したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

乳魔ファンスレッド4

118歳以上の名無しさん:2015/12/31(木) 19:46:02 ID:jQ4ujayI0
乳魔好きの乳魔好きによる乳魔好きのためのスレ
乳魔に関する萌えエロ談義etc何でもどうぞ
合言葉は

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

59218歳以上の名無しさん:2017/01/06(金) 23:03:12 ID:LH5uSj9Y0
>>566
最高です…立ち絵だけで抜ける
ゲームなんか出来た日には枯れ果てるかもしれない
良かったらtwitter教えてもらえませんか?

593566:2017/01/07(土) 03:18:36 ID:wOG/E5960
色々なシチュ考えてくださってありがとうございます。589さんのURLの人のでは
愛宕スライムのパイズリが好きでした。

>>586
不定形だからできるようなシチュとか分身系のイベとかはやってみたいのでシーンに考えてます。
膝上パイズリいいですね〜!

>>592
ありがとうございます。ゲームは数シチュできたらとりあえずアップすると思います。
こまめに更新とは行きませんが、暇見て描いてイベ組んで実装していきます。
twitterはヒミツです!

59418歳以上の名無しさん:2017/01/07(土) 08:28:29 ID:LH5uSj9Y0
>>593
無理言ってすいませんでした
ゲーム楽しみです、自分のペースで無理せず作ってくださいね

59518歳以上の名無しさん:2017/01/07(土) 23:30:33 ID:6SG8CMGQ0
愛宕スライムのジト目いいよね…
パイズリは征服するものでなく征服されるもの

59618歳以上の名無しさん:2017/01/08(日) 00:29:48 ID:PyYn7cpo0
おっぱいを愛しおっぱいに愛された男ォ!そう!我こそはぁぁ!!!

597191:2017/01/12(木) 20:05:28 ID:SKaHphkY0
番外編 贖罪の搾精パーティー・後編

「ああ……あのジークに復讐できる時が来るなんて、夢のようだわ……」

優越感を湛えた笑みを浮かべ、俺を見下ろす金髪淫魔。
その美貌のすぐ真下で、たっぷんと重たげに揺れる双つの乳房。
その谷間から漂う甘い匂いが、俺の脳をたちまち酩酊させる。

「あ、ああ、あぁぁ……!」

乳魔のそれと比べても何ら遜色のない、見事な丸みと重量感を湛えたおっぱいが、俺の目の前に迫り――、

むにゅうぅぅぅぅ〜〜ん!

「んむうぅっ!? むふうぅぅぅぅ〜〜〜!!」

顔面を包み込む、この上もなく柔らかな乳肉の感触。
その谷間に充満する濃密なミルクの匂いに、俺の脳は一瞬にして犯し尽くされる。
そして次の瞬間には、左右の乳房が交互に上下運動し、俺の顔をこねまわしはじめた。
むにゅんむにゅんと顔面を可愛がられ、その振動と甘い匂いで頭がとろけそうになる。

「……ジーク。お前はよく知っているでしょうけど……私のパイズリはとっても強烈よ? 一度谷間に挟んだら、おちんちんを搾り尽くすまでけっして逃がさないわ。こんなふうにね……!」

「んむぅぅぅぅぅ!」

むにゅりむにゅり、むにゅむにゅむにゅむにゅ……!

俺の顔面を挟み込んだ乳肉が、変幻自在の動きで両側から甘美な圧迫を加えてくる。
これを……これをペニスにされたら、どんなに……!

「言っておくけど、一度パイズリを始めたら、私の気が済むまで一切やめるつもりはないわ。お前が何度射精しようが一時の休みもなく搾り続けてあげる。それが嫌だというなら、手コキとかフェラで軽くイかせてやってもいいわよ? でも、もしお前がパイズリ絶頂地獄に堕とされたいというのなら、望みどおりにしてあげるわ……!」

そう言って、彼女は俺の頭を解放した。

「ぷはぁっ、はぁ、はぁ、ああぁぁ……お、おっぱい、おっぱいぃぃ……!」

俺の頭の中は、もはやおっぱいのことで埋め尽くされている。
おっぱい、おっぱい、おっぱい。
ただひたすらおっぱいがほしい。
おっぱいでもみくちゃにされたい。
おっぱいでいじめてほしい。
おっぱいで挟んで、包み込んでほしい。
おっぱいの中で、おっぱいの中で射精したい――溜まりに溜まった欲望のたぎりを、あの柔らかい乳肉の中ですべて放出してしまいたい!!

「さあ、答えなさいジーク! どんなふうにイかされたいの?」

「お、お、お……おっぱいぃぃっ! おっぱいでイかせてくださいぃぃっ! お願いですっ、どうか、どうかっ、このみっともないマゾおちんちんを、おっぱいでいじめてください! おっぱいで搾りとってくださいぃぃぃぃ!!」

「くっふふふ、ほほほほほほほっ! たまらないわ、最高よジーク! 望み通りにしてあげる……!」

そう告げると、メリアは上体を俺の股の間に移動させ、両手で重たげに乳房を持ち上げた。

「では皆様、どうぞ前の方へお集まりください。パイズリでイかされるジークの顔、どうか余すところなくご覧ください」

エレンの言葉とともに淫魔たちが密集し、俺の顔を一斉に覗き込んでくる。

「ふふふ、よかったですねジークさん? あなたのようなマゾ奴隷はイキ顔を淫魔に見られているだけで、射精快感が増幅するのでしょう? 今日は皆様が一時も逃がさずジークさんのイキ顔を見つめてくれますから、思う存分感じてくださいね♪」

そう俺の耳元に告げてから、エレンは店員淫魔に指でサインを出した。
次の瞬間、俺の左右の耳をぐちゅりと生温かい感触が襲う。
両サイドからの耳舐めが再開されたのだと察するや、次の瞬間には両胸の快感発信源に強烈な刺激が走った。

「あひぃぃぃぃっ! だ、だめぇぇぇぇ!」

両耳と両乳首――上半身の快感スポットを二人がかりで責められ、あられもなく悶えながらも、俺は目の前でたぷんたぷんと揺れる豊乳から目を離せない。

「さあ、いくわよジーク。よく見てなさい……お前のおちんちんが私のおっぱいに飲み込まれ、犯し尽くされるところをね。いいこと? けっして目を離してはダメよ、そしてイく時は『おっぱいでイク〜〜』って可愛らしく鳴くのよ。いいわね?」

「は、はいぃぃっ! 約束します! ぜんぶ言うとおりにしますぅっ!」

「ふふ、いい子ね。それじゃ、ご褒美をあげるわ……ほぉ〜〜ら♪」

むちゅっ、むにゅるるる、むちむちむちむちぃぃ……!

「あっ……? あ、あ、あああぁぁぁぁ……!」

598191:2017/01/12(木) 20:06:40 ID:SKaHphkY0
怒張したペニスの先端がおっぱいに挟まれ、カウパー液のぬめりに導かれるまま谷間の中へと飲み込まれていく。
どこまでも柔らかく、温かな乳肉がぴっちりとペニスを圧迫し、みるみるうちに根元まで包み込んでいき――、

「さあ、思う存分お出しなさい」

ペニス全体の乳内挿入が完了すると同時に、彼女は一際淫らに笑いながらそう告げた。
その瞬間、張り詰めた糸がぷつんと切れるように、俺の脳内で禁呪が解かれる。

「あ゛あ゛ああぁぁぁっ! イ、イクゥッ! おっぱい、おっぱいでイクゥゥゥゥゥゥ!!」

ぶぴゅるるるるっ! どびゅるるるるる〜〜〜〜ッ!!

津波のような快感の波動とともに、下半身に渦巻く欲望のマグマが爆発した。
溜まりに溜まった欲望の滾りが、大量の白濁液となって放出され、谷間から噴水のように噴き上がる。

「あはっ、あはははは、すごいわ……! なんて濃厚で熱い精……! いいわよ、好きなだけおっぱいの中でイキ続けなさい……!」

「ほおぉぉぉっ、おほおぉぉぉぉっ!」

びゅくんびゅくんと精が噴き出し、乳内に閉じ込められたままのペニスが暴れ狂う。
それをむっちりと隙間なく包み込み、甘美な圧迫感とぬくもりを与え続けるおっぱい。
その乳内射精の快感は延々と続き、そのままペニスが溶けてなくなってしまうかのような錯覚に襲われる。
さらには上半身に両サイドから二人がかりでの責め――両耳に舌を挿入されながら、両乳首を絶妙の指使いで摘み転がされ続ける。

だが、これはまだほんの序曲にすぎなかった。

「さあ、そろそろ本気で責めるわよ……!」

「お゛おおぉぉっ!? ま、まって、今イってるから、んお゛お゛おぉぉぉぉっ!」

むっちゅむっちゅむっちゅむっちゅ!
ばっちゅんばっちゅんばっちゅんばっちゅん!

金髪淫魔が両手を乳房にあてがい、上体をくねらせながら双つの球体を上下にバウンドさせ始めた。
射精中のペニスを襲う容赦のないパイズリ――それがさらなる快楽の高みへと俺を昇天させる。

「だめぇぇぇぇまたイ゛グゥッ! おっぱいでイクイクゥゥゥゥ!!」

どぴゅるるるるぅぅ〜〜〜〜ッ!

たちまち連続射精へと追い込まれる俺。
だがそれでも、おっぱい責めは少しも緩められず、許しを乞うように精を放つ俺のペニスをなおも乳肉のなかでこねまわし、徹底的にいじめ抜く。

「まだまだいくわよ、ほぉら、ほらほらぁっ!」

むちむちぃぃっ、むにゅんむにゅんむにゅんむにゅんっ!
ぶぴゅるるるっ、びゅくびゅくびゅくびゅくぅっ!

そのまま三度目の射精――それでも、双つのおっぱいを交互に上下させる高速パイズリで、肉棒をすり潰すように責め続ける。
乱舞するおっぱいが周囲に白濁液を撒き散らす。

「ほおぉぉぉっ、ゆ、許してぇっ! おっぱいっ、おっぱいもう許してぇぇぇ! もうイクの許してぇぇぇ!」

そう叫んだ瞬間には、四度目の射精快楽が脳を直撃し、そのままペニスから精となって放出される。
イってもイっても終わりの見えない、延々と続く乳内連続射精。
全身を拘束されているため逃げることも、身をよじることも許されないまま、俺は壮絶な快楽責めに泣き叫ぶ。
その世にも惨めな姿を、三十人近くもの淫魔たちが覗き込み、口に手を当てて嘲笑する――その耐え難い恥辱こそ、俺の射精快感をさらに高める絶妙のスパイスだった。

「あはははっ、いいわ、いいわよジーク! なんて惨めなイキ顔かしら!」

「ああっ、素敵……! かつて屈強なBF戦士だった男に、思う存分復讐するこの愉悦、やめられないわ……!」

「うわー、こんなにイキまくってるのに、パイズリやめてもらえないなんて……ちょっとかわいそうになってきたかも〜」

「まだよ、まだまだ……もっともっと復讐しないと気がすまないわ! そのまま延々と懺悔の射精を続けなさい」

ぬっちゅぬっちゅぬっちゅぬっちゅ!

どびゅるるるるっ、びゅくんびゅくんびゅくんっ!

「あ゛あ゛ぁぁ〜〜〜〜ッ! あ゛〜〜〜〜ッ!」

淫魔たちの嘲笑と淫らな視線を浴びながら、俺はいつ終わるともしれないパイズリ責めで何度も何度もイかされ、柔らかなおっぱいの中に精を放ち続けたのだった。

599191:2017/01/12(木) 20:07:43 ID:SKaHphkY0
………………

「ん……とってもおいしかったわ。こんな上質な精は初めてよ。ありがとう、ジーク」

「ふぁ、あぁぁ……」

拘束されたままぐったりと脱力する俺。
おっぱいという搾精監獄からようやく解放された俺のペニスは、すっかり硬さを失ってうなだれていた。
周囲の淫魔たちはそんな俺の姿を見ながら、優越感と達成感を滲ませた笑みを浮かべる。

「お疲れ様、ジークさん。でも、まだ宴は始まったばかりですよ。さ、精を補給してあげますから、お口を開けなさい」

「あ、あむぅ、んちゅうぅぅぅ〜〜……」

エレンが差し出した白く豊満な乳房に、夢中でしゃぶりついてしまう俺。
ピンと膨らんだ乳首を口に含みながら、赤ん坊のようにちゅぱちゅぱと吸着すると、たちまち濃厚な甘露が舌の上に溢れ出してきた。
――これを飲めば精が回復し、また淫魔たちに嫐りものにされてしまう。
心ではそうわかっていても、精の枯渇しきった体はエレンの母乳を求めてやまなかった。
その濃厚な滴はあまりにも甘美で、こくんこくんと嚥下するたびに全身が歓喜に震える。
そして気が付くと、萎えていたペニスがムクムクと力を取り戻し、次なる射精への欲求がムクムクと下半身から湧き起こってきた。

「ふふふ……だいぶ場が温まってきたわね」

「そうね、もう脱いじゃいましょうか」

夢中でお乳を吸う俺をよそに、色とりどりのドレスを纏う淫魔たちが一斉に脱衣を始めた。
するするという衣擦れの音とともに、俺の視界がたちまち美女たちの裸身で埋め尽くされていく。

