に難があったのでしょうか?シームレスなアッパーコンパチって実は難しいようです。画面モードは一応は旧機種に対応するモードも有るようですね。Apple//ってハード叩きまくるソフト多いようで…微妙な差異は痛いのでしょう。Super MZなんか切り替えスイッチなんて反則してましたし。(*)印で掲載しました。 2/19(Sat) 20:34
両眼微笑

[3410] 拡張ボードを含めて90%以上の高度な互換性があったらしいですが速度もイマイチで改良機種の噂も・・・後日6502-4MHz駆動で3.5インチFDD(800KB-2DD)を内蔵したApple//c-PLUSが登場したので消滅! 2/19(Sat) 22:48
時代錯除

71戦艦大和:2005/05/15(日) 20:45:48
3401] Apple //c(その1)
2/18(Fri) 18:34 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleIIc_A.jpg


84年末頃のお洒落なパンフです。

コンパクトな機種ですが、これ以前のApple//eではオプションだった
テキスト80桁表示カード、64KB増設RAM(トータル128KB)
外部FDD・プリンター・モデム接続ポートを搭載していました。
5インチFDD(片面140KB)も内蔵して本体右サイドから
ディスクの出し入れ可能なデザインです。
ちなみに本体や周辺機器のデザインをしたのは「独・フロッグデザイン社」で
初期のMacやSUNのワークステーションの他にソニー製品も
デザインしていました。


[3405] かこいい…今でも通用しますよね。必要な装備は小さなボディに一揃えですか…。この機体で「Wizardry」のプレイは贅沢でしょうか?(*)印で掲載しました。 2/19(Sat) 20:18
両眼微笑

[3412] ムー…(つω⊂)ゴシゴシ(:.;゜;Д;゜;)?ああ、そうか。電源ボタン類のせいで本体側の方が薄くて「逆テーパー?」なのかと思った(大莫迦(゜∀゜; 2/20(Sun) 19:08
戦艦大和

72戦艦大和:2005/06/10(金) 22:28:26
[3402] Apple //c(その2)
2/18(Fri) 18:55 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleIIc_B.jpg


84年夏頃の簡易パンフです。
新発売のお知らせでA4サイズ一枚に両面印刷されていました。

画像は本体右サイドから見た本体で、5インチFDDのスリットが見れます。
本体後部に位置固定可能なキャリングハンドルがあるので、後ろを持ち上げて
タイピングを楽にできます。
スピーカー内蔵でイヤホン端子もありましたが、内蔵音源は5オクターブ単音です。
拡張用のスロット・外部接続端子が全く無いのでマニアには不評でした。
電源は外部の巨大なアダプターから供給されますが、外付けの増設FDDにも
接続ポートを通して電力供給できたので余裕のある仕様?

当初の定価は\298,000でしたが、為替レートの関係や値下げの影響で
最終的には\198,000になりました。


[3406] 高価なのはお約束ですか。これは高校生のオモチャじゃないですよね〜。FDDの位置からすると…システムボードはどんな高集積だったのでしょう。キャリングハンドルと言うと日立MSXのH2を思い出してしまいました。(*)印で掲載しました。 2/19(Sat) 20:22
両眼微笑

[3413] 5.25インチFDD内臓なんて初めて見ましたょ(:.;゜;Д;゜;)ホント内部構造どうなってんでしょ(´-ω-`)? 2/20(Sun) 19:09
戦艦大和

[3420] キーボードから後ろ殆どが5インチFDDスペースで、キーボートとFDDの下にある大きなシングルボード(片面実装)で構成されてます。 2/21(Mon) 23:26
時代錯除

[3428] なるほど…あと出っ張ってると言ったら電源周りぐらいですかな…(´-ω-`) 2/23(Wed) 1:32
戦艦大和

73戦艦大和:2005/06/10(金) 22:32:56
3430] TF-20(AppleII 専用機)
2/25(Fri) 19:23 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TF20_Apple.jpg


83年の珍しいパンフです。
2ドライブで接続ケーブル込み\128,000でした。

TF-20には「縦並び」2ドライブと「横並び」2ドライブの2種類が存在しました。
AppleII用は「横並び」のバリエーション機種。
驚いたのはAppleII本体のインターフェースから電源供給するので
内蔵電源無しなんです。
記憶容量:1セクター256バイト・16セクター・35トラック=143360バイト
サイズ・重量=282W×260D×55H(mm)4.6kg


[3433] これは珍しい…。そして重くてデカい。そうなんですよ昔のFDDはこうだったw。しかし、本体から電源供給って何度聞いても不思議です。あの細い線の束…どれか1組に12Vがかかっていたのでしょうか?もしかして、12Vどころでなかったりして…。(*)印で掲載しました。 2/26(Sat) 21:12
両眼微笑

74戦艦大和:2005/06/10(金) 22:33:56
[3429] TF-20
2/25(Fri) 19:01 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TF20_FDD.jpg


