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戦場スレpart2
388
:
ヒツギ
◆zwG.6Bg2jY
:2012/11/03(土) 02:06:01 ID:Qb8oz0HE
>>386
>>387
>「お二人ともすみません。私達、小田原城趾観光の途中でここに引っかかっていたのを思い出しまして、ええ!
> 私達はもう十分食べましたので、お二人はそのままお食事に行って下さい! また後で合流しましょう! でわ!」
「え、おい!・・・って行っちまった」
一緒に食べないかと誘った途端、アカリがリリーが駆け出していってしまったではないか
なにやら耳打ち合わせをしている様子だったが、もしかしたら彼女たちだけの予定があったのかもしれない。
>「……ふむ。もしや私と居ると気を遣うのでしょうか」
「いや別にそういうわけじゃないだろ、アカリンたちはもう食べたって言ってたし後に予定でもあったんだろう
ああいってた以上仕方ないし、俺たちだけで食おうぜ」
当然といえば当然だが、ヒツギも彼女たちの真意など気づいては居なかった。
それどころか誤魔化しを真に受けているようだ
>>385
>「ここで良いんですか?」
ライトがヒツギに念押ししたのも分かる、他の店と違って疎外感がすごい。
なんというか他の出店は挨拶や客引きで人が寄り易い空気を作っているが、この店はそういったものはまるでない
漂ってくる匂いにつられる客は何人か居るが、大体がその空気とビジュアルから敬遠している感じだ。
「んー・・・でもなぁ」
ヒツギは自分の腹を両手で抱えた、彼もかなり腹が空いている。
午前中の運動もそうだしここまで歩いてきたこともある、ヒツギからしてみたら食べられたらいいという感じは拭えない。
とはいえライトも居る以上そういうわけにも行かないだろう
「こういうイベントだし発泡スチロールで出来たトレー的なものも用意してるんじゃないか?
雰囲気が苦手だったらそれで貰って、設置してあるテーブルで食べようぜ」
彼なりに悩んだ結果、とりあえず店主の様子を見て判断することに決めたようだ。
こういったイベントに出ている以上それなりにまともな人間ではあるだろう、きっと多分
ヒツギはライトを尻目にラーメン屋へと近づいてゆく
「すみませーん」
とりあえずファーストコンタクトとして1番無難な言葉を投げかけてみた。
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