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乳魔ファンスレッド4

118歳以上の名無しさん:2015/12/31(木) 19:46:02 ID:jQ4ujayI0
乳魔好きの乳魔好きによる乳魔好きのためのスレ
乳魔に関する萌えエロ談義etc何でもどうぞ
合言葉は

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

43118歳以上の名無しさん:2016/09/19(月) 00:24:25 ID:FlBrKDu60
ふたなりにしちゃうとジークさんのとろとろ雌アナルの締め付けで感じちゃって攻めが疎かになってしまうかもしれないしなあ
やろうと思えば容赦なく終わりのない責めを延々と続けられるペニバンが良いな

43218歳以上の名無しさん:2016/09/19(月) 23:32:02 ID:Wkmho58c0
素晴らしすぎる……マイカさんに陥落された潜入捜査員のSSが読みたすぎてつらい……
というのは置いておいて、本編楽しみにしてます……!

433191:2016/09/22(木) 18:04:05 ID:SKaHphkY0
ビーーーッ! ビーーーッ!

その日、いつものように担当街区のパトロールに入ったところで、俺の通信機がけたたましく鳴った。

「緊急連絡……!?」

最近では滅多に使われなくなっていた、協会本部からの緊急の連絡を示す表示を見て、俺は慌てて通信機を手にとった。

『ジーク先輩っ! こちらレンです! たった今、例の連続失踪事件の犯人グループと思われる目撃情報が入りました!』

「本当か!」

『はい! 以前からマークしていた淫魔の三人組です。現在、現場付近に設置したカメラで奴らの動きを追っています』

「場所は?」

『D地区の××番街、大通りを北に向かって歩いています。男を一人連れています。あっ……ビルに入りました! おそらくそこで男を……!』

「わかった、とにかく現場へ急行する」

『お願いします! 現在のところ、現場の近くにいるパトロール隊員はジークさん一人だけですので……! おそらく中級から下級の淫魔と思われますが、相手は3人ですから、くれぐれも気をつけてください。すぐに本部から応援のハンターを派遣しますから!』

「了解、とりあえず奴らが入ったビルの座標を送信してくれ!」

俺は通信機を切るとすぐに現場方面へ走りだした。
すぐに応援を送ってくれるというが、モタモタしてたら奴らに逃げられるかもしれない……犯行現場を押さえ次第、俺一人で確保にあたった方が確実だ。

「ここか……!」

そこは廃ビルのようにさびれた建物だったが、どうやら中は簡易アパートになっているようだった。
こういう物件は、一部のアウトローな淫魔たちの隠れ家やアジトとしてよく使われる。
人間界のルールを守らず、集団で一人の男を犯したり、禁止された魔術や搾精方法をつかって快楽責めにしたりするのだ。
今回のケースは、そういう過激な淫魔たちがかなり大規模な組織をつくり、密かに男をさらって家畜奴隷にしているのだと考えられる。
目撃された3人というのは、おそらく組織末端の構成員なのだろう……だが、ここで奴らを捕えれば、いずれ組織を一網打尽にするための手がかりもつかめるはずだ。
俺は慎重に周囲をうかがいながらビルの中に侵入し、妖しく香る淫気の残り香を追って進んだ。
薄暗い建物の中、一つだけ明かりがついた部屋があり、中から若い男女の声が聞こえてくる。

「ああっ、や、やめてくださいっ」

「往生際が悪いわね、おとなしくなさい。とってもいい思いをさせてあげるから」

「ほら、さっさと着てるもんを脱ぎなよ。あんたもこういうことされたくて、あたしらについてきたんだろ?」

「くすくすっ、怖がらなくても大丈夫だよ〜? ちゃんと優しくしてあげるから」

ベッドが一つ置かれただけの簡素な部屋の中に、淫魔の女が三人、男が一人いた。
男といっても、まだ中高生とみて間違いない若さだ。
すでに淫気にやられかけているのか、少年は顔を真っ赤にしてダラダラと汗を流しており、その表情は恐怖でひきつっている。
対する淫魔の三人組のうち、一人は人間女性の年齢で言えば20代後半くらいの、ウェーブのかかったブロンドのロングヘアが印象的なセレブ風の美女だった。おそらくこいつがリーダーだろう。また一人は、小麦色の肌と金髪のショートカットが特徴の派手な女で、豹柄のパンツとタンクトップがよく似合うギャル。もう一人は、黒髪をツインテールにした童顔の女。三人とも淫魔らしい起伏に富んだ肉惑的な体つきをしていて、男の情欲を強烈にそそり立てるものがあった。
また部屋には強力な催淫効果を持った淫香が焚かれているようだ。

3人の淫魔を現行犯逮捕する要件はすでに十分だった。
3対1で淫魔が男を犯そうとしている時点でアウトだし、それに使われている淫香も禁止物だ。
何より、モタモタしていたらあの少年の精神が持たないかもしれない。

「――そこまでだ、淫魔ども。覚悟しろ」

「――ッ!!」

「だ、誰っ……!?」

「……やだ、もしかしてハンター!?」

同時に振り返った三人が、俺の姿を確認して一様に顔を引きつらせる。

「おい君、ここは俺に任せて今すぐ脱出しろ!」

「は、はいっ……!」

少年はパッと目を輝かせると、はだけかけたシャツの胸元を抑えながら走りだし、俺の横をすり抜けて出て行った。

「……なんのつもりかしら、ハンターさん? 私たち、何も悪いことはしていないわよ」

派手なドレスとアクセサリで着飾ったセレブ風の淫魔が、しれっとした顔でブロンドの髪をかき上げながら言った。

434191:2016/09/22(木) 18:05:07 ID:SKaHphkY0
「ぬかせ、今の少年をここで輪姦して連れ去るつもりだったんだろう。このプンプンにおってくる淫香も違法な代物だ」

「あらそうなの? 禁止されてる淫香だとは知らなかったわ。でも、輪姦うんぬんは言いがかりよ。今の子は知り合いの弟で……」

「黙れ、今ここで貴様らと問答する気はない。言い逃れなら協会本部でゆっくり聞いてやるよ」

俺が上着を脱ぎ捨てて構えると、女は苦虫をかみつぶしたように顔をゆがめた。

「ど、どうする……!? こいつ、強そうだよ!」

「やだ、怖い……!」

おそらく淫魔ハンターとまともにやりあった経験などないのだろう。
ギャルと童顔はすっかり狼狽し、リーダー格のセレブ淫魔の後ろに身を隠している。

「……やるしかないわね」

覚悟を決めたのか、女はドレスを素早く脱ぎ捨てて下着姿になった。
長身のわりに肉付きがよく、むっちりと膨らんだ胸や腰、太腿が魅惑的で、匂い立つような色気を放っている……どうやらこいつは中級以上の淫魔のようだ。
あまり舐めてかからない方がよさそうだな――そう考えて、気を引き締めた時だった。

「ねぇ、ちょっと待ってよ。こいつの顔さ……見たことない? ほら、例のリストの写真で……」

ギャル風淫魔が歩み出て、何かに気付いたような顔で言った。

「……! 言われてみれば……そうだわ、間違いない……!」

「え、えぇ〜っ? それじゃ、この強そうなお兄さん……とっくに調教済みってこと?」

三人の淫魔は揃って、何やら驚いた様子で俺の方をまじまじと見つめてきた。

「……?」

(何を言ってるんだ、こいつらは……?)

「ねぇ、あなた……ジークさんでしょ?」

「なっ……!?」

突然名を呼ばれ、俺は思わずギクリと肩をすくませた。
その様子を見たブロンドの淫魔が、何やら我が意を得たりとばかりに笑みを深め、ゆっくりと俺の方に近づいてくる。

「くふふっ、やっぱり。あなたのことは、マイカ様からよぉ〜く聞いてるわよ」

「……?」

(マイ……カ……? 誰だ……?)

おそらくはこいつらの上位にいる淫魔のようだが、そんな名前は聞いたことがない。
聞いたことがないはずなのに……なぜ、俺の下半身は、その名前にビクビクと反応しているのだろう?

「あら、どうやら記憶を操作されているようね。ま、それでも一度植え付けられた性癖は消せないはずよ。ほら……コレが好きなんでしょう?」

「なにを……うぅっ!?」

たぷんっ、ぶるんっ……!

彼女は俺の目の前まで近づくと、両手で持ち上げるように乳房を揺らして見せた。
さらに、ドレスの胸元をぐいっと引っ張り、ちょうど乳首がギリギリ見えないくらいにまで乳房を露わにする。
見るからに柔らかそうな乳肉の谷間から、むわっ、と甘い匂いが漂ってきた。

「ほら、あなたの大好きな……お・っ・ぱ・い♪」

ぶるるんっ!

「うあ、ああぁぁっ……!」

ドレスが勢いよくはだけられ、二房のおっぱいが踊るように俺の目の前にさらけだされた。
とたんに俺の全身が硬直し、体中からぶわっと汗が噴き出す。
ペニスにはたちまち血流が集中し、ズクンズクンと疼きながら勃起していく。

「きゃははっ! やっぱり、完全に調教済みだよこいつ。ほぉら、こっちも見てごら〜ん?」

「うお、おおぉぉぉ……!」

今度はギャル風の淫魔が近づいてきて、タンクトップを脱ぎ捨てた。
丸みを帯びた白い巨乳は、小麦色によく焼けた肌と見事なコントラストを描いている。
そのくっきりとした色合いの差がたまらなく淫靡で、俺はたちまち心を奪われてしまう。

「うふふっ、次はあたしだね、ほ〜ら♪」

「うぁっ、ああぁぁぁ……!」

ツインテールの童顔淫魔がシャツのボタンを手早く外し、その乳房をたっぷんと大きく揺らしながらあらわにした。
かわいらしい顔立ちに不釣合いなほど、その乳房は大きく左右に張り出し、彼女の身動きに合わせて淫らにバウンドする。

(ああっ、おっぱい、おっぱいが……おっぱいが……!)

三人の巨乳淫魔が挑発的な笑みを浮かべながら、その豊満な胸の膨らみを見せつけてくる。
その六つの乳房に心を奪われ、あうあうと口を動かしながら見蕩れてしまう俺。
ただ乳房を見せつけられているだけなのに、なぜ俺はこんなにも興奮してしまうのか。

「どう? お前の大好きなおっぱいがこぉ〜んなにたくさん♪ もうおっぱいに屈服したくてたまらないでしょう?」

ブロンドの淫魔が妖艶に微笑みつつ、俺の頬にそっと片手を添えて問いかけてきた。

435191:2016/09/22(木) 18:06:58 ID:SKaHphkY0
「あ……あ、ああぁ、そ、そんなこ、と……」

「うそおっしゃい……お前はもう、おっぱいには逆らえないのよ……だってお前は、乳魔の調教を受けた“おっぱい奴隷”だもの」

ズクゥンッ!

「んぐうぅぅっ!?」

“おっぱい奴隷”という言葉を聞いた途端、強烈な性衝動が俺の股間を直撃した。
下半身からマグマのようにこみ上げる欲望が、勃起したペニスの先端から今にも溢れ出しそうだ。

(な、なんだこれ!? 一体どうなってるんだ……!?)

「きゃはははっ! 何こいつ、“おっぱい奴隷”って呼ばれるだけで感じてんの?」

「ふふ……どうやら相当念入りな調教を受けてるみたいね。これなら三人がかりで相手をするまでもなさそうだわ」

「あっ、じゃあここはあたし一人にやらせてよ!」

「あら、やってみる? いいわよ、あなたはいつも捕獲した奴隷を搾ってばかりだから、たまにはBFを楽しむといいわ」

「わーいっ! というわけでぇ〜、お兄さんは今からあたしとBF一本勝負してもらいますっ! あたしに勝てたら、この場は見逃してあげてもいいよ〜?」

「ぐっ、な、何を言ってる……! 命乞いをするのはお前たちの方だろ!」

何やら勝手に話を進めている淫魔たちに、俺は怒気を込めて言った。
だが、女たちはニヤついた余裕の表情を崩さず、むしろ楽しくてたまらないといった風に笑みを深める。

「んっふふふ、それはどうかな〜? もしもあたしに負けたら、お兄さんはこの場で3人がかりでカラッカラになるまで搾り取られた後、そのまま淫魔界の奴隷牧場送りだからね〜」

「くっ……やれるもんならやってみろ!」

そう言って啖呵を切ってみせたものの、俺は内心で焦燥しきっていた。
ブロンドの淫魔とギャル淫魔が後ろにさがり、ツインテールの童顔淫魔が俺の正面に立った。
小柄でほっそりとした体つきにはあまりにも不釣り合いなおっぱいが、たっぷんたっぷんと目の前で妖しく揺れる。

(ぐぅっ……!)

相手は明らかに下級淫魔。だがその豊満で淫靡な乳房はあまりにも魅惑的で、見ているだけで精の滾りがこみ上げてくるようだった。
性欲をコントロールすることなど朝飯前の俺が、なぜこんなにも興奮させられるのか――それを考える余裕も今はない。
ともかくも、一対一の勝負になったのは好都合だ。先手を取って奴の下半身に攻め込んで、反撃のスキを与えずに一気に落とすんだ。

「さ、かかっておいでよお兄さん? あたしは下級淫魔だから、パトロール隊のお兄さんなら楽勝のハズだよね〜?」

そう言ってぴょんぴょんと小さく飛び跳ねて見せる淫魔。
それだけで胸の凶器がぶるんぶるんと踊り、俺の情欲を一層刺激してきた。

「う、うおぉぉぉぉっ!」

俺は彼女の凶悪な乳房を見ないよう、固く目をつぶって前屈みになり、そのまま正面へと突進した。
タックルで下半身を捕らえ、そのままクンニリングスに持ち込む――はずだった。

「あはっ、そうくると思いました〜♪ えいっ!」

バシィィンッ!

「ぐあっ!」

その瞬間、ムチのようなもので足元を薙ぎ払われ、俺はもんどり打ってその場に転倒させられた。
タックルをかわされ、淫魔の尻尾で横薙ぎに足払いをされたのだと気付いた瞬間、俺の目の前に二つの球体が迫ってきた。

「はぁい、捕まえたっと」

むにゅうぅぅぅぅぅん!

「んむぅぅぅっ!」

起き上がる暇も与えられず、顔面を柔らかな感触で圧迫され、仰向けのまま上体を押さえつけられてしまう。
人間の女のフェロモンを何倍にも濃縮したような、甘く濃厚な匂いに包まれ、たちまち体の力が抜けていく。

(うああぁぁ……おっぱい、おっぱいぃぃぃ!)

「ほらほら〜、どうしたのお兄さん? 早く抜け出してごらんよ?」

「んぐ、むうぅぅぅっ!」

思うように手足に力が入らず、小柄な彼女の体を押しのけることができない。
むしろもがけばもがくほど、顔面を包み込む球体の柔らかなムニムニ感を味わわされ、ますます脱力してしまう。

「んっふふふ〜、もうこんなに勃起させちゃって」

グリグリッ!

「んむ゛ぅぅっ!!」

乳房の谷間で思わずくぐもった悲鳴をあげる俺。
ズボンの中でギチギチに勃起した俺のペニスを、彼女が膝を使って圧迫してきたのだ。

「あれ〜? こんなのが気持ちいいの、お兄さん? 勃起したおちんちん、膝でぐりぐり〜ってされて気持ちよくなっちゃうの〜?」

「んぐぅぅぅぅ……っ!」

乳房の感触と甘い淫香、そして勃起ペニスに加えられる甘美な圧迫感に、たちまち射精感がこみ上げてくる。

436191:2016/09/22(木) 18:08:18 ID:SKaHphkY0
(だ、ダメだ、体に力が入らない……ああ、気持ちいいっ……もう……!)