82年のパンフです。
ターミナルフロッピーと表記されておりますが「ターミナル」は
「端末用」って意味かな?
当時のエプソンさんはプリンタも「ターミナルプリンタ」と表記
されていました。

当時一般的な5インチFDDですが、幅広い機種のインターフェースや
接続ケーブルが用意されていました。
2FDD(2D)モデルのみで記憶容量は機種によって違います。
富士通FM−8や日立レベル3にも対応・・・時代を感じますが良いデザインです。

価格は\142,000で当時の5インチ2FDDにしては比較的低価格だと言えますが
オプションのケーブルや機種によってはインターフェースも必要です。
サイズ・重量=120W×350D×165H(mm)7kg


[3434] 上面の溝って現代にも通じるものがありますね。当時の周辺機器のネーミングでは接頭語に「ターミナル」とか「インテリジェンス」とか多かったですよね。もっとも、インテリジェンスなんて言っても、スタンドアローンでは役に立たないのですがw。このモデルは知人宅にもあったような…純正って死ぬほど高いですもんね。(*)印で掲載しました。 2/26(Sat) 21:20
両眼微笑

75戦艦大和:2005/06/10(金) 22:35:01
[3431] TF-10
2/25(Fri) 19:35 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TF10_FDD.jpg


83年末頃のパンフだと思います。

TF−10は前TF−20の後継機種です。
基本的な性能やサイズは同じですが少し低価格になりました。
1FDDモデルも用意されました。
PCシリーズ用のデュアルタイプで\129,800、シングルタイプだと\89,800
シングル用増設ドライブは\45,000でした。


[3435] ほぉ!後継機のほうがナンバー小さいのですか!見覚えがあるのはこっちかな?…って見分けがつかないのですよw。それでも、まだ下手するとPC本体より高いのね…。この頃はテープ全盛でしたねぇ。きっとIFカードも3万円とかの世界だったのでしょう。同じ装置を使ってるのにビット表記が逆とか楽しい時代でした。(*)印で掲載しました。 2/26(Sat) 21:37
両眼微笑

[3436] 私も初見でTF−20の”1ドライブモデル”が追加されたか?と思いましたよ(^^; 2/27(Sun) 17:55
時代錯除

76戦艦大和:2005/06/10(金) 22:37:44
[3445] HB-101(抜粋)
3/4(Fri) 18:31 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HB101_2.jpg


注目部分を抜粋しました。
「ポーズボタン」もありますし「電源コード収納ボックス」まで
用意されていました。
「カーソルジョイスティック」の「棒」は本体裏側に収納する
らしいです。

本体だけを「キャリング移動」する意味は?
家庭用テレビがモニター代用だったから?


[3448] 早くもポーズボタン装備ですか!まだこの頃はメジャーではないですよね。電源コード収納ボックスは細かい気遣いです。やはり「キャリング移動」を前提にしているのですね。当時はファミコンを持って部屋を移動したりしたものですので、それに対する1つの回答と言うことでしょうか?よく見るとアナログRGB端子が無いですね…。このクラスだと仕方がない?(*)印で掲載しました。 3/5(Sat) 19:30
両眼微笑

77戦艦大和:2005/06/10(金) 22:38:25
3446] HB-10
3/4(Fri) 18:43 時代錯除





85年10月のパンフです。

HB−101登場から1年で同じ性能の機種がこの価格です。
RAM16KB、2スロット「ロードランナー付属」でお買得?
本体カラー3色(赤・白・黒)のラインナップでACアダプター
も本体に合わせて3色用意。
画像の「ジョイパッド・JS−33(\2,000)」は別売りで
これも本体同様3色ありました。


[3449] ソニーらしからぬ…微妙な表紙ですね。松田聖子との契約は切れていたのでしょうか?この頃のMSXは電源内蔵ではないのですね。松下は下位機種でも電源内蔵だったような…どちらが便利かな…?もっとも電源を外に出すとデザインの自由度は上がりますね。ヒットビットのコンセプトからすると正道なのでしょうか。(*)印で掲載しました。 3/5(Sat) 19:34
両眼微笑

[3450] あーなんかベーマガで見たような記憶がありまつね…(´-ω-`) 3/6(Sun) 0:50
戦艦大和

[3451] AV機器の総合メーカーですからねぇ〜。コスト削減でACアダプターを他から流用したのかも? 3/6(Sun) 22:41
時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HB10.jpg

78戦艦大和:2005/07/18(月) 00:17:59
[3454] NAVI(抜粋)
3/11(Fri) 19:57 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/NAVI_2.jpg


興味深いスペックや本体構造なので抜粋してみました。
赤外線ワイヤレス・キーボードの右上にポインティング用の
「スティック」があります。
画面はタッチパネルですしオートイジェクトFDD搭載で豪華?


