したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が200を超えています。300を超えると投稿できなくなるよ。

「アップロード板レトロPC関係ログ」保存スレ

1戦艦大和:2004/09/24(金) 20:57
動問題はともかく、大切なログのみを保存するスレ。
流れそう(言い方を変えるなら「話題が出尽くしたログ」)になったらコピペってチョm(__)m
なんだか物置みたいになってしまいますが今のとこヤムナシ(´ヘ`;)

アップロード板最終ページURL
http://park10.wakwak.com/~pinevill/cgi-bin/upboard/upboard.cgi?page=4

カタログ掲載URL
http://park10.wakwak.com/~pinevill/

2戦艦大和:2004/09/24(金) 20:59
[2991] MSX前史?
7/2(Fri) 18:49 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/PYUUTA_GAME1.jpg

「ぴゅう太Jr」は完全にゲーム機なので割愛しました。
”mkII”のカタログがなかったので、当時のソフトを
紹介します。A4版1枚、84年5月の物です。


[3000] なんかカコイイ表紙。よく見るとSOS。さらによく見ると東邦航空株式会社。渋すぎますょ…。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:10
両眼微笑(^_^)

3戦艦大和:2004/09/24(金) 21:01
[2995] MSX前史!?
7/2(Fri) 19:25 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TAKARA_GAMEPASOCOM.jpg


タカラ初のPC「ゲームパソコン」です。
実はソードM5のOEMでした。発売時期は「ぴゅう太」と同じ?
画像が小さいのは「B5版」のパンフだからです。75dpi

”M5”を含む”SORD”関係は別の機会に...?


[2996] え”え”え”え”え”!Σ(゜д゜lll)?SORD M5のOEMがあったとですか?初耳…(´゜ω゜`) 7/3(Sat) 1:27
戦艦大和

[2999] 主に玩具店で売っていました。同時期に店頭に並んでたのが「ぴゅう太」と「MAXマシーン」です。MAXはコモドール社C64の機能限定低価格機です。 7/3(Sat) 18:24
時代錯除

[3001] いやぁ…これは凄い。存在すら知りませんでした。持ってたら神と呼ばれそう。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:11
両眼微笑(^_^)

4戦艦大和:2004/09/24(金) 21:03
[2992] MSX前史??
7/2(Fri) 18:54 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/PYUUTA_GAME2.jpg



84年5月の「裏側」です。
”mkII”が近日発売!!とあります。


[3003] 微妙にMSXとかぶるタイトルがあるのは意識してのことなんでしょうね。つかスクランブルやりてぇ〜。当時、ACで「鬼の称号」を獲ておりました(歳バレ)。お父様向けの麻雀はお約束と言うことで。「プーやん」あるしw。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:23
両眼微笑(^_^)

5戦艦大和:2004/09/24(金) 21:05
[2993] MSX前史!
7/2(Fri) 19:10 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SEGA_SC3000_1.jpg



有名な”SC−3000”です。当時の定価29,800円!
本格的キーボード?の”3000H”が33,800円でした。
ベーシック・カ−トリッジは別売りで、レベル2と3A・3B
の3種類がありました。
レベル2と3AがRAM18K内蔵?(本体2K+16K?)
レベル3BがRAM32K内蔵でした。

ハードと言語の開発については「日立」が関わっていたとか?
未確認の噂です。


[2997] うーむ…感激なんでつが、この時分てあんまりよく知りません(´-∀-`;)「SEGA CONSUMER HISTORY」読み直します_| ̄|○ 7/3(Sat) 1:34
戦艦大和

[3004] SC-1000を持ってる人はいても、SC-3000はなかなかいなかったんですよね。あぁ、思い出した…SEGA-GALAGAはこれでやったような気がする。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:27
両眼微笑(^_^

6戦艦大和:2004/09/24(金) 21:06
[2994] MSX前史!!
7/2(Fri) 19:16 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SEGA_SC3000_2.jpg



”SC−3000”のカタログから抜粋したページです。
ちなみに1984年のモノです。MSXと重なった時期ですね。

周辺機器が豊富で、FDDは3インチコンパクトフロッピーです。
3インチも「日立」だったよーな(^^;


[3005] CPU以下ハードの構成も微妙にMSXに似ていましたね。3インチFDなんか地雷の香りも…MSXと喧嘩するなら周辺装置はセガブランドじゃなくて他社から出させた方が良かったのかなぁ…。〈お父さま、お母さまへ〉思わず目頭に熱いものが…。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:33
両眼微笑(^_^)

7戦艦大和:2004/09/24(金) 21:08
[2990] MSX前史
7/2(Fri) 18:42 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TOMY_PYUUTA.jpg



トミーの「ぴゅう太」です。当時の定価は59,800円。
1982年9月のカタログです。発売と同時のモノかな?
CPU=TMS9995(16bit)、VDP=TMS9918、なのですが、全てTI社
(テキサス・インスツルメンツ)のチップでした。
TI社のPC”TI99ホームコンピュータ”を改良した
マシンだったらしいです。日本語仕様?
16bitCPUですが、性能は8bitマシン並です。


[2998] 1983年12月号マイコンBASICマガジンにぴゅう太用ゲームプログラム「ヤマト危機一髪!」というのが載った。(これは記憶違いでした(´-ω-`)正確には1984年1月号「大和危機一髪2」です。参考http://s-sasaji.ddo.jp/bm/)これを本屋で見かけて、おいちゃんの人生は変わったといって良い。これを機に、情報処理の途を歩む事になったからだった(´-ω-`)っ☆ 7/3(Sat) 1:43
戦艦大和

[3002] TIづくし渋ぅ〜。でもモッサリしてたんですよね。TMS9918と言うとMSXのVDPを思い出してしまいました。…人生を変えるマシン。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/4(Sun) 15:20
両眼微笑(^_^)

[3006] 「ぴゅう太」と聞いて、思わず「スーパーダイスQ」を思い出してしまいました。あれってクイズ番組だったっけ?内容が思い出せねぇorz 7/6(Tue) 22:33
Fiend_Kouzi

8戦艦大和:2004/09/24(金) 21:39
>>1
スマソ(´-∀-`;)コピペ、ミスってます。
「連動問題はともかく」ですた(´・ω・`)

一応連動できてますし、ひとまずこの形で両眼微笑(^_^)氏にOK頂いたので、続けていきまつ/(´-ω-`)
チェックは怠らないつもりですが、援護ヨロシポ(´ヘ`;)

9戦艦大和:2004/09/24(金) 21:44
3010] 98初期!
7/9(Fri) 19:08 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801M2.jpg



M2はVM以前に良く売れた機種です。
内蔵FDDが2HD(1MB)になりました。
RAMも標準で256Kなったので実用的でした。
その他はE・Fと変化なしです。


[3011] この頃て98は不動の地位だったのかなぁ…それにしても高いw。2HD−FDDで今に近いスタイルになったと言えますね。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/12(Mon) 21:27
両眼微笑(^_^)

10戦艦大和:2004/09/24(金) 21:45
3008] 98初期
7/9(Fri) 18:38 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801F.jpg


9801Fは、98シリーズ初のFDD搭載機種です。
5インチ2DD(640K)を2機内蔵。
9801Eは拡張スロットが6個(Fは4個)もある以外は
同じ性能でした。

CPU=8086(8MHz)
RAM=128K
VRAM=192(96K×2画面分)デジタル8色表示


[3013] 売れた機体とは思うんですが…今ひとつ記憶にないんですよね。初代98に縦型FDDの印象が強すぎたのでしょうか。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/12(Mon) 21:38
両眼微笑(^_^)

11戦艦大和:2004/09/24(金) 21:47
[3007] 98初期
7/9(Fri) 18:27 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801E.jpg


遂に98シリーズ本編突入!

手持ちのパンフを調べたら”9821”以降は殆ど収集して
いないのが発覚しました。
9821以前は、まあまあ揃っていました。


[3014] 初代とEで基盤ができたのでしょうね。この頃は某ビッグタイトルも無かった…ですよね?21はどういう訳か興味が向いた機種しか持っていないものです。ある意味、乱立の時期でもありましたので…。本編楽しみにしています。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/12(Mon) 22:09
両眼微笑(^_^)

12戦艦大和:2004/09/24(金) 21:49
3009] 98初期ん?
7/9(Fri) 18:46 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801F3.jpg



存在すら知らない方々(自分も)もいると思われるF3です。
9801Fに10MBのHDD��熨�してRAMを256K
に拡張した機種です。
下部FDDスロットを潰してHDDを内蔵したので、1FDD
になりました。
当時は2FDD前提のソフトも多かったので....(^^;


[3012] 5インチHDDが感涙です。ご指摘の通り…FDD2ドライブ前提のソフトがあまりにも多かったので、果たして使い物に(ry。ところで?MS-DOS2.11ってHDDはどんな対応でしたっけ?(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/12(Mon) 21:33
両眼微笑(^_^)

[3015] う〜んDOS2.11のHDDはSASIのみ対応だったかな?2台まで合計40M??当時は多くのアプリにDOS2.11(サブセット)が組込まれていたのでオートスタートでした。実際に起動しててもDOSって何?の時代でした。 7/13(Tue) 18:59
時代錯除

[3016] そうそう!DOS2.11バンドルが、DOS3.10で解消されてSYSコマンドで転送しないといけなくなって面倒になりましたね。 7/16(Fri) 15:08
両眼微笑(^_^)

13両眼微笑(^_^):2004/09/24(金) 23:16
>>1>>12
 スレッド建てありがとうございます。
 また、スレ保守もして頂けるとのこと、重ね重ねありがとうございます。

14戦艦大和:2004/10/02(土) 22:34
[3019] FC98?
7/16(Fri) 18:43 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/FC9801V.jpg

FCってカタログを見ると「ファクトリ・コンピュタ」の意味
みたいです。
VMと同時に登場した機種なんですが、工場や実験室で使う目的
で開発されたらしいです。
性能はVM2と同じなんですが、拡張スロットが6基あります。
ディスクドライブは内蔵不可なので、本体と同じサイズのファイ
ルユニットがオプションでありました。19インチラックに収納
して設置します。
オプションで防塵パネルとかもあります。

次回も98シリーズの予定です。


[3020] FC型番の機種の存在は知っていましたが、パンフレットは初めて見ました。19インチラック収納とは…まさに「業務用」ですよね。ステーがアクセントw(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/17(Sat) 21:27
両眼微

15戦艦大和:2004/10/02(土) 22:35
3018] V30にHDD
7/16(Fri) 18:33 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801VM4.jpg

VM2に3.5インチ20MBのHDDを内蔵したのが
VM4です。じみ〜な機種です。
VM2と同じに見えますが、実際には本体の横幅を5センチ程
拡幅してHDDを内蔵してます。アクセスランプもあります。

ちなみに初期のVMシリーズは、メモリアクセスにウェイトが
ありました。VRAMも通常のDRAMです。


[3021] HDDの収納方法が筐体幅拡張とは…大胆な。もっとも、この時期のマシンて内部フレームも含めてキチキチの実装なんですよね。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/17(Sat) 21:30
両眼微笑(^_^)

16戦艦大和:2004/10/02(土) 22:37
[3017] V30登場
7/16(Fri) 18:18 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801VM02.jpg


VMは98シリーズの基礎を築いた機種です。
V30CPU(10MHz)にRAM384K搭載です。
標準装備のVRAMが192Kだったので、4096色中8色
までの表現力でした。オプションの16色表示メモリ(64K)
を追加すると、お馴染の表示?になりました。

M2の後継機種が”VM2”で、F2の後継として”VF2”も
発売になったのですが、カタログ未入手です。
VF2はFDDが”2DD”で、V30CPUが8MHzなのと
RAM256Kでした。他はVMと同じです。


[3022] まさにプロセッサ速度、メモリ容量を除けば「お馴染みのスタイル」なんですね。逆に言うと、以後は基本設計はそのままに速度、容量、高集積化が進化の内容だったということでしょうか。あ〜低価格化もありますね。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/17(Sat) 21:34
両眼微笑(^_^)

17戦艦大和:2004/10/02(土) 22:39
[3026] UV21シリーズ
7/23(Fri) 19:02 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801UV21.jpg



UV21でRAMが標準640Kになりました。
VRAMがデュアルポート化、GC(グラフィックチャージャ)
が改良されたので、画面表示が高速化したみたいです。

UV21までの筐体ってVM2が薄くなっただけで、設置面積は
同じなんですよね(^^;
「スタパ斎藤」氏によると”ズルい小型化!”だそーです。
スタパ斎藤・船田戦闘機・共同著「100台のコンピュータ」より。


[3027] 言われてみると薄型のような…。きっとこの時期はゲートアレイなんかの使用が少なくて大変だったのでしょうね。ま、代わり映えのしない新機種の指摘が増えたのもこのあたりでしょうか?(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/25(Sun) 9:14
両眼微笑(^_^)

18戦艦大和:2004/10/02(土) 22:40
[3025] UVシリーズ
7/23(Fri) 18:51 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801UV2.jpg

UV2はU2の後継機と言うよりは、VM2の改良型に近い
存在でした。86年登場(VMは前年)
V30(10MHz)で256KのVRAMを標準装備!
RAM384Kですが、専用スロットで640Kまで増設可能!
FM音源標準装備!
2スロット構成でも十分な拡張性でした。

3.5インチアプリが少ない時期だったので、結局は5インチ
ドライブを接続してたんですよね。小スペースの意味なし!


[3028] FM音源が標準装備だ!驚いた。この頃のU系ってまだまだデカいんですね。今なら5インチドライブ持ってると重宝しますが、この頃だと悩ましいところです。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/25(Sun) 9:19
両眼微笑(^_^)

19戦艦大和:2004/10/02(土) 22:42
[3024] Uシリーズ
7/23(Fri) 18:38 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801U2.jpg


3.5インチFDDの98シリーズと言えば「U」です。
何故「U」なのか?
推測ですがVM2の場合は、V=V30、M=1MB2HD、
2=2FDD(ドライブ無しだと0ゼロ)だと思います。
F=640KB2DD、E=Expand=拡張?

U2は98シリーズ最初のV30搭載機(8MHz)です。
VRAM=96Kで4096色中8色1画面表示でした。
オプションのVRAM増設(32K)で16色表示になります。
ノーマルモード98初のアナログRGB出力機なのですが、
1画面はキツかった...2DD(640K)だし。
FM音源ボード専用スロットもあったのでホビー指向だったか?
本体よりもオプションの「プラズマディスプレイ」が話題になり
ました。ちなみにモノクロでデジタルRGB接続だったかな?


[3029] プラズマディスプレイなんてのもありましたね〜。かなり「次世代のディスプレイ」なんて騒がれましたけど、結局当時は1部の業務用でしか見たこと無いんです。最近では状況が違いますけど。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/25(Sun) 9:30
両眼微笑(^_^)

20戦艦大和:2004/10/02(土) 22:43
3033] サンヨーオールスター?
7/30(Fri) 17:50 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/WAVY_ALL8404_1.jpg

三洋電気(株)、84年4月のMSX総合カタログです。

この表紙....なんと評価すべきか(^^;


[3039] うーん…おねーさんが釣られた…(´・ω・`)?(違っ(゚∀゚; 7/31(Sat) 20:53
戦艦大和

[3040] アスパラガス缶詰から飛び出すマッチョ兄さん…ライトペンを満面の笑みで振り回す女の子…味とか前衛的とか、そういう尺度では測れないようですねw(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/31(Sat) 21:01
両眼微笑(^_^)

21戦艦大和:2004/10/02(土) 22:44
[3034] サンヨーオールスター??
7/30(Fri) 17:58 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/WAVY_ALL8404_2.jpg


総合カタログなんで抜粋しました。

こちらはWAVY10(MPC−10)です。
ライトペン装備が話題になった機種です。
写真がカッチョッえーのでスキャンしました。
RAM=32K、カートリッジスロット数1です。
本体後部に独自の50ピン拡張バスがあります。


[3038] うを!ライトペンだよ!なつかしィ〜(つ∀T)em失敬なっ(゚∀゚;うちの仕事場のシステムでは「いまだにライトペンで操作」だぞ!(大爆)まぁもうじき改修されるみたいでつけどね(´・ω・`) 7/31(Sat) 20:52
戦艦大和

[3041] そうそう!ライトペンが標準装備だったんですよね。BASICからはCALL文で座標取ったりできたような…できなかったような。心なしか?キーが少ないような気がしません?(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/31(Sat) 21:03
両眼微笑(^_^)

22戦艦大和:2004/10/02(土) 22:46
[3036] サンヨーオールスター????
7/30(Fri) 18:13 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/WAVY_ALL8404_4.jpg


WAVY5(MPC−5)です。存じませんです(^^;

RAM=16K、カートリッジスロット数2のエントリー機種?
キーボード奥の左右に見えるスリットは「スピーカー」です。
ステレオじゃなくて「デュアルスピーカー」なんですよ。

3週連続で98シリ−ズが続いたので脱線してみました。
結局南極1冊のパンフで4画像の大冒険でした(^^;


[3043] なるほどエントリー機からハイエンドまで、見事に1冊になっているわけですね。ステレオかと思うと…デュアルなんですね。特にPSGのCHを割り当てて使うでないと(汗)。しかしライトペンユニット高いw(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 7/31(Sat) 21:14
両眼微笑(^_^)

23時代錯除:2004/10/15(金) 17:39
[3061] はんどへるど
8/6(Fri) 18:18 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/JR800.jpg


83年の傷みが激しいカタログです。
JR−800はHHC(ハンドヘルドコンピュータ)の仲間です。
これにボイスシンセサイザを搭載した機種もあったはずで、
JH−600だったかな?
B5サイズで単3電池4本駆動。
CPU=63A01V(CMOS)4.9MHz
    6801拡張命令セットの高速8ビット?
ROM=20K(拡張可能)、RAM=16k(最大24K)
LCD=192×64ドット、テキスト32桁8行表示。
    VRAMはLCDコントローラに内蔵って書いてあり
    ましたが容量不明です。2KB程度かな?


[3064] これは…またレアな。松下がこういうマシン出していたとは知りませんでした。
なんかキーボードの雰囲気がJRシリーズですね。プロセッサの名前知らない…組み込み用なのかなぁ。
乾電池駆動ってのも凄い。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。
8/6(Fri) 21:36 両眼微笑(^_^)

24時代錯除:2004/10/15(金) 17:47
[3076] 忘れ去られた?
8/13(Fri) 19:25 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Letus_MLF120.jpg


こんな機種あったか?って感じですね。
ミツビシ初のMSXです。84年6月のパンフ。
Letusと書いてレットアス=縮めて「レタス」と読む
らしいです。
上位機のML−F120・F120Dには簡易言語として
C−BOL(シーボル?)が搭載されていました。
C−BOLの容量は16KBで起動モードが違うみたいです。
トップとリアの2カートリッジスロット構成でした。
ML−F120D、21ピンRGB出力、RAM32KB、
         74,800円
ML−F120 、RAM32KB、64,800円
ML−F110 、RAM16KB、54,800円


[3078] ありましたねぇw。ベーマガの見開きの広告も打っていたような気がしますが…
見事に忘却の彼方へいっておりました。C-BOLは簡易言語だそうですが、いかなるものか
皆目見当が付きません。まさか、…DIVISION…SECTIONなんて書いたりしませんよね。
8/15(Sun) 16:52 両眼微笑(^_^)

[3080] IDENTIFICATION DIVISION…ボソッ(‐_‐)あンだよ!(´;ω;`)
これで食ってたんだからよっ!(落ち着けィ(*>∀<*)m-☆)>∀<*)
学生時代も含めて10年ぐらいかな。やってたのは(´-ω-`)っ☆今はもう、
すっかり忘れっちまったがね(´・ω・`)
8/15(Sun) 21:55 戦艦大和

25時代錯除:2004/10/15(金) 17:53
[3075] 親子で登場?
8/13(Fri) 19:07 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/PASOPIAIQ_HX10.jpg


むか〜し何かと話題(問題)になった親子が表紙です。
MSX登場初期、84年5月のパンフ。

この機種の型番は「HX−10」シリーズになります。
カートリッジスロットは1個だけですが、リアの拡張コネクタ
にスロット増設アダプターを接続すると3スロット構成になり
ました。細かい価格設定にはビックリです(^^;

HX−10DPN、21ピンRGB出力・プリンタポート装備
         RAM64KB、69,800円
HX−10DP 、プリンタポート装備、RAM64KB
         67,800円
HX−10D  、プリンタポート無し、RAM64KB
         65,800円
HX−10S  、プリンタポート無し、RAM16KB
         55,800円


[3079] ベストの「I」「Q」が光ってます。東芝のMSXは、富士通みたいに
非MSXの上位機?と合体させて…ゴニョゴニョってのは無かったのですよね。
特徴あるキーボードのカラーが記憶に残っています。
8/15(Sun) 16:57 両眼微笑(^_^)

[3081] 懐かしいですね(=´ω`=)やっと見覚えのあるMSXのカタログが出てきました(マティ(゚∀゚;
8/15(Sun) 21:58 戦艦大和

26戦艦大和:2004/11/01(月) 23:16
[3088] みつびし
8/21(Sat) 17:56 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/MULTI16.jpg


国産初の16ビットパソコンらしい?「マルチ16」です。
82年2月のパンフ。初代IBM−PCと同時期に登場?
一体型に見えますが、上部のモニタ・ドライブ部は取り外し
可能になってます。型番はMP1600シリーズです。
OSのCP/M86はオプションですが、OS不要のアプリ
が殆どだったみたいです。

CPU=8088(4.44MHz)
RAM=最大384KB
FDD=5インチ(300KB)
CRT=12インチグリーンモニタ(最上位機は8色カラー)
   =640*400ドット表示、VRAM容量不明
テキストVRAMは全く無く、漢字はグラフィック画面で表示
します。漢字ROMを使わずにFDからメインRAMへ漢字
パターンを読込んで使用します。
16Kで約500文字、128Kで約4000文字の漢字が
利用可能と書いてありました。

MP1601=RAM128KB、1FDD、 73万円
MP1602=RAM192KB、2FDD、 93万円
MP1605=RAM256KB、2FDD、123万円


[3092] 漢字出力がなんともアレですね。天下取れなかったはずだ。国産初?の伝説はあるようですが…それなりには売れたようですね。8088(4.44MH/z)でフルビットマップ、フォントはFD読み込みは冒険が過ぎる気がします。これ実機触ったこと有ります。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 8/22(Sun) 14:50
両眼微笑(^_^)

[3094] ん?よく考えると…ビットマップのはずがない。RGBごとにラスタでしょうね。 8/22(Sun) 17:20
両眼微笑(^_^)

27戦艦大和:2004/11/01(月) 23:17
[3089] まる八
8/21(Sat) 18:13 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/MULTI8.jpg


MP8081「マルチ8」です。83年6月のパンフ。
マルチ16が三菱初のパソコンだったはずで、16ビット機の
翌年に8ビット機を投入する意味があったのか?
定価123,000円。PC88、FM7、X1などのライバル
を意識して投入した機種か?性能的には他社と同じ感じでした。

CPU=Z80A(4MHz)
RAM=64KB
VRAM=48KB、テキストVRAM=4KB
    =640*200、8色カラー表示
PSG音源搭載(3和音1ノイズ)


[3091] N-BASICとテキスト互換じゃなかったですか?中間コードは非互換で。PSG内蔵など三菱の意欲は見られますが…店頭では見かけないマシンでしたね。心なしか実機コレクションに欲しいような気がしてきました。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 8/22(Sun) 14:43
両眼微笑(^_^)

[3093] 思い出しました!N-BASIC(N80?)とそっくりの仕様?売れなくて社員に無償配付したって聞きました。IBM-JXも売れ残りを社員に配付!それを社員が中古ショップへ持ち込んだので・・・一時期中古市場が新古品だらけになったとか(^^; 8/22(Sun) 17:15
時代錯除

[3095] グラフィック周りを含めるとN80相当でしょうね。パソピアもテキスト互換だったような気がしてきた。まぁMS-BASICですし、どこかしこ似ているところがあり、仕様はメジャーに近かったりしますよね。似てるだけで統一しなかったのは大人の事情ってヤツですか。…JXでマリオbros.やった記憶がw 8/22(Sun) 17:27
両眼微笑(^_^)

28戦艦大和:2004/11/01(月) 23:21
[3097] もしも八百!
8/26(Thr) 22:04 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/if800_model50.jpg


こちらも84年5月のパンフです。
上位機モデル50が登場したので、旧モデル30のパンフも
ついでに更新したのでしょう。
MS−DOSベースで動作するマシンです。価格不明。
24ドット10インチ80字/行のプリンター内蔵。
改良されて本体からキーボードが分離したのですが、
画面の解像度とVRAM容量に驚かされます。
モデル50Hは10MBHDD搭載です。
CRT画面の下にファンクションキーが並んでいるのが
「沖」の特長でした。当時の状況を考えると便利なキー
だったと思います。

CPU=8086(8MHz)
RAM=256KB(最大1MB!)
VRAM=384KB(8色カラー)
    =128KB(グリーン表示)
    =640*475!
CRT=12インチ内蔵
FDD=8インチ(1MB)

次週は急な予定が入ったので休刊!
北海道は既に秋の気配なんですよね(^^;


[3099] うひゃ〜これは凄い。元々「もしも系」のパンフは少ないはずなのに、'84モデル一挙掲載。そしてマニアはびびる。そしてPCだけに注目していた我々には鮮烈な、時期不相応な超高スペック。…価格は聞かない方が良さそうですが…モデル30も含めて聞きたいような…。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 8/28(Sat) 0:13
両眼微笑(^_^)

29戦艦大和:2004/11/01(月) 23:24
[3096] もしも八百?
8/26(Thr) 21:41 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/if800_model30.jpg


84年5月のパンフです。渋さが光る機種?
実際にモデル30が発売されたのは82年頃かと?
16ドット133字/行のプリンターまで内蔵した
オールインワンモデルです。
全てのアプリがCP/Mベースで動作します。

CPU=Z80B(5MHz)
RAM=128KB(最大256KB)
VRAM=192KB(8色カラーモデル)
    =62KB(グリーン表示)
    =640*400
CRT=12インチ内蔵
FDD=8インチ(1MB)


[3098] これは渋い…と言うかマニアの顔は向いていなかったですね。こんな高スペックだったとわ。メインメモリ、ビデオメモリともに大容量ですが実現方法に興味があります。X1風にI/O空間にVRAMなのか?バンク切り替えなのか?S1、MZ-25系風のアドレスバスに細工をしてのページングなのか?…価格は聞かない方が良いようですね。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 8/28(Sat) 0:04
両眼微笑(^_^)

[3100] メモリ(ビデオも含む)は32KB単位のバンク切り替えってパンフに書いてありました。価格の記載なしです。アプリも含めたシステム一式(パッケージ)で販売してたんだと思います。 8/28(Sat) 14:53
時代錯除

30戦艦大和:2004/11/01(月) 23:27
[3119] UX21
9/10(Fri) 18:43 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801UV21.jpg


87年登場のUXは、3.5インチFDD搭載の286機です。
80286(10MHz)搭載でVX21より少しだけ小型化
されました。

VX21のパンフは持ってません。


[3122] 14日まで保守依頼。 9/12(Sun) 1:08
両眼微笑

[3125] 保守ラジャー! 9/12(Sun) 15:35
時代錯除

[3136] ほっしゅしゅ〜 9/13(Mon) 23:41
両眼微笑

[3137] この機体はUシリーズの初代になるのでしょうか?もっとコメントしたいのですが…取り急ぎ失礼します。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 9/16(Thr) 23:23
両眼微笑

[3139] え〜と、Uシリーズ最初の機種は85年発売のU2で、その後はUVシリーズに変化したのですが、286機でUが付くのはUXが最初で最後みたいです。オドロキ!! 9/18(Sat) 17:50
時代錯除

[3140] UX以降の3.5インチモデルがEX・ES(5インチがRX・RS・RA)に引き継がれて、DX・DS・DA時代に統合されました(型番の後ろにU2が付くと3.5インチモデル)。あ〜ややこしい! 9/18(Sat) 18:00
時代錯除

31戦艦大和:2004/11/01(月) 23:29
[3118] 98VX
9/10(Fri) 18:30 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801VX.jpg


86年に登場したVXは、ノーマル98初の286機です。
80286(8MHz)の他にV30(10MHz)まで
搭載して互換性を維持しました。
V30いらねーよ!価格に響くだろ!とか話題に(^^;

この後、エプソンがPC−286を発売しました。


[3123] 14日まで保守依頼よろしく。 9/12(Sun) 1:08
両眼微笑

[3124] ほしゅ了解です。 9/12(Sun) 15:34
時代錯除

[3135] うを…80286搭載機欲しかったんだよね。当時。フライトSLGやりたかったから(´ヘ`;)それが実現したのは安価なPC-286Cが登場してからだなァ 9/12(Sun) 23:25
戦艦大和

[3138] 80286で5インチFDDって当時は王道だったのですよね。もっとコメントしたいのですが…取り急ぎ失礼します。(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました。 9/16(Thr) 23:24
両眼微笑

[3141] 両眼微笑さんへ。以前から気になってたのですが”(*)印を付けて掲載させていただきました。ありがとうございました”は堅苦しいですしチョッピリ照れるので、”(*)印で掲載しました”でいいです。単純に”(*)採用”とかでもOKです(笑)。 9/18(Sat) 18:10
時代錯除

[3142] あら?そうですか?でわ、お言葉に甘えて以後そのようにしますです。 9/18(Sat) 19:12
両眼微笑

32戦艦大和:2004/11/25(木) 23:20
[3168] Vシリーズ
10/8(Fri) 18:09 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Canon_V10.jpg


2週間振りに戻って来れました。ホッ(^^;
今回は「若狹」さんの投稿に触発されてキャノン編です。

V−10はキャノン初のMSXです。84年1月のパンフ?
大変凝ったデザインなんですが、使い勝手も優れていまして
正面左にジョイスティックポート、左サイドにセカンドスロット
を配置していました。ちなみにRAM容量16KBです。


[3175] なるほど合理的なデザイン。第一印象も洋物…コモドールとか連想できる格好いい…。(*)印で掲載しました。 10/10(Sun) 1:48
両眼微笑

33戦艦大和:2004/11/25(木) 23:21
[3169] Vシリーズ
10/8(Fri) 18:17 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Canon_V20.jpg


こちらはV−10の強化仕様、V−20です。
84年7月のパンフ。

RAMが64KBになりました。残念ながらRGB出力無しです。
黒いボディーがカッコ良くて欲しかっただよなぁ〜(T_T)


[3176] やっぱり格好いいですね…コレクションに1台欲しいぐらいw。当時は各社ともカラーバリエーションが増えた時期なんでしょうね。(*)印で掲載しました。 10/10(Sun) 1:52
両眼微笑

34戦艦大和:2004/11/25(木) 23:22
[3170] Vシリーズ
10/8(Fri) 18:35 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Canon_V25.jpg


V−25はMSX2です。デザインやサイズはV−10(20)
とほぼ同じです。85年10月のパンフ。

MSX2ですので標準RAM64KBなのは当然なのですが、
VRAMが64KBだったので256色モードが使えません
でした。使えないソフトも多かった?

無駄知識:Canon(キャノン)=社名の由来は「観音」から
     だそ〜です。


[3177] キートップも含めて「白」とはイカしますね。惜しむべきはV-RAM容量ですか。ディスプレイがSONYぽいのは気のせい?(*)印で掲載しました。 10/10(Sun) 1:56
両眼微笑

35戦艦大和:2004/11/25(木) 23:23
[3171] Vシリーズ
10/8(Fri) 18:50 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Canon_V30F.jpg


こちらも85年10月のパンフ。
V−30FとV−25は同時発売だったのでしょう。

セパレートキーボード(テンキー装備)の本格的なパソコンです。
3.5インチFDD(2DD)を1台内蔵しています。
2台目の内蔵FDD(VF−300、5万円)を増設可能。
VRAMは128KBです。

この他にも”AppleIIC”に似たデザインのMSX1”V−8”も
発売されたはずですが・・・パンフ未入手!


[3178] パンフの中で本体の写りが小さいので分かりにくいですが、さすが最上位機?らしく格好良さも最高?キーボードも16ビット機ぽくて良い!松下の最上位機も格好いいと思ってましたけど…別格ですな。値段も少し…良いかな?これもディスプレイがSONYぽい?(*)印で掲載しました。 10/10(Sun) 2:02
両眼微笑

36戦艦大和:2004/11/25(木) 23:24
[3179] 30Fの全体像?
10/10(Sun) 18:51 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Canon_V30F_ALL.jpg


表紙の画像だと本体が見辛いですよね。やっぱり(^^;
私も気になってました。

パンフの中身を眺めても全体像が大きく写ったカットが無い!
ので・・・抜粋して合成しました。こんな感じです?
問題のディスプレイなんですが、間違いなくソニーです。
キャノン純正のMSX用ディスプレイなんて無いので、デザイン
が合いそうな他社の製品で間に合わせたんだと思います。
パンフをよ〜く見るとメーカー名のロゴ部分をテープを貼って?
隠しております。NHKみたい?


[3180] 編集していただいたのですね。ありがとうございます。やっぱり…16ビットちっくな感じ。これでスペースバー3分割とか…。質感的にX1とか88の上いってません?(*)印で掲載しました。 10/11(Mon) 16:17
両眼微笑

[3181] 初期のMSX2高級機って妙に気合いを感じる造りでしたね。松下さんなんてキーボードにトラックボール装備してたり・・・当時は安価なマウスでも5千円以上しました(^^; 10/11(Mon) 17:44
時代錯除

37戦艦大和:2004/11/30(火) 19:26
[3188] PC-9801-CV21
10/15(Fri) 18:21 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801CV21.jpg



89年2月のパンフです。

CV21は10インチカラーCRTディスプレイを内蔵(ドットピッチ0.26mm)
した機種です。当時のMacに似ていたので話題になりました。
本体カラーはライトグレーです。
UV11・CV21・LV21(22)が同じチップセット?の機種で
10MHz駆動V30機の最後になりました。


[3190] お部屋のインテリアに欲しいかも?コンパクト化の流れで、こういうスタイルも流行したのでしたね。…ちょっち値段が良いかなぁ?あまり中古でも見かけないので、実はあまり売れていなかったのでしょうか…。時代先取りしすぎの感もありますか…。(*)印で掲載しました。 10/15(Fri) 21:30
両眼微笑

38戦艦大和:2004/11/30(火) 19:27
[3187] PC-9801-UV11
10/15(Fri) 18:08 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801UV11.jpg


今回から"Subject"を機種名(型番、愛称?)にしますです。

85年5月のパンフです。
UV11は、UVシリーズの集大成的マシンで、本体が小型化
されました。ほぼA4ファイルサイズ(98ノートサイズ?)
なのですが、専用のカスタムVLSI採用して集積化しています。
このカスタムVLSIは、現在のチップセットに近い物だった
らしくて、他の機種(LV、CV)にも採用されています。


[3189] この頃の集積化って凄いものがありましたよね。開けたマシンの発売時期によって、見る見る部品点数が減っていったものでした。きっと低価格化とか低故障率化に貢献していたのでしょう。…今現在、我が家のキッチンに転がっていたりして…動くかな?(*)印で掲載しました。 10/15(Fri) 21:25
両眼微笑

[3192] 実機を所有とは羨ましい・・・自分で最初に購入した98はVM11だったのですが本体デカくて(^^; 10/16(Sat) 17:50
時代錯除

39戦艦大和:2004/11/30(火) 19:30
[3205] PC−60M54(スーパーインポーズユニット)
10/23(Sat) 1:26 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC60M54.jpg


83年12月のパンフ。今回は謎の周辺機器編です(^^;

PC-6001mkII用のスーパーインポーズユニットです。
全体的にアナログな雰囲気でオーディオ機器と間違えそう?


[3214] 今のミニコンサイズでしょうか・・・見た事無いッス。直接触る方が速い部分の主要コントロール部分の殆どはフロントパネルに結集してるのでしょうね・・・ 10/27(Wed) 13:48
LH'KBRETH

[3215] 有りそうで…やはり有ったのですね。初めて見ました。後ろのβのデッキとムービーが時代を感じさせますね。(*)印で掲載しました。 10/27(Wed) 20:28
両眼微笑

40戦艦大和:2004/11/30(火) 19:59
[3207] ミュージックボード(表側)
10/23(Sat) 1:43 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8810_9814_F.jpg


84年5月のパンフなのですが、サウンドボードじゃないですよ?
”ミュージックボード”なんですよ!

本格的な音楽用途?の拡張ボードだったようです。
結局、普及しなかったので忘れ去られたのでした・・・。


[3217] あ!?やはり売れませんでしたか。PSGとMIDI音源のコラボも面白そうですが…。この当時のMIDI音源ってどのあたりになるんだろ〜。普通、MIDI音源と共存考えるならFM音源ですよね…。(*)印で掲載しました。 10/27(Wed) 20:36
両眼微笑

41戦艦大和:2004/11/30(火) 19:59
[3208] ミュージックボード(裏側)
10/23(Sat) 1:55 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8810_9814_R.jpg


興味あるかと思いまして裏側もスキャンしました(100dpi)。

PC-8801-10はPSGを2個搭載してステレオ化してます。
PC-9801-14に使用されたTMS3631-RI104って音源チップは何ですかね?
この当時に8重和音!は凄いですよ。どんな音がしたのかな?


[3216] 興味津々です。ありがとうございます。…PSGって言うのが渋いですね。ちなみにTMS3631-RI104でググると出てきました。見覚えのないチップでしたが、レジスタ構成とかから推測するとPSG音源相当のようです。売れたのかなぁ?(*)印で掲載しました。 10/27(Wed) 20:33
両眼微笑

42戦艦大和:2004/11/30(火) 20:00
[3206] PC-8246(バーコードリーダ)
10/23(Sat) 1:34 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8246.jpg


83年9月のパンフ。

PC-8201用のバーコードリーダです。
デモテープ(カセットテープ)が付属しておりまして
読み取りプログラム(機械語)等が入っていたようです。


[3218] 本来、ハンドヘルドってこういう使い方を想定していたのでしょうね。なんかレザーとか合皮のショルダーバッグの中からケーブルを出して活躍している姿を想像してしまいました。パンフ自体もレア度高そうですよね〜。(*)印で掲載しました。 10/27(Wed) 20:42
両眼微笑

43戦艦大和:2005/02/02(水) 21:02:54
[3250] QC-10II
11/5(Fri) 18:46 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/QC10II.jpg


84年2月のパンフ。
ハード的には前機種から殆ど変化していません。
OSを含むソフト関係が強化されてセット価格が若干安価に?
ROM化した漢字辞書が用意されていました。
FDDは5インチ2D(320KB)です。


[3256] 辞書ROM化ってこの頃の流行だったのですね。学習用にバッテリーバックアップのS-RAMがあったりして。ワープロパソコンとは…このあたりがルーツになるのでしょうか?きっとプリンタもセットで導入なんでしょうね。(*)印で掲載しました。 11/7(Sun) 15:45
両眼微笑

44戦艦大和:2005/02/02(水) 21:04:45
[3253] QC-11
11/6(Sat) 16:46 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/QC11_0.jpg


85年7月のパンフ。

横幅32センチのコンパクトな本体、画像の専用ディスプレイは
12インチグリーンCRTです。
この機種、エプソンが海外用に開発したIBM-PC-Jr(ピーシージュニア)の
上位互換機(PC-XT?)をベースに日本語化したらしいです。
3和音のPSGとジョイスティックポート(アタリ仕様が2個)を装備。
日本IBMのJXもPC-Jr互換だったので親戚になるのかな?
正面左側にカートリッジスロットがあるのですが、これもPC-Jrと
同じ仕様だったらしくて、JXのカートリッジスロットと同じかな?
MS-DOS2.11と日本語入力辞書をROMで標準搭載していました。
画面は最大640×400モノクロまで。8色カラーモードもあり?

