したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

チラシの裏 3枚目

512俺的アレンジの入ったロックマン8 11話 後半:2009/06/16(火) 23:34:32 ID:O7gZF7LY0
敗れていった者達、止まっていったロボット達が行き着く世界のようだった。

彼はあらゆる時点で時の止まった花畑を歩いてゆく。
「……それぞれが止まった…日時なのかな」

ロボットはここにもいる。
倒しながら進んでいくと…ドクロ型の床。
「…ここは?」


踏むとまたワープ。その先は…

「…え?」
室内のようだ。

背後を見ると大きな段差があり、登ることは出来ないようなので…
前へと進む。
そちらは下る道のようだ。

敵を倒しながら、どんどん下へ下へと下っていく。


「…あれ?」
大きな段差を降りたところで、ドクロのマークを発見する。
「…そんな」

よく見ると、階段状のフロアを下る以外にも道はあった。
梯子だ。
今度は上へ、上へと登ってゆく。
「…」

やはり…登った先で、ドクロの床を発見する。

「フレイムソード!」
ドクロの床に傷をつけて…再度、下り、登りを行ってみる。

「…焼いて斬られた傷だ」
…この空間は、閉じられていた。


狭い世界。
どこまで行っても、無限に再生するロボットに襲われ、
闇の穴が侵入者を引きずりこもうとする世界。

流石にこのまま閉じ込められておくわけにはいかないので…

ロックマンは何か、この空間の中で出来ることはないか探してみる。


赤と、離れた場所に緑のスイッチがある。
…二つとも踏むと、どこかで何かが動いた。


「ロックボール!」
閉じられた空間ではあれど、その閉じられたその全てを踏破したわけではない。
ボールを踏み台にジャンプ、今まで行かなかった場所へと行くと…

「…やっぱり」
そこには、ネジ。
そして…もう一つのドクロの床。

「…これでここから脱出かな」
先へと進むと…


「…え?」

そこは塔。
窓の外には、何もない広大な砂漠が続いている。

サラサラサラサラ…
「…!!」

砂の音だ。

砂が塔に入り込んでくる。
「…まさか」
塔が、沈んでゆく…いや、砂漠がそのかさを増やしているのか。

とりあえず塔の一番上まで急がなければならない。
沈む塔の中を、どんどん上へと進んでゆく。
登っているようで、その実沈みに抗っているだけなのであるが。


…最後にたどり着いたのは、またもやドクロの床。
そこへ入ると…




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板