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チラシの裏 3枚目
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そして落下地点。
ロックマンはクレーターへと近づくと…
そこにはUFO。
「イーッヒヒヒヒヒ!」
…中からはDrワイリー。
「Drワイリー!何故お前がそこにいる!」
「ワシの秘密基地を探し当てるとは、さすがじゃなロックマン!
じゃが、このエネルギーを手に入れたからにはワシに負けなどない!
さらばじゃ、ロックマン!」
ワイリーは相変わらず。
UFOのアームで何か、球体のようなものを持って、飛び立ったのだった。
「……何か残っていないかな」
クレーターを覗くと…
「これは、ロボット…!?」
機械のパーツがクレーターの底に落ちていた。
「ロックマン!どうじゃった!?」
ラッシュビジョンがライト博士を映し出す。
「…博士、隕石のようなものはロボットで、
どうやらここはワイリーの秘密基地だったようです」
「…そうか」
「でもまだ、クレーターの底にロボットらしきパーツがあるんです
多分、まだ生きています…これからそれを回収しますね」
「うむ。ワシはコサックと協力してそれについて調べ、
可能なら復元を試みてみる。」
「解りました。それでは帰還します!」
一方ワイリーの本拠地。
「素晴らしいエネルギーが手に入ったワイ!」
「…随分強いエネルギーみたいだな」
ワイリーの手には球体から取り出された紫色のエネルギー。
それは5つに分割され、それぞれ小さなポッドの中に入れられている。
「お前が素直にそう言うとは驚いたな
…ああ、そうじゃとも これを使えば素晴らしいロボットが生まれることじゃろうな…!
その上、エネルギーが無尽蔵に増え続けるときている!
無限のエネルギーじゃよ、これは!」
「さあ、こうしてはおれん、お前たちにこの力を分けてやるとしよう!」
4人の、新たなるワイリーナンバーズ達にそれは与えられた。
「お前達はこの力さえあれば負けることなどない!
さあ行くんじゃ!今度こそ、ロックマンの息の根を止めるようにな!
ガーハッハッハッハ!!」
「待てよ …その無尽蔵に出来るエネルギー、俺には分けてくれないのか?」
フォルテは不満なようだ。
「…お前は今のままでも強いじゃろ?それにワシにもたまに逆らうからの。
こんな力を渡しては危険じゃ 欲しかったら大人しくワシのいうことを聞くことじゃな!」
こうして…新たな戦いの火蓋は切って落とされた。
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