CPU=8088(4.92MHz)
RAM=256KB(MAX512KB)
VRAM=48KB
FDD=3.5inch2DD(720KB)


[3257] デザイン的には今のエプソンの基本が出来ているようですね。ちょっとカコいいかも?しかし大胆な仕様ですね。やはり縁の無かった機種になりますか…。PC-XTと近い部分があったのでしたら、ひょっとして天下を取った可能性があったかも?…98互換機の前にこんなの作ってた時代があったのですね。(*)印で掲載しました。 11/7(Sun) 15:54
両眼微笑

45戦艦大和:2005/02/13(日) 00:55:53
[3249] QC-10
11/5(Fri) 18:36 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/QC10.jpg


先週は色々とあったのでお休みしました。
今回はエプソン編です。

83年7月のパンフ。
QC-10はオフコン的?マシンだったらしくて、アプリを含めたセット
で販売されていたようです。
OSに日本語CP/Mを採用したZ80A(4MHz)マシンで、標準RAMが256KB
とゴージャスです。
メインユニット(素の本体)は39万8千円で、ビデオボードは
オプションでした。
通常の業務はグリーンモニタで間に合ったらしく、VRAM32KB搭載の
”グリーンモニタ用インターフェースサブボード”を追加して
使用します。
カラーはVRAM96KBで8色表示、解像度は640×400ドット
に統一されていました。


[3255] なるほど…価格なりのスペックなのですね。さすがに縁の無かった機種ですが、パンフレットが現存するのがすごい!このクラスってリコーあたりと群雄割拠していたのでしょうか?(*)印で掲載しました。 11/7(Sun) 15:39
両眼微笑

[3258] エプソン初期のデスクトップPCって謎が多いですね。ハンドヘルドPCでは有名でしたが、当時からプリンタが主力のメーカーでした。 11/7(Sun) 17:42
時代錯除

[3260] この機種ではないですが、実際グリーンモニタはキーパンチング(データ入力)でも、プログラミングでもそう問題なかったのですょ(経験者が語る(´-ω-`)ところでこのお姉さん、けっこう好みだ(*゜∀゜*) 11/8(Mon) 23:32
戦艦大和

46戦艦大和:2005/02/13(日) 00:58:26
[3264] コモドール総合・表紙
11/12(Fri) 18:23 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Commodore_1.jpg


コモドールジャパン株式会社が日本で用意した
89年9月の総合カタログです。

表紙と裏表紙を含むと全部で10ページになりますので
中身の8ページから抜粋してアップいたします。


[3268] やはり海の向こうのメーカーのカタログは味がありますね。これをNEC、ソニー、東芝あたりがやると…きっと決まらないのでしょう。(*)印で掲載しました。 11/14(Sun) 23:12
両眼微笑

47戦艦大和:2005/02/13(日) 00:59:55
[3267] コモドール総合・その他
11/12(Fri) 19:06 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Commodore_4.jpg


総合カタログ最終ページに載ってた機種達です。

C-128DはC-64Cの上位機種です。
C-64(画像出力PAL仕様)はヨーロッパで絶大な支持を得て
シリーズ全体で1千万台以上を販売した実績があります。
量産効果でC-64Cの最終的な価格はファミコン並だったとか(^^;
日本だとMSX2+が1万5千円とかで売ってる感じですかね・・・


[3271] C-64Cは知っていましたが…C-128Dは知りませんでした。C-64Cは今は亡きベーマガでも有力機種でしたね。コモドールがAT互換機、XT互換機を作っていたのも知りませんでした…。考えてみれば確かにありそうな話で…実際、あったのですね。意外とコモドールがOEM供給元で広く売っていたりして。(*)印で掲載しました。 11/14(Sun) 23:27
両眼微笑

48戦艦大和:2005/02/13(日) 01:00:52
[3265] コモドール総合・A500
11/12(Fri) 18:41 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Commodore_2.jpg


AMIGAはアミーガと発音するのですが、スペイン語で
「ガールフレンド」って意味らしいです。

AMIGA-500はエントリー機種でパンフと別の価格表があるので
見ますと・・・\129,800?!!!
640×400ドットモードがありますが400ラインはインターレース
表示なので、専用のビデオアダプターがあれば家庭用テレビで
使用可能でした。
実際にAMIGA-500にA520ビデオアダプターと数本のゲームソフト
それからANS(アミーガ日本語システム)のディスクをセットに
した「アクションパック」が売られていました。


[3269] ある方面で絶大な人気を誇ったアミーガですが…やはり欲しい時期はありましたね。エントリー機種ですか…当時でも買えていたかも?残念。グラフィックWSのほうがイメージ強いですよね。(*)印で掲載しました。 11/14(Sun) 23:19
両眼微笑

[3277] 欲しかったなぁ〜何故か地元大型家電店の楽器コーナーで売ってたんですよ。大量購入したのはハドソンさんとかズームさんとかだったそ〜です。研究用か? 11/16(Tue) 19:28
時代錯除

49戦艦大和:2005/02/13(日) 01:01:40
[3266] コモドール総合・A2500
11/12(Fri) 18:52 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Commodore_3.jpg


AMIGA-500の上位機にA-2000が存在するのですが、本体サイズと
拡張性以外はA-500と同じ性能です。
A-2500はA-2000のCPUバス(アミガバス)に32BIT-CPUボードを
載せて販売した機種です。当時の価格は\699,800です。
別売のCPUボードA-2620をA-2000に載せると、A-2500相当の性能
になりました。


[3270] この辺りになると腰が抜けるような価格ですね。まさに上位機種。今ではWINTELしか見かけませんが、このころは個性的なマシン多かったですよね。古き良き時代…。(*)印で掲載しました。 11/14(Sun) 23:22
両眼微笑

[3272] ん?よく見るとFDのフォーマット時容量が…。どうなってんでショ(´-ω-`)? 11/14(Sun) 23:51
戦艦大和

[3273] 言われてみれば…見慣れない容量。8セクターじゃなし、15セクターじゃなし…。なんだろ? 11/15(Mon) 0:08
両眼微笑

[3274] ここ数日風邪を患っておりましたが復帰!AMIGA謎のFDフォーマットですが、80シリンダ=160トラック(1トラック=11セクタ/1セクタ=512バイト)です。 11/16(Tue) 19:03
時代錯除

[3275] 2DDの場合は880KBでしたが、A-4000以降で搭載された2HDドライブは1.76MBです。単純に”倍”になっております。 11/16(Tue) 19:11
時代錯除

[3276] 何故か半端な容量のフォーマットですが、FD容量(枚数)の節約が目的だったらしいです。アミーガ開発者(Jay Miner)によると、ビンボーな学生やソフトハウスに対応したとか(T_T) 11/16(Tue) 19:22
時代錯除

[3290] 3276<<納得(´-∀-`;)たしかにFD、高かったですね(´ヘ`;)ハァ 11/19(Fri) 22:54
戦艦大和

50戦艦大和:2005/02/13(日) 01:02:49
[3285] PC-9801LV21
11/19(Fri) 18:59 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801LV21.jpg


88年3月のパンフです。

デスクトップのPC-9801UV21をラップトップ化した感じの機種。
V30CPU(10MHz)搭載、重量5.8kg、Ni-Cdバッテリで約1時間使用可能。
その後、ペーパーホワイト液晶を採用して視認性を向上したLV22が
追加されました。当時の価格は378,000円です。


[3294] 近日中に掲載させていただきます。少々お待ちを…。 11/22(Mon) 10:56
両眼微笑

[3296] この機種はしばらく使っていたことがあります。大きくて…すぐ熱くなるので、ラップトップ(膝上)での使用は難しいかったようです。でも、当時として画期的な集積度だったのですね。(*)印で掲載しました。 11/25(Thr) 11:01
両眼微笑

51戦艦大和:2005/02/27(日) 00:00:26
[3284] PC-9801UR/UF
11/19(Fri) 18:44 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801URUF.jpg


91年1月のパンフです。

V30HL(16MHz)を採用した機種なんですが、性能は同時期に登場した
ノート型のPC-9801NV(同じCPU)とほぼ同じです。

UFは3.5インチ2FDDを内蔵したUVシリーズの後継的存在なのですが、
URは特殊な機種で、1FDDプラスRAMドライブを内蔵した98ノートを
そのままデスクトップ化したような機種です。
UR20は容量20MBの2.5インチHDDを標準搭載していました。
RAMドライブの容量は1.25MBで、電源から直接バックアップされる方式?
EMSへの転用は不可能です。


[3295] 近日中に掲載させていただきます。少々お待ちを…。。 11/22(Mon) 10:56
両眼微笑

[3297] ノートPC風のRAMドライブがデスクトップで使えるのは便利でした。辞書関係をごっそりRAMドライブで使うようにすると快適なことこの上なく。あまり印象に残っていないことからすると、企業ユーザー向け?それとも本当に売れてない?なんとなく時代先取りし過ぎの感もありますね。今でこそ小型軽量のマシンは多いですが…。(*)印で掲載しました。 11/25(Thr) 11:08
両眼微笑

52戦艦大和:2005/02/27(日) 00:02:22
3300] PC-9801RX2/4
11/27(Sat) 18:02 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801RX.jpg



88年12月のパンフです。

80286(12MHz)を搭載した機種ですね。
互換性維持にV30(8MHz)も搭載。
この機種からHDD(SASI)が内蔵可能になりました。
RX4は20MB-HDDを標準搭載。

これ以前の98シリーズはクリーム色で、それに馴れていたから
最初は「白色」に違和感がありましたね。


[3304] このころから「98は白」になるんですよね。我が家には年季が入ってベージュのRXがあったりします。HDDモデルは例によって目が飛び出そうな価格ですね。実際は割引もあったのでしょうけど…当時、新品は逆立ちしても買えそうにありませんでした。HDD20MBってのも郷愁に駆られます。そんな時代ありましたよねぇ。(*)印で掲載しました。 11/28(Sun) 18:04
両眼微笑

53戦艦大和:2005/02/27(日) 00:03:34
[3301] PC-9801EX2/4
11/27(Sat) 18:11 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801EX.jpg


89年4月のパンフです。

基本的にPC-9801RX2/4と同じ仕様の3.5インチFDDモデルです。
FM音源標準装備が最大の特長か?
HDD(SASI)を内蔵可能なのですが、本体サイズの違いでRXの
内蔵HDDとは互換性がありませんでした。

この時期の98シリーズは5インチFDDモデルを先行発売してから
数ヶ月後に3.5インチFDDモデルを追加するパターンでした。


[3303] 意外とこの頃の3.5インチFDDモデルって馴染みがないですよね。まだまだ5インチが主流だったのですね。FM音源、HDD内蔵可能と「ある意味98の完成型」が見えますね。…それにしてもSASIは懐かしい。(*)印で掲載しました。 11/28(Sun) 17:59
両眼微笑

[3305] 確かに5インチFDDモデルが優遇されていた時代がありました(^^; 11/28(Sun) 18:07
時代錯除

[3309] FDの値段って、3.5インチの方が高かったすかね(´-ω-`)? 11/30(Tue) 21:09
戦艦大和

[3312] 3.5インチFDの値段ですか・・・う〜ん(-_-)?最初の頃は5インチの1.5倍だったような気がする(^^; 12/2(Thr) 19:11
時代錯除

54戦艦大和:2005/02/27(日) 00:04:44
[3314] PC-9801ES2/ES5
12/3(Fri) 18:55 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801ES.jpg


89年4月のパンフです。

386SX-16MHzを搭載。386SX採用は98シリーズ初だったか?
SXはDXのバスを縮小(データ16/アドレス24)した省電力・低価格
なCPUで、32ビット機普及に貢献しました。
ベンチマークテストでは何故かRAより高速で話題に。


[3316] RAより速かったのは知らなかった…周辺回路の違いかなぁ。SX(J)なんてさらに廉価版もありましたね。こちらはノートへの搭載だけのようです。(*)印で掲載しました。 12/5(Sun) 21:13
両眼微笑

55戦艦大和:2005/02/27(日) 00:08:50
[3313] PC-9801RA2/5
12/3(Fri) 18:41 No Name


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/PC9801RA.jpg


88年11月のパンフです。

ノーマルモード98シリーズ初の32ビット機。
80386(386DX)16MHzを搭載。
RA5は40MB-HDDを標準搭載した機種です。

この機種登場から数ヶ月後、エプソンがPC-386V(386DX-20MHz)を
発売して競争激化!!!FDDモデルはRA2と同じ価格だった。


[3317] エプソンの同クラスの機種が、本家98より10万円近く安かったりして…まさに戦国時代ですか。BIOSのコードが類似しているのが指摘されたのは…もっと前でしたっけ?(*)印で掲載しました。 12/5(Sun) 21:18
両眼微笑

[3318] 日電からの苦情回避に?ROM-BIOS未搭載で発売したのは”PC-286-Model0”ですね。エプソン初の98互換機ですが”一瞬”で次のモデルへ・・・ 12/6(Mon) 18:50
時代錯除

[3319] 3317<<おかげで286機が16万程度で購入できて(PC-286C)F15ストライクイーグルⅡを初めとするフライトSLGの選択に不自由しなくなったのはありがたかったですねw。そういえばPC-286Cには98互換チェック用のFDが付いてたなぁ… 12/7(Tue) 0:00
No Name

[3320] うを!申し訳ない!Σ(゜д゜lll)クッキー消したんだ!m(__)m 12/7(Tue) 0:01
戦艦大和

56戦艦大和:2005/02/27(日) 00:16:19
3324] PC CLUB (PC-286C)
12/10(Fri) 19:24 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC286C_PC_CLUB.jpg


91年1月のパンフです。

標準価格\168,000は衝撃的でした!
CPUは80286(10MHz)でPC-286MODEL0と同じですが、ノーウェイト化
していますし、VRAM周辺やBIOSも改良されて高速化しています。
PC-286MODEL0発売から3年と少しでコレですか・・・(^^;

拡張スロットが1基だけ(このサイズで標準Cバスは凄いが)なのが
悩みの種でしたが、セカンドバスの登場で何とかなりました。
外部FDDポートが無いので、5インチドライブを繋げたい人は苦労
しました。(FDDインターフェースを入れるとHDDが使えない等)


[3325] 懐かしいなぁ…。二台目のわが愛機(つ∀T;)em。BelfastクンからSASIインターフェイスと外付けHDD譲ってもらったんだっけか?「ゲームが起動できるようにバッチ、組んどくわな?(B)」「は、はひ(゜∀゜;?(大)」…のような時代でありました(´ヘ`;) 12/12(Sun) 23:52
戦艦大和

[3329] 近所の電気店では、当該機が市場から姿を消す頃…89,800円で見かけて、すごく欲しくなったのを記憶しています。結局買えなかったのですが…。ちょっとしたことするのだったら上等ですよね。FM音源搭載にも驚いたような気もします。デモが派手なんよね。(*)印で掲載しました。 12/13(Mon) 12:23
両眼微笑

[3331] 発売当初は、この機種で「しむ・してぃ〜」をデモしてた店舗が多かったです。流行ってた頃かな? 12/13(Mon) 18:39
時代錯除

[3335] そうか。FM音源搭載してたんだっけか…(´-ω-`)次の98機PC9801BX2U2ではなくって86ボード買ったんだっけか。 12/14(Tue) 0:36
戦艦大和

[3336] それだ!「しむ・してぃ〜」それも初代と同時購入って少なくないでしょう。480ライン16色、FM音源、メモリ640KB…VM以降?の条件は楽勝で満たせて、廉価なゲームマシンになったのでは? 12/14(Tue) 11:57
両眼微笑

57戦艦大和:2005/02/27(日) 00:17:11
3323] PC-286MODEL0
12/10(Fri) 19:07 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC286Model0.jpg


度々話題になりましたので、今回はエプソン98互換機編です。

87年4月(カタログ記載:昭和62年4月28日)のパンフです。
エプソン初の98互換機ですが、当時のパソコン誌を読みますと
当初の発売予定ではPC-286MODEL1〜4の4機種が準備されていました。
MODEL1がFDDのみ、M2で20MB-HDD搭載、M3ではM2にカセットストリーマを追加、
M4だと20MB-HDDを2基搭載して合計40MB。
しかし87年3月に搭載BIOSが著作権侵害に該当するとして、日電から
製造・販売差し止め請求が出されて販売中止になりました。
この日電の対応ですが、エプソン側も予想していたらしく、当初のROM-BIOSとは
別のBIOSを平行して開発(リーバス・エンジニアリング)していました。
この「新BIOS」を搭載して発売したのがMODEL0です。

MODEL0のROM-BIOSは32KBでROM-BASICは未搭載でした。
後日ROMを交換して対応したようです。
CPUは80286(10MHz)で、ドライブベイが4基あるのが特長です。
RAM=640KBでメモリ専用スロットを使用して更に8MB追加可能。
当時の標準価格は\357,000。

この数ヶ月後にPC-9801VX21(286-10MHz)が発売されました。
同じ頃にシャープがMZ-2861(286-8MHz)で98用アプリをエミュレーションソフトで
動作させていました。互換性はイマイチだった模様。


[3330] それだ!まさに「互換機大戦争」だったよね。発売時、当初のBIOSはOBJレベルでコードの類似性が指摘されて大変でしたね。新しい版は、引数とリザルトが同様なものの、内部的には似ても似つかないそうで…。スーパーMZの互換性は「おまけレベル」だったようですね。なんちゃってCバスとか、ソフト的なエミュレーションとか…。Cバス用のLANボードをスーパーMZで使う方法とかあったそうです。(*)印で掲載しました。 12/13(Mon) 12:30
両眼微笑

[3332] 同時期に「トムキャット・コンピューター社?」が98&AT互換のマルチ機を開発しておりましたが結局発売されず・・・「電卓で有名なC社」さんからV30搭載の98互換機が¥99,800!で発売されるってガセネタも流れました。 12/13(Mon) 18:49
時代錯除

[3337] 98互換機への道って多くあったみたいですね。メーカー失念しましたが…拡張ボード型とか、ソフト+ドーターボード型とか。それこそトムキャットかも? 12/14(Tue) 12:00
両眼微笑

58戦艦大和:2005/02/27(日) 00:18:00
[3338] apple][ j-plus
12/16(Thr) 18:54 時代錯誤


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleII_j_plus.jpg


年代不明のパンフ・・・1981年頃だと思います。

当時は「東レ」さんがアップル製品の販売代理店でした。
"AppleII-plus"のROMにカタカナ文字を組込んで、キーボードも
カナ付きに変更したのが、日本仕様の"j-plus"です。
カナ対応の影響で米国仕様のROMとの違いがあり、多くの輸入ソフト
が使えない状況だったらしいです。
ゲーム好きなユーザーの為に、米国ROMバージョンの"j-plus"も用意
されたとか(^^;

ちなみに"Personal Computer"の名称を考案したのは、アップルの
創始者「スティーブ・ジョブス氏」で、AppleIIの発売から使用さ
れました。
「パーソナル・コンピューター」を「パソコン」と初めて表記
したのは、アスキー創始者の「西・和彦氏」です。


[3340] 「東レ」が販売代理店だったのですか。ずっと「キャノン」と思ってた。BASICでの画面クリアが「HOME」コマンドと気が付くのに半日かかった記憶があります。近所でもデモ機が無くて…すごい珍しい機体でした。当時に流行ったゲームは、チョプリフターかな?ウィザードリーかなぁ?(*)印で掲載しました。 12/17(Fri) 13:09
両眼微笑

59戦艦大和:2005/02/27(日) 00:18:51
[3339] Apple //e
12/16(Thr) 19:16 時代錯誤


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleII_e.jpg


83年後半頃?のパンフです。正確な年代不明。
販売代理店が「キャノン」さんになった頃です。

"//e"の"e"は"enhanced"の頭文字です。
CPU=6502A(1MHz)、RAM=64KB(MAX=128KB)でVRAMも共有していました。


[3341] こっちのほうが馴染み有るかなぁ?キーボードの色が薄い方…。そう言えば、FDDシングルドライブの価格が本体ぐらいしたような記憶があります…そこまでイかないか。まぁ、当時ならPC-8801でも自宅に有れば「神の称号」を得られたような時代ですからねぇ。アップルなんか持っていたら何と呼ばれたのだろう(笑)。(*)印で掲載しました。 12/17(Fri) 13:17
両眼微笑

[3342] 当時の為替レートは1ドル200円以上だったはず?関税もあるから本体価格が30万円以上だったのだが、レート(変動相場)の関係で年に何度か価格変更されて・・・オイオイ(^^; 12/19(Sun) 18:16
時代錯除

60戦艦大和:2005/03/27(日) 23:33:59
[3357] SMC-777
1/28(Fri) 23:48 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SMC777.jpg


83年10月のパンフです。

777(スリーセブン)はSMC−70の下位機種で、基本的な
性能は同じなのですが、拡張性が大きく制限されています。
最大の特長は3.5インチFDD(280KB)を標準で内蔵
しているのと、オプションで「カラーパレット」が使用可能に
なる事です。
本体右側の四角い「8方向」カーソルキーも特長ですね。

オプションのカラーパレットボード(SMI-733 \12,800)を
搭載すると4096色中16色表示が可能になりました。
4096色カラーパレットは、この後に登場するパソコンに
大きな影響を与えました。

84年にカラーパレットボードを標準装備して本体カラーが
クリームホワイトになったSMC−777Cが発売されたの
ですが、本体価格\168,000でゲームや音楽ソフトが付属した
のでお買い得になりました。


[3358] 追記:他にもSMC−70には無かったPSGとジョイスティックポート(アタリ使用×2)も搭載されてホビー色が強い機種でした。 1/29(Sat) 18:05
時代錯除

[3361] ベーマガでも長い人気を誇ったマシンですね。この頃から「HiT BiT」を名乗っていたのですか…新鮮な衝撃。何となくFuncキー、カーソルキーほか筐体のデザインが、後のMSXにも息づいているようです。(*)印で掲載しました。

61戦艦大和:2005/03/27(日) 23:37:39
[3356] SMC-70 (1983/05)
1/28(Fri) 23:24 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SMC70_A.jpg



83年5月のパンフ。
拡張機器を中心に紹介した簡易カタログです。

SMCシリーズはOSとしてCP/Mを全面採用した機種で
DISK−BASICもCP/M上で走ります。
オプションの3.5インチFDDは容量280KBあるのですが
片面ディスクなので1DDのドライブに該当します。


[3360] 表紙のマシンはフル装備でしょうか。ワンボード・マイコンを彷彿をさせる、いかついテンキーが妙な懐かしさを…。CP/M上で走るDISK-BASICはMS謹製だったのでしょうか?この時期にROM-BASICの呪縛から逃れているのは珍しいですよね。(*)印で掲載しました。 1/29(Sat) 20:41
両眼微笑

[3363] 表紙は”ほぼ”フル装備だと思います。本体後部に拡張カートリッジボード次々と挟み込む方式(本を数冊ブックエンドで挟む感じ)。Sony-BASICはコマンド拡張やデバッグ機能も装備した”独自仕様”だったみたいです。 1/29(Sat) 23:18
時代錯除

[3366] 独自仕様ですか!うーむ…あまりにも渋すぎる。 1/30(Sun) 19:19
両眼微笑

62戦艦大和:2005/03/27(日) 23:41:41
>>61
申し訳ない。写真リンク先間違えますた(´ヘ`;
[3356] SMC-70 (1983/05)
1/28(Fri) 23:24 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SMC70_B.jpg



83年5月のパンフ。
拡張機器を中心に紹介した簡易カタログです。

SMCシリーズはOSとしてCP/Mを全面採用した機種で
DISK−BASICもCP/M上で走ります。
オプションの3.5インチFDDは容量280KBあるのですが
片面ディスクなので1DDのドライブに該当します。


[3360] 表紙のマシンはフル装備でしょうか。ワンボード・マイコンを彷彿をさせる、いかついテンキーが妙な懐かしさを…。CP/M上で走るDISK-BASICはMS謹製だったのでしょうか?この時期にROM-BASICの呪縛から逃れているのは珍しいですよね。(*)印で掲載しました。 1/29(Sat) 20:41
両眼微笑

[3363] 表紙は”ほぼ”フル装備だと思います。本体後部に拡張カートリッジボード次々と挟み込む方式(本を数冊ブックエンドで挟む感じ)。Sony-BASICはコマンド拡張やデバッグ機能も装備した”独自仕様”だったみたいです。 1/29(Sat) 23:18
時代錯除

[3366] 独自仕様ですか!うーむ…あまりにも渋すぎる。 1/30(Sun) 19:19
両眼微笑

63戦艦大和:2005/03/27(日) 23:42:44
3355] SMC-70 (1983/04)
1/28(Fri) 23:09 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SMC70_A.jpg


83年4月のパンフです。
SMC−70はソニーが最初に発売したパソコンです。
手元の資料を見ますと82年に登場した機種です。
3.5インチFDDはオプションでした。
アナログRGB出力を装備して16色表示可能でした。

CPU=Z-80A(4.028MHz)
RAM=64KB,GVRAM=32KB,TVRAM=6KB

グラフィック表示:160×100ドット16色4ページ
         320×200ドット16色
         640×200ドット 4色
         640×400ドット白黒表示


[3359] こりゃ〜渋い…。不幸にもメジャー機とはなりませんでしたが「グラフィックはソニー」の礎を築いたマシンですね。先進的な設計だったようですね。クリーンコンピュータですし。TVRAMって何だろう…デジタイズあたり出来たのでしょうか?(*)印で掲載しました。 1/29(Sat) 20:34
両眼微笑

[3362] T=TextVRAM(テキスト専用メモリ)の意味ですが・・・今では漢字VRAM(漢字表示専用メモリ)も消滅したからなぁ〜。デジタイズは無理みたいですがスーパーインポーズとテロップ機能が充実してますね。放送業界を意識してたのかな? 1/29(Sat) 23:07
時代錯除

[3364] あぁ、こりゃ失敬。TextVRAMでしたか。ANKだけにしては多いし…よく考えると漢字VRAM+アトリビュートみたいな容量ですね。 1/29(Sat) 23:21
両眼微笑

[3365] パンフを調べてみました・・・キャラクター2KB、アトリビュート2KB、PCG2KB、合計6KBのテキストVRAMですね。ANK40字×25行で2ページ分になります。PCGは単色表示なので外字やテロップ用だったのでしょう。 1/30(Sun) 17:18
時代錯除

[3367] なるほど…PCGときましたか。2バイト文字×千文字+アトリビュートじゃないのは、時代背景からでしょう…あと1年遅い登場なら、また一味違っていたかも? 1/30(Sun) 19:26
両眼微笑

[3370] うーむ…全く知りませんが(´-∀-`;)筐体は全くの好みですな(を)これでキィボードが収納状態へ可動したら最高ですね(´ヘ`;) 1/31(Mon) 0:55
戦艦大和

64戦艦大和:2005/05/15(日) 20:35:43
[3383] HB-55
2/4(Fri) 19:16 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HB55.jpg


83年10月のパンフです。

ソニーは最初から参入していたのでMSX最初期のパンフだと
思いますが、HB−55単品で「セーコ・マツダ」が表紙に
登場しません。
パソコン本体はRAM−16KBの平凡な性能ですが、デザイン
にはソニーらしさを感じます。
薄っぺらいプラスチック・キーボードは「不評」でした。

型番の『55』ですが、ソニー初期の大ヒット商品『TR−55』
から使用されています。
TR−55=トランジスタ・ラジオ・ゴー!ゴー!
全く同じ型番『TR−55』の8ミリ・ビデオカメラも存在しま
した。(パスポートサイズで有名)
『55』は重要な商品に使われた型番なので、MSXにも大きな
期待をしていたのでしょう。


[3384] いやぁ…懐かしい。この機体と「松下のキングコング」で悩んで…結局どちらも買わなかったんですw。カーソルキーの中心部にスティックが刺さって、ゲームがしやすくなるのはもっと後のことでしたっけ?同級生でMSXが流行りだしたのもこの頃かなぁ?すでにX1とかある家でも買っちゃったように記憶しています。(*)印で掲載しました。 2/4(Fri) 22:58
両眼微笑

65戦艦大和:2005/05/15(日) 20:36:41
[3382] HiTBiT総合カタログ
2/4(Fri) 18:53 時代錯除



http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HiTBiT_ALL8405.jpg

84年5月のソニーパソコン総合カタログです。
当時のCM『ひ〜とびと〜のヒットビット』も話題に・・・
HiTBiTと言えば「ソニーのMSXパソコン」を思い浮かべる方が
多いようですが、SMCシリーズも含まれていました。

SMCとMSXを混載した総合カタログは、これで最後だった
可能性もあります。
表紙には見当たりませんがSMC−70も載っております。


[3385] わたしは意外と総合カタログは持っていないので、投稿いただくとある種の衝撃を受けます。いつも貴重な画像のアップありがとうございます。さて、ソニーの自社規格からMSX規格へ転換期の…これまた貴重なパンフです。某氏ではありませんが「感動した!」涙がチョチョ切れそうになります。奇しくも我々の世代は、民生向け電子計算機の変貌をつぶさに見てきております。その1つの節目に改めて感慨もひとしおです。(*)印で掲載しました。 2/4(Fri) 23:08
両眼微笑

[3386] ソニーは謎多き組織・・・海外ではパソコン販売以前から電動タイプライターを販売。それが英文ワープロ専用機(シリーズ35)に進化して更に日本語ワープロ専用機(ぷろでゅうす)が登場。ちなみに当初はシリーズ35専用記憶装置として開発されていたのが3.5インチFDです。 2/6(Sun) 18:08
時代錯除

66戦艦大和:2005/05/15(日) 20:41:21
[3392] 松下・MSX総合カタログ・87−3
2/11(Fri) 23:48 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/Pana_ALL8703.jpg


87年3月の総合カタログです。
所有する松下・MSXカタログでは、これが最後まで残りました。

カタログの内容としては、低価格なMSX2のFS−A1(\29,800)が
登場した頃で、MSX2の普及期だったと思います。
MSX1も旧機種として小さく載っていますが、MSX2が主力商品として
扱われています。
他にもワープロパソコン・FS−4600F等が載ってます。


[3397] A1懐かしいなぁ…。さすが表紙を飾るA1は、ご多分に漏れず普及していました。赤のモデルもあったですね〜実は本物を見たことがないですが。(*)印で掲載しました。 2/12(Sat) 0:45
両眼微笑

67戦艦大和:2005/05/15(日) 20:42:22
[3396] FS-5000F2
2/12(Sat) 0:27 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/FS5000F2.jpg


総合カタログ・87−3・抜粋その2

こちらはFS−5500の縮小版?FS−5000です。
2FDD(2DD)内蔵・RAM128K標準でこの価格は立派ですね。
FS−5500はRAM64Kだったのでマニアを意識した仕様?
FS−5500装備の専用拡張スロットや画像処理関係の機能はありません。
JIS第1水準漢字ROM内蔵で日本語ワープロソフト付属。

画像左奥に見える装置はフレームメモリユニット・FS−VG501(\298,000!)です。
26万色表示で高速デジタイズ可能、画面16分割やモザイク処理も放送局並だそうです。
改めて内容を見ましたが、まだまだ知らない周辺機器ってありますね(^^;


[3398] そう言えば、松下のMSXって映像関係に力が入っていた時期ありましたよね。それらの本体の価格もさることながら、恐ろしい価格の周辺装置も…。時代の一幕ですねぇ。(*)印で掲載しました。 2/12(Sat) 0:49
両眼微笑

68戦艦大和:2005/05/15(日) 20:43:11
[3394] FS-5500F1/F2
2/12(Sat) 0:00 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/FS5500.jpg


総合カタログ・87−3・抜粋その1

当時の松下MSX2最上位機種FS−5500です。
スーパーインポーズやデジタイズ機能をフル装備しています。
キーボードのトラックボールが特長ですね。JIS第1水準漢字ROM内蔵。
正面2つのカートリッジスロット以外に専用(独自仕様)の拡張スロットが
3つもありました。256K拡張RAMやRS−232Cボードがオプションで
用意されていました。


[3399] トラックボールかこいい…。低い照明の中、AV機器のごとく光るLEDかこいい。この系列で、2+とか、ターボR出てたら飛びついたかも?当時、MSX互換性に難があったとか言われましたが、今となっては大きな問題ではありません。ちょっと欲しいかも。(*)印で掲載しました。 2/12(Sat) 0:55
両眼微笑

69戦艦大和:2005/05/15(日) 20:44:27
3403] Apple //GS(表紙)
2/18(Fri) 19:16 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleIIGS_1.jpg


87年春頃のパンフ?です。
二色刷り全4ページのデータシートなんですが、これ以外のカラーカタログを
見た覚えがないので存在しないのかも?

Apple//シリーズを16ビット化したのがGSです。
GS= Graphics & Sound の意味です。
CPUはWDC−65C816(2.8MHz)で8ビットの6502と
上位互換性がありまして、データバス8ビット・アドレスバス24ビットです。
スーファミに採用されたCPUでもあります。
標準RAM256(最大8MB)で、32KBのVRAMと共有していました。
Ensoniq社の15声音源チップ搭載。
インターフェースや周辺機器は当時のMacと共通です。
発売当時の価格は\198,000でした。


[3407] 豪華な仕様にして思いのほか高くない印象です。87年と言うと「Lisa」は登場していたのでしょうか?んん…?Macが登場していたとなるとLisaは役目を終えているのかな?きっとMacなり兄弟での住み分けなんか計画していたのでしょう。(*)印で掲載しました。 2/19(Sat) 20:28
両眼微笑

[3409] 「Lisa」は83年登場。Macは翌年84年登場で昨年20周年でしたが、期待された「記念Mac」も音沙汰無し・・・GS登場時、最大のライバル機種は「Amiga」や「ATARI-ST」なので旗色悪かったんですよ。 2/19(Sat) 22:39
時代錯除

70戦艦大和:2005/05/15(日) 20:45:06
[3404] Apple //GS(スペック)
2/18(Fri) 19:24 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleIIGS_2.jpg


大変珍しい機種なのでスペックも紹介。ちょっと見辛いかな?

売れた8ビット機の上位機なんですが、販売成績はイマイチだった。
88VAの例もありますし、性能が良くても過去の資産やノウハウが
蓄積されたシリーズには難しい課題が(^^;


[3408] 互換性に難があったのでしょうか?シームレスなアッパーコンパチって実は難しいようです。画面モードは一応は旧機種に対応するモードも有るようですね。Apple//ってハード叩きまくるソフト多いようで…微妙な差異は痛いのでしょう。Super MZなんか切り替えスイッチなんて反則してましたし。(*)印で掲載しました。 2/19(Sat) 20:34
両眼微笑

[3410] 拡張ボードを含めて90%以上の高度な互換性があったらしいですが速度もイマイチで改良機種の噂も・・・後日6502-4MHz駆動で3.5インチFDD(800KB-2DD)を内蔵したApple//c-PLUSが登場したので消滅! 2/19(Sat) 22:48
時代錯除

71戦艦大和:2005/05/15(日) 20:45:48
3401] Apple //c(その1)
2/18(Fri) 18:34 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleIIc_A.jpg


84年末頃のお洒落なパンフです。

コンパクトな機種ですが、これ以前のApple//eではオプションだった
テキスト80桁表示カード、64KB増設RAM(トータル128KB)
外部FDD・プリンター・モデム接続ポートを搭載していました。
5インチFDD(片面140KB)も内蔵して本体右サイドから
ディスクの出し入れ可能なデザインです。
ちなみに本体や周辺機器のデザインをしたのは「独・フロッグデザイン社」で
初期のMacやSUNのワークステーションの他にソニー製品も
デザインしていました。


[3405] かこいい…今でも通用しますよね。必要な装備は小さなボディに一揃えですか…。この機体で「Wizardry」のプレイは贅沢でしょうか?(*)印で掲載しました。 2/19(Sat) 20:18
両眼微笑

[3412] ムー…(つω⊂)ゴシゴシ(:.;゜;Д;゜;)?ああ、そうか。電源ボタン類のせいで本体側の方が薄くて「逆テーパー?」なのかと思った(大莫迦(゜∀゜; 2/20(Sun) 19:08
戦艦大和

72戦艦大和:2005/06/10(金) 22:28:26
[3402] Apple //c(その2)
2/18(Fri) 18:55 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/AppleIIc_B.jpg


84年夏頃の簡易パンフです。
新発売のお知らせでA4サイズ一枚に両面印刷されていました。

画像は本体右サイドから見た本体で、5インチFDDのスリットが見れます。
本体後部に位置固定可能なキャリングハンドルがあるので、後ろを持ち上げて
タイピングを楽にできます。
スピーカー内蔵でイヤホン端子もありましたが、内蔵音源は5オクターブ単音です。
拡張用のスロット・外部接続端子が全く無いのでマニアには不評でした。
電源は外部の巨大なアダプターから供給されますが、外付けの増設FDDにも
接続ポートを通して電力供給できたので余裕のある仕様?

