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戦場スレpart2

59 ◆zv577ZusFQ:2012/08/20(月) 03:03:10 ID:wfJZNLHc
>>54
「はあ??」

レイナは目をまん丸にして驚いていた。
何故ならアイゼルネの手元に引き上げて来た肝心の獲物なのだが、レイナの意図したものとは違っていた。

「……なんでゲシュペンストが?」

アイゼルネが手探りでホールドしていたのはユウセイ曹長の乗り換えたゲシュペンストであった。
そして、肝心のゲテモノ……ことASSSはと言うと。ユウセイ曹長のゲシュペンストが執念で捕まえていた様だ。
結果的にレイナは2機の機体を引き上げて来た事になる。

「ほ……まぁ良いか。目的は果たした。あとはあのゲテモノの始末ね?どうしたものかしらね」

とりあえず面倒だが、ゲシュペンストをアームから開放してやった。


>>55
【「レイナ、甲斐!大丈夫か!?」】

「……無礼ねヒツギ、私を誰だと思っているのかしら?
私がここに居座り続ける限り、甲斐は落とさせはしないわ。あなたは自分のやる事をやりなさい」

心配無用だ。と伝えたつもりだ。

ヒツギ達の負担を減らす為には敵の真の本体を暴くしか無い。そこでレイナが目を付けてるのは目の前のゲテモノASの存在。
他のシャドウストライカーと比べてもとびきり怪しいのは誰の目にも明らかか。


>>56
「かなり……錯乱しているわね。
戦況は互角。むしろ白が押している様にも見えるけれど、ニセモノの方が余裕が見え見えなのよね。……どうしたものかな」

コクピットでぶつぶつと議論するレイナ。
決して忘れていた訳では無いがレイナ達、甲斐勢には特機のパワーに真っ向から対抗出来る機体は積んで無い。
専ら、あの特機サイズのアンノウンに敵の特機を任せるしか無いのだ。

「頼むわよ空っぽの男」

考えて見たが誰にも余裕は無い。やはり任せるしか無い。


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