[3455] 今のスペック、同じコンセプトで登場したら大ヒットのような気がしないでも…。1台で必要な機能が揃ってる感じですね。むしろ豪華。’88年だと時期尚早だったのかなぁ?(*)印で掲載しました。 3/13(Sun) 16:47
両眼微笑

[3463] こりゃごっつい構成。機能的に統合されたシステムは好きですょ(=´ω`=) 3/19(Sat) 23:29
戦艦大和

79戦艦大和:2005/07/18(月) 00:19:09
[3460] X-O7(抜粋2)
3/18(Fri) 19:17 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Canon_XO7_3.jpg


更に周辺機器やスペックを抜粋してみました。

画像右端のオプティカル・カプラ(赤外線1200ボー)に繋がれた箱は
「RS-232CレベルコンバータCX-721」つまりRS-232Cインターフェースですね。
メモリーカードは電池バックアップのCMOS-SRAMで、4KBと8KBの2種類がありました。


[3462] しかし、凄まじい周辺機器ですねぇ〜。感動しました! 3/19(Sat) 15:46
LH'KBRETH

[3464] 3463<といっといて、機能的でなくともコテコテと色々付いてるのも好きだ(爆) 3/19(Sat) 23:31
戦艦大和

[3466] 聞き慣れないプロセッサですね。Z-80とコードでコンパチで、i8085とピンがコンパチ?きっと組込用途で活躍したのでしょう。プログラミング言語として「MS製」「独自追加」を謳うあたりは時代を感じさせます。稼働品があれば…今でもPDAみたいに使えるかな?(*)印で掲載しました。 3/23(Wed) 15:47
両眼微笑

80戦艦大和:2005/07/18(月) 00:19:55
[3457] X-O7(表紙)
3/18(Fri) 18:53 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Canon_XO7_1.jpg


83年7月のパンフです。

極めて珍しい機種で、呼称「エックス・オー・セブン」です。
「0ゼロ=Oオー」と読む?
型番だけ見ると米軍の超音速実験機みたい(^^;
ツヤ消し黒の下地にツヤ有り黒と銀線でマシン本体を表現した
ブループリント風の凝った表紙です。


[3465] Xナンバーといえば初めて音速を突破した男、チャック・イエーガー氏…(´-ω-`)(マテ 3/20(Sun) 0:00
戦艦大和

[3468] キャノンのパンフって凝ってる時期ありますよね〜。型番でググるときは「ゼロ」で出てきます。ポケコンじゃなく、ハンドヘルドじゃなく、ミニパソコンってネーミングが妙にイかす。コンセプトはPCとのリプレースまで想定していたのでしょうか?無線で通信が可能!これは現代の発想ですよね。いやいや…良いもの見せていただきました。(*)印で掲載しました。 3/23(Wed) 15:57
両眼微笑

81戦艦大和:2005/07/18(月) 00:20:31
[3459] X-O7(抜粋1)
3/18(Fri) 19:07 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Canon_XO7_2_0.jpg


パンフの中身も凝っていたので抜粋。

表紙をめくると実機の写真が出現するのですが、これが几帳面にも
表紙の状態を真似ております。単3電池に注目・・・ナショナルですね。
ほぼA5サイズの本体は「ポケコンの親玉」みたいです。


[3467] ’83年にしてA5サイズにこれほど詰め込むとわ…恐るべしキャノン。意外とコネクタ類ってスペース取るんですよね。するとロジックボードのサイズはすごく制限されるはず。カードスロットの位置も絶妙?思いっきり「松下の電池」それも赤が写ってるのが…(w)真っ白のダミー電池が見つからなかったのでしょうか?(*)印で掲載しました。 3/23(Wed) 15:52
両眼微笑

[3469] 当時「コージ・イシザカ」が登場するTVCMもありました。室内のテラスから赤外線でピピッと下の階に送信する場面が印象的。 3/24(Thr) 22:51
時代錯除

82戦艦大和:2005/07/18(月) 00:22:15
3486] HBD-50
4/22(Fri) 19:00 時代錯除



http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBD50.jpg

こちらは年代不明のカタログ。
他のカタログから推測すると84年夏から秋に登場か?

片面倍密度360KBの3.5インチFDD。
インターフェース部が凄い状態ですが、当時は普通でした(^^;
価格も安くて良さそうに思えますが、当時のMSX本体よりも高額ですし
何よりFDベースのアプリケーションが殆ど揃っておりません。
結局MSXでFDDが普及したのは、安価なMSX2と2DDドライブが
登場してからでした。


[3487] 84年ぐらいでしょうねぇ。ホストマシンがHB−55ぽいですし。…そうなんですよ。本体より高いFDD、数少ないソフト。そして、I/F部もドライブ自体もデカい。懐かしい光景です。(*)印で掲載しました。 4/25(Mon) 21:47
両眼微笑

83戦艦大和:2005/07/18(月) 00:22:54
[3485] HB-701FD
4/22(Fri) 18:46 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HB701FD.jpg


84年12月のカタログ。

FDD内蔵のMSX1ですね。
3.5インチ片面倍密度360KBのドライブ。
内蔵可能なのは1ドライブだけです。外部増設用端子もはありません。
RAM64KB。スーパーインポーズ機能搭載。
本体正面左側にFDDがありまして、その右上横に赤外線リモコンの
受光部があります。ワイヤレス・ジョイスティックに対応。