「ん、んうぅぅっ……!」

むわっと一気に濃厚さを増す淫気と、淫魔たちの裸体が放つ甘い匂い。
そして、ぷるんぷるんと妖しく揺れる無数のおっぱい。
エレンの母乳で再び精力を回復した俺は、目の前の光景にたちまち情欲を煽られ、被虐願望と射精欲求を一気に膨らませてしまう。

「では、どうぞ皆様。遠慮なく……」

そう言ってエレンが俺の傍を離れると、全裸になった淫魔たちが四方八方から俺に迫ってきた。

「あらあら、もうこんなに大きくして。仕方のない子ね……次は私がパイズリしてあげるわ」

その美巨乳を淫靡に揺らしながら、一人の淫魔が俺の前に立つ。

「それじゃ、あたしは上半身を責めてあげようかな」

「そうね、私もそうするわ……」

「あ、ああぁっ、ま、待って、んあぁぁっ!」

別の二人の淫魔が俺に身を寄せてきたかと思うと、左右の乳首を舌で舐め始めた。
指で責められるのとはまた違う快感――勃起した乳首を口内に捕らえ、舌でレロレロと転がしたり、ねちっこく舐めまわしてきたりする。

「うふふふ、悶えてる顔……可愛い♪ んちゅうぅぅ……」

「んむぅぅぅ!?」

快楽に喘ぐ俺の口を、別の淫魔がキスでふさいだ。
ねっとりと舌を挿入し、俺の舌をからめとりつつ、強烈な催淫効果をもつ甘い唾液をトロトロの流し込んでくる。
それ以外の淫魔たちも、俺の体に群がるように愛撫責めを加えてくる。
もう何人に責められているのかもわからない状態――だが、肝心のペニスには一切触れてもらえなかった。

「ほらほらぁ〜っ、もっともっと感じていいんだよぉ? んぢゅるるっ!」

「こっちも舐めてあげるぅ……レロォォッ!」

「ひっ、ひあぁぁぁ! あむぅぅぅぅっ!」

左右の耳にそれぞれ淫魔が吸い付き、いやらしい音を立てながら唾液まみれの舌を挿入してくる。
何人もの淫魔たちに集中攻撃され、体中を撫で回され、開発されきった両耳と両乳首を念入りに責め抜かれながらも、キスで唇をふさがれた俺は声一つあげることを許されない。

(ああぁっ、イ、イかせて、誰かおちんちん触ってぇぇぇぇぇ!)

「くふふふ……そろそろ、おちんちんも責めてほしいかしら?」

「んうぅぅぅっ! んふぅぅぅ〜〜ッ!」

俺は口をふさがれながら、射精を求めて必死にうめき声をあげた。
放置されたペニスをビクンビクンと脈動させ、わずかに動かせる腰を無様に上下させながら、トドメの刺激を哀願する。

「あらあら、必死におねだりしちゃってカワイイわね〜♪ いいわよ、またおっぱいで搾りとってあげる」

むにゅうぅぅぅぅぅんっ!
むっちゅむっちゅむっちゅむっちゅ!

「んうぅぅっ!? んぅぅぅーーーッ!」

怒張したペニスがむっちりとした女肉に挟み込まれたかと思うと、そのままピストン式に肉の中で扱きあげられる。

600191:2017/01/12(木) 20:08:44 ID:SKaHphkY0
群がる淫魔たちに遮られ、ペニスがどんなふうに責められているのかは視認できない。
だが、その温かな柔肉の圧迫感と弾力は、間違いなくおっぱいの感触だった。
そしてパイズリ責めが始まると同時に、耳と乳首を責める淫魔たちの舌が一斉に動きを激しくさせた。
明らかにトドメを刺すことを意識した一斉攻撃に、俺はたちまち昇天させられる――。

「んぐうぅぅぅぅぅ〜〜〜ッ!!」

どびゅるるるるる〜〜〜ッ! びゅるびゅるびゅるびゅる……!

全身の性感帯を責め抜かれながら、柔らかくて温かい乳肉の中に精を放出する――それは失神しかねないほどの快楽だった。
あふれ出る精液を谷間に受け止めながら、なおも肉棒はむにゅむにゅとおっぱいで可愛がられ、最後の一滴まで搾り取られた。

「あははっ、すごいわ〜こんないっぱい出せるなんて……あっ、まだ出てる……」

「いい香り〜♪ ね、私にもちょうだいよ〜」

「くすくす……こんなに大量に射精して、偉いわねジーク。でも、まだまだ終わらないわよ」

「ひっ、ひぃぃ……ま、まって、少し休ませ……んあああぁぁっ!」

大量の乳内射精がようやく終わり、一斉に群がっていた淫魔たちが俺の体から離れても、こんどはその後ろで順番待ちをしていた別の淫魔たちが襲い掛かってくる。
拘束されたまま両耳、両乳首、睾丸、さらにはアナルまで、淫魔たちの手や舌や唇で責め抜かれ、気も狂わんばかりの快楽に延々と悶絶させられる。
そして最後に、放置されていたペニスにトドメのパイズリが加えられ、おっぱいの中に大量の精を放出する。
精が枯渇すればエレンの母乳を与えられ、たちまち精力が全快したところをまた搾り取られる。
淫紋を刻まれ搾精奴隷となった俺は、気を失うことも許されず、逃げられない搾精地獄で延々とイかされ続けたのだった。

………………

「あ、あぅぅ……」

一体、何度射精させられたのだろう。
ひしめく淫魔たちは、ほとんど全員がその裸体に白濁液を浴び、それらを指で掬い取って口に運んでは、満足げに顔をほころばせていた。

「さて、皆様。このあたりで、一つ趣向を変えてみようかと思います」

エレンがそう告げると、店員の淫魔たちが俺の拘束を解き始めた。
快楽で全身がとろけきった俺は、そのまま床に転がるように倒れ込んでしまう。
一体これ以上、何をするつもりなのか……?

「ジークさん、今からあなたはザーメンミルクサーバーです。軽く蛇口をひねるだけで飲み物を提供できるドリンクサーバーと同様、あなたも皆様のためのミルクサーバーになるんですよ」

エレンがそう告げると、店員淫魔たちが俺の拘束をほどいた。
快楽責めで脱力しきった俺は、そのまま床に身を転がしてしまう。

「う、うぅ……!」

だが俺は、エレンの指示を実行するため、力の入らない体を引きずるようにして、バーのカウンターへとよじ登る。
そして俺は、カウンターの上で四つん這いになり、股をやや開いたポーズで高く上げたお尻を客席の方に向けた。
だらしなくヒクつくアナルも、淫紋を刻まれパンパンに膨らんだ睾丸も、その下にぶら下がるペニスも、男の恥部のすべてが客席の淫魔たちの視線にさらされる。

「そうそう、よくわかっているじゃないですか。ではその格好を固定しておきましょうか」

「あうっ……!」

エレンと店員淫魔たちが同時に魔術を発動し、次の瞬間、紫の光でできたベルトのようなものが俺の両手、両足、腰や肩まで拘束した。
またしても恥辱のポーズのまま固定されてしまった俺――その事実に背筋がゾクゾクと震え、勃起ペニスが脈を打つ。

「それでは皆様、ここからは搾精師が搾った精を皆様にご提供いたしますので、どうぞごゆるりとくつろぎながら、最上級の搾精奴隷の精をご賞味ください。では搾精師のお三方、どうぞ……」

エレンがそう告げると、控室の方から三人の新たな淫魔が現われた。

「……久しぶりね、ジーク。あれから随分と幸せな毎日を送っているようね」

「あ、あなたは……!」

美しく波打つブロンドの髪が印象的な淫魔――俺は確かに彼女に見覚えがあった。

「きゃははっ、あたしらのこと、覚えてるかな〜?」

「忘れるわけないよねっ! だって、ジークお兄ちゃんのハンター人生にトドメさしたの、あたしたちだもんね〜?」

「う、あ、あぁ……!」

601191:2017/01/12(木) 20:09:44 ID:SKaHphkY0
小麦色に日焼けしたギャル風の淫魔と、ぱっちりとした瞳の童顔淫魔、この二人のことも忘れるはずがない。
そして三人揃って見事な巨乳の持ち主――そうだ、彼女たちは、俺がハンターとして最後に戦った相手。
そして完膚なきまでに打ち負かされ、徹底的に搾り取られた相手だった。

「あらあら、私たちとの再会が嬉しくてたまらないみたいねぇ?」

三人のリーダー格で、妖艶なお姉様風のブロンドの淫魔が、俺の股間を見つめながら言った。
彼女の指摘通り、俺は三人に輪姦された日の屈辱と恥辱を思い出し、四つん這いのままペニスをビクビクと震わせていたのだ。

「きゃはっ、なんだよお前、そんなにあたしらにヤられたかったのか?」

「うふふふ、相変わらず搾りがいのありそうなおちんちんだねっ!」

「いいわよ、あの時のように、たっぷりと気持ちよくさせてあげる。お前が感じれば感じるほど、お客様の味わう精の味も良好になるからね。容赦なく責め尽くしてあげるわ」

そう言って、ブロンドの淫魔は俺の股間のすぐ下にワイングラスを置いた。
カウンターのすぐ脇には、何十ものグラスが並べてある。
あれがいっぱいになるまで、俺は精を搾られ続けるということか――。

「それじゃ始めよっか。あたしは玉とアナル担当だからよろしく〜♪ おーおー、いい感じにヒクついてんじゃん♪ ほら、ローションだらけの指でじっくり弄くりまわしてやるよ」

ぬぷっ、ずぷぷぷ……!

「ひあぁぁんっ……そ、それぇぇぇ!」

サーラに開発され尽くした淫乱なアナルに、ローションを纏った指が挿入される。
ねじこむように回転を効かせながら、二本の指が敏感な菊門をこじ開け、たちまち前立腺を探り当てた。
その快感スポットを指先でクイクイと弄られるだけで、全身が震えるほどの快感に襲われてしまう。

「きゃはははっ、ほら、次は金玉のマッサージだよ。パンパンに膨らんだ袋にみっともない淫紋くっきり書かれちゃって、ほらほらっ、グニグニ揉んでやるよ」

「んああぁぁぁぁ……っ!」

ギャル風淫魔はいかにも慣れた手つきで、アナルと睾丸という男の弱点を容赦なく責め嫐ってくる。
男を弄ぶのが楽しくてたまらないといった感じで、恥辱に満ちた愉悦を刻み込んでくるのだ。

「私は上半身担当よ……覚悟なさいね」

ブロンドの淫魔は大人びた艶やかな声でそう告げると、背後から覆い被さるように四つん這いの俺の体を抱いてきた。
豊満なおっぱいの感触を背中に圧しつけながら、耳元にふぅ〜っと息を吹きかけ、両手の指で胸や脇腹をさわさわと愛撫してくる。

「ひっ、ひあぁぁぁっ、あっ、だめぇ……っ!」

「んふふふ……一番触って欲しいのは、ココでしょ?」

キュッ! クリクリィッ!

「んほおぉぉっ! ち、ちくびぃっ! ちくびクリクリだめぇぇぇ!」

細くしなやかな指が俺の左右の乳首を捕え、その勃起した先端をクリクリと弄くる。
その絶妙の指使いが、俺の開発済みの乳首が弄ばれ、頭が真っ白になるような愉悦と快感が全身を走り抜ける。

「私はね……サーラ様の命令でお前を犯したあの日から、男の子の乳首を開発するのがクセになっちゃったの。あれから、捕らえたハンターの男を何人もこの乳首責めで苛め抜いて、二度とBFができないように開発してあげたわ。こんなふうにね……っ!」

ギュウゥゥゥッ!

「あひぃぃぃぃっ!」

勃起乳首を指先で摘まんで引っ張られ、俺は四つん這いのまま身をのけ反らせるようにして喘いでしまった。
耳元で淫らに囁かれながら、熟達した指使いで乳首を責められ、俺は拘束された体をガクガクと震わせて悶絶するしかなかった。

「はぁ〜いお兄ちゃんっ、あたしはおちんちん担当だよ。うふふ、今日のお兄ちゃんはドリンクサーバー♪ 淫魔のみんなが満足するまで、おいし〜い精液を何杯でも出しちゃうザーメンサーバーだからね♪」

歌うような調子でもう一人の淫魔――童顔の搾精師が俺のペニスをツーッと撫でた。

「ねぇねぇお兄さんっ、あたしの話も聞いて〜♪」

「ひぃっ……!?」

俺の怒張した肉棒をさらりと撫で、そのまま優しく揉み込むようにしながら、童顔淫魔が可愛らしい声で話しかけてくる。

「あたしね、あれから淫魔界の一級搾精師になって、奴隷牧場もつくったんだよ。お兄さんのお仲間だった元ハンターの子たちを、そこで何十匹も飼育してるの」

「あ、ああぁぁぁ……!」

裏筋のあたりをじっくりと指先で撫で回しながら、童顔淫魔は楽しげに話す。

602191:2017/01/12(木) 20:10:47 ID:SKaHphkY0
「あたしにおちんぽ可愛がられて、おいしい精液ビュービュー射精しちゃう、可愛い可愛い搾精奴隷ちゃんたち♪ わかる? お兄さんが乳魔に屈服したせいで、BF戦士だった人たちがみーんな淫魔の家畜にされちゃったんだよ? きゃはははっ」

「う、うぅぅ……!」

彼女の言葉に悔恨と恥辱を煽られ、泣きそうなほど惨めな思いをさせられながら、なぜか俺はそのことにすら快感を覚えてしまっていた。

「それでね〜♪ 牧場の子たちの精液を搾る時は、あたしのお手手でしてあげる時と、オナホールをつかって搾る時があるんだけど、この前ね、お手手でされるのとオナホでされるのどっちがいい? って聞いてみたの。そしたらみんな一斉に『お手手でしてくださいぃぃっ』って絶叫してたよ。人間の男って面白いよね〜♪ さ、お兄ちゃんはどっちでされたいのかな? お手手? それともオナホ?」

「あうぅぅぅ……っ! て、手で……お手手で、シてくださいっ……! お、俺の恥ずかしいマゾおちんちん、お手手で苛めてっ、搾り尽くしてくださいぃぃぃっ!」

「おっけ〜♪ それじゃあ始めるよ。アナルとタマタマと乳首をじ〜っくり弄くられながら、あたしのお手手で死ぬほど気持ちよくなってね♪ ほぉ〜ら!」

ちゅこちゅこちゅこちゅこ!
ちゅっくちゅっくちゅっくちゅっく!