当初の定価は\298,000でしたが、為替レートの関係や値下げの影響で
最終的には\198,000になりました。


[3406] 高価なのはお約束ですか。これは高校生のオモチャじゃないですよね〜。FDDの位置からすると…システムボードはどんな高集積だったのでしょう。キャリングハンドルと言うと日立MSXのH2を思い出してしまいました。(*)印で掲載しました。 2/19(Sat) 20:22
両眼微笑

[3413] 5.25インチFDD内臓なんて初めて見ましたょ(:.;゜;Д;゜;)ホント内部構造どうなってんでしょ(´-ω-`)? 2/20(Sun) 19:09
戦艦大和

[3420] キーボードから後ろ殆どが5インチFDDスペースで、キーボートとFDDの下にある大きなシングルボード(片面実装)で構成されてます。 2/21(Mon) 23:26
時代錯除

[3428] なるほど…あと出っ張ってると言ったら電源周りぐらいですかな…(´-ω-`) 2/23(Wed) 1:32
戦艦大和

73戦艦大和:2005/06/10(金) 22:32:56
3430] TF-20(AppleII 専用機)
2/25(Fri) 19:23 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TF20_Apple.jpg


83年の珍しいパンフです。
2ドライブで接続ケーブル込み\128,000でした。

TF-20には「縦並び」2ドライブと「横並び」2ドライブの2種類が存在しました。
AppleII用は「横並び」のバリエーション機種。
驚いたのはAppleII本体のインターフェースから電源供給するので
内蔵電源無しなんです。
記憶容量:1セクター256バイト・16セクター・35トラック=143360バイト
サイズ・重量=282W×260D×55H(mm)4.6kg


[3433] これは珍しい…。そして重くてデカい。そうなんですよ昔のFDDはこうだったw。しかし、本体から電源供給って何度聞いても不思議です。あの細い線の束…どれか1組に12Vがかかっていたのでしょうか?もしかして、12Vどころでなかったりして…。(*)印で掲載しました。 2/26(Sat) 21:12
両眼微笑

74戦艦大和:2005/06/10(金) 22:33:56
[3429] TF-20
2/25(Fri) 19:01 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TF20_FDD.jpg


82年のパンフです。
ターミナルフロッピーと表記されておりますが「ターミナル」は
「端末用」って意味かな?
当時のエプソンさんはプリンタも「ターミナルプリンタ」と表記
されていました。

当時一般的な5インチFDDですが、幅広い機種のインターフェースや
接続ケーブルが用意されていました。
2FDD(2D)モデルのみで記憶容量は機種によって違います。
富士通FM−8や日立レベル3にも対応・・・時代を感じますが良いデザインです。

価格は\142,000で当時の5インチ2FDDにしては比較的低価格だと言えますが
オプションのケーブルや機種によってはインターフェースも必要です。
サイズ・重量=120W×350D×165H(mm)7kg


[3434] 上面の溝って現代にも通じるものがありますね。当時の周辺機器のネーミングでは接頭語に「ターミナル」とか「インテリジェンス」とか多かったですよね。もっとも、インテリジェンスなんて言っても、スタンドアローンでは役に立たないのですがw。このモデルは知人宅にもあったような…純正って死ぬほど高いですもんね。(*)印で掲載しました。 2/26(Sat) 21:20
両眼微笑

75戦艦大和:2005/06/10(金) 22:35:01
[3431] TF-10
2/25(Fri) 19:35 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TF10_FDD.jpg


83年末頃のパンフだと思います。

TF−10は前TF−20の後継機種です。
基本的な性能やサイズは同じですが少し低価格になりました。
1FDDモデルも用意されました。
PCシリーズ用のデュアルタイプで\129,800、シングルタイプだと\89,800
シングル用増設ドライブは\45,000でした。


[3435] ほぉ!後継機のほうがナンバー小さいのですか!見覚えがあるのはこっちかな?…って見分けがつかないのですよw。それでも、まだ下手するとPC本体より高いのね…。この頃はテープ全盛でしたねぇ。きっとIFカードも3万円とかの世界だったのでしょう。同じ装置を使ってるのにビット表記が逆とか楽しい時代でした。(*)印で掲載しました。 2/26(Sat) 21:37
両眼微笑

[3436] 私も初見でTF−20の”1ドライブモデル”が追加されたか?と思いましたよ(^^; 2/27(Sun) 17:55
時代錯除

76戦艦大和:2005/06/10(金) 22:37:44
[3445] HB-101(抜粋)
3/4(Fri) 18:31 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HB101_2.jpg


注目部分を抜粋しました。
「ポーズボタン」もありますし「電源コード収納ボックス」まで
用意されていました。
「カーソルジョイスティック」の「棒」は本体裏側に収納する
らしいです。

本体だけを「キャリング移動」する意味は?
家庭用テレビがモニター代用だったから?


[3448] 早くもポーズボタン装備ですか!まだこの頃はメジャーではないですよね。電源コード収納ボックスは細かい気遣いです。やはり「キャリング移動」を前提にしているのですね。当時はファミコンを持って部屋を移動したりしたものですので、それに対する1つの回答と言うことでしょうか?よく見るとアナログRGB端子が無いですね…。このクラスだと仕方がない?(*)印で掲載しました。 3/5(Sat) 19:30
両眼微笑

77戦艦大和:2005/06/10(金) 22:38:25
3446] HB-10
3/4(Fri) 18:43 時代錯除





85年10月のパンフです。

HB−101登場から1年で同じ性能の機種がこの価格です。
RAM16KB、2スロット「ロードランナー付属」でお買得?
本体カラー3色(赤・白・黒)のラインナップでACアダプター
も本体に合わせて3色用意。
画像の「ジョイパッド・JS−33(\2,000)」は別売りで
これも本体同様3色ありました。


[3449] ソニーらしからぬ…微妙な表紙ですね。松田聖子との契約は切れていたのでしょうか?この頃のMSXは電源内蔵ではないのですね。松下は下位機種でも電源内蔵だったような…どちらが便利かな…?もっとも電源を外に出すとデザインの自由度は上がりますね。ヒットビットのコンセプトからすると正道なのでしょうか。(*)印で掲載しました。 3/5(Sat) 19:34
両眼微笑

[3450] あーなんかベーマガで見たような記憶がありまつね…(´-ω-`) 3/6(Sun) 0:50
戦艦大和

[3451] AV機器の総合メーカーですからねぇ〜。コスト削減でACアダプターを他から流用したのかも? 3/6(Sun) 22:41
時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HB10.jpg

78戦艦大和:2005/07/18(月) 00:17:59
[3454] NAVI(抜粋)
3/11(Fri) 19:57 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/NAVI_2.jpg


興味深いスペックや本体構造なので抜粋してみました。
赤外線ワイヤレス・キーボードの右上にポインティング用の
「スティック」があります。
画面はタッチパネルですしオートイジェクトFDD搭載で豪華?


[3455] 今のスペック、同じコンセプトで登場したら大ヒットのような気がしないでも…。1台で必要な機能が揃ってる感じですね。むしろ豪華。’88年だと時期尚早だったのかなぁ?(*)印で掲載しました。 3/13(Sun) 16:47
両眼微笑

[3463] こりゃごっつい構成。機能的に統合されたシステムは好きですょ(=´ω`=) 3/19(Sat) 23:29
戦艦大和

79戦艦大和:2005/07/18(月) 00:19:09
[3460] X-O7(抜粋2)
3/18(Fri) 19:17 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Canon_XO7_3.jpg


更に周辺機器やスペックを抜粋してみました。

画像右端のオプティカル・カプラ(赤外線1200ボー)に繋がれた箱は
「RS-232CレベルコンバータCX-721」つまりRS-232Cインターフェースですね。
メモリーカードは電池バックアップのCMOS-SRAMで、4KBと8KBの2種類がありました。


[3462] しかし、凄まじい周辺機器ですねぇ〜。感動しました! 3/19(Sat) 15:46
LH'KBRETH

[3464] 3463<といっといて、機能的でなくともコテコテと色々付いてるのも好きだ(爆) 3/19(Sat) 23:31
戦艦大和

[3466] 聞き慣れないプロセッサですね。Z-80とコードでコンパチで、i8085とピンがコンパチ?きっと組込用途で活躍したのでしょう。プログラミング言語として「MS製」「独自追加」を謳うあたりは時代を感じさせます。稼働品があれば…今でもPDAみたいに使えるかな?(*)印で掲載しました。 3/23(Wed) 15:47
両眼微笑

80戦艦大和:2005/07/18(月) 00:19:55
[3457] X-O7(表紙)
3/18(Fri) 18:53 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Canon_XO7_1.jpg


83年7月のパンフです。

極めて珍しい機種で、呼称「エックス・オー・セブン」です。
「0ゼロ=Oオー」と読む?
型番だけ見ると米軍の超音速実験機みたい(^^;
ツヤ消し黒の下地にツヤ有り黒と銀線でマシン本体を表現した
ブループリント風の凝った表紙です。


[3465] Xナンバーといえば初めて音速を突破した男、チャック・イエーガー氏…(´-ω-`)(マテ 3/20(Sun) 0:00
戦艦大和

[3468] キャノンのパンフって凝ってる時期ありますよね〜。型番でググるときは「ゼロ」で出てきます。ポケコンじゃなく、ハンドヘルドじゃなく、ミニパソコンってネーミングが妙にイかす。コンセプトはPCとのリプレースまで想定していたのでしょうか?無線で通信が可能!これは現代の発想ですよね。いやいや…良いもの見せていただきました。(*)印で掲載しました。 3/23(Wed) 15:57
両眼微笑

81戦艦大和:2005/07/18(月) 00:20:31
[3459] X-O7(抜粋1)
3/18(Fri) 19:07 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Canon_XO7_2_0.jpg


パンフの中身も凝っていたので抜粋。

表紙をめくると実機の写真が出現するのですが、これが几帳面にも
表紙の状態を真似ております。単3電池に注目・・・ナショナルですね。
ほぼA5サイズの本体は「ポケコンの親玉」みたいです。


[3467] ’83年にしてA5サイズにこれほど詰め込むとわ…恐るべしキャノン。意外とコネクタ類ってスペース取るんですよね。するとロジックボードのサイズはすごく制限されるはず。カードスロットの位置も絶妙?思いっきり「松下の電池」それも赤が写ってるのが…(w)真っ白のダミー電池が見つからなかったのでしょうか?(*)印で掲載しました。 3/23(Wed) 15:52
両眼微笑

[3469] 当時「コージ・イシザカ」が登場するTVCMもありました。室内のテラスから赤外線でピピッと下の階に送信する場面が印象的。 3/24(Thr) 22:51
時代錯除

82戦艦大和:2005/07/18(月) 00:22:15
3486] HBD-50
4/22(Fri) 19:00 時代錯除



http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBD50.jpg

こちらは年代不明のカタログ。
他のカタログから推測すると84年夏から秋に登場か?

片面倍密度360KBの3.5インチFDD。
インターフェース部が凄い状態ですが、当時は普通でした(^^;
価格も安くて良さそうに思えますが、当時のMSX本体よりも高額ですし
何よりFDベースのアプリケーションが殆ど揃っておりません。
結局MSXでFDDが普及したのは、安価なMSX2と2DDドライブが
登場してからでした。


[3487] 84年ぐらいでしょうねぇ。ホストマシンがHB−55ぽいですし。…そうなんですよ。本体より高いFDD、数少ないソフト。そして、I/F部もドライブ自体もデカい。懐かしい光景です。(*)印で掲載しました。 4/25(Mon) 21:47
両眼微笑

83戦艦大和:2005/07/18(月) 00:22:54
[3485] HB-701FD
4/22(Fri) 18:46 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HB701FD.jpg


84年12月のカタログ。

FDD内蔵のMSX1ですね。
3.5インチ片面倍密度360KBのドライブ。
内蔵可能なのは1ドライブだけです。外部増設用端子もはありません。
RAM64KB。スーパーインポーズ機能搭載。
本体正面左側にFDDがありまして、その右上横に赤外線リモコンの
受光部があります。ワイヤレス・ジョイスティックに対応。


[3488] そうだ!MSXには「1DD」の規格もあったのだ!ときどきゲームでも1DDのソフトがあって驚いたものでした。何気に格好良い本体。松下のFS5500なんかも好きですが、こういうのも良い感じ。コンセプトも価格も微妙に似ていますね。でも、こちらがずっと時期的には先。(*)印で掲載しました。 4/25(Mon) 21:53
両眼微笑

84戦艦大和:2005/07/18(月) 00:24:00
[3500] Libretto 20(実寸2)
5/13(Fri) 19:34 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Libretto20_R2.jpg


「実機サイズ」その2。
パンフ最初のページ見開きスキャンです。
画面は6.1インチTFT、解像度はVGAです。


[3503] こう見ると…変なピッチのキーも無いし、ごく普通のノートPCに見えるのですが…この小ささは実際に触った人しかピンとこないのですよね。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:07
両眼微笑

85戦艦大和:2005/07/18(月) 00:24:57
[3499] Libretto 20(実寸1)
5/13(Fri) 19:28 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Libretto20_R1.jpg


こちらは同時期に配付された「実機サイズ」のパンフです。
表・裏の表紙を開いてスキャンしました。
実機の「表・裏」が再現されています。

ちなみに初代リブレットは「音源未搭載」です。
外部音源とCD-ROMドライブは必須でしたね。
この頃のマルチファンクションPC-CARDはDMAチェンネルの関係で
色々と大変でした。


[3504] 音源未搭載とは大胆な…。知りませんでした。そう言えば、98ノートで「SCSI」と「86互換音源」のコンボPCカード使っていた時期がありましたが…やはりハマったような記憶があります。ウィンドウズは何とかなってもDOSでは悩みどころ満載でした。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:10
両眼微笑

86戦艦大和:2005/07/18(月) 00:25:28
[3498] Libretto 20
5/13(Fri) 19:19 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Libretto20.jpg


1996年6月のパンフ。
初代「リブレット」です。

とにかく驚愕サイズのWin95機でした。
幅210mm奥行115mm高さ34mm、重量840g
アプリケーションモデルには「MS-Works95」や「駅すぱあと」
などがプレインストールされていました。

CPU=486DX4(75MHz)
RAM=8MB(MAX20MB)
VRAM=1MB(65536Color)
HDD=270MB


[3501] おいちゃんはこの時分、NEC 初代モバイルギア(MS-DOS版)と、「DD-01」NEC PC-9821Ld2を所持していました。PDAには執着していた時期でもあり、記憶に新しい機種です…。カスタマイズが流行ってましたね。PC-カードフラッシュメモリーにWindows3.1入れたり…(´-ω-`) 5/13(Fri) 21:48
戦艦大和

[3502] よ〜く見たら96年4月のパンフでした・・・失礼しました。そんなに古い機種でもないのに「色や形」が懐かしい(^^; 5/14(Sat) 0:41
時代錯除

[3505] 当サイトも先に「リブ50」貼ってますし(汗)。今回いただいたアップで東芝のカテゴリを分けてみました。わたしもこの頃はサブノートに走ってました。敢えてDOSだけインストールして、30行計画でVGA−LCDは有効活用。もう10年近くなるんですね。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:14
両眼微笑

87戦艦大和:2005/07/18(月) 00:26:25
[3497] DynaBook J-3100SS
5/13(Fri) 19:06 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/J3100SS.jpg


89年6月のパンフです。

この機種の登場でノートPCが普及しました。
FDD内蔵で重量2.7kg、標準価格198,000円も衝撃的でしたね。
基本的にPC-XT互換機を日本語化した機種なので、海外のソフトも
使えました。日本語MS-DOS3.1が付属。
J-3100シリーズは、最初からモノクロ表示専用機だったので
カラー表示に関しての問題はありませんでした。

CPU=80C86(10MHz)
RAM=1.5MB(640+896)
VRAM=32KB


[3506] 確か?DOSはROMで持っていたような記憶が…違う機種でしたっけ?V-RAMが32KBなんですね。㌔ですよ。XTだとテキストはビットマップじゃないのかなぁ。店頭では「サスペンド・レジューム」で感動したモノです。当時「ダイナブックの名称は僭越だ!」なんて言う人がいましたけど、いやいや…なかなかの先進性ですよね。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:19
両眼微笑

[3507] DOS3.1はFD供給。日本語FEPの"ATOK7"をROMで搭載してますね。「いちたろーだっしゅ」とかROM辞書対応のはず?テキスト表示はビットマップですね。スクロール遅い。MDA(Monochrom Display Adapter)上位互換?で白黒表示。CGA(Color Display Adapter)の機能も含んでいます。 5/15(Sun) 18:44
時代錯除

[3508] XT互換でCGA内包だと結構ソフト動いたことでしょう。この頃は…まだ初代98ノートは出ていないのかなぁ。日電がデスクトップ機だったかな?で比較広告打ったのってこの頃でしたっけ? 5/18(Wed) 0:12
両眼微笑

[3509] 同年11月に9801N(ノート)が登場してますね。ダイナに対抗して急遽開発されたので「似た感じ」になったらしいです(^^; 5/18(Wed) 23:27
時代錯除

88戦艦大和:2005/08/05(金) 22:53:42
[3510] Lisa(リサ・表)
5/20(Fri) 22:22 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Lisa_front.jpg


Lisaは83年初めに発売された機種。
当時の米国価格は1万ドル!日本では2百万円以上!であった。
日本語パンフが用意されたのは83年後半だと推測。
こちらの画像はA4サイズ表・裏に印刷された「表側」です。

Lisa (Local Integrated Software Architecture) の略らしい。
マックとは「全く別のプロジェクト」なので、当初は互換性が
皆無だったが、84年のマック登場後に「大規模変更」された
「マッキントッシュXL」に変貌してしまう。
初代リサは1MBのRAM、5インチ2FDDと5MBのHDD
を搭載して、アプリケーション(今ならオフィスですな)まで
付属した超豪華機種でした。
独自OSは「完全マルチタスク」であったが、5MHz駆動の
MC68000では荷が重かった。
その後、6MHz駆動の68Kを搭載してメモリ容量を減らし、
アプリを別売にした"Lisa XL"が「少しだけ低価格」で登場するが
全く売れなかった。
マッキントッシュXLは「リサをマック化」した機種で、非力な
初代マック(RAM128KB!)では、ソフトの開発に問題が
あったので投入された。FDDも3.5インチになった。


[3513] リサってマックの源流とも言える…スマートな一体型を連想しますが、無骨なビジネス機のような機体もあるのですね。初代になるのでしょうか?いやはや、これも貴重な1枚…ありがとうございます。日本じゃ「黒画面にANKが流れている時代」に、アイコンがデスクトップに満開。「OS-9」とか「FreeBSD」じゃないのが肝なんですね。良いもの見せていただきました。(*)印で掲載しました。 5/22(Sun) 18:51
両眼微笑

[3514] これは初代リサです。マックOSは選択されたタスクのみアクティブになる「疑似マルチタスク」に縮小?して速度を稼いでいました。OSの機能はリサが上です。 5/23(Mon) 23:04
時代錯除

89戦艦大和:2005/08/05(金) 22:54:46
[3511] Lisa(リサ・裏)
5/20(Fri) 22:38 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Lisa_back.jpg


こちらがパンフ「裏」です。

日電がPC−100を発売するのが83年末。
98VMや88SRが登場するのは85年である。
マウス自体が珍しい時代でした。
リサは伝統的な?ワンボタンマウスですが金属ボールです。

米国ではリサのTV−CMまで放送された。
その後、意外な事実が判明して「幻のCM」が注目されました。
映像の中で華麗にリサを操る青年が登場するのですが、これが何と!
無名時代の「ケビン・コスナー氏」だったのです。人に歴史あり。


[3512] こう見ると…デスクトップとか「マックの源流はここにあり!」って思いますね。なるほど「MSがパクった!」って意見にも妙に説得力が出てきます。よく見ると…オフィスツールは早くも「グループウェア」的なソフトも装備されているのですね。ネットワーク対応なのかな?若いケビンコスナー見たかったなぁ。(*)印で掲載しました。 5/22(Sun) 18:44
両眼微笑

[3515] 当初はネットワーク機能を「軽視」していたのですが、初期のマックにHDDが無かったので「ファイルサーバ的」簡易LAN機能が用意されました。 5/23(Mon) 23:07
時代錯除

90戦艦大和:2005/08/05(金) 22:56:54
[3518] '85秋新製品ガイド(HBD-30W)
5/27(Fri) 19:18 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HiTBiT_85HBD30W.jpg


ヒットビット'85秋新製品ガイドから抜粋。
新製品ガイドですので、表紙で赤く"NEW"と記された機種が対象製品です。
旧機種は扱っていません。

当時発売予定だったFDD"HBD-30W"が載っています。
「企画主旨」が泣かせますね(^^;
HB-F500は1FDDのみ搭載ですが、増設FDD用のインターフェースが用意
されていました。接続ケーブルの"HBK-35"でそれに対応。


[3519] なにげに「価格未定」に恐怖を感じます。この頃のFDDはそんなに高価じゃないかなぁ。確かに「企画主旨」泣かせますね。そんなにソニーを強調しなくて良いのにw。(*)印で掲載しました。 5/30(Mon) 15:23
両眼微笑

91戦艦大和:2005/08/05(金) 22:57:22
[3516] HB-F500
5/27(Fri) 18:48 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBF500.jpg


85年11月のパンフです。

FDD(2DD=720KB)内蔵でRAM64KB、VRAM128KB仕様のMSX2です。
漢字ROM内蔵、簡易ワープロの「漢字MEMO」がFDメディアで付属。
当時流行りのスーパーインポーズ機能はありませんでした。
パンフもビジネスを意識した内容になっています。


[3521] キーボードもしっかりしてるし、デザインも落ち着いた感じで…MSX2なこともありビジネスでの使用にも耐えたのでしょう。本体上のディスプレイ高そう。この組み合わせだと88が買えるぐらいになるのでは…?そこまではいかないか。この機体って微妙に動かないソフトがあったような記憶があります。(*)印で掲載しました。 5/30(Mon) 15:32
両眼微笑

92戦艦大和:2005/08/05(金) 22:57:59
[3517] ヒットビット'85秋新製品ガイド
5/27(Fri) 19:04 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HiTBiT_85Autumn.jpg


ご覧のように85年秋のパンフなんですが「なかま100万台記念?」
で歴代機種が総登場しています。
裏表紙を見ますと広告展開の説明がありまして「特約店様向け」と
印刷されています。
これは販売店様がご覧になる「販売促進ガイド」ですね(^^;
中身には各商品のセールスポイントやメインターゲット(購買層)の
説明があります(^^;

ファイリング用の穴もありますし、一般パンフと勘違いした担当者が
店頭に並べてしまったのでしょうね。表紙が原因かな?


[3520] これは壮観です。歴代ソニーMSX。そして「いかにも販促ガイド」…入手困難品のアップありがとうございます。これは数あるパンフ系サイトでも、当サイトだけの掲載でしょう。またまた良いもの見せていただきました。(*)印で掲載しました。 5/30(Mon) 15:28
両眼微笑

[3522] うを!(´゜ω゜`)なんか和むよ…。懐かしい…何もかも皆(ry 5/30(Mon) 21:10
戦艦大和

93戦艦大和:2005/08/05(金) 22:59:04
[3523] PASOPIA16
6/3(Fri) 19:31 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/PASOPIA16.jpg


83年11月のパンフです。

東芝初の16ビットパソコンになるのかな?
「パソピア16」型番PA7020です。
CPU=i8088(6MHz)
RAM=256KB(MAX512KB)
FDD=5inch2DD(640KB)
5インチ1FDDとJIS第一水準漢字ROMが標準装備。
当時の標準価格は\398,000です。
グラフィック構成が変わった機種で、標準状態ではVRAM128KBの
モノクロ表示です。解像度は640x500ドット。
256KB拡張VRAMを装備した「カラーグラフィックカード\
68,000」を
追加装備すると同じ解像度でカラー8色画面が2ページ使えます。
更に128KB追加VRAMと256色カラーパレット機能を搭載した
「拡張グラフィックカード\58,000」を装備すると
256色中16色2画面表示になりました。
640x500ドット16色表示はVGA登場前としては凄いですね。


[3526] これはまた凄い。この機体はあまり見かけなかったですよねぇ。FM11とかMZ5500&6500は発見してもパソピア16は見つからない。仕様も豪快です。8088までそこまで期待させますか〜東芝さん。もしかしたら?500ラインが業界標準になったのかも?(*)印で掲載しました。 6/3(Fri) 23:42
両眼微笑

94戦艦大和:2005/08/05(金) 22:59:43
[3524] PASOPIA1600
6/3(Fri) 19:45 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/PASOPIA1600.jpg


84年5月のパンフです。

いきなりゼロが二桁増えた「パソピア1600」です。
型番PA7030、価格不明。
CPUがデータバス16ビットのi8086(8MHz)になったパソピア16
後継機です。基本的な仕様は同じです。
標準で5インチ2FDD装備になり720KBフォーマットに対応しています。
8色カラー表示も標準装備になりました。
「拡張グラフィックカード」の追加で256色中16色になります。
マウスを標準してMS-DOS2.0と独自のDOSシェルが用意されました。


[3525] 脱字失礼(^^;「マウスを標準”装備”して」ですね。日本語ワープロJS-WORD(ジャストシステム開発、PC-100にも標準添付)が用意されていますが、東芝は世界初の日本語ワープロ専用機を発売したメーカーなのに? 6/3(Fri) 19:52
時代錯除

[3527] これはビックリ!この機体は全く知りません。パソコンとは銘打っているもののコンセプトがよく分からない…。この時代で独自シェルと独自オフィスツールと言うと…リコーも似た機体があったような?きっとソフトまでひっくるめたシステムでの販売だったのでしょうね。(*)印で掲載しました。 6/3(Fri) 23:48
両眼微笑

95戦艦大和:2005/09/14(水) 22:20:39
[3529] HC-40
6/10(Fri) 19:03 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HC40.jpg


84年5月のパンフです。

HC-40はHC-20の上位機として登場しましたが、互換性はありません。
最大の特長はOSとして独自拡張したCP/M(Ver2.2)をROMで内蔵した
ことです。CPUはCP/Mを意識してZ-80(3.68MHz)です。RAM64KB標準。
本体サイズ297(W)x216(D)x34(H)mm、重量1.6kg、こちらもA4サイズ?
電源は単3電池4本駆動、NiCd電池がオプションでした。
特定業務用にキーボードが交換可能で、画像に写っているのが
交換用「アイテムキーボード」です。
漢字ROMのソケットも用意されていたので、当時としては本格的な
ビジネスを意識した機種だったようです。
当時の価格は\128,000、マイクロカセットドライブはオプションです。


[3531] 液晶ディスプレイを見てると関数電卓を思い出しますな(=゜ω゜)ノ(そう言えば、おいちゃん持ってたんだっけか)業務用ちゅーと、シリアルで繋いだ制御ボードのプログラムを書き換えたり…でしたなぁ。今ではPCで書き換えちょりますが(´-ω-`)っ☆。昔、POSレジスターのプログラム書き換えには泣かされたなぁ(とほいめ(´ヘ`; 6/10(Fri) 22:57
戦艦大和

[3536] CP/MをROMで内蔵して、メモリはフル搭載でこのサイズとは恐れ入ります。ソフト開発の敷居も低かったことでしょう。テキストベースならそのまま動いてしまったりして?キーボードを換装して特定業務にもバッチリ!きっとそういうソリューションなんでしょうね…今風に言うと。(*)印で掲載しました。 6/12(Sun) 16:04
両眼微笑

96戦艦大和:2005/09/14(水) 22:21:32
[3528] HC-20
6/10(Fri) 18:44 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HC20.jpg


82年10月のパンフです。

エプソン初期のハンドヘルドコンピュータです。
内蔵マイクロプリンタ(専用ロール紙使用)を標準装備。
液晶右側にカートリッジユニットを接続可能で、マイクロカセット
ドライブや拡張メモリカートリッジ等が用意されていました。
当時の本体価格は\138,600。マイクロカセットドライブが\25,800。
本体サイズ290(W)x215(D)x44(H)mm、重量1.7kg、ほぼA4サイズ?CPU-6301(614KHz)をメインとスレイブで2個使用しています。
RAM16KB(MAX32KB)、CPUやメモリは全てCOMSタイプで内蔵NiCd電池で
駆動します。連続駆動時間は不明です。


[3530] うを!なつかし!欲しかったんだよなぁ…。マイクロカセットドライブって、磁気テープのちっこいヤシでしたょね(´・ω・`)? 6/10(Fri) 22:53
戦艦大和

[3533] 通常のオーディオ用カセットテープが「コンパクトカセット」で、古い留守番電話や会議・取材録音テレコで使われたのが「マイクロカセット」です。マイクロはコンパクトの1/4サイズだったかな?最近はカセットテープも見なくなった気がする(^.^; 6/11(Sat) 17:41
時代錯除

[3534] ああ、そうだそうだ!留守電のだ!どっかで見たような?と思ってたんだ!コナンの密室トリックにも使われていただろ!思い出したよ!今ではICレコーダーなど記憶容量が増えましたからなぁ…。まさか電子辞書に80冊も入るようになるとは思ってもみなかったょ…ソニーのディスクマンを買ったおいちゃんは一体何なんだ(´・ω・`) 6/11(Sat) 19:11
戦艦大和

[3537] この機体のプリンタって、ありがちに熱転写とかプロッタじゃなくて「放電プリンタ」だったかな〜?印字はチリチリと音がして…真っ黒にはプリントされずグレーとかシルバー系の文字が並び…う〜ん、ありがちにプロッタだったかな?(*)印で掲載しました。 6/12(Sun) 16:12
両眼微笑

[3538] ベーマガを読んだ記憶からするとプロッタだったと思われ。 6/12(Sun) 22:19
戦艦大和

[3540] 内蔵プリンタは、このサイズで「ドットインパクト方式」です。5x7ドット文字を幅58mmのロール紙に24桁(144ドット/行)印字。印字速度は0.7行/秒です。専用インクリボンカセットが当時1個\600、専用ロール紙は\450(5個入)でした。さすがエプソン(^_^;) 6/12(Sun) 23:54
時代錯除

[3542] むむ?高いのか、安いのか?判断しかねています。なんたってFDの媒体が1K円を超えていた時代です。プリンタもパーソナルユースでは普及していなかったような…もしかして破格? 6/16(Thr) 0:27
両眼微笑

97戦艦大和:2005/09/14(水) 22:23:22
[3543] HB-F900
6/18(Sat) 18:30 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBF900.jpg


86年10月のパンフです。

当時のMSX2の中では最高峰の機種でしょう。
3.5インチ2FDD(2DD)とメインメモリー256KB(VRAM=128KB)を標準装備して
更に前後カートリッジスロットx2の他「AVクリエーターHBI-F900」専用の
50ピンビデオI/F端子も内蔵されていました。
HBI-F900を接続するとスーパーインポーズ、フェードイン/アウト、
16段階モザイクが利用可能になります。
モノラルマイク入力を含む5系統のオーディオミキシング機能を装備して
当時としては、かなり本格的なビデオ編集・サウンドミキシングだったと思われます。


[3545] やはりソニーのMSXは格好いい。そしてこの機体は装備も豪華絢爛。当時は少し心動いたものの、その価格と若干の互換性の難によって見送ったような記憶があります。いやぁ…X1もビックリなんですよね。実際、VTR向けにはMSXのほうが良かったかも知れない。(*)印で掲載しました。 6/18(Sat) 23:56
両眼微笑

98戦艦大和:2005/09/14(水) 22:24:15
[3544] F1シリーズ総合カタログ
6/18(Sat) 18:56 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBF1_8904.jpg


1989年4月のパンフです。

手持ちのソニーMSX関連パンフは、これでラストです。
パンフの時期を考えると、これが「最後のソニーMSXパンフ」だった
可能性が高いです。
「総合カタログ」となっていますが、実際の内容はHB-F1KDJ(MSX2+)と
周辺機器やアプリケーションの紹介になっています。
事実上HB-F1KDJが「最終機種」扱いだったと推測されますね。
画像のカラー熱転写プリンタは当時の新製品HBP-F1C(\49,800)です。
和・英各3文字種(標準・ポエム・かしこ)とJIS第1/第2水準漢字ROMを
内蔵した24x24ドット文字のカラーサーマル(熱転写)プリンタです。
B4縦サイズ用紙まで印字可能なのですが、当時は日本語ワープロ専用機が
ライバルだったので、これでも「平凡」な機能です。
ちなみにHB-F1KDJの標準価格は\69,800なので、カラーモニターやプリンタ
アプリケーションをセット購入しても20万円未満です。


[3546] ソニーは「TurboR」に移行しませんでしたが、規格として「2+」を空振りしてしまい不参加が多くなったMSX連合での…2トップの1つとしての判断は、今を思えば適切だったのかも知れません。残念ながら結果論的に市場からはそうですが、日本発のグローバルな規格が廃れたのは残念です。(*)印で掲載しました。 6/19(Sun) 0:16
両眼微笑

99時代錯除:2005/09/24(土) 18:39:15
[3550] HC-88
6/25(Sat) 1:06 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HC88.jpg


84年5月のパンフです。

エプソンHCシリーズの最上位機種HC-88です。
本体裏面に「日本語処理ユニット」が装着されているのですが、
適度な傾斜によりタイピングを補助するスタンドにもなっています。
日本語処理ユニットにはJIS第1水準の漢字と入力用辞書・漢字辞書
が内蔵されていました。ROM拡張も可能だったようです。
キーボード配列にタッチ16とJISの2種類がありまして、購入時に
どちらかの機種を選びます。後からのキーボード交換不可能。
謎の「日本語・新入力方式タッチ16」ですが、16個のキーだけで
日本語を入力します。使用頻度の高い漢字725文字は2タッチで
その他の漢字は3タッチで入力可能と説明にあります。
80年代には様々な入力方式が試されましたが、根強く生き残った
のは「ローマ字カナ変換(Rカナ入力)」でした。

HC-88はHC-40と同時期に登場した日本語CP/M内蔵マシンです。
日本語処理ユニットがオプションでJISキーボードの"HC-80"も
発売されました。基本的な仕様はHC-88と同じです。
CPU=Z80(2.45MHz)とRAM=64KBを装備しています。
マイクロカセットのデータレコーダーも標準搭載で、CP/Mから制御
可能でした。
オプションで3.5インチFDDも用意されました。
液晶画面は480x64ドット表示です。英数モードで80桁x8行、日本語は
30桁x3行まで表示可能でした。


[3554] これは…また凄いものをありがとうございます。メモリはフル実装でCP/Mが走行ですか。きっとROMでの実装なんですね。そして、このサイズでフルロジックコントロールのマイクロカセット…。これはライトペン付けて在庫管理なんて用途には勿体ない感じがします。なにぶん見たことがないマシンで…どのような場で活躍したのか思いは馳せます。(*)印で掲載しました。6/25(Sat) 20:34
両眼微笑

100時代錯除:2005/09/24(土) 18:42:45
[3551] HCシリーズ総合カタログ1
6/25(Sat) 1:22 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HCALL8405_1.jpg


84年5月の総合パンフです。

エプソンHCシリーズの総合カタログですが、これ以降のシリーズは
発売されませんでしたので、最初で最後の総合カタログかな?
エプソンはハンドヘルドコンピュータ(HHC)の草分け的存在であり
初期のエプソンPCと言えばHCシリーズが印象深いのに、実際に発売
されたのは"HC-20,40,80,88"の4機種だけでした。HC-88はHC-80の
バリエーションなので3プラス1機種とも言えます。
意外にも16ビットCPUを搭載したHCシリーズは登場しませんでした。


[3556] 言われてみれば…HCシリーズの16ビット機は無いですね。仮に登場したとして、この時期ならCP/M86をROMで持つような形になるかなぁ。もしかしたら、現在の勢力地図が少し違っていたかも?98と98ノートのような戦略も面白かったかな?時期的にはPC-8001とPC-8201みたい?(*)印で掲載しました。6/25(Sat) 20:50
両眼微笑

101時代錯除:2005/09/24(土) 18:45:15
[3552] HCシリーズ総合カタログ2
6/25(Sat) 1:34 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HCALL8405_2.jpg


84年5月、総合パンフその2。

これが当時のHCシリーズ全機種です。
当時としては手頃な価格だったと思います。
画像左下隅の注釈に注目?
「マイクロカセットはオリンパス光学工業株式会社の商標です」
とあります。言われてみれば・・・そうだったかも(^_^;


[3555] 「マイクロカセットは…」そんな気がしますね。そして…総合パンフは壮観です。定価?を見るとギョッと驚きますが、これCRTでやるともっとドエライことになったのでしょう。小型軽量、特定業務用に見えて、けっこう汎用性も高そう。世が世ならポスト・デスクトップぐらいいったのかも知れませんね。(*)印で掲載しました。6/25(Sat) 20:41
両眼微笑

102時代錯除:2005/09/24(土) 18:49:30
[3557] TRS-80 model I
7/2(Sat) 0:18 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model1_1.jpg


82年3月の古いパンフです。

70年代後半から80年代初期の米国パソコン御三家の中に含まれるとされる
Tandy社(タンディ)なんですが、日本では地味な存在でした。
御三家残り二社はApple社(アップル)とCOMMODORE社(コモドール)
です。ATARI社(アタリ)はゲーム機方面からの途中参加でした。

TRS-80modelIには前・後期型の2種類ありまして、後期型にはテンキーが
装備されております。日本向けは「カナ付き」キーボードです。
画像のセパレートキーボードに見える部分が「本体」です。
専用グリーンモニタの台になってるのは「拡張インターフェース」の
箱になります。増設・拡張用ボックスですね。
横向きのパンフ自体も少し変わっていまして、下部の赤い帯部分との境目から
上に開きます。A3より少し大きな用紙を二つ折りにしたパンフです。


[3562] これが、’82年のパンフですので大きな驚きです。「マイコン」と称するようにオフコン、汎用機とは一線を画していたわけですが良い味出してます。そりゃ、NECも尻に火がつきますわね。(*)印で掲載しました。7/2(Sat) 1:33
両眼微笑

103時代錯除:2005/09/24(土) 18:54:08
[3558] TRS-80 model I(抜粋)
7/2(Sat) 0:54 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model1_2.jpg


変な汗が出そう?になる珍品なんで抜粋してみました(笑)
上下見開き中央部の「仕様」部分をスキャンしたので折り目があります。
なんとか判読可能な解像度になっております。

それにしてもチープなスペックですね。カラー表示機能なんてありません。
タンディ社は米国で「実務機」のメーカとして捉えられていました。
これでも「英語圏」では実用的な機種だったようです。
外部接続5インチFDDの記憶容量は82Kバイトです。TRSDOSが付属していました。

当時のTandy社正式名称は"Tandy Radio Shack"タンディ・ラジオ・シャックです。
ラジオ・シャックは「タンディ・チェーン店」の名称でもあります。
タンディ社は電機・電子部品を扱うチェーン店からスタートしました。
大昔はラジオ(真空管)の組立パーツ等を販売していたそうですよ。
東京にもタンディ・ラジオ・シャックの直営店があったそうです。
このパンフも電子パーツを扱う店で入手しました。


[3560] いやはや変な汗が出てきました(爆)。実は徳島にもデモ気が某電機に入っていましたが…訳が分からないので敬遠していました。勿体ないこと。タンディ社の目的地、方向性は間違っていないでしょう。ただアプローチがねって話になりますか?当時の汎用機の観念をパーソナルに持ち込んだのは失敗でした。(*)印で掲載しました。7/2(Sat) 1:23
両眼微笑
[3561] 「デモ気」は「デモ機」、某電機は「わたしが『黄色い帽子』の頃です」…いやはやw 7/2(Sat) 1:27
両眼微笑

104戦艦大和:2005/11/01(火) 23:17:07
[3557] TRS-80 model I
7/2(Sat) 0:18 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model1_1.jpg


82年3月の古いパンフです。

70年代後半から80年代初期の米国パソコン御三家の中に含まれるとされる
Tandy社(タンディ)なんですが、日本では地味な存在でした。
御三家残り二社はApple社(アップル)とCOMMODORE社(コモドール)
です。ATARI社(アタリ)はゲーム機方面からの途中参加でした。

TRS-80modelIには前・後期型の2種類ありまして、後期型にはテンキーが
装備されております。日本向けは「カナ付き」キーボードです。
画像のセパレートキーボードに見える部分が「本体」です。
専用グリーンモニタの台になってるのは「拡張インターフェース」の
箱になります。増設・拡張用ボックスですね。
横向きのパンフ自体も少し変わっていまして、下部の赤い帯部分との境目から
上に開きます。A3より少し大きな用紙を二つ折りにしたパンフです。


[3562] これが、’82年のパンフですので大きな驚きです。「マイコン」と称するようにオフコン、汎用機とは一線を画していたわけですが良い味出してます。そりゃ、NECも尻に火がつきますわね。(*)印で掲載しました。 7/2(Sat) 1:33
両眼微笑

105戦艦大和:2005/11/01(火) 23:18:12
[3563] TRS-80 model II
7/8(Fri) 19:00 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model2_1.jpg


82年7月のパンフです。

"TRS-80 model I"の上位機として発売らしいのですが、パンフの
何処を読んでも「互換性がある」とは書いてありません。
BASICはビジネス用に最適化された"BASIC-80 インタプリタ"を
搭載。DOSも専用の"TRSDOS"です。
カナ付きキーボード。8インチ1FDD内蔵。

ここまで来ると「誰も知らない世界」か(汗)


[3565] はっはっはw。時代錯除さんのパンフには毎度のこと感服します。まさに「誰も知らない世界」です。オールインワン構成でプリンタさえ繋げば実務に即応可能って感じですね。「レベル2BASIC」と「BASIC80」って似て非なるものだったような…互換性はきっと無いでしょう。このあたりが見かけなかった理由かな?(*)印で掲載しました。 7/8(Fri) 20:41
両眼微笑

106戦艦大和:2005/11/01(火) 23:18:54
[3564] TRS-80 model II(抜粋)
7/8(Fri) 19:11 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model2_2.jpg


パンフ裏表紙から「仕様・周辺機器」を抜粋してみました。
性能的には「まあまあ」ですが、グラフィック表示はオプションで
カラー表示機能もありません。

オプションの「グラフィックボード」と「16ビットボード」については
次回の"model16"編で扱う予定です。


[3566] 16ビットボードが「MC68000」とは…渋すぎる。感動で涙が出ます。標準OSは「OS-9」の設定だったのでしょうか?マーケティングを少々意識したら天下を取ったのかも知れませんね。洋物PCが日本ローカライズを受けて販売される…。それぞれについての価格を聞くのが怖いですが…w。(*)印で掲載しました。 7/8(Fri) 20:48
両眼微笑

[3567] 残念ながら価格不明。16ビットモード(68K・6MHz駆動)ではZ80AがI/O処理用サブになりますが、OSや言語についてはパンフにも「無記載!」単純なハード構成なんで仕様を公開して機械語やアセンブラでの対応を促した可能性が高いですね・・・たぶん。 7/9(Sat) 23:23
時代錯除

[3568] もしかして?簡単な機械語モニタだけで、あとはユーザーのご自由にということだったりして?時期に似つかわしくない先進的な仕様なので…あまり普及していないのが不思議です。まぁ洋物ってのもハードルにはなりますか…。 7/10(Sun) 19:58
両眼微笑

107戦艦大和:2005/11/01(火) 23:20:03
[3570] TRS-80 model 16
7/15(Fri) 18:56 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model16_1.jpg



82年末頃のパンフだと推測。

基本的には"TRS-80 model II"にオプションだった16bit拡張ボードを
内蔵した機種です。当時の価格不明。
FDDが強化されて2台まで内蔵可能になりました。
白黒印刷された全4ページのパンフなんですが"model 16"の解説は
表紙だけで、残りは周辺機器の紹介になります。
「軽い感じ」で追加された機種だから扱いも軽いのかな?