[3488] そうだ!MSXには「1DD」の規格もあったのだ!ときどきゲームでも1DDのソフトがあって驚いたものでした。何気に格好良い本体。松下のFS5500なんかも好きですが、こういうのも良い感じ。コンセプトも価格も微妙に似ていますね。でも、こちらがずっと時期的には先。(*)印で掲載しました。 4/25(Mon) 21:53
両眼微笑

84戦艦大和:2005/07/18(月) 00:24:00
[3500] Libretto 20(実寸2)
5/13(Fri) 19:34 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Libretto20_R2.jpg


「実機サイズ」その2。
パンフ最初のページ見開きスキャンです。
画面は6.1インチTFT、解像度はVGAです。


[3503] こう見ると…変なピッチのキーも無いし、ごく普通のノートPCに見えるのですが…この小ささは実際に触った人しかピンとこないのですよね。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:07
両眼微笑

85戦艦大和:2005/07/18(月) 00:24:57
[3499] Libretto 20(実寸1)
5/13(Fri) 19:28 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Libretto20_R1.jpg


こちらは同時期に配付された「実機サイズ」のパンフです。
表・裏の表紙を開いてスキャンしました。
実機の「表・裏」が再現されています。

ちなみに初代リブレットは「音源未搭載」です。
外部音源とCD-ROMドライブは必須でしたね。
この頃のマルチファンクションPC-CARDはDMAチェンネルの関係で
色々と大変でした。


[3504] 音源未搭載とは大胆な…。知りませんでした。そう言えば、98ノートで「SCSI」と「86互換音源」のコンボPCカード使っていた時期がありましたが…やはりハマったような記憶があります。ウィンドウズは何とかなってもDOSでは悩みどころ満載でした。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:10
両眼微笑

86戦艦大和:2005/07/18(月) 00:25:28
[3498] Libretto 20
5/13(Fri) 19:19 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Libretto20.jpg


1996年6月のパンフ。
初代「リブレット」です。

とにかく驚愕サイズのWin95機でした。
幅210mm奥行115mm高さ34mm、重量840g
アプリケーションモデルには「MS-Works95」や「駅すぱあと」
などがプレインストールされていました。

CPU=486DX4(75MHz)
RAM=8MB(MAX20MB)
VRAM=1MB(65536Color)
HDD=270MB


[3501] おいちゃんはこの時分、NEC 初代モバイルギア(MS-DOS版)と、「DD-01」NEC PC-9821Ld2を所持していました。PDAには執着していた時期でもあり、記憶に新しい機種です…。カスタマイズが流行ってましたね。PC-カードフラッシュメモリーにWindows3.1入れたり…(´-ω-`) 5/13(Fri) 21:48
戦艦大和

[3502] よ〜く見たら96年4月のパンフでした・・・失礼しました。そんなに古い機種でもないのに「色や形」が懐かしい(^^; 5/14(Sat) 0:41
時代錯除

[3505] 当サイトも先に「リブ50」貼ってますし(汗)。今回いただいたアップで東芝のカテゴリを分けてみました。わたしもこの頃はサブノートに走ってました。敢えてDOSだけインストールして、30行計画でVGA−LCDは有効活用。もう10年近くなるんですね。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:14
両眼微笑

87戦艦大和:2005/07/18(月) 00:26:25
[3497] DynaBook J-3100SS
5/13(Fri) 19:06 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/J3100SS.jpg


89年6月のパンフです。

この機種の登場でノートPCが普及しました。
FDD内蔵で重量2.7kg、標準価格198,000円も衝撃的でしたね。
基本的にPC-XT互換機を日本語化した機種なので、海外のソフトも
使えました。日本語MS-DOS3.1が付属。
J-3100シリーズは、最初からモノクロ表示専用機だったので
カラー表示に関しての問題はありませんでした。

CPU=80C86(10MHz)
RAM=1.5MB(640+896)
VRAM=32KB


[3506] 確か?DOSはROMで持っていたような記憶が…違う機種でしたっけ?V-RAMが32KBなんですね。㌔ですよ。XTだとテキストはビットマップじゃないのかなぁ。店頭では「サスペンド・レジューム」で感動したモノです。当時「ダイナブックの名称は僭越だ!」なんて言う人がいましたけど、いやいや…なかなかの先進性ですよね。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:19
両眼微笑

[3507] DOS3.1はFD供給。日本語FEPの"ATOK7"をROMで搭載してますね。「いちたろーだっしゅ」とかROM辞書対応のはず?テキスト表示はビットマップですね。スクロール遅い。MDA(Monochrom Display Adapter)上位互換?で白黒表示。CGA(Color Display Adapter)の機能も含んでいます。 5/15(Sun) 18:44
時代錯除

[3508] XT互換でCGA内包だと結構ソフト動いたことでしょう。この頃は…まだ初代98ノートは出ていないのかなぁ。日電がデスクトップ機だったかな?で比較広告打ったのってこの頃でしたっけ? 5/18(Wed) 0:12
両眼微笑

