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チラシの裏 3枚目
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クラーケンのEXスキルを脳内に染み込ませたゼロは、
潜水艦のコンパネを粉砕しオペレーターに次なるミッションへの転送を頼む。
「そろそろ休んだほうが…」
「俺は今回のミッションでいくつダメージを受けた」
「…それは…0だけど」
「へチマールの天候操作は完了しています」
「よし… 俺は傷の程度にもよるが俺は数週間は不休で戦える。…行くぞ」
次なるミッションは空中要塞。雲の上から酸性雨による攻撃を行うものである。
酸性雨とは言っても、人工のものであり…その有害性は自然発生のそれとは別格といっていいだろう。
「それでは、いいですねゼロさん
この要塞には扉で仕切られた複数の区画に、計4箇所の酸性雨発生装置が存在します
それらを全て破壊した後、指揮官であるアインヘルヤルを撃破して下さい」
「…了解した」
そして彼は走り出す。
要塞内はいくつかの棟に分かれ、更に大きな壁でエリアが仕切られている。
「その建物の中に発生装置が1つ存在します」
バリアント兵を片付け、そのまま飛び上がった所で酸性雨発生装置を発見。
着地と同時に斬り付け破壊。
立ちふさがるバリアント兵も倒して、1つめの仕切りの扉を開け、次なる区画へ。
次なる区画は柱を飛び渡りながら次なる棟へと移動することになる。
強風の中であるため、
柱の頂点にはバリアントがいたので、無論飛びながらそれらを切り刻み、次の棟へ。
これも破壊。
また柱を飛び移り、空中からも攻撃する敵を倒しながら…今度は巨大な室内に入る。
「ギャオオオオオオオオ!」
「…潜水艦で現れたのは青い氷属性。ならば…ここでは」
そう。現れたのは緑色をした、雷属性のドラゴン。翼の形は雷を模したデザイン。
そして攻撃も似通ったものだった。
「この様子だとゴーレムのようにあと1属性現れそうだな」
一直線に駆け、ドラゴンの懐で三段斬り。
突進してきたドラゴンに距離をとり…
「アイスジャベリン!!」
そのバスターショットから氷の長い針を発生させ、ドラゴンへと命中させる。
そのまま飛び掛りチャージセイバーを一太刀。
「ギャヒイイイイイイイ!!」
これで第二のドラゴンも沈め、ゼロは先へ進んでゆく。
ドラゴンのいた部屋を抜けた同じ棟内に3つめの発生装置を発見。これも破壊し
「メカニロイドの発生装置か…」
「非常に耐久力の高い装置です、一筋縄では行かないかと」
数回斬りつけて破壊、また柱を飛び移っていく。
「柱の上をこれが占拠しているとなると…」
飛び移り一撃で倒せる相手ではない。
隣の柱からバスターショットの雨を浴びせた後飛び、真っ二つにして上下移動するリフトに乗る。
「この発生装置は棟の屋上に存在します、リフトから飛び乗ってください」
ダブルジャンプのチップの効力で飛び乗り一閃。
落下し、メカニロイド発生装置が2,3置かれた階段を、それを破壊しつつ進んだ先に…
「アインヘルヤルとの戦闘準備をお願いします」
「…大方予想はついているがな」
降りしきる雨の中、要塞中央区画で待っていたのは、美しい金色の翼を持つ白馬。
「空を舞う神殿から薄汚い地上のムシケラに神の雷を落とす
流石はバイル様 私にピッタリの実に美しい作戦だ」
現れたのは、己を神格化しているネオアルカディアのミュートスレプリロイドに多くみられる、ナルシスト。
「醜い虫けらどもは美しい私の前にひれ伏すが定め」
自己陶酔の間に攻撃を始める。
セイバーを振るうが
「寄るな…汚らわしい」
ペガソルタは回避。
「このペガソルタ・エクレールの雷で奈落の底へと落ちたまえ!」
戦闘が始まる。
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