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戦場スレpart1
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>>849
【『大尉、私の機体は対空中専用です。海中では、能力が発揮できません、しかも、甲斐の武装は長距離懐に飛び込まれたら大変です。故に俺は索敵をさせてもらいます。』】
「その機体は出発前に特製の実剣を装備しましたね。
甲斐に向かう敵を粗方退けれたら曹長も潜って攻めに入る事を想定しておいて下さい。海中でもその機体の念動フィールドでなんとかなるでしょう」
(そう言えばこの人、確か少佐だったはずだけれど……どうしたの?)
いったいどんなヘマをやらかしたのだろうか?とライトは野暮な事を考えていた。
>>850
【「ライトちゃん、雷切は海中戦は無理だ
ここでせいぜい引率の先生を守らせてもらいますよ」】
「わかりました。艦の守りはあなたに任せました。そしたらハヤミ曹長は前線に押し上げ攻撃に参加させます
こほん……あと、わたしは大尉です。上官への口の聞き方が間違っていますね」
ライトちゃん言うなー!と釘を刺しておいた。何だか馬鹿にされている気がして良い気分では無い。
>>854
【「あけっち大尉、こちらは対潜用の武装が無いので最初から潜水して向かっています。
あかり伍長と進路上で合流後海中の敵を叩きます、そんな感じです」】
「ですがそれでは明らかに突出し過ぎです。……もう。これはあのお嬢様の突拍子無い狂言ですか?
何故!?止めなさい。自殺行為です」
違和感を拭えと言われてもそうは行かない。彼らは何か別の意図を持ってこんな馬鹿げた突撃を行っているのぐらいはライトには解っている。
何故彼らはあのレイナ・カーマインの言う事を聞くのか?
ほら、現にこんなにも非効率的じゃ無いか。今のライトには理解出来ない。
「それとね……///あけっちてなんですか、ハヤセ君!?不謹慎。不謹慎極まり無いです////」
妙ちきりんなアダ名を勝手に付けられていた様で、思わず恥ずかしさで赤面。
そう言う事にいちいちマジレスしてしまう辺り、ライトもまだまだ子供なのだろうか。
「とにかくこれ以上ペースに乗せられてたら駄目。はやく敵を殲滅します」
海面から覗く微かな機影へ向け実弾兵器の大砲と思われる銀の弾丸シルバー・バレットを撃つライトの機械天使ガブリエル。
その狙いはあたかも教本のお手本の様な正確で精密なものであり、それは彼女が只の頭でっかちでは無いという事を示す。
「ふぅん。そこそこは戦力になりそうね。御守りの必要が無くて何よりだ」
レイナのアイゼルネ・ブルートも蝙蝠型の誘導小機ナイト・フライヤーによる立体的な強襲で海中の宇宙海賊機を切り裂きにかかっている。
まずライトの技術云々の前に皆が言いたいのは、本当にあんた戦えるんですね?だろうが
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