[3509] 同年11月に9801N(ノート)が登場してますね。ダイナに対抗して急遽開発されたので「似た感じ」になったらしいです(^^; 5/18(Wed) 23:27
時代錯除

88戦艦大和:2005/08/05(金) 22:53:42
[3510] Lisa(リサ・表)
5/20(Fri) 22:22 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Lisa_front.jpg


Lisaは83年初めに発売された機種。
当時の米国価格は1万ドル!日本では2百万円以上!であった。
日本語パンフが用意されたのは83年後半だと推測。
こちらの画像はA4サイズ表・裏に印刷された「表側」です。

Lisa (Local Integrated Software Architecture) の略らしい。
マックとは「全く別のプロジェクト」なので、当初は互換性が
皆無だったが、84年のマック登場後に「大規模変更」された
「マッキントッシュXL」に変貌してしまう。
初代リサは1MBのRAM、5インチ2FDDと5MBのHDD
を搭載して、アプリケーション(今ならオフィスですな)まで
付属した超豪華機種でした。
独自OSは「完全マルチタスク」であったが、5MHz駆動の
MC68000では荷が重かった。
その後、6MHz駆動の68Kを搭載してメモリ容量を減らし、
アプリを別売にした"Lisa XL"が「少しだけ低価格」で登場するが
全く売れなかった。
マッキントッシュXLは「リサをマック化」した機種で、非力な
初代マック(RAM128KB!)では、ソフトの開発に問題が
あったので投入された。FDDも3.5インチになった。


[3513] リサってマックの源流とも言える…スマートな一体型を連想しますが、無骨なビジネス機のような機体もあるのですね。初代になるのでしょうか?いやはや、これも貴重な1枚…ありがとうございます。日本じゃ「黒画面にANKが流れている時代」に、アイコンがデスクトップに満開。「OS-9」とか「FreeBSD」じゃないのが肝なんですね。良いもの見せていただきました。(*)印で掲載しました。 5/22(Sun) 18:51
両眼微笑

[3514] これは初代リサです。マックOSは選択されたタスクのみアクティブになる「疑似マルチタスク」に縮小?して速度を稼いでいました。OSの機能はリサが上です。 5/23(Mon) 23:04
時代錯除

89戦艦大和:2005/08/05(金) 22:54:46
[3511] Lisa(リサ・裏)
5/20(Fri) 22:38 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Lisa_back.jpg


こちらがパンフ「裏」です。

日電がPC−100を発売するのが83年末。
98VMや88SRが登場するのは85年である。
マウス自体が珍しい時代でした。
リサは伝統的な?ワンボタンマウスですが金属ボールです。

米国ではリサのTV−CMまで放送された。
その後、意外な事実が判明して「幻のCM」が注目されました。
映像の中で華麗にリサを操る青年が登場するのですが、これが何と!
無名時代の「ケビン・コスナー氏」だったのです。人に歴史あり。


[3512] こう見ると…デスクトップとか「マックの源流はここにあり!」って思いますね。なるほど「MSがパクった!」って意見にも妙に説得力が出てきます。よく見ると…オフィスツールは早くも「グループウェア」的なソフトも装備されているのですね。ネットワーク対応なのかな?若いケビンコスナー見たかったなぁ。(*)印で掲載しました。 5/22(Sun) 18:44
両眼微笑

[3515] 当初はネットワーク機能を「軽視」していたのですが、初期のマックにHDDが無かったので「ファイルサーバ的」簡易LAN機能が用意されました。 5/23(Mon) 23:07
時代錯除

90戦艦大和:2005/08/05(金) 22:56:54
[3518] '85秋新製品ガイド(HBD-30W)
5/27(Fri) 19:18 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HiTBiT_85HBD30W.jpg


ヒットビット'85秋新製品ガイドから抜粋。
新製品ガイドですので、表紙で赤く"NEW"と記された機種が対象製品です。
旧機種は扱っていません。

当時発売予定だったFDD"HBD-30W"が載っています。
「企画主旨」が泣かせますね(^^;
HB-F500は1FDDのみ搭載ですが、増設FDD用のインターフェースが用意
されていました。接続ケーブルの"HBK-35"でそれに対応。


[3519] なにげに「価格未定」に恐怖を感じます。この頃のFDDはそんなに高価じゃないかなぁ。確かに「企画主旨」泣かせますね。そんなにソニーを強調しなくて良いのにw。(*)印で掲載しました。 5/30(Mon) 15:23
両眼微笑

91戦艦大和:2005/08/05(金) 22:57:22
[3516] HB-F500
5/27(Fri) 18:48 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBF500.jpg


85年11月のパンフです。

FDD(2DD=720KB)内蔵でRAM64KB、VRAM128KB仕様のMSX2です。
漢字ROM内蔵、簡易ワープロの「漢字MEMO」がFDメディアで付属。
当時流行りのスーパーインポーズ機能はありませんでした。
パンフもビジネスを意識した内容になっています。