[3577] この辺りも、存在すら知らなかった機体になります…。なにげに恐ろしい高価格が設定されているような気がしますね。軽い感じでとんでもないマシンを誕生させてしまったのですね。(*)印で掲載しました。 7/16(Sat) 21:13
両眼微笑

108戦艦大和:2005/11/01(火) 23:20:45
[3571] TRS-80 model 16(その2)
7/15(Fri) 19:08 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model16_2.jpg


こちらは表紙"model 16"の裏ページになります。

"16bit UP GARDE KIT"と"GRAPHIC BOARD"が紹介されています。
モノクロ640X240ドット表示なんですが、解像度がVGAの半分なのが
興味深いですね。
VRAM構成は不明です。この解像度だと20KB弱必要になります。
「グラフィックBASICの拡張コマンド」が時代を感じさせる・・・。


[3578] この帽子ぽい画面…MZのカラーグラフィックユニットのパンフで見たこと有るような。拡張コマンドは、後生の国産PCで見られたようなコマンドが早くも実装されていたのですね。VIEWなんて…よっぽと後ですよ。(*)印で掲載しました。 7/16(Sat) 21:17
両眼微笑

109戦艦大和:2005/11/01(火) 23:21:39
[3573] TRS-80 COLOR GRAPHIC PRINTER
7/15(Fri) 19:21 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80_CGP.jpg


これも82年末頃のパンフだと思います。
A4片面印刷の簡素なパンフです。

昔は多くの機種でオプションとして販売された「4色ボールペン」の
プロッタプリンタです。
当時は手軽で安価なカラープリンタとして重宝されました。
画像には実機による出力見本が印刷されていますが、左上に小さく
「原寸大」と書かれています。

手持ちの「タンディ」パンフは、全て同時期に入手してます。
パンフを入手した店舗でも83年頃には販売を中止していました。


[3579] プロッタプリンタ…懐かしい。その後、カラープリンタの主力としての座は熱転写方式にとってかわられました。意外と短命な「タンディ」シリーズの販売の中止も悲しい出来事ですね。時代を先取りしたデュアルCPU構成などなど、末裔にあたる機体に興味も沸きます。(*)印で掲載しました。 7/16(Sat) 21:29
両眼微笑

110戦艦大和:2005/11/01(火) 23:22:33
3581] m・5(ハードその2)
7/22(Fri) 19:24 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/m5_hard2.jpg


こちらはオプションカタログ中身です。
独特の拡張ボックスが興味深い。

"MSX1"の原形(原型)と称される場合もある"m・5"ですが、同時期に登場した
"SEGA SC-3000"や"カシオ PV-2000"も"MSX1"とも仕様が似ています。
カートリッジスロットやBASIC言語の構成からすると"m・5"が最も"MSX1"に
「近い機種」だったと噂されています。

"MSX1"以前のMSX的国産機種の全てを「同じ場所で」公開する機会を
与えてくださった、両眼微笑(^_^)さま、皆さま、に感謝いたします。


[3582] こちらこそ…謹んでお礼申し上げます。わたしの不十分なコレクションへご理解をいただいた上、神の所業に近い補完をいただきまして感謝この上ありません。さて、M5はBASICからハード寄りへかなりアクセスできたように記憶します。そしてファンが多いのですね。(*)印で掲載しました。 7/24(Sun) 23:57
両眼微笑

111戦艦大和:2005/11/01(火) 23:23:19
[3584] m・5(ソフト編)
7/29(Fri) 21:27 No Name


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/m5_soft.jpg


すべて83年6月のパンフになります(3種並列スキャン)。

左、BASIC-G(\9,800)
中、ゲームソフト各種。
右、FALC(簡易言語ファルク \9,800)

本体に標準付属していた"BASIC-I"は、機能を制限した入門用でした。
グラフィック(スプライト)やシンセサイザ機能を本格的に使う為には
別売の"BASIC-G"が必須でした。
特に"BASIC-G"は、強力なスプライト制御と高速処理で注目されていて
同じVDP&CPU構成の他機種より評価が高かったようです。
他にも"BASIC-F"(\9,800)が存在します。浮動小数点計算や関数計算
倍精度計算にデータのグラフ化機能まである技術系ベーシックでした。
ゲームに関しては「ナムコ系」のROMカートリッジ(\4,800)が提供され、
低価格な"カートリッジ\2,800シリーズ"も登場。
意外ですが「カセットテープ供給」の低価格なソフトもありました。
テープ1巻に2つのゲームが入って\1,800のシリーズやBASIC上で静止画
を作成する"P-Editor \1,000"等がありました。
"BASIC-G"専用のシミュレーションゲーム「太陽系艦隊シリーズ」も
テープ供給されていたようで、少し高めの\5,200となっております。
"FALC"は「ソード」を有名にした簡易言語"PIPS"の規模縮小版?
として登場しました。
全般的に「ソード社」の高度な技術力を感じさせます。


[3587] なるほど…十二分にMSXと戦えるラインナップだったのですね。やはり有名なのは「BASIC-G」だったようです。(*)印で掲載しました。 7/30(Sat) 0:17
両眼微笑

112戦艦大和:2005/11/01(火) 23:23:50
[3585] m・5(システム構成・抜粋)
7/29(Fri) 21:34 No Name


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/m5_system.jpg


83年(未スキャン)の"前期"総合カタログから抜粋しました。
こんな感じのシステム構成と仕様になっております。

ちなみに現在「ソード社」は存在しておりません。
経営難に陥った結果、東芝グループに吸収合併されてしまいました。
ソード幹部だった一部の方々が立ち上げた会社が「プロサイド」です。


[3589] なにげに…SEGA SC-3000 を思い出します。このコンセプトだとソードが本家になるのかなぁ…。(*)印で掲載しました。 7/30(Sat) 0:24
両眼微笑

113戦艦大和:2005/11/01(火) 23:24:32
[3586] m・5(番外編?)
7/29(Fri) 21:39 No Name


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/GPm5_spec.jpg


こちらはタカラにOEMされたm・5「ゲームパソコン」について
解説した「ある誌面」からの抜粋です。
m・5は人気機種でしたが、詳しい資料は僅かです。

本体よりもACアダプターの方が重かったようですね・・・。


[3588] 仕様の公開されていなかったのですか…。MSXだと「テクハン」が公式に発刊されていて、ご多分に漏れず購入していました。その系からの抜粋でしょうか。(*)印で掲載しました。 7/30(Sat) 0:20
両眼微笑

[3590] タカラの「ホビー系」季刊誌から抜粋しました。本来パソコンとは関係のない雑誌です。 7/31(Sun) 16:52
時代錯除

114戦艦大和:2005/11/01(火) 23:25:48
[3580] m・5(ハードその1)
7/22(Fri) 19:07 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/m5_hard1.jpg


ソード社(SORD)のm・5ですが、A4紙を三つ折りしたサイズのパンフなんで
3種類のパンフを強引に並べてスキャンしました。

左・83年3月の初代m・5。
中・83年7月の総合カタログ。
右・83年5月のオプションカタログ。

"m・5pro"はBASICカートリッジをオプションにして低価格化した機種です。
本体カラーもプロっぽく明るいグレーになりました。
"m・5Jr"はプリンタインターフェースを排除して標準でジョイスティックを
付属したゲーム専用的な?機種です。
"Jr"は拡張ボックスこそ使えませんが、カセットインターフェースと
キーボードは装備してあります。
BASICカートリッジを購入すると普通にプログラミング可能です。

"m・5"のスペックやソフトについては次回へ。


[3583] M5と言うと、電波新聞社刊「BASICマガジン」誌での活躍が思い出されます。少ないコードでスプライトが動きまくったり…。MSXじゃこうはイカないよな?なんて当時は思ったものでした。VDPも当時の流行のもので、結局は天下を取ったのはMSXでしたが…異母兄弟?を見るのも感慨です。(*)印で掲載しました。 7/25(Mon) 0:12
両眼微笑

[3596] 懐かしい…何もかもみな懐かしい…(´;ω;`)ブワッ。ベーマガよく読んでたなぁ…(´ヘ`;Proも実機を見た記憶があるなぁ…。あーなつかし。 8/5(Fri) 22:47
戦艦大和

115戦艦大和:2005/12/12(月) 22:25:56
[3595] M68(仕様)
8/5(Fri) 19:03 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/M68_2.jpg


珍しいので仕様部分を抜粋してみました。

当時としては充実したグラフィック機能の機種でした。
8bit&16bitのデュアルCPU構成ですが、メイン・サブの関係は不明です。
ソード社ではZ80A搭載の"M23"シリーズも販売していたので、ソフト資産の
活用に配慮した構成だったのでしょうかね?


[3597] うわぁ…これは凄い。CPUのメイン・サブの関係はコードの書き方で変わってくるタイプかな?FM系のような裏技ちっくじゃなくて。GB-IBポートが何気に時代を感じさせますね。(*)印で掲載しました。 8/7(Sun) 20:41
両眼微笑

116戦艦大和:2005/12/12(月) 22:26:35
[3594] M68(表紙)
8/5(Fri) 18:54 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/M68_1.jpg


83年10月のパンフです。

名前が"68"なんで「もしや?」と思った貴方!鋭いっ!
MC68000(10MHz)搭載機種ですよ!ついでにZ80A(4MHz)も搭載!
OSとしてCP/M-68Kが用意されております。
Z80用のOSとしてソードロリジナルの"KDOS"を標準装備。漢字DOSです。
当時の価格は「\798,000より」と記載されておりました。

シャープさんから"X68"が登場するのが86年末頃です。


[3598] 凄いのが出てきました。時代錯除さんは企業のOA担当とかなさっていたのでしょうか?さて価格も驚きですが…MC68000側がCP/M-68Kで、Z-80側がオリジナルってのが不思議ですね。(*)印で掲載しました。 8/7(Sun) 20:51
両眼微笑

[3599] 私、このパンフ入手当時は中学生です(汗)。当時の札幌にはソード社の支店(ショールーム完備、SE常駐)がありまして、m5も周辺機器を含めて「開放」されていました。ショールームでプログラムミングしてベーマガに投稿していた強者もいたそうです。注:"オリ"が"ロリ"になってますね・・・"L+O"で誤連打キー入力したらしい(汗) 8/10(Wed) 22:41
時代錯除

[3600] なるほど…直営デモ機コーナーがあったわけですか…。これは強い。札幌はソフトもハードも強いんですよね。なお、誤打鍵は気がつきませんでした。モトローラ萌え〜も良かったですょ。 8/11(Thr) 2:10
両眼微笑

117戦艦大和:2005/12/12(月) 22:27:40
[3608] M243EX(仕様)
9/3(Sat) 15:33 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/M243EX_2.jpg


仕様部分を抜粋。

Z80B(6MHz)と標準192KBのRAMがゴージャス?
同じCPUのMZ-2500が登場したのは85年です。
シリアルポート(RS-232C)が4ポートもありますが、漢字ターミナルの
"RT-20"を最大3台接続して「マルチユーザ環境」になります。

ソード社って「86系」の16ビットCPUを搭載した機種を発売していない様子?
68KとZ80が好きな会社なんですかね・・・。


[3609] すごーいゴージャス。こういうメモリ構成を見ると…バンク方式かマップ方式か興味がわいてきます。安易にインテルに向かわなかったのは…なにげに「漢」を感じさせますね。インテル+MSでいったら楽なんでしょうけど敢えてそうしなかった…。と希望的観測です。苦難の道を選んでコケてしまったメーカーも少なくないですがね〜。(*)印で掲載しました。 9/4(Sun) 22:55
両眼微笑

118戦艦大和:2005/12/12(月) 22:28:21
[3607] M243EX(表紙)
9/3(Sat) 15:21 時代錯除



http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/M243EX_1.jpg

83年8月のパンフ・・・です。

"日本語OAステーション"って"オフコン"と同意かな?
中身はソード独自の"KDOS"を使う立派なパソコンです。
各種プログラミング言語や漢字PIPSも用意されていました。
当時の価格は「\678,000より」となっております。


[3610] 微妙な位置づけですね。98にバッティングさせるじゃなし…オフコンにしては小規模だし…きっとソフトウェア一式も含めて納入するような形だったのでしょう。見かけなかった理由はおそらくそれですよね。(*)印で掲載しました。 9/4(Sun) 23:15
両眼微笑

119戦艦大和:2006/01/29(日) 00:14:25
3612] SORD総合カタログ(表紙)
9/9(Fri) 18:55 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SORD_ALL8305_1.jpg


83年5月の総合パンフです。珍品です。

こちらが「総合カタログ」の表紙になります。
当時のソード社全機種が登場しております。
以下機種説明。カッコ内はCPUの種類です。
価格については不明の機種が多いので省略。

上段・左 M223 (Z80A)
   中 M685 (MC68000)
   右 M68 (Z80A+MC68000)
中段・左 M23P (Z80A)
   中 M243 (Z80A)
   右 M343 (i8086+8087+Z80A)
下段・左 M23K (Z80A)
   右 m・5 (Z80A)

M343は「漢字オフィスミニコン」です。
当時のソード社で唯一の8086搭載機でありCP/M-86やMS-DOSが
利用可能でした。Z80+KDOS環境も標準装備。
M23Kは8bit機のM23に漢字表示機能を標準装備した機種。
M23PはM23に3.5インチFDDを搭載したポータブル機です。


[3617] これは凄いパンフレットです。果たして現有する人が何人いることか…。数字3桁型番のインパクト。M343もミニコンの名に恥じない強烈な構成ですね。これはPCに注目していると目に止まりませんわ。何となく…シャープはソードの影響を受けていたとまことしやかに囁かれた時期がありましたが、本当のような気がしています。シャープも86系は一瞬の命でしたし。(*)印で掲載しました。 9/11(Sun) 0:27
両眼微笑

120戦艦大和:2006/01/29(日) 00:15:31
[3613] SORD総合カタログ(抜粋)
9/9(Fri) 19:04 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SORD_ALL8305_2.jpg


総合カタログから当時の最上位機を抜粋してみました。

MC-68000の12.5MHz駆動は当時最速でしょうかね?
ドットピッチ0.2mmのCRTにXGA並の画像表示も凄すぎます・・・。
価格も「\4,750,000より」と凄い状態・・・プリンターもカラーだし。


[3618] 83年でもヤろうと思えば出来たのですね。まさに最上位機種。マーケティング無用の意欲作?WS?PC?これほどの機体を販売できる体力のある企業が…。この機体が売れに売れて低価格化され「PCでの標準な仕様」になったら面白かったと思います。やはり、登場が早すぎたのでしょうか…。いや?これほどの処理能力が有れば、馬鹿デカい汎用機の市場まで食えてしまう?何台か並べてミラーさせたら…コスト激減で同じ作業が出来る?この時代の汎用機はそこまで脆弱じゃないかな?いや〜この機体もビックリです。(*)印で掲載しました。 9/11(Sun) 0:58
両眼微笑

[3619] ソフトもハードも技術志向(指向)な会社で「何を目指していたのか?」と疑問も湧きますが「激進!」してますね。 9/11(Sun) 22:34
時代錯除

121戦艦大和:2006/01/29(日) 00:16:28
[3622] SORD総合カタログ 83年10月(抜粋)
9/16(Fri) 18:50 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SORD_ALL8310_2.jpg


83年10月総合カタログから抜粋しました。

PIPS紹介部分を抜粋。
ビジネスグラフ作成アプリのB-GRAPHは「PIPSアプリケーション」です。
他のPIPSアプリとして日本語ワープロSJWP-IやIBMフォーマットを
PIPSへ転送してデータ交換を可能にするPSIFTがありました。
他の連動アプリとしてSOCS(電子メール)もあります。


[3625] なにげにフォントが24ドットのような気がしてしまう…。ワークステーションぽい。きっと気のせいでしょうね。(*)印で掲載しました。 9/18(Sun) 15:04
両眼微笑

122戦艦大和:2006/01/29(日) 00:17:00
[3621] SORD総合カタログ 83年10月(表紙)
9/16(Fri) 18:38 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SORD_ALL8310_1.jpg


83年10月の総合パンフ表紙です。

前回の総合カタログから数ヶ月で「柔らかい」雰囲気になりました。
この時点で8bit機の"M23"シリーズがカタログから消えております。
同じZ80A搭載機"m5"の影響も大きかったと想像されます。
ちなみにソード社は「海外展開」もしておりました。
ビジネス統合環境のPIPS(現在のオフィスパックに相当?)は、
英語版も存在していて海外でも高い評価を受けていたそうです。
MSがロータス対抗としてPIPS取得に動いたのは有名な逸話ですが、
ソード側としては「自社ハード以外」にアプリを供給するなんて
全く考えられなかったそうです。


[3626] マルチプラン、LANシリーズ、P−TOSじゃなくて…PIPSというところが味噌なんですね。ソフトでの展開もしていたら…いろんなOSに対応できていれば…また違った歴史になったのかも知れません。もう少し頭を柔らかくしても良かったのかなぁ…?(*)印で掲載しました。 9/18(Sun) 15:14
両眼微笑

123戦艦大和:2006/01/29(日) 00:17:41
[3623] SORD-漢字PIPS
9/16(Fri) 19:09 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/KanjiPIPS_8305.jpg


此方は83年5月の漢字PIPSパンフです。
表紙だけですけど(^^;
これにて「ソード編」の終了とさせていただきます。

余談ですが"m5"はヨーロッパへ輸出されていたそうです。
現地での人気は「いまふたつ」だったそうですが、チェコスロバキアで
最初に輸入販売されたパソコンが"m5"だったそうで、チェコでは大変話題の
機種だったそうですよ?
初めて見るパソコンがスプライト機能搭載のVDPと3重和音のPSGを装備していて
ソフトがROMカートリッジで供給されるの見て衝撃だっただろうなぁ(^^;


[3624] ソード編ありがとうございました。お気づきと思いますが、ソード編で段落を変えました。締めくくりが「漢字PIPS」なのが渋く…。m5も欧州へ輸出されていたのですね。確かにチェコのように「最初の海外PCがm5」だと後々のPC史観が変わってきそうです。(*)印で掲載しました。 9/18(Sun) 14:53
両眼微笑

[3627] 「段落」の件、恐縮です(^^;ソード社そのものが消滅した現在、パンフも「絶滅危惧」されますなぁ・・・時の流れに翻弄される哀しみ気分?(i_i) 9/18(Sun) 22:22
時代錯除

124戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:19:53
[3628] YIS 503/303(1983年11月)
9/24(Sat) 19:05 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS503_8311.jpg


83年11月のパンフです。

MSX初期に登場した機種です。
ヤマハはMSXの仕様策定段階から関連チップの供給に関係していたので
最初から独自の拡張スロットによる「高度な機能」を準備出来ました。
自ら「規格外」の仕様で登場させた機種ですが、渋いデザインと拡張性で
人気がありました。


[3636] オプションのFM音源に激しく羨望の眼差しを送ったものでした。4オペレータ、8チャンネルだったかな?当時の専用音源に匹敵するカートリッジは話題性抜群です。専用のスロットを使用していましたね。(*)印で掲載しました。 9/25(Sun) 19:36
両眼微笑

125戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:20:53
[3629] YIS 503/303(1984年11月)
9/24(Sat) 19:15 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS503_8411.jpg


84年11月のパンフです。

YIS 503/303 最初のパンフは「83年11月」だと思うのですが、それから1年後・・・?
同じ機種を1年以上販売していたのですね・・・昔は進化が遅かったのです。
これ以前の「中間期」に登場した84年4月のパンフもありますが割愛。


[3637] 最近でこそ「3ヶ月に1回のモデルチェンジ」がありますが、この頃はのんびりしたものでしたね。YIS自体も息の長い機体でしたし。確か?ヤマハはMSX2規格への参入はなかったような…記憶違いかな?1年で柔らかい感じの表紙になりました。(*)印で掲載しました。 9/25(Sun) 19:40
両眼微笑

126戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:22:15
[3644] YISシリーズ総合カタログ(抜粋3)
10/14(Fri) 19:08 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS_ALL8606_4.jpg


スペック表を抜粋してみました。
当時の標準価格も載っています。解像度の関係で見辛いですが(汗)

ヤマハはMSXのチップ供給で重要な役割を担っていましたが、MSXの
標準仕様から外れるのを覚悟で独自拡張を施しています。
音楽方面との連携で性能を「極限」まで高めるつもりだったのでしょう。
87年以降はMSXの半導体事業に専念して「本体製造」から撤退しました。


[3645] よく見ると機種名の右に価格が載っています。最上位機は魅力を感じつつも…微妙な設定ですね。この時期にこの価格だと、やっぱりX1turboに走ってしまいそう。恥ずかしながら、ヤマハがMSX2に参入していたことは知りませんでした。(*)印で掲載しました。 10/18(Tue) 22:28
両眼微笑

127戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:23:10
[3643] YISシリーズ総合カタログ(抜粋2)
10/14(Fri) 18:56 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS_ALL8606_3.jpg


総合カタログから"YIS604/128 + YIS503II"の画像を抜粋。

"YIS604/128"はRAM128KBですが"64"や"256"は存在しません。
状況に応じてバリエーションを増やす予定があったのでしょうか?
"YIS604"もヤマハ独自のサイドスロットを装備していますが、
独自のROMパック専用「ビルトインプログラムソケット」まで
装備しています。
標準スロットx2を含めて4スロット構成になります。
ビルトインプログラムソケットはキーボード手前の本体正面下部
にあるようです。

"YIS503II"は旧"YIS503"の後継機種です。"YIS604"によく似た本体
ですが仕様は"MSX1"です。独自のサイドスロットを装備。


[3646] あーやっぱりヤマハのMSXは格好いいなぁ。小さい筐体に3スロットなんですね。上部のMSX標準スロットはすぐに理解できますが、独自規格のサイドスロットって結構デカいんですよね。やはり主基盤の集積度は興味が出てきます。(*)印で掲載しました。 10/18(Tue) 22:58
両眼微笑

128戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:24:18
[3642] YISシリーズ総合カタログ(抜粋1)
10/14(Fri) 18:41 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS_ALL8606_2.jpg


総合カタログの中から"YIS805/256"の画像を抜粋。

"YIS805/256"は2FDDでRS-232Cインターフェイスとパソコン通信対応の
拡張BASICを装備していました。"256"はRAM容量です。
下位機の"YIS805/128"は1FDD(増設可能)でRS-232Cと拡張BASICが
ありません。追加装備も不可能です。RAMも128KBになります。
共通の特長としてカートリッジスロットx2の他にヤマハ独自の
サイドスロットも装備していました。3スロット構成です。


[3647] 松下の最上位機も格好いいですが、この機体もかなりのものですね。パソ通対応・拡張BASICですかぁ…2バイト文字がMSX2では扱いにくいことを独自に解決しちゃったのかなぁ?この時期なら「カナだけ」ってことは無いですよね。もっとも、わたしも当時「MSX2用 Kanji-BIOS 起動FD」なんて作成していましたので、簡単に解決していたのかも知れません。(*)印で掲載しました。 10/18(Tue) 23:06
両眼微笑

[3649] 補足:"YIS805"はマウス標準装備です。パソ通対応=漢字対応のようですね。オプションで「キャプテン・アダプタ」もありました。キャプテンシステム・・・そんなのあったよなぁ。 10/21(Fri) 23:21
時代錯除

[3650] あった!あった!通信カラオケもコレでしたね。翌月にビビったものでした。 10/22(Sat) 18:32
両眼微笑

129戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:25:09
[3641] YISシリーズ総合カタログ(表紙)
10/14(Fri) 18:29 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS_ALL8606_1.jpg


86年6月の総合カタログ表紙です。

MSX2の高級機"YIS805"が登場した頃だと思われます。
これ以前のMSX2"YIS604"は、最も初期に登場したMSX2でしたが
価格も高く地味な存在でした。
85年頃のヤマハMSXパンフを入手しなかったのが悔やまれます。


[3648] やっぱりターゲットを絞っていたのでしょうかねぇ?安価なシーケンサーとして見れば…大変良いものです。大画面?で作業できますし、曲がりなりにもMS-DOSフォーマットでデータを書き出せますし。そう言う方向性を持つと、敢えて2+参入に魅力はないでしょう(別の理由もありそう)。地味な路線になってしまうのかなぁ…。(*)印で掲載しました。 10/18(Tue) 23:18
両眼微笑

130戦艦大和、:2006/02/25(土) 20:55:16
[3651] HAL研究所(表紙)
10/22(Sat) 19:03 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/HAL_1.jpg


83年の非常(異常?)に珍しいパンフです。
これが表紙になるのですが「海外メーカーのパンフ?」に見えて
しまうのが不思議?

"HAL Laboratory"の正式名称は「株式会社 HAL(ハル)研究所」です。
通称”ハル研”と呼ばれていました。純然たる日本企業です。
社名「HAL(ハル)」の由来はSF映画”2001年宇宙の旅”に登場する
人工知能型コンピュータ"HAL-9000"を意識したものでしょう。
ちなみにH・A・Lの各文字をアルファベット順に1文字右シフトしますと
I・B・Mになります。I・B・Mの「一歩先を行く」と言う意味だとする説?も
ありましたが、原作者のアーサー・C・クラーク氏が続編「2010年」の
文中で「全否定」しています。2010年ではHALの「妹」SALが登場します。
原作ではHAL&SALを開発したのはインド系研究者の「チャンドラー博士」
になっています。通称「チャンドラー」と呼ばれるノートPCもありました。


[3655] 凄いの キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!PCは持っててもコノ装置は持ってないこと普通にありました。パンフも存在は予想できても、お目に掛かったことは無いですよね〜。大変良いものを見せていただきました。(*)印で掲載しました。

131戦艦大和、:2006/02/25(土) 20:56:00
[3652] HAL研究所(抜粋1)
10/22(Sat) 19:14 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/HAL_2.jpg


抜粋その1はGTX(Graphic Track-ball eXpander)です。
「ハル研」の抜粋画像は全て「切り出し合成」処理しています。

見ての通り「トラックボール」ですね。
本体やボールは金属製で重厚感がありました。
マウス登場時の価格を考えますとインターフェイスカードを含めた価格は
当時としても安価に思えます。


[3656] なにげに対応機種に「VIC-1001」が入っている。需要があったのかな?ポインタはどうやって実現したのだろ?キャラクタ単位?(*)印で掲載しました。 10/23(Sun) 16:15
両眼微笑

132戦艦大和、:2006/02/25(土) 20:56:45
[3653] HAL研究所(抜粋2)
10/22(Sat) 19:23 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/HAL_3.jpg



抜粋2はPCG(Programmable Character Generater)です。
PCG機能のないPCにPCG機能とPSGによるサウンド機能を拡張します。
現在のグラフィックカードやサウンドカードに近い存在ですね。

これがヒットしたので「ハル研」が拡張機器メーカーとして有名に
なりました。残念ながら現在「ハル研」はありません。


[3657] コレですよ。コレ。わたしは過去に実物は2機しか見たことありません。MZ-80C用、PC-8001用をそれぞれ1機づつ。所有はある意味「ステータス」でもあったものです。ギャラクシアンなんか凄かったですよ。(*)印で掲載しました。 10/23(Sun) 16:23
両眼微笑

[3659] 確か…本機の装着には、CPUを1度取り外して下駄を履かせて刺し直します。その下駄から本機へケーブルが伸びていて…バスが乗っ取れるようになっているんですね。その大胆な構造に驚いたものでした。 10/23(Sun) 16:32
両眼微笑

133戦艦大和、:2006/02/25(土) 20:57:30
3654] HAL研究所(抜粋3)
10/22(Sat) 19:32 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/HAL_4.jpg


最後の抜粋3はPSAとGSXです。どちらもサウンド機能を拡張するボードです。

GSXではPC-8801やPC-8001MKIIでPC-6001内蔵の"PLAY & SOUND"BASICコマンドを
N-BASIC用に拡張して利用可能します。
GSX-8800は最大2台まで内蔵可能で合計12和音出力になります。


[3658] こちらは縁が無かったかなぁ。徳島でやった小規模なPCフェア?ビジネスショー的な催しでデモ機があったような記憶があります。当時の注目はPCGにウェイトが大きかったみたいです。(*)印で掲載しました。 10/23(Sun) 16:28
両眼微笑

134戦艦大和、:2006/02/25(土) 20:59:05
[3660] FM16π(表紙)
10/29(Sat) 19:00 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM16pai_1.jpg


85年4月のパンフです。
A4サイズ1枚に両面印刷された簡易パンフです。

この機種の呼称は「エフエム イチロク パイ」になります。
同時期にデスクトップPCの「イチロク ベータ」も発売されていました。
残念ながら「イチロク ベータ」のパンフは未入手。

「イチロク パイ」は”ジャストA4サイズ”のハンドヘルドPCとして
登場しました。
A4サイズノートPCの”元祖”とも言えますが、FDD内蔵を断念して
マイクロカセットを外部記憶装置として内蔵する等、妥協点も多々
見受けられます。


[3662] これはまた凄い。全く記憶にありません。システムをROMで持って、外部記憶装置がマイクロカセットてのも面白いアプローチですね。古い設計のような気がしつつも…画面は意外と広い。何気に楽しそうな機体です。(*)印で掲載しました。 10/31(Mon) 23:00
両眼微笑

135戦艦大和、:2006/02/25(土) 21:00:03
[3661] FM16π(仕様)
10/29(Sat) 19:17 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM16pai_2.jpg


こちらは裏面から「機能仕様・ハードウェア一覧」を抜粋。

全般的な性能は、数年後に登場する「東芝・初代ダイナブック」の
半分程度です。液晶解像度も半分の640x200ドットになります。
重量も初代ダイナブックと「ほぼ同じ」なのが不思議です。設置面積に
関してはイチロク パイの方が小さいようです。
本体価格も最下位機で\195,000です。これも初代ダイナブックに近い
価格ですね。当時としても安価な16ビット機です。
OSとして"CP/M-86"を採用しているのが面白いですね。しかもROM化
されています。バッテリーでの連続駆動時間は不明。


[3663] CP/M86って…この時期はシェアがあったのかな?ROMで装備なんて…けっこう冒険になりますよね?(*)印で掲載しました。 10/31(Mon) 23:13
両眼微笑

[3664] CP/M86は初期の16ビット機用(8086系)OSの中では「有力視」されていました。MS-DOSより「やや優勢」のはずが・・・IBM-PCでMS-DOS(PC-DOS)が採用されて流れは完全にMSへ。 10/31(Mon) 23:33
時代錯除

136戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:36:47
3666] FLASH-PACKER
11/5(Sat) 19:09 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/FLASHPACKER.jpg


96年1月のパンフです。

今では珍しくなったフルサイズのPC-CARD(TYPEII)フラシュメモリーです。時代の流れを感じる・・・。
カード自体の製造はSANDISK社(サンディスク)になります。
標準タイプの20MBが\84,000,85MBで\260,000!になります。
CompactFlash(コンパクト・フラッシュ)が登場するのもこの頃です。


[3668] 10年足らず前なんですが…時代を感じますねぇ。まさに「PC業界3ヶ月一昔」です。今なら小指の先ぐらいのメディアで…1GBを2万円足らずで購入できたりします。この頃は「ご祝儀価格」なんて良く言いましたね。ユーザーは「お布施」をして後の低コスト化に貢献したなんて言われてしまいます。(*)印で掲載しました。 11/7(Mon) 22:25
両眼微笑

137戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:37:19
[3665] エプソン zipドライブ
11/5(Sat) 18:52 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/EPSON_zip100.jpg


96年3月のパンフです。そんなに古くもないのに何故か哀愁?を
感じてしまう外部記憶装置です。

エプソン製のzipドライブ(zip100)はiomega社からOEM供給された
ものです。
iomega社(アイオメガ)がポストFDDを狙って開発した低価格で
高速大容量なリムーバブル記憶装置が「zipドライブ」です。
記憶容量100MBの片面記録磁気ディスクです。発売当初は大人気
でした。その後もワールドワイドで数百万台のセールスを記録
しましたが・・・CD-R(RW)ドライブとメディアの低価格化により
使われなくなりました。
転送速度は1MB/秒で当時としては高速な部類です。
パラレルポート接続用(プリンタ端子)のドライブまであるのが
時代を感じさせますね。
結局最後まで残ったリムーバブルドライブは"MO"でした。


[3667] 懐かしいですね…PDやHS?(だったけな?)もありましたね。おいちゃんはMOを選んだわけですが、それが現在のDVD-RAM信仰の源になっていたりします(。・ω・)ノ"(10年前に買った三菱化学MK640F5ドライブ、完動のままおいとります(´・ω-`)) 11/6(Sun) 0:42
戦艦大和

[3669] じつわ…zipドライブ持ってました。わたしのは「富士写真フイルム」がOEM先のでした。その後、「有名カックンカックン病を発病」「媒体価格が下がらない」「高速大容量リムーバブル記憶装置にFD類型の磁気記録は怖い」との理由からMOに移行しました。もちろんCD−Rも併用です。我が家ではメインがDVD−RAM/RになってもMOは現役です。残念ながら…zi(中略)となりました。懐かしい青年の日の思い出。(*)印で掲載しました。 11/7(Mon) 22:37
両眼微笑

138戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:38:00
[3674] FMR-60HX/FX
12/3(Sat) 20:12 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FMR60HXFX.jpg


89年2月のパンフです。

286搭載のハイレゾ機がFMR-"60"シリーズになります。
386以上搭載のハイレゾ機が"70"シリーズで"50"がノーマルレゾ機ですね。
日電98シリーズのノーマル・ハイレゾに対抗したのか構成が良く似て
おります。ハイレゾは解像度や色数も日電を同じで1120x750ドットの
4096色中16色表示です。
80286CPUで12MHz駆動のハイレゾ機は当時でも珍しいですね。

FMR-60HX \555,000(FDDモデル)
FMR-60FX \405,000(20MB-HDD内蔵モデル)


[3680] うはー高いなぁ。いや…H98の対抗機ならこんなものかな?わたしが20代中頃、コレの松下製互換機が職場にありました。実質「一太郎4.3」「Lotus 1-2-3」専用機だったのですが、少し変わったことをしなければイケなくなった時には往生しました。(*)印で掲載しました。 12/4(Sun) 20:05
両眼微笑

139戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:38:50
[3672] FMR-30FD/HD
12/3(Sat) 19:36 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FMR30FDHD_1.jpg


87年3月のパンフです。

国産液晶デスクトップ機の元祖?がFMR-30シリーズです。
登場時は大変注目された機種でしたが後が続かず終了?
上位機のFMR-50とは互換性がありませんでした。

FDモデル\378,000、HDモデル\598,000(20MB-HDD内蔵)
CPU = 80C86(8MHz): 液晶解像度 640x400(モノクロ)
FDD = 2HDx2(1MB) : RAM = 512KB(最大1MB)
VRAM = グラフィック128KB テキスト8KB


[3682] 各メーカーとも「コンセプトは感心するものの、その後が続かない…」って意外と多いですね。最近ではノートPCなのか?デスクトップPCなのか?境目が無い機体もありますが、きっとFMR-30は源流に近いのでしょう。(*)印で掲載しました。 12/4(Sun) 20:16
両眼微笑

140戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:39:39
[3673] FMR-30FD/HD(抜粋画像)
12/3(Sat) 19:48 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FMR30FDHD_2.jpg


ちょっと変わった構成(デザイン)の機種なんで画像を抜粋合成
してみました。
キーボードはオプションで赤外線ワイヤレス方式です。
赤外線の受光部はオレンジ色電源スイッチ上の「三角窓」です。
本体下部右側に見えるパネルはオプションの「液晶サブディスプレイ」で
タッチパネルになっています。カレンダー等を表示可能。
本体下部左側に見えるスリットは「スピーカー&マイク」です。
オプションで音声応答カードがありました。録音再生可能で電話回線への
接続も可能。留守電機能?PCM音源かな?