「あ゛あ゛あぁぁぁぁぁッ!」

それは、手コキとしては今まで感じたことがないほどの快感だった。
片方の手は竿の根元から先っぽまでを這うようにリズミカルに上下し、もう片方の手がカリ首や裏筋の一番敏感なところを集中的にくちゅくちゅと弄くりまわす。
怒張しきったペニスを小さめの手でねちっこく可愛がられ、たまらない愉悦感が下半身を支配する。
その手つきは、明らかに何百、何千もの肉棒を翻弄し、苛め抜き、搾り尽くしてきた一流搾精師の技巧だった。

「ほらほらぁっ! ねばっこくて特濃のやつを出すんだよ! 思いっきり感じさせてやるからさ! ココが弱んだろぉ?」

グリグリィィッ!

「おほおぉぉぉぉそこぉぉぉぉ!」

ギャル淫魔もまた、男のアナルを知り尽くした手つきで、俺の前立腺を見事に探り当ててえぐるように転がしてきた。
同時に強めに握られた睾丸から、煮えたぎる精の奔流が一気に尿道へと溢れ出してくる。

「くふふふ、さあ、遠慮はいらないわ。みっともなく鳴きながら、思う存分お出しなさい!」

耳元で告げられる射精の命令と、両乳首を襲うトドメの刺激に、俺は一気に頂点へと押し上げられ――、

どびゅるるるるるる〜〜〜ッ!
びゅくんびゅくんびゅくんびゅくんッ!

「あははははっ、すっご〜い!」

たちまちワイングラスが白濁液でいっぱいになり、すぐ別のグラスと代えられる。
だが、代わりに置かれたグラスもたちまち精液で満たされていく。

「さあ皆様、どうぞご賞味ください。まだまだ出ますので遠慮なく」

エレンはそう言って、なみなみと精を満たしたグラスを会場内の淫魔たちに配って回る。

「んふふ、いい香り……何杯飲んでも飽きがこないわね」

「私も一杯いただこうかしら」

「くすくす……ねぇ、見てよ。あのザーメンサーバー君の格好……!」

「あらあら、搾精師の手技がよほど効いてるのね。四つん這いのままあんなに体を痙攣させて、みっともなくお尻振っちゃって」

「ふふ、この上質な精を存分に味わいながら、かつて一流ハンターだった男の無様な痴態を眺められるなんて……最高だわ」

三人がかりの容赦ない責めに悶絶する俺をよそに、淫魔たちはめいめいにくつろぎながらワイングラスを傾けている。
そうしている間も、搾精師たちは一時の休みもなく仕事を続ける。

「シコシコ、グチュグチュ、どっぴゅぅ〜ん♪ 家畜さんのおちんぽミルク、特濃ネバネバ精液♪ まだまだいっぱい搾っちゃうよ〜♪」

「んお゛おぉぉぉぉぉーーっ!」

ぶびゅるるるるーーッ! びゅくんびゅくびゅくんっ!

ペニスを搾ることに熟達しきった魔性の手さばきが、無抵抗の俺を容赦なく嫐り続ける。
ローションまみれの両手が巧みに竿を上下し、ねちっこく撫で回し、敏感な亀頭や裏筋を集中的に弄くりまわし、俺は搾精師の絶技に悶絶しながら何度も絶頂させられてしまう。

「きゃははっ、あんたの感じてる声、すっごくいいよ! ホントいじめがいのある男だねぇ。まだまだ金玉の中身もズッシリあるし、空っぽになるまで搾り続けてやるよ!」

「ひ、ひぃぃっ、そ、そこぉぉぉぉ!」

603191:2017/01/12(木) 20:12:18 ID:SKaHphkY0
俺の臀部を責め続けるギャル風淫魔は、三本の指をアナルに深々と挿入し、前立腺を的確に捉えてグリグリと攻撃し続ける。
その下にぶら下がる膨張した睾丸も彼女の掌に捕らえられ、より大量の射精を促すようにグニュグニュと揉みしだかれている。
彼女の手によるアナルと玉への同時責めは、搾精師の仕事を見事にサポートし、俺の勃起を一瞬も休ませることなく、射精の勢いを衰えさせることも許さなかった。

「まだまだ終わらないわよ。お前の心と体に、永久に消えない搾精奴隷の烙印を刻み込んであげるわ……!」

「あ、あ、あひぃぃぃぃぃっ!」

妖艶な低めの声で囁きかけてくるブロンドの淫魔。
彼女は耳元で絶え間なく淫語責めを加えながら、背後から回した両手でクリクリ、コリコリと俺の両乳首を責め続ける。
もはや女のソレよりもはるかに敏感に開発されてしまった乳首は、軽く弾かれるだけで頭が真っ白になり、たちまち被虐のスイッチが入ってしまうほどの性感帯と化していた。
それを彼女の魔性の指使いで絶え間なく弄くりまわされ、ピンと勃起したところを指の間に挟まれてシコシコとシゴかれるのだ。

「んお゛おぉぉぉっ! お、おねがいれすぅっ! もう許してぇ! す、少しだけ、少しでいいから休ませてぇ! んおおぉぉぉっ!」

「くふふふ……なら、どこが気持ちいいのか言ってごらんなさい。正直に言えたら、そろそろ許してあげてもいいわよ」

「そ、それはぁっ……ち、乳首もっ、アナルもぉっ、おちんちんも全部っ、全部気持ちいいですぅっ!」

「ええ? なんですって? 誰の何が気持ちいいの? もっとハッキリ、もっと惨めに言いなさい!」

そう耳元で告げられると同時に、両の乳首がぎゅうっと強烈に摘ままれる。

「あひぃぃぃっ! ご、ごめんなさいちゃんといいますぅっ! お、俺のっ、開発済みのぉっ、恥ずかしい淫乱乳首とぉぉ! んあぁぁぁっ、ア、アナル、いえっ、オマンコッ、お尻のオマンコォォッ! そ、それに、どぴゅどぴゅ止まらないマゾおちんちんが気持ちいいですぅぅぅんほぉぉぉぉっ!」

「あらあら、そんなに気持ちいいのなら、もっともっと責めてあげなくちゃねぇ? そろそろ許してあげようかと思ったけど、今の恥ずかしいマゾ快感告白を聞いて気が変わったわ。ほぉ〜らイキ狂いなさい!」

「そ、そんなぁっ! や、約束が……んほお゛おぉぉぉぉッイ゛グイ゛グゥゥゥゥゥ〜〜ッ!」

「なぁに? 約束がなんですって? 言いたいことがあるなら、喘いでないでハッキリ言ってごらんなさい? くふふふ、ほほほほほほ……!」

「きゃっはははははは!」

「くすくすっ、あははははっ!」

嘲笑を浴びながら搾精師の絶技に責め抜かれ、牛乳瓶の中にビュクビュクと大量の精が搾り出される。
射精中も休みなく竿をシゴかれ、亀頭やカリを弄くりまわされ、その熟達しきった手さばきで延々と弄くり回される。
前立腺と乳首への責めも執拗に続けられ、耳元で低く囁かれる淫語責めに脳内まで犯される。
拘束された身をよじり、逃げ場のない淫獄の責めに泣き喚きながら、俺は自分の惨めさを思い知らされるのだ。
それはいつ終わるとも知れない壮絶な射精快楽とともに、俺の精神の深くにまで奴隷の烙印を刻み込んでいったのだった。

「くふふっ、くすくす……」

「いい格好ねぇ……ほほほほ……」

「あんなにお尻を震わせちゃって、かわいらしいこと……」

それぞれのテーブルにくつろぎながら、ワイングラスを片手に俺のイキっぷりを悠然と眺める淫魔たち。
彼女たちの嘲笑の混じった満足げな笑い声と、延々と搾られ続ける俺の惨めな嬌声が、熱気あふれるバーにいつまでも響いた。

604191:2017/01/12(木) 20:14:59 ID:SKaHphkY0
………………

あれから、どれくらいの時間搾られ続けたのだろうか。
何十ものグラスを満たしていた精は、すべて淫魔たちによって飲み干されていた。
俺はといえば、いつしか四つん這いのポーズから解放され、今は店員淫魔に両側から抱えられるようにして、淫魔たちの前に立たされていた。
そのすぐ脇に立つエレン、そしてその周りを淫魔たちが取り囲んで立っている。

「皆様、本日の搾精パーティー、ご満足いただけましたでしょうか?」

エレンの問いかけに、淫魔たちは満面の笑みとともに拍手でこたえた。

「う、うぅ……!」

(ああ……よかった……淫魔の皆様に、喜んでいただけた……!)

搾精奴隷としての役目を果たせたことに、俺は心底から嬉しく思っていた。
淫魔たちのどこか優しげな表情が、俺の心を歓喜で満たしていく。
ところが――、

「では、本日をもって、このジークの罪はすべて償われたといえるでしょうか?」

そうエレンが問いかけた瞬間、場の空気が一変した。

「……いや、そうとは言えないわね」

「まだまだよ。淫魔に逆らった罪、淫魔の支配を拒んで平和を乱した罪は重いわ」

「この男に復讐したい淫魔は、ほかにもまだまだいるのよ」

「くふふふ、そうね。私も、まだ気が済まないわ……もっともっと復讐させてもらうわよ……!」

嗜虐心を露わにしながら、淫蕩な笑みを浮かべ、唇を舐める淫魔たち。

「あ、ああ、あ……!」

彼女たちの視線に底知れぬ恐怖を覚えながらも、それを凌駕する快楽への期待と被虐的な願望が、俺の中からムクムクと湧き上がってくる。

「……だそうですよ、ジークさん。困りましたねぇ? 後日またこの店で謝罪パーティーが必要みたいです。ま、ジークさんがどうしても嫌というなら、私もこれ以上無理強いはしませんが……?」

「い、いえっ……皆様の、おっしゃる通りです……。お、俺は、俺はっ……もっともっと、償いをしなければなりませんっ! だから、だから……!」

完全に萎えきったはずのペニスがムクムクと起き上がり、それに淫魔たちの視線が集中する。

「皆様っ、どうかまた後日っ、罪深い俺のことを、皆様の手でお仕置きしてくださいぃぃっ!」

どぴゅうっ……!

最後に一筋、尿道に残っていた精液が細く放物線を描いて前方へ飛んだ。
そうして完全に精魂尽き果てた俺は、淫魔たちの妖艶な笑い声を聞きながら、深い眠りに落ちていった。
永久に許されることのない、罪深い搾精奴隷の俺――それはこの上もなく幸福なことに思えてならなかった。

(番外編・贖罪の搾精パーティー 完)

最後はただ搾り取られるだけの繰り返しというか、ちょっとぐだぐだの展開になってしまいましたが、搾精パーティー編終了です。いかがだったでしょう?
これにてジークさんを主人公としたお話は、一旦終わりとなります。
今、温めている構想は、ウテルスママの話(竿役はジークさんではなく)、それから以前予告したトラップダンジョンものですね。
前者は短編、後者はかなり長編になりそうです。
どちらもプロットの段階ですが、どっちを先に投稿するかはまだ決めていません。
もしかしたら長編をゆっくりやりながら、何かの拍子にウテルスママのお話がポンと間に入るかも……?