[3521] キーボードもしっかりしてるし、デザインも落ち着いた感じで…MSX2なこともありビジネスでの使用にも耐えたのでしょう。本体上のディスプレイ高そう。この組み合わせだと88が買えるぐらいになるのでは…?そこまではいかないか。この機体って微妙に動かないソフトがあったような記憶があります。(*)印で掲載しました。 5/30(Mon) 15:32
両眼微笑

92戦艦大和:2005/08/05(金) 22:57:59
[3517] ヒットビット'85秋新製品ガイド
5/27(Fri) 19:04 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HiTBiT_85Autumn.jpg


ご覧のように85年秋のパンフなんですが「なかま100万台記念?」
で歴代機種が総登場しています。
裏表紙を見ますと広告展開の説明がありまして「特約店様向け」と
印刷されています。
これは販売店様がご覧になる「販売促進ガイド」ですね(^^;
中身には各商品のセールスポイントやメインターゲット(購買層)の
説明があります(^^;

ファイリング用の穴もありますし、一般パンフと勘違いした担当者が
店頭に並べてしまったのでしょうね。表紙が原因かな?


[3520] これは壮観です。歴代ソニーMSX。そして「いかにも販促ガイド」…入手困難品のアップありがとうございます。これは数あるパンフ系サイトでも、当サイトだけの掲載でしょう。またまた良いもの見せていただきました。(*)印で掲載しました。 5/30(Mon) 15:28
両眼微笑

[3522] うを!(´゜ω゜`)なんか和むよ…。懐かしい…何もかも皆(ry 5/30(Mon) 21:10
戦艦大和

93戦艦大和:2005/08/05(金) 22:59:04
[3523] PASOPIA16
6/3(Fri) 19:31 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/PASOPIA16.jpg


83年11月のパンフです。

東芝初の16ビットパソコンになるのかな?
「パソピア16」型番PA7020です。
CPU=i8088(6MHz)
RAM=256KB(MAX512KB)
FDD=5inch2DD(640KB)
5インチ1FDDとJIS第一水準漢字ROMが標準装備。
当時の標準価格は\398,000です。
グラフィック構成が変わった機種で、標準状態ではVRAM128KBの
モノクロ表示です。解像度は640x500ドット。
256KB拡張VRAMを装備した「カラーグラフィックカード\
68,000」を
追加装備すると同じ解像度でカラー8色画面が2ページ使えます。
更に128KB追加VRAMと256色カラーパレット機能を搭載した
「拡張グラフィックカード\58,000」を装備すると
256色中16色2画面表示になりました。
640x500ドット16色表示はVGA登場前としては凄いですね。


[3526] これはまた凄い。この機体はあまり見かけなかったですよねぇ。FM11とかMZ5500&6500は発見してもパソピア16は見つからない。仕様も豪快です。8088までそこまで期待させますか〜東芝さん。もしかしたら?500ラインが業界標準になったのかも?(*)印で掲載しました。 6/3(Fri) 23:42
両眼微笑

94戦艦大和:2005/08/05(金) 22:59:43
[3524] PASOPIA1600
6/3(Fri) 19:45 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/PASOPIA1600.jpg


84年5月のパンフです。

いきなりゼロが二桁増えた「パソピア1600」です。
型番PA7030、価格不明。
CPUがデータバス16ビットのi8086(8MHz)になったパソピア16
後継機です。基本的な仕様は同じです。
標準で5インチ2FDD装備になり720KBフォーマットに対応しています。
8色カラー表示も標準装備になりました。
「拡張グラフィックカード」の追加で256色中16色になります。
マウスを標準してMS-DOS2.0と独自のDOSシェルが用意されました。


[3525] 脱字失礼(^^;「マウスを標準”装備”して」ですね。日本語ワープロJS-WORD(ジャストシステム開発、PC-100にも標準添付)が用意されていますが、東芝は世界初の日本語ワープロ専用機を発売したメーカーなのに? 6/3(Fri) 19:52
時代錯除

[3527] これはビックリ!この機体は全く知りません。パソコンとは銘打っているもののコンセプトがよく分からない…。この時代で独自シェルと独自オフィスツールと言うと…リコーも似た機体があったような?きっとソフトまでひっくるめたシステムでの販売だったのでしょうね。(*)印で掲載しました。 6/3(Fri) 23:48
両眼微笑

95戦艦大和:2005/09/14(水) 22:20:39
[3529] HC-40
6/10(Fri) 19:03 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HC40.jpg


84年5月のパンフです。

HC-40はHC-20の上位機として登場しましたが、互換性はありません。
最大の特長はOSとして独自拡張したCP/M(Ver2.2)をROMで内蔵した
ことです。CPUはCP/Mを意識してZ-80(3.68MHz)です。RAM64KB標準。
本体サイズ297(W)x216(D)x34(H)mm、重量1.6kg、こちらもA4サイズ?
電源は単3電池4本駆動、NiCd電池がオプションでした。
特定業務用にキーボードが交換可能で、画像に写っているのが
交換用「アイテムキーボード」です。
漢字ROMのソケットも用意されていたので、当時としては本格的な
ビジネスを意識した機種だったようです。
当時の価格は\128,000、マイクロカセットドライブはオプションです。