[3676] うを!こういうデザインの大好きや(* ̄∀ ̄*サブディスプレイなど、高くつくワリにあまり重要でないけど、大好きだ!(* ̄∀ ̄* 12/3(Sat) 21:41
戦艦大和

[3681] 現代の薄型デスクトップを彷彿とさせます。って、こっちがずっと古いんですが。雰囲気が「MZ-80B」に似てたりも?キーボードが何気に「親指シフト」ですね。音声応答カードって凄いですね…FAXサーバとか出来たりして?(*)印で掲載しました。 12/4(Sun) 20:10
両眼微笑

141戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:40:53
[3684] FMR-CARD
12/10(Sat) 18:37 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FMRCARD.jpg


91年2月のパンフです。

正式な型名は"FMR-NBCIA,NBCIB"です。"A"モデルがJISキーボード
"B"モデルが親指シフトキーボードになります。
A4サイズで重量990グラム!単3アルカリ電池X2で連続8時間駆動!!
と、当時も今も驚きの機種です。
CPUは80C286(8MHz)で640KBのRAMを内蔵。厚さ26.5mmにJEIDA Ver.4の
PCカードスロットX2(TYPE-I)を搭載しているのでRAMの増設スロットが
ありませんでした。増設RAMやモデムは拡張バスに接続します。
独自仕様ですので同社他機種とは微妙に互換性がないのが残念。
液晶はバックライト無しの反射型モノクロ2階調でVRAM=64KBです。
漢字表示対応のテキストVRAM=8KBも内蔵。
当時の標準価格は\238,000です。店頭で現物に触れる機会がありましたが
本体右サイドの「電池ボックスに単3電池2本だけ」入っている状況を
見て「冗談みたい・・・」と、思いました。


[3685] CMOS版とは言え、286搭載なのに乾電池駆動で8時間動くとは恐れ入ります。日電ハンディ98なんてV70だったかな?特殊なプロセッサを採用したのに、これまでの長時間駆動は出来なかったように思います…?(*)印で掲載しました。 12/11(Sun) 20:15
両眼微笑

[3689] なんやて!(´゜ω゜`)この時代にこんな小さなマシンが有ったなんて…シランカッタ_| ̄|○ 12/12(Mon) 22:09
戦艦大和

142戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:42:22
[3683] FMR-50NB1
12/10(Sat) 18:12 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FMR50NB1.jpg


90年12月のパンフです。

FMR-50シリーズ互換のノートブック型パソコンです。
CPU=80C286(8MHz)とRAM=2MB(最大4MB)の地味な機種。
1FDDモデルのみでHDD内蔵不可です。
最大の特長は286機でありながら低価格な事です。
当時の標準価格は\238,000です。他社の286ノート機よりも数万円
安いので、企業方面(法人)での需要は大きかったようです。


[3686] 当時としてはオーソドックスな部類になるんですね。あまり見かけませんでしたが、有るべきところには大量に設置されていたのでしょう。何気に…メモリなどオプションが高そうなイメージです。社外品て使えるのが少ないとか…。(*)印で掲載しました。 12/11(Sun) 20:21
両眼微笑

[3691] つかうちの事務所、OASYSモデルがあるんで変換やりにくい(ノ∀`;)慣れていたら速く打てるという話ですが…そんなに文章打ちませんからッ(ノ∀`;)(親指シフトユーザーの方、ごめんなさい) 12/12(Mon) 22:15
戦艦大和

143戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:43:20
3692] BeBox(表紙)
12/18(Sun) 0:27 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/BeBox_1.jpg


96年12月の大変珍しいパンフです。
日本仕様のパンフが存在すること自体が知られていないかも?

一時期注目された"BeOS"で動く「BeOS専用PC」が"BeBox"です。
BeOS(ビーオーエス)はパワーマック用とAT互換機用(インテル系)が
雑誌の付録CD-ROMなどで配付されていたので有名でしたが、開発当初は
専用ハードのBeBox(ビーボックス)と共に出荷されていました。
初代BeBoxはPPC603x2(66MHz)のデュアルCPU搭載で開発キット込みの価格は
3,000ドルでした。初号機は日本で販売されませんでしたが、個人輸入は
可能だったようです。
今回紹介した"BeBox Dual603-133"は日本国内の販売元が正規輸入した
「国内正式販売BeBox」になるようです。
当時の"Dual603-133"国内販売価格は不明です。30万円台後半かな?


[3695] 日本仕様のパンフがあるのですね。ビックリです。掛け声だけの新ハードが多くコケた時代に、ここまで具体的に姿を現せることが出来たのに…無くなってしまって残念です。筐体のLEDかこいい。これがCPU負荷に合わせて動くなんて…別の心が動いてしまいます。(*)印で掲載しました。 12/18(Sun) 19:02
両眼微笑

144戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:44:47
[3704] NEWS(抜粋2)
1/28(Sat) 19:57 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/NEWS_3.jpg


抜粋1の続きとスペックです。このスキャン解像度では判読が難しいのですが
価格も載っています。やっぱり高価ですね。
NEWS シリーズは、キーボード&マウスがオプションでした。
標準キーボード NWP-411 がマウス付(3ボタン)で \50,000 です。
親指シフトキーボード NWP-410(マウス付)も同価格で提供されていました。

この後 NEWS シリーズは MIPS-R3000 や R4000 を採用した RISC NEWS シリーズへと
変貌して行きます。MC-68040 の時代は殆どありませんでした。


[3705] 高いですねー。ややもすると一桁違う。ワークステーションだとこれぐらいが相場になるのでしょうか?(*)印で掲載しました。 1/28(Sat) 22:56
両眼微笑

145戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:45:25
[3703] NEWS(抜粋1)
1/28(Sat) 19:46 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/NEWS_2.jpg


当時の NEWS シリーズを全ラインアップから抜粋。
低価格な PWS-1500 シリーズは POP NEWS と呼ばれ、パソコンに
近い扱いでした。
15インチ縦型のモノクロディスプレイは、解像度 816x1024dot で
当時の価格は \150,000 でした。
19インチで縦横比1対1(正方形)の高解像度 1280x1280dot 
モノクロディスプレイだと \300,000 します。


[3706] この系は「NEWS OS + BSD」って構成がミソなんでしょうね。メーカ公式で「UNIX」なんですよね。今でも現役で動いている機体があったりして?x68000も有志によって「Free BSD」が移植されたりしたものですが、悲しいかな天下は取れなかったのです。(*)印で掲載しました。 1/28(Sat) 22:56
両眼微笑

146戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:46:03
[3702] NEWS(表紙)
1/28(Sat) 19:36 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/NEWS_1.jpg


88年12月のパンフです・・・が? WS (WORK STATION) ですので
「懐ワクステ?」になってしまいますね(^^;

一世を風靡した。我らがソニーの誇る MEWS ワークステーションです。
実際はハイエンドのパソコン的扱いでしたね。技術者憧れの機種。


[3707] 懐ワクステw。言い得て妙です。MAC、x68000あたりにハマると1度は志すようですが…夢見るだけに終わることが多いようです。「いつかはワークステーション」クラウンではないのですが、エンドユーザーがワークステーションで何をするのか?の疑問は横に置いておいて…確かに憧れた時期はあったものでした。(*)印で掲載しました。 1/28(Sat) 23:01
両眼微笑

147戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:47:29
3708] マルチステーション5550
2/4(Sat) 22:59 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/ibm_5550.jpg


83年10月のパンフです。

日本アイ・ビー・エム株式会社、初期の主力オフコン?5550です。
米国IBM社では、81年頃からPCシリーズ(PC-XT)を発売していましたが、
日本語処理にはパワー不足な仕様でしたので、日本国内独自仕様の
パソコン(オフコン)が登場したようです。
i8086(8MHz) 搭載で、漢字を 24x24 ドットで表示可能な高性能機でした。
当時の価格不明。アプリケーションまで含めたシステム販売ですね。


[3711] 和風の表紙が何とも言えない味を醸し出していますね。何とも不思議な3連装のFDD装置。全体的によく見ると…あんまり機械ぽくない可愛らしい雰囲気もあったりします。そう言えば、この頃のCRTは角が丸かった!(*)印で掲載しました。 2/8(Wed) 14:54
両眼微笑

148戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:48:11
[3709] システム/36SX
2/4(Sat) 23:19 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/ibm_36SX.jpg


84年4月のパンフ。謎の機種です。

ファイルサーバ?にも見えますが、大型汎用機 システム360 をオフィス用に
スケールダウンした機種のようです。
DEC のミニコン VAX シリーズを意識した機種でしょうか? マルチステーション5550を
端末として利用する「データベース専用機」的構想だったようですね。
意外と小型の本体で 幅37.5cm x 高さ65cm x 奥行75cm です。
現在のフルタワー・フロアスタンドタイプのPCケースと大差ありません。
CPU 仕様・価格不明。主記憶域(最大512KB)の他に制御記憶域(128KB)あり。
マルチステーション5550の補助処理装置のような扱いです。


[3710] きっと汎用機を彷彿とさせる…高速、大容量、高度なマルチタスクだったのですね。筐体の中には主基盤のほか、巨大なメモリボード、ちょっと大きなHDDが整列していたのでしょう。(*)印で掲載しました。 2/8(Wed) 14:49
両眼微笑

[3712] スペックからすると、写真のようにオフィスデスクと大きさの違いは無いようですね。 2/8(Wed) 14:56
両眼微笑

149戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:49:16
3713] PC-286L
2/11(Sat) 19:25 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC286L.jpg


88年6月のパンフです。

エプソン初の98互換ラップトップです。機種名に"286"が付いていますが
V30-CPU(10MHz) 搭載の"98UV"互換機になります。
NTN型液晶(白液晶、後のペーパーホワイト液晶)を搭載するのは、
上位機の STD-N と H10-N(10MB-HDD内蔵)だけです。
下位機の STD-S は当時一般的なSTN型液晶搭載です。
内蔵Nicd電池により2時間程度の駆動が可能だったようですね。
重量も6kgを越えていますので、省スペースデスクトップ的に利用されて
いました。実際、外部CRT出力と拡張スロット(Lスロットの基礎)を
搭載して、液晶パネル全体を取り外せる構成です。

STD-N \348,000
H10-N \468,000
STD-S \318,000


[3715] UV互換と言うことは…LV相当ということですね。UVがメジャーなのでパンフ表紙には入れたいところなんでしょうけど、ちと苦しいかも?液晶パネルが取り外せるのは画期的ですね。(*)印で掲載しました。 2/12(Sun) 18:25
両眼微笑

150戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:50:06
[3714] PC-386 NOTE W
2/11(Sat) 19:41 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC386NOTEW.jpg


91年6月のパンフです。

98NOTE-NS/E に対抗した感じの機種でしょうか?
A4ジャストサイズで2FDD搭載なのが魅力的でした。
FDDは本体右側面に並列で搭載されていますので、右側面には端子類が
ありません。マウス端子が左側面にあるので少し不便になります。
マウス端子も小型化の影響でしょうか?丸形のミニDINコネクターを
採用しています。H98シリーズと同じマウス端子です。
HDD搭載機では1FDD構成になります。RAMは640KB標準装備で更に8MBまでの
RAMボードを内蔵可能です。

PC-386NW2 (2FDD) \278,000
PC-386NW1A (20MB-HDD) \378,000
PC-386NW1B (40MB-HDD) \418,000


[3716] もろにNS/Eにバッティングさせてますね。NS/R、NS/Aには少し弱いかな?この頃のエプソンのノートって2FDD仕様が多かったですよね。NECのメモリ上の仮想FDDでは不都合のあるソフトもありましたし、やはり2ドライブは安心です。(*)印で掲載しました。 2/12(Sun) 18:28
両眼微笑

151戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:51:30
[3717] J-3100GT
2/18(Sat) 18:49 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/J3100GT.jpg


88年4月のパンフです。本機が登場したのは87年になります。

海外で高い評価を得た"T-3100"シリーズを日本語仕様にしたのが
"J-3100"シリーズです。
日本国内では当初から i80286(8MHz) 機を投入して他社を驚かせました。
オレンジに色に光る 640X400 ドット・プラズマディスプレイ も
未来を予感させるものがありました。
英語モードでは CGA 互換の表示機能になります。
バッテリー駆動は不可能ですがAC電源は内蔵されています。

J-3100GT 002 PWS5013A = \498,000 (2FDD)
J-3100GT 021 PWS5014A = \698,000 (1FDD+HDD20MB)

当時は PC-9801VX21(286=10MHz) の全盛期でした。値引きされたと
しても40万円以上したと思います。
J-3100GT FDDモデルの\498,000は、プラズマ装備としては激安ですね。


[3719] なにげにワープロ専用機を彷彿とさせるサイドビュー。このあたりは先代譲りなんでしょう。このLCDパネルのヒンジが大きなのって、この時代は多かったですよね。(*)印で掲載しました。そうだ…ダイナブックは安かったんだよ…。 2/18(Sat) 21:49
両眼微笑

152戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:52:06
[3718] J-3100SL
2/18(Sat) 19:12 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/J3100SL.jpg


88年3月のパンフです。

地味な機種なんですが、後々重要な意味を持つ機種でもあります。
i8086(CMOS10MHz)を搭載した"PC-XT"互換機になります。
J-3100GTが"PC-AT"に近い基本性能なので見劣りしますが低価格です。
ディスプレイも液晶(バックライト無し)が採用されました。
昔懐かしい青色表示も液晶ですね。
なんとなく日本語ワープロ専用機 RUPO(ルポ)の上位機にも見えて
しまいますが、実際に RUPO との連携も考慮されていました。
RAM=640KB標準搭載、896KBの専用EMSメモリーを増設すると1.5MBに
なりました。10MHzのi8086でRAMが1.5MB?何かに似ている・・・。
そうです翌年に登場する"J-3100SS"ダイナブックの原型的機種。

J-3100SL 002 PWS5015A = \298,000 (2FDD)
J-3100SL 011 PWS5016A = \398,000 (1FDD+HDD10MB)


[3720] ラップトップからノートに切り替わる黎明期の機体になるのですね。このぐらいのスペックなら一太郎3なら動きそう?きっと、ルポのファイルをテキストで読み込めるようなツールも付属していたのでしょう。NECのLV11とかLV21よりも安いのかな?すこし時代が違うかな〜?企業など一括導入されたような雰囲気しますね。(*)印で掲載しました。 2/18(Sat) 22:10
両眼微笑

153戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:54:08
[3721] SEIKO 3300(表紙)
2/24(Fri) 18:55 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/SEIKO3300_1.jpg


83年7月の謎パンフです。

当時、プリンタで有名な精工舎が発売したオフコン?です。
「アンサー」はニックネームでしょうか?
解説を読みますと「16ビット・マルチプロセッサ方式を採用した
ビジネス・パーソナル・プロセッサ=パソプロ」だそうです。
日本語仕様のOSとして CP/M-80,CP/M-86,MS-DOS をサポート。
スーパー簡易言語?の U-TLAS-A を標準装備。
この機種はシリーズ化されたのでしょうかねぇ?
謎が深まりますが仕様だけ紹介して他に触れず・・・。


[3726] なにげに見覚えある外見ですが…このスタイルは当時多かったのかな?N5200とガワが同じとか?きっと似てるだけでしょね。OSが当時の流行にフル対応が泣かせます。(*)印で掲載しました。 2/28(Tue) 21:15
両眼微笑

154戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:55:02
[3722] SEIKO 3300(仕様)
2/24(Fri) 19:03 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/SEIKO3300_2.jpg


パンフから仕様部分を抜粋しました。

CPUの構成が豪華ですね。自社製の演算用コプロ? SM7831 って何かな?
グラフィック表示も不思議な仕様です。
この仕様(構成)でこの価格は当時としては安いかもなぁ?


[3727] 不思議なグラフィック画面の仕様にウケました。メモリに半端が出そう。コプロも謎ですねぇ。ググっても出てこないし。確かに豪華なプロセッサ構成ですが…プログラムは書きにくそう。なんとなくメモリ空間が共有で…セグメントがあって…メモリプロテクション無なんて想像してしまいました。(*)印で掲載しました。 2/28(Tue) 21:21
両眼微笑

155戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:56:08
[3723] GP シリーズ
2/24(Fri) 19:15 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/seiko_GP_Series.jpg


83年5月のパンフです。

GP = Graphic Printer の略ですね。昔は単純でした。
テキスト専用のキャラクタ・プリンタ(Character Printer)も
存在していましたね。
複数機種対応の為にプリンタ内蔵のROMを交換するキットもあります。

プリンタって地味な周辺機器なんで多くは触れず・・・。


[3724] GP。懐かしい、ちゅーか最近まで現役だったので結構親近感がありますょ。ヘッド部分は縦横各10個あまりの、ピンが飛び出る格子のような形で構成されております。このピンが飛び出し、インクリボンを紙に押し当て文字を印刷する、所謂ドットインパクト方式。解りやすく言えばピンで文字のAAを描くようなモンですね。印刷出来るのは英数記号カタカナ。トレンドグラフやラインなども印刷できましたね。色は黒赤が主でしたね。CPより軽めの「キャガガガガガ…」という印刷音が特徴。 2/27(Mon) 23:49
戦艦大和

[3725] 一方CP。印刷ヘッドは英数記号、各文字一つ一つの型が用意されており、それが直径数cmのドラムに纏められている。荒っぽく言えばタイプライタのそれを一纏めにしてしまった感じ。それが回転し目的の文字の所でリボンを紙に押しつけ印刷します。業務用の物では印刷速度を上げるため、ドラムではなく金属ベルトに数セットぶん配されており、それを高速に回転させ印刷しておりました。印刷音はその特徴ゆえ「ドッガッガッガッ」と言う物で、金属製のカバーで覆っていないととても仕事にならない音でしたが、古いプログラマには耳慣れた音であります。 2/27(Mon) 23:57
戦艦大和

[3728] 背景のパピコンとFM8にウケました。いやぁ時代を感じさせます。本機の兄弟は今でもOEMで供給されていたりしますよね?そう言えば…インパクトプリンタにはオプションで防音箱が存在するケースがありましたね。(*)印で掲載しました。 2/28(Tue) 21:34
両眼微笑

[3729] 昔のプリンタは「おそろしくうるさい」のが普通でしたね。静音とされる熱転写ですら初期のは「ガッチャガチャ!ンベベー!」と、賑やかでした。 3/1(Wed) 23:21
時代錯除

[3730] 「んべべー!」紙送りの音とです(ノ∀`;)紙切れセンサーは結構アバウトとです(ノ∀`;)エアダスターが欠かせません!印刷されてない、と思ったら使いすぎでインクリボンが白くなっとるとです(ノ∀`;)金属製の防音箱は、出力された紙をこまめに畳んでおかないとジャムってしまうとです(ノ∀`;)シリンダーのガスが抜けて、蓋が勝手に閉まるとです(ノ∀`;)後頭部に直撃するのでウカツにログが読めません!インパクトプリンタです…インパクトプリンタです…インパクトプリンタです… 3/2(Thr) 23:11
戦艦大和

156両眼微笑(^_^):2006/04/17(月) 20:25:10
 突然ですが…。
 98関連だけ移転しました。

 スレッド内の98関連の画像は、URLを読み替えていただきますようお願いいたします。
 事前の告知も無くサクッと移転してしまいましたが、トップページからの閲覧では矛盾が無いようになっていると思われます。

ex.)
http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/〜.JPG
 ↓
http://homepage1.nifty.com/pinevill/nec98/image/nec98/〜.JPG

 よろしくお願いいたします。

157戦艦大和、:2006/04/22(土) 22:29:01
3733] PC-9821Fine
3/4(Sat) 18:52 時代錯除


http://homepage1.nifty.com/pinevill/nec98/image/nec98/PC9821Fine.jpg


97年6月のパンフです。つい最近な気もします。

時期としては"98NX"シリーズが登場する「直前」になりますね。
後継機種は Fine NX です。見事に端境期(はざかいき)しとります。
液晶一体型の魅力的な機種でありました。
PCI(ハーフサイズ)とPCカード(TYPEIIx2)の両スロットを搭載し
拡張性に優れていました。ビジネスも意識して100BASE-TXを内蔵。
F200が14.1インチTFT液晶、F166が13.6インチDSTN液晶によるXGA表示です。

PC9821-F200/X20 \620,000 (MMX Pentium 200MHz)
PC9821-F166/D20 \420,000 (MMX Pentium 166MHz)
RAM=32MB(MAX128MB),VRAM=2MB,HDD=2GB


[3752] そうなんですよ…この頃が端境期になるんですよね。メインメモリの壁も見事になくなっていますし。(*)印で掲載しました。 3/6(Mon) 20:32
両眼微笑

158戦艦大和、:2006/04/22(土) 22:29:58
[3732] PC-9801LS2/LS5
3/4(Sat) 18:30 時代錯除


http://homepage1.nifty.com/pinevill/nec98/image/nec98/PC9801LS.jpg


88年10月の新製品紹介パンフです。

386SX(16MHz) 搭載の32bitラップトップですね。
標準1.6MバイトのRAMと互換性維持での V30CPU(8MHz) 搭載は、
当時お馴染みの仕様です。
それよりも日電でプラズマディスプレイ表示のラップトップは
珍しいかも知れませんね。

LS2 = \628,000 (2FDD)
LS5 = \866,000 (2FDD + 40MB-HDD)


[3753] この頃は、まだ「ノート」じゃなくてラップトップなんですね。なにげにOS/2かな?のデスクトップが懐かしさを感じます。(*)印で掲載しました。 3/6(Mon) 20:35
両眼微笑

159戦艦大和、:2006/04/22(土) 22:31:08
[3744] 初体験?
3/6(Mon) 16:37 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/mz700_f.jpg


パソコンと言う物に触った、本当の初体験は
PC6001でしたが、その時は、本当に数分でしか無く、
まともに触って、使ったのはこのマシンが最初でした。

学校の部室にあったマシンで、
こっそり仲間達と夜の七時まで部室に残って、
ゲームをしたのが思い出に残っています。


[3769] MZ-80K/Cシリーズのソフトが爆速で動いたので感動した記憶があります。後に「不可能はないマシン」になりましたね。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 21:10
両眼微笑

160戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:25:51
[3745] 欲しかったなぁ
3/6(Mon) 16:41 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/mz1500_1_f.jpg


MZ-700後継機で、700のソフトが使えると言う事で欲しかった機種です。
新品は高くて買って貰えなくて、
愛機は中古のPC-6001MK2になりました。


[3771] PC-6001MK2と悩む機種ですよね。きっとMZ-1500は球数が少なかったかも?QDが魅力でしたが…その後、紆余曲折の後に姿を消してしまいました。FDの如くBASICが数秒で起動したのは感動ものでした。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 21:19
両眼微笑

161戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:31:01
[3746] もう一枚
3/6(Mon) 16:42 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/mz1500_2_f.jpg


この機種も、もう一枚、パンフレットがありました。


[3770] サンダーフォース…テラ懐かしす。PMW方式の出力でゲームスタート時に喋るんですよね。この頃には、MSX派、X1派、98派に明確に別れつつあったので微妙にユーザーが少なかったようです。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 21:14
両眼微笑

162戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:31:54
[3734] PC-8801MK2SR
3/6(Mon) 13:29 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8801mk2SR_f.jpg


なつかしいパソコン達ですねぇ。
私の所にも少しカタログが残っていたので、
アップさせて頂きますね。


[3766] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:41
両眼微笑

[3772] 歴史に名を残す名機の登場です。以後のソフトは「SR以降」と指定され事実上のスタンダードとなりました。わたしは当時、X1派でしたが…。SRのパンフは私も持っていたハズなのですが…紛失したようです。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 22:48
両眼微笑

163戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:33:36
[3735] PC-8801MK2TR
3/6(Mon) 13:48 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8801mk2TR_f.jpg


とりあえず、2台。
パンフレットのページに無さそうな物を貼らせて頂きました。
既に有る物でしたら、申し訳有りません。
あと少し有ると思いますので、また、貼らせて頂きますね。


[3765] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:40
両眼微笑

[3773] 電話ついてましたねぇ。実は店頭で見たことありませんでした。SR以降はターミナルとしても十分に実用的だったことがうかがえます。草の根ネット、今では商用になったネットも無料だった頃でしょうか…。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 22:53
両眼微笑

164戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:34:16
[3738] 前後しますが
3/6(Mon) 16:17 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8801mk2MR_f.jpg


88MRです。
2HDの使えるFDDが付いたけど、確か互換性に問題があった様な・・・。


[3762] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:40
両眼微笑

[3776] 当時、2HDドライブ搭載には賛否あったみたいです。トラック幅の違いから2D機で書いた媒体を、改めて2HD機で更新、追加すると不具合が出たりと。はて?トラック幅の違いでしたっけ?姿はSRと似ていますが違う問題だったかな?(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/7(Tue) 0:03
両眼微笑

165戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:35:30
[3739] ビジネスマシン
3/6(Mon) 16:19 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM16B_f.jpg


ゲームメインなので、此の機種の実物には会った事が無いかも。
98シリーズのライバルになれたんでしょうか?


[3760] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:39
両眼微笑

[3777] FM-Rの始祖になるのでしょうか?松下からも互換機が出ていたような気もします。トータルでは結構なシェアになったのかな?(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 21:55
両眼微笑

166戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:39:39
[3740] 一緒に
3/6(Mon) 16:22 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77AV_f.jpg


このマシンとは、随分、一緒に遊びました。
このマシンで、始めてゲームだけでは無く、
パソコンで絵を描く楽しみを知りました。

思い出深いパソコンです。


[3761] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:39
両眼微笑

[3778] 何かの始まりのきっかけになったマシンは印象に残りますよね。自己所有はもちろんですが…デモ機でも思い出深いこともあります。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 21:57
両眼微笑

167戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:44:42
[3741] もう一枚
3/6(Mon) 16:26 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77AV_2_f.jpg


数ページ有る、すこし豪華なカタログ。


[3759] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:38
両眼微笑

[3779] この頃はディスプレイ・テレビも一般的だったようですね。「色king」のポップに感動です。この頃の多色化では群を抜いていたですね。X1turboも後から追っかけZで4096色なんて出しましたが…。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:00
両眼微笑

168戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:45:29
[3742] FM音源が付きました。
3/6(Mon) 16:29 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77L2_f.jpg


77にFM音源の拡張カードとジョイスティクが付属したホビーましんでした。


[3758] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:37
両眼微笑

[3780] タモリさん若いし…。L4と同じベースで方向性を変えていたのは上手ですね。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:03
両眼微笑

169戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:47:43
[3743] ビジネス向け?
3/6(Mon) 16:33 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77L4_f.jpg


漢字ロムの拡張がされて、400ライン表示ができる様になったモデルかな?
このカタログ、下のL2の物と4つ折の表裏表紙で一つのものです。


[3757] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:37
両眼微笑

[3781] L2と兄弟で見事にビジネス向けにチューニングされているのですね。8ビット機で400ライン表示はたちまち活用しなくても「ある種のステータス」だったように思います。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:06
両眼微笑

170戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:48:32
[3749] バラバラですみません
3/6(Mon) 16:53 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77AV20_f.jpg


アップの順番がバラバラになつてしまって、すみません。
また、FM系に戻ります。
AVを使い始めて、それなりに時間が経ってからの発売でしたが、
新機種が出ると、やっぱり悔しかったですね。


[3756] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:37
両眼微笑

[3782] これまたアートな表紙ですね。このあたりから他社の追随を許さない多色化が進んだように記憶します。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:08
両眼微笑

171戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:52:30
[3750] びっくり
3/6(Mon) 16:58 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77AV40_f.jpg


26万色の表示が出来ると言う事で、度胆を抜かれました。
パソコンでこんな画像が表示出来るなんて・・・。

色数での表現力なら、88に負けないと言う事で、
少しはFM系のソフトが増えるかと期待したけど、
あまり変わらず・・・。

しょんぼりでした。


[3755] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:36
両眼微笑

[3784] FM系もゲームに向かないキーボードをアタリ規格ジョイスティックポートの装備で解消したり、サブCPUを使い倒した神のようなコーディングで何とかなるかとも思いましたが…。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:12
両眼微笑

172戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:56:03
[3751] 南野さんが
3/6(Mon) 17:01 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77AV4020EX_f.jpg


NECの斉藤さんに対抗してか、
この頃はパソコンのカタログにアイドルさんが多かったですね。


[3754] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:36
両眼微笑

[3785] よく考えれば、FM系は早い時期からFDも3.5インチでしたし…今では当たり前のような多色化も先取りしていたり…少し流れが変われば天下を取っていたのかもしれませんね。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:15
両眼微笑

173戦艦大和、:2006/05/02(火) 22:38:51
3747] 目のつけ所は
3/6(Mon) 16:46 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/mz2500_f.jpg


パソコンとしては良い機種だったと思われるのに、
ソフトが出なくて売れなかった不運なマシンだったと思います。


[3768] 目の付けどころはシャープでしたね。当時は「98と競合できる!」なんて騒がれたものでした。ただ、おっしゃるように…ソフトの出が微妙で。一太郎あたりが出てたら話が違ったかもわかりませんね。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 21:06
両眼微笑

[3789] ふと思い出したこと。我が出身高校には「タイプ部付属パソコン研究会」なるものがありました。体育系部と文化系部の掛け持ちが可能だったのでコッソリ入部。文化祭では先輩が持ち込んでいて感動したものでした。もちろん、他にも皆それぞれに私物マシンを持ち込んでましたw。持ち込んで何をしていたかな〜?派手なデモとか、10分何百円のゲームもあったかな?もちろん本体は壊されないよう工夫して。今から思うとトンでもねw 3/10(Fri) 22:22
両眼微笑

174戦艦大和、:2006/05/02(火) 22:39:50
[3748] そういえば
3/6(Mon) 16:48 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/mz2500V2_f.jpg


MZ2500版のゼビウスが発売された時は、
その完成度に、ビックリさせられました。


[3767] スーパーMZ−V2は多くのオプションが標準搭載されたのでしたっけ?ハードウェアスクロールは度肝を抜いたものでした。BASICで「list」とやってもスムースでした。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 21:03
両眼微笑

[3790] そう言えば、98のCバスと微妙に互換なスロットが装備されていたような?98用LANカードを改造して…かつドライバも書いて実装させた強者、漢がいたような記憶があります。 3/10(Fri) 22:25
両眼微笑

175戦艦大和、:2006/05/02(火) 22:40:44
[3736] 黒いのも有りました。
3/6(Mon) 16:05 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8801FHbl_f.jpg


今も昔もPC使用の主目的はゲームなので、
88シリーズは学制時代、憧れと妬みの対象でした。
当時、使っていたのはFM77AV。
卒業後、友人から譲り受けて使ったのが、
この黒いFH。今は使わなくなってしまいましたが、
机の隅に置いてあります。


[3764] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:40
両眼微笑

[3774] 77AVも楽しそうなマシンですが、ゲームならやはり88だったでしょうか?X1turboIIを意識した黒は賛否あったみたいですが、PC離れした質感はよろしいかと。FHも大事に持っていてあげてくださいね。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 22:56
両眼微笑

[3783] 懐かしい…。白モデルですが、初めての「マイコン」です(ノ∀`;)ええ、もちろん現存していますょ。スピーカとキィボードが少し調子悪いですが。初めてやったゲームは冒険浪漫、地球戦士ライーザ…か。 3/8(Wed) 22:11
戦艦大和

[3787] うちの88はFAなんだな。後年になっていただいたものだけど…。保存状態に自信がないので、火が入るかどうか(悲)。 3/8(Wed) 22:20
両眼微笑

[3791] FAはFHの後継でしたね。サウンドボードが実装されててうらやましかったです(´ヘ`;怨霊戦記(ADV)の効果音がひじょーに怖くなったとか…。 3/12(Sun) 22:05
戦艦大和

176戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:32:06
[3737] 印象薄かったですね。
3/6(Mon) 16:08 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8801FE2_f.jpg


市場が8ビットから16ビットへと移項して行き、
このマシンが出た頃は、
88シリーズも影が薄くなって来ていた様に感じます。
時の流れは、残酷です。


[3763] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:40
両眼微笑

[3775] それぞれの時代の境では微妙に名の残らないマシンもありますね。こと、FE2はオプションだったものが標準装備されたりコストパフォーマンス高かったようですね。末期とは言え悲しい時代に生まれたマシンです。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 23:56
両眼微笑

[3786] FH現存してるのになぜかFEを所有しています。PC-CLUBに続く3代目ですね。中古です。多分イースをTV画面でやってみたかったんだと思う…。 3/8(Wed) 22:17
戦艦大和

[3788] あー分かる。このクラスのマシンでTVで写せるって大きいよね。さすがにコーディングなんか出来ないけど、ゲームなら上等にイケそう。 3/8(Wed) 22:22
両眼微笑

[3792] そう。実際やっていないんだけど(´-∀-`;)。まぁPCゲーやってたのは88が一番多かったかな?テンキー使いまくってたから、電卓打つのは得意だぜ!(*☆∀☆*)…明日は伝票の精算ダァ…(ノ∀`;) 3/12(Sun) 22:11
戦艦大和

177戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:35:52
[3795] ちょいと変わった奴
4/12(Wed) 0:12 PC9821Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_pc/PC_3000.jpg


シャープの別系統のパソコンです。
シャープはなぜか当時はMZ、X、PCと別部門で別系統のパソコン
を開発してました。
まあ微妙に開発目的が違うんですが、もったいないですねえ。
で、これはビジネス向けのパソコンで、BASICながら十進演算機能が付いていました。


[3801] デュアルディスプレイかこいい…。そして全く記憶に無いマシンです。ビジネス機になるんですね。BASICでの十進演算とはシャープ得意の「1バイトで十進2桁」を表す形式でしょうか?($)印で掲載させていただきました。 4/14(Fri) 22:20
両眼微笑

[3805] こ、これは!高校で現物を触りましたよ。先生用に導入したらしい。導入用途が曖昧で放置状態でした。 4/15(Sat) 0:20
時代錯除

[3809] ちょいと小さかったですかね。右側は黒いミニフロッピィディスクドライブです。十進演算はCOBOLと同じで、BCDです(実はこれでPG組んだ事があります) 4/16(Sun) 0:53
Na15

178戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:37:19
3797] ポケコンですが
4/12(Wed) 1:05 PC9821Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_pc/PC_1360.jpg


1500や1600Kがあったので、ついでに付けときます^_^;

カシオのポケコンのカタログも1〜2枚ありますが、これも要りますか?