>>553
申し訳ありませんが、ゲーム作成技術はまったくありません……。
でもゲーム作れる人が私のSSのネタとかシーンとか使ってくれる分には、一向に構わんッッ! というか使ってくれないかなー、などと願ってみたり。

>>554
使っていただけたようで光栄です。
ジークさんは本当に幸せ者ですね。

>>555
喜んでいただけてうれしいです。

>>556
ですねー。それゆえに、もう完全に堕ちきったジークさんじゃこれ以上話が書けないんですよね。
でもまあ、ジークさんはよくがんばった方だと思いますよ、うん。

>>557
開発済みの上にさらに開発してみました。

>>558,>>559
どう見ても魔性ですねぇww

>>560
やはり最高のBF戦士は格が違った。

>>561
楽しみにしていただいて光栄です。がんばります。

>>562
そういうのもいいですねぇ……。
自分的にエロさだけを追及したら、どうしても人間VS淫魔の構図で人間敗北ルートになってしまうんですが。

みなさま、どうか今年もよろしくお願いします。

60518歳以上の名無しさん:2017/01/12(木) 21:19:07 ID:kTcTAb2M0
まーた数々の淫魔をメロメロにしてしまったのか…

60618歳以上の名無しさん:2017/01/12(木) 23:05:48 ID:YyL67Stg0
某サキュラプMODの口上作ってるのかと思ったら違うのか

60718歳以上の名無しさん:2017/01/12(木) 23:17:34 ID:sobPGolQ0
ブロンドお姉さん再登場来た!
背後からおっぱい圧しつけられながら搾精とか最高です

60818歳以上の名無しさん:2017/01/15(日) 23:10:47 ID:.EU87tvQ0
191様へ
本当に素晴らしいSSをありがとうございます。マイカさんに堕とされたファンの一人です。
いきなりで申し訳ありませんが、謝っておかなければならないことがあります。
>>606のご指摘があるように、mod口上に191様のSS表現を使わせてもらっています。
あるキャラの立ち絵をみて、そのキャラが持つ大きな胸を使った攻め…
調教みたいなことはできないかと思い、ネットをさまよっていたところ、この掲示板の
191様のSSに出会いました。そしてマイカさんの調教の淫靡さと、それを際立たせる文章に感銘し、彼女をモデルとして口上を書いてみようと思い立ちました。

後日、口上をupする際、同梱のテキストに感謝の言葉を書きましたが、
191様にupの確認をとるという一番大切なことを怠りました。
事後報告で大変申し訳ありません。SSの表現を口上に使わせて頂きました。
ご返答よろしくお願いいたします。

60918歳以上の名無しさん:2017/01/15(日) 23:14:43 ID:7MypGtQ20
指摘がある前に謝ろうよそこは...

61018歳以上の名無しさん:2017/01/15(日) 23:21:47 ID:.EU87tvQ0
本当に申し訳ありません。

61118歳以上の名無しさん:2017/01/15(日) 23:25:41 ID:.EU87tvQ0
口上をupするという目標に囚われてしまい、191様に確認とることを怠りました。

61218歳以上の名無しさん:2017/01/16(月) 10:08:15 ID:DoleP1sg0
>>608
>>604を見る限りは許してもらえそうな気もするけど、報告なしに無断で表現使っちゃったら191氏にとっては盗作されたことになるわけで
これでもしNGってことになってしまえば向こうのMOD製作者や絵師、こっちを知らないプレイヤーにものすごい迷惑をかける行為になる
こう言うことは必ず許可を得てからするべき

61318歳以上の名無しさん:2017/01/16(月) 13:03:10 ID:o0mrcO1g0
指摘されなかったらバックれてそう
というかどのmodだか詳しく書けよ
盗作して何で許される前提で書いてんだ

614191:2017/01/16(月) 20:13:52 ID:SKaHphkY0
>>608
まず当方のSSおよびマイカさんのことを気に入ってくださり、ありがとうございます。
実は、同人作品としてのサキュラプは気になっていたのですが、こちらはまだ未プレイでして、
>>606様がご指摘になった時点では、私自身は「はて、何のことやら?」という感じでした。
今回、突然このような形で事後報告を受けたことに、少々の当惑は覚えましたが、
こうしてご報告いただいた以上、私としては特にこの件を以上問題視するつもりはありません。

私のSSも、マイカさんというキャラクターも、今まで乳魔スレの先達の方々が書かれた作品から大いに影響を受けたものであり、
知らず知らずにシチュや表現、描写などが似通ってしまう箇所も多くあったと思います。
特に「乳魔マイカ」は、“私にとっての理想の乳魔”の一つを描いたつもりですが、
それも多くの作家さんたちの影響を受けて、私の中に醸成されたキャラクターにほかなりません。
なので、私の描いた乳魔マイカが、ほかの誰かに愛され、何らかの形で使われること自体は、
私にとってけっして拒否することではなく、むしろ望外の喜びというほかありません。
今後も、このスレなどで報告していただければ、私の投下したSSの文章やキャラクターなどを
同人ゲームのmodなどで大いに使っていただいてかまいません。
ただ、今回の件で不快に思われた方も多いようなので、今後はトラブルを避けるためにも、
どうかこのスレで事前に一報を願えればと思います。

なお、私もマイカさんのことが愛しくてたまらないものの、当方はちょっとネタ切れしていることもあり、
自分のSSではこれ以上マイカさんの活躍を描くのが(少なくともしばらくの間は)難しくなっています。
願わくば、他の誰かの手でマイカというキャラが生かされ、私の手を離れて「一人歩き」でもしてくれれば、
私にとってこれにまさる喜びはありません。

さて、次回作についてですが、もう少し構想と準備の時間をいただきたいと思います。
次もマイカさん並にエロい乳魔を描けるかどうか……うーん、悩ましいところですが、がんばってみます

今後も乳魔スレが大いに盛況となることを願って。

61518歳以上の名無しさん:2017/01/16(月) 21:30:55 ID:.EU87tvQ0
191様
ご返答及び今回の失礼をお許しいただき本当にありがとうございます
そして、不快に思われた皆さまに謝罪申し上げます。
このようなことを二度と起こさぬよう肝に銘じます。


また、>>613様のご指摘通り、どのキャラに使用したかを述べさせていただきます。
modで追加されたキャラで、サキュラプのレッサーサキュバスを改変したシスターサキュバス
という夢魔です。この夢魔の対男性(主人公)口上に191様のSS表現を使いました。
この夢魔の口上は、主人公の射精回数に応じて3段階あり、2段階目に、シスターの身でありながら実は調教師なのだと
打ち明ける箇所があります。ここに191様のSS表現を多用しています。
この調教師だと打ち明けるくだりは、スレの218を意識して口上を書いています。

61618歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 01:29:18 ID:CZ99eU5w0
サキュラプってMODとかあるのか
買ってから未着手だったけどそろそろ触ってみようかな

61718歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 01:55:25 ID:B3W5YHt.0
こういうのも複雑な感じになってしまったけど、
SSも口上も素晴らしいものだったよ
良くないことだったとは思うけど、
作者さんのお許しをいただけた以上、
個人的には今後も楽しみにしてるし応援してる
作者さんの続きなり別作品なりも楽しみにしてる

ここのスレ住人かわからないけど、その口上に触発されて派生作る人も現れそうな感じだから
作者さんもそれが望みなら調べてみてもいいんじゃないかなと思うよ
たぶんあそこのスレの大きい原動力のひとつになってる

61818歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 09:22:33 ID:.EU87tvQ0
191様、乳魔スレの皆さまへ
事前の一報として報告いたします
このさき、サキュラプmodのシスターサキュバス及び他のキャラ口上を充実しよう思っていますが、
胸を使った攻め(胸で誘惑したり、母乳を飲ませて精力回復等)や、なにより乳魔スレのSSに大きな影響を受けた以上、
私の書く口上とSSが似てしまう箇所がどうしても出てしまうと考えています。
お許しくださいますようお願い致します。

61918歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 14:23:29 ID:xwBJuqp20
番外編お疲れっです

乳でトラップダンジョンって聞くと
渋の乳塊描く人思い出すw
もしくは複乳描く人かなぁ

62018歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 16:23:56 ID:765Uwev60
>>619
気になるので詳細プリーズ

62118歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 21:19:11 ID:xwBJuqp20
>>620
前者はおひる氏の乳魔の城にある搾精機シリーズだよ
後者は倉蓮スゥ氏

62218歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 22:14:31 ID:765Uwev60
>>621
ありがとナス!
前者はもうブクマに入ってたわ……界隈は狭い

62318歳以上の名無しさん:2017/02/13(月) 20:42:50 ID:En1hoMBE0
乳魔画像をピクシブで探そうと検索しても
巨「乳魔」女とか巨「乳魔」王とかコレジャナイばかりヒットするからがっかりやわ

62418歳以上の名無しさん:2017/02/13(月) 22:21:57 ID:E/AE/sCY0
一般的な単語じゃないから仕方ないね
ここでさえちゃんとした定義があるわけでもないし

62518歳以上の名無しさん:2017/02/13(月) 22:46:11 ID:KDnhTt6Y0
巨 とか 王 とかをマイナス検索するのだ
乳魔女王とかタグに巨乳とかあったら弾かれるけどな!

62618歳以上の名無しさん:2017/03/17(金) 04:01:29 ID:.CMl6v.E0
こないね

62718歳以上の名無しさん:2017/03/27(月) 04:06:01 ID:.CMl6v.E0
もうこないのかな・・・

62818歳以上の名無しさん:2017/03/27(月) 08:19:07 ID:jBoD7Edo0
いちいち上げるなや鬱陶しい

62918歳以上の名無しさん:2017/03/30(木) 00:31:14 ID:.CMl6v.E0
ウテルスママァ

63018歳以上の名無しさん:2017/03/30(木) 09:26:39 ID:v8y5HgYM0
こういう荒らしって垢BANできんのかね

63118歳以上の名無しさん:2017/03/30(木) 16:44:49 ID:3.EOFETE0
管理人が今も居るならできるんじゃないかな
18歳未満の方は、上記文章が読めないと思われますので、
ホスト公開、書込み禁止等の対応をさせていただきます。
って書いてあるし

63218歳以上の名無しさん:2017/04/04(火) 11:51:04 ID:HfsNy/nY0
めるとりーずんのおっぱいサキュバスが
完結した記念書き込み

63318歳以上の名無しさん:2017/05/26(金) 03:07:12 ID:7dINesVo0
乳魔は中学でも好きな人がいるらしい
中国語のノクターンっぽいところにSSがあった

63418歳以上の名無しさん:2017/05/26(金) 12:53:41 ID:ylQOeTS20
そりゃ中学の男の子は大好きだろうな…
まあ冗談は置いといて見てみたさはある
中国語わからんけど

63518歳以上の名無しさん:2017/05/27(土) 00:14:05 ID:Ch.Zyq7o0
中学じゃねーや中国だわ

63618歳以上の名無しさん:2017/06/07(水) 18:45:39 ID:0QCF0FS.0
うん、中学の男の子はそりゃ大好きだろう

63718歳以上の名無しさん:2017/06/07(水) 19:47:13 ID:l5t0FdWc0
おっぱいが嫌いな中学の男の子なんていません!

63818歳以上の名無しさん:2017/07/02(日) 02:23:42 ID:WBI8m34w0
www.axfc.net/u/3820794

ネタ投下
パチスロ成分多めです 苦手な人はスルーしてね
BFはおまけです

63918歳以上の名無しさん:2017/07/03(月) 23:13:54 ID:Bd9M0WHU0
>>638
やだもう、こういうの大好き

64018歳以上の名無しさん:2017/07/04(火) 01:32:28 ID:UGoxLU6M0
>>638
ウイルス

64118歳以上の名無しさん:2017/07/04(火) 08:38:06 ID:AfXYhsG.0
>>640
普通にツクールのゲームだったぞ。討魔伝の人が作ったやつ。

64218歳以上の名無しさん:2017/07/04(火) 22:51:07 ID:7Wtqn2lk0
>>638
面白かったです。実際にもこんな感じで止まったら良いのにねw

64318歳以上の名無しさん:2017/07/05(水) 18:00:33 ID:68lupPTU0
>>638
4回目の聴牌音はGOD聴牌の音にしよう(提案

64418歳以上の名無しさん:2017/07/06(木) 17:07:34 ID:NbvT8J3Y0
GOD揃ったときのBGMで笑ってしまう

64518歳以上の名無しさん:2017/07/07(金) 14:33:14 ID:WBI8m34w0
来週中には完成できそうです

>>643
少し考えましたけどね、でもその音ではずれたらやだなってw
とりあえず1シーンに組み込みました 提案ありがとうございます

64618歳以上の名無しさん:2017/07/13(木) 21:45:17 ID:Utt71CHA0
www.axfc.net/u/3824199

この前のネタが完成しました
バグ取りあまりしてないです
パチスロ苦手な人はスルー安定

64718歳以上の名無しさん:2017/07/13(木) 23:54:38 ID:QagI/4co0
テンパイからのおっぱい誘惑最高かよ

64818歳以上の名無しさん:2017/07/14(金) 02:23:13 ID:f.HfcqAY0
パチスロ用語を交えてのエロ会話の中に混ざる剛掌破に負けた
あんなん笑うわ

64918歳以上の名無しさん:2017/07/14(金) 09:54:10 ID:Phv4Et.w0
お座り一発チェリー解除に草生い茂った

65018歳以上の名無しさん:2017/07/15(土) 16:53:01 ID:uUM7midI0
控えめに言って最高だった
何だかんだプレミアムがやりたかっただけだろwwww

65118歳以上の名無しさん:2017/07/20(木) 17:34:37 ID:qUWZxLek0
パチスロ苦手だけど誘惑がエロいから頑張った
目が痛い…

65218歳以上の名無しさん:2017/07/20(木) 22:54:09 ID:Utt71CHA0
感想ありがとうございました
ネタに走りすぎててエロには使えんですねー
モニターを下から見れば図柄が多少見やすいと思います

65318歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 01:01:52 ID:Bd9M0WHU0
誘惑で使えた人がここにおるから
問題なしやで感謝!

