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戦場スレpart2
463
:
次元刑事ブライン&敵
◆Iny/TRXDyU
:2013/01/27(日) 21:02:03 ID:tcaAZrxM
>>454
天使のような機体こちらに来る
「…美しい…」
と、呟くと
>「こちらは地球連邦軍の明智ライト大尉です。あなたは……次元刑事ブラインさん?でよろしいですか?」
>「あなたはゲルシャドーと言っていましたか?あの異形の怪物達を。
あれらとの面識が有る体であなたに聞きたいのですが、あの球体は?」
こちらにコンタクトをかけているのに気付き、ブレスレットを開く
するとライトの通信機にノイズが走る
「ガガ、ガガガピーッ、ガッ…」
壊れたのだろうか?、するとブツッという音が聞こえてくる
「あー、あー、聞こえているだろうか?」
なんと通信機に繋げてきたのだ!
強制的につなげるなんて並みの技術じゃない
「私の名前は次元刑事ブライン…信じられないだろうがよく聞いてくれ。
私たちは君たちで言うところの異世界人だ」
と、言うと
「私は、ある組織…というべきかどうかわからんがともかくさっき言っての通りゲルシャドーという組織を追っている。
因みに証拠としては…」
と、言うと虚空に手を切るように入れると『空間が裂けた』
中には謎の空間が見える
「これでいいだろうか?、さて、私は次元警察組織、『ジゲンポリス』という組織から派遣された刑事(デカ)だ。
ゲルシャドーとは宇宙、つまり『世界そのもの』を幾多も消滅させた極悪…という意識があるかもわからんがそういった組織だ。
かくいう私も自分の住む世界はもうない、奴らに消滅させられた」
いきなり自分のことを暴露してきた
「あの球体に関しては見ての通り卵、しかもついさっき孵化している。
まぁ完全体じゃないからまだ倒すことは可能だが」
声が渋る
「…奴らは神出鬼没だ、何時現れ、何時行動するかは不明、次元を移動している為、追うのは困難を極めていた。
しかしようやくその足取りは我々は掴むことができた」
と、言うが
「…どうやらヤツが行動を始めたようだ、通信を切るぞ!
いいか、あの背中から生えている目玉に気をつけろ、放たれる光はどんなものを貫く!
しかも全方位もできるから厄介だ!、指図するようですまないが援護を頼む!」
と、忠告するとブツッという音とともにブラインは飛ぶ
その飛んだ方向を見ると孵化した怪物がこちらに進んでくる
明らかに敵視、しかも話す余地は全くない
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