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戦場スレpart2
312
:
ヒツギ
◆zwG.6Bg2jY
:2012/09/26(水) 20:50:51 ID:D1sNuZ9k
>>310
やはりというべきかガンレイピアは当たらない、ヒツギの射撃能力が悪いという以前に全てが限界なのだ
ファルゼンの電撃を受け、さらに思い切り月面に叩きつけられたヒツギも生き絶え絶えだ
>「……あの技の予兆を見て、真正面から突っ込んできた者は貴様をおいて例がないぞ。
>その推力を活かせば、安全圏に逃れることも可能であったろうに」
「命知らずなのが取り柄なんでな。
ただそれじゃあ意味ねぇんだよ、分かってんだろ・・・!!」
奥歯をかみ締め強がって悪態を付いてみせた
『この至近距離ならいくら精度が悪くても当たるはずだ』というヒツギの考えはその時のヒューキャリオスの行動によって封じられる。
下から右腕を蹴り上げられ、握っていたガンレイピアを蹴り飛ばされたのだ
音を立てて月面に転がり落ちる、これで現状ヒューキャリオスに対抗する手段は失われてしまった
体の中心に向けられた鋭い切っ先が、元月面基地から上がった炎によってはためいている
>「……仲間を守らんとしたが故の行動か。
>だが、それを成し遂げるには貴様はあまりに非力だ」
(万事休すか・・・だが)
ただ塵芥かのように見下ろすヒューキャリオスに対し、ヒツギはまだ屈しては居なかった
「俺は『悪魔』だから呪いはしない。
その腕と槍を代償として貰っていくだけだ・・・!」
この状況で助かるなどということはあるまい
相打ちには持ち込めなかったとしても、自身の命と敵の武器(命)を交換はできる筈だ
伸びてくる槍に対し、ヒツギがゲシュペンストの右腕を伸ばしたその時――――
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