65418歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 06:58:17 ID:lVhvOVzI0
相変わらずのパイズリ表現でめちゃくちゃ抜けたゾ

65518歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 11:57:32 ID:PnsXotjw0
流石にもう消されてるか

65618歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 17:47:09 ID:ltjfBj.c0
普通に使えたんですけど(真顔)

65718歳以上の名無しさん:2017/07/22(土) 11:26:50 ID:765Uwev60
ふつーに実用性高かったゾ〜
ただプレミアム演出はだけは笑っちゃってシコるどころじゃなくなったけど

65818歳以上の名無しさん:2017/07/22(土) 11:28:58 ID:6MuDdCF60
剛掌破出ちゃうは反則だよな

65918歳以上の名無しさん:2017/07/23(日) 01:21:19 ID:4OCvPOXg0
未完成版しか持ってないから、また上げてくれるの待ってるよ。

66018歳以上の名無しさん:2017/07/28(金) 20:07:25 ID:iKmrwAxY0
討魔伝も楽しみだなぁ

66118歳以上の名無しさん:2017/07/30(日) 23:46:54 ID:Utt71CHA0
www.axfc.net/u/3829729
1シーンだけ追加しました

抜けた使えたの一言で励みになりますありがとうございます
討魔伝も頑張りたいですね

66218歳以上の名無しさん:2017/07/31(月) 09:41:45 ID:6j2oIoTQ0
ありがとう、待ってた。

66318歳以上の名無しさん:2017/07/31(月) 15:27:24 ID:gTzKX6/M0
おまけ含めて堪能しました
パチスロの演出も素晴らしいですね

66418歳以上の名無しさん:2017/07/31(月) 20:46:37 ID:E/Si6jWI0
発想、クオリティ全てが最高でした
某K○Eの同素材のパチスロよりこちらの方が数倍楽しかったです(笑)

66518歳以上の名無しさん:2017/08/01(火) 23:42:04 ID:UezS/zaI0
楽しいです、結構難しいな。

66618歳以上の名無しさん:2017/08/01(火) 23:55:51 ID:Or.N4cZM0
討魔伝お世話になってる
よりとも河内は可愛いなあ

66718歳以上の名無しさん:2017/08/02(水) 19:07:30 ID:btm3D21c0
讃岐と河内辺りはヤバい
普通にエロさに負ける

66818歳以上の名無しさん:2017/08/02(水) 19:26:19 ID:Lzw887.20
河内、讃岐好きです
次期待してます

66918歳以上の名無しさん:2017/08/04(金) 22:13:49 ID:Utt71CHA0
楽しんでいただいて何よりです
K○EではなくDA○ELが作ればこんな感じだったのに…
討魔伝の息抜きにまた変なゲームを作るかもしれません

67018歳以上の名無しさん:2017/08/04(金) 22:39:24 ID:xLLNQlR20
楽しみにしてます

67118歳以上の名無しさん:2017/08/06(日) 07:32:33 ID:JmdzAkT.0
討魔伝のupを正座待機中

67218歳以上の名無しさん:2017/08/07(月) 00:06:08 ID:W.In8tVM0
18歳未満の方はご遠慮願えますかね

67318歳以上の名無しさん:2017/08/10(木) 07:05:32 ID:fQm9ystw0
>>661
ロスヴァイセを選んだ時の表記がリアスになってますね…
プレミアは笑っちゃったけど抜きどころの多いゲームだった

67418歳以上の名無しさん:2017/08/11(金) 19:45:20 ID:cQGiB4Z60
>>673
おお…ありがとうございます直しておきます

67518歳以上の名無しさん:2017/08/26(土) 15:41:52 ID:kzNXCbgA0
ショタ勇者「お金が無くなったので乳魔相手にママ活したら幼児堕ちしちゃいました」

なんかこんな電波を受信してしまう今日この頃。

67618歳以上の名無しさん:2017/08/28(月) 00:33:37 ID:QYtdBCDQ0
いいね…

677191:2017/11/25(土) 18:01:15 ID:fQ/TvMRs0
みなさま、ご無沙汰しておりました。
以前ここでSSを投稿していた191です。
次作の予告をしてからいろいろ構想を考えたものの、なかなか形にできないまま時間が経ち、
気がついたら前作の初投稿から1年以上が過ぎておりました……。
そろそろ何か出せればと思い、ちょっとずつ温めてきたモノがありますので、
差支えなければここで出していこうかと思います。

乳魔の経営するカジノにハマった勇者が、金もレベルも精液も搾り取られた上、快楽漬けにされていく話です。
前作と違いオムニバス風になるかと思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

678191:2017/11/25(土) 18:02:20 ID:fQ/TvMRs0
「レイズ! チップをさらに20枚積もう」

「ふふふ、今日は随分と強気なんですね。マルス様♪」

「ああ、今日という今日は勝たせてもらう。そしてあいつを今日こそ取り戻す!」

俺は闘志を燃え立たせるように宣言し、目の前の女をにらみつけた。
カードとチップが秩序正しく並べられたテーブルを挟んで、俺は一人の女と向かい合って座っている。
ここで行われているのは、カジノの定番というべきポーカーゲーム。
女はこのポーカーテーブルのディーラーであり、俺の対戦相手である。
肩より少し上できれいに切り揃えたピンク色の髪と、やや釣り目のぱっちりとした大きな瞳が特徴の美女。
だが、それ以上に目を引き付けてやまないのは、彼女の華奢な体から見事に突出した、双つのたわわな胸部の膨らみだった。
彼女が身にまとう黒のキャミソールワンピースは、瑞々しい肩や胸元を大きく露出させており、豊満すぎる左右の乳房の下半分を、ギリギリ乳首が露出しない程度にしか隠していない。
今にも零れ落ちそうな乳房が、彼女のわずかな身動きに応じて、俺の目の前で妖しく揺れ動く。
今日、このテーブルに座ってから、何度その乳房に目を奪われただろう。
俺はそのたびに自分を戒め、昂ぶる情欲を必死に押さえ込んだ。

(とらわれるな――目の前の相手は魔物なんだ!)

それはけっして比喩ではない。
実際に彼女は人外の魔物、ただし外見上は人間の女性に酷似した魔物だった。
その美貌と卓越したセックステクで人間の男を篭絡し、快楽責めにし、その精を搾り取って糧とする、“淫魔”と呼ばれる女悪魔なのだ。
周囲を見渡せば、やや薄暗く落ち着いた雰囲気の広々としたホール内では、ルーレットやスロットなど様々な遊戯が行われているが、テーブルを仕切るディーラーやバニーガールたちは皆、一種異様な妖しい色気を漂わせる極上の美女ぞろいだ。
それもただの美女ではない――背中に大きな蝙蝠翼を付けた者、頭に雄々しい山羊角を生やした者、臀部から黒蛇のように尻尾をくねらせた者など、その姿はいろいろであったが、いずれも人外の魔物だということは一目瞭然だった。
そう――彼女たちは全員が淫魔であり、要するにここは淫魔の経営するカジノというわけだ。

「では、コールということでよろしいですね?」

翼や角は生やしておらず、ちょっと見ただけでは人間の爆乳美女と変わらないディーラーの女が、上品に小首を傾げて俺に尋ねた。

「ああ。覚悟しろよ。こいつで今までの負けを全部取り戻させてもらう。俺の手は――」

ポーカーの決着というものは、勝った負けたの回数だけでは決まらない。
何度負けようが、一発の大勝負でまるごと取り戻せばいいのだ。
今日はここまでいいテが入らず負け続きだったが、ようやく俺にもツキが来た。
今度こそ、テーブルの上に高々と積まれたチップを全部かっさらって、その憎らしい余裕ぶった顔も引きつらせてやる。

「ストレートだ!」

俺は半ば勝ち誇って、3、4、5、6、7の数字が並んだ五枚のトランプをオープンした。
ところが――女は俺のカードを見ても特に驚かず、その表情に呆れの色を滲ませただけだった。

「はぁ……どんなテかと思いましたが、その程度ですか。はい、私はフルハウスです」

「なっ……!?」

女がオープンしたカードは、俺の手より二段階も格上の役を完成させていた。
足元がガラガラと崩れていくような感覚とともに、勝負で加熱した頭からスーッと血の気が引いていくのを感じる。

「では、こちらのチップはお預かりいたしますね♪」

「う、うぅぅ……っ!」

あっけない惨敗にガクリと脱力し、テーブルにうなだれる俺。
女は手早くチップの山を回収すると、消沈する俺を覗き込むようにテーブルの上に身を乗り出してきた。
俺の目の前で、たっぷんと重たげに揺れる彼女の乳房。

「勝負の最中に相手の胸元に見とれているようでは、勝ち目はありませんよ? おっぱいが大好きな勇者マルス様」

「う、うるさい! 別に見とれてなんか……うぐぅ……!」

そう言いながら、俺はたわわに揺れる乳房の谷間を吸い寄せられるように凝視していた。
もうずっと勃起しっぱなしのペニスが、ズボンの中でズクンズクンと脈を打つ。
淫魔の中にも幾つかの種族があり、それぞれ得意な性技や魔術が違ったりするのだが、俺と相対する彼女は、その大きく発達した乳房であらゆる男を悦楽の極地へいざなう“乳魔”と呼ばれる種族だった。

679191:2017/11/25(土) 18:03:29 ID:fQ/TvMRs0
カジノが淫魔の手で経営されていること自体は、この世界ではそう珍しいことではない。
人間の社会に溶け込んで裏稼業を営みながら、人間の男と密かに性交渉をもち、その精を糧とする。
それが淫魔たちのオーソドックスな生活スタイルなのだ。
その意味ではこのカジノも、どこの街でもよく見かける淫魔カジノにすぎないのだが、この店――「ミルキィ・ヘブン」が特別なのは、従業員が全員乳魔だということだった。
乳魔――それは淫魔の中でも希少種であり、その生態や性質のほとんどが謎に包まれていた。
だが、この「ミルキィ・ヘブン」では何十人という乳魔がひしめきあい、人間を相手に賭博商売を行っている。
こんな光景は、世界中を旅してきた俺でも初めて目にするものだった。
布地の少ない下着のようなキャミソールやバニースーツに身を包んだ乳魔たちが、その衣装から零れ落ちそうな乳房をぷるん、ぷるんと揺らしながら、店内を闊歩してサービスを提供し、あるいはゲームを取り仕切っている。
それは、あまりにも淫靡な光景だった。

「さて、マルス様。これで手持ちのチップはすべてなくなりましたし、今日のところはこのあたりでおやめになった方がよろしいかと。賭け事にはツキの流れというものがございます。ひとまず仕切りなおして、明日またいらしてくださいな」

乳魔はそう言って柔和な笑みを見せた。
もしも俺が平常心であれば、ここであえて無謀な勝負を続けることはなかったかもしれないのだが――、

「いや、まだだ……! 今日はとことんまで行くっ……!」

「でも、手持ちのチップがない以上、後はもうマルス様の“経験値”を賭けていただくしかありませんよ? それでもよろしいのですか?」

「ああ、かまわない」

乳魔は俺を見つめながら、ちろりと唇を舐めた。

「……では、いつものように誓約していただきましょうか」

「俺は勇者マルス。人間に仇なす悪しき魔族を滅するために戦う者。その勇者としての“レベル”を賭けよう!」

「グッド。では、勝負と参りましょうか」

これは淫魔カジノに特有のシステム――チップの代わりに「レベルを賭ける」というものだ。
レベルとは言うまでもなく、その人の総合的な戦闘能力を意味するもので、戦闘経験を積むことで鍛えられ、その肉体に蓄積される。
そいつを一部の淫魔は「レベルドレイン」という秘術によって吸収することができる。
しかもそのやり方が、いかにも淫魔らしいというか――相手のレベルと経験値を精液に変換して吸い出すというものなのだ。
淫魔のレベルドレインの餌食とされた男は、天にも昇るような極上の快楽とともに、自らの経験と修行で鍛えた戦闘能力を奪われてしまうのである。
そして俺はたった今、誓約を交わした――金の代わりに勇者としてのレベルを賭け、勝負に負けた場合はそいつを目の前の淫魔に捧げると。

「それにしても、大した執念ですね。そんなに私に勝ちたいですか?」

「当然だろう。あいつを取り戻すまで、俺は絶対にあきらめない」

「はいはい、そうでしたね。当カジノに毎晩通いつめているのも、愛しい恋人を取り戻すためであって、決して私たち乳魔のいやらしぃ〜いおっぱいに魅了されたわけじゃないんですよね〜♪」

「ぐっ……と、当然だっ! そんなもの、俺は……!」

「ふふふ……さ、カードをどうぞ。この勝負でマルス様が負けましたら、この乳魔リリアが責任をもって、たっぷりと搾りとって差し上げますわ」

ひときわ淫らな笑みを浮かべ、彼女――リリアという名の乳魔は、楽しげに声を弾ませた。
あらゆるジョブの中でも「勇者」の経験値とレベルは最も貴重で価値が高く、したがって俺のような百戦錬磨の高レベル勇者は淫魔たちの大好物だ。
実を言うと、俺はすでにこのカジノで何度も負け、そのたびに乳魔たちにレベルドレインされ、貴重な勇者の力を奪われてきた。
これ以上、魔王を討ち果たすための大事な力を奪われるわけにはいかない。
俺は緩みかけた気持ちを再度引き締め、手元のカードから2枚をチェンジした。
対するリリアの方もチェンジを済ませたが、その表情には少しの変化も見られなかった。
彼女にどんな手が入ったのかは、まるでわからない。