カタログはまだありますが、徐々に上げていきますのでよろしくお願いします。


[3798] 懐かしい(感涙)。ちょいと手は出ませんでしたが…ショーケースに燦然と輝く姿に惹かれたものでした。カシオはけっこう友人の借りてイジり倒しました。わたしは普通科高校だったくせに関電、プロ電は意外に縁があったものでした。($)印で掲載させていただきました。 4/14(Fri) 21:13
両眼微笑

[3806] ポケコンは絶滅危惧種ですね。個人的にも「ぜひ」お願いしたいであります。ポケコンってナニ?キャラ?とか言われる時代に突入しましたから(汗) 4/15(Sat) 0:28
時代錯除

[3807] それ…ポケモ(ry。じゃなくて、ポケコンはナイコン族の拠り所でした。PB-100なんか得意だったかも? 4/15(Sat) 1:20
両眼微笑

[3811] ではこれも後で上げますね。ポケコンは小型の電卓と一緒の総合パンフがほとんどで、単品のは珍しいですね。 4/16(Sun) 1:00
Na15

179戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:38:16
[3794] 遅くなりました
4/12(Wed) 0:03 PC9821Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_x/X1turboII.jpg


えっと、遅くなりました。
98関係やダブり、周辺機器なんかは見つかったんですが、
メイン関係のカタログが見つからなくって(>_<)
本当はMZ80Kや80Cもあったはずなんですが…
まあ、既にこちらにはかなりのカタログが集まっているので、
影響はないでしょう(^_^;)

最初はX1TurboIIです。


[3802] キタ━━(゚∀゚)━━ !! 青春PCで埋まっていないところが埋まりました。涙出ました。無印turbo持ってるツレがturboII買い直したり…感慨深い。この頃わたしはZ-80イジり倒しました。MSX2にもハマって大変でしたw。($)印で掲載させていただきました。 4/14(Fri) 22:29
両眼微笑

[3803] 追伸、同じ機種の発行時期違いも貴重な資料ですので…遠慮なさらずアップしてやってください。きっと変遷に感動します。 4/14(Fri) 22:29
両眼微笑

[3808] ではそんなわけで、続けさせていただきます。MSX関係も後になりますが上げますね。 4/16(Sun) 0:47
Na15

[3812] 心強いです。MSX関連も楽しみにしています。 4/16(Sun) 20:34
両眼微笑

180戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:39:20
[3796] 既にありますが
4/12(Wed) 0:25 PC9821Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_pc/PC_5000_2.jpg


こちらは近日発売になっています。

シャープはこの頃はほとんど自社製OS?でしたが、
PCシリーズの16ビット機は早々とMS製になってますね。


[3799] 「目の付け所がシャープ」だったのでしょうか…。16ビットMZはCP/M86にいってしまったり?MS-DOSの流れに乗ったり?雰囲気が「書院」を彷彿とさせるのは気のせいでしょうか?($)印で掲載させていただきました。 4/14(Fri) 22:11
両眼微笑

[3800] 追伸、同じ機種の発行時期違いも貴重な資料ですので…遠慮なさらずアップしてやってください。きっと変遷に感動します。 4/14(Fri) 22:13
両眼微笑

[3804] うぉ!おっーうんぁ!これは貴重な資料です!同じ機種でも発行時期によって違うんですよねー。 4/15(Sat) 0:14
時代錯除

[3810] 確かMZ系16ビットはZ8000使ってませんでしたっけ?ちがったかなあ。 4/16(Sun) 0:57
Na15

[3813] それが…インテルだったりしますね。8086だったと記憶しています。このプロセッサでハイレゾ画面をビットマップで駆動していたので大したものです。 4/16(Sun) 20:35
両眼微笑

[3814] 資料調べてみました…MZも86系でしたね。う〜ん、Z8000だと思ったんだけどなあ。書院の方だったかな?それともオンボードのものだったかな?それとも単純に思い違いかな?いずれにしろ間違ってましたね。すみませんでした。 4/17(Mon) 0:59
Na15

[3824] いえいえ…とんでもないです。なにぶん昔のことですし。わたしもログ保存を見返すと似た別の機種と混同していたりしますょ。 4/17(Mon) 21:45
両眼微笑

181戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:40:25
[3819] Jr.
4/17(Mon) 2:35 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/hitachi/MB6885_Jr_8109.jpg


すいません、当時まったく眼中に無かったです。


[3825] スクリーンエディタが性に合わなかったのを記憶しています。代入文に勝手に「LET」を挿入してくれたり、「?=PRINT」が置き換わらなかったり?いや出来たかな?好きな方には堪えられないマシンのようです。($)印で掲載させていただきました。 4/17(Mon) 21:49
両眼微笑

182戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:41:34
[3820] こちらも別バージョン
4/17(Mon) 2:39 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/hitachi/MB6885_Jr_8206.jpg


やはり日付違い。


[3826] リビングの真ん中にPCって良いな〜。床上の雑誌に興味が沸いてみたり。($)印で掲載させていただきました。 4/17(Mon) 21:51
両眼微笑

183戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:43:20
[3822] 68000は採用されなかった
4/17(Mon) 3:09 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/hitachi/MB16001_1.jpg


ベーシックマスター1600…
カタログでは単に16ビットCPUとしか書いてないのが悲しい。
ビジネスではもう出番は無かったか。

表紙はキーボードしか写って無いので、もう一枚、全体像を上げときます。


[3828] 初代PC-9801と登場時期が同じなんですよね。インテルに行っちゃったかなぁ。なにげに「BASIC MASTER」では既に無くなっているような気もします。($)印で掲載させていただきました。($)印で掲載させていただきました。 4/17(Mon) 21:59
両眼微笑

184戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:44:28
[3817] これも長い(~_~;)
4/17(Mon) 2:24 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/hitachi/MB_L3M5_8306.jpg


ベーシックマスターレベル3マーク5です。

マークIIのように露骨にビジネス向けにはなってないですが、
グラフやカラーを中心にオールマイティに仕上がってますね。


[3830] すぐ後にS1が登場して立場がなくなった悲運のマシンなんて聞きますが…いやいや、なかなか強力なマシンだったようです。価格もこなれてきていたのに…。($)印で掲載させていただきました。 4/17(Mon) 22:15
両眼微笑

185戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:46:17
[3818] 別バージョン
4/17(Mon) 2:32 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/hitachi/MB_L3M5_8312.jpg


日付が違います。


[3831] 画面は「LOGO」でしょうか?一時期「LOGOこそ次世代の言語!」なんて騒がれていました。亀が線引っ張るだけかと思っていたら、実は高度なレコード操作ができたそうで…。このあたりになるとライバル機種は何になるのでしょう?($)印で掲載させていただきました。 4/17(Mon) 22:19
両眼微笑

186戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:47:18
[3816] ビジネス向けかな
4/17(Mon) 2:04 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/hitachi/MB_L3M2A.jpg


ベーシックマスターレベル3マークIIAです。
長い名前ですねえ^_^;

写真もオフィス風です。


[3832] 長い名前ですねぇ。レベル3は「インターレースでの滑らかなひらがな」が印象に残っていますが、じつはビジネス向けだったのですね。($)印で掲載させていただきました。 4/17(Mon) 22:23
両眼微笑

187戦艦大和、:2006/05/14(日) 01:43:37
[3823] で、でかい(>_<)
4/17(Mon) 3:16 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/hitachi/MB16001_2.jpg


大企業向けか、はたまた米国向けか異様にでかい(~_~;)
しかも横に置けと言うのか…
ちなみに本体の正面にはペーパーホルダーが付いています。


[3827] 初代PC-9801と登場時期は同じようですが…。この巨大な筐体の中身は何が入っているのでしょうか?ボードが何枚も入っていたら怖いなぁ。($)印で掲載させていただきました。($)印で掲載させていただきました。 4/17(Mon) 21:54
両眼微笑

[3834] 国産最初期のMS-DOSマシンの仲間ですね。他にはPASOPIA16とか。ハードウェア仕様がPC-XTに近かったと雑誌で知りました。 4/18(Tue) 0:25
時代錯除

188戦艦大和、:2006/05/14(日) 01:44:44
[3821] 追加モデルです
4/17(Mon) 2:56 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/hitachi/MB_S1_2.jpg


S1はレベル3以降の話題作でした。
ただ、市場では必ずしも成功と言えなかったかもしれません。
1MBFPD×2が標準で筐体が変わってます。

68系ではOS/9の話で持ちきりでしたね。
私がFM11買ってわりとすぐ出て悔しかった覚えがあります。

ちょいと切れ、しわが入ってます。


[3829] アドレスバスの上位4ビットをマスク?しての1MBのメモリ空間には驚きました。MC6809は相対アドレッシングモードが贅沢なプロセッサでは「リニアに使えるに等しい?」なんて思ったものでした。でも、わたしは6809のニーモニックが全然読めませんでした。($)印で掲載させていただきました。 4/17(Mon) 22:09
両眼微笑

[3835] 確か?S1シリーズには、MC68008(データ8bit・アドレス20bitバス)拡張ボードがあって、PC/M68Kも用意されていたかと?20bitアドレスが扱えるのは1MBだからメモリ空間も共有だったかなぁ? 4/18(Tue) 0:33
時代錯除

[3837] ところで、このS1の拡張ボートスロットはレベル3の上位互換があり、そのまま挿せたそうです。PCIの16ビットと32ビットみたいなもんですかね。 4/20(Thr) 1:17
Na15

[3838] 想像ですが、GNDの位置が違うぐらいと思われます。そして、GNDの位置はソフト的に読める!とか?PCIのようにモデルまで変わっていないと…。。。? 4/20(Thr) 17:52
両眼微笑

189戦艦大和、:2006/05/14(日) 01:46:15
[3815] 怒涛の日立編(~_~;)
4/17(Mon) 1:55 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/hitachi/MB_L3_2.jpg


っと言う事でベーシックマスターです。
残念ながらレベル2は総合カタログしか持ってません(;_;)
(しかもレベル2II)
で、レベル3ですが、8001に比べ拡張ボード用スロットが標準装備ででかかったですね。
考え方は8801と同じでしょうか(ってこっちが早いか^_^;

また、他社がほとんどZ80系だったのに対して68系で一人奮闘してました。
(後に富士通も参入しましたが)
ただ、BASICは元がM$製なんで、8001に似てましたね。

当時はマイコン御三家(まだパソコンと言う言い方はなかった)
なんていってましたが、何処も個性的でしたね。


[3833] 特に個性的なマシンでした。確かにMZ、PC、FMの御三家が存在しましたが…その反面、ある方面で惜しまれつつ人知れず消えゆくマシンもあったわけで。何が劣った?と言うのも無く…それぞれに優位点も弱点も有ったのに。マーケティングの見定めとか、メーカーのネームバリューもあったのでしょうけど…。かつてから言えば今のマシンなんて没個性ですよね。($)印で掲載させていただきました。 4/17(Mon) 22:42
両眼微笑

[3836] ありゃあ、ちょいと世代が違うかな(^_^;)最初の御三家はMZ、PC、BMだったんだけど…いつまでもレベル3で引っ張らなくてS1をもっと早く出てればもう少し変わってたかもしれませんね。 4/20(Thr) 0:57
Na15

[3839] たぶんに世代は揃ってますよ。わたしはMZ、PCあたりをウロウロしてまして…ベーシックマスターの白い平べったい筐体を敬遠してました。エラー音がウザくて…今を思えば軟弱ですね。じつは当時にTVに出演したことがあったりしてw。画面がエイリアンフォールで今を思えばハズカシス。 4/20(Thr) 19:48
両眼微笑

[3840] 御三家のような「三つ巴」は許容せれますけど「四つ巴」にならないのが不思議でした。ゲーム機業界なんかもそうですし。昔は市場規模も限られましたから・・・。 4/20(Thr) 23:21
時代錯除

190戦艦大和、:2006/05/14(日) 01:47:14
[3841] MULTI16カスタム
4/23(Sun) 18:40 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/mitsubishi/MULTI16custom.jpg


83年11月のパンフです。

一体型だったマルチ16をセパレートにした後継機種です。当時の価格不明。
初代はディスプレイ・ディスクドライブ・キーボードのオールインワンで
使い勝手に問題があったと思われます。
CPUも初代と同様 i8088 です。動作クロックは明記されていませんが
初代から推測して 5MHz 弱?でしょうか。
CP/M-86 マシンです。オプションで漢字ROMが用意されました。
初代はディスクから漢字パターンを読み込む方式でしたね。
グラフィックは 640X400 ドットのカラー8色表示です。


[3853] ディスクから漢字パターンを読み込むのって実用上どうだったのでしょね?メモリが高かった時代はしょうがないのかな?(*)印で掲載させていただきました。 4/24(Mon) 22:08
両眼微笑

191戦艦大和、:2006/05/14(日) 01:48:13
[3842] MULTI16-II
4/23(Sun) 18:53 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/mitsubishi/MULTI16II.jpg


こちらも83年11月のパンフです。

ハードウェア構成を見るとマルチ16カスタムの上位機になります。
当時の価格不明です。システム販売だったのでしょう。
CPUがデータバス16bitの i8086 (8MHz) になり、初代の倍近い性能になっています。
JIS第一水準漢字ROM標準装備。メインメモリもパリティチェック付きになりました。
640X450 ドット8色表示のグラフィックモードが追加されています。
Concurrent CP/M-86(コンカレント)を導入すると、最大4ジョブの同時処理が
可能になります。初代と比べ、性能に余裕があったのでしょう。


[3843] をう、ちょうど上げようと思ってたのに^^; 4/24(Mon) 0:13
Na15

[3854] このあたりになると競合他社とも十分に張り合ったのでしょうか?垂直解像度の微妙な数値に謎が残ります。16で割り切れない…。(*)印で掲載させていただきました。 4/24(Mon) 22:12
両眼微笑

192戦艦大和、:2006/05/14(日) 01:50:41
[3848] 問題親子^^;
4/24(Mon) 1:06 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/PASOPIA7_2.jpg


パソピア7別バージョンです。
やはりこれはタモリに対抗したんでしょうかね。
武田鉄也も含めて芸人対決かな(@_@)


[3858] こちらが版では先になるのかなぁ?もろにタモリさんに対抗したような雰囲気ですね。ヤっさんの元気な姿も感動です。息子のほうは…ノーコメントです。武田鉄也さんって芸人だったスか?($)印で掲載させていただきました。 4/24(Mon) 22:43
両眼微笑

193戦艦大和、:2006/05/14(日) 01:51:42
[3847] 東芝編
4/24(Mon) 0:51 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/PASOPIA.jpg


こちらは多少量があります。

まずは一番最初(かな)のパソピアです。
CPUはZ80A、T−BASIC(M$製)と標準的なものですが、
既に8801が出ていたのでちょっと見劣りしますね。


[3859] N-BASICでアスキーセーブされたテープが読めたとか読めなかったとか…。ROM内のサブルーチンのエントリアドレスがPC-8001と同じものが有ったとか無かったとか…。その辺は置いておいて…見事な生足に目がいったりもします。この上体には[3849]があったりして…ンな訳ない。($)印で掲載させていただきました。 4/24(Mon) 22:55
両眼微笑

194戦艦大和、:2006/05/14(日) 01:52:54
[3846] 富士通 FM−77 L4
4/24(Mon) 0:34 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77L4_3.jpg


こちらは反対側です。
実はこれ、中身はタモリが写ってるものと内容が全く同じで、タモリの写真だけ抜いたものです。

契約切れですかね(^_^;)


[3861] どんなでしょ?中身にタモさん出せるなら表も出して良さそうな気もします。入稿直前に写真を変えざるを得ない状況になって…慌ててタモさん有無の違いだけの同じ写真になったとか?赤い部分のコピーが良いですね「3.5インチ時代の400ラインパソコン」この時期に両立したのは無かったのでしょう。($)印で掲載させていただきました。 4/24(Mon) 23:07
両眼微笑

195戦艦大和、:2006/05/14(日) 01:54:10
[3851] 写真忘れ(^_^;)
4/24(Mon) 1:36 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/PASOPIA1600_2.jpg


なぜかパスワードが違いますと蹴られてしまいます。
下の方では同じパスワードでちゃんと削除できたんですけど、なぜ?
と言う事ですいませんが別に上げときます。


[3852] 再掲[3850] 遅くなりました。4/24(Mon) 1:21 Na15 [Mail] パソピア1600ですが、こっちはモデル10(5インチFPD)です。バックも同じなんで、同時期でしょうか。なお、開いたとこの最初に、MS−MOSは米マイクロ…との誤植があります(ーー;) 4/24(Mon) 18:57
両眼微笑

[3856] おかげさま「内蔵ドライブ版」「外部ドライブ版」の両方が揃ったようです。きっと同時期のパンフなんでしょうね。($)印で掲載させていただきました。なお、画像がないスレッドからテキストを張り直しておきました。 4/24(Mon) 22:31
両眼微笑

[3863] お手数かけます。すみませんでしたm(__)m 4/25(Tue) 0:27
Na15

196戦艦大和、:2006/05/14(日) 01:54:56
[3845] 富士通 FM−77 L2
4/24(Mon) 0:28 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77L2_2.jpg


富士通もほんとはいっぱいあったんですが、見つかりません(;_;)
見つかったのは既にあるもののみ。

これはタモリが写ってる、L2、L4が裏表のカタログと半年ほど後のものです。


[3862] パンフも知らないまに減ったりするものです。パンフの話ではないですが…わたしは何年か実家を空けていたら「値打ちが分からない人が見たらガラクタ。実はお宝」的なものは無くなっていましたょ。死蔵のハズの「ゼビウス筆箱」が使い倒されてボロボロになっていたのは衝撃でした。他にナムコグッズ有ったハズなんだけどなぁ…。($)印で掲載させていただきました。 4/24(Mon) 23:23
両眼微笑

[3865] よくありますねえ^^;私はコミックはなるべく初版を買うんですが、甥にほとんど読み倒されました(>_<) 4/25(Tue) 0:34
Na15

197戦艦大和、:2006/05/14(日) 01:56:34
[3849] 遅くなりました
4/24(Mon) 1:14 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/PASOPIA5.jpg


パソピア5です。
しかし、いくらアイドル対決とは言えもう少し身内(東芝EMI)にましなのは居なかったのか…

ところで、これ、初代のパソピアに似てませんか?
色は違うけど、そっくりですね。
実はハードウェア仕様も外寸まで同じなんです。
詳細までは判らないですが…


[3860] たとえば[3847]の上体がこの人だとビビります。いくら何でもソレは無いw。彼女については80年代風がよろしいのでわ?聖子カットですし?どんな歌を唄っていたのでしょう…妙に気になる。筐体の金型は初代の流用って感じですか?確か他のライバル機種より1歩進んだローコストモデルだったような…?($)印で掲載させていただきました。 4/24(Mon) 23:01
両眼微笑

[3864] 値段は2/3ぐらいになってました。中も集積化されてるんでしょうね。 4/25(Tue) 0:31
Na15

[3866] Na15さんが言われた通り、初代パソピアを集積化した「廉価版」がパソピア5です。パソピア7と同時期に登場したので「5」になったようですね。後のFM-7とFM-NEW7の関係に相当します。 4/26(Wed) 0:11
時代錯除

[3867] パソピア5ってじつはベストセラーだった?ベーマガでは息の長い機種だったような記憶も…。 4/29(Sat) 20:02
両眼微笑

198戦艦大和、:2006/05/18(木) 22:12:30
[3874] 遅かった…
5/1(Mon) 1:33 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_x/X68030.jpg


X68030です。
ただ、このCPUのMC68030ならMC68000とハード的にもソフト的にもそんなに変わらないから
ここまで発売を遅らせる事はなかったと思います。
(当時、PC98がi86シリーズを次々パワーアップしてましたから)
もっと早く30を出しておいて40と進めばひょっとして幻の60が出てたかも(>_<)


[3876] 満開製作所の060アクセラレータも一般的ではなかったですし…。不遇の名機になるのかな?いや、そんなことはない至高の名機ですね。じつは実機を後年になってゲットしました。($)印で掲載させていただきました。 5/2(Tue) 0:49
両眼微笑

199戦艦大和、:2006/05/18(木) 22:13:24
[3873] コンパクトに
5/1(Mon) 1:16 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_x/X68000Compact.jpg


体積比44%はがんばりましたねえ。
この3.5インチ電気式イジェクトFPDはこれとMACぐらいだと思います。
今思ったんですが、これにオプションでもう一個ケースを作ってマンハッタンシェシェイプに(^_^;)
ケースは拡張スロットや、HDDとか何種かあると面白かったかも。


[3879] もともと集積度の高かった「x68000シリーズ」ですが度肝を抜かれました。オシャレに命名されたカスタムチップ、マンハッタンじゃないけど…イメージは壊れていない。欲しかったですけど買えませんでした。($)印で掲載させていただきました。 5/2(Tue) 1:09
両眼微笑

200戦艦大和、:2006/05/18(木) 22:14:11
[3872] こちらはX68です
5/1(Mon) 1:04 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_x/X68000PROII.jpg


IIと言ってもマイナーチェンジではなく、むしろ新Ver.みたいなもんですね。


[3880] 添付ソフトに大きな違いがあったのでしょうか?この頃まだまだ、手の出る価格ではなかったですねぇ。($)印で掲載させていただきました。 5/2(Tue) 1:20
両眼微笑

201戦艦大和、:2006/05/18(木) 22:14:55
[3868] お待ちかね(^^ゞ
5/1(Mon) 0:31 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/MZ80C.jpg


MZ80Cです。80Kに比べるとキーボードが上等になってますね。


[3883] キーボードが良いので打ち込みは好んでこのマシンに寄りました。以前にシャープがガラス基盤上に「Z-80」を造影できた実証実験で、本機でデモされたのは記憶に新しいところです。さすがメーカー、美しい動体保存されてる…と思った次第です。($)印で掲載させていただきました。 5/2(Tue) 1:37
両眼微笑

202戦艦大和、:2006/05/18(木) 22:15:46
[3870] 間違いの元
5/1(Mon) 0:45 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/MZ80series.jpg


多分80Kがあったと勘違いした元のカタログです。
MZ80シリーズになっています。
中身は80Cと80K2と周辺機器の説明です。


[3882] 本体より高価なFDDユニット、使い道が分からないカラーディスプレイユニットが懐かしさを強調します。ウロ覚えですが「PSET命令」でとんでもない時間がかかったように記憶します。電磁プリンタとかもこの時期かなぁ。($)印で掲載させていただきました。 5/2(Tue) 1:32
両眼微笑

[3885] 実は本体のカタログよりは周辺機器や電子部品のカタログの方が多いかも…こちらは一段落して余力があったら上げますね^^; 5/2(Tue) 23:47
Na15

203戦艦大和、:2006/05/18(木) 22:17:01
[3871] 何者?
5/1(Mon) 0:57 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/MZ2520.jpg


スーパーMZなんですが、テーブデッキが付いてないです。
廉価版でしょうか?
品番もMZ2520になってます^_^;

私的にはむしろこちらが正常な進化だと思います。
FPDあればテープデッキはいらんでしょうし、MZの買い替えユーザーにはオプションで用意されていれば、と思います。


[3881] このモデルは初めて見ました。CMT装置が無いのはニーズに合致した正常進化でしょう。MZ-80B、MZ-2000系との互換性のためとも言えますし。ところがV2になると復活しているんですよねぇ。ちなみに…このCMT装置、テープデッキは「ステレオ用ヘッド」が搭載されていました。使い道は良く分からないのですが…。($)印で掲載させていただきました。 5/2(Tue) 1:28
両眼微笑

[3886] ステレオにして倍?(-_-;)MZのテープデッキはPWM方式でかなりボーレートが上げられて居たと思います。テープバックアップの元?^_^; 5/2(Tue) 23:54
Na15

[3887] 2トラックはデータ記録用には活用していませんでした。むしろMZ-80B/2000/2200との互換性が心配でしたが問題なかったようです。ステレオヘッドは音楽再生でヘッドホンで聞けば活用されたようです。留守電はステレオではありませんでした。悲しいかな…スーパーMZで音楽聞くのが日常だった!留守電に使った!って聞いたことありません。 5/4(Thr) 0:16
両眼微笑

[3888] テレフォンサービスのサーバで使われることは有ったようです。このマシンの兄弟は「草の根BBS」のサーバで使われることも有ったようです。CMTの無いこのモデルは良かったかも?その後の流行は「98+BIGMODEL」になっていくのですが。 5/4(Thr) 0:17
両眼微笑

204戦艦大和、:2006/05/18(木) 22:17:48
[3869] 完成品です
5/1(Mon) 0:40 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/MZ80K2.jpg


MZ80K2です。
キットの80Kを完成品にしただけでしょうか?
実は私は80Kは先輩に持っている人が居て、触りましたが、以降実際に使った事が無いんです(>_<)
80Kでインベーダーゲームを数人交代で入力し、バグ取りしながら徹夜した思い出があります。
当時は機械語にチェックサムが無く、ただひたすら数字を見比べ直す…
よくやったよなあ。(もちろん最後にはちゃんと動きましたよ)


[3875] MZ-80Kはセミキットで発売されたので"K"は"Kit"の略だったと思います。"K2"で組立済み完成品になり"K2E"でキーボードが立派になりまして"C"にてRAM増設の完全版?だったかなぁ?"C"の意味は"Complete"コンプリートだったと思います。 5/2(Tue) 0:23
時代錯除

[3877] K2はわたしの記憶では薄いです。スタートダッシュでKが売れたのと、その後はCとK2Eをよく見かけました。"E"は"Economy"だったかな?Cのテンキーのような記号キーは驚きました。パッチの当たった「SP-5030」だとテンキー、残りがファンクションキーになりました。($)印で掲載させていただきました。 5/2(Tue) 0:57
両眼微笑

[3878] インベーダーも懐かしい。あと「石油を探すゲーム」「GAME-MZで書かれたスクランブル」マジ涙出てきましたよ。マシン語のゲームは、たいがいV-SYNCを無視した画面更新でノイズが出まくりw。それも今となっては「味」で。V-SYNCを待って1文字表示する内部エントリも有りましたが…誰も使わないってw。MZ-700になると解消されてるんですよね〜。 5/2(Tue) 1:05
両眼微笑

[3884] 確か出た順はK->C->K2->K2Eだったと思いましたが。ちなみに実は前身として40K(マイコン博士)と言うTK85みたいなキットもありましたね。 5/2(Tue) 23:45
Na15

[3889] コソっと掲載順は変えておきました。じつは当サイトの掲載パンフの時系列はウロ覚えだったり、ANK順だったりします。テキストも充実してきたので何とかしたいとは思うのですが…。 5/4(Thr) 0:25
両眼微笑

[3890] 四半世紀近く前の機種ですから、時系列の「ウロ覚え」も仕方がないです。間違いにツッこめる人も少なしですし・・・言い訳ですがね(^^; 5/4(Thr) 19:19
時代錯除

205戦艦大和、:2006/06/17(土) 01:14:47
[3903] ラップトップ
5/8(Mon) 0:51 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FMR50LT.jpg


FMR50のラップトップです。
色は出ませんが16階調、デスクトップと完全互換とは流石富士通です。
確かダイナブックも初期はプラズマディスプレイを多用してましたね。
この頃は液晶よりプラズマディスプレイの方が上だった様ですね。


[3911] 16階調のプラズマディスプレイは天晴でした。カラー用のソフトもそこそこ見えてしまいます。($)印で掲載させていただきました。 5/9(Tue) 1:20
両眼微笑

206戦艦大和、:2006/06/17(土) 01:15:46
[3899] ではビジネス編です
5/8(Mon) 0:05 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM16B_0.jpg


まず、最初の16βです。
表には出てないですが、FDタイプ、HDタイプと二種あります。
最初から8086ではなく80186を出すなんてさすが半導体の富士通ですね。
富士通は半導体もなぜか8ビットCPUは68系なのに16ビットは86系を製造してます。
この関係で16ビット機は目覚しかったけど、8ビット系はFM11が立ち切れに…
FM7(77)も結局スピードアップできずにTOWNSまで飛んじゃう事になります。


[3907] 80186からとは剛毅な。未来を見据えていたのでしょうか。正常進化なのかは別にしてMC68000への期待もあったかも?シャープもザイログからモトローラですから。タウンズの最初からi386からだったのでビビったものでした。($)印で掲載させていただきました。 5/9(Tue) 0:30
両眼微笑

[3918] 話の関係でこちらで書きますが、当時68系FMに日立の63C09(CMOS3MHz)に乗せ変えるのが流行りました。 5/10(Wed) 0:32
Na15

207戦艦大和、:2006/06/17(土) 01:17:28
[3900] モデル追加です。
5/8(Mon) 0:13 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM16B_SDFDHD.jpg


SDタイプ追加です。
メモリ減らして漢字抜いて…
ちょいとビジネスにはきついと思いますが…
ひょっとして学校向けですかね。
富士通は学校関係にも力を入れてましたからねえ。


[3914] 当時も学校関係はキツてイヤらしかったそうですねぇ。BASIC演習だと漢字ROMは不要と間違ったコスト感覚から判断をしてしまったのかな?このクラスだと一線を越えれば使い回しが出来たのにねぇ。($)印で掲載させていただきました。 5/9(Tue) 1:41
両眼微笑

[3919] 聞いた所によると学校用は10年かな?長期に製造してないと駄目だとかで、見る事が無くなったような機種がずっと販売リストに上がってました。 5/10(Wed) 0:39
Na15

208戦艦大和、:2006/06/17(土) 01:18:37
[3902] 両用です
5/8(Mon) 0:42 Na15 [Mail]



http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM16B_FD2HD2FD1HD1.jpg

ちょいとVer.違いとは違うんでこちらも上げときます。
ところで外見上はそんなに変わってないんですが、実は品番形式が変わりました。
今まではFM8からMB〜と半導体の品番形式と同じだったんですが、新たにFM16〜とFM〜になりました。


[3912] ポップな印象のパンフですね。ビジネス機からの脱却をはかろうとしていたのでしょうか?ゲームさえ出てれば…。($)印で掲載させていただきました。 5/9(Tue) 1:24
両眼微笑

[3915] よく見ると、コピーはビジネス向けなんですね。 5/9(Tue) 1:43
両眼微笑

[3921] 当時(と言うかずっと)はホビーはFM77シリーズ、FM16βはビジネスときっちり分けられてますから、ゲームは(^_^;)もちろん簡単なゲームなどは移植されたようですが。 5/10(Wed) 1:03
Na15

209戦艦大和、:2006/06/17(土) 01:19:22
[3901] 対で作るのが好きなのかなあ
5/8(Mon) 0:32 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM16B_FD2HD2.jpg


こちらにあるFDI/HDIの対のFDII/HDII版です。
色も変えてありますね^_^;
ちゃんとロゴもそのとおりになってます。
FDI/HDIが80186でFDII/HDIIが新たに80286でした。
この頃は80186と80286ではソフトが微妙に違うらしく、FDII/HDIIは旧ソフトは保証しないとあります。
そのためのFDI/HDIでしょうか(こちらは旧互換)


[3913] 80186も異端であったかもしれません。NECもV30を長らく互換性のために使っていましたが視点は違っていました。わたしは決して98信者ではないですが…早い時期で非互換の可能性を出してしまったのは痛いかも?かもかも?($)印で掲載させていただきました。 5/9(Tue) 1:30
両眼微笑

[3916] じつは、80186については…あんまり魅力を感じていませんでしたので、単に新しいプロセッサが良いとも思われません。ソフト屋さんも困ります。過渡期としてNECのような「モード切替」も商売としては良かったかも? 5/9(Tue) 1:49
両眼微笑

[3917] 短命なシリーズでしたねぇ。メインOSもCP/M-86ですし、80186も当初はバグ(シリアル系)があって本格出荷が遅れたそうですから・・・。 5/9(Tue) 23:56
時代錯除

[3920] 当初はNEC−マイクロソフト、富士通−デジタルリサーチでした。実は途中でこれが逆になったんですが、既にマイクロソフトが市場を制していて変わる事もなかったんですねえ。 5/10(Wed) 0:50
Na15

[3922] こと、NECのOSの変遷と言うか…迷走の時期もありましたねぇ。 5/12(Fri) 23:54
両眼微笑

210戦艦大和、:2006/06/17(土) 01:20:24
[3923] B16/EX
5/13(Sat) 21:06 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/hitachi/B16EX.jpg


85年のパンフだと推測。発行時期不明です(汗)

日立の主力ビジネス系PCとなる B16 シリーズです。
当時の価格不明。i8086(8MHz)を搭載した平凡な16bit機です。
640x400ドット8色2画面表示。VRAMは192KBでした。
9801Mシリーズに似た仕様です。VMが登場したのも85年です。
当時は各社でi8086(8MHz)搭載の似たような機種を発売していました。
現在と比べ市場規模も小さかったはずです。それで採算は・・・。


[3926] 「エクセレント」な「ビジネス」マシィーンですね。わたしはこの時期は推測もできないです。狙ってバッティングさせたのでしょう。思い出した「あの事件…MS対DR」に関係するかな?(*)印で掲載させていただきました。 5/14(Sun) 1:06
両眼微笑

211戦艦大和、:2006/06/17(土) 01:21:28
[3930] で
5/15(Mon) 2:56 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC486GR_Super.jpg


PC−486GRsuperです。
+のときに書いたように単にCPUが違うだけです。

ところでエプソンのハイレゾはNECと互換が無かったと思いましたが?


[3931] エプソンのハイレゾはH98のハイレゾとは互換性が無かったですね。解像度も違っていたような…?エプソンのはWindows向けだったのかな?($)印で掲載させていただきました。 5/15(Mon) 21:34
両眼微笑

[3934] 解像度は1120x750で同じですね。VRAMとかも同じみたいですし、どうだったか、なあ。WINDOWSのグラボは互換が無いのは判ってるんですが、また混乱したかな? 5/15(Mon) 23:35
Na15

212戦艦大和、:2006/06/17(土) 01:22:17
[3929] お待ちかねのエプソンです
5/15(Mon) 2:19 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC486GR_Plus.jpg


最初はPC−486GR+です。
実はこれ、Gシリーズと言うか、GRシリーズと言うか。
GRsuper、GR+、GFと同じ筐体、基板です。
エプソンはこういうのが好きですねえ。
superはi486DX50MHz、+は486SX25MHzとCPUが違うだけで、
各々FPD、HDの違いでおのおの5種あります。
GFは売り?のハイレゾがオプションでCPUがi486SX16MHzになってます。
FPDが3機内蔵できる面白い機種でした。


[3932] 3機目のFDDのドライブレターは興味があります。98系ならブートドライブから順にアサインされるハズですが…5インチからブートしたらソレが「A:」になるのは当然として、Windows98を「/ATセットアップ」したらどういうことになるんでしょう?ん?非対応機種になるのかな?($)印で掲載させていただきました。 5/15(Mon) 21:39
両眼微笑

[3933] AT互換機自体FPDは4台サポートしてますから、多分通常通りD:とか後に付いて行くんじゃないですかね? 5/15(Mon) 23:32
Na15

[3939] このマシンは98互換機ですよね。「/ATセットアップ」は「98なのにWindowsが『C:』から上がってくる」変なモードです。「A:」「B:」にFDDがアサインされるとして、やはり5インチは「D:」でしょうか。それはソレで魅力的かも?動体保存されてる方いたら嬉しいな。ま、このマシンはDOSで使ってナンぼみたいな気もします。 5/16(Tue) 0:28
両眼微笑

213戦艦大和、:2006/06/17(土) 01:24:23
[3924] MBC-55
5/13(Sat) 21:34 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/sanyo_MBC55.jpg


83年9月のパンフ。極めて謎の機種。
Enjoy game! try Business! GO!GO!16bit! だ、そうです。

i8088(クロック不明)搭載機としては破格の178,000円でした。
当時の8bit機より安いぐらいですが、性能も価格相応です。
メインRAM128KB(最大256KB)でVRAM容量不明。メモリ共有か?
モノクロですが640x400ドット表示可能。144x200ドットでカラー15色表示。
カラー表示は妙な解像度ですが、映像出力が「コンポジット」なんですね。
つまり普通のビデオ端子です。RFモジュレータも用意され、家庭用テレビへの
接続を意識しています。内蔵された5インチ1FDDも片面倍密160KBの1D仕様です。
内蔵セカンドFDDはオプション。外部接続で2DDドライブも利用可能。
専用DOS(CP/M-86)とSANYO-BASICを標準装備。オプションで音源ボードまであった。
ゲームを意識していますね。家庭への普及を狙っていたのかな?
全体的な仕様はPC-XTっぽいです。輸出機がベースかも?


[3925] 感動しまスタ。技術はあるけど方向性はない(失礼)の当時の状況がうかがえます。よもやOEMではないですよね?筐体には見覚えがあります。IBMも似たコンセプトの機械を出してましたね「Jx」でしたっけ?群雄割拠…今となってはアレだけど…(*)印で掲載させていただきました。 5/14(Sun) 0:53
両眼微笑

[3927] 同じ筐体の日本語処理機?が故ユニバック(ユニシス)から出ていたようです。本体の上に音声認識ユニットが載っていました。これも謎ですね。 5/14(Sun) 23:08
時代錯除

[3928] えっと、うちの83/05のカタログから補完しときます。クロックは3.6MHz、グラフィックは144x200ですが、分解能は576x200で表示文字数は36字x25行でRFモジュレーターは標準でそのまま家庭用テレビにつなげられます。内蔵は1Dですが外付けは2DDとか、オプションなどをみると安く導入、外付けでビジネスが狙いのようです。ところで白黒含め15色って、何色が無いんだ? (-_-;) 実は三洋は8ビット機の頃からずっとビジネスコンピューターを販売してるんですよねえ、地味ですが…^_^; 5/15(Mon) 1:50
Na15

[3936] '83/05のパンフに興味沸きました。先に9月のアップいただきましたので…また次回でも楽しみにしています。このパンフのスクリーンショットから推測するに16色から1色少ないのはグレーかな?タイリングならぬストライピングで実現しています。回路的には大差ない…コストダウンには成らないと思うんですけど…。当時では16色表示はMSX用GDC(型番失念)とかヤりようはあったと思うデス。X1turboと戦えたハズなのに謎なマシンです。 5/16(Tue) 0:08
両眼微笑

[3937] Na15さん。貴重な情報をどうも!83/09のパンフは内容からしてホビー向けですね。83/05のパンフがメインのビジネス向けで途中から路線変更したとか?色々と興味が尽きませんねぇ。それにしても3.6MHzのi8088では8bit機と大差な・・・。 5/16(Tue) 0:19
時代錯除

[3944] 解像度は逆のようです。通常は640x400ですが、わざわざ家庭用テレビで見やすい様に半端な解像度を作った模様です。クロックに関しては元々8088はバスが8ビットでFM11とかちょっとしたパソだとオプションでバスが共用されてましたから、周辺回路から見てもこんなもんじゃないですかね。安価な(内部)16ビット機と言う事で。 5/16(Tue) 1:44
Na15

[3945] あ、カタログの表紙はEnjoy…が無いぐらいかな?ほとんど同じなんで、一番後回しです。 5/16(Tue) 1:47
Na15

214戦艦大和、:2006/07/24(月) 23:35:12
[3938] UG DESKTOP P2(スクエア)
5/16(Tue) 0:21 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC486HAHXHG.jpg


PC−486HA/HX/HGです。
各々DX4 100MHz/DX2 66MHz/DX2 50MHzです。
表題のP2(スクエア)はPentium&PCIの事です。
ただし、上で書いた通り、標準は486シリーズで、Pentiumはアップグレード可能程度。
(これはご存知の通りODPならすべて当然)
また、PCIはコネクタのみ互換で、カードの形状はCバス型の直線差しタイプでした。
(初期のPCIはコネクタのみの規格でした)
よく判らないのが、標準でWINDOWS3.1のみ1120x750をサポートしていて(DOSは640x400のみ)、DOSでのハイレゾはボードでオプションの点?