「よっ……と、準備運動はこれくらいでいいかな?」

「あぁっ……!?」

今にも射精しそうになった瞬間、彼女は俺の体から離れてしまった。
甘美な牢獄から解放され、仰向けに倒れたまま荒い息をつく俺を、ブロンドとギャルの二人がニヤニヤしながら見下ろしてくる。

「どうしたの? 勝負はまだ始まったばかりよ」

「きゃははっ、あんたもしかして、あんな責めでイキそうになってたの?」

「ぐっ……!」

俺は慌てて起き上がり、落ちそうになった意識を立て直す。

「ねぇん……早く来て、お兄さぁん……」

見ると、俺の対戦相手の童顔淫魔は、すでにベッドの上に全裸で座っていた。
凶悪な乳房を見せつけるように胸を反らしながら、股を大きくM字に開いて自らの秘所を指でこねまわしている。

「ああ、今すぐよがり狂わせてやるよ……!」

BF戦士をなめきった挑発に対し、俺はすぐさまズボンと下着を降ろし、膨張しきったペニスをあらわにした。
今まで幾多の淫魔どもを誅滅してきた自慢の一物――隆々とそそり立つこいつを見せつけられた淫魔は、目に涙を浮かべて命乞いをしたものだった。

「あはぁん、すっごいおいしそう……♪」

だが、目の前の童顔淫魔は、おびえるどころか獲物を見つめるような目で、舌舐めずりしながら俺の股間の凶器を見つめてきた。
その視線にズクンッと反応し、すでにカウパー液でダラダラに濡れた肉棒の先端から、トロリと粘液が滴り落ちる。

「くふふふ……ずいぶん立派な一物だけど、どうやら女をよがらせるための攻撃的な勃起じゃなくて、女に責められて精を搾り取られることを期待してるだけの“マゾ勃起”みたいね」

脇で見ているブロンドの淫魔に指摘され、ペニスがそれに歓喜するようにビクンと反応した。

「ぐぅっ……、だ、黙れ……!」

俺はふらふらとベッドにあがり、M字開脚で俺を誘う童顔淫魔に近づく。
こういう状態からの挿入なら、攻めのパターンはだいたい決まっている。
両足を持ち上げたまま一気に覆い被さって、種付けプレスに持ち込むか。
または片足を抱えて股を閉じられないようにして挿入するか。
はたまた正常位で相手の腰をしっかりと抱えて挿入するか。
いずれにしても、両手で相手の下半身をがっちりと抑え込むことがポイントだ。

「い、いくぞ……!」

「きてぇ……あぁぁんっ、太ぉい……っ!」

「ぐ、ああぁぁぁ……っ!」

膣内に挿入されたペニスが、生温かな粘肉にぬちゅぬちゅと締め付けられる。
ヒダまみれの膣内は間違いなく名器の部類だが、淫魔の中ではこれくらいのモノは標準的だ。
異様な興奮状態にある俺にとってはそれだけでも脅威だったが、たちまちイカされてしまうほどではない。
このまま射精を耐えながら、高速ピストンで一気に勝負をつけるんだ――!

「ねぇ、おっぱい触って」

「……えっ?」

「だからぁ、お・っ・ぱ・い♪ 両手で触って、ムニュムニュって思いっきり揉んでぇ? ねぇお願ぁ〜い、あたしのおっぱいモミモミしてぇ」

「う、うあぁ、ああぁぁぁぁ……!」

ムニュリ、ムニュムニュ、ムニムニムニムニィィ……!

気が付くと、俺は言われるまま彼女の乳房を両手で揉みしだいてしまった。

「あはっ、やっぱりお兄さんってば、おっぱいに目がないんだね〜」

まんまと誘惑に乗せられた俺を笑うように、童顔淫魔がにんまりと目を細めた。

(な、何をしてるんだ俺は! こんなの揉んでる場合じゃない、腰をつかんで思いっきりピストン責めをしないと……!)

そう頭でわかっていても、両手を乳房から離すことがどうしてもできない……!
掌に吸い付くような感触はあまりにも甘美で、一揉みするたびにペニスがビクビクと膣内で震えた。
それに応えるように、彼女の膣がぐちゅぐちゅと収縮し始め、俺のペニスを肉襞で締め付けてきた。

「あひっ、ひああぁぁぁっ、き、気持ちいいぃ……!」

「あっははは! バッカじゃない? BFの最中に“気持ちいい”とか言っちゃってさ〜!」

「ほらほら、どうしたの? せっかく有利な体位なんだから、一人で感じてないでもっと激しく腰を振ってごらんなさいよ」

ピストン責めを早めようとしても、両手で腰か足を抱え込まないことには本格的な腰振りができない。
あまりにも柔らかな乳房からどうしても手を離せず、その感触がますます俺の快感と興奮を高め、たちまちこみ上げてくる射精感を必死になって堪える以外になかった。

437191:2016/09/22(木) 18:09:19 ID:RblXSlOI0
そんな俺の無様な姿を、脇から観戦する二人に容赦なく嘲笑され、背筋にゾクゾクと快感が走り抜けた。

「も、もうダメ……イ、イクゥ……ッ!」

「あっ、ダメですよお兄さん、えいっ!」

「うあぁっ!?」

淫魔が俺を乗せたまま体を横転させ、素早く体位を転換させた。
快感で追いつめられていた俺はろくな抵抗もできず、いとも簡単に彼女に組み敷かれてしまう。

「やっぱりオマンコで搾り取るなら騎乗位じゃないとね。いきますよ、ほぉ〜らっ!」

「う、うあ、あああぁぁぁぁっ!」

ずっぷずっぷずっぷずっぷ
ずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅ

「ああぁんっ、こ、これぇ、太ぉいっ! ほらほらっ、お兄さんっ、抵抗できるならしてごらんよ!」

「ああっ、ああぁっ、ダ、ダメェ、できないぃぃぃぃ!」

騎乗位に転換されてもなお、俺の両手は彼女の豊満なおっぱいから離れることができなかった。
されるがままに腰をふりたくられ、その快感に悶えながらひたすら乳房を揉みしだく。

「あんたの恥ずかしいイキ顔、あたしらがちゃ〜んと見ててやるよ」

「これでお前はもうオシマイ。これからは、私たちの搾精奴隷として生きるのよ」

残る二人の淫魔が悶える俺の顔を覗き込み、ひときわ淫らな笑みを浮かべた。
その瞬間、俺は下半身の最後の堤防が決壊するような感覚に襲われ――!

「あああぁぁぁぁ〜〜〜ッ!!」

どびゅるっ、どぴゅるるるるぅぅぅぅ〜〜ッ!

「あぁん! いっぱい出てるぅ! あっつぅ〜いのがいっぱい♪」

「きゃっはははは! いい顔するじゃんあんた! サイコーだよそのイキ顔!」

「くふふふふ、どうやらこの男、搾精奴隷としては一級品になりそうね」

「あ゛あ゛ぁ〜〜〜ッ! と、止まらない、まだ出るぅぅぅ!」

三人の淫魔たちに嘲笑され、無様な絶頂ぶりをじっくりと観察されながら、俺はなおも射精を止めることができなかった。
そうして下級淫魔に騎乗位で搾り取られる屈辱に打ちのめされながら、俺は彼女の膣内にたっぷりと敗北の証を放出したのだった。

………
……


「ほら、立ちなよ。お楽しみはこれからなんだからさ」

「よいしょ……ふふふ、お兄さんもまだまだ出したりないでしょ?」

俺は童顔淫魔とギャル淫魔に左右から挟まれ、両脇を抱えられて立たされた。
膝がガクガクと震え、足にはうまく力が入らず、俺は二人のされるがままの状態。
むき出しにされたままの下半身には勃起ペニスがそそり立ち、その先端からは早くもカウパー液がトロトロと漏れ出していた。

「くふふふ……協会所属のBF戦士を好き放題にできるなんて、滅多にない機会だわ。今日はじっくりと楽しませてもらいましょうか」

三人のうちのリーダー格、波打つようなブロンドヘアの妖艶な淫魔が、立たされている俺の前で淫らに微笑んだ。

「……な、何を、する気だ……?」

「そうね……まずは、逃げられないように魅了魔法でもかけておきましょうか」

「……無駄だ。そんな下位魔法、俺には通じないぞ」

魔力を使って男を一時的に魅了し、隷属させる――それが淫魔の使う魅了魔法だ。
これにかかった男は一定時間、相手の命ずることに逆らえなくなり、またその状態で相手に絶頂させられ時は、通常を数倍する極上の快楽を体験させられることになる。
だが所詮は下級淫魔が使う下位魔法にすぎず、鍛錬された精神力を持つBF戦士には効かない。
すでに一回射精させられ、体が思うように動かない俺だが、まだまだ心まで折れてはいない以上、そんな子供騙しの魔法が通じる道理もない。

「通じない? ふふ、それはどうかしら。二人とも、こいつの両手をしっかり押さえておいてね」

そう言って、彼女は俺のシャツのボタンに手をかけた。
上から順に手早くボタンを外すとすぐさまシャツをはだけさせ、その細い指先を俺の胸元に這わせてくる。

「な、何を……!?」

「ふふふ……マイカ様の奴隷なら、ココも開発済みのはずよ……ほらっ!」

「んあぁっ!?」

思わず素っ頓狂な悲鳴をあげてしまう俺。
彼女の指先が俺の乳首を捕らえ、ピンッと強く弾いたからだ。
その瞬間、胸の突起から強烈な快感のパルスが発信され、俺の脳と下半身を直撃し、後にはジンジンと切ない疼きが残される。

「んっふふふふ、思った通りだわ。ほらほら、もっと恥ずかしい声で鳴いてごらんなさい……」

「んああぁぁぁっ、ああっ、や、やめ……んひぃぃぃっ!」

438191:2016/09/22(木) 18:10:23 ID:SKaHphkY0
妖艶な笑みを一層深め、俺の顔をじっくりと覗き込みながら、彼女は俺の両乳首に妖しく指を這わせてくる。
見る見る勃起する二つの突起をコリコリと転がされ、爪の先で押し込むように愛撫されると、たちまち頭が真っ白になっていく。

「きゃはははは! さっすがマイカ様だね、完全開発済みのチョー敏感乳首♪」

「うっわ〜! パトロール隊員のくせに乳首マゾとか、お兄さんマジでありえないよ? 恥ずかしぃ〜い」

「ひぃぃっ、ひあぁぁぁぁぁっ!」

両サイドから容赦のない嘲笑を浴びせられても、俺は胸の突起をいじくられる快感に喘ぎ声を止めることができない。
その執拗な乳首責めに反応してペニスがビクンビクンと脈動し、その先端からピュッピュッと先走りが飛んだ。

「うわ、しかもこいつチンポと乳首の快感が完全にリンクしちゃってるよ。ほらほら、乳首責められるとチンポが気持ちいいんだろ?」

「お兄さんったら、すっかりお顔がとろけてますよ。いじめられたくてたまらないマゾ顔♪ 男の人は乳首を開発されて責めされると、どんどんマゾ化が進んでしまうんですよね〜」

「んぐぅぅぅっ、ち、ちが、あひぃぃぃぃ!」

二人の嘲笑と淫語責めに恥辱をあおられ、俺の脳内はますます被虐の快楽に呑まれていく。

「ふふふふ、そろそろ頃合ね。ほら、私の目を見なさい……そう、目を逸らしちゃダメ……今から、お前の乳首を可愛がりながら魅了魔法をかけてあげるわ」

「あっ、ああぁっ!? お、お、おぉぉぉ……!」

正面から俺を見つめてくる淫魔の両目が赤く輝く。

(やばい、目を逸らさないと……!)

そう思った瞬間には、俺の目はすでにその赤い瞳の輝きに吸い込まれてしまっていた。
たちまち甘い気分に満たされ、脳の奥が痺れるような感覚に襲われる。
そうしている間もクニクニ、クニュクニュと敏感な乳首を指先でこねまわされ、胸の二つの突起から絶え間なく発信される快感電流がますます脳を蕩けさせる。
股間では、放置されたままのペニスがズクンズクンと甘く疼き、睾丸は熱いマグマを溜めこんだように過熱していく。

「んふふ、どんな気分……?」

「ふぁ、ああぁぁぁぁ……!」

気がつくと、俺は目の前の淫魔のことが愛しくてたまらなくなり、いつまでも彼女を見つめていたいと思ってしまった。

「どうやら成功したみたいね、くふふふ……うっとりしちゃって、かわいらしいこと。さあ、これで仕上げよ……んちゅぅっ」

「んむぅ!? んちゅうぅぅ……」

とっさに唇を奪われ、ぬるりと生温かい舌を口内に挿入される。
そしてトロトロと甘い唾液を流し込まれ、俺はされるがままにその蜜を嚥下してしまう。
両の乳首を指先で弄ばれながら濃厚なディープキスをされ、強力な催淫効果を含んだ淫魔の唾液を飲まされ……俺の意識はピンク一色に染められてしまった。

「ちゅるっ……これでお前はもう私に逆らえない。ま、簡単な魅了魔法だから、効果は数時間しか続かないけどね」

「ふあぁぁぁ……」

「なーるほど、乳首をクリクリしながら魅了かけてやれば、イチコロってわけね」

「そうよ、開発済みの弱点を責められる快感で精神防御力がゼロになって、無防備なアタマに魅了魔法をたたきこまれると、簡単に魅了されちゃうのよ」

俺を魅了した女は、さも満足そうな顔で俺の頬や頭を撫で、飼い犬を愛でるような目で俺を見つめた。
そんな屈辱的な扱いにも俺は悦びを覚え、興奮を抑えることができない。

「さ、あなたたちもやってごらんなさい」

「オッケー♪ じゃ交代っと。おら、今度はあたしの目を見るんだよ! 乳首思いっきり苛めてやるからさ!」

俺を魅了しつくしたブロンド淫魔が脇を支える役に回り、代わってギャル風の淫魔が俺の正面に立った。
よく焼けた小麦色の肌と白い乳房との淫靡なコントラストが、またしても俺の視線を釘付けにする。

「へぇ? ホントにおっぱい好きなんだね。そんなに好きなら、あとでたっぷりとあたしのおっぱいを味わわせてやるよ。でもその前に、あんたのおっぱいを責めさせてもらうけどね」

「んああぁぁぁっ! や、やめろぉっ、おほぉぉぉぉぉっ!」

ギャル娘の長い爪が俺の乳首を素早くとらえ、高速でカリカリカリカリと掻き始めた。
そしてその指先が勃起した両乳首をギュッと摘まんだ瞬間、彼女の両目が赤い閃光を放った。

「ふあぁ、あああぁぁぁぁ……!」

魅了効果を含んだ瞳に捕らえられ、たちまち俺の脳内が染められていく。

439191:2016/09/22(木) 18:14:49 ID:SKaHphkY0
「きゃはっ、お前ちょろすぎだよ! あ〜ん? こうやって乳首かわいがられたら、どんな女でも好きになっちゃうのか? だらしない顔しちゃってさ。ほら、口あけてごらん……んちゅぅぅぅ〜」

だらしなく開いた俺の口を貪るように、ギャル淫魔が熱烈なディープキスを仕掛けてくる。
舌をレロレロと激しく躍らせ、俺の舌をからめとりながら翻弄する――その下品で淫蕩なキス責めは、彼女の性的嗜好をそのまま表現していた。

「ぷはっ、これで魅了……っと」

「は〜い次は私ですよ、お兄さん」

「あぁっ、や、やめろ……やめてくれぇ……」

すでに魅了魔法を重ねがけされ、頭がとろけそうになっている俺の眼前で、童顔淫魔がにっこりと微笑んだ。

「ほらっ、ちゃんと私の顔を見て……はぁい乳首さんクリクリィ♪」

「んほぉぉぉぉ……!」

「あはっ、お兄さんったら、乳首責められるとおちんちんまでキュンキュンしちゃうの? マイカ様の調教ですっかりマゾボディにされちゃったんだね〜♪ そんなお兄さんを虜にして、いっぱい可愛がってあげるからね。ほぉ〜ら♪」

童顔淫魔の瞳が赤く輝き、瞬時に俺の心を捕らえ、脳髄まで魅了しつくしていく。

「んふふふ……これでもう、お前は私たちの命令に逆らえない。それどころか、私たちに命令されて、それに服従することが無上の快感になるのよ」

「でもさ、もしかして魅了魔法の重ねがけって、ヤバイんじゃね?」

「しかも三人同時になんて、普通の人間なら精神崩壊してるよね」

「ふあぁ、あ、あ、あぁ……」

最愛の女が三人もいるという矛盾した精神状態を強制され、性的興奮も異常なほど高められ、切なく脈動するペニスはすでに爆発しそうなほど勃起している。

「この状態で私たち三人に責められ、射精させられると、どうなっちゃうと思う? くっふふふふふ、本当に気が狂いそうなほど気持ちよぉ〜くなれるのよ」

「ああぁぁ、や、やめ……て、そんなの……!」

「きゃははは、こんな楽しいことやめるわけないじゃ〜ん? ほら、今からこのあたしの長ぁ〜いベロでイかせてやるよ」

「う、うぁぁぁぁ……っ!」

ギャル風の淫魔がれろりと口を開き、ヌルヌルの唾液に濡れた長い舌を見せつけてきた。
そして俺の足元に腰を降ろし、勃起ペニスに触れる寸前の位置で舌をぐちゅぐちゅとうねらせる。

「それじゃ、あたしは今度はこっちを責めてあげるね。レロォ〜〜」

「ひいっ!」

童顔淫魔が俺の後ろに回ってしゃがみ込み、臀部に顔を埋めてアナルを舐め始めた。
さらに、パンパンに膨らんだ陰嚢を両手でつかみ、中に溜まった精を圧し出そうとするようにグニグニの揉みしだいてくる。

「くふふふ……魅了状態で射精したときの快感、きっと病み付きになるわよ……んちゅうぅ!」

「んんむぅっ! んん〜〜〜〜ッ!」

ブロンドの淫魔が俺を背後から抱き抱えながら、顔を後ろに向けさせて唇を奪ってきた。
ねっとりと甘い唾液にまみれた舌がぬらぬらとのたうち、俺の舌を捕えてじゅるじゅると蹂躙する。
同時に脇の下から通した両手が俺の乳首を捕え、指先でクリクリと弄くりまわしてきた。

「さあ、あたしの舌でトドメを刺してあげるよ。レロォ〜〜……ジュルルルルルッ!」

「うむぅぅぅっ!? んあ゛あ゛あ゛あぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ギャル淫魔が唾液まみれの長い舌を俺のペニスに巻きつけたかと思うと、そのまま引きずり込むように一気に口内へとペニスを咥えこんだ。
貪欲な性格をそのまま表現するようなバキュームフェラでじゅぽじゅぽとストロークされ、巻きついた舌でペニスを執拗に舐りつくされる!
そのあまりにも壮絶な責めに、俺はキスで塞がれていた口を離して快楽の悲鳴をあげていた。

「んちゅうぅぅっ、レロレロッ! じゅぷぷぷっ」

アナルを責めていた童顔淫魔の舌も、一層深く突き入れられ、たちまち前立腺をさぐりあててきた。
さらに俺を背後から抱きかかえるように支えるブロンド淫魔が、両乳首をギュウッと摘み上げると同時に、耳をじゅるじゅると舐りあげてきた。
魅了魔法の効果で心身ともに感度を引き上げられ、彼女たちに集中攻撃されることが嬉しくてたまらない。
彼女たちに精を吸われたい、根こそぎ精を捧げたい――そんな感情で頭がいっぱいになり、マグマが噴き出すような射精感が一気にこみ上げくる!