「さあ、コールなさいますか?」

「ああ……。い、いや……レイズだ!」

「あらあら、いいんですか? もう後がないというのに、そんなに大胆に賭けてしまって。もし負けたら、それ相応の代償を払っていただきますよ?」

680191:2017/11/25(土) 18:04:54 ID:fQ/TvMRs0
「ああ、これでいい……さあ、オープンだ!」

すでにギャンブルの熱にあてられていたせいか、それとも否応なしに昂ぶる性的興奮のせいか、俺はほとんど考えもせず、無謀ともいえる勝負に打って出た。
そうしてオープンされた俺のカードを見て、ネリアはあきれたように笑い出す。

「ぷっ……スリーカード? なんですかこれww さっきのストレートより弱い手でこんなに賭けちゃって。マルス様ったら、始めから勝負捨ててませんか? もしかして、大負けして私に搾り取られたかったんですか?」

「う、うるさいっ! さあ、そっちのカードは何だ!?」

「ふふふ……フォーオブアカインド、ですわ♪」

「あ、あぁっ……そ、そんな……!」

さっきよりも酷い、目も当てられない大惨敗。
その破局的な事実を突きつけられ、またしても足元が崩れ、頭から血の気が引いたが、さっきとは一箇所だけ違う反応した箇所があった。
勃起したままのペニスが、まるで予想外の大敗に歓喜するようにビクンビクンと脈動し、先端から祝砲のように先走り汁を溢れさせていたのだ。

「ふふふふ……この点差ですと、そうですね……制限時間は40分で乳魔3人がかり、といったところでしょうか」

「ひ、ひぃ……!」

「エルザ、レイカ。マルス様をドレインルームにお連れして」

狼狽する俺をよそに、リリアは近くに待機していたバニーガールを2人呼びつけた。
もちろん、この2人も乳魔――バニースーツから溢れ出そうな巨乳をたっぷりと揺らしながら、俺のほうへと近づいてくる。

「ま、待ってくれ! さすがに3人がかりは……」

「あら、これでもこちらはだいぶ大目に見ているんですよ。制限時間も40分と短めにしましたし、必死に我慢すれば1、2回の射精で済むのでは? それとも、60分コースでじっくりと搾り取られたいですか?」

「い、いや、それは勘弁してくれ! わかった、40分でいい。だから、その……お手柔らかに頼む」

「ええ、ちゃんと手加減してあげますよ。では参りましょう」

リリアの言葉を合図に、2人のバニーガールが両脇から俺の体を支えるように挟み込んだ。
バニースーツ越しの2人の乳房が、左右からむにゅりと俺を圧迫してくる。

「あうっ、ああぁぁ……!」

その感触だけで、俺の全身がぞわぞわと快感に震え、ペニスがビクビクと反応する。
そして俺は、まるで引っ立てられる罪人のように、乳魔たちに両脇を抱えられてカジノルームから連れだされた。
連行された先は、“ドレインルーム”とプレートに書かれた小部屋。
室内には濃厚な淫気が充満し、床には巨大な魔法陣が描かれている。
この魔方陣の効果により、俺の経験値はどんどん精液に変換され、睾丸に溜まっていき、それを乳魔たちがペニスから搾り取る。
そして放出された経験値は、そのまま室内にいる乳魔たちに吸収される仕組みだ。

「さ、着ているものを全部お脱ぎになって、そこのソファに座ってください」

俺はリリアに言われるまま全裸になり、ドロドロと欲望の汁に塗れた巨根を乳魔たちの前にさらす。
そして、部屋の中央に置かれた大きなソファに腰を下ろすと、続いて3人の乳魔たちがいそいそと脱衣を始めた。

「ふふっ、乳魔のストリップショーを間近で鑑賞できるなんて、マルス様は幸せ者ですね。あ、言っておきますけど、オナニーはしちゃダメですよ。シコシコしたくても我慢です。いいですね?」

たっぷ〜んっ、ぷるん、ぷるんっ……!
ぷるるんっ、ぷるるん……!
たぷんたぷん、ぽよよんっ……!

「お、おおぉぉ……っ! お、おっぱいっ……はあ、はあ、おっぱい、おっぱいがぁ……っ!」

次々とあらわになる、三人の乳魔のおっぱい。
彼女たちの華奢な体つきからにはあまりに不釣合いなほど大きく、異様に突出した六つの果実。
それらがあられもなく露出されると同時に、濃度を増した淫気と甘い甘い淫香がむわりと俺に押し寄せる。

「ぷっ……マルス様ったら」

「もうすっかりおっぱいの虜、ですわね」

「おちんちんビクビクさせて、先走りの汁もダダ漏れだわ。くすくす……」

ソファに腰掛けたままペニスを震わせる俺を、三人の乳魔が悠然と見下ろし、おっぱいを妖しく揺らしながら嘲笑する。
断っておくと、俺はもともと巨乳フェチなどでは断じてない。
もちろん俺も男である以上、美しい女性の乳房には人並みに欲情を覚えはするが、ただ乳房を見ただけでここまで興奮させられるなど、本来ならありえないことだ。

681191:2017/11/25(土) 18:06:11 ID:fQ/TvMRs0
だが、乳魔の乳房は、まさに人間女性の乳房とはまったくの別物だった。
その規格外のサイズ、重力に逆らい丸みを帯びた形の良さ、透き通るような肌の美しさ、ぽってりと膨らんだ乳首の淫靡さ――どれをとっても、男の情欲を煽り立てずにはおかない一級品の乳房だが、それだけではなかった。
乳魔の乳房は、男なら誰もが心に秘めている「おっぱいへの情欲」と「おっぱいに甘えたい」という感情を増幅させ、強制的に乳フェチにしてしまう効果があるのだ。
その効果は乳魔のおっぱいを見ただけでも発揮されるが、さらに触れることで、匂いを嗅ぐことで、しゃぶりつくことで、そしてその谷間に顔や腕やペニスを挟まれることで、男はますます重度のおっぱいフェチにされてしまう。
乳魔の乳房の前では、とっくに乳離れしたはずの大の男も、まるで赤ん坊のように幼児退行してしまう。
そうしてすっかり乳房に魅了され抵抗不能となった男を、乳魔はその乳房を使ったあらゆる性技で弄び、その精を搾り取ってしまうのだ。
そして俺は今から、そんな乳魔たち3人から集中攻撃されるというわけだ。

「では、カウントスタート♪ 制限時間は40分。レベルを奪われたくないなら、がんばって我慢してくださいね。あ、それといつものようにマルス様の恥ずかしいお姿の一部始終、録画もさせてもらいますからね」

リリアがアラームをセットして“ゲーム”の開始を宣言すると同時に、バニースーツを脱いで全裸になった2人――エルザとレイカが俺の両側に身を寄せてきた。
前方のテーブルの上には小さな箱状の魔道具が置かれ、これで俺と乳魔たちの行為の一部始終は録画され、いつでも映像として再生できるようになる。

「さ、マルス様……楽になさって」

「三人がかりで、天国へとお連れいたしますわ……ほぉ〜ら」

むにゅむにゅむにゅうぅぅぅぅぅぅ!

「あぷっ! んむわぁぁぁぁぁ!」

てっきり、始めは両腕あたりに乳房を押し付けられるのかと思っていた。
だが俺の楽観は一瞬で吹き飛ばされ、想定外の快感に悲鳴を上げる羽目になった。
いや、正確には悲鳴すらまともに上げられない状態だった。
なにせ俺の顔面は、エルザとレイカの4房のおっぱいによって両側から挟み込まれ、その乳肉の海に口元をふさがれてしまったのだから。
乳肉に口元を塞がれ、かろうじて谷間の外に出た鼻から外気を吸い込めば、二人のおっぱいの甘い甘い濃縮成分で鼻腔がいっぱいに満たされてしまう。

「あんっ、あまり暴れないでくださいマルス様」

「どんなにもがいても無駄ですよ。あなたはもう、おっぱいの牢獄から逃げられないのですから」

むにゅんむにゅんと乳肉で圧し包まれ、とろけるような甘い匂いに酩酊させられ、俺の全身はくにゃくにゃに脱力しきってしまった。

(ふあぁぁぁぁ……! これぇ、すごいよぉぉぉ……! おっぱい、おっぱいの感触、おっぱいの甘ぁい匂い……幸せぇぇぇぇ……!)

これも乳魔の乳房が発揮する特殊効果の一つ、このどこまでも柔らかな弾力に包まれた男は、全身が心地よく弛緩して身動きができなくなってしまう。
それも2人がかりで4房もの乳魔おっぱいで顔面を挟まれれば、その効果はてきめんだった。

「んふふふ、すっかりとろけきったお顔……いいんですよ? そのまま赤ちゃんのようにおっぱいに甘えても」

「こうしておっぱいでお顔を挟まれているだけで、煮えたぎるような精液がこみ上げてくるでしょう? もう射精したくてたまらないんじゃない? くすくす……」

エルザとレイカは、自らの乳房の谷間に囚われた獲物を悠然と見下ろし、挑発的に語りかけてくる。
俺は返事を返すこともできず、ただ限界まで勃起したイチモツをヒクヒクと震わせるしかなかった。

「では、いきますよぉ〜♪ 今日もいっぱい、イイ声で鳴いてくださいねぇ〜」

「ふむわぁっ!? ま、待って……!」

リリアが俺のペニスに狙いを定めてきたのを感じて、俺は狼狽しながら猶予を求めた。
そんな俺の情けない嘆願を、乳魔たちはくすくすと嘲笑する。

「ふふふふ、ゲームの最中もずっと見とれていたおっぱいが、とうとうマルス様のおちんちんを挟んでしまいますよ。ほぉ〜ら♪」

ふにょぉん♪ ぬちゅぬちゅ、ぬちぬちむちぃぃぃぃ……!

「ふにゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

682191:2017/11/25(土) 18:08:22 ID:fQ/TvMRs0
ぬるりとした感触とともに、俺の硬直したペニスが生温かくて柔らかい弾力に圧し包まれた。
限界まで我慢させられていたペニスを、リリアのローションまみれのおっぱいが優しく慈しむように包み込み、とろけさせてくる。
そして、先端から根元までが余すところなく包み込まれ、両側からみっちりと圧迫された。
リリアのおっぱいに呑み込まれた――そう思った瞬間、下半身に溜まっていた欲望のマグマが出口を求めて一気に駆け上がった。

「ああぁぁぁぁ! も、もうイクゥ! お、おっぱいで、おっぱいでイクゥゥゥゥゥ!」

ドビュルルルルル〜〜〜ッ! ドクンドクンドクン……ッ! 

天にも昇るような開放感とともに、欲望の滾りが一気に放出される。

「あはっ、まだ挟んであげただけなのに、もうイってしまいましたか。あん、とっても濃厚で、いい香り……♪」

ぶちゅぶちゅと卑猥に音を立てながら、俺はリリアの乳内に精を放出した。
どこまでも柔らかな乳肉は、激しく動いたりせず、ただみっちりと俺のペニスを抱き包み、駄々をこねるように暴れまわる肉棒をあやすように圧迫する。
その間も、俺の顔面は4房のおっぱいに挟み込まれ、両側からしっかりと押さえつけられて身悶えすることも許されない。

「んふふふっ、逃がしませんよ……柔らかぁ〜いおっぱいにお顔とおちんちんを包まれながらぁ、大事な大事な経験値をいっぱいお出しになってぇ」

「ほらほらぁ、たくさん出てますよぉ? おっぱいの気持ちよさと引き換えに、レベルがどんどん吸われてますよぉ? 抵抗しなくていいのかしらぁ?」

おっぱいに挟み込まれた俺の顔を上から覗き込みながら、エルザとレイカの二人がくすくすと嘲笑する。

「んああぁぁぁぁ……! れ、れちゃうぅぅ……俺の、レベルがぁ……!」

大事な力を奪われているのに、自分では射精を止めることもできず、俺は惨めさを味わいながら精を放出し続けるしかない。
苦労して得た勇者の力を乳魔たちに奪われ、その哀れな姿をじっくりと観察される――それは実に甘美な屈辱だった。

ドクドクッ、ブピュルルッ、ピュクッ……!

「ふぅ、もう最初の一発を出してしまいましたか。この調子では、制限時間内に何回射精することになりますかねぇ?」

「あ、うぅぅ……」

リリアのおっぱいに放出された精液は、通常の射精ではありえない大量だった。
その事実に愕然とする俺に対し、乳魔たちは情け容赦なく次の責めを始める。

「では、本格的に動きますよ。まずはお顔のマッサージから」

「はぁい♪ 力を抜いて、おっぱいの動きに身をゆだねてね〜」

「ふあぁぁぁぁ……こ、これぇぇぇ……!」

俺の顔面を包んだままの4房のおっぱいが、むにょんむにょんと妖しげな蠢動をはじめる。
触れているだけで天に昇りそうなほど心地よい柔肌と、おっぱいにしか実現できない絶妙の弾力。
それらが四方向から俺の頭をこね回し、甘くやさしく脳を揺さぶる。
そのあまりの心地よさに、リリアのおっぱいの中で萎えかけたペニスが、たちまち硬度を取り戻していく。

「あはっ、だらしないお顔ですね〜♪ 私たちのおっぱい、そんなに気持ちいいですかぁ?」

「このままおっぱいに溺れながら、たっぷりとレベルを吸われてしまいましょうね〜」

たゆんたゆんたゆんたゆん……!
むちむち、むにゅむにゅむにゅ〜〜……!