[3531] 液晶ディスプレイを見てると関数電卓を思い出しますな(=゜ω゜)ノ(そう言えば、おいちゃん持ってたんだっけか)業務用ちゅーと、シリアルで繋いだ制御ボードのプログラムを書き換えたり…でしたなぁ。今ではPCで書き換えちょりますが(´-ω-`)っ☆。昔、POSレジスターのプログラム書き換えには泣かされたなぁ(とほいめ(´ヘ`; 6/10(Fri) 22:57
戦艦大和

[3536] CP/MをROMで内蔵して、メモリはフル搭載でこのサイズとは恐れ入ります。ソフト開発の敷居も低かったことでしょう。テキストベースならそのまま動いてしまったりして?キーボードを換装して特定業務にもバッチリ!きっとそういうソリューションなんでしょうね…今風に言うと。(*)印で掲載しました。 6/12(Sun) 16:04
両眼微笑

96戦艦大和:2005/09/14(水) 22:21:32
[3528] HC-20
6/10(Fri) 18:44 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HC20.jpg


82年10月のパンフです。

エプソン初期のハンドヘルドコンピュータです。
内蔵マイクロプリンタ(専用ロール紙使用)を標準装備。
液晶右側にカートリッジユニットを接続可能で、マイクロカセット
ドライブや拡張メモリカートリッジ等が用意されていました。
当時の本体価格は\138,600。マイクロカセットドライブが\25,800。
本体サイズ290(W)x215(D)x44(H)mm、重量1.7kg、ほぼA4サイズ?CPU-6301(614KHz)をメインとスレイブで2個使用しています。
RAM16KB(MAX32KB)、CPUやメモリは全てCOMSタイプで内蔵NiCd電池で
駆動します。連続駆動時間は不明です。


[3530] うを!なつかし!欲しかったんだよなぁ…。マイクロカセットドライブって、磁気テープのちっこいヤシでしたょね(´・ω・`)? 6/10(Fri) 22:53
戦艦大和

[3533] 通常のオーディオ用カセットテープが「コンパクトカセット」で、古い留守番電話や会議・取材録音テレコで使われたのが「マイクロカセット」です。マイクロはコンパクトの1/4サイズだったかな?最近はカセットテープも見なくなった気がする(^.^; 6/11(Sat) 17:41
時代錯除

[3534] ああ、そうだそうだ!留守電のだ!どっかで見たような?と思ってたんだ!コナンの密室トリックにも使われていただろ!思い出したよ!今ではICレコーダーなど記憶容量が増えましたからなぁ…。まさか電子辞書に80冊も入るようになるとは思ってもみなかったょ…ソニーのディスクマンを買ったおいちゃんは一体何なんだ(´・ω・`) 6/11(Sat) 19:11
戦艦大和

[3537] この機体のプリンタって、ありがちに熱転写とかプロッタじゃなくて「放電プリンタ」だったかな〜?印字はチリチリと音がして…真っ黒にはプリントされずグレーとかシルバー系の文字が並び…う〜ん、ありがちにプロッタだったかな?(*)印で掲載しました。 6/12(Sun) 16:12
両眼微笑

[3538] ベーマガを読んだ記憶からするとプロッタだったと思われ。 6/12(Sun) 22:19
戦艦大和

[3540] 内蔵プリンタは、このサイズで「ドットインパクト方式」です。5x7ドット文字を幅58mmのロール紙に24桁(144ドット/行)印字。印字速度は0.7行/秒です。専用インクリボンカセットが当時1個\600、専用ロール紙は\450(5個入)でした。さすがエプソン(^_^;) 6/12(Sun) 23:54
時代錯除

[3542] むむ?高いのか、安いのか?判断しかねています。なんたってFDの媒体が1K円を超えていた時代です。プリンタもパーソナルユースでは普及していなかったような…もしかして破格? 6/16(Thr) 0:27
両眼微笑

97戦艦大和:2005/09/14(水) 22:23:22
[3543] HB-F900
6/18(Sat) 18:30 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBF900.jpg


86年10月のパンフです。

当時のMSX2の中では最高峰の機種でしょう。
3.5インチ2FDD(2DD)とメインメモリー256KB(VRAM=128KB)を標準装備して
更に前後カートリッジスロットx2の他「AVクリエーターHBI-F900」専用の
50ピンビデオI/F端子も内蔵されていました。
HBI-F900を接続するとスーパーインポーズ、フェードイン/アウト、
16段階モザイクが利用可能になります。
モノラルマイク入力を含む5系統のオーディオミキシング機能を装備して
当時としては、かなり本格的なビデオ編集・サウンドミキシングだったと思われます。