[3946] Pentium-ODPって購入した人いるのかなぁ…。このタイプのPCIスロットってカードを選びそうですね。($)印で掲載させていただきました。 5/17(Wed) 20:06
両眼微笑

215戦艦大和、:2006/07/24(月) 23:35:50
[3940] UP DESKTOP
5/16(Tue) 0:30 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC486FEFRFS.jpg


PC486FE/FR/FSです。
CPUが各々i486SX 25MHz/i486SX 33MHz/I486DX2 66MHz
各々2FPDモデルと1FPD+HDD(WINDOWS付)モデルの2タイプの当時のエントリーモデルです。
まあこちらのWINDOWS3.1での1120x750は800x600、1024x768のついでと言う事で判るんですけどね^_^;


[3947] このあたりになると購入しやすそうな感じです。当時でもWindows95ぐらい平気で動きそうですね。その性能でこの価格なら上等です。($)印で掲載させていただきました。 5/17(Wed) 20:09
両眼微笑

216戦艦大和、:2006/07/24(月) 23:37:42
[3943] UG MULTI(スーパーマルチ)
5/16(Tue) 1:15 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC486MV20.jpg

586/486MVです(またPC無し)。
タイプは4タイプで、最下位機種のテレビ無し、最上位機種のPentium(でもなぜかFPD1)ですが、
中位機種はビデオTVモデルとMSWorks付きモデルとちょいと方向が違います。

なおこのカタログは変な生き物(~_~;)が写ってますが、不評だったのか新価格バージョンはいつものおっさんになってました。


[3948] さすがにマルチメディアモデルは高価です。この時期にはFDDは1ドライブが標準なのでしょうか。変な生き物は夢に出てきそうw。カラーリングがなんとも…。($)印で掲載させていただきました。 5/17(Wed) 20:15
両眼微笑

217戦艦大和、:2006/07/24(月) 23:38:17
[3941] UG MULTI
5/16(Tue) 0:44 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC486MU2.jpg


486MUです。
あれ、この機種はなぜかPCが着いてないですね???
CPUはi486SX33MHz。
ディスプレイとHDの違いで3タイプ。
マルチメディア対応でCDとサウンドボード(Cバス)スピーカー付きです。


[3949] 画面内はWindows3.1なんですね。この頃のマルチメディア・エクステンションは使い勝手に一癖あったように記憶しています。ですので、わたしは3.1を使っていた期間は極めて短いんですよ。すぐDOSに舞い戻って後にWindows95に進みました。($)印で掲載させていただきました。 5/17(Wed) 20:18
両眼微笑

218戦艦大和、:2006/07/24(月) 23:38:48
[3942] UG WinDESK
5/16(Tue) 0:56 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC486MR2MS2.jpg


PC−486MR/MSです(こっちはPCついてるぞ)。
CPUはi486SX 33MHz/i486DX2 66MHz。
MULTIの廉価版にも見えますが、MSはむしろCPUが上ですから、
ノンマルチメディア版と言うとこですかね。
ちなみにマルチメディアキットIIでMULTI同等になります。

ところで、このカタログですが、なぜか日付が十日違いのものがあるのですが、何でしょうね?
印刷ミスの刷り直しかと思ってみたのですが、日付以外の違いが見つかりませんでした。


[3950] 無難な機種になるのでしょうか?基本がしっかりしていて、あと拡張性があれば後からなんとでもなりそうですが…そういう位置づけだったのでしょうか?そう言えばエプソン98互換機は早い時期からメモリの壁がなかったようにも記憶します。($)印で掲載させていただきました。 5/17(Wed) 20:21
両眼微笑

219戦艦大和、:2006/07/24(月) 23:40:00
[3953] Quarter L (PCX-700)
5/31(Wed) 23:31 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sony/PCX700.jpg


90年6月のパンフです。

クォーターエルもタワー型のi486DX(33MHz)仕様になりました。
RAMも標準4MB(最大32MB)と、奮発していますね。
オプションで128KBの2次キャッシュも搭載可能。ターボ・キャッシュだったかな?
最下位モデルで1,980,000円(税別)は「高過ぎ」でしたね。
これだけ高性能なのに、相変わらずJEGA表示なのが泣かせます。
Quarter L も最初からVGAやSVGA表示にしていれば魅力的だったのに・・・。


[3954] AX規格なんですねぇ。この時期でDXというと…かなり驕った仕様なのでしょうか?でもJEGAなんですね。それにしても高いw(*)印で掲載させていただきました。 6/2(Fri) 21:16
両眼微笑

220戦艦大和、:2006/09/29(金) 23:35:44
[3951] Quarter L(その1)
5/31(Wed) 23:06 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sony/PCX300_a.jpg


89年5月のパンフです。

これが初代 Quarter L になるようです。
386SX(16MHz)搭載の AX(THE ARCHITECTURE EXTENDET) 機ですね。
最下位モデルの PCX-300F11(1FDD) が 278,000円(税別)でした。
当時の人気AX機かな?良いデザインではあります。


[3956] 確かに格好いいです。他メーカの事務機然したものの多い中、けっこう目を引いたのではないでしょうか?価格もこの時期だと標準的なところになるのかな?キャッチの「ネットワーク」とはLANを指すのでしょうか?(*)印で掲載させていただきました。 6/2(Fri) 21:25
両眼微笑

[3957] ネットワーク機能は300Eモデルに標準装備(拡張カード)のイーサネット仕様です。お馴染みのTCP/IPプロトコルでした。NEWSワークステーションとの連携を意識しています。そう考えるとデザインもNEWSっぽいですね。 6/3(Sat) 18:47
時代錯除

[3959] イーサネットでしたか。もちろん同軸ケーブルでしょうね。ワークステーションには物足りないし…ターミナルにはオーバースペック。いや?この時代だと…これぐらいのスペックが当然? 6/5(Mon) 0:14
両眼微笑

221戦艦大和、:2006/09/29(金) 23:36:28
[3952] Quarter L(その2)
5/31(Wed) 23:19 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sony/PCX300_b.jpg


こちらは89年10月のパンフになります。5月(その1)のパンフと比べて
大きな違いはありませんが、消費電力が最大120Wから150Wになっています。
上位モデルはCD-ROMドライブ搭載ですので電源が強化された?
RAMは全モデル1MB搭載(最大8MBまで内蔵可能)でした。
当然ですが、表示機能はJEGA仕様の640X480ドット(64色中16色)です。


[3955] 表示されている画面が不思議な感じです。OSが推測できない…。DOS-Vなんでしょうけど雰囲気が違うような。(*)印で掲載させていただきました。 6/2(Fri) 21:22
両眼微笑

[3958] ディスプレイに表示されているのは「デモ画面」のようです。Quarter Lの仕様や将来性?を表示していますね。300C・HモデルはSCSIインターフェース・ボード標準装備でターミネータを付属していました。普及初期のSCSIは皆そんな感じでしたねぇ。 6/3(Sat) 18:55
時代錯除

222戦艦大和、:2006/09/29(金) 23:38:48
[3962] ChipCard VW-200
6/16(Fri) 19:10 時代索語


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/ibm/ibm_VW200.jpg


96年2月のパンフです。

TC-100 の上位機ですね。型番が TC から VW になりました。謎です。
二つ折りになったので、PCカードTypeIIIサイズに大型化しました。
黄色いプラスチックの部分は端子部の保護カバーを兼ねています。
モノクロSTN液晶が320x200ドット表示になり、漢字表示が可能です。
JIS第一/第二水準の漢字ROM内蔵です。内蔵メモリも容量増加。
TC-100 ユーザーの念願だったスピーカーも搭載されました。これを利用すると
電話の受話器にトーン・ダイヤル音声信号が送れます。
最大500人分の電話帳機能がありました。データ・ブラウザーとして活用するようです。
当時の標準価格は29,800円(消費税別)です。これは持ってませんね。


[3964] ここまでくればPDAも真っ青です。入力をPCで入力できて…それもクレードルとかじゃなく。よく見れば画期的な!ただタイプⅢってのが玉に瑕ですか?今でこそ携帯電話があるから必要性は低いけど…昔ならトーンダイアラなんか有ったら楽勝でしたね。(*)印で掲載させていただきました。 6/17(Sat) 3:46
両眼微笑

223戦艦大和、:2006/09/29(金) 23:39:58
[3967] AP-1000
6/30(Fri) 23:46 時代索語


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/AP1000.jpg


91年10月のパンフです。

エプソンさんの48ドット熱転写漢字カラープリンタ最終機種?
翌年の92年頃から、低価格なカラーインクジェットプリンタが登場しました。
印字ヘッドが64ドットになり印字速度が向上しました。解像度は360dpiです。
画像上部の<接続可能パソコン>が時代を感じさせます。DOS/V登場直後ですね。
明朝・ゴシック・毛筆の3書体を内蔵していました。4倍角以上になると
スムージング機能が働きます。懐かしい。
コントロールコードが、より高性能な ESC/Pスーパー になりました。
オプションで Windows 3.0 対応のプリンタドライバを用意。
時代の節目を感じるプリンタです。


[3969] そういえば…この頃のプリンタってフォントを内蔵していましたね。DOSからのプリントでもプリンタ側の操作でフォントを切り替えられたものでした。その後、フォントを内蔵しない「Windows専用機」も登場しました。(*)印で掲載させていただきました。 7/3(Mon) 20:48
両眼微笑

224戦艦大和、:2006/10/14(土) 22:08:47
[3966] AP-800
6/30(Fri) 23:30 時代索語


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/AP800.jpg


88年10月のパンフです。

初期の48ドット熱転写漢字カラープリンタですね。
日本語ワープロ専用機と切磋琢磨していた時期に登場。
シャープさんからXシリーズ用として、ほぼ同じ仕様の黒いプリンタが
発売されていました。
プリンタのコントロールコードは、当時お馴染みの ESC/P24-J84・C でした。
熱転写方式はドットインパクト方式と比べて印字品質が良かったので
インクコストが高いにも関わらず普及しました。
テキスト(文字)印字品質は、現在のレーザープリンターよりも上でしたね。


[3968] 熱転写プリンタは懐かしいですね。うちにも一基残っておりますょ。(NEC PR101TL3。取説、インクリボンありマス)しかしカラー印刷はコストがかかったような…(´ヘ`; 7/2(Sun) 21:31
戦艦大和

[3970] うちの熱転写プリンタは処分してしまいました。いや…MSX用は残してる。カラー印刷も当時では、葉書サイズでもまだまだ印刷屋さんに出したほうが安かったような気がします。手をかけて…フォントスムースの処理まで行ったハガキが届けば驚いたものでした。(*)印で掲載させていただきました。 7/3(Mon) 20:57
両眼微笑

225戦艦大和、:2006/10/14(土) 22:10:29
[3971] QUADERNO33(表・裏)
7/15(Sat) 23:15 時代索語


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Quaderno33_a.jpg


93年11月のパンフだと推測。

ジャストA5サイズのハンディPCです。
DSP(Digital Signal Processor) 内蔵による FAX・モデム機能を実現。
DSPを使ったボイス・レコーディング機能もありました。本体上蓋に
テープレコーダー風のオーディオボタンが付いています。
内蔵ソフトが全て英語版で、MS-DOS5.0 もROMバージョンでした。
Windows も当時最新の 3.1 です。
Win/V の導入で日本語に対応した QUADERNO33/J を後日追加。
Win/V は英語版 Windows を日本語に対応させるために考案された
パッチプログラムの一種です。違ったかな?


[3975] DOSがROMで入ってるのが何気に魅力です。Win/Vはサードパーティ製の日本語化エクステンションのようですね。(*)印で掲載させていただきました。 7/17(Mon) 11:28
両眼微笑

226戦艦大和、:2006/10/14(土) 22:12:15
[3972] QUADERNO33(見開き)
7/15(Sat) 23:32 時代索語


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Quaderno33_b.jpg


このパンフ。ちょっと変わった構成でした。
実機がジャストA5サイズですので、パンフもA5サイズになっています。
厚手のA4サイズ用紙を二つ折りにしたパンフですね。そこへ実機を
再現するように印刷。
パンフを開くと実機を開いたような感じになります。

AMD386SXLV(20MHz)CPU は、当時としても非力な部類でした。
RAM も標準で 4MB 積んでいますが、増設不可能な仕様でした。
内蔵 HDD も 60MB ですから、日本語を使うには厳しいですね。
液晶ディスプレイは7インチモノクロ(16階調)のSTN方式です。


[3973] 追記:デザインはイタリアの巨匠マリオ・ベリーニ氏。オリベッティのPCはデザインが素晴らしく日本にもファンが多いが販売実績となると・・・。 7/15(Sat) 23:37
時代索語

[3976] HP200LXみたいにDOS部分を日本語化して…その時にはWindowsとはお別れになりますが…WTERMあたり入れて通信端末化なんかも楽しそう。スペックからするとWindowsはあきらめて…DOSだけで使ってお釣りをもらうのが良さそう。90年代限定の使い方になりますが。(*)印で掲載させていただきました。 7/17(Mon) 11:34
両眼微笑

227戦艦大和、:2006/10/14(土) 22:22:54
3974] 隠し玉^^;
7/17(Mon) 0:06 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/epson_dec_LP.jpg


昔はこんなつながりもあったんですねえ。


[3977] こんなつながりもあったんですねぇw。サーバでもクライアントでも…どちらでもイケそうなんですね。93年でこのスペックなら必要にして十分?でも価格も高そう。($)印で掲載させていただきました。 7/17(Mon) 11:38
両眼微笑

228戦艦大和、:2006/10/14(土) 22:25:43
[3978] 変化球
7/24(Mon) 0:29 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/bubcom80.jpg


BUBCOM80。
こいつもちょいと変わった奴です(^_^;)
判るかな?


[3979] 富士通ぽいデザインですが、じつはCPUにZ-80を使っていたってマシンだったように思います。マシン自体も見かけませんでしたし…パンフも当時でも入手困難だったのでは?($)印で掲載させていただきました。 7/24(Mon) 1:07
両眼微笑

[3980] をを、よくご存知で。実は富士通と共同設計で、製造も富士通です。CPUはZ80。当時はビジネスではCP/M必須ですから仕方ないかな。始めはFM8のCPU乗せ変えただけ(FM8はオプションで付きますし)だけかと思いましたが、キーボード配列もかなり違いました。ただ、ソフト的には互換があると踏んでます。 7/27(Thr) 0:57
Na15

[3981] これは珍しいですね。外観はキーボードとバブルメモリーを含めFM-8に似ていました。実機を見たのは一度だけ。それも筐体にヒビの入った中古品でした。 7/29(Sat) 22:50
時代索語

229戦艦大和、:2006/10/14(土) 22:43:19
[3982] Visual Basic Ver1.0 for DOS
7/29(Sat) 23:13 時代索語


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/MS_VB98DOS_V1.jpg


93年春?のパンフです。
現在はマクロ(簡易言語)として有名な VB (Visual Basic) の初代になります。
しかも MS-DOS Edition さらに PC-9800 シリーズ用です。時代ですね。
VB 以前に人気の QuickBASIC とはライブラリ互換でした。それにはソースファイルを再コンパイルし
Quickライブラリの再構築を必要とします。ほとんど移植に近いですね。
パッケージにはディスクが3枚入っていたようです。2HD仕様の5インチ版と3.5インチ版が
用意されていました。昔はメディアサイズの確認で苦労しました。
これとは別に Win 版の VB もありました。当初は注目されず。れも時代だなぁ。


[3985] さて昨今の腕に覚えありのハイアマチュア、マシンを少々かじったビジネスマン、プログラムで飯ってる人。を悩ませる源流へ辿り着くことができました。当時で流れ的にCにいった人は安泰なのかな?VCでもC++でも後にJAVAでも移行できてそう…。さて、VBはアプリケーションエディションでエンドユーザーにも人気を得たわけですが…それも良しかな。でも、VBで書いちゃったほうが早い案件ってありますよねぇ。これもバージョンを重ねてノウハウが蓄積されて…どの言語でも同じですか。今回の掲載は少々悩みました。(*)印で掲載させていただきました。 8/2(Wed) 1:06
両眼微笑

[3986] “今回の掲載は少々悩みました”実は私も少々悩みました。懐かしのソフトウェア篇があってもいいかな?などと思ったのですが・・・今回は天下のMSですし(汗) 8/2(Wed) 23:18
時代索語

230戦艦大和、:2006/10/14(土) 23:37:44
[3983] IBM MS-Windows V3.0
7/29(Sat) 23:29 時代索語


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/ibm/IBM_WinV3.jpg


92年末?あるいは93年春のパンフだと推測。

IBMパーソナルシステム/55 (PS-55) シリーズ用 Windows V3.0 になります。
最初から XGA (8514A) に対応していたので高解像度です。
PS-55 シリーズは24ドットフォントの漢字ROMを搭載していました。
それにしても V3.0 は地味ですね。話題になるのは V3.1 からです。
極めて過渡的な Win でした。対象DOSは IBM DOS VerJ4.0/V でした。


[3984] これはまた入手困難な…。正直なところPS55の実動機を見たこと無かったりします。日電98との比較広告のターゲットはPS55だったような?もっと後世の機械かな?漢字ROMはフォントをソフトで管理するWindowsからは関係無いにしても、VGA-DOSからはどんなコールで制御したのでしょう…興味津々です。テキストV-RAMは無かったハズです…CPUパワーで解決しちゃえたのかな?いや…ターミナルなら問題ないのかな?。今回の掲載は少々悩みました。(*)印で掲載させていただきました。 8/2(Wed) 0:39
両眼微笑

[3987] PS55シリーズのパンフもあります。機会があれば公開します。今回は掲載判断に悩まれたようで申し訳ありませんでした(謝) 8/2(Wed) 23:21
時代索語

231戦艦大和、:2006/10/14(土) 23:38:45
[3961] ChipCard TC-100
6/16(Fri) 18:54 時代索語


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/ibm/ibm_TC100.jpg


95年6月のパンフです。

微妙な位置付けの周辺機器です。TypeIIのPCカード型ポケコン?
8ビットCPU搭載でプログラミング可能でした。専用アセンブラもありました。
ちょっとだけ注目されましたよね。95年時点でも非力な仕様でした。
実機を所有していますが、標準価格19,800円(消費税別)の25%未満で買いました。
もう少しホビー色(PCGと音源内蔵とか)が強ければ売れたと思います。


[3963] なにげに楽しそう。凝ったコードを書けば「ゲーム&ウオッチ」にもなったかな?「タマごっち」も出来る?当時の紹介記事を見たような気がしますが…保存中のものには見つかりませんでした…残念。(*)印で掲載させていただきました。 6/17(Sat) 3:38
両眼微笑

[3965] いやー…こりゃ知りませんね。この時期はモバイルマシンには気を配ってたはずなんだけどなァ(´・ω・`) 6/18(Sun) 0:52
戦艦大和

[3988] あ〜俺コレ持ってるわ 8/9(Wed) 14:06
No Name

[3989] レアアイテム持ってる…ウラヤマシス 8/12(Sat) 0:10
両眼微笑

232戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:23:38
[3994] 微妙な違い
8/18(Fri) 0:55 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/JR200_U15.jpg


JR200の米国仕様です。
当然パナソニックになってます。
性能も国内向けと何ら変わりません。
唯一キーボードにカナキーがありません。
(もちろんカナ刻印もありませんけど)
しかしどうせならキーも同じでもよかったんではないかな(^_^;)

…しかしなんてこんなパンフ持ってるんだろう?


[3996] 新鮮な衝撃です。究極的に「珍しいパンフ」になると思われます。なにとぞ原本は大切に保存ください…。($)印で掲載させていただきました。 8/19(Sat) 3:23
両眼微笑

[3998] こ、これは珍しい!しかし販売実績はどの程度だったのだろーか? 8/19(Sat) 17:48
時代索語

233戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:24:46
[3993] 明る〜いナショナ〜ル
8/18(Fri) 0:48 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/JR200_15.jpg


っと言う事で松下のJR200です。
内容的には当時の標準的な(ありふれた)仕様です。


[3995] これは凄いパンフだ!わたしは「ゴムゴムのキーボード」、CPUが6502の変種?(失礼)だったり…とっかかり悪くて触ってません。ベーマガでは息の長いマシンだったように思います。($)印で掲載させていただきました。 8/19(Sat) 0:41
両眼微笑

[3997] 確かPCG機能搭載でしたね。ゲームやデモは動きが滑らかでした。 8/19(Sat) 17:44
時代索語

[3999] CPUは6802相当ですから68系ですね(まあ似たようなものですが) 8/20(Sun) 0:39
Na15

[4000] ところで、うっかりしてましたがサブCPUがありますね。これはIO用でしょうか? 8/20(Sun) 0:49
Na15

[4001] 諸元表を見つけられなかったので推測で。たぶんIO用でしょうね。X1のようにキーボード専用ってことは無いと思われます。コンパクトなマシンなのに奢った仕様だったのですね。 8/20(Sun) 21:00
両眼微笑

234戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:28:04
[3990] 一応AT互換機です。
8/14(Mon) 0:24 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/HP200LX.jpg


まあ、互換機でなければFMRシリーズもいろんな奴を出してましたし、
カシオやシャープもポケコンを出してましたが、
互換機と言う事で。
DOSがROMで日本語化は大変だった様ですが、
やっちゃう人が居るんですねえ。


[3991] 日本語化したあとは通信端末になることも多かったようですね。どんな高等テクニックか想像もできませんが…ATOK、WTERMがこのサイズのPCで動けば当時のPDAより便利に使えたことでしょう。($)印で掲載させていただきました。 8/16(Wed) 12:45
両眼微笑

[3992] RAM2MB仕様の実機を所有。長年愛用していました。日本語版はオカヤシステムウェアの日本語化キットで対応。エディターとしてMIFESのサブセット版が付属。ATOK+VZ活用キットはFD付きの書籍扱いでヴィレッジセンター発行でした。「濃い」です(汗) 8/16(Wed) 22:50
時代索語

[4002] おー…雑誌で見た事あるような。WindowsCEかと思いましたが、ちゃうんですね。この大きさのマシンは「電池で動くエディター」という意義で欲しかったんですよね。 8/21(Mon) 23:50
No Name

[4003] 名無し、失礼(ノ∀`;>>4002 8/21(Mon) 23:50
戦艦大和、

[4004] HPとしては95LXとか100LXなんてのもありましたがうちにあるカタログはこれだけで(^_^;) 8/28(Mon) 0:27
Na15

[4006] なるほど。んー…それにしても画面のアイコン見てると、モバイルギアDOS版を思い出しますなぁ…。 8/30(Wed) 21:02
戦艦大和、

235戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:28:57
[4005] もう一枚見つかったんで
8/28(Mon) 0:41 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/MYBRAIN3000_15.jpg


松下のmybrain3000です。
CPUは8088で、カタログ見てもケース以外に固有部分が判りません(*_*)
自社生産の方が安いんですかね?
OEMの方がよかったんでは…


[4007] これ触ったことあるw近くのPC教室に置いてあったです。テキスト画面が2つ有って切り替えられたりしました。FM系のSYMBOL文みたいな感じで色々なサイズで文字を表示できたような?記憶もあります。自社規格、自社生産って高かったと思いますよ。ただ天下が取れれば一気にペイしますので…実は狙ってた?($)印で掲載させていただきました。 8/31(Thr) 20:19
両眼微笑

[4008] かなり初期の国産16bit機ですね。実機を見た記憶が・・・ショールームだったかなぁ?同時期のライバル(マルチ16かな?)より画面表示が高速で洗練された機種だったと思われます。これで魅力的なアプリケーションが揃っていたら?一説では開発に着手したのがIBMよりも早かったとか?世界初のi8088機になった可能性もあったのね(汗) 9/1(Fri) 23:14
時代索語

236戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:29:46
[4009] ちょいと大きいかな
9/4(Mon) 0:38 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/HPOMNIBOOK600.jpg


HPのOmniBook600です。
大きさは28.2x18.5x3.99cmで
A4より小さいと書いてありますが、実際は奥行きがはみ出ますね。
画面はVGA256or64K色、CPUはDX2/50orDX4/75Mz
で、面白いとこはHDDをPCMCIATypeIIIで提供
(システム専用で他にもPCMCIAスロットがある)
また、ポップアップマウスと言う奴が横にひょこっと出ます(^_^;)


[4010] HDDがPCカード…楽しそうな仕様です。実際のところIDEと比べてパフォーマンスはどうだったのでしょう?今の規格のPCカード型フラッシュメモリが動いたら…十分に現用機で通用したりして?興味津々。このぐらいのスペックだとWindows95が動くのかなぁ。($)印で掲載させていただきました。 9/6(Wed) 17:42
両眼微笑

[4011] Win3.1機ですね。ちょっとWin95は無理だったはず?(同パンフ所有)後継機種に期待したのですが、残念ながら登場せず。出ていたら買ってたかもしれません(汗) 9/6(Wed) 23:23
時代索語

[4012] いやあ、スペック的にはリブより上ですから、変なブリッジを使ってなければ動くはずです(実際動くかはわかりませんが) 9/7(Thr) 1:48
Na15

[4013] HDD用のカードスロットがIDEエミュレーションだったら感動だなぁ。もちろんソケットサービスとかカードサービス、イネーブラは不要な方向で。たまに見かけるCFを2.5インチHDDサイズで利用可能なアダプタみたいな感じ。PCカード関係で昔に難儀したの思い出したよw。フラッシュメモリも安くなってきたから同様のコンセプトのPCって受けるじゃなかろうか?あーでも2Gぐらいじゃ今じゃOSも入らないのか…。 9/8(Fri) 13:07
両眼微笑

237戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:31:35
[4014] ウルトラマンPC
9/11(Mon) 0:24 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/ibm/IBM_PC110.jpg


IBM ParmTop PC110です。
SL−Ei486SX33MHz MAX8MB
VGA256色、158x113x33 A6ファイルサイズ

ウルトラマンが出てくるのはこの後ですが^^;
これも憧れましたね。
専用HDDが無いのはちょいと残念です。
そう言えばIBMはDOS用ブラウザ出してましたね。
PC−98の私はうらやましかったです。
こいつがもう少しバージョン重ねてくれたらよかったのに。


[4015] HDDレスのコンセプトって聞き覚えがあると思っていたらコレだった。この頃の日電ってLdとかLtかな?も少し前かな?「小さい」の次元が違いますよね。もっともウルトラマンPCとはコンセプトが違うので単純に比較することは出来ませんが…。このマシン名でググると改造記も熱いですねぇ。Linux入れた人の話なんか傑作ですよ。ニッチなようで裾野の広いユーザー層のようです。登場から10年以上を経ますが動体保存も多いようです。($)印で掲載させていただきました。 9/12(Tue) 21:44
両眼微笑

[4016] CF(コンパクトフラッシュ)専用のスロット(PCカードの小型版)を標準装備した最初の機種でしたね。色違いの外装パネルが発売されていました。それにしても「こんだけ小さいのに」良く改造しますね・・・殆ど職人技?脱帽です(汗) 9/12(Tue) 22:26
時代索語

[4017] キタ━━(゜∀゜)!!なっつかしいですね。当時の雑誌で、CFでWin3.1起動の特集やってたなァ。必要ファイルを厳密に選定して…(CFの容量失念。つか雑誌みあたらん(ノ∀`;) 9/13(Wed) 21:41
戦艦大和、

[4018] ああ、スマートピコフラッシュってCFでしたか。標準で4MB(PCDOS7.0V)メーカーオプションでは最大15MBです。最上位機種ではPCMCAITypeIIIスロットで260MBHDDにDOSとWINDOWS3.1搭載です。某所には少し無理をすればWin95が乗るとか書いてありましたが、かなり無理しないと駄目だと思います。なおNECは数ヵ月遅れで9821Lt2出した頃ですね。 9/14(Thr) 0:50
Na15

238戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:32:34
[4019] PS/55noteN27SX
9/17(Sun) 23:42 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/ibm/IBM_ps55n27_15.jpg


PS/55のノートです。
VGAですが、4096色中16色、CGAで4096色中256色
i386SX 20MHz メモリ2MB標準(16MB最大)
HDDは80MB バスはMicroChannelです。
IBM DOS J5.0/V(PCDOSだと思います)、
OS/2 J2.0をサポート(OS/2上でWINDOWS3.0サポート)

この頃は完全に国産機に埋もれていて全然記憶に有りませんでした(~_~;)


[4021] かなり飛び抜けた仕様だったようです。ところが…わたしも全く記憶に有りませんでした。MicoroChannelってのが既にアレだったようです。NoteBookから攻めていったのでしょうか?当たりもカスりもしなかったようです。偉大なりISAバス。プロトコルの他、信号線の位置、形状まで規定したPCIバスまでLocalバスはローカルであったようです。それまでの紆余曲折もアレですが、規格に至るまでのアレもいかがなものかと。($)印で掲載させていただきました。 9/18(Mon) 23:11
両眼微笑

239戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:33:26
[4020] MDデータ
9/18(Mon) 0:00 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sony/SONY_MDH10_15.jpg


ちょいと変わった奴を^^;
MDをデータ用に使うという面白い外部装置です。
容量は140MB 340gとこじんまりしてます(^_^;)

SCSI2なんでPC98でもAT互換機でも使えます(両ドライバ付)
しかしいかせん、この値段では…
まあSONYの独自路線が災いする事は結構多いですからねえ(>_<)


[4022] これはまた変わった奴をw。ストレージデバイスも当時に「ポストFD」として乱立したものでした。この製品にモロにバッティングしたのは「Zip」「SuperFD」あたりでしょうか?どれが長寿だったのか分からないぐらい時を経てしまいました。こと「MD-DATA」は電子辞書で延命したでしょうか。($)印で掲載させていただきました。 9/18(Mon) 23:26
両眼微笑

[4023] っと、ちゃんとMACにも繋がります。えっと、ZipやSuperFDは3.5インチサイズで大容量でしたから、ちょっと方向がずれてるかも(MOなんかも入るでしょうね)SONYはこの他にマビカなんてのも出してましたね。 9/19(Tue) 1:26
Na15

240戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:34:45
[4024] ちょいとオフコンを
9/25(Mon) 1:00 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/ibm/IBM_36ET.jpg


IBMシステム/36ETです。
36SXのさらに下位機種でWSは直接続で4台までです。
オフコンなんでCPU(と読んでいいのかな?)は未公開です。
が、主記憶容量は1024KB、磁気ディスクは40、80MBで、
36SXと比べても少なく、入門機といった所です。
(メモリ、ディスクとも後に容量アップされたかもしれません)
この辺りからオフコンとパソコンが競合し始めた時代じゃなかったかな。


[4025] なんか格好いいデザインだと思ったら…どこで見ただろう?思い出さない…。この頃の1024KBってオフコンじゃ普通としてPCだと画期的だったのかな?この雰囲気の機体を見ると…COBOLの恐怖体験が思い出されますw($)印で掲載させていただきました。 9/26(Tue) 21:13
両眼微笑

[4026] PC−98やFMR、AT互換機も出てたし、メモリ1Mは珍しくはないですね。むしろこの後の時代にはオフコンが数MBなのにパソコンが数十MBになります(でも値段はオフコンが数倍から数十倍でした(>_<) 9/29(Fri) 0:04
Na15

[4027] 大型機(メインフレーム)の場合、GUIや日本語入力は使わないので少ないRAM容量でも問題ありません。大型機は95年頃でも64MB以下が普通だったと思う。それよりもHDD(DASD)性能が問題でしたね。複数RAIDで高速安定化しても配線が・・・結線距離もシビアだし(汗) 9/30(Sat) 23:58
時代索語

[4028] そうだ!時代錯語さんはハード屋さんだった。すごく懐かしそう?あのタンスは意外とスペック的にはPCより見劣りしたものでした。その実、ぶら下がってるターミナルの数とか、GWとかトンでもないものでした。今のPCでも実現可能な範囲ですけど…信頼性って話でしょうか?ことWSとしては当機あたりになるのかな? 10/1(Sun) 1:50
両眼微笑

241戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:35:50
[4034] さらにmodel50
10/3(Tue) 0:59 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/oki/IF800_50_15.jpg


8MHzの8086搭載機です。
こっちも外人が…^^;
また、CPUの変更によりOSがMS−DOSに変更されてます。


[4036] これも、天下を獲ろうと思えば獲れた機体でしょうか?($)印で掲載させていただきました。 10/3(Tue) 23:44
両眼微笑

242戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:36:52
[4033] さらにmodel30・30H
10/3(Tue) 0:33 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/oki/IF800_3030H_15.jpg


外人なのはなんででしょ(^_^;)


[4037] ワールドワイドなビジネスを予感させます。($)印で掲載させていただきました。 10/3(Tue) 23:45
両眼微笑

243戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:38:24
[4032] っで、model30Hです
10/3(Tue) 0:28 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/oki/IF800_30H_15.jpg


こちらは30のHDタイプです。
なお、HDはドライブEだそうです。


[4038] パーソナルユースではない高価格が予感されます。HDD内蔵は時代の流れなのでしょうけど…。やはり、この頃のHDDはOSブート用なんでしょうかね?いや?Eドライブって何に使うの?($)印で掲載させていただきました。 10/3(Tue) 23:48
両眼微笑

244戦艦大和、:2006/10/27(金) 21:40:41
[4030] で、そのmodel20ですが
10/2(Mon) 1:03 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/oki/IF800_20_15.jpg


640x200、8色orグリーンモニタ、
5インチFPDは両面倍蜜280KBx2と、こちらも標準的。
DOSはもちろんCP/Mです。


[4039] 毎度のように筐体は「専用設計」なんですね。きっと高くなったと思うけど…このあたりが普及しなかった1つの要素でしょうか?($)印で掲載させていただきました。 10/3(Tue) 23:51
両眼微笑

245戦艦大和、:2006/10/27(金) 22:07:21
[4029] 沖電気
10/2(Mon) 0:28 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/oki/IF800_1020_15.jpg


初期にははビジネスパソコン御三家とまでいわれましたが、
後に全く鳴かず飛ばずの沖です(+_+)
不気味な姉ちゃんアップ^^;
実機はmodel20の方を見て下さい。
FPD付きのディスブレイの部分がそっくり無いのがmodel10になります。
CPUはZ80A、64KBメモリ、
BASIC標準でDOSにより多言語が使えるなどは
当時としても標準というか、平凡というか…
プリンタ一体型という所が特徴でしょうか。


[4040] 濃い顔のお姉さん…サムネイルでも迫力がありますw。Z80Aは良しとして…結局は「ソフト」の有無になるんでしょうね。8Bitも終局間際では漢字化しても「使えるソフト」がそれなりにありました。たぶんに…企業向け「ハードとソフト、セットでいくら?」みたいな導入では8Bit機の能力を発揮するような場面は無かったのでは無いか?と思われます。($)印で掲載させていただきました。 10/4(Wed) 0:01
両眼微笑

246戦艦大和、:2006/10/27(金) 22:09:02
[4042] 一応ありますがmodel30です。
10/4(Wed) 23:59 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/oki/IF800_30_15.jpg



よく見てもらうとこちらにあるのとFPDが違いますね。
ロゴからも判るようにこっちは初期型です。
CPUはZ80Bを5MHzで使用。
メモリは標準128KB、最大256KB。
グラフィックは640x400。
FPDは1MB8インチに。
っと、まさに強化版ですね。


[4043] この時期にZ80Bだと奢った装備なのかな?8インチ1MBと言うことは…いわゆる77トラックなんですね。なんか懐かしい。($)印で掲載させていただきました。 10/5(Thr) 22:34
両眼微笑

247戦艦大和、:2006/10/27(金) 22:10:02
[4044] ソードM20/23
10/10(Tue) 0:48 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sord/M2023_15.jpg


基本的にはM20とM23は同じ物ですね。
まあ、ソードといえばPIPSですが。
CPUはZ80A、メモリは60〜128KB。
表示は80文字x25行
M20とM23の違いはM20はタッチキー、M23は通常型、
またM20無理ですがM23は漢字、グラフィックがオプションです。


[4048] 今風に言うと「マザーが同じ兄弟機」ってところでしょうか?ビジネスシーンを彷彿とさせる図で、部長さん?のボトムの形とか、秘書さん?のメイクが時代を感じさせます。いや、実際にオッサンがた(失礼)はこうしてマシンに向かったのでしょうね。「プログラムは不要です!」の殺し文句に逝ってしまわれた方も少なくないのでしょうね。($)印で掲載させていただきました。 10/10(Tue) 20:38
両眼微笑

248戦艦大和、:2006/10/27(金) 22:11:30
[4046] ソードサクセス
10/10(Tue) 1:15 Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sord/IS11_15.jpg


ソードのハンディ機です。
ジャストA4サイズで中にはよくある実物大の写真もあります。
Z80Aを3.8MHz駆動。
ROMは64KB(PIPSと思われます)。
RAMは標準32KB、最大64KBでバックアップ付き。
ディスプレイは256x64で40文字x8行で
オプションで漢字第一水準16文字x3行。
なおROMパックが付いていて、写真のマイクロカセットはオプションです。

やはりPIPSメインですが、この時代でこの性能なら立派じゃないですかね。


[4050] いやぁ…このマシンは見たこと無いです。PC-8201とかHC-20とかの市場を食えそうな雰囲気ですが…。格好もなかなか良いし。時代背景を見てみようにも…悲しいかなググっても出てこないんですよね。発売時期によるものなのか…悲運を辿ったのでしょうか。($)印で掲載させていただきました。 10/10(Tue) 20:48
両眼微笑

[4052] 手元の資料(雑誌)で調べてみました。“サクセス・IS-11”は84年3月発売のようです。翌85年の初夏?には後継機種の“IS-11C”が東芝傘下の「新生ソード・初号機」として発売されたようです。“IS-11C”は640X200ドットの液晶画面を持つラップトップスタイル(重量3kg)で漢字&辞書ROMを標準装備。日本語ワープロ機能も内蔵。当時の本体価格は\168,000です。 10/10(Tue) 23:41
時代索語

[4054] まさしく’84年3月のカタログです。重さは1.9kgでしたから11Cはかなりの重量アップになりますが、やはり液晶部分でしょうか。 10/12(Thr) 0:39
Na15

[4055] うーむ。三等分したようなスペースバー(&変換キー)をみてPC-8801FHのキィボードを思い浮かべてしまいました(=´ω`;)つかさ…。ふと思いましたが、ハンディPCを模したキィボード、出しても良いんじゃないか、と。ファミコンUSBコントローラー等みたいにね。…やっぱムリポかな(´ヘ`; 10/17(Tue) 21:48
戦艦大和、

[4056] そう言えば、PC-8201ってOEMだったんだよ。精工舎?エプソン?…ソードだったりして? 10/17(Tue) 22:16
両眼微笑

249両眼微笑(^_^):2006/10/31(火) 21:24:07
 これ以降のログは「懐PC画像掲示板(imgboard)」からのログになります。
 フォーマットが変わります。ご了承ください。

250両眼微笑(^_^):2007/03/06(火) 20:44:34
画像タイトル:IBM JX -(94 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/ibm/IBM_JX_ryd.jpg

IBM JX森進一別バージョン 名前: Rydeen [2006/11/17,00:12:24] No.25 返信
Rydeenです^^

(容量の件、すみません…サイズダウンして再度アップしました。
 このくらいでどうでしょうか)

IBM JXの画像(森進一)は既にありましたが、それの別バージョンです。
当時(今も見るたび、ですが)「なぜ森進一なんだ!!??」
というインパクトは非常に強かったと思います。

テレビCMも打ってましたが、「君に、でた」というキャッチコピーが
全く意味不明で、インパクトに追い打ちをかけてました。

パンフやCMのインパクトが強すぎて、製品のイメージが薄くなっていうという良
い例だと思います(良くないけど^^;)

>> カコイイかも? 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/11/18,18:41:53] No.30
森新一さん若いですねぇ。
このマシンの登場した当時「博覧会ブーム」で各地で多く行われていました。わたしは「鳴門ピア’85」のIBMのブースで本機を見たのが印象に残っています。
たしかパンフレット「その1」もその時にもらったものと記憶しています。デモ機で「マリオブラザーズ(スーパーにあらず)」が動いていて驚いたものでした。
(&)印で掲載させていただきました。

>> 無題 名前: 戦艦大和、 [2006/11/20,22:09:16] No.39
森進一氏、若いなぁ(^^;
タモリ氏も武田鉄矢氏も出てたから、今更誰が出ても驚きませんが…(´・ω・`;)

スーパインポーズ、○オクターブ○重和音云々って言葉は、当時、羨望の対象となったものでしたが…。人間工学設計、という言葉も見て取れますね。いやはや(^^;

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/11/21,13:27:07] No.42
じつは、わたくし80年代後半は…このパンフの森進一さんのような髪型でした。
これまた全然全くに意識したわけではなくて。

わたしは当時は基本が短髪でして、朝にガーっと頭洗ってジェルつけて…髪を掻き上げて、前髪をチョロと下ろすと似たヘアースタイルでした。
横着こいて伸びてきたら…リーゼントぽくしたり。散髪したらベースに戻ると。
いやいや、もちろん「男前」は森進一さんからは比較しようもなく負けてます。

レトロPCに関係ない話で申し訳ないです。

>> 無題 名前: 戦艦大和、 [2006/11/22,00:19:11] No.44
じつは、わたくし森進一氏の「風のエレジー」が十八番でしてな…。

高い声が出せないもんで…(´・ω・`;)
しかし最近、ラストのサビリピートで、息が続かなくなってきております(´・ω・`;)
トシかな…。

レトロPCに関係ない話で申し訳ないです。
(を(´・ω・`;)

>> 無題 名前: Rydeen [2006/11/22,17:51:33] No.45
こういう髪型、80年代男性アイドルでは定番だったような^^;
当時のジャニーズ系とかCHA-CHAとか…そういう意味でも時代を感じますね^^

251両眼微笑(^_^):2007/03/06(火) 20:46:01
画像タイトル:PC-386S -(109 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/pc386s_del.jpg

PC-386S 名前: 時代索語 [2006/11/17,23:31:00] No.26 返信
90年10月のパンフです。

ノーマルモードの98互換機(本家を含む)としては、当時最高峰の機種でした。
この時期すでに486CPUが登場していましたが、まだまだ高価で一般には普及せず
PC-386Sのような25MHz駆動の386DXと32KBの外部1次キャッシュの組合わせは
「最強」でありました。
意外と知られていませんが、この機種から"EGC"が搭載されました。正確には互換性
のあるチップの開発に成功したので搭載に踏み切ったと思われます。
"EGC"を解説すると長くなりますし知識の浅さが露見しますが、GPUの先祖みたいな
画像描画専用のカスタムチップです。互換機開発では「鬼門」ような存在でした。
この仕様にしては「こなれた価格」でしょうかね?最下位モデル \473,000 也。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/11/18,19:08:25] No.32
「NO WAIT」「SCSI」「MULTIDRIVE SLOT」がさりげなく存在感を出していますね。
このあたりの仕様は「PC-386G」と同じようで。
今では普通のことも当時では、敢えてアピールするべきことだったのですね。
もっとも今では、時代も変わって「SCSI」は見ることは少なくなりました。
(*)印で掲載させていただきました。

252両眼微笑(^_^):2007/03/06(火) 20:46:41
画像タイトル:PC-386G -(99 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/pc386g_del.jpg

PC-386G 名前: 時代索語 [2006/11/17,23:49:03] No.27 返信
90年10月のパンフです。PC-386Sと同時発売だったようです。

当時のエプソン98互換機の最上位機種にして初の98ハイレゾモード互換機でした。
33MHz駆動の386DXと64KBの外部1次キャッシュ構成は、本家H98シリーズに負けず
劣らずといった感じでしょうか?H98シリーズの互換機は登場しませんでしたけど。
ハイレゾモード互換を可能にしたのも、"EGC"の開発(解析)に成功した賜物と
いえそうですが、"EGC"の有無は当時のゲーム環境(速度や色の再現性)にも大きな
影響があったので、ホビー系のユーザーとしても無視できない問題でしたね。
ちなみに価格も最高峰でした。最下位モデル \725,000 也。本家よりは安かった。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/11/18,19:02:35] No.31
縁のなかったマシンになありますねぇ…。ハイレゾ機ってなんとなく敷居が高かったような。価格も高いですが。
「EGC」って当たり前のように思っていましたが、互換機メーカには鬼門だったのですね。
(*)印で掲載させていただきました。

253戦艦大和、:2007/03/26(月) 21:39:09
画像タイトル:DynaMac -(77 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/apple/DynaMac1_Ryd.jpg

DynaMac 名前: Rydeen [2006/11/18,01:02:47] No.28 返信
初期Macintoshの中でも、「幻の迷機」(?)と言われる、
「DynaMac(ダイナマック)」のパンフレットです。

当時(1985年)は、まだアップルジャパンがなくて、総代理店だったキヤノン販
売が、まだ日本語化されていなかったMacintosh 512Kに無理矢理、漢字ROMを乗っ
けて日本語化したというものですね。

私も当時Macにあこがれていましたが、店頭でこれを見たときはちょっと引いて
しまったのを覚えてます^^; 全面パネルの「DynaMac」のプレートがなんか胡散
臭いのと、日本語が使えると言っても、対応してるのが「EG WORD」だけだった
り…(日本語入力は英語のソフトでもできたようですが)
中身はちゃんとMacなのですが、ニセモノっぽくなっているところが印象に残っ
てて、とても懐かしいです。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/11/18,19:15:27] No.33
これは凄い!きっとあんまり台数出てなさそう…。
価格は本家より高かったりしたのでしょうか。
やはりDTPで活躍したのでしょうか?
(&)印で掲載させていただきました。

>> 無題 名前: Rydeen [2006/11/18,20:56:33] No.35
台数はほとんど出てないでしょうね。当時はMac持っている人なんて、ホントの
金持ちだけだったでしょうし。
値段は残念ながらパンフには書いてないのでわかりませんが、本家より高かった
のは覚えています。

>> 無題 名前: 時代索語 [2006/11/20,00:10:29] No.38
おお!懐かしくもニッチな機種でしたね。
米国仕様のMacを日本国内でカスタマイズした珍しい機種でもあります。
代理店により正式輸入されたMac(512K)を代理店が改造して販売・保証するという
前代未聞な機種となりました。梱包も本来の箱をDynaMac用の箱で包む状態でした。
ちなみに日本語版"EXCEL"は、この機種用が国内初となります。
>> 無題 名前: 戦艦大和、 [2006/11/20,22:15:05] No.40
筆書きでデザインされた「D」「M」に、日本語化しましたよ!という意気込みが感じられます(^^;

こういったカスタム機っぽい作りは、好みですね。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/11/21,12:57:05] No.41
なるほど、確かに「カスタム機」だ。
きっと「ハンドメイド」だったのでしょう。

加工方法について、すごく興味がわいてきました。
「大幅なロジックボードへの干渉、変更」って、さすがに考えにくいですよね?
例えば「ROM差し替え」とか、ジャンパ他の半田仕事とか。
歩留まりが悪くなってしまいそう。

それなら「筐体は開けてしまいますが、拡張スロットへの増設」ぐらいが後への波及が無さそうで良い感じですか?
国内代理店で保証できそうな範囲で…。

じつは、わたくしMacはまるで無知でして…。
「68K-Mac、PowerPC-Macは応用が効く」「ガワがそのままで最新型ぐらいに化ける可能性が有る」ぐらいの知識しかありません…。
恥ずかしながら、この時代のMacに拡張スロットが有ったかどうか?も定かでない程度なんです…。

わたしも、Macを触れば…そこそこ使えてしまうのは、やはりMacの成せる技なのかと思いつつ。

>> 無題 名前: 時代索語 [2006/11/22,00:06:54] No.43
DynaMacの母体となったのは、初代Macの少なすぎるメモリー(128KB)を増強した512KBモデルです。メモリー増量(太った)にちなんで"Fat Mac"の愛称で親しまれました。
問題の漢字ROM実装方法なんですが、512KBモデルの基板には拡張スロットがありませんので、漢字ROMを実装したサブボードをCPUの上に載せて「直付け」するという荒技が用いられました。CPUの「足」にハンダで直付けです。大丈夫そうな未使用領域に漢字ROMをマッピングしたそうです。
初期のMacはROMやRAMも直付けで、メモリー増設用のスロットすらなかったのですよ?しかもSCSIが標準装備になったのは、次機種の"Mac Plus"からです。当初は拡張性無視の機種だったのです。まあ完璧主義者が理想を追及した場合の悪い例と申しましょうか(汗)。
>> なるほど! 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/11/23,17:03:59] No.53
1つの完成形であるところの「拡張スロット無」「メモリースロット無」に拡張しようとすると「荒技」になってしまうんですねぇ。
MPUのアドレスバスを乗っ取るような形での拡張でしょうか?