「あぁぁぁぁ、ダ、ダメェ……チ、チンポがぁ、またおっきく……ああぁぁぁぁ……し、搾られちゃうぅぅ……!」

我慢しようとしても無駄、ペニスはすでに最大限にまで勃起し、その先端がリリアの乳肉からちょこんと顔を出した。
睾丸は次の射精に向けてフル稼働し、みるみるうちに発射準備が進んでいく。

「ふふふ、カワイイおちんちんの先っぽが、お顔を出しましたね。レロレロォ〜〜〜ッ!」

「あひっ、ひゃあぁん!」

淫魔特有の長い舌で、リリアが俺のねっとりと亀頭を舐めた。
その刺激に歓喜するように、ペニスがビクビクと痙攣しながら我慢汁を垂れ流す。
我慢しないと、またレベルを吸われてしまう――そう頭ではわかっているのに、俺は下半身からぐつぐつと煮えたぎる射精欲求を抑えることができなかった。

「では、こちらもそろそろ動きますよ? ほぉ〜ら♪」

ぬちゅっ、ぬちゃり、ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ!

「んおおおぉぉぉぉっ! お、おっぱ、おっぱい! おっぱいうごいちゃらめぇ!」

683191:2017/11/25(土) 18:09:36 ID:fQ/TvMRs0
ローションと精液を潤滑油に、ペニスを挟み込んだままの乳房が大きく上下にバウンドする。
そのごく単純な上下運動が、俺の怒張した一物に強烈な快感をもたらした。
あまりにも柔らかく温かな乳肉に、根元から先端まであますところなく愛撫され、そのとろけるような快感が背筋を通って脳を直撃する。

「あはははっ、ダメですよマルス様、簡単に射精しちゃ。まだ動きはゆっくりにしてあげますから、私のおっぱいズリズリの快感、たっぷり味わってくださいな♪」

ぬっちょぬっちょぬっちょぬっちょ!

「ああぁぁぁぁっ! む、無理ぃ! こ、こんなの我慢できな、んひぃぃぃっ!」

本気で責めれば一瞬で射精に追い込むことできるだろうに、リリアは絶妙のペースでおっぱいを上下させ、俺のペニスがたちまち噴射しないようにギリギリの責めを加え続ける。
おまけに顔と頭は二人の乳魔のおっぱいで可愛がられ、乳魔特有の甘すぎる淫香をたっぷりと吸わされ、俺は甘美な酩酊状態に追い込まれる。

「ほらほらほぉら♪ もっと私たちのおっぱいに溺れてください」

「可愛くて恥ずかしい声、もっともっと聞かせてごらんなさい? おっぱいの虜になったヘンタイ勇者さん♪」

楽しげに俺を小馬鹿にしながら、リズミカルに乳房を蠢動させるエルザとレイカ。
その屈辱的な状況に、俺は異様なほどの興奮と快感を覚えてしまう。
そこを見計らったように、リリアのパイズリが速度をあげ、圧迫を強めて俺のペニスをしごき上げてきた。

「ふあぁぁぁぁぁっ! も、もうらめぇ! 許して! れちゃう、おちんちんイっちゃうぅぅぅ〜〜〜!」

我慢の限界を訴え、射精の刺激を懇願するように嬌声をあげてしまう俺。

「あらあら、もうですか? 仕方ありませんね。さあ、この谷間に思う存分お出しなさい。ふふふふ、勇者として大事な力をね!」

射精する寸前になって、俺が快感のあまり忘れかけていたレベルドレインを思い出させるリリア。
ダメだ、このままイったらレベルが――そう思っても、もはやこみ上げてくる強烈な射精感はどうしようもなかった。

「あああぁぁぁぁ〜〜〜ッ!」

ビュルルルル〜〜〜ッ! ブピュルピュルピュルッ!

再びネリアの乳房に屈服し、大量の精液を放出する俺のペニス。
腰が抜けるような快感とともに、俺の勇者としての経験値がどくどくと吸い出されていく。

「あはっ、勇者さまの大事な大事なレベル汁♪ おっぱいの感触が気持ちよすぎて、我慢できずに勇者の力をどぴゅどぴゅお漏らししちゃいましたね〜♪」

「ひああぁぁぁっ、で、出てるぅ、気持ちいいいぃぃぃ〜〜〜!」

「あらあら、いいんですか〜? こんなにいっぱい出してしまってぇ♪ マルス様は勇者としての使命なんかより、リリアのおっぱいでおちんちん気持ちよくしてもらう方が大事なんですか〜?」

リリアは射精中のペニスを乳肉で上下にしごき上げながら、俺の恥辱と敗北感を言葉で煽り立ててくる。
俺の顔面を両側から乳房で抱き包む二人の乳魔も、くすくすと嘲笑をこぼしながら延々と乳房をこね回してくる。

「んひいぃぃぃっ、ち、ちがうぅ! お、俺ぇっ、勇者だからっ、おっ、おっぱいなんかよりぃっ、ゆうしゃのしめいの方がっ、んああぁぁぁ〜〜!」

「ウソおっしゃい♪ おっぱいでイかされるのが大好きな、恥ずかしいおっぱいマゾ勇者のくせに。ほらほら、まだまだイきますよ? こうやって左右のおっぱいを8の字にこね回されると、たまらないでしょう?」

「ひぐぅぅぅぅっ! も、もうやめてぇ! もうイってるからぁ! んおおぉぉぉ出る出るぅぅ〜〜ッ!」

射精している最中なのに、さらに追い討ちをかけるようにパイズリされ、たちまち絶頂に追い込まれる俺。
どぷどぷとあふれ出す精液は、通常の射精ではありえないほど大量だった。

ぶぴゅるるるるっ、どくんどくんどくんどくん……!

「あぁぁぁぁぁ、い、いやだぁ! レ、レベルが、俺のレベルがぁ! いっぱい修行したのにぃぃぃぃ……っ!」

どくどくと放出される大量の精液ととともに、俺の勇者としての力が失われ、三人の乳魔たちに吸収されていく――それがわかっていても、ペニスから白濁液が出続けるのを止めることができない。
下半身に力を入れて我慢しようとしても、むにゅんむにゅんと顔面をこね回す四つのおっぱいが全身を脱力させ、抵抗力を奪い尽くしてしまう。
くすくす、ふふふ……と優越に満ちた笑みを浮かべながら、乳魔たちは哀れな獲物を乳房で弄び、その力を吸収していく。

684191:2017/11/25(土) 18:11:03 ID:fQ/TvMRs0
しばらくして、ようやく射精の勢いが弱まり、ペニスの脈動が治まりかけたところで、俺の股間はリリアの乳房の圧迫から解放された。

「ふぅ……今日もたっぷりと出しましたね。とっても濃くて芳醇な、マルス様の経験値♪ ん〜〜、おいしい♪」

リリアは乳房に付着した白濁液を指で救って口に含むと、頬を緩ませながらそう感嘆した。

「リリアお姉さま、私たちにもくださいな」

「あんっ、とってもいい香り……もう我慢できませんわ。失礼します」

エルザとレイカの二人がリリアの胸元に駆け寄り、精液まみれの乳房をレロレロと舐め始めた。
リリアはくすぐったそうに身をよじりながら、自らも手で掬い取った精液を口に運んで味わう。
三人の乳魔たちは、俺から搾り取った精液を舐め取り、くちゅくちゅと音を立てて口の中で弄び、やがて俺の方に流し目を送りながら、ごくんと音を立てて飲み込んだ。

「う、うぅぅ……」

強烈な射精の余韻で身動きできない俺は、その様子を見せ付けられながら、屈辱と敗北感に弱々しくうめくのみ。

「ふふふ、力がみなぎってきますわ。さすが魔王討伐の一番手と噂される歴戦の勇者。そんなつわものを、こうしておっぱいで快楽責めにして、その力を搾り取る……最高の愉悦ですわ」

そういってリリアが軽く手をかざすと、淡いピンクの光が三人の乳魔たちの体を包み、その身に付着した白濁液を瞬時に消滅させた。
こうして精とレベルを吸収しつくし、一瞬にして全身をきれいにすることができるのだ。
そして三人は、獲物を狩る獣のようにサディスティックな、淫猥な欲望を露にした目で俺の方を見た。

「さ、まだまだ搾りますわよ。制限時間が来るまで、がんばって耐えてくださいね〜♪」

「ひ、ひぃ……!」

レベルを奪われる恐怖と快楽への期待で、俺は思わず上ずった声をあげてしまう。
タイマーを見ると、まだ残り時間は30分近くも残っていた。

………
……


「あ……うぅ……」

「やれやれ、ですね。途中から少しペースを落としてあげたというのに、結局8回も射精してしまうとは」

「濃厚芳醇で力に満ちた精液……たっぷりと頂きましたわ」

「苦労して身につけた大事な力を搾り取られて、悔しいですか? くふふふふ……」

もはや指一本も動かせないほど脱力し、ぐったりと床に横たわる俺を、三人の乳魔が優越感に満ちた顔で見下ろす。
わずか40分の間に8回も射精させられた消耗感、大事な勇者の力を奪われた喪失感と泣き出したいほどの屈辱で、俺は起き上がる気力すら失っていた。

「エルザとレイカはもう上がっていいわ。後は私が処理しておくから」

「了解しました。おすそわけご馳走様です、リリアお姉さま」

「それじゃ、お先に失礼しま〜す」

「ん、お疲れさまー。さてマルス様、もうすぐ店じまいですが……って、これじゃ帰ることもできませんね。仕方ありません」

「うぅ……?」

気がつくと、俺はリリアに頭を抱きかかえられながら横抱きにされていた。
朦朧とした意識のまま脱力する俺に、リリアはさっきまでとは打って変わって、柔らかな母性に満ちた微笑みを見せ、俺の口元に自らの乳房を近づけてきた。

「さあ、お飲みなさい」

「リ、リリア……あ、あむっ……ちゅるる、ちゅぱちゅぱっ……!」

口元に差し出されたリリアのおっぱい、その先端で赤く膨らんだ乳首に、俺は幼子のようにしゃぶりついた。
その乳首を口に含んだだけで、えもいわれぬ幸福感で頭の中がいっぱいになり、たちまち夢心地になってしまう。
そして口内にトロリと甘いミルクが注がれ始めると、身も心もとろけそうな心地よさに襲われた。

(あぁぁぁ……おいしぃ……乳魔のおちち……おいしぃよぉ……もっと、おっぱいミルク……もっとぉ……!)

「ふふふふ、おっぱい飲んでる時の男の人って、本当にカワイイですわ♪ うっとりとお目目を閉じて、ちゅぱちゅぱ音を立てて乳首を吸って……はぁん、しあわせ……♪」

口の中に注がれる母乳をこくんこくんと飲み込めば、疲弊し脱力しきっていたはずの五体に、みるみるうちに力が戻ってくるのが感じられた。

「私がこんなにサービスするの、マルス様だけなんですからね。お店にはナイショですよ?カワイイカワイイおっぱい大好き勇者さま♪」

まるで幼子をあやすように、優しく俺を抱きながら微笑みかけるリリア。
しばらくの間、俺は何も考えずに彼女のおっぱいに甘え、その甘美な母乳をたっぷりと授乳されたのだった。

685191:2017/11/25(土) 18:12:45 ID:fQ/TvMRs0
「ではお気をつけて。明日もまたいらしてくださいねー」

リリアの声を背中に受けながら、俺はミルキィ・ヘブンを後にした。
繁華街を抜け、街外れの格安宿にたどり着いた頃、すでに市街地はすっかり寝静まっていた。
長期逗留中の宿屋の一室に入り、粗末なベッドの上に身を投げ出す。
さて、明日からどうしようか。
とりあえず、街のハンターギルドで魔物狩りの仕事でも請け負うか。
レベルドレインで力を奪われたとはいえ、高位の勇者としての実力はまだまだ健在のはずだ。
修行がてら魔物狩りに勤しんでレベルを取り戻し、稼いだ賞金で再びカジノに挑戦しよう。
そして、今度こそあいつを――。

