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戦場スレpart2

1 ◆NcltM1gQ/Q:2012/07/11(水) 20:01:52 ID:Ue7B6b.Y
ロボットの戦闘シチュや、イベントの際にお使い下さい。

434ヒツギ ◆zwG.6Bg2jY:2012/12/29(土) 16:30:20 ID:NyOkwcnk
>>431
走り始めた二人の元へ、甲高い着信音とともに通信が送られてくる。
緊急通信として送られてきたそれに出てみれば、整備員からの通信だった

>『こちらPT輸送車です。ハヤセ少尉と明智大尉ですね?
> 移動が可能であれば、国道135号を南下してきて下さい。要請により、お二人の機体を乗せて基地から出発していますので』

「南下か、了解!」
短く通信を切ると、地図を開き国道135号をすぐさま確認する。
今走っている大通りからはすぐそこの交差点を曲がっれば、すぐに135号線に合流できそうだ

>>428>>429
>「そ、そ、そんな急に!?ま、待って!私、そんなに速く走れない〜」

「ゆっくりって訳にも行かないだろ、こればっかりは!」
確かにヒツギの言うとおりなのだが、彼の走る速度と同程度を女性に求めるというのは酷だ
状況を打開しようにも近くに乗り物という乗り物はない、自転車くらいあれば助かったのだが。

「・・・最終手段は抱えるくらいしか」
ぼそりと何やら不穏な言葉を零したのと時を同じく、後方からアスファルトを何かが叩く音が響いてきた
その独特の響きに振り返ってみれば似つかわしくない黒馬が迫ってきたではないか

>「二人とも、急ぐんだよね?」
>「急ぐなら、こいつに乗っていくといいよ。君たちなら乗れるでしょ?」

フードをかぶり、サングラスまでかけた少年が馬上から声をかけてくる
言葉を聴くに馬を貸してくれるとのことらしいが・・・

「その馬を借りたら君の足がなくなっちまう、それに俺は馬なんて・・・」

435色黒の少年 ◆E8ckRIIdug:2012/12/29(土) 23:44:51 ID:gj1Z6g3w
>>434
「ボクよりも君たちの方が急ぐはずだよ?
 今まさに倒すべき敵がいるのはボクじゃなくて君たちなんだから……

……とは言え、乗った事が無いってのは拍子抜けだなぁ」
 馬から降りて手綱を渡そうとしていた少年が少し困った顔をする。
「まぁ、君もパイロットなんだし、この子は賢いからぶっつけでも何とか?」

>>431
 一方その頃、ヴィルヘルム・エッシェンバッハ予備役少佐のエフゼロはカタパルト上にいた。
「了解、それでは自分も出撃します……ダークマン提督から社の方に、予備役から復帰の筋は通してあるんだよね?ならよし」
 念のため幾つか確認を取ってから出撃した。

436 ◆zv577ZusFQ:2013/01/03(木) 01:11:22 ID:x7KEBpBw
>>431
【『こちらPT輸送車です。ハヤセ少尉と明智大尉ですね?
 移動が可能であれば、国道135号を南下してきて下さい。要請により、お二人の機体を乗せて基地から出発していますので』】

「(行動が早い。グッドです)……了解しました。135号線とはあれか。見えます。今すぐに南下します」

リリー少尉辺りが既に手回しをしてくれていたのだろう。ライトの想定以上に隊の手際が良い。

>>434
【「ゆっくりって訳にも行かないだろ、こればっかりは!」
「・・・最終手段は抱えるくらいしか」】

「//////そ、それだけはダメ!」

それはもう即答できっぱり否定した。
そんな事になればきっと恥ずかしくて死んでしまう。

>>429
何やら妙な足音が聞こえてくる。

【「二人とも、急ぐんだよね?」】

「いそぎまう……ひ。う!?馬!?」

フードを被りサングラスをかけた色黒の少年が、一頭の黒い馬を引いてきた。
妙な足音とはその黒馬の蹄の音だった。
すぐ後ろに君臨する場違いなその巨体にライトは腰を抜かす程に驚いた。

【「急ぐなら、こいつに乗っていくといいよ。君たちなら乗れるでしょ?」】

「な。そんな無茶な……」

馬術などそういう趣味に長けた人物と関わり合いが有るが、一朝一夕で乗りこなせる訳など無い事が理解出来る。
運動神経が良かろうがヒツギにだっても無理だろう。


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