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戦場スレpart2
592
:
ヒツギ
◆zwG.6Bg2jY
:2013/03/18(月) 00:37:22 ID:LVF3Nr/M
>>581
>>584
レイナの事をまるで知らないゼップが攻撃するのは分かる
だがユウセイやライトが容赦無く引き金に指を掛ける、ヒツギにとってこの戦場は異常に見えた。
(何で躊躇無く撃てるんだよ・・・!!)
>>577
>「ふん、ヒツギか。そんな所で何をしている?お前の居場所は……」
「レイナ、俺はお前と・・・」
レイナが何かをヒツギに言いたかったように、ヒツギもまたレイナに対して何か言いたげだった
今回ゲシュペンストはG・リボルヴァーを搭載した完全接近戦仕様
腰のハードポイントに備えられたリボルヴァーを引き抜くと、一瞬戸惑ったかのような動作を見せた後に銃口はレイナへと向けられる。
パイロットであるヒツギは眉を潜ませ、力強く閉じられた口からは歯軋りの音が聞こえてきそうなほどだった
銃口を向けるのがやっとと言った様子で、火を噴く様子はまるで無い。
>「ダメです、ハヤセ少尉。その“反逆者”を逃がさないで!!」
硬直していたレイナとヒツギの間に割って入ってきたのはライト。
その言葉に完全に無意識を持って反応し、その銃口を下げてしまう
("反逆者"だって!?逆だ!この状況じゃまるで・・・!!)
そこから先の言葉はヒツギの理性が押しとどめさせた
いっそどうすればいいかを誰かに尋ねてしまいたい、投げ出してしまいたいとすら思える。
だがこの戦場に出ることを志願したのはヒツギ自身だ
嫌だったのだ、レイナが誰かに落とされるところを無視するのが
自分の手で落としたいと言う訳ではない、ただ納得できる理由も無く『嫌だった』のだ
>>591
連邦側に合流した白い機体に対して、レイナ側に突如として現れた黒い機体。
機体自体のデータバンクにその存在に対しての情報はゼロ、ヒツギ自身アシエルを見たことが無い為どんな兵器であるかも分からない
だがその機体から投げかけられた声にヒツギは驚愕した
>「よう。随分と元気がないな?バナナが足りなかったか?」
「・・・! レオン!」
間違いなくレオンの声、ドロワナの攻撃を防いだということはレイナ側
正規階級を持つ連邦ではなく、レオンは敵であるそちら側に付いたということだ。
苦虫を噛み潰したかのような表情と震える声、それはレオンに向けられたものではない。
むしろヒツギ自身に対して向けられたものだった。
『軍人』では無く、それで居て『一般人』でもないヒツギがこの状況に対して解答を出すことは難しい
どちらにしても仲間に対して撃つ結果になるのだから
「お前もレイナ側に付くのか・・・!!」
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