「じゅるるっ……んふふふふ、いいわよ、そのまま屈服の証を捧げるのよ。さあ、イキなさい!」

440191:2016/09/22(木) 18:15:55 ID:SKaHphkY0
「おほおぉぉぉぉぉっ! イクイクイクゥゥゥゥゥ!!」

どびゅるるるるるるっ! びゅるるる〜〜〜〜っ!

「んぶっ!? じゅるるるっ、ごくんごくんごくん……」

まるで魂まで吸い尽くされるような射精感。
その異常な量の精液を、ギャル淫魔が苦もなく飲み下しながら、なおも俺のペニスを舌と唇で執拗に責め嫐る。

「あ゛ーーーーッ! あ゛ーーーーッ!!」

「そうよ、そのままイキ続けなさい。そして淫魔の搾精奴隷にされる悦びを魂に刻み込むのよ」

3人は射精中にも一切責めを緩めず、アナルも睾丸も乳首も徹底的に責め抜かれながら、俺はなすすべもなくイかされ続け、延々と射精し続けたのだった。

………
……


「ぷはっ……あは〜っ、やっぱ最高! 男を犯すのはやめらんないわ。あはははは!」

ギャル淫魔が口元をぬぐいながら、満足げに高笑いする。
俺はその足元にへたり込み、虚脱状態になっていた。
ブロンドと童顔の二人も、俺を見下ろしながら悠然と笑みを浮かべている。

「さて、それじゃ次は私がいただこうかしら……」

「……まえ、ら……」

「ん? 何かいったかしら?」

「お前ら……っ、お、俺に、こんなことしてっ……た、ただですむと思うな……!」

俺は全身の力を振り絞るようにして、目の前の淫魔たちにそう宣告した。

「あら、魅了魔法が効いてる状態なのに、まだ口答えができるなんて……やるじゃない」

「ハンター協会の……応援部隊が、もうすぐここに来るっ……! に、逃げるなら、今のうちだぞ……!」

これ以上この淫魔たちに犯されれば、心身ともに確実に壊されてしまう。
いやそれどころか、捕らえられて淫魔界に連行されてしまうだろう。
その先にあるのは、搾精奴隷として淫魔たちにひたすら搾り尽くされる日々……。
その最悪の結末を逃れるためには、なんとかここで奴らを退かせるしかなかった。

だが――、

「――残念だけど、協会の応援はこないわよ」

「ッ!!?」

俺の最後の気力を振り絞った言葉に回答したのは、三人の淫魔たちの誰でもなく、俺が一番聞き慣れた女の声だった。
部屋のドアが開き、その上級淫魔が姿を現わす。

「サ、サーラ……!? それに、レン……ッ!」

眼前に現れた光景に、俺は頭を殴られたような衝撃を覚えた。
そこに現れたのはボンデージスタイルのサーラ、そしてサーラにリード付きの首輪を装着されたレンだった。

(つづく)

441191:2016/09/22(木) 18:17:16 ID:SKaHphkY0
今回はついにジークさんのガチ敗北編です。
乳魔が出てこない状態が続いててすみません。
3人の雑魚による搾精シーンは、実は一人づつ個別に書いてはいたのですが、乳魔が出ないシーンがあんまり続くのもどうかと思い割愛しました。
機会があれば(番外編的に)さらしたいと思いますが。
ともかくも次回更新ではちゃんと乳魔でおっぱいしますので、ご容赦ください。


>>418
ズレてましたね。ご指摘ありがとうございます。

>>419
ありがとうございます、サーラの台詞は結構いろいろ考えて書いてます。

>>420
あまり細かい描写をしてると話が進まないもので……(汗
ジークさんはそこらの淫魔相手に簡単に落ちるし、困ったもんです。

>>421
そういうのも考えましたが、ちょっとスレ違いになりすぎるかなと思ってやめときました。

>>422
かわG、吹きました。

>>423
>>424
というわけで、個人戦から集団逆レイプにしてみました。
いかがだったでしょう?

>>425
サーラの足責め、またやりますね。

>>426
そういう番外編的なのも本編終了後に余裕があったらやりたいなと思います。

>>427
サーラを気に入ってもらえてうれしいです。

>>428-431
ふたなり化すると、やっぱり責めてる方が感じちゃうのがネックなんですよね。
あと、サーラは誰よりもペニバンが似合う女王様という設定なので。

>>432
マイカさんに陥落された潜入捜査員……イイですね!
本編が終わってから考えてみます。
誰が別の人が書いてくれてもええんやで……(チラッ

44218歳以上の名無しさん:2016/09/22(木) 18:20:24 ID:MYRuhVyg0
待ってました!
ジークさんもうこれ町娘にも負けそうやな…
そしてサーラ女王様の登場、また徹底的に虐められそう(期待)

44318歳以上の名無しさん:2016/09/22(木) 21:07:28 ID:yszoxNi60
そんな・・・
サーラさんが敵みたいな雰囲気で登場するなんて・・・(ムクムク)

44418歳以上の名無しさん:2016/09/22(木) 22:11:12 ID:pgeUySek0
魅了された上で容赦なくヤられるのに興奮しましたわー。
割愛された部分も気になるので気長にお待ちしております。

…ドレス脱ぎ捨てた後にドレス着てるみたいな描写になってますね(コソーリ)

44518歳以上の名無しさん:2016/09/22(木) 22:33:55 ID:FlBrKDu60
マゾスイッチ入っちゃうワードが"で囲われてるのエロい…エロくない?

44618歳以上の名無しさん:2016/09/23(金) 14:35:31 ID:AazG7iTo0
乳魔スレではあるが乳魔に調教された男の末路を書いてるわけだから別に他の二体の淫魔の個別敗北もすぐに投稿してええんやで
こういうスレにいがちな流石にスレ違いだろ!って言いまくる奴もいないし

44718歳以上の名無しさん:2016/09/24(土) 11:29:18 ID:V.rFClmU0
ロリ乳魔!ロリ乳魔もキボン

448191:2016/10/04(火) 20:19:18 ID:SKaHphkY0
「せ、先輩っ、すみません……僕、僕っ……!」

サーラの体にしなだれかかるレンは、見るからに立っているのがやっとという状態で、その股間には金属製の貞操帯がつけられている。
そして、レンの首につながれたリードを引きながら、悠然と笑みを浮かべるサーラ。
淫靡な黒革のボンデージに身を包み、その股間には黒光りするペニスバンドが隆々とそそり立っていた。

「ど、どういうことなんだ……サーラッ!」

目の前の光景が意味しているものは、あまりにも明白だった。
それでも、口に出して確かめずにはいられなかった。

「どうって、見ればわかるでしょ? あなたをおびき出すために、レン君に一芝居うってもらったのよ」

そう言って、サーラは飼い犬を愛でるようにレンの頭を撫でた。

「そ、それじゃ、さっきの、レンからの緊急連絡は……」

「そうよ、あたしがやらせたの。ふふふ、よくやったわレン君♪」

サーラの両手がレンの両脇の下を通り、ぷっくりと勃起した左右の乳首をキュッと摘まみ上げた。

「ひああぁぁっ! ご、ごめんなさいジークさぁん! ぼ、ぼくっ、この前の日曜日から、ずっと放置プレイされててぇっ! もう我慢できないんですぅぅぅぅ!」

「んふふ、いいのよレン君。あなたは私の言うとおりにしただけなんだから……いい子にはご褒美をあげるわ。んちゅぅっ」

身をよじらせながら悶えるレンを抱き寄せ、サーラは俺に見せつけるようにレンの唇を奪った。
俺に流し目を送りながら、トロトロと唾液を流し込むようにレンと唇を重ねるサーラ。
その挑発的な視線を受け、俺のペニスに甘美な震えがビクビクと走る。

「ぐっ……それじゃ、この三人の淫魔は……!」

「そうよ、三人とも私の手下。あなた好みに巨乳の子をそろえてあげたの。気に入ってもらえたかしら?」

サーラの言葉に、三人がくすくすと笑みをこぼしながら、たぷんっ、と煽情的に乳房を揺らして見せた。
その仕草だけで、俺はペニスを疼かせながら興奮してしまう。

「ぐっ、お……お前、こいつらと同じ組織に……」

「ま、あたしが正式に入ったのはごく最近だけどね」

レンを可愛がりながら、余裕の笑みを崩さず受け答えするサーラ。
その悠然とした姿に圧倒され、何か異様な興奮を覚えながも、俺は気力を奮い起こしてサーラをにらみつけた。

「裏切ったのか……サーラッ、お、お前っ……俺を裏切ったのか!」

「裏切った……? 違うわね。あたしはただ、自分の本来の姿を取り戻しただけよ。あなたのことを心から愛しているのも変わらないわ。むしろ変わったのはあなたの方でしょう?」

「お、俺が……?」

「そうよ、今からそれを教えてあげましょうか。レン君、あなたはここでお座りしてなさい。いい子で待ってるのよ……」

「は、はいっ」

サーラそう言ってレンを座らせると、部屋の中央に置かれたベッドに腰を降ろし、ハイヒールを脱いで足を前に出した。

「こっちへ来なさい、ジーク」

「う、うぅ……!」

有無を言わせぬ口調で俺に命じるサーラ。
抵抗するなり、抗議するなりしなければならない……そう理屈ではわかっていても、俺はなぜかサーラの言葉に逆らうことができなかった。
言われるまま彼女の前に歩み出て、そして言われてもいないのにその足元で正座した。
サーラの足のすぐ先で、勃起した俺のペニスがヒクヒクと蠢く。

「あんなに射精した後なのに、もうこんなにして……」

「あうぅっ!」

ストッキング越しの足が、ペニスの先端をぐにゅっと踏みつけた。
敏感な先端部分を足裏で撫で回し、さらにもう片方の足で陰嚢や裏筋をぐりぐりと圧迫してくる。

「動いちゃだめよ」

「あ、あああぁぁ……!」

男のペニスを嫐ることに慣れきった足使いで、サーラは肉棒をじっくりと蹂躙する。

「……昔のあなたなら、こんなプレイで感じたりはしなかったわ。たとえBFの最中に相手から足責めを受けることがあっても、それを心底から悦んだりはしなかった」

「う、うぅぅ……っ!」

サーラは右足の親指と人差し指で、ぎゅっと亀頭を挟んできた。
さらに左足の指で竿を上下にシゴき、じわじわと性感を高めるように責めを強めてくる。
そうかと思えば、今度は両足の裏でペニスを挟み込み、圧迫しながらシゴいてくる。

「それが、今じゃ男の大事なところを足で踏みにじられて、みっともなくよだれを垂らして……人間界屈指のBF戦士も、少し調教してあげれば簡単にマゾ堕ちしちゃうのね」

449191:2016/10/04(火) 20:20:42 ID:SKaHphkY0
「あ、ああぁっ、サーラ、ち、違う、俺は……!」

「何が違うというの? こうやっておちんちん踏まれるのが、気持ちよくてたまらないくせに」

「んああぁぁっ……!」

「あなたはもう、二度とBF戦士には戻れないのよ。これからは淫魔の射精ペットとして生きるの。こうやって淫魔の玩具にされて、みっともなく喘ぎながら、ひたすら精を捧げるだけマゾ奴隷になるのよ……! どう、嬉しいでしょ?」

「ぐぅぅっ、そ、そんなこと、嬉しくなんか……っ!」

「そう? なら、この足をはねのけてごらんなさい? あなたの腕力なら簡単でしょ」

ぐりぐりぐりぃぃっ!

「んあああぁぁぁっ! おほぉぉっ、だ、だめぇ! さきっぽぐりぐりしないでぇぇぇ!」

サーラは楽しくてたまらないといった表情で、俺のペニスをじっくりと蹂躙する。
竿を足の指で挟んで固定し、逃げられない先端部分をもう片方の足の裏でごしゅごしゅと撫で回す。
ストッキングに包まれた柔らかな足の感触が、強烈な屈辱感とともに耐えがたい快感を送り込んできて、俺は抵抗する術もなく喘がされてしまう。

「あははははっ! 見てよコイツ、自分から腰振りだしたよ!」

気が付くと、俺はサーラの足をはねのけるどころか、自ら腰を動かしてその美足に勃起を擦り付けていた。
すぐ脇でその痴態を観察するギャル淫魔が、甲高い声で囃し立ててくる。

「うっわー、お兄さんったらすごい顔。よだれもダラダラ垂らしちゃって」

「くふふふ……サーラ様の足に必死でペニスを擦り付けて、もう気持ちよくなることしか考えられないのね」

さっきまで俺をいたぶっていた3人の淫魔たちが、揃って俺の痴態をあざ笑う。
その恥辱に背筋がぞくぞくと震え、たちまち強烈な射精感が下半身からこみ上げ――、

「んああぁぁっ、サ、サーラっ、もう……!」

「だめよ、まだイかせないわ」

ところが、サーラは絶頂寸前のペニスからすっと足を離してしまった。
お預けをくったペニスがビクンビクンと切なく脈動し、

「そ、そんな……!」

「次は、そこに四つん這いになりなさい」

俺は命じられるまま、サーラにお尻を向けて四つん這いになった。

「言いたいことがあるなら、今のうちに聞いておくわよ?」

「た、たのむ、サーラ……こんなこと、もうやめてくれ……!」

「どうして? こんなにお互い楽しくて気持ちよくなれるのに」

「んひゃぁっ! そ、それぇぇ……!」

四つん這いになった尻に、ドロリと粘液が垂らされる。
サーラはそのローションは指で掬い、ぬぷりとアナルに押し込んできた。
丹念に入り口をほぐすように塗りこまれると、俺はそれだけで二の句も告げずに喘いでしまう。

「んああぁっ、サーラッ、聞いてくれっ……! こ、このままじゃ、また淫魔と人間が争いに……!」

「大丈夫よ。以前はお互いの力が拮抗していたせいで、無用な争いが長引いただけ。でも、今はもう人間は淫魔に抗う術はなくなったわ。あなたのような優秀な戦士たちは、もう全員骨抜きにされてるからね」

「ッ!? な、なんだって……!?」

「だから、戦いになれば決着は一瞬でつくわ。というか、初めからあなたたち人間が余計な抵抗をせず、淫魔の与える快楽に身を捧げていればよかったのよ。こんなふうにッ!」

ずぷぅぅぅぅっ!