「……ユーノ。すまない……今日もダメだったよ……」

荷物の中から取り出した一枚の写真を眺めながら、俺は一人つぶやいた。
艶やかな金色のストレートヘア、優しさといたわりに満ちた碧い瞳、華奢だが端整のとれた小柄な体躯に厳かな法衣をまとい、俺の隣で穏やかに微笑む女性――彼女は俺のパートナーの白魔道士で、名前をユーノといった。
彼女と二人でこの街にやってきてから、もう3カ月もの月日が流れていた。
こう見えても俺は、魔族の総本山である魔王城への挑戦を目前にした、人間界のホープとまで呼ばれた勇者だ。
魔物どもとの戦いでは負け知らず、勇者マルスの名は魔界でも知れ渡っているほどだ。
そんな俺の無敗の戦歴は、もう一人のパートナーによって支えられていた。
回復、補助系はもとより、聖なる力で悪しき者どもを駆逐する強力な攻撃魔法すら使いこなす最高位の白魔道士ユーノは、俺にとって単に戦闘のパートナーというだけでなく、精神的な支えでもあった。
俺たちは二人旅を続けながらいつしか恋に落ち、魔王討伐をなしとげた暁には一緒になろうと誓い合った。
そうして旅の果てにたどりついた、魔王城から目と鼻の先にあるこの街で、俺たちはしばらく逗留しながら修行を重ねるつもりでいた。

「あの……マルスさん。あのお店は一体……」

その日――繁華街の少々奥まったところに、ひときわ大きくそびえたつ小城のような建物の前で、ユーノは興味深そうに首をかしげた。

「ああ、かなり大きなカジノだな。ユーノ、もしかしてカジノは初めてか?」

「はい。なにやら、賭け事をするところだとは聞いているのですが……」

冒険者の習性というか、俺たちはこの到着してすぐ、一通り街の中心部を散策してみたのだが、中でもひときわ目を引いたのが「ミルキィ・ヘブン」と書かれたこのカジノだった。

「ま、しばらくこの街を拠点にすることだし、街の店や施設は一通り把握しておいた方がよさそうだ。ちょっと入ってみるか」

そうして俺とユーノは、ミルキィ・ヘブンとやらに足を踏み入れた。
今思えば、軽い気持ちで彼女をカジノなどに連れ込んだことが間違いだったのだ。

「まあ、ずいぶんと騒がしい……って、なんですのココは!? お、女の人が、あんな破廉恥な格好を……!」

「まあカジノではああいう露出の多い格好も珍しくはない……って、ここはアレか、淫魔カジノってやつか」

「淫魔……?」

「ああ、君も聞いたことくらいはあるだろう。男の精を糧とする女性型の悪魔だよ。彼女たちは魔王軍には所属していないし、人間に対しては友好的な種族だ。もっとも人間と敵対してしまったら、男から精を奪うのが難しくなるから、ってのが理由なんだと思うが……」

「け、汚らわしい……! それに、なんだか、その……胸が……!」

「ああ……どうやら、ここは……」

お嬢様育ちでいささか世間知らずなユーノが、初めて足を踏み入れた淫魔カジノに面食らったのは当然だとしても、こういう場を何度か見てきた俺でも、かなり驚かされたところがある。
それは、従業員やディーラーの淫魔たちが、そろいもそろって巨乳、爆乳の持ち主だということ。
おまけに、店内には淫魔特有の催淫性の高い淫気だけでなく、どこか頭の中をとろけさせるような甘い香りが充満しているのだ。
彼女たちはおそらく、噂に聞いた「乳魔」という種族だろう。
どこかの街に、乳魔だけが在籍するカジノがあると聞いたが、どうやらここが……。

「……ッ! マルスさんっ! あれ、ご覧になって! もしかしてあれは!」

ユーノが興奮した声で指差したのは、店のホールのど真ん中にある景品コーナーだった。

「あれは……! 冥王の剣、炎帝の鎧、勇者王の盾……す、すごい! 伝説の武具ばかりじゃないか」

686191:2017/11/25(土) 18:13:57 ID:fQ/TvMRs0
「信じられません……! 私の中の聖なる力が、確かに共鳴しています。あそこに飾られているのは、まぎれもない本物……! なぜ、あれほどの品々がカジノの景品などに……?」

魔王ですら恐れるであろう、強力な武器と防具の数々。
それがカジノの客寄せ用の見世物にされているのを目の当たりにして、俺たちは驚きを隠せなかった。

「おそらく、この街にたどりついた高名な勇者たちから、賭けに負けた代償として奪ったんだろうな」

「そんな、許せませんわ! マルス様、われわれの手であの品々、一つ残らず奪い返しましょう!」

確かにユーノの言うとおり、歴代の勇者たちから奪った神聖な武具が、あんなふうに賭博の景品として飾られているのを見るのは愉快ではない。
できることなら、当代随一の勇者と呼ばれる俺がこの手に取り戻し、まっとうに武具として使ってやりたい。
それにあれだけの武具が手に入れば、魔王城の攻略は格段に容易になるだろうし、ユーノのことも今以上に確実に守ってやれるだろう。
近いうちに魔王城へと乗り込むとすれば、もはや金など持っていても意味はないのだから、いっそこのカジノでの勝負に有り金をつぎ込むのも悪くはない。

「わかったよユーノ。あの景品、俺たちがまるごと頂いてやろう」

「そうこなくては!」

思えばユーノはお嬢様育ちのせいか、一見おしとやかに見えてその実、無鉄砲というか怖いもの知らずなところがあった。
この日、俺はひとまず手持ちの金をユーノと分けて、広大なホール内で行われるいくつものゲームをそれぞれ別に楽しむことにした。
こういったギャンブルは、パートナーと協力するのではなく、基本一人で勝負するものだし、店側もゲームへの参加は原則一人までと決めていたからだ。
こうして俺は不覚にも、ユーノから目を離してしまったのだ。

「いらっしゃいませ、当店は初めていらっしゃいますね? 勇者マルス様、そのご高名は私どもの間にもとどろいておりますわ」

「ふん、そいつは光栄だな。君は……淫魔、それももしかして、乳魔というやつか?」

「ご明察です、マルス様。私、乳魔のリリアと申します。同じく、当店に在籍する淫魔は全員、乳魔ですわ」

俺はリリアと名乗ったピンクの髪の乳魔に店内を案内されながら、ルーレットやブラックジャックなどの簡単なゲームをいくつかやってみた。
ディーラーやバニーガールたちの淫靡な姿、なんといってもその魅惑的な乳房に何度も気をとられそうになったが、どうやらギャンブル自体はごく一般的なものばかりのようだ。
カジノ慣れした俺なら、そう時間もかからずに攻略できるだろう。
そんな風にタカをくくってみたものの、実際にトランプなどで勝負をしてみると、乳魔たちの淫らな姿は思った以上にこちらの集中力を乱す効果があった。

「ちっ、ダメか……」

「ふふふっ、マルス様。勝負の最中に余所見はいけませんよ? 皆様、それで負けてきたのですから……」

「む……」

言われてみると、俺はリリアだけでなく、店内の乳魔たちの乳房に目を引き付けられるようになっていた。
気づかないうちにズボンの中で一物がいきり立っており、俺が性的興奮ゆえに冷静さを失っていることを確証していた。

(いかんな。これじゃ今までカモにされてきた連中と同じだ。今日はこのくらいにして、一旦出直すか――)

負けが続いたこともあり、ひとまず撤退を考え始めた時、リリアとは別の乳魔が一人、俺の方に近づいてきた。

「……あの、お遊戯中に失礼いたします。勇者マルス様でよろしいですか?」

「ああ、そうだが。何か?」

「お連れ様のことでお話がございます。こちらへご同行を願えますか?」

「ユーノのことで……?」

「実は、さきほどユーノ様は大変な額を賭けられた上、勝負に負けてしまいました。その結果、負った負債がこの額になります」

「な……!?」

そこに提示された額は、俺たちのもともとの軍資金をはるかに超過するものだった。
おおかた、相手の安い挑発にでも乗って熱くなり、レートを上げ過ぎた挙句に大敗したのだろう。
ギャンブルの恐ろしさというものをまったく知らない、世間知らずなお嬢様がまんまとカモられたというわけだ。

「ユーノ様の代わりに、お支払いいただけますか?」

「ま、待ってくれ! こんな金額、すぐには無理だ……」

とてもじゃないが、手持ちの金ではユーノの負債を肩代わりしてやることはできない。
こういう場合、一体どうなるんだ……?

687191:2017/11/25(土) 18:16:03 ID:fQ/TvMRs0
「では、恐れ入りますが、ユーノ様の身柄は当店で預からせていただきます」

「くっ……!」

やはり、そうなるしかないか。
目の前で頭を下げる女は、口調こそ丁寧だが、負債を負った側の俺たちにいささかの譲歩もする気はないことが、その淡々とした語り口からも伺えた。
いくら相手が魔物とはいえ、人間の世界で合法的に経営している者たちを相手に、暴力で解決するわけにもいかない。

「ご安心ください。負債額を返済していただきましたら、ユーノ様の身柄はただちにお返しします。その間、ユーノ様の生活はこちらで保障いたしますので。ただ、その間の生活費の代わりに、当店で経理やお掃除などの簡単な雑用を手伝っていただきますが……」

「……わかったよ。こちらから言えた立場じゃないかもしれないが、彼女のことを大事に扱ってやってほしい」

「その点は心得ておりますわ。ただし……」

女はそこで言葉を切ると、少し目を細めた。

「ただし、このカジノの全フロアには、われわれ乳魔の強力な淫気が充満しております。ユーノ様は高名な魔道士とのことですので、簡単にこれしきの淫気に侵されるとは思えませんが、ここでの暮らしがあまり長引くと、心身を淫気に飲まれてしまうこともございます」

「……!」

それは、ユーノが白魔道士としての力を失い、淫魔へと転生してしまうことを意味する。

「よろしいですか? 負債に関しましては、利息はつけません。ただし、ユーノ様の身柄を無事に取り戻したいとお思いでしたら、どうかお早めに返済なさってくださいね」

それは、静かな脅迫ともとれるような言い草だったが、俺は返す言葉がなかった。
とにかく俺が博打に勝ってユーノを取り戻すしかないのだ。
こうして、ユーノを取り戻すためにミルキィ・ヘブンで乳魔たちと勝負する日々が始まったのだ。

――――――――――――――――

あの日からおよそ3カ月が経った現時点で、俺はユーノが負けた分を一銭も返すことができないまま、連夜カジノに通いつめては惨敗し、ギルドの仕事で得た金を根こそぎ奪われ続けている。
いや、ギャンブルに負けて金を奪われるくらいなら、まだよかった。
それ以上に深刻なのは、あのカジノ――ミルキィ・ヘブンに通うたびに、俺は勇者としての力をレベルドレインで奪われた挙句、その魔性の乳房を用いた極上の搾精技に身も心も囚われつつあった。
もはや寝ても覚めても、乳魔たちのおっぱいが頭から離れない。
おっぱいの感触が恋しくてたまらない。
甘ぁ〜い母乳を飲みたくてたまらない。
情けない姿を乳魔たちに嘲笑されながら、その乳房で搾り取られたくてたまらない。

「うぅ……ユーノ、ごめん……はぁはぁ……!」

俺はユーノの写真を荷物の中にしまうと、代わりに別の写真を一枚取り出した。
そこに移っているのは、優越感に満ちた余裕の笑みを浮かべ、大量の白濁液で自らの爆乳をデコレーションした、乳魔リリアの姿。
彼女の乳房をドロドロにしているのは、もちろん俺の精液だ。
ある時、俺の足腰が立たなくなるほどパイズリで搾り取った後、ネリアはその自身の姿を映写の魔術で撮らせた。

「はい、この写真は差し上げます。これでお好きなだけオナニーなさってくださいね?」

と笑いながら、ネリアはその写真を俺に手渡してきたのだ。

「はあっ、はあっ、あうぅっ、おっぱい、おっぱいぃぃぃ……!」

写真を凝視しながら、あのおっぱいの感触を必死に思い出し、一心不乱に自慰にふける俺。

(あらあら♪ あんなにたっぷり搾り取られた後だというのに、もう我慢できなくなっちゃったんですか? 本当に恥ずかしい勇者様。愛しい恋人のこともそっちのけで、乳魔の写真をオカズに一人でおちんちんシコシコ、シコシコ♪ どうです? 気持ちいいですか〜?)

そのあまりにもみっともない姿を、リリアや他の淫魔たちに嘲笑されているところを想像すると、快感が一気に倍加した。

(ほらほらぁ〜♪ 見ていてあげるから、思う存分イってごらんなさい、おっぱいフェチの変態勇者さま♪)

「んぐうぅぅぅ〜〜っ! イクッ、おっぱいでイクゥ〜〜ッ!」

どびゅるるるっ、どぷどぷどぷっ!

リリアにイかされる時の台詞を一人で叫びながら、俺は身を震わせて射精した。
その夜さらに3度射精するまで、俺は寝付けなかった。
(つづく)


こんな感じで続けていこうかと思います。
更新ペースは前作ほど早くないと思いますが、感想やリクなど頂けましたら幸いです。

68818歳以上の名無しさん:2017/11/25(土) 18:52:32 ID:2ObtRg/I0
おかえりなさい、ずっと待ってました
やっぱり191氏の淫魔SSは最高や…

68918歳以上の名無しさん:2017/11/25(土) 19:36:40 ID:ROytv7u60
いい…

69018歳以上の名無しさん:2017/11/25(土) 19:43:10 ID:HFYMhfM20
191さんの書くSSは至高やで…テキストデータとして残しておかないと消えたら事だ

69118歳以上の名無しさん:2017/11/26(日) 02:18:18 ID:Bd9M0WHU0
写真シコシコとか、どストライクなんよ
ありがでえ…




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板