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戦場スレpart1
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>>729
(少し、遣りすぎたか)
何か知っているようだが表には出さず、一礼してから改めて中段に構える。
切っ先が多少揺れるが、そんな誘いには乗らぬと見たか、ピタと止まり、
その切っ先が視界から消えた。
種を明かせば河嶋がその場で時計回りに回転し、一瞬背中を見せる、それだけの事である。
だが、背中と言う絶対の隙を見せられた側もまた反射的に攻めに移行しようとし、やはり隙を生じる、そしてその隙を突くと言う、武芸の本道から外れた邪剣である。
そして、その一瞬に視界から消えた木刀は、再びヒツギの視界に現れた時、彼の目線と同じかやや上の高さにあった。
手加減無く、愛娘が彼らに向けるであろう殺意を込めた渾身の一撃。
今すぐは破れずとも、何時かは破られねばならない、邪道とは言え悲しき秘剣であった……
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