「んおぉぉぉぉーーーッ!」

突然アナルを貫かれ、四つん這いのまま身をのけ反らせて絶叫してしまう俺。
その一撃が的確に俺の前立腺を突き、電撃のような快感が背筋を駆け抜けて脳を直撃した。

「ほらほらほら、ほらっ、ほらぁっ!」

「んぎぃぃぃっ、お゛おぉぉっ、おほぉぉっ!」

パンパンパンパンと乾いた音を響かせ、サーラの腰使いが俺の弱点を容赦なく連打する。
俺はたまらず四つん這いの格好から両腕を崩し、床に突っ伏しながら悶絶した。

「ほらほら、顔を伏せちゃダメよ! あなたの恥ずかしいイキ顔、ちゃんと見てもらいなさい!」

「うあぁぁっ!?」

次の瞬間、太い触手のようなものがしゅるしゅると両腕に絡みつき、俺の上体がぐいっと持ち上げられた。
それがサーラの尻尾だと気付いた時には、俺は尻をペニバンで犯されたまま膝立ちにされ、両腕を万歳の上体で固定されてしまった。

「あはははっ、いつみてもサーラ様のお仕置きレイプは容赦ないね〜」

「あらあら、すごい顔だこと。気持ちよさそう……」

「うふふ、お兄さんが無様に犯されてるところ、ずっと見ていてあげるからね♪」

450191:2016/10/04(火) 20:22:04 ID:SKaHphkY0
上体を起こされた俺を、三人の淫魔が正面からじっくりと観察してくる。
かつてまだ人間と淫魔が敵対していた頃、サーラはBFで打ち負かした相手をその場で辱めるため、大勢の部下たちが見ている前で相手をペニバンレイプした。
BF戦士としての誇りと自信が粉々になるまで、何度も何度もアナルを突いて絶頂に追い込んだのだ。
俺と結婚してからは、そんなサディスティックな本性もすっかり鳴りを潜めていた。
だが、今や彼女は本来の姿を取り戻し、BF戦士を処刑する公開ペニバンレイプを容赦なく夫に仕掛けているのだ。

「ひぎぃぃぃっ! サーラッ、サーラァッ!!」

「くくくっ、いいわよ! みんなが見てる前で、触られてもいないおちんちんから盛大に射精しなさい! ほらほらほらぁっ!」

「お゛お゛おぉぉぉっ!」

パンッパンッパンッパンッ!

サーラは知り尽くしたGスポットを執拗にペニバンで突き、ギリギリで耐えていた俺の堤防をついに決壊させた。
それと同時に、背後から回した手で俺の両乳首をぎゅうぅっと摘まみ上げ、射精への合図を送る――!

「んあああぁぁぁぁ〜〜〜ッ!!」

どぴゅるるるるる〜〜〜〜ッ! 
びゅくんびゅくんびゅくんびゅくん!

脳が弾けるような絶頂感とともに、ペニスから放出された白濁液が放物線を描いて前方に飛ぶ。

「ほらっ、もっともっと出しなさい! みっともない顔で喘ぎなさい!」

「ひぐぅっ、いぎぃぃっ、んおぉぉぉ……ッ!」

ペニバンのリズムに合わせて断続的な放出が繰り返され、絶頂に次ぐ絶頂が俺をさらなる高みへと押し上げてくる。
その一部始終をサーラの手下の3人に見つめられながら、俺は全身を痙攣させてイキ続けた。

「ふぅっ……量も質も申し分ないわね。あなた、きっと最高級の搾精奴隷になれるわよ。ふふふふ……」

「あ、う、うぅ……」

アナルからペニバンを引き抜かれ、両腕の拘束を解かれて、俺はその場に崩れ落ちた。
サーラはその脱力しきった俺の体を背後から優しく抱き、耳元に唇を近づけてくすくすと笑う。

「サーラ様。この男、どうしましょうか?」

「そうね、もう心身ともに陥落しているのは間違いないけれど……この際だから、BF戦士としての矜持とやらを粉々にしておきましょうか」

そう言って、サーラは何かを下から握るような手つきで、自らの右手を前方にかざした。
その掌が、ブーンと音を立てて紫色の妖しい光を放ち始める。

「あ、あ、あぁ……!」

目の前で光る右手を見ながら、戦慄に目を見開く俺。
その紫の光が、人間の目に見えるほど高密度に圧縮された淫気であることを、俺は戦士としての経験から知っていた。

「ふふふ……あなたのような往生際の悪い男には、少し荒療治が必要だわ」

「ま、待って、待ってくれっ……んああぁぁぁぁっ!」

股間に走る強烈な衝撃に、俺はたまらず悲鳴をあげた。
濃縮された淫気を発したサーラの右手が、無防備な俺の陰嚢をぎゅっと握りしめ、睾丸の中に直接淫気を送り込んできたのだ。
たちまち睾丸は熱を持ち、甘美な疼きをズクンズクンと発しながら膨張し始める。
萎えきっていたペニスも瞬時に最高潮の勃起を回復し、その先端からピュッピュッとカウパー液を噴き出し始めた。

「くふふふ……これであと数時間は、勃起と射精が収まることはないわね。さ、私はもう行かなきゃいけないから、後は3人にたっぷり可愛がってもらいなさい」

「サ、サーラッ、待って、こ、こんなのぉっ! こんなのおかしいっ、お、俺ッ、お前とこんな形でっ……!」

股間を襲う強烈な疼きに耐えながら、俺は必死にサーラを呼び止めようとした。

「悪いけど、今はあなたと問答している暇はないの。あたしは今からこの子にご褒美をあげないといけないし……」

「ああ……サーラ様っ……!」

部屋の隅で放置されていたレンを抱き上げ、サーラは部屋を出ようとする。

「後は頼んだわよ、三人とも。あなたたちの好きなやり方で、徹底的に犯してやりなさい。一滴も精を残してはダメよ。空撃ちするまで容赦なく、一時の休みもなく犯し尽くすの。いいわね?」

「仰せのままに、サーラ様」

「それと……わかってると思うけど、ただイかせまくるだけじゃダメよ。時間をかけえてたっぷりと屈辱を味わわせてやりなさい。そして、淫魔に精を搾られる悦びを心と体に刻み込むの。二度と私たちに逆らえないようにね。頼んだわよ」

サーラはそれだけ言い残すと、俺の声には一瞥もせず部屋を出ていってしまった。

451191:2016/10/04(火) 20:23:53 ID:SKaHphkY0
「ぐっ、サ、サーラ……うっ!?」

なおもサーラを追おうとする俺の前に、3人の淫魔が立ちはだかる。

「さぁて、どんなふうに犯してやろっかな〜? きゃははっ、こんな上玉を好き放題にしていいなんて、考えただけで濡れてきちゃう♪」

「お兄さんのタマタマの中身、ぜ〜んぶ吸い尽くしてあげるからね〜」

ギャルと童顔が目をぎらつかせ、舌で唇を舐めながら俺を見る。
そして、そんな2人を制するように、ブロンドヘアのセレブ風淫魔が俺の前に歩み出た。

「待ちなさい、あなたたちはさっき搾ったばかりでしょ。今度は私の番よ……」

「わかってるって。じゃ、あたしたちも手伝ってやるよ」

「そうだね、お兄さんがおいしいマゾ精液をたっぷり出せるように、あたしたちでい〜っぱい気持ちよくしてあげるからね〜」

「ひぃっ……!」

三人の視線を受けて、パンパンに膨らんだ俺の睾丸がズクンッと疼いた。

………
……


「ふぐぅぅぅっ、ふごおぉぉぉぉぉっ!」

「レロレロッ、じゅるるる……んふふふ、気持ちいいでしょー? ちゅぱちゅぱっ」

「あはっ、お兄さんったら体中をビクビクさせちゃって、本当にかわいらしいマゾ奴隷ですね♪ じゅるるるっ」

ベッドの上に仰向けに寝かされた俺を、ギャルと童顔の二人が左右から挟み込み、両側から淫語を流し込みながら、じゅるじゅると舌をうねらせて俺の両耳を舐り尽くす。
さらに二人は、その豊満な肉体を密着させながら、俺の開発済みの性感帯である両乳首を指で執拗に弄くりまわしている。
女のようにピーンと勃起したそれを、指先で苛めるようにクリクリクリクリと転がし、時折強く摘まんで引っ張ったり、扱いたりするのだ。
両耳と両乳首を念入りに嫐られ、俺はたまらず身をよじりながら悶絶させられる。
だが、口にはボールギャグを咬まされているため、快楽を叫ぼうにもくぐもった悲鳴しかあげることはできない。
サーラが部屋を出た後、すでに度重なる絶頂と魅了魔法で全身を脱力させられていた俺は、三人によってあっけなく拘束された。
そして、左右の耳と乳首を延々と責められながら、一度も射精を許されないまま焦らし責めにされているのだ。

「ちゅるる、ほらほら〜、もうイキたくてイキたくてたまらないよね〜?」

「んふふっ、イキたかったらそう言ってくださいね? 『おちんちんイかせて〜』って可愛くおねだりできたら、思いっきり射精させてあげますから」

「ふぐぅぅぅ〜〜ッ! んふうぅぅぅぅぅ〜〜ッ!」

開発されきった俺の乳首をギューッと摘まみ上げながら、二人は俺の射精欲求をあおり立ててくる。
だが、猿轡をされた俺はくぐもった悲鳴をあげることしかできず、射精を懇願することすら許されない。

「くふふふ……もうこんなにパンパンにして……」

「んぐぅぅぅぅ!」

突然、股間に強烈な快感が走り、俺は思わず頭をのけ反らせて悶えた。
仰向けに寝かされた俺の足元、大きく開脚させられた股の前に座るブロンドの淫魔が、片手で俺の睾丸をぐにゅりとつかみ、その膨張ぶりを確かめるように揉んできたのだ。

「ほら、見てごらんよ……あのおっぱいが欲しいんでしょー?」

「んふふっ、お兄さんが好きで好きでたまらない、おっきくていやらし〜いお・っ・ぱ・い」

「んぐぅぅぅっ!?」

見ると、俺のペニスのちょうど真上に、双つのむっちりと豊満な乳房が今にものしかかろうとしていた。
俺の腰はブロンドの淫魔の膝の上に乗せられ、両足を大きく開脚された状態。
そうしていつでもパイズリで俺を昇天させることができるポジションにありながら、彼女はあともう少しでペニスの先端が下乳に届きそうな位置で、乳房を淫らにプルプルと振動させ、挑発的な笑みを俺に送ってきた。

「焦らし責めでギッチギチになったマゾペニスを、あのおっぱいの中でむにゅうぅ〜ってされて、ズリズリ〜っていじめられるんだよ」

「それでぇ……むにゅむにゅのお肉の中でぇ、思いっきりどぴゅどぴゅ〜って射精するの♪ そしたらどんなに気持ちいいだろうねぇ〜?」

「ふぅ〜〜〜〜ッ! ふぐぅ〜〜〜〜ッ!」

耳元で情欲を煽られ、俺の頭はパイズリ射精への願望で埋め尽くされていく。

「おっぱい、おっぱい、むちむちのおっぱい♪」

「おっぱい、おっぱい、おっぱいの中でどぴゅどぴゅ〜ッ♪」

452191:2016/10/04(火) 20:24:58 ID:SKaHphkY0
おっぱい――その甘美な響きだけで、俺は軽く絶頂しそうなほどの快感を覚えるようになっていた。
それをわかっていて、両側の二人は俺の耳元に一際淫らな声で延々と「おっぱい、おっぱい」と囁きかけてくるのだ。
ペニスへの直接の刺激を与えられないまま、耳舐め、淫語責め、乳首愛撫、睾丸マッサージを受け続け、俺はすでに脳内まで犯し尽くされていた。

「くふふふっ、ほほほほほ……たまらないわ。かつて一流のBF戦士だった男を、こんなに風に焦らし責めにできるなんて! そうよ、もっともっと……射精したいのにできないもどかしさに悶えなさい。そして今までBF戦士として私たちに仇なしてきたことを心から後悔し、懺悔するがいいわ!」

「ぐふぅ〜〜〜〜〜ッ! ん゛うぅ〜〜〜〜ッ!」

もうどれだけの時間、こうやって焦らされ続けているのだろうか。
すでに俺の心は完全にへし折られ、心から彼女たちに屈服しきっていたが、それを口にすることすら許されないのだ。

「このまま発狂するまで焦らし抜いてあげようかしら?」

「んひぃぃっ!?」

「あぁん、いいわぁ、その怯えた表情。快楽への期待と恐怖が入り混じった男の顔って、本当に素敵♪ でも、ここで壊してしまうのもつまらないわね。そろそろイかせてあげるわ……私のおっぱいでね」

「ふぅーーーーーッ!」

その宣告に、俺の全身が一瞬にして総毛立つ。
同時に、延々と焦らし責めにされた惨めさとついにイかせてもらえる嬉しさで、両目から涙が零れ出した。

「あら、なぁに? 私のおっぱいでイかせてもらえるのが、泣くほど嬉しいの? 仕方のない子ね……いいわ、たっぷりイかせてあげる。ほぉ〜ら!」

むにゅむにゅっ、むちむちむちむちぃぃぃ〜〜〜〜ッ!

「ふごおぉぉ〜〜〜〜ッ!」

とうとう俺のペニスが、待ち焦がれたおっぱいの感触に抱き包まれ、その乳肉の谷間をたっぷりと味わわされた。
そして谷間を抜けてちょんと顔を出した先端部分を、ブロンド淫魔の長い舌がねっとりと舐め上げ、そのままぐちゅぐちゅと唾液のしたたる口の中に含んできた。
とっくに限界を超えていた俺は、その刺激に一瞬たりとも耐えることなどできなかった。

ぶぴゅるるるるるるぅぅぅ〜〜〜〜ッ!
どくんどくんどくんどくんっ!

「んぶっ!? んくっ、ごくんごくんごくん……」

ブロンド淫魔は暴発するように噴き出した精液に一瞬驚いたものの、そのまま乳房の谷間でみっちりとペニスを捕え、口内でねちっこく舌を這わせながら亀頭を可愛がり、ドクドクと溢れ出す液体を苦も無く飲み下していく。
そして、左右の乳房をぬちゅぬちゅと交互に動かし、とろけるような感触をたっぷりと竿に与えながら、さらに射精を促していく。
そうしている間も、俺は両耳をちゅぱちゅぱと舐られ、敏感な乳首をクリクリといじめられ、その絶え間ない刺激に延々と射精を促進されながら、天にも昇るような快感の中で精を放ち続けたのだった。

だが、サーラによって淫気を流し込まれ膨張した睾丸はまるで縮まる気配を見せず、ペニスはギチギチとそそり立ったままだった。

「じゃあ、次はあたしの番かな。いっぱい気持ちよくしてあげるからね、お兄さん♪」

「待ちなよ。あんたが本気で搾ったらソッコーで空っぽにしちゃうだろ。どうせ最後はあんたの手で搾り尽くすんだから、その前にあたしにやらせてよ」

そう言って童顔淫魔を押しのけ、ギャル風の淫魔が俺の顔を覗き込んできた。

「ひ……!」

その嗜虐心を露わにした肉食獣の表情に、俺は思わず身をすくませた。
そして、仰向けのまま思わず逃げ出しそうになった俺の両足首を掴み、ぐいっと両足を上に持ち上げた。

「やっぱあたしはこうやって派手に犯すのが好きだな。ほら、いっぱい泣き叫んでごらんよ、そぉ〜らっ!」

ぐちゅっ、ぐにゅにゅにゅにゅにゅ!

「ああぁぁぁっ、こ、これ……んひぃぃぃぃぃぃ!」

勃起したままのペニスが、一瞬にして淫肉の魔窟へと飲み込まれる。
いわゆる「ちんぐり騎乗位」の状態で挿入を強制されるという、かつて経験したことのない屈辱的な展開に、全身がゾクゾクと逆立つような感覚に襲われる。

「くぅぅっ、さっすが歴戦のBF戦士だね、こんなぶっといの初めてだよっ、さあ、たっぷりよがり狂いなよ! ほらほらほらぁっ!」

パンッパンッパンッパンッ!
ズッチュズッチュズッチュズッチュ!

