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チラシの裏 3枚目
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敗れていった者達、止まっていったロボット達が行き着く世界のようだった。
彼はあらゆる時点で時の止まった花畑を歩いてゆく。
「……それぞれが止まった…日時なのかな」
ロボットはここにもいる。
倒しながら進んでいくと…ドクロ型の床。
「…ここは?」
踏むとまたワープ。その先は…
「…え?」
室内のようだ。
背後を見ると大きな段差があり、登ることは出来ないようなので…
前へと進む。
そちらは下る道のようだ。
敵を倒しながら、どんどん下へ下へと下っていく。
「…あれ?」
大きな段差を降りたところで、ドクロのマークを発見する。
「…そんな」
よく見ると、階段状のフロアを下る以外にも道はあった。
梯子だ。
今度は上へ、上へと登ってゆく。
「…」
やはり…登った先で、ドクロの床を発見する。
「フレイムソード!」
ドクロの床に傷をつけて…再度、下り、登りを行ってみる。
「…焼いて斬られた傷だ」
…この空間は、閉じられていた。
狭い世界。
どこまで行っても、無限に再生するロボットに襲われ、
闇の穴が侵入者を引きずりこもうとする世界。
流石にこのまま閉じ込められておくわけにはいかないので…
ロックマンは何か、この空間の中で出来ることはないか探してみる。
赤と、離れた場所に緑のスイッチがある。
…二つとも踏むと、どこかで何かが動いた。
「ロックボール!」
閉じられた空間ではあれど、その閉じられたその全てを踏破したわけではない。
ボールを踏み台にジャンプ、今まで行かなかった場所へと行くと…
「…やっぱり」
そこには、ネジ。
そして…もう一つのドクロの床。
「…これでここから脱出かな」
先へと進むと…
「…え?」
そこは塔。
窓の外には、何もない広大な砂漠が続いている。
サラサラサラサラ…
「…!!」
砂の音だ。
砂が塔に入り込んでくる。
「…まさか」
塔が、沈んでゆく…いや、砂漠がそのかさを増やしているのか。
とりあえず塔の一番上まで急がなければならない。
沈む塔の中を、どんどん上へと進んでゆく。
登っているようで、その実沈みに抗っているだけなのであるが。
…最後にたどり着いたのは、またもやドクロの床。
そこへ入ると…
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