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日本人は自殺好き?

1武來庵:2008/04/12(土) 22:05:00
理解できる人もできない人も、
自殺大国・日本をみんなで語ろう。

2画像処理や:2008/04/12(土) 22:06:56
名前の通りの仕事をしています。たまに撮影もしますが、この掲示板へはニュースが盛んに”自殺サイト”
という言葉を連呼するものだから、Googleにメールを使った惰性で検索をしてきましたが、そこで一つ
お聞きしたいのですが、なぜここに来る人建ちは”死”しか言及(思い浮かばない)しないのかが大きな疑問です。
と申しますのも、私自身日本生まれの外国育ち(英語圏以外の国)で、日本に戻ってきたときには日本語がわかりませんでした。
それが原因で、小学校の高学年から高等教育に至るまで、いじめだの無視だの、日常茶飯事でしたが、それでも自殺は考えませんでした。
その逆で、クラス全員を相手にけんかや、中心できなやつをゲンコツたたんでしまうことは結構ありましたが、
私から見れば、20人かそのぐらいの問題と考えますが、それで煮詰まってしまう。というところが
いまひとつ理解できないです。少しでかまいませんが、どのように考えを組み立てていくとここの人たちの
様な考えになるのか教えてください。私のような分からず屋にもわかるようにお願いします。

3ヒロちゃん:2008/04/12(土) 22:09:01
画像処理やさんへ
恐らく育った文化の違い・・・かと思います。
宗教的な違いもあるかと思いますが、今の日本では解決せざるを得ない問題になってます。
以前の日本は「自殺」があったにしても、今ほど騒ぐことではありませんでした。多分統計を取ってみても今の数値と比べると明らかに違うかと思います。

では何故、今騒がれてるか・・・・
私になりに考えてみました。
★ 今自殺志願者の方は働き世代や一線で活躍されてる方が多いのですが、世の中の競争社会に疲れた・・・又は追いつけない事
★ 核家族化が進んで相談できる人が少ない事・・・・また、近所付き合いも淡白な為に支えあう事が出来ない事
★ ストレス発散の方法が過去と現在、また、諸外国と違う事
★ 日常生活の不安を解決してくれる公的機関が少ない事。また地方自治体によって対処が違う事。

私も若い頃は自殺の「じ」の字も考えませんでした。しかし、世の中の景気や過去の良い時代を思い出すと居たたまれない事があります。
本来、自殺問題は個人個人の問題では無く、世間全体国全体で取り組むべきだと考えます。
一応、NPO団体で「命の電話」や自殺防止委員なんてのがありますが電話しても繋がらない事が多く、あまり当てにはなりません。

このサイトは唯一、自分の思ってることを書き込める掲示板です。
賛否両論があるかと思いますが、見守ってあげてください。

実体験ですが私はこのサイトで生きる価値を見出しました。可能性がある限り必要不可欠なのです。
(どうして自殺しようとするのか・・・)→この問いは今自殺を考えてる人にとっては禁句かもしれません。また画像処理やさんがこれを知ったからと言って手におえる物とそうでない物がある事を覚えてください。
考えてる人って、普段普通では思ってみないような事で気になったり、発作的に自殺しようとする場合があります。

理解出来ない事は責めませんし、理解して欲しいとも思いません。
しかし、もし、少しでも本音から分かり合うというボランティア的なお気持ちがあるのでしたら各住人さんのお話を聞いてあげてください。
それだけでも私たちは救われます。

4画像処理や:2008/04/14(月) 05:17:11
ヒロさんへ、ご返事ありがとうございました。内容からしますと、とても私などが
理解できそうもないように思えてなりませんが、話を聞くことは私には出来ますが、
それで、役に立てるのでしょうか。今ひとつ自信わきません。その辺はいかがでしょうか。

5ヒロちゃん:2008/04/15(火) 00:07:10
お返事ありがとうございます。
悩みがある方の話を聞いて差し上げるのはとても素晴らしい事だと思いますが・・・・
いくつかお願いがあります。

1 話は最後まで聞く事
2 決して相手を否定しない事(自殺の肯定否定の事では無く考え方の件です)
3 上から目線で話さない事
4 相手を考えさせるような言葉や考えを押し付け無い事(これが難しいかと思います)
5 いつでも話を聞く姿勢を持つ事(決して突き放さないでください)

一度、相談を受けたら最後まで又、相手を導くような問い掛けはしないでください。
例えば「その後どうなりましたか?・・・」「このようにしましたか?・・・・」など・・・・
相談者は自分自身で何とかしようと考えてます。相手が手を指し伸べてきたらそれに応えれば良いのですが、寛大な気持ちで迎えてください。

相談を受けるのであればまずは色々な方の話を聞いてみて理解してあげてください。
私も昔は自殺志願者の気持ちが分かりませんでした。画像処理やさんの考えも分からないわけではありませんよ。

ゆっくりで構いませんから相手の現状の気持ちを汲んでください。

6管理人:2008/04/27(日) 04:33:54
>>画像処理や
>>なぜここに来る人建ちは”死”しか言及(思い浮かばない)しないのかが大きな疑問です。

ここは自殺願望掲示板だからです。他に興味があれば、他の掲示板に行きます。

>>日本語がわかりませんでした。それが原因で、小学校の高学年から高等教育に至るまで、いじめだの無視だの、日常茶飯事でした

子供の社会は、大人の社会を反映しています。日本の社会は少しでも周りと違うと、いじめの対象になります。だからみんな同じように振舞まおうと必死なのです。髪の毛の色が黒くなかったり、お箸が使えなかったり、何事もするのがスローだったり、何でもいいのです。みんなから無視されたり(村八分)や暴力を振るわれたり、いじめの内容はさまざまですね。

>>どのように考えを組み立てていくとここの人たちの様な考えになるのか教えてください。

あなたの場合はいじめですので、いじめにピントをおいて話します。

あなたのようにいじめに対して喧嘩で対抗できる人はまったく問題ありません。いじめられても怒りを発散させることができるので、体にかすり傷はできても、心のしこりとして残りません。ところが死にたいと考える者は、そうできないのです。第一、いじめの真髄は弱い者いじめです。いじめっ子は決まって、頭はあまり良くないが体格が大きくて、スポーツが得意です。クラスで注目をいつも集めたいという心理が人一倍強く持っています。勉強ではまったく目立たないので、弱いものいじめをすることにより、自分の優位をクラスに誇示しようとしているのです。いじめっ子が狙う相手は、小突いても歯向かってこない、おとなしい性格で、勉強もろくにできないとされている、いわばクラスでは人気度の低い生徒です。その生徒はクラスでいろいろな劣等感が秘めています。だからいじめに遭遇したものなら、その心の傷は想像以上に深く大きくなるのです。

何か交通事故で大怪我をしたり、癌の痛みに耐え切れないで、痛みから逃れるためにいっそのこと死にたいと思うように、心に大きな傷を負い、その痛みに耐え切れないで死を選んでも、まったく不思議ではありません。その傷とは疎外感、孤独感-親にも話せない、先生にもいえない。何もしてくれない。誰も相談相手がいない。友達がいじめっ子側につく場合は最悪です。不安感-いつもいじめを恐れながら通学する。劣等感ー喧嘩もできず・・・。

今自殺願望者の気持ちが分からなくても、いずれ時期が来れば、あなたも自殺願望者の仲間入りすることだって、そう珍しくありません。

そうならないように祈ってます。


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