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SSの実力向上を目指すスレ 第8話
196
:
名前が無い程度の能力
:2014/06/22(日) 14:46:42 ID:3lxbDazw0
>>195
例えば
①母親の命日について、父親と歴史的大喧嘩した次ぎの日、魔理沙の家に謎のスープ皿が届く。
差し出し人不明。
ちょっと怪しいと思いながらも、あまりに美味そうなので、湧き出たスープを飲んでしまう。
そこに美鈴がやってきて、湧き出たスープを飲むと、藻掻き苦しむ、が、ギリギリ事なきを得る。
これはやばいものを飲んでしまったと魔理沙が焦る。遅効性の呪いが掛けられた可能性が高い。
何者かが魔理沙を殺すために、魔法や呪術の類いを仕掛けた皿を置いておいたのだ、と考える。
だとしたら、呪いのスープ皿を送り付けた張本人を見つけて、呪いを解かせるしか生き残る方法はない。
怨まれてる相手は誰だろうか?
父親? いや、まさか、確かに、この世で最も憎しみ合ってると言ってもいいが、いくらなんでも我が子を殺すなんてありえない。
だいたい、魔理沙を怨む動機がありつつ、魔法や呪術に精通してる相手となると、絞り込まれる。
パチュリーだ。
普段は友人のふりをして陰険な方法で殺そうとしていたなんて、と魔理沙は激昂。
②パチュリーのところへ殴り込む魔理沙。
だが美鈴の仲介もあり、誤解が解ける。犯人捜索に協力してくれることに。
パチュリーの魔法により、真犯人が判明。
なんと、魔理沙の父親だった。
いくらお互いに怨んでるとはいえ、そこまでしようとは自分は考えたことすらなかったのに、と激昂した魔理沙はパチュリーの話しもろくに訊かずに、飛び出す。
③父親の万屋に殴り込む魔理沙
店員の制止もきかずに、暴れ回りながら、父親を探すが、どこにもいない。
なんだかんだ久々に帰ってきた(破壊しに来た)実家で、昔の事を思い出してしまう。
今日が母親の命日だったことに気付く。
父は、母の墓に居るに違いない。
④母の墓前で、父親を見つけた魔理沙。
「スープは、飲んだのか?」と開口一番訊く父親。
「ああ、飲んだね。ばっちりとだ」と魔理沙はファイナルマスタースパークをぶっ放そうとする。
それを見た父親は、「そうか、今さら、今まですまなかったなどと言ったところで、許してくれないだろうな」などと言う
そして、マスタースパークが炸裂する寸前、香霖が全力疾走で登場し、魔理沙を止める。
実は、パチュリーは魔法によってこの皿の出所まで突き止めていて、香霖のところへ美鈴が事情を聞きにきていたのだ。
そして、状況を知った香霖が魔理沙を止めに来たというわけだ。
⑤スープ皿の正体を明かす香霖
魔理沙は自然と、なぜ父親がスープ皿を送り付けてきたのかを理解してしまう。
長年の確執が氷解の兆しを見せ、めでたしめでたし。
みたいな感じで、
スープの正体に近づくためのヒントを揃えるためのイベントや、可能性潰しの一つ一つを、物語上でちゃんと盛り上げてく
面白くならない部分は、「魔法」とかのご都合主義でぶっとばす
そうすると、スープの正体について読者が考えるべきヒント・ポイントが絞られ、なおかつ印象深くなるから、自然と物語が把握しやすくなって、
推理もしやすくなる=ミステリとして面白くなる
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