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戦場スレpart2

1 ◆NcltM1gQ/Q:2012/07/11(水) 20:01:52 ID:Ue7B6b.Y
ロボットの戦闘シチュや、イベントの際にお使い下さい。

69 ◆JryQG.Os1Y:2012/08/23(木) 12:48:25 ID:fCkvRWP2
>>66
「しまっ、」
ウイルスに浸食された、ゲシュの中で、血眼になって、ユウセイは、必死に攻略方法を探していた。
自分が知っている、コンピュータウイルスの類似点を模索していた。
「ない、全て新しい、参ったな。」
だが、このウイルス、むしろかかってよかったのではないかとか考えていた。
「レイナ嬢、俺のコックピット、を当てずに、奴を潰せません?こっちは、もう回避不能なんです、面目ない。」
残り少ない、浸食時間を気にしながら、
「コンピュータウイルスに、感染して、t-link以外の機能が使用不可能なんです。」
「できれば、このサンプルを採取したいんです。」
「もし、無理なら、そのときは、遠慮なく撃っちゃってください。」

【弥生、すまない どうやら救えないようだ】
【レイナ嬢後は、頼みます。】
とりあえず、T-linkで、念を使い中にくる、触手を防ぐ。

70レイナ&ライト ◆zv577ZusFQ:2012/08/23(木) 12:50:49 ID:y7I7qMsg
>>66>>69

「……あれは……そんな馬鹿な。元はただのASなのでしょ?」

目の前でコードを露出させ蠢くASSSであったモノ。
それはもはや人の手に負える代物では無くなりつつあるのだろうか?あれではまるで本物の化け物である。

今まさに行われている異常な光景に明智ライトはキッと表情を強ばらせるも、それも只の虚勢である。
事態は完全に彼女のキャパシティを越えかけ始め、戦慄しているのが事実。1歩も動けていなかった。

「起きろ明智ライト!!ユウセイ曹長のゲシュペンストを今すぐ戻すの。はやく!?なにやってるのよ!?」

対してレイナはすぐにでもユウセイ曹長の危険を察知し、〆の一撃の役割を放棄してでもすぐに駆け出した。

「腕、落とすわ!」

ウィルス類はASSSとの接触面。打ち込んだステークを通してゲシュペンストを蝕んでいる。レイナはその危険を今まさに察知した所で有った。

至近距離までリスクを省みず出ていったアイゼルネ・ブルートはステークを起点にASSSに蝕まれ既に変質を始めているゲシュペンストの腕を根元から切断する。
先程、手に持ったハープーンによる苦肉の一撃であった。

そしてもう一撃

「下がりなさい。明智、彼を頼むわ」

「……え……あ」

患部の腕を切り落としたユウセイ曹長のゲシュペンストを伸縮する左腕で直ぐ様ホールド。
そのまま後方に控え、戦意を萎えさせているライトの操るガブリエルのもとへと投げ飛ばした。

「…そう。もう誰にも頼らない」

ついには化け物と化したASSSとガチで合間見えるのはアイゼルネ・ブルート一体だけとなった。
だがそれで良い。これ以上の犠牲はレイナとしても遠慮願いたかった。
化け物の相手は悪魔にこそ相応しい。

71アカリ&リリー ◆Tg./UqnJ52:2012/08/23(木) 19:49:47 ID:pxEdqhAE
>>65-66,>>70

何とか艦内から変貌したストライクストームを追い出すことに成功したようだったが、
今度はユウセイが乗り換えたゲシュペンストが、不用意な吸収機能の使用によって侵食され始めてしまった。
コントかと思えるようなその経緯に、リリーは静かなため息をついて、

「一度目は不可抗力、しかし、それがわかっていながらまたPTを侵食されるだなんて、壊滅的な洞察力のなさですね。
 ハヤミ曹長は帰ってきたら反省文100枚か、甲板20周の罰です」

だが、彼は運良く難を逃れた。
近くにいたアイゼルネが侵食された箇所を破壊し、侵食部位とゲシュペンストとの分離に成功したのである。
それを見て取ったリリーは、ユウセイのゲシュペンストを抱えるライトに通信を入れ、

「明智大尉、カタパルトは開けておきますので、ハヤミ曹長「だけ」を回収して戻ってきてください。
 敵に侵食されかけたゲシュペンストなど、廃棄品にしかなりませんので」

出るまでは新品同様だったゲシュペンストだが、またストライクストームのように暴れられては非常に困る。
機体惜しさにハンガーに回収することは、感染病患者に対して使用した注射器を針をむき出しにしたまま持ち帰るようなものだ。
ゲシュペンストだけの問題で済めば良いが、艦そのものを侵食される可能性も大いにあり得る。それは絶対に避けねばならない。

「しかし少尉、それだとアイゼルネが一時、あのストライクストームと一対一で戦うことになりますが……」
「こう距離が近くては艦砲も使えません。クレマチ伍長、聞こえていますね?」
『あ、はい!』
「アイゼルネの援護にまわり、可及的速やかにストライクストームを撃破してください。
 ……そろそろバルクレイスが限界です」

『了解です!』という返信と共に、ブーステッド・ライフルの弾倉を交換したアカリのゲシュペンストが、レイナを援護するべく移動を始める。

「カーマインさん、クレマチ伍長を援護にまわします。彼女と共にできるだけ早く、そのストライクストームもどきを撃破して、
 バルクレイスの援護に向かってあげてください。
 SCIが正常作動しているとはいえ、機体の破損状況は深刻です。場合によっては、帰還に牽引が必要かも知れません」


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