たぶん、サブボードを載せて「赤外線投射」みたいなオートメーションは不可と思われるので、職人さんが1点づつ拡張していったのでしょう…。

254戦艦大和、:2007/03/26(月) 21:40:19
画像タイトル:DynaMac_ura -(46 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/apple/DynaMac2_Ryd.jpg

DynaMac(裏) 名前: Rydeen [2006/11/18,01:04:11] No.29 返信
裏面も一応。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/11/18,19:19:35] No.34
なんとも言えないレイアウトの裏面ですね。
「ちょいとお洒落ぽい」雰囲気?
良く見ると…プリンタはインパクト方式?のようですね。
すると、DTPまでは用途として想定されていないのかな?
(&)印で掲載させていただきました。

>> 無題 名前: Rydeen [2006/11/18,21:05:45] No.36
実はこのパンフ表紙入れて8ページなので、正確に言うと裏表紙になります。
他のページには当時のソフトのスクリーンショットが沢山載っていますが、流石
に時代の流れを感じます^^;
でも、世の中まだMS-DOS全盛でしたから、マウス&GUIが非常に新鮮であこがれ
た時代でした。

純正プリンタ(Apple Image Writer)は高くてうるさい割に、出力が汚いので評
判でした^^; でも、見たままをそのまま印刷できる(いわゆるWYSIWYG)ができ
るのもMacとImageWriterの組み合わせが最初だったと思います。
DTPという言葉が出てきたのは、1986年にAppleが初のPostScriptプリンタ
(Apple LaserWriter)を発売したのがきっかけのようです。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/11/19,18:43:59] No.37
なるほど。
WYSIWYGの概念はあっても、DTPとしては翌年以降ということですか。

もっともこの当時だと、他社は半ば固定された行と桁にデザインは大きく影響を受けていたわけで。
この点でも、Macは「既に1歩先を行っていた!」と言えるのでしょうね。

255戦艦大和、:2007/03/26(月) 21:41:11
画像タイトル:DynaMac_kanjirom -(87 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/apple/DynaMac3_Ryd.jpg

DynaMac 抜粋(漢字ROM) 名前: Rydeen [2006/11/22,18:07:12] No.48 返信
DynaMacの画像に皆さんにレスいただき、せっかくですので話の流れで2枚ほど追加で抜粋してみました。
これは、両眼微笑(^_^) さんや時代索語さんの話にあった、「漢字ROM」の実装に関する説明です。
といってもあまり説明になってません^^; 漢字ROMの写真と簡単なシステム図(?)があるだけですが。

>> なるほど! 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/11/23,16:59:06] No.52
このサブボードが半田付けされたわけですね。
起動にFDからメモリーへ読み込まれていた「漢字フォント」がROM化されて、FD媒体内、メインメモリーが節約されるとのこと。
そりゃ効果絶大でしょう。
容量からすると…ベクターフォントじゃなくて、ラスターフォントなんですね。
でも当時なら画期的か。
(&)印で掲載させていただきました。

>> クリップオン? 名前: 時代索語 [2006/11/25,00:34:20] No.54
もう少し詳しく漢字ROMの実装方法について調べてみました。
漢字ROMの載ったサブボードは「クリップオン」でCPUの「足」に「圧着」されたと
記されていました。つまり「半田付け」はわたしの勘違い?
それがそうでもないようで、当時の技術では精度の要求されるクリップオン方式
だと信頼性に問題があったそうで、個体によっては「一部半田付け」対策により
固定作業が施されたそうです。やっぱり荒技ですね(汗)。
漢字ROM自体は256Kビットチップ4個一組の128KBありました。
JIS第一水準16x16ドットのラスターフォントになります。
>> 無題 名前: Rydeen [2006/11/27,02:26:30] No.56
なるほど、その辺の荒技(強引なやりかた?)が見えないような写真になっていますね^^; さすがです>キヤノン販売

内蔵されているのは時代索語さんおっしゃるとおり、この時代はラスターフォントばかりですね。
ベクターフォントが一般化したのは、アップルが開発した「TrueType」という技術をMacOS (Sysytem 7)が採用し、その後MicrosoftもそれをWindows 3.1から採用してからですね(PostScriptもありましたが、高価だったのでプロ向きでした)。

256戦艦大和、:2007/03/26(月) 21:42:19
画像タイトル:DynaMac_excel -(108 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/apple/DynaMac4_Ryd.jpg

DynaMac 抜粋(Excel) 名前: Rydeen [2006/11/22,18:09:18] No.49 返信
時代索語さんのレスにありましたが、Micorosoft Excelは元々Macのために開発された表計算ソフトで、当時のMSは相当Macに力を入れていました。
日本語版のExcelも、当然Mac用に開発されたのですが、OSの日本語化がなかなか遅れていたため、このDynaMacでは英語版のExcelで日本語が使えるようになったということが一つの売りだったと思います。
これはその解説ページで、今見るとやはりチープですが当時はマウスで操作できる表計算というだけで皆感動していたものでした^^;


>> なるほど! 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/11/23,16:48:50] No.51
今見るとチープな感じもしますが…いや、なかなか雰囲気がありますね。
他機種の「黒いバックに、カーソルキー」でのオペレーションからすると画期的。
それは感動したでしょう。
(&)印で掲載させていただきました。

>> 無題 名前: Rydeen [2006/11/27,02:13:30] No.55
最近は「エクセルとはなんぞや」というアピールをしているカタログや記事は流石になくなっているので、そういう意味でも新鮮な気がします。
「マクロとは」「スプレッドシートにデータ、文字、式を入れることができ…」なんて初々しい説明が並んでいて、微笑ましい気もしますね^^

257戦艦大和、:2007/04/23(月) 22:06:33
画像タイトル:DigitalHinoteUltra -(85 KB)


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/DEC_DHNU1_Ryd.jpg

Ditital HiNote Ultra 名前: Rydeen [2006/12/02,01:59:55] No.57 返信
今は無きDECの「ディジタル・ハイノート・ウルトラ」です。
DECもコンパックに買収され、そのコンパックもHPに買収され、見る影もありませんが、当時私はこの会社にいました ^^;

これは、DECが1994年に発売した、恐らく初の「薄型」ノートだと思います。
それまでは、各社ノートは小型・軽量の方向性が強かったのですが、ビジネス的には大きいモニタで、標準サイズのキーボードで、鞄に入れやすい、ということで非常に人気が高く、発売当初から製造が需要に追いつかなかったそうです。
(PCの社内向け販売システムもあったのですが、この機種は勘弁してくれ、と言われました…)

ご存じの方は限られるかも知れませんが、個人的には非常に懐かしい機種です^^;
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/12/07,20:33:18] No.67
「薄さで世界一」ってさすがに自信があったことでしょう。
マシンの周りに配置されている、ビジネスマンが持ってそうな小物類がかっこいいです。
(&)印で掲載させていただきました。

258戦艦大和、:2007/04/23(月) 22:07:17
画像タイトル:DigitalHinoteUltra_ura -(102 KB)


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/DEC_DHNU2_Ryd.jpg

Ditital HiNote Ultra(裏面) 名前: Rydeen [2006/12/02,02:01:26] No.58 返信
裏面です。
>> 無題 名前: 戦艦大和、 [2006/12/04,22:41:40] No.61
この頃はノートは所持してませんでしたね…。
デスクトップではNEC PC-9801BX2/U2を。テキストエディタとして初代モバイルギア(NEC MG-K1)を使っていた頃でしょうか。

DSTN液晶より、TFT液晶を用いた機種。
スライドパッドより、Let's NOTEや同機種のように、トラックボールを用いた点も、人気の一つだったように覚えています。
>> 無題 名前: Rydeen [2006/12/07,01:25:11] No.63
そうですね。この頃は、Windows 3.1でしたから、私もWinのノートは持ってませんでしたが、トラックボールは人気のひとつだったと思います。
このころ自分が使ってたノートは初代Dynabookと、PowerBook Duo 230で、
PowerBookのトラックボールにはとても惚れてました^^;

この機種、拡張バッテリーをスタンドとして使うアイデアも初めてだったかもしれません。
あと、そのスタンドを立てたときに本体下の隙間にぴったりはまりこむ、横から見ると三角形のフロッピードライブなども受けていたようです。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/12/07,20:27:40] No.66
トラックボールは好きでした。
その昔「PC-9821Ld」を所有していたときは、なかなかグッドは使用感でした。
スライドパッドになってから、ようやくマウス併用になったかな?
(&)印で掲載させていただきました。

259戦艦大和、:2007/04/23(月) 22:08:26
画像タイトル:PC-386GE -(112 KB)


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/pc386ge_del.jpg

PC-386GE 名前: 時代索語 [2006/12/03,00:14:58] No.59 返信
91年7月のパンフです。

前年に登場した"PC-386S"の廉価版といった感じの機種になります。
386SX(16MHz)機ながらオプションにてハイレゾモードにも対応していました。
本家にも386SX仕様のハイレゾ機は無かったはずですが?ニッチ仕様ですかね?
この頃になると"EGC"搭載が標準仕様になっていたようです。
サウンド機能(FM3和音、SSG3和音)も標準で内蔵されました。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/12/07,20:24:54] No.65
サウンド機能(FM3和音、SSG3和音)と言うと…86音源じゃないですね。
26音源相当になるのでしょうか?
(*)印で掲載させていただきました。

260戦艦大和、:2007/04/23(月) 22:09:04
画像タイトル:PC-386GS -(112 KB)


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/pc386gs_del.jpg

PC-386GS 名前: 時代索語 [2006/12/03,00:35:45] No.60 返信
91年7月のパンフです。

前年に登場した"PC-386G"の廉価版といった感じの機種になります。
386DX(20MHz)は本家ハイレゾ機の98-RLと同じですが、価格差がありました。
ハイレゾ機ながらサウンド機能(FM3和音、SSG3和音)も標準装備。
空き拡張スロット(Cバス)が3スロットあるのですが、実際は4スロット構成でありまして、一番下のスロットをハイレゾボードが占有していました。"PC-386GE"のオプション・ハイレゾボードと同じ物です。つまりハイレゾボードを取り外すと4スロット仕様の「ノーマルモード専用機」になります。
"PC-386GS"と"PC-386GE"は一番下の拡張スロットがハイレゾボードに対応した特別仕様だったと思われます。ハイレゾボードにはハイレゾ化に必要な発信回路や増設VRAMが載っていたようですが、36ピン仕様のパラレルインターフェースも付いていました。これは本家ハイレゾ機の仕様に対応した結果ですね。ノーマルモード機は14ピンのパラレルインターフェースが標準仕様なので、本機には両方付いています。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/12/07,20:21:23] No.64
ハイレゾ機で音源内蔵って珍しいですね。
オフィス、家庭と広いニーズを狙っていたのでしょうか?
(*)印で掲載させていただきました。

261戦艦大和、:2007/09/20(木) 23:29:37
画像タイトル:Ditital HiNote -(97 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/DEC_DHN_Na15.jpg

せっかくなんで 名前: Na15 [2006/12/10,23:40:37] No.69 返信
弟分も載せときますね(^_^;)
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/12/12,21:25:22] No.73
 アップありがとうございました。
 兄弟機は、なるほどパンフのデザインも似せてみることもあるのですね。
 やっぱ、ビジネスツールがカコイイ。

 ($)印で掲載させていただきました。

>> 無題 名前: Rydeen [2006/12/21,01:26:12] No.82
おお、これは持っていたんですが無くしてしまいました。ありがとうございます。

262戦艦大和、:2007/09/20(木) 23:30:37
画像タイトル:EPSON DOS5.0 -(118 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/DOS5_Epson.jpg

EPSON DOS5.0 名前: Na15 [2006/12/17,23:51:33] No.75 返信
エプソンのDOSです。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/12/19,19:45:05] No.80
 こちらはあまり縁がなかったです。
 NEC版より少し安かったかな?
 本家NECのマシンで動くなんて話を聞いたような記憶があります。
 なにぶん昔のことなので記憶違いかもしれませんが…。
($)印で掲載させていただきました。

263戦艦大和、:2007/09/20(木) 23:33:35
画像タイトル:NEC DOS5.0 -(85 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/DOS5_NEC.jpg

NEC DOS5.0 名前: Na15 [2006/12/18,00:01:02] No.77 返信
こちらはNECのDOS 5.0です。
>> 懐かしいw 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/12/19,19:41:15] No.79
 これは長期にわたってお世話になったOSの1つですね。
 パッケージで購入したり、プリインストールされていたりと…。
 わたしは3.3も長かったですが、長かったのは5.0でした。6.2へは移行しませんでした。

 仮想メモリドライバで填ったり、PCカードで填ったり。
 今では懐かしい思い出です。
 「config.sys」「autoexec.bat」なんか、目をつむって足で書けるかと思うぐらいイジり倒しました。
($)印で掲載させていただきました。

>> 無題 名前: 戦艦大和、 [2006/12/19,21:10:04] No.81
ついさっきのような、昔のような…(´-ω-`)
おいちゃんは主に6.2を使ってましたね。

つってもDOSゲーに、DOSシステムを放り込む程度だったのですが(´・ω・`;)
ありゃあシステムソフトのエアーコンバット3だったか…。

NEC PC-9801BX2/U2の頃ですなァ。

>> 無題 名前: Rydeen [2006/12/21,01:37:24] No.83
PC-98のロゴがこれに変わったのとDOSが5.0に上がったのが同じくらいでしたっけ?
3.3〜5.0って98の最盛期でしたよね。6.xは、個人的にはDOS/Vの印象の方が強いです。
でも懐かしいですねー。
>> 無題 名前: Na15 [2006/12/25,00:12:12] No.84
98のDOSは奇数Ver.と言う認識が有ったので、6.2が突然発表された時はびっくりした覚えが有ります。
(そう言えばM$のソフトは偶数Ver.が鬼門なんてのも有ったなあ)

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/12/26,20:32:10] No.89
MSのソフトは偶数Ver.が鬼門でした。
特に「サービスパック(通称SP)」に当てはまります。

奇数(初回の1回目も含め)でバグパッチを当てて…。
偶数で新たなチャレンジをして、新たなバグを出す。
と言う風説が、まことしやかに流布されております。

否定する理由は…(ry
と言うことで。

264戦艦大和、:2007/09/20(木) 23:34:24
画像タイトル:NEC WINDOWSNT3.1 -(98 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Win31NT_NEC_Na15.jpg

NEC WindowsNT3.1 名前: Na15 [2006/12/25,00:29:02] No.85 返信
DOS5.0と同時期なんでデザインも似てますね。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/12/26,20:24:09] No.88
 確かにデザインも似てますね。
 この頃は、企業向け、ホビー他個人向けで販売チャンネルを分けてた時期なんでしょうか。
 OSの棲み分けで…そうせざるを得なかったのでしょうか。

 DOS5.0と同じ力で販売できたなら、ある時期の「よく固まるウィンドウズ」「互換性の無いDOS」などの不評を買うことも無かったかとも思われます。
 こと、NECが天下を取っていた時代なので…考えにくいことなのでしょうね。

 「民生用WindowsのNT化」
 「PCのハイスペック化」
 どちらが、若しくは何が「今日」を築いたのかは分かりかねます。

 NT系Windowsが「実は大してマシンスペックを要求しなかった」事実からも理解できるような、日本人好きしそうな「新しかろう、高かろう、良かろう。」みたいな市場にも問題が少なからずあるように思います。

 逆に言えば、このパンフの時代、「FreeBSD、PC-UNIX、Linuxなどなど…いかが?」の流れもなきにしもあらず。
 それでもMSは勝ち残ったわけです。

 NEC&MSの無敵のタッグだったのでしょうか。
 わたしは今でも、良くも悪くも…すっかりMSの軍門に下っています。

 いつもに増して、英字が「半角」「全角」混じりで失礼しました。

($)印で掲載させていただきました。

265戦艦大和、:2007/09/20(木) 23:35:26
画像タイトル:WINDOWS3.0 -(104 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Win30_TOS_Na15.jpg

東芝日本語MSWindows3.0 名前: Na15 [2006/12/25,00:38:33] No.86 返信
東芝のDYNABOOKも最初は固有仕様でDOS/Vは動かなかったですね。
>> 投稿ありがとうございます。 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/12/26,19:19:56] No.87
 これは凄い!決してWindows3.0と無縁だったことはないですが、こと「東芝版」となると話は別です。
 きっと「モノは同じ」だと思われますが、東芝ブランドで販売されていたことに新鮮な衝撃を覚えます(失礼)。
 当時の東芝の「AX」は微妙に亜流だったのでしょうか?
 ローカライズされた版の販売も頷けます。
($)印で掲載させていただきました。

>> 無題 名前: Na15 [2006/12/27,23:41:38] No.90
あ、東芝のWINDOWSのIMEはATOKでした。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2006/12/28,23:32:42] No.91
ATOKバンドルだと…お買い得だったのかも?

266戦艦大和、:2007/09/20(木) 23:36:30
画像タイトル:OS2 J2.11 -(92 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/OS2J211_IBM_Na15.jpg

OS/2 J2.11 名前: Na15 [2007/01/02,01:16:45] No.95 返信
新年ですが、OSの締めくくりとしてOS/2です。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/01/03,00:37:14] No.100
 うーむ…。
 ややもすると「天下を取ったOS」になったのかな?

 登場のタイミングは悪くなかったと思うんだけど…。
 確か?MS-Windows3.0にバッティングするぐらい?

 もっとも、プリインストールされたマシンを見たことがないので…勝負は決していたのかも知れません。

($)印で掲載させていただきました。

267戦艦大和、:2007/09/20(木) 23:37:31
画像タイトル:OS2 Warp V3 -(94 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/OS2WarpV3_IBM_Na15.jpg

OS/2 Warp V3 名前: Na15 [2007/01/02,01:21:55] No.96 返信
大々的に出てきた V3。
windws3.1を乗せてかなり面白かったんですが、Windows95にあっさり負けましたね。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/01/03,00:50:25] No.101
 これ短期間ですが触っていたことがあります。

 定型業務の中でも月1ぐらいの頻度ですが、このOSが走るマシンじゃないと出来ない報告物があって…。
 ですので、「触っていた」と言っても「起動、数値入力、帳票作成、送信、シャットダウン」みたいな…まさに定型業務だけ。

 で、また「このマシンだけ」独立したネットワークの中に組まれていたりして。
 使い倒すところまで届かなかったので、OSの正体も結局はつかめませんでした。
 社内でも「よく分からないマシン」でした。

 当時、確かに鳴り物入りで登場した、OS/2ワープですが…見事にMS-Windows95に負けてしまいました。
 やっぱり、ハードウェアメーカーに「プリインストールで採用されなかった」のが敗因でしょうか?

($)印で掲載させていただきました。

>> 無題 名前: Na15 [2007/01/04,00:03:09] No.103
使ってないですが、今も持ってますよ、これ。
もちろん98版です(~_~;)

268戦艦大和、:2007/09/25(火) 20:27:17
画像タイトル:img20070213001207.jpg -(98 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/DBV386_20_Na15.jpg

無題 名前: Na15 [2007/02/13,00:12:07] No.132 返信
本文なし
>> 東芝 DYNABOOK V386/20です 名前: Na15 [2007/02/13,00:19:56] No.135


>> 転載 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/02/13,14:45:46] No.138
#
# フロートスレッド掲示板から転載です。
#

東芝のDOS/V対応機です。
対応機と言う言い方は完全なDOS/V機ではなく、J3100にも対応しているためで、そのためOSは日英MSDOSV5.0と言う東芝独自のものでした。
(市販のDOS/Vも動くのかな?)

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/02/14,11:17:05] No.140
 画面の写真はWindows3.1ぽいですが、ググるとなんと「Windows95」をセットアップした強者がいるようです。
 このマシンはAX規格になるのでしょうか?
 DOS/Vは走らないような気がします。日英MSDOSV5.0にも少し興味がわきます。

 それにしても高いw
 いや、モデル20で驚いていたらいけないのですね。
 このマシンの登場から3年後ぐらいにi386SX(J)搭載のPC-9801NS/Rを16万円ぐらいで購入したような記憶があります。

($)印で掲載させていただきました。

269戦艦大和、:2007/09/25(火) 20:28:59
画像タイトル:img20070213001344.jpg -(99 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/DBV386_25_Na15.jpg

無題 名前: Na15 [2007/02/13,00:13:44] No.133 返信
本文なし
>> 東芝 DYNABOOK V386/25です 名前: Na15 [2007/02/13,00:21:07] No.136
本文なし
>> 転載 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/02/13,14:45:25] No.137
#
# フロートスレッド掲示板から転載です。
#

東芝のDOS/V対応機です。
対応機と言う言い方は完全なDOS/V機ではなく、J3100にも対応しているためで、そのためOSは日英MSDOSV5.0と言う東芝独自のものでした。
(市販のDOS/Vも動くのかな?)

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/02/14,11:23:34] No.141
 さすが上位機種。
 価格もさらにアップです。

 なんでも出始めは高価としたものですが…需要はあったのですね。
 ご祝儀価格?

 …まだ、この時代のマシンだとウィンドウズでは使いたくないカモ。。。
 30行で使えるDOSマシンかな。

($)印で掲載させていただきました。

270戦艦大和、:2007/09/25(火) 20:30:14
画像タイトル:Mac128k_a.jpg -(106 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/apple/Mac128k_a_del.jpg

初代マック(その1) 名前: 時代索語 [2007/02/15,23:39:03] No.147 返信
84年9月頃の簡易パンフです。

A4サイズ1枚に両面印刷されたデータシートに近いパンフですね。
当初の販売価格は \698,000 でした。日本語非対応の英語版になります。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/02/16,22:11:07] No.149
 高嶺の花だったですよねぇ。
 英語版なんで…使い道に少し悩んでしまいます。

(*)印で掲載させていただきました。

271戦艦大和、:2007/09/25(火) 20:32:11
画像タイトル:Mac128k_b.jpg -(89 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/apple/Mac128k_b_del.jpg

初代マック(その2) 名前: 時代索語 [2007/02/16,00:15:41] No.148 返信
84年11月頃のパンフです。

こちらのパンフはマック誕生物語や本体やマウスの内部透過カラーイラストまで
載った本格的なものになります。
初代マックのRAM容量は"128KB"でした。これにはVRAMも含まれます。
4チャンネルの8ビットPCM音源も内蔵して「この容量」ですから大変でした。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/02/16,22:38:00] No.150
 FM音源でさえ驚きの時期に、PCM音源なんですよねぇ。
 それも4チャンネル。

(*)印で掲載させていただきました。

272戦艦大和、:2007/09/25(火) 20:34:10
画像タイトル:img20070219012713.jpg -(100 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/DBV486_Na15.jpg

無題 名前: Na15 [2007/02/19,01:27:13] No.151 返信
本文なし
>> 東芝DYNABOOK V486 名前: Na15 [2007/02/19,01:29:10] No.152
本文なし
>> 転載 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/02/20,23:02:30] No.153
#
# フロートスレッド掲示板から転載です。
#

続きです。
東芝のDYNABOOK Vの最上位機。
CPUが名前通りi486SX−16MHzでTFTカラーです。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/02/20,23:10:59] No.154
 このぐらいのクラスになると…Windows95が使い物になるレベルかな?
 画面はWindows3.1ですね。

 TFTカラー液晶が奢っていますね。
 いやぁ、それにしても高いです。

($)印で掲載させていただきました。

273戦艦大和、:2007/09/25(火) 20:34:57
画像タイトル:Aspire.jpg -(99 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/acer_aspire_del.jpg

Aspire 名前: 時代索語 [2007/03/02,23:48:32] No.202 返信
96年2月のパンフです。

当時としては斬新でお洒落なデザインでした。
通常のデスクトップ以外にミニタワーもありました。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/06,21:18:07] No.207
 マルチメディア(死語)デスクトップのはしりでしょうか?
 キャンビーとか彷彿とさせますね。

(*)印で掲載させていただきました。

274戦艦大和、:2007/10/10(水) 21:57:10
画像タイトル:img20070305015442.jpg -(109 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/DBV486A_Na15.jpg

無題 名前: Na15 [2007/03/05,01:54:42] No.203 返信
本文なし
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/06,21:00:14] No.206
#
# フロートスレッド掲示板から転載です。
#

東芝のはこれ以降も有りますが、前にも言ったように面白くないのでこれで止めときます。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/06,21:25:24] No.209
 けっこう古そうなノートなのに、ローカルバス接続のグラフィック・アクセラレータが搭載されているんですね。
 低電圧駆動のCPUも興味深い。これ以後、メジャーになるのですね。

($)印で掲載させていただきました。

275戦艦大和、:2007/10/10(水) 21:57:56
画像タイトル:img20070305015839.jpg -(97 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/DBV486FV_Na15.jpg

無題 名前: Na15 [2007/03/05,01:58:39] No.204 返信
本文なし
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/06,21:00:03] No.205
#
# フロートスレッド掲示板から転載です。
#

東芝のはこれ以降も有りますが、前にも言ったように面白くないのでこれで止めときます。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/06,21:22:50] No.208
 これぐらいになると現代でも通用しそうですね。
 …無理かな?
 画面はWindows3.1ですが、95もそこそこ動いてしまいそう。

($)印で掲載させていただきました。

276戦艦大和、:2007/10/10(水) 21:59:02
画像タイトル:img20070312015114.jpg -(89 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/DB286_Na15.jpg

東芝 DynaBook286 名前: Na15 [2007/03/12,01:51:14] No.211 返信


>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/14,22:57:52] No.219
#
# フロートスレッド掲示板から転載です。
#

当時東芝はブックタイプと呼んでました。
ちなみにでかいやつはLAPTOPと呼んでました。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/14,23:11:51] No.223
 軽石?と組み合わせての写真は「持ち運びにも軽いよ!」とのプレゼンなのでしょうか。
 …たぶん、この時代だとまだまだ重くて大きかったとも思われます。

($)印で掲載させていただきました。

277戦艦大和、:2007/10/10(水) 21:59:35
画像タイトル:img20070312015322.jpg -(103 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/DB386_Na15.jpg

東芝 DynaBook386 名前: Na15 [2007/03/12,01:53:22] No.212 返信
本文なし
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/14,22:54:24] No.218
#
# フロートスレッド掲示板から転載です。
#

DynaBook386シリーズです。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/14,23:05:15] No.222
 よく見るとレーシングスーツにも「TOSHIBA」の文字が見えます。
 モータースポーツとPCは密接な関係があるのかな?

($)印で掲載させていただきました。

278戦艦大和、:2007/10/10(水) 22:00:34
画像タイトル:img20070312015533.jpg -(90 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/DB386_20_Na15.jpg

東芝 DynaBook386/20 名前: Na15 [2007/03/12,01:55:33] No.213 返信
本文なし
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/14,22:54:04] No.217
#
# フロートスレッド掲示板から転載です。
#

DynaBook386シリーズです。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/14,23:02:43] No.221
 モータースポーツの報道でノートPCが活躍したなんて話を見聞きしたことがあります。
 東芝が多かったのかな?

($)印で掲載させていただきました。

279戦艦大和、:2007/11/16(金) 22:18:17
画像タイトル:img20070312015939.jpg -(89 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/toshiba/DB386_20sel_Na15.jpg

東芝 DynaBook386/20SERIES 名前: Na15 [2007/03/12,01:59:39] No.215 返信
本文なし
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/14,22:53:26] No.216
#
# フロートスレッド掲示板から転載です。
#

DynaBook386シリーズです。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/14,23:00:58] No.220
 プラズマディスプレイに懐かしさを感じます。
 FMRを良く触っていた頃を思い出しました。

($)印で掲載させていただきました。

280戦艦大和、:2007/11/16(金) 22:19:03
画像タイトル:pivot1700.jpg -(110 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/pivot1700_del.jpg

PIVOT1700 名前: 時代索語 [2007/03/18,00:25:35] No.224 返信
96年7月の珍しいパンフです。

こんなのもあったシリーズ?の逸品ですね。当時の価格不明。
ブラウン管はフラットスクエアなシャドウマスクタイプでした。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/20,22:38:48] No.225
 PC100のディスプレイもこんな感じでした?
 確かに、書類は縦長が多いのでディスプレイを縦長に使えるのはメリットでしょう。
 しかし、聞かないメーカーですね。
(*)印で掲載させていただきました。

>> 無題 名前: 時代索語 [2007/03/20,23:40:36] No.226
 PC100のディスプレイは回転せず「持ち上げて向きを変える」方式でした。
 このメーカー「この手が専門」の米国ベンチャーのようです。輸入代理店の品。

281戦艦大和、:2007/11/16(金) 22:19:54
画像タイトル:EPSON PC-286BOOK -(103 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/pc286book_Na15.jpg

EPSON PC−286BOOK 名前: Na15 [2007/03/26,00:39:18] No.227 返信
手持ちの資料から探しきれなかったんですが、PC−286Lより後でしょうか?
でもLスロットは有りません。
スロットはモデムスロットとRAMボードスロットが有ります。
メインメモリは640KB、最大4MB増設が出来ます。
2FDDor1FDD+HDDということで、HDD増設は改造しないとだめのようです。
また、公称60〜90分持つバッテリ内臓ですが、これもパック式でないので使いづらいですね。
日本語DiskBASIC標準添付
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/28,00:06:03] No.229
 98互換ノートとしては正常進化なのかもしれませんね。
 当時としてはメモリ最大容量も大きい?本家がEMMの規格で迷走しているころでしょうか?
 ストレージも妥当な選択肢でしょう。

($)印で掲載させていただきました。

282戦艦大和、:2007/11/16(金) 22:20:43
画像タイトル:EPSON PC-386BOOK L -(88 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/pc386bookL_Na15.jpg

EPSON PC−386BOOK L 名前: Na15 [2007/03/26,01:02:24] No.228 返信
こちらは2FDDモデルのみですがHDDがディスクパックで増設可能です。
Lスロットも二つ有ります。
デザイン的にはPC−286BOOKと同デザインですが、中身は全然違うようです。
メモリは640KB標準は同じですが、RAMは2MB単位で8MBまでとなっています。
って事は4スロット有るのかな?
オプションも2MBのRAMしかないし。
バッテリは相変わらずパック式ではなく、公称30分と短く、停電対策と書いて有ります(^_^;)
ソフトはMS−DOS2.11が標準になり、日本語DiskBASICはオプションです。
(オプションとしてMS−DOSは3.1、4.01、MS−WINDOWSは2.11、3.0も有ります)
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/03/28,00:28:50] No.233
 当時の本家98からすると、すごいアドバンテージだったのではないでしょうか?
 ただ、それなりのスペックを求めると高くなるんですけどね。

($)印で掲載させていただきました。

283戦艦大和、:2007/11/16(金) 22:21:18
画像タイトル:EPSON PC-386BOOK LX -(92 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/pc386book_lx_Na15.jpg

EPSON PC−386BOOK LX 名前: Na15 [2007/04/02,00:00:45] No.234 返信
L のカラー版です。
NTN方式カラー液晶です。
このNTN方式とはエプソンが開発した二層STN液晶のことですが、最近はTFT液晶がほとんどですね。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/04/04,00:45:49] No.238
 16ビットから32ビットまで統一した意匠のパンフレットで感動です。
 これは、きっとブランドイメージなんでしょうね。

($)印で掲載させていただきました。

284戦艦大和、:2007/11/16(金) 22:22:01
画像タイトル:EPSON PC-386BOOK LC -(103 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/pc386book_lc_Na15.jpg

EPSON PC−386BOOK LC 名前: Na15 [2007/04/02,00:09:54] No.235 返信
こちらもカラー版ですが、液晶がMIM方式です。
このMIM方式はコスト、性能ともTFT方式とSTN方式の中間と言うことでしたが、
現在はTFT液晶がコストダウンにより主流になっています。
>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/04/04,00:42:26] No.237
 MIM方式の液晶は知りませんでした。
 実用的な性能、価格を備えていたのでしょうか…。

($)印で掲載させていただきました。

285戦艦大和、:2007/11/16(金) 22:22:50
画像タイトル:EPSON PC-386NOTEA -(75 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/pc386noteA_Na15.jpg

EPSON PC−386NOTE A 名前: Na15 [2007/06/10,04:11:01] No.240 返信
EPSON初のNOTEはPC−286NOTEexecutiveでしたが、
どちらかと言うと後のシリーズの最初はこれって感じですかね。
20Mのディスクパックが脱着可能でした。

>> 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/06/10,22:08:07] No.241
 売れてそうなノートですね。
 このクラスには長らくお世話になりました。
 NECだと「NS/R」ぐらいに相当するのでしょうか。

($)印で掲載させていただきました。

>> (new) 無題 名前: Na15 [2007/09/16,02:07:34] No.251
発売は1990年なのでPC−9801NS辺りですね。
元々ノートタイプはEPSONの方が本家NECより進んでましたね。

286戦艦大和、:2007/11/16(金) 22:23:29
画像タイトル:EPSON PC-386NOTEAE -(88 KB)

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/pc386noteAE_Na15.jpg

EPSON PC−386NOTE AE 名前: Na15 [2007/09/16,02:44:23] No.252 返信
386NOTEのマイナーチェンジ版ですね。
もろ、386NOTE Aのような…(~_~;)
実際、仕様を見てもほとんど変わりません。
CPU(クロックも)は同じ、
メモリも最大4.6M→8.6Mが、
ディスクパックが20MB→40MBになってますが、
どちらもコネクタ形状は同じです。
(実際386NOTE Aで動くかは知りません(・・;)

が、実は大変な変更が…
拡張バスが98ノートバス互換に(^^ゞ
あ、消費電力と価格も少し下がってます。
>> (new) 無題 名前: 両眼微笑(^_^) [2007/09/18,22:20:42] No.256
 拡張バスの98ノートバス互換は凄いですねぇ。
 後部の大きなコネクタですね?

 実際どれだけ需要があったか定かではありませんが。
 しかし、日本電気もよく「可」を出したものです。

($)印で掲載させていただきました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板