「んああぁっ! ああっ! あ゛あぁっ! あ゛ああぁっ!」

45318歳以上の名無しさん:2016/10/04(火) 20:26:00 ID:SKaHphkY0
俺はまるで抵抗できないまま、ギャル淫魔に上から組み敷かれ、壮絶なピストン責めにさらされた。
下半身をぴっちりと押し付けた「逆種付けプレス」の状態で、容赦のない腰使いにひたすら悶絶させられる。
彼女の膣内に捕らえられたペニスは、その激しい腰使いによって何度も何度も淫肉の中を出入りさせられ、そのヒダまみれの筒の中で蹂躙の限りをつくされる。

「ほらほらほらぁっ! お前もこうやって女を犯してきたんだろ!? 自分がされる気分はどうだよ!? きゃははははっ! 何? 逃げようとしてんの?」

「あ゛はあ゛あはぁぁっ! ゆるじでっ、もうゆるじでぇぇぇぇぇ!」

「あらあら、涙も鼻水もよだれも出し放題ね、だらしないお顔。くすくす……」

壮絶な逆レイプに悶絶する俺を、ブロンドの淫魔が上から見下ろしてくる。
俺の頭を膝の間に挟んで、惨めに悶える俺を上からじーっと見つめてくるのだ。
さらに――、

「ねぇねぇお兄さ〜ん? もしかして忘れてない? この体位だとぉ〜、お兄さんの大事な大事なトコロが、とぉ〜っても無防備になっちゃうの♪」

「んひぃぃっ!?」

その言葉の意味するところは明白だった。
慌てて体位を変えようともがく俺を、ギャル淫魔はがっちりと押さえつけ、ますます腰使いを激しくして追い詰める。

「あはっ、おっきなタマタマがぶるんぶるんって振動して、カワイイお尻の穴がま〜る見え♪ これなら指3本一気にイけるかな〜? えいっ!」

ずぷぅぅぅっ!!

「んほおぉぉぉぉっ!!」

完全に“性器”と化したアナルに強烈な一撃を加えられ、俺は頭をのけぞらせて絶叫した。
挿入された指はそのままGスポットを探り当て、俺を絶頂へと押し上げる――!

「あ゛あ゛あぁぁぁっ! もうだめぇぇぇぇ!!」

ぶぴゅるるるるっ! びゅぷびゅぷびゅぷっ、びゅるるぅぅぅぅ〜〜ッ!

「きゃっはははっ! あっつぅい! すごいイキ顔だよあんた! ほらほらほらぁっ、このまま連続射精でイキ狂わせてやるよ!」

絶頂に追いやられた俺をさらに追い込むように、ギャル淫魔が上下左右に腰を振りたくる。
彼女の魔膣に捕らえられたまま大量の精を放出し続けるペニスは、そのヒダまみれの蜜壷の中で四方八方からしゃぶりつくされる。

「んおぉぉぉぉっ! もうゆるじでぇぇぇぇぇッ!!」

射精が終わらないうちに次の絶頂に襲われ、さらにまた絶頂へと押し上げられ、境目がわからないほどの連続射精で狂乱させられた。
その壮絶な逆レイプを受けながら、俺は女のように嬌声を上げて泣き悶え、被虐の悦びを心身に刻み込まれたのだった。

それから、いったい何度イかされただろうか――。


「はぁっ、はぁっ……あ〜〜ッ、最高だったよあんた。精の味も、量も、それにイキまくってるときの声と顔もね!」

「さ〜て、それじゃ最後はあたしだね。お兄さん、ベッドの上にあがって四つん這いになって」

陵辱の限りを尽くされ、もはや息も絶え絶えの俺に、童顔淫魔が声を弾ませながら指示した。

「う、うぅ……も、もう、やめて……」

そう言いながらも、魅了魔法で体の自由を奪われた俺は、言われるままベッドにあがって四つん這いになった。
だが両腕には力が入らず、上半身をシーツに突っ伏したまま、下半身だけを大きく上げた格好になってしまう。

「うんうん、いいよ〜そのみっともないポーズ♪」

「せっかくだから、動けないように尻尾で固定しておきましょうか」

「そうだねー、そぉれ!」

しゅるしゅると淫魔たちの尻尾が体に巻きつき、俺はみっともない「尻上げポーズ」のまま固定されてしまった。

「じゃ、あたしはアナルの方をかわいがってやろうかな」

「んぐぅぅっ!」

無防備な俺の尻をねっとりと撫で回しながら、ギャル淫魔が指をアナルに挿入してきた。
勃起したままのペニスが歓喜に震え、早速その先端から透明の粘液を垂らす。

「私はこっちを可愛がってあげるわ、んふふふ……」

「ひっ、ひぃぃぃぃ……!」

今度はブロンドの淫魔が俺の背中にのしかかるように抱きついてきた。
そして豊満な乳房をむっちりと押し付けながら、俺の胸元に両手を回し、左右の乳首をクリクリクリクリと愛撫し始めた。

「ねぇ、あなた……“搾精師”って聞いたことある……?」

「んあぁっ、さく……せい、し……?」

敏感な乳首を摘んで指先で転がしながら、彼女は俺の耳元にねっとりとささやきかけてくる。

45418歳以上の名無しさん:2016/10/04(火) 20:27:35 ID:SKaHphkY0
「そうそう、あたしねー、実は搾精師なんだよっ! 男の人を捕まえて奴隷に調教するのが調教師の仕事なら、搾精師は調教済みの奴隷さんからビュービュー精液を搾り取るのが仕事なの♪」

楽しげに語る童顔淫魔の無邪気な声に、俺は四つん這いの体を震わせて戦慄する。

「そうよぉ……この娘はね、淫魔としての等級は下級淫魔だけど、搾精師としてはこれでも一流なのよ。一日に何十本ものおちんちんを、搾精師の手さばきでイかせまくって、搾り尽くしているのよ」

「あ、ああぁ……!!」

耳元でそう告げられ、俺は二人の淫魔にじっくりと乳首とアナルを責められながら、ペニスをビクビクと震わせてしまった。

「よいしょっと、それじゃあ、この箱の中の牛乳瓶が全部いっぱいになるまで、お兄さんのかわいいおちんちん、搾精師の極上手コキでイかせまくってあげるからね〜♪」

がちゃんと音を立てて牛乳瓶の入った箱を置かれ、俺は思わず目を見開いてしまう。
これが全部いっぱいになるまで……!?

「あなたの敏感な淫乱乳首とアナルマンコも、ちゃんと責め続けてあげるから、思う存分泣き悶えてビュービュー射精するといいわ。くっふふふふふ……」

「それじゃあ始めるよ〜♪ そぉ〜〜れ!」

チュコチュコチュコチュコ!
グッチュグッチュグッチュグッチュ!

「んあああぁぁぁぁぁぁ!!」

たっぷりと粘液を含んだ童顔淫魔の両手が、俺の無防備なペニスを捕らえて責め始めた。
片方の手で竿をたっぷりとしごきながら、もう片方の手でカリ首や亀頭をたくみに愛撫し、ドアドブをひねるように先端部分を刺激してくる。

「ふふふふ……家畜扱いされる屈辱をたっぷりと堪能なさい。これを一度でも味わってしまえば、もう戻れないわよ……!」

「ほらほら、このパンパンに膨張した金玉から、たっぷり濃いのを出すんだよ。あんたのエロアナルはあたしがたっぷり可愛がってやるからさー」

「それそれそーれ♪ 射精家畜のお兄さんっ、おちんちんいっぱい気持ちよくなろうね〜♪」

「おあぁぁぁぁぁっ! な、なにこれぇぇぇぇぇ!!」

全身が総毛立つような屈辱と味わったことのない快感に、俺は身を震わせて悶絶した。
ただローション手コキをされているだけのはずなのに、ペニスを知り尽くしたその独特の手さばきに、たちまち追い詰められてしまう。

(こ、これが、搾精師の手コキ……これで、何人もの奴隷を――!)

そう思った瞬間、自分が射精するだけの家畜に堕とされたことをいやでも自覚させられ、一気に射精感がこみ上げた。

「おほおぉぉっ! イ、イグゥゥゥゥゥゥゥ!!」

ビュルーーーーーッ! ビューーッ! ビューーッ!

「あっはは〜♪ 出た出た〜、思ったとおり、すごい勢いだね〜♪ お兄さん、やっぱり家畜の才能あるよ〜」

下半身が根こそぎ持っていかれるような快感を伴い、今までにないほどの勢いで精液がびゅうびゅうと放出されていく。
そして、その射精に応えるように、ペニスを責める手さばきがさらに滑らかに、そしてねちっこくなっていく。

「あ゛ああぁぁぁぁーーッ!」
四つん這いのまま搾精師の手コキで搾り出され、敏感なアナルと乳首も容赦なく責められ続ける。
それでも、パンパンに膨らんだ睾丸がカラになるまで、俺の精は尽きるところを知らず、狂おしいほどの壮絶な快感とともにペニスから搾りだされる。
どんなに泣き叫んでも、その搾精にはまるで容赦がない。

「あははっ、もう一個目の瓶がいっぱいになっちゃったよー♪ でも、まだまだ休ませてあげないよ。ほらほらほら〜♪」

幼さゆえの無邪気な残酷さを伴いながら、彼女は俺のペニスをぐちゅぐちゅと搾り尽くす。
俺はなすすべもなく、ひたすらイキ続けるしかない。
そうして、心と体に“淫魔の射精奴隷”としての二度と消すことのできない烙印を押されながら、延々と終わりの見えない搾精地獄に俺は悶絶させられたのだった。

更新が遅くなってすみません。
>>446氏のお言葉に甘え、サーラ+三淫魔のハード逆レイプシーンを趣味全開で書かせていただきました。
スレチと感じられるかたもいられると思いますが、ご容赦いただければ幸いです。
あと2回ほどの更新で終れると思います。

>>442,443
というわけでドS悪女風にサーラさんを描いてみました。
いかがでしょう?

>>444
すいません、間違えました(汗
ご指摘ありがとうございます。

>>445
自分もエロいかなと思って、使ってる表現です。

>>447
もし番外編ができれば、そういうのもやりたいですね。

45518歳以上の名無しさん:2016/10/04(火) 20:47:11 ID:X2ZBn1.k0
サーラさん悪女してるけどジークさん愛されてるからなー。
ジークさんに対する独占欲強そうだし…二人には幸せになって欲しいものです。ジークさんが惨めな形で。

45618歳以上の名無しさん:2016/10/04(火) 23:05:26 ID:FlBrKDu60
今回も濃厚だぁ…
もうジークさんはサーラさんの夫兼愛玩ペット兼ザーメンマゾミルクサーバーとして生きていくしかないのか…

他のBF戦士たちもこんな目にあってるのか…こうしちゃいられない、俺も早くBF戦士になってみんなを助けなきゃ(使命感)

45718歳以上の名無しさん:2016/10/04(火) 23:54:58 ID:CyBFw5pc0
更新遅かったですね...
焦らしプレイはよくないよなぁ!?

45818歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 01:50:07 ID:JxnTJxEw0
更新乙です。
非常に抜けるので嬉しい気持ちと、折角結婚したんだからここまで裏切って欲しくなかったなぁという矛盾した気持ちがw

45918歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 03:22:05 ID:deyjwaBU0
いじめられてる感より裏切られた感が強くなっちゃったのは残念かなぁ

46018歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 05:31:40 ID:h825075A0
>>457
こんな特濃なSS書いてくれてるんだから急かすのこそ良くないよな?
自分のペースでゆっくりでいいのよ

46118歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 05:48:00 ID:FlBrKDu60
なあに、ジークさんもそのうちサーラと結婚して良かったよ、ありがとうと言いながら
ところてんとろとろ射精するようになるさ

46218歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 15:13:35 ID:A0Lp7I6Q0
かわG
(かわいいかわいい搾精奴隷のジーク)

46318歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 19:51:35 ID:Wvo/ktak0
バーテンさんの時も思ったんですがパイズリ自体の尺が短いのがちょっと残念ですね…ブロンドのおねーさま、抵抗の言葉もなくなるくらい魅了されるまでパイズリとかしても良かったんですよ?
マイカさんには回復させられてからそれ以上の事をされるんでしょうしねw

46418歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 11:20:26 ID:tpI/leI60
ペニバンレイプに拘束してアナル責め+乳首責めまであってなんかもう本当にありがとうございます
四つん這いで牛乳瓶に搾精され続けるなんて羨ま…かわいそうに
これは一日も早くBF戦士になってジークさんを助けに行かなきゃ(使命感)

465191:2016/10/13(木) 21:13:10 ID:SKaHphkY0
「ふぅ〜っ、搾った搾ったー! まさか本当に牛乳瓶が全部いっぱいになるまで出してくれるとはね〜」

「……ぁ、ぅぅ……」

射精しても射精しても終わりのこない搾精地獄で、いったい何時間イかされ続けたのだろう。
俺はもはや完全に精魂尽き果て、かろうじて意識を保ったまま床に倒れ伏していた。

「うわーすっごい量! それに精の質まで最高じゃん。こいつ、マジであたしら専用の家畜にしちゃおっか」

「くふふふ、ダメよ。この男の処遇はサーラ様が決められるのだから……っと、ちょうど見えられたようだわ」

カツ、カツとハイヒールの音が廃屋に響き、それが徐々に近づいてきて、やがて部屋のドアが開けられた。

「終わったかしら?」

現れたサーラが、凛々しくも艶やかな美声で一堂に問う。

「はい、サーラ様。ご確認ください」

「か……はっ……んあぁぁ……いっ、いやぁ、もうイキたくな……おぉぉ……っ!」

床に突っ伏した俺を、二人の淫魔が両側から抱えて無理矢理サーラの前に立たせ、もう一人が粘液まみれの手でペニスをシゴく。
弱々しく萎えていたペニスがビンッと勃起し、それをローションと精液でドロドロの手でシゴかれ、俺は今日何度目かわからない絶頂へと無理矢理押し上げられた。

「お゛っ、おぉっ、お゛おぉぅっ……!」

視界が明滅し、ビクビクと全身が痙攣するが、ペニスからは透明の粘液がピュッピュッと2、3滴飛ぶだけだった。
完膚なきまでに淫魔に敗北し、一滴残らず精を搾り取られた男の、世にも惨めな空撃ち。
その様子を満足げな笑みで確認すると、サーラはゆっくり俺に近づいてきた。

「……上出来だわ。ご苦労だったわね、三人とも。後は私に任せて、下がっていいわよ」

「御意のままに……」

三淫魔はサーラに向かってうやうやしく頭を下げると、最後にもう一度、俺の方を振り返って優越の笑みを見せつけた後、揃って部屋を出て行った。

「……おつかれさま。今日があなたのBF戦士としての最後の日よ。あなたはもう、誰とも戦わなくていいの。これからは、ただ快楽に溺れて生きればいいのよ」

へたり込む俺に向かって、サーラは慈愛に満ちた目で優しく語りかけてきた。

「……てない、で……」

「ん? なぁに?」

「サー、ラ……お、お願い……俺を、す、捨て……ないでっ……」

「……もう、何を言っているの。どうして私があなたを捨てるの」

サーラは困ったような顔をすると、俺の鼻先にまで顔を近づけて優しく微笑んだ。

「言ったはずよ。たとえあなたがマゾ奴隷に堕ちても、私の愛は変わらないわ。いいえ……今までよりも、ずっとずっとあなたを愛してる。そして、これからはずっと一緒。淫魔が支配する世界で、永遠にあなたを可愛がってあげるわ……」

「うぅ……サーラ、ひぐぅっ……」

「……今まで、本当にがんばったわね、あなた。立派だったわ。でも、もういいの。人間の男に生まれた身で、快楽に抗いながら淫魔と戦うなんて、そんな無理で無駄で無意味なことは二度としなくていいのよ……」

そう言ってサーラが俺を抱きしめ、優しく頭を撫でた時、俺はBF戦士としての最後の灯が消えるのを感じた。
もう二度とそれが灯ることはなく、俺の心と体は淫魔の搾精奴隷としての悦びだけで永遠に満たされ続けるのだと確信した。
そんな哀れな俺のことを、サーラは尽きることのなく愛し続けてくれるのだ。
その幸福と安堵のあまり、俺は彼女の腕に抱かれながら嗚咽を漏らして泣いた。

「よしよし……ねぇあなた、空っぽになるまで射精して疲れたでしょう? その干からびかけた体、潤してあげないとねぇ……?」

「え……?」

「いいわよ、入っていらっしゃい」

サーラが後ろを振り返って呼びかけると、ドアがひとりでに開き、暗がりから一人の女性が姿を現す。

「お久しぶりですね、ジークさん」

「……ッ!! なっ、え……? き、君は……!!」

その瞬間、全身の毛がゾワゾワと沸き立つような感覚に襲われる。
そして、快楽に蕩けきっていた脳に電撃のような衝撃が走り、その名が瞬時に俺の口をついて出た。

「マ、マ……マイカ!! そう、だ……俺は、俺は……!! ……どうして忘れていたんだ……!? 俺は、君に……マイカに調教されて……!」

「そうですよ、ジークさん。自分が何者か、思い出しましたか?」

466191:2016/10/13(木) 21:14:20 ID:SKaHphkY0
可愛らしいフリル付きドレスを着こんだマイカが、不意にたぷんっ、と両手で乳房を揺らして見せた。
たったそれだけのモーションが、俺の頭に一つのフレーズをスパークさせる。

「う、うあぁっ、俺は、俺はぁっ……お、お、おっぱい奴隷ですぅ!!」

「くふふふっ、その通りです。ちゃんと思い出してくれたのですね。えらいですよ、おっぱい奴隷のジークさん♪」

「んぐぅぅぅぅ!」

マイカの言葉に全身が歓喜して震える。

「もう、せっかくいいムードだったのに、マイカに一目会ったらこれだもんねー。あたしはこんなにあなた一人を愛してるというのに、あなたときたら……」

サーラは俺を抱いたまま唇をとがらせて抗議する。

「あ、ああぁっ、ご、ごめんっ……でも、マ、マイカが……マイカのおっぱいがぁ……!」

「うふふっ、どうかお許しくださいサーラ様。乳魔に調教された男の方は、みんなこうなってしまうものですから。それに……早めに対処をしてあげないと、ジークさんの体にもよくありませんわ」

満面の笑みを浮かべたマイカが、その豊満すぎる両乳房をたっぷんたっぷんと揺らしながら、ゆっくりと近づいてくる。
サーラは観念したように、あるいは呆れたようにため息をつくと、

「わかってるわよ、仕方ないわね」

とつぶやいて、俺の体をマイカに差し出すように抱きかかえた。
マイカはまるで赤ん坊の身を扱うような優しい手つきで、俺の体をサーラから受けとる。

「あらあら、いつも無節操なほど元気なジークさんのおちんちんが、見たこともないほど小さくなってますわ。うふふふっ、どうやらずいぶんハードなお仕置きをされたみたいですね」

「ふあぁぁぁ……マイカぁ……!」

「わかっていますよ。今、ジークさんの一番欲しいものをあげますわ。……ほぉ〜ら」

マイカは手早くドレスの胸元をはだけさせ、豊満すぎる乳房を俺の目の前で惜しげもなく露わにした。
その瞬間、ブルン、ブルルンと乳肉がバウンドする光景と、谷間から押し寄せる濃縮された甘い甘い淫香に、俺は魂まで魅了されてしまった。

「さ、いいですよ……お口にくわえてごらんなさい」

「あ、あむぅっ、ちゅるるるるるぅぅぅ〜〜ッ!」

マイカの許しの言葉が終わらないうちに、俺は口元に差し出された乳首にしゃぶりついていた。
根元からぽってりと果実のように膨らんだソレを口に含んだ瞬間、俺の脳内が真っ白に染め上げられ、言いようのない幸福感とゾワゾワするほどの甘美な快感に包まれる。
口を動かして何度も乳首をついばむと、そのたびに脳が沸騰しそうなほど心地よかった。

「ん……久しぶりですね。ジークさんの、ちゅぱちゅぱおっぱいおしゃぶり♪ あん……そんなに可愛く甘えられたら、すぐに出ちゃいます……」

「んんぅっ!?」

ただ乳首を加えただけで感極まってしまった俺に、さらなる快感と多幸感がもたらされる。
それは、マイカの乳首からじゅわりと浸みだす、どこまでも甘いお乳だった。
乳首に甘えれば甘えるほど、その甘美な恵みのしずくが滴り、口内を濃厚なミルクの甘みで満たしてゆく。
それをこくんと飲み込むと、枯渇しきった全身が優しく潤されるのが感じられた。
同時に、搾り尽くされて枯渇したはずの睾丸に、たちまち濃密な精が大量に蓄えられていくのがわかる。

ちゅぱちゅぱ、ちゅぅちゅぅ……こくん、こくん……。

(んあぁぁぁぁ……おいしぃ、おいしぃよぉ……おちち、おいしぃ……マイカの甘ぁいおっぱいミルク……もっと飲ませてぇ……!)

「ジークさん、疲れたでしょう? 今はゆっくり休むといいですよ……」

そう言ってマイカが俺の頭を優しく撫でると、とろけるような甘美な睡魔が俺を眠りへと誘い始めた。
マイカとサーラ……二人に見つめられながら、俺はこの上もなく心地よい眠りに落ちていく……。

「ねぇマイカ。この後はどうするの? とりあえず淫魔界へ運ぶ?」

「そうですね……このまま淫魔界へ、そしてわが乳魔の国へと招待いたしましょう。そこで最後の調教を施します」

「そう。それじゃ、私は戦いの準備があるからもう行くわ……ジークのこと、お願いね」

「お任せください、サーラ様。どうかお気をつけて」

「ええ。……あなた、いい子で待っていてね。すぐに終わるから……ちゅっ」

溶けゆく意識の中、頬にサーラのキスを感じた気がした。

………
……


467191:2016/10/13(木) 21:15:37 ID:SKaHphkY0
「……ぅぅ……?」

ふと目が覚めると、俺はふかふかの柔らかなベッドの上にいた。
それは何やらだだっ広い部屋の真ん中に置かれた、キングサイズよりもさらに大きなベッドのようだ。
周囲は一面淡いピンク色で、絨毯もテーブルもカーテンもいかにも高級そうなものが取り揃えてある。

「こ、ここは……俺は、一体……? それに、この香りは……」

部屋の中は得も言われぬ甘い甘い匂いが充満しており、それは呼吸するだけで頭が蕩けそうなほど心地よく感じられた。
ひとたびそれを意識すると、俺はたまらずその匂いに鼻をひくつかせ、胸いっぱいに吸い込まずにはいられなかった。

(ああ……知ってる……俺は、この匂いを知ってる……。そうだ、これは……)

「おっ……ぱい、ふぁぁ……おっぱいの、匂い……乳魔の、おっぱいの匂いだぁ……!」

ズクンッ……!

股間に甘い脈動が走り、ムクムクと妖しい滾りが下半身からこみ上げてくる。
見ると、赤黒く充血したペニスが隆々と勃起し始め、その先端から早くも先走りのしずくを滲ませていた。
そうして俺は今さらながら、自分が全裸だということに気付く。

「はぁ、はぁ、うっ、ぐぅぅ……!」

息が荒くなり、渇きにも似た欲望が内側からこみ上げてくる。
あんなにも徹底的に搾り尽くされた後だと言うのに……もう完全に精力が回復しているなんて。
そう、そうだ……!
俺はさっきまで淫魔たちに捕まっていたんだ。
妻のサーラにはめられた俺は、三人組の淫魔にあっさり敗北して、それから家畜のように扱われて、無間の搾精地獄を体験させられた。

そして――

「マイ、カ……! うぐぅっ、マイカ!」

そうだ、マイカ――!
俺の心と体を徹底的に調教し、マゾ奴隷へと転落させた張本人――乳魔マイカ。
俺は三人組に搾精し尽くされた後、マイカに母乳を与えられて……!

「はあぁぁぁっ、んぐぅぅっ!」

マイカのことを思い出し、そのたわわな乳房の感触と甘い甘い母乳がよみがえってくると、俺はもはやこみ上げてくる熱い精のたぎりを抑えることができなかった。
気がつくと、俺は震える右手でペニスを握りしめ、自らシゴき始めてしまった。
右手を上下に往復させて勃起をシゴくたびに、狂おしいほどの快感が背筋を駆け上がる。

「んあぁぁっ、ああぁんっ、き、気持ちいいよぉ、マイカ、マイカぁ!」

マイカのおっぱいの感触を脳内でリフレインさせながら、俺はひたすら自慰に没頭した。
その手つきは、先刻の搾精師の絶技に比べればはるかに拙く、右手にはうまく力が入らないため思ったように絶頂へと到達できない。

「んはぁぁぁっ、イ、イけないっ、イキたいのに、射精したいのにぃっ!」

それでも俺は、膨張した睾丸から一刻も早く精を放出しようと、先走りを飛ばしながら一心不乱にペニスをシゴくしかなかった。
狂おしく、もどかしい焦燥に身を焼かれながら、甘い香りの充満する部屋の中で一人寂しく自慰にふける……。

「あらあら、一人で始めちゃったの? イケナイぼうやねぇ……」

「!!?」

全身がビクリと硬直し、ペニスをシゴいていた手が凍りつく。
咄嗟に身を起こすと、部屋の入り口のところに一人の女が佇んでいた。

「はじめまして、ぼうや……」

「あ、あ……!」

ベッドの上で茫然としたまま、俺はその女の姿に思わず息を飲んだ。
柔らかな微笑みを浮かべたその美貌に、慈母のような優しい母性を感じずにはいられない。
腰のあたりまで伸びた髪はマイカと同じ栗色で、豊かに波打つそれが湖面のように光を反射してキラキラと輝く。
手足はすらりと長く、遠目にも彼女がかなり大柄な女であることがわかる。
その長身を纏うものは、天女の羽衣を思わせる布地の少ない薄紫色の帯だけで、新雪のように白い肌は大部分が露出されていた。
そして何よりも、そのあまりにも豊満すぎる乳房が俺の魂を魅了した。
それはマイカよりもさらに一回り大きく、長身で大柄な体つきを差し引いてもなお際立ったサイズといえる。
両肩から腰まで降りる二本の帯がそのふくらみの先端、乳首の部分を申し訳程度に隠しているが、薄い布地はその下でぽってりと膨む突起をむしろ強調しており、薄紫の布地からは色の濃い乳首が容易に透けて見えた。
どこまでも深い谷間は完全に露出しており、そこに挟み込まれたモノがどんな感触を得るのか想像もできない。

「あなたがジークちゃんね、マイカちゃんから話は聞いているわ……」

「!! っぐ……あ、ああぁぁ……!」

468191:2016/10/13(木) 21:16:37 ID:SKaHphkY0
女はゆっくりと俺の方に近づいてくる。
緩慢な歩調もかかわらず、その乳房はたっぷん、たっぷんと左右に大きく揺れ、俺の視線をますます釘付けにした。
そして気がつくと、彼女は俺の座るベッドのすぐ前まで来ていた。
部屋いっぱいに充満する甘い匂いを何十倍にも濃縮したような芳香が、彼女の肉体からむわりと匂い立ち、俺の鼻腔を満たして脳髄までを染め上げる。
ぴゅるっ、と小さな音がして、勃起したままの俺のペニスからまるで射精のように先走りの汁が飛んだ。

「あ、ああっ、あ、あなた、は……?」

「私は乳魔ウテルス。乳魔の一族を統べる女王にして、あなたのよく知ってるマイカちゃんのママですよ」

「!!」

びゅぴっ、ぴゅるっ!

またしてもペニスが脈動し、先走りの汁が数滴飛ぶ。
あまりにも淫靡な肉体、そこから立ち上る濃霧のような甘い芳香、聞いているだけで心を溶かされてしまいそうな優しく艶やかな声、そして告げられた衝撃の事実。
いまだに射精していないのが不思議なくらい、俺は彼女――ウテルスと名乗った乳魔の女王に魅入られ、彼女の前に居るだけで絶頂してしまいそうになっていた。
同時に俺は確信する――目の前の女は間違いなく、あの乳魔マイカの母であり、乳魔という種族を束ねる女王なのだ。

「よろしくね、かわいいかわいいおっぱい奴隷のジークちゃん♪」

「んぐぅぅッ!!」

ウテルスの口から「おっぱい奴隷」と呼ばれた瞬間、得体のしれない快感がゾクゾクと全身を駆け巡った。
そして気が付くと、俺はベッド上で仰向けになり、両足をM字型にして限界まで開脚させ、無防備な股間を彼女の前に自らさらしていた。
ほとんど無意識のうちに、俺は自ら隷従の意志を示すための“服従のポーズ”をとっていたのだ。
ペニスも陰嚢もアナルも、男の恥部をすべてウテルスの前にさらけ出し、彼女の視線を浴びる――それだけで天にも昇るような快感だった。

「くすっ……自分からそんな格好をするなんて、ジークちゃんはとってもいい子ね。でもそんなに緊張しなくていいのよ? 楽になさい」

「あ、あぁぁ……で、でも……!」

「ふふっ……もう私に服従したくて、早く精を捧げたくてたまらないのね。ジークちゃんの気持ちはよくわかったわ。けど、そのポーズだと添い寝をしづらいの。足を伸ばして、普通に寝そべっていればいいのよ……」

「は、はい……」

子どもを諭すように優しく語り掛けられるだけで、脳がとろけそうなほど気持ちよくなってしまう。
ウテルスの顔つきは、人間の基準でいえば30代前半くらいの妖艶で母性あふれるお姉様といった雰囲気で、とてもマイカの母親というような年には見えない。
が、もともと淫魔は人間よりもはるかに長寿で、何百年も同じ姿を保つ者もめずらしくはない。
従って、彼女が何年生きた淫魔なのかは知る由もないが、その艶やかな声で子ども扱いされると、俺はそれだけで精神が幼児退行するような気がした。

「では、お近づきのしるしに、ちょっとだけ抱いてあげるとしましょう」

「あ、ああぁ……」

俺はウテルスに言われた通り、仰向けの施政でベッドに身を横たえた。
すでに全身は歓喜に震え、快楽への期待で鳥肌が立ち、ペニスは射精寸前の切ないわななきを繰り返す。

「緊張しなくていいのよ、軽く抱擁するだけだから……ふふ、イきたくなったら、いつでも好きなときにイっていいのよ」

「あ、あ……ふああぁぁぁぁぁっ!」

ウテルスは俺の体に添い寝するように身を寄せると、そのむっちりとした肢体で俺を抱き包んだ。
そして、俺の頭を優しく抱き寄せ――、

むっにゅうぅぅぅぅぅ〜〜〜ん!

「んむうぅぅぅぅぅ! んふーーーーッ!?」

どぴゅるるるるるる〜〜〜ッ!
びゅくんびゅくんびゅくんびゅくんッ!

ただ乳房の谷間に顔を挟まれただけで、俺はその感触に浸る暇さえ与えられず、一瞬にして絶頂へと導かれていた。
脳髄がとろけるような快楽とともに、下半身がビクビクと痙攣し、びゅるびゅると放出される精がウテルスの白い太ももに付着していく。

「あんっ……すごい量♪ 濃さも香りも一級品だわ。マイカちゃんの言っていた通りね」

46918歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 21:17:42 ID:SKaHphkY0
その柔らかすぎるおっぱいの感触と、谷間に濃縮された乳魔女王の甘美なフェロモンが、射精中もなお俺の脳を甘く犯し、トロトロに溶かし尽くしてゆく。
むっちりと柔らかく弾力に富んだウテルスの太腿でペニスの先端をくにゅくにゅと可愛がられながら、その白い肌の上にたっぷりと精を漏らす――それは、まさに桃源郷の至福といってよかった。

「遠慮せず、いっぱい出していいのよ……」

その慈愛に満ちた艶声に、またしても下半身が震えだし、こみ上げてくる精の滾りが尿道を走り抜け――、

「んむわぁぁぁぁぁ、ご、ごめんなひゃいっ、ま、またれちゃうぅぅぅぅ!」

びゅるるるるるるっ、どぷどぷどぷぅ!

ただ乳房の谷間に抱かれているだけで、身動きすらほとんどしていないにもかかわらず、俺はたちまち二度目の射精へと押し上げられた。
ますます大量に放出される精が、白く神秘的なウテルスの太ももにたっぷりと注がれていく。

「いい子いい子♪ でも、まだ少し体がこわばっているわね。もっと体の力を抜いて、その身をゆだねてごらんなさい」

「ふあぁぁぁぁぁ……! きもち、いぃ、気持ちいいよぉ……!」

言われた通り全身を脱力させて身を任せると、得も言われぬ多幸感に脳髄までとろけそうになった。

「そう、そうよ……とっても素直ないい子ね。かわいいわ……ジークちゃん」

そう言って、ウテルスが俺の頭をひときわ優しく撫でた。
そしてもう片方の手が背中をさすり、腰を撫で、お尻を這う。
そのさり気ない愛撫だけで、俺を三度目の絶頂へと導くには十分だった。

「ふああぁぁぁぁぁ……ま、またぁっ、れちゃう! 漏れちゃうぅぅぅぅ〜ッ!」

どびゅるるるるっ びゅるるるるる〜〜〜ッ!

まるで、甘いミルクのぬるま湯の中で漏らしてしまったような、甘美な愉悦に全身を包まれながらの射精。
その間もウテルスは優しく俺の頭を撫で、腰をさすりながら可愛がってくれる。

「くふふふ……どう? これが乳魔の女王の抱擁なのよ……。私に抱かれた男の子はみんな、私の胸の中で幼児に戻っちゃうの。こうして添い寝をしてあげるだけで簡単にね……。この幼児退行調教は、マイカちゃんにもできないプレイなのよ……」

「んああぁぁぁぁ……こ、こんなのぉ、気持ちいぃぃぃ……!」

「ふふ、可愛い子……もっと気持ちよくなる魔法をかけてあげるわ」

「ふえぇっ……?」

顔を包み込んでいた乳肉がむにゅりと蠢動し、俺の顔を上向かせた。
慈愛に満ちた、それでいてたまらなく淫靡な笑みを浮かべたウテルスと目が合う。

「そのままイキ続けなさい。とろけてしまいなさい。そして生まれ変わるのよ――ママのおっぱいの中でね」

「んぁっ!? あ、ああ、あぁぁぁ……!」

――ママノ、オッパイ――。

その言葉に、一瞬にして脳を溶かされ――、

「おほぉぉぉ〜〜〜っ!」

どぴゅーーーーッ! ぶぴゅるるるるる〜〜〜ッ!

四度目の絶頂を迎えたペニスが、ひときわ強烈な勢いで精を放出する。
ペニスも、睾丸も、体中の筋肉も、脳も、すべてが甘く蕩けて精液となり、漏れ出ているような感覚。
そしてその間も、ウテルスの告げた言葉が頭の中で何度も何度もリフレインされる。

オッパイ。
オッパイ。
ママノオッパイ。
イキツヅケナサイ、ママノオッパイノナカデ。
トロケテシマイナサイ、ママノオッパイノナカデ。

「んふわぁぁぁぁぁ……! ママ、ママッ、ママ〜〜ッ!」

(ああ、俺はいったい、何を言っているんだ……! でも、でも……叫ばずにはいられない! きもちいいよぉ……ママってさけびながら、どぴゅどぴゅってするの……きもちいいよぉ……!)

びゅるびゅるといつ終わるともしれない射精が延々と続く。
顔をいっぱいに包み込む、柔らかすぎる乳肉の感触と、どこまでも甘いミルクの匂い……そして、ウテルスの告げた魔法の言葉が頭の中をこだまするたびに、何度でも何度でもイかされる。
とめどもなく溢れ出る白濁液が、ウテルスの足をドロドロと染め上げていく。

(あぁぁぁ……しゃせい、とまらない……いつまでもとまらない……おっぱいのなかで、ぜんぶとけちゃう……おっぱい、おっぱい……ママの、おっぱい……!)

「あらあら? これはいけないわね。ちょっと強めにやりすぎたかしら……。これ以上続けたら心が壊れてしまいそうだわ……」

「ぷあっ、ああぁぁ……?」

470191:2016/10/13(木) 21:18:44 ID:SKaHphkY0
急に視界が開かれ、俺の顔が乳肉の感触と濃密過ぎる匂いから解放された。
そのままウテルスは俺をベッドに寝かせると、目の前に掌をかざした。
ブゥンと振動音がして、掌から波紋のようなものが放たれる。

「今、淫気を中和してあげるわ。息を深く吸って楽になさい……」

「ふぁ、ああぁ、あぁぁぁ……!」

俺の脳髄を犯していた濃厚すぎる淫気が、徐々に薄まっていくのがわかる。
気がつくと、あれほど激しく射精していたペニスもいつしか精の放出をやめ、ゆっくりと筒身を横たえていく。

そして――、

「はぁ……はぁ……」

「落ち着いたかしら?」

「は、はい……」

「ごめんなさいね、ジークちゃん。あなたがあんまり可愛いから、ついつい手加減をわすれそうになっちゃったわ」

俺の体をベッドに寝かせ、その脇で添い寝をしながら、ウテルスは優しく微笑んだ。
放出した大量の精は、すでにウテルスの魔法で吸い尽くされ、シーツに付着した分まできれいになくなっている。
先ほどまで快楽で圧潰させられそうになっていた俺の精神も、徐々に正常な状態へと回復しつつあった。
そして俺は、だんだんと心の平静を取り戻していくに従い、乳魔の女王の恐るべき実力に戦慄を覚えていた。
マイカの“おっぱい催眠”を何倍にも強化したような、たった一言で相手のすべてを支配する強烈な精神暗示――さっきの責めはまさにそんな感じだった。

「さて、ジークちゃん。あなたにはこれから、人間と淫魔の運命を決する重大な選択をしてもらうわ」

「選……択……?」

「ええ……私は乳魔の女王として、それに立ち会うことになっているの」

「あ、あの……一体、どういう……?」

ウテルスの体に甘えるようにしがみつきながら、俺は戸惑いとともに彼女の顔を見上げた。

「あれをごらんなさい」

そう言ってウテルスが指差した先に、大人の全身が映るほどの大きな楕円形の鏡が置かれている。
やがてその鏡が淡い光を放ち始め、鏡面に何かの映像を映し出した。

「え……?」

そこに映し出されたのは、宵闇の中で静かにたたずむ、何十人、いや何百人もの淫魔たちだった。
居並ぶ淫魔たちは皆、極端に布地の少ない濃紫のレオタードのようなものを着ており、その起伏に富んだ淫靡な肉体を強調させていた。
それは淫魔たちの戦装束――かつて人間との戦いに際して、彼女たちが好んで着用した戦闘服のようなものだ。
さらにその背中には、それぞれが自身の背丈に匹敵するほど大きな蝙蝠翼を付けていた。
これもやはり、かつての戦争時に、淫魔が人間側の拠点を空から急襲する際に用いたもので、平和な世の中になってからは魔術で封印していたものだった。

「あ、ああっ! あれは、まさか……!」

明らかに戦闘態勢をとっている何百もの淫魔たちの先頭で、腕を組み鋭く前方を見つめながら立っている女を確認して、俺は驚愕する。

「あそこにいるのは、あなたの奥さんのサーラちゃんで間違いないわね?」

「ど、どういうことなんだ……どうして……!?」

その映像が意味することはただ一つ――サーラの率いる淫魔の一団が、今まさに人間に対して攻撃を仕掛けようとしているのだ。

「あの子たちは、今からハンター協会本部を総攻撃するために集められた精鋭部隊なの。陣頭指揮を執るのはサーラちゃんよ」

「そ、そんな……!」

「ハンター協会所属の淫魔ハンターは、その場で一人残らず犯して全員捕獲。そして抵抗する術を失った人間の街は、淫魔によって完全制圧されるのよ」

くすくすと笑いをこぼしながら、ウテルスは今から行われるであろうクーデター計画を俺に語って聞かせた。

「馬鹿な……なんでそんなことを! やめさせてください! サーラを、サーラを止めてください!」

「あら、どうして?」

「ど、どうしてって……!」

「人間は淫魔と共存するより、淫魔に支配される方がずっと幸せなのよ。ほら、ジークちゃんならわかるでしょ……?」

「え……ひゃあぁぁん!」

ウテルスのしなやかな指が俺のペニスに絡みつき、根元から先端までねっとりと撫でた。
淫気を中和されて一時的に落ち着きを取り戻したはずの体が、その一回の愛撫だけでたちまち沸騰し始める。

「大丈夫、ちゃんと人間たちも幸せに暮らせるように支配してあげるわ。そしてたっぷりと可愛がってあげる。こんなふうに……」

「んあぁぁぁぁっ……! や、やめ、あぅぅぅ……!」

471191:2016/10/13(木) 21:20:08 ID:SKaHphkY0
俺に添い寝をしながら、片手でペニスをさするように愛撫するウテルス。

「ほら、気持ちいいでしょう? 淫魔に飼われることで、この快楽を永遠に与えられるのよ。人間にとってこれ以上に幸せなことなんてあるかしら?」

「んひぃぃっ、き、気持ちいいっ! 気持ちいいですぅ! で、でも、でもっ……!」

先走りの汁でトロトロに濡れたペニスをゆっくりと撫でながら、ウテルスは俺を諭すように優しく語りかけてくる。
その甘美な刺激に耐えながら、俺は必死に声を振り絞り、彼女の言葉に異論を返そうと試みる。

「でも……なぁに?」

そう問いかけると、ウテルスは俺のペニスからすっと手を離した。
俺はすがるようにウテルスを見上げ、かすれた声を搾り出す。

「こ、こんなふうに、いきなり攻め込んだりしたら……また戦争になってしまいます! お、俺はもう、すっかり調教されてますが……淫魔ハンター協会には、まだまだ凄腕のハンターが何人もいます! 戦いはきっと長引くし、淫魔側も相当な被害を受けることに……!」

「……ジークちゃん。あなたはサーラちゃんのことが心配なのね?」

「そ、それもあります。でも、それだけじゃないんです。俺は、俺は……もう人間と淫魔が憎みあったり、傷つけあったりするのを見たくないんです……っ!」

快楽に蕩けそうになる意識を奮い立たせながら、俺は必死になって訴えた。
それは何の嘘偽りもない、俺の本心だった。

「……そう。サーラちゃんやマイカちゃんが、あなたのことをどうしてあんなに気に入っているのか、なんとなくわかった気がするわ」

「えっ……?」

俺の顔をじっと見つめるウテルスの美貌に、柔らかな笑みが浮かぶ。

「でも、それなら心配はいらないわ。今からいいものを見せてあげる……」

「ふあっ……?」

ウテルスは俺の上体を軽く抱き起こすと、そのまま背後から優しく抱きしめてきた。
そして――、

「あ、あ、ふあぁぁぁぁぁ……!」

思わずあられもない嬌声をあげてしまう俺。
後頭部から両頬、肩にいたるまでがとろけるようなムニュムニュの感触に包まれる。
マイカよりも一回り大きく、それでいて張りと弾力に満ちたウテルスのおっぱい。
そのあまりにも甘美な谷間にむっちりと挟み込まれ、俺はその極上の感触に忘我する。
さらにウテルスは、俺の胸や脇腹を両手で優しく撫で回し、むっちりとした太腿を俺の両足に絡ませてきた。
その状態でぐいっと両足を開脚させられ、その真ん中にそそり立つペニスがヒクヒクとわななく。

「さあ、ジークちゃん。あの鏡を見て御覧なさい」

いわれて前方に置かれた鏡に目をやると、そこにはぼんやりと新たな映像が浮かび上がろうとしていた。
やがてそれがはっきりとした画を写し出し始める――。

「……!! あ、あれは……ッ!?」

『あひいぃぃぃぃっ! き、気持ちいいッ! お、おっぱい気持ちいいよぉぉぉぉ!!』

『あはははっ、もう10回もイってるのにまだまだイケそうだね〜』

鏡に映し出されたのは、大きめのソファに腰掛ける全裸の男、そしてその股間に胸を押し付け、体を上下させる女の姿だった。
一見すると、女の方が男に奉仕しているように見えるが――、男の切羽詰った表情と喘ぎ声、それをあざけるような女の楽しげな笑い声が、責められているのは男の方だと物語っていた。

『んああぁぁぁぁぁ! イ、イクゥッ! またイクゥゥゥゥ!!』

『ん〜〜? イク時はなんて言うんだっけ? ちゃんと言えないとまた寸止めだよぉ?』

『ひぃぃっ!? い、嫌ぁ! すんどめ嫌ぁッ! イ、イかせてくださいアイラ様ッ! お、お願いですぅ! 哀れなおっぱい奴隷の僕にッ、アイラ様のお慈悲をくださいぃぃぃっ!?』

『はぁいよくできました♪ それじゃ、射精禁止の暗示を解いてあげる……ほぉ〜ら、思いっきりイキなさい!』

『おほぉぉぉぉぉっ! 出る、出るゥゥゥゥ! んぎぃぃぃぃぃぃっ!』

ぶぴゅるびゅるびゅると音を立て、女の体に隠れて見えない男の股間から噴水のように白濁液が吹き上がる。
男は壮絶な射精快感に耐えるように歯を食いしばり、顔を左右に激しく振り乱す。

「わかると思うけど、あのアイラちゃんも私の娘……つまり乳魔よ。ふふふ、ジークちゃんもあんな風にされたい?」

「う、うあ、あああぁぁぁ……!」

472191:2016/10/13(木) 21:21:12 ID:SKaHphkY0
その映像を見ながら、俺はウテルスの乳房の中で身を震わせた。

「それと……あのお射精してる男の子、よぉ〜く見てごらんなさい? 見覚えがあるんじゃないかしら?」

「……!? ッ、あ、あれは……!」

快楽に歪む男の顔をよく見ると、俺は確かに見覚えがあった。
そうだ、あの男は――ハンター協会所属の淫魔ハンター、つまり俺の同僚だ。
しかも協会の中でも指折りの、かつての俺と並ぶほどの一流戦士だったはずだ!

「気づいたかしら? それじゃ、次にいきましょうか……」

「ああっ!?」

鏡の中の映像がぼやけていき、また新しい映像が映し出される。

『はぁ〜いぼうや〜♪ おっぱいの時間でちゅよ〜?』

『ふあぁぁぁっ、ママッ、マンマァッ!』

マイカと同じくらいのたわわな巨乳を実らせた女が、全裸の男を赤ん坊のように抱いている。
男は夢中になってその乳房に吸い付き、一心不乱に乳首をしゃぶり続ける。
やがて男の口から白い液体がとろりとこぼれ出す――それが、飲みきれずにこぼれた女の母乳であることは明白だった。
そして、母乳を与える女が乳魔であるということも。

『もうこんなにして〜♪ 今日もたっぷり搾ってあげますからね〜』

『んああぁぁっ! ママ〜ッ! し、搾ってぇ! ママのお手手で搾りつくしてぇ〜ッ!』

映像の中で授乳手コキが始まると、俺は夢中になってそれに見入ってしまった。
そしてその淫靡な光景にペニスを震わせながらも、映像の中の男が何者なのか気づいてしまう。
そう、あの男も協会所属、それも負け知らずで有名な第一級の淫魔ハンターだ。

『んああぁぁっ、出ちゃうっ、出ちゃうよママ〜〜ッ!』

聞くに堪えないほど恥ずかしい声を上げながら、無敗で知られた男が無様な射精姿をさらす。
それをしばらく見せられた後、ウテルスが軽く手をかざし、またしても鏡の中の映像を切り替える。

『んむうぅぅ〜〜ッ! んあああぁぁぁぁイグイグイグ〜〜〜ッ!!』

今度は座椅子のようなものに座らされ、その顔面を巨乳で圧迫されながら、対面座位で犯される男。

『あはぁんっ、まだまだ濃いのが出ますねぇ? 立派な精液タンクになってくれてうれしいです。今日は一日中、この体位で犯してあげますからね。私のかわいいおっぱい奴隷のカインちゃん?』

その男の顔は見えなくとも、名前を聞いただけで俺は確信していた。
やはり協会所属のハンター、根っからのサディストで何人もの淫魔をよがり狂わせてきた奴だ。

「ねぇジークちゃん。私たち乳魔が、淫魔界では少数民族なのを知っているでしょう? 人間界へと進出した乳魔も、マイカちゃんを含めてほんの10人ほどなのよ」

そういえば、いつだったかマイカに聞いたことがあった。
乳魔は確かに淫魔として強大な力を持ってはいるが、人間の世界で暮らす者のは10人ほどしかおらず、人魔間のパワーバランスに影響するほどではないと。

「でもね……ちょうど10人で充分だったの」

「えっ……?」

「ハンター協会の中でも、上級淫魔にすら打ち勝つことのできる最強の戦士たち……ジークちゃんを含めて10人の戦士たちは、人間の世界では“十傑”なんて呼ばれているそうね?」

「ま、まさか……」

ウテルスに抱かれた俺の体に、ゾワリと鳥肌が立つ。
そしてまた、鏡の中の映像が切り替えられたことに気がつく。
今度は授乳されながら尻尾でペニスを搾られる男――これまでの映像と同様、その男はハンター協会きっての一流戦士――ハンター協会十傑の一人だった。

「そうよ、ジークちゃん。あなたを含む人間界で最も屈強なBF戦士10人……その一人ひとりに乳魔を送り込んだの。そして10人全員、かわいいかわいい“おっぱい奴隷”へと身を堕としたのよ。くふふふふ……」

「う、うあ、ああぁぁぁぁ……!!」

次々と見せ付けられる映像、その中で乳魔にかわいがられながらとろけきった顔をさらす、見覚えのある男たち。
俺は限界まで勃起したペニスをビクンビクンとわなかかせ、先端から我慢汁をぴゅるぴゅると飛ばしながらその映像に見入る。
十傑と呼ばれた最強のハンターたち全員が、すでに淫魔の奴隷へと変えられたことを、俺はいやがうえにも確信せざるをえなかった。

「最後に、もう一度これをごらんなさい」

473191:2016/10/13(木) 21:24:20 ID:SKaHphkY0
ウテルスがそういって鏡の中に映し出したのは、最初に見せられたサーラたちの映像だった。
そこに映る淫魔たちは皆、今にも人間界へ襲い掛かろうと目をぎらつかせ、興奮に顔を紅潮させている。

「ほら……サーラちゃんの周りにいる淫魔たちをよく見てごらんなさい。あの子達にも、見覚えがあるんじゃないかしら?」

「え……?」

言われて鏡の中の映像を注視し、そして俺は驚愕した。
サーラの周りに陣取るのは、いずれもサーラと同格の上級淫魔――つまり俺たちハンター側が最も恐れた最強の淫魔たちだった。
そんなばかな――彼女たちは、人間界に同調して平和に暮らしていたはずだ!
なぜ、今になって反旗を!?

「ふふふ……私たちはね、サーラちゃんみたいなとっても高貴な上級淫魔たちを、みんな本来の姿に戻してあげたのよ。乳魔に調教されたM男ちゃんを送り込んでね」

「!!」

そうだ、サーラの様子が変わっていったのは、マイカの夫のレンと会うようになってからだ。
調教済みのマゾ奴隷のレンを犯すことで、サーラはかつてのサディズムを思い出し、急速に覚醒していった。
同じことが他の上級淫魔にも行われていたというのか――!

「ハンター協会最強の十傑はすでに陥落、そして淫魔側は最強の上級淫魔たちを全員覚醒させ、その総力をあげて今から協会本部を奇襲攻撃するのよ。くふふふ……人間さんたちは、どれくらい持ちこたえるかしら?」

「あ、ああぁぁ……!」

持ちこたえる? いや、おそらく抵抗らしい抵抗すらできないまま、協会本部は陥落してしまうだろう。
すべては周到に仕組まれていたのだ。

「わかったでしょう? 淫魔と人間が戦っても、ジークちゃんが心配するように戦いが長引くことは絶対にないわ。傷つく者もなく、決着は一瞬でつくでしょうね。くふふふ……」

鏡の映像が消され、そこにはウテルスのおっぱいに挟み込まれた俺の姿が映し出される。
どこまでも柔らかく、温かな柔肌の感触に全身を包まれながら、俺は人間界がもはや絶体絶命の窮地に立たされていることを知ったのだった。

「さて……ジークちゃん、あなたにここまで真相を見せたのには、理由があるの」

そう言って、鏡の中のウテルスが淫らに微笑んだ。

「え……?」

「そう……人間界の運命を、今からあなたが選ぶのですよ。ジークさん」

「!!」

その聞きなれた声に、俺は思わずビクリと体を震わせる。
淫魔ハンター十傑を一人づつ陥落させた、10人の乳魔のひとり――マイカが、そのたわわな乳房をたっぷんたっぷんと揺らしながら、ゆっくりと俺の方に近づいてきた。

(つづく)

前回、あと二回の更新で終わるといいましたが、すいませんエピローグも含めてあと二回になります……。
今回、唐突に新キャラ登場となりましたが、話の都合上どうしても女王キャラが必要だったのと、
やはり乳魔モノを書いていて母性系乳魔を出さないわけにもいかないと思いまして。
もっとも、本編では今からウテルスとのプレイを書く余裕もないのですが……。
(個人的にはママ乳魔は大好きです)
最後の展開に向けて気合を入れていきますので、よろしくお願いします。

>>455
ジークさんにとっての最高のハッピーエンド(意味深)にご期待ください

>>456
多少、乳魔モノから離れたとしても、濃厚な搾精シーンを描くことに挑戦しました。
ミルクサーバーにされる展開が書きたかったので。

>>457
遅くなってすみません。
話が終わりに近づくと、いろいろ考えてしまうんですよね

>>458,459
サーラさんの裏切りは本物の愛ゆえと思ってもらえれば……。

>>460
そういってもらえると助かります。
時間はかかりましたが、完結までもうひとっ走りがんばります。

>>461
ちゃんとエピローグで二人の性活も書くつもりですので、ご期待ください。

>>462
かわG
(かわいくてかわいそうなかわってあげたい搾精奴隷のジーク)

>>463
ブロンドのおねーさまはかなり趣味を出したキャラで、ホントはもうちょっと書きたかったです。
パイズリ描写は気合を入れてしっかり書いていきたいと思います。
なにぶん表現が貧困なもので、ちょっと苦戦している最中ではありますが……。

>>464
乳魔スレなのに乳魔を登場させず、趣味丸出しのMシーンばかり書いていいのかと悩みましたが、
気に入ってもらえてよかったです。

47418歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 21:43:56 ID:yJQLc6hg0
おいおいおいおい 最高の展開じゃないか!超期待

47518歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 21:51:53 ID:sNu5yaGA0
BFスレの方に乳魔出張してるな

47618歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 21:54:50 ID:sNu5yaGA0
って書き込んでるうちに続き来てた!
最高ッス

47718歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 22:17:51 ID:mmxQnpGg0
最高すぎます!
バーの人たちにも改めて奴隷宣言をして調教されたいなぁ
平和主義だった人たちの前で余計なことをしてしまってすみませんとか謝罪させられたい

47818歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 22:50:36 ID:YnQhN2gc0
ママァ…ウテルスママァ…

乳魔さんたちのおかげで人と淫魔の平和な共存共栄が始まるんだな…
あー現実にも淫魔さんがやってこないかなあ

47918歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 22:56:40 ID:ZZ5GHPv60
こんな責任の重たい選択を任されるなんてかわGかわG

48018歳以上の名無しさん:2016/10/14(金) 02:40:40 ID:7NKUr8cg0
いきなりちゃん付けでマイカよりも格上だと解るのいいと思いました(こなみ)
乳魔にかかれば戦士なんてみんなこの有り様、襲撃は酷いことにしかならなさそうでワクワクしますね。

ブロンドのおねーさま、心残りがあるなら追加で書いてもいいんですぜ? 本編で敗北する時に一対一だったIFとか、記憶封じられてた時に送り込まれるIFとかそんなんとか

48118歳以上の名無しさん:2016/10/14(金) 07:38:20 ID:ygG5jgBQ0
…乳魔といえば幼児化…これを…見たいですw

48218歳以上の名無しさん:2016/10/15(土) 23:40:00 ID:Q8sSbu4M0
なんてかわいそうなんだ
かわいそうなサーラさん
愛する夫は寝取られ自身はいいように利用されてるのに気づかないなんて
やっぱり乳魔は悪いやつだな
俺が懲らしめなきゃ…

48318歳以上の名無しさん:2016/10/16(日) 02:00:09 ID:Kf7ECCmc0
サーラさん夫を愛しすぎてかわGさんが情けなく気持ちよくなってくれればそれだけで嬉しいんでしょう
なんて女なんだ!人間界のルールというものを教えに俺が調教され…しにいかなきゃ…!

48418歳以上の名無しさん:2016/10/17(月) 18:30:16 ID:tEClEWGk0
アイラさんの短編が見たいかもしれない…

485191:2016/10/18(火) 19:12:02 ID:SKaHphkY0
「マ……マイ、カ……!」

「ふふふ……ごきげんよう、ジークさん」

その柔らかな微笑みは、やはりというか、ウテルスのものとよく似ていた。
身に纏っているものも、同じく淡い薄紫色の羽衣のような帯状の衣装だけ。
重たげに揺れる左右の乳房をその帯で隠しつつも、先端の部分には膨らんだ乳首が容易に透けて見える。
妖しく揺れる双乳の谷間には、縦一文字にくっきりと深い闇が描かれていた。

「あ、ああぁ……!」

妖艶な笑みを浮かべながら、ゆっくりと近づいてくるマイカ。
俺はウテルスの乳房に抱かれたまま、腰をカクカクと震わせてしまう。

「……お母様、ジークさんの精はもうお試しになりました?」

「ええ……とっても濃厚で上質な、最高級の精だったわ。マイカちゃんの調教のたまものね。ふふふ、いい子いい子……」

そう言って、ウテルスは乳房の谷間に抱いた俺の頭を優しく撫でた。
それを見ながら、マイカも満足げに笑みを深める。

「あらあら、ジークさんったら……あなたが守るべき人間の街が、今にも淫魔たちに襲われようとしているのですよ? それなのに、お母様のおっぱいですっかりトロけてしまって……」

「あ、ああぁぁ……だってぇ、お、おっぱい、柔かくてぇ……なでなでされるの気持ちいいのぉ……っ!」

どこまでも柔らかくて温かい、むにゅむにゅの乳肉の感触――乳魔の女王に抱かれる至福に、俺はとろけきっていた。
その様子をマイカに見つめられ、淫気を含んだ視線を股間にそそがれると、それだけでペニスがビクビクと震えた。

「ふふふ、見られて感じているんですか? それに乳首までそんなに大きくして……」

「あら、本当だわ。可愛らしいこと」

クリクリィッ!

「あひゃああぁぁっ! そ、そこはぁ、あひぃぃぃぃ!」

ウテルスのしなやかな指が、みっともなく勃起した俺の左右の乳首を捕え、クリクリと転がし始めた。
俺はたまらず上体をのけ反らせ、腰をバウンドさせながら悶えてしまう。

「まあっ、とっても感度がいいのね。こうやって摘まんで、先っぽをくにゅくにゅされとどうかしら〜?」

「んおぉぉぉぉっ!」

勃起した乳首を指で摘まんでシゴくように愛撫され、その快感にたまらず顔を振り乱せば、ウテルスのおっぱいが両側からムニュンムニュンと甘美な圧迫を加えてくる。
執拗な乳首愛撫に合わせてペニスがビクンビクンと脈動し、そこにマイカの淫気を込めた熱視線がじっとりと注がれる。

「んふふふ……マイカちゃんはホントに、男の子の乳首をいやらしく開発するのが得意なのね。たいしたものだわ」

「ありがとうございます、お母様。ソコをじっくり開発してあげると、どんな屈強な男性もたちまちマゾ性癖に目覚めてしまうものですから。ふふふ……どうやら私以外の淫魔たちにも、たくさん可愛がってもらったようですねぇ、乳首マゾのジークさん?」

「ひああぁぁっ、い、言わないでぇ! んおおぉぉぉ、も、もうダメぇ!」

恥辱に満ちた妖しい快感が背筋をゾクゾクと駆け抜け、乳首に与えられる快感がペニスにキュンキュンと伝播する。
そして、触れられてもいないペニスが早くも射精寸前のわななきを始めた。

「あらあら、もしかして乳首だけでイっちゃうのかしら?」

「いいですよ、ジークさん。私とお母様に見られながら、みっともなく射精してごらんなさい」

「んああぁぁぁぁ、い、いやだぁ、こんなのっ、おおぉぉぉっ、乳首だけでイクゥゥゥゥゥ!」

トドメとばかりに、ウテルスの指が両乳首をキュゥッと強く摘まんで真上に引っ張り上げた。
その刺激に頭が真っ白になり、俺はとっさに腰を跳ね上げ――、

どぴゅうぅぅぅ〜〜〜ッ! ぴゅるるるっ!
どぷどぷどぷどぷっ!

「あぁん、とっても濃いのがいっぱい……」

「ふふふふ、立派な搾精奴隷になりましたね、ジークさん。うれしいですわ」

「おほぉぉぉっ、んおぉぉぉっ、気持ちいぃぃよぉ!」

ウテルスの指使いに合わせ、腰を目一杯はね上げて精を放つ――誰にも触られないままのペニスが、虚空に向けて精を放ち続ける。
その痴態をマイカは目を細めながらじっとりと見つめ、ウテルスの指は射精が終わるまで執拗に乳首を責め続けた。

「ん……コクも香りも一級品、完全に仕上がったおっぱい奴隷の精ね。さすがだわ、マイカちゃん」

俺の腹や胸に飛び散った精液を指で掬い、口に含みながら、ウテルスは満足げにそう語った。

486191:2016/10/18(火) 19:13:31 ID:SKaHphkY0
「お母様に喜んでいただけて、マイカもうれしいです。さらに快楽を与えれば、より上質で美味な精を大量に出すことでしょう」

マイカもどこか誇らしげな笑みを湛えながら、荒く息をつく俺をじっとりと見つめてくる。
俺は射精後の混濁した意識のまま、二人のの言葉になぜか無上の悦びを覚えてしまっていた。
そして気が付くと、勃起したままのペニスはヒクヒクと震え、膨張した睾丸は次の射精を求めてズクンズクンと甘い疼きを放っていた。

(ああっ、出したい、射精したいっ……! もっともっと、ありったけの精を、二人に捧げたい……!)

「ではお母様、そろそろ……」

「そうね。ジークちゃん、早く次のお射精がしたくてたまらないのでしょうけど、少しだけ話を聞いてくれるかしら?」

「う、うぅ……?」

不意に問いかけられて、俺は快楽にとろけた意識のまま、呆けたように返事をした。

「さっき見てもらったとおり、ジークちゃんたちの街は今、サーラちゃんの率いる淫魔の軍勢に襲われようとしているわ。攻撃が始まれば、一晩と持たずに街もハンター協会も陥落するでしょう。ただし、攻撃開始の最後の命令はまだ出ていないわ。それは私が出すことになっているから……」

「……え……?」

ウテルスから告げられた意外な言葉。それを聞いて、俺の呆けていた意識もようやく覚醒していく。

「人間と淫魔を対等に扱う現在の体制……それを転覆しようと最初に計画したのは、私たち乳魔族なのです。そして密かに人間社会に溶け込み、腕利きのハンターたちをおっぱいで陥落させながら、人間と共存していた淫魔たちを一人ひとり説得して準備を整えました。あとは襲撃を実行するだけ……」

マイカはいつになく真剣な目で、正面から俺に語りかける。

「そうよ。けれど本当に実行すべきかどうか、最後の判断は計画立案者である私たち乳魔に託されたの。だから……私が撤退命令を出せば、今からでも襲撃を中止することもできるのよ」

「……っ!」

「ジークさん。あなたはハンター協会最強の十傑と呼ばれた戦士、その中でも乳魔の調教に最もよく耐えました。他の男たちは、あっと言う間におっぱいのことしか考えられない奴隷に堕ちてしまいましたが……あなたは少なくとも、サーラ様との結婚生活を大切にしようとがんばっていましたものね」

そう言って、マイカは穏やかな微笑みを浮かべた。
思えば俺は、初対面でマイカのおっぱいに魅了されて以来、街を守るBF戦士としての立場も忘れ、自ら快楽を求めて彼女の調教を受け続けた。
今もこうしてウテルスの乳房に抱かれているだけで、天にも昇るような快感に全身がとろけそうになり、射精したばかりのペニスは一時も勃起を衰えさせず、ヒクヒクとわなないて次の射精を待っている。
そんな浅ましい快楽の奴隷に堕ちた俺を、マイカはどこか賞賛するような目で見つめていた。

「ですから……ジークさん。あなたのがんばりに敬意を表して、今から一つだけあなたのお願い事を聞いてあげます」

「な、なんだって……?」

マイカの言葉に、俺は思わず目を見開いて聞き返した。

「そうよジークちゃん。もしも襲撃計画を中止してほしいなら、そう言いなさい。すぐに襲撃部隊を撤退させるわ。そして今後はジークちゃんたちの街から手を引くことにするから」

ウテルスが俺の頭を優しく撫でながら、マイカに代わって答えた。

「もちろんジークさんの身柄も、ちゃんと人間界に帰してあげます。そして何もかも元通り……ただ、私たち乳魔にはもう会えませんけどね」

「えっ……!?」

「そうね……そうなった場合には、もうこのおっぱいともお別れなのよ」

むにゅむにゅんっ、むにむにむにぃぃぃ……

「ふあぁっ!? ああぁぁぁぁぁぁ……!」

ウテルスの柔乳が、俺の顔面を左右からむっちりと圧迫し、こねまわす。
きめ細やかな極上の柔肌の感触に、俺はたちまち意識をとろけさせ、乳房の谷間で嬌声をあげた。

(ああっ、気持ちいい、気持ちいいよぉ! こ、こんなおっぱいと、お別れなんて……!)

「でもね、ジークさん……もしあなたが、もっと別のお願い事をしたいのなら、正直にそうおっしゃってください。例えば……このおっぱいで、おちんちんを挟んでほしいとか」

「!!」

気が付くと、マイカは先刻までの穏やかな微笑みとはうって変わって、調教師特有の淫蕩な笑みを満面に浮かべていた。

487191:2016/10/18(火) 19:15:33 ID:SKaHphkY0
「ジークさんが望むなら、してあげますよ……?」

たっぷん、たっぷんと乳房を揺らしながら、マイカは獲