[3545] やはりソニーのMSXは格好いい。そしてこの機体は装備も豪華絢爛。当時は少し心動いたものの、その価格と若干の互換性の難によって見送ったような記憶があります。いやぁ…X1もビックリなんですよね。実際、VTR向けにはMSXのほうが良かったかも知れない。(*)印で掲載しました。 6/18(Sat) 23:56
両眼微笑

98戦艦大和:2005/09/14(水) 22:24:15
[3544] F1シリーズ総合カタログ
6/18(Sat) 18:56 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBF1_8904.jpg


1989年4月のパンフです。

手持ちのソニーMSX関連パンフは、これでラストです。
パンフの時期を考えると、これが「最後のソニーMSXパンフ」だった
可能性が高いです。
「総合カタログ」となっていますが、実際の内容はHB-F1KDJ(MSX2+)と
周辺機器やアプリケーションの紹介になっています。
事実上HB-F1KDJが「最終機種」扱いだったと推測されますね。
画像のカラー熱転写プリンタは当時の新製品HBP-F1C(\49,800)です。
和・英各3文字種(標準・ポエム・かしこ)とJIS第1/第2水準漢字ROMを
内蔵した24x24ドット文字のカラーサーマル(熱転写)プリンタです。
B4縦サイズ用紙まで印字可能なのですが、当時は日本語ワープロ専用機が
ライバルだったので、これでも「平凡」な機能です。
ちなみにHB-F1KDJの標準価格は\69,800なので、カラーモニターやプリンタ
アプリケーションをセット購入しても20万円未満です。


[3546] ソニーは「TurboR」に移行しませんでしたが、規格として「2+」を空振りしてしまい不参加が多くなったMSX連合での…2トップの1つとしての判断は、今を思えば適切だったのかも知れません。残念ながら結果論的に市場からはそうですが、日本発のグローバルな規格が廃れたのは残念です。(*)印で掲載しました。 6/19(Sun) 0:16
両眼微笑

99時代錯除:2005/09/24(土) 18:39:15
[3550] HC-88
6/25(Sat) 1:06 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HC88.jpg


84年5月のパンフです。

エプソンHCシリーズの最上位機種HC-88です。
本体裏面に「日本語処理ユニット」が装着されているのですが、
適度な傾斜によりタイピングを補助するスタンドにもなっています。
日本語処理ユニットにはJIS第1水準の漢字と入力用辞書・漢字辞書
が内蔵されていました。ROM拡張も可能だったようです。
キーボード配列にタッチ16とJISの2種類がありまして、購入時に
どちらかの機種を選びます。後からのキーボード交換不可能。
謎の「日本語・新入力方式タッチ16」ですが、16個のキーだけで
日本語を入力します。使用頻度の高い漢字725文字は2タッチで
その他の漢字は3タッチで入力可能と説明にあります。
80年代には様々な入力方式が試されましたが、根強く生き残った
のは「ローマ字カナ変換(Rカナ入力)」でした。

HC-88はHC-40と同時期に登場した日本語CP/M内蔵マシンです。
日本語処理ユニットがオプションでJISキーボードの"HC-80"も
発売されました。基本的な仕様はHC-88と同じです。
CPU=Z80(2.45MHz)とRAM=64KBを装備しています。
マイクロカセットのデータレコーダーも標準搭載で、CP/Mから制御
可能でした。
オプションで3.5インチFDDも用意されました。
液晶画面は480x64ドット表示です。英数モードで80桁x8行、日本語は
30桁x3行まで表示可能でした。


[3554] これは…また凄いものをありがとうございます。メモリはフル実装でCP/Mが走行ですか。きっとROMでの実装なんですね。そして、このサイズでフルロジックコントロールのマイクロカセット…。これはライトペン付けて在庫管理なんて用途には勿体ない感じがします。なにぶん見たことがないマシンで…どのような場で活躍したのか思いは馳せます。(*)印で掲載しました。6/25(Sat) 20:34
両眼微笑

100時代錯除:2005/09/24(土) 18:42:45
[3551] HCシリーズ総合カタログ1
6/25(Sat) 1:22 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HCALL8405_1.jpg


84年5月の総合パンフです。

エプソンHCシリーズの総合カタログですが、これ以降のシリーズは
発売されませんでしたので、最初で最後の総合カタログかな?
エプソンはハンドヘルドコンピュータ(HHC)の草分け的存在であり
初期のエプソンPCと言えばHCシリーズが印象深いのに、実際に発売
されたのは"HC-20,40,80,88"の4機種だけでした。HC-88はHC-80の
バリエーションなので3プラス1機種とも言えます。
意外にも16ビットCPUを搭載したHCシリーズは登場しませんでした。


[3556] 言われてみれば…HCシリーズの16ビット機は無いですね。仮に登場したとして、この時期ならCP/M86をROMで持つような形になるかなぁ。もしかしたら、現在の勢力地図が少し違っていたかも?98と98ノートのような戦略も面白かったかな?時期的にはPC-8001とPC-8201みたい?(*)印で掲載しました。6/25(Sat) 20:50
両眼微笑


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