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戦場スレpart2
146
:
ヒツギ
◆zwG.6Bg2jY
:2012/09/11(火) 20:13:21 ID:RNhJRvlY
>>143
>「だが、バルクレイスと使い勝手は近いと言っても性能面では劣化気味だし、あれには切り札のSCIも無いからな。
>いつもの調子で肉を切らせて骨も切らせる様な無茶をすれば……くくく。今度こそ君のちっぽけな命は永遠の地獄に落ちていくかもね?」
確かに、量産型を基にしているだけあって性能を向上させたとはいえ限界が見えているスペックだ
ブレードとブラスターキャノン以外は普通のゲシュペンストと言っていい。
機動力も当然落ちているし、いつものような乗り回し方をしているとすぐに引き離されて狙い撃ちだろう
>「…だからね、代替え機と言えど慣らしは必要なのよ。実はイサムにお願いして模擬戦の都合をつけてもらっているわ。
>なんか良く知らないけど、模擬戦で2000回負けなしの接近戦を極めたスペシャルなパイロットが相手らしいわよ」
「イサム大将が?それに2000回って逆に模擬戦しかしたことが無いってレベルじゃねぇかよ」
しかし2000回ともなるとかなりの強敵になるだろう、握り締めた手を平手に打ちつける仕草からやる気が伝わってくる。
模擬戦とはいえ負けず嫌いなヒツギにしてみればむざむざとやられるつもりは無かった
バルクレイスのデータで作られている以上、ここで負けるということはバルクレイスのデータが劣っているということにもなりかねない
>「さぁそろそろ行こうか。なんと模擬戦は君の回復を予測して今日にセッティングしてあるのよね。合理的でしょ♪」
「分かった・・・って今からかよ!?」
ウィンクに対して少し照れながらも笑顔で答えるが、その後で何を口走っていたか理解したらしい。
どうやらこのことを伝えにきたわけではなく、迎えに来ていたようだ
困った様子のヒツギを置いて、言葉の主はといえばさっさと歩いている
>「……あの〜。なんかいつもフルスロットルでスミマセン」
「いいや、体も鈍っていた所で丁度よかったんで気にしないでくださいよ」
ヒツギと共に残されていたイクリプスにも大丈夫だと答える。
「とりあえず置いていかれる前にいきましょか!」
従者に声をかけ、共にレイナの背中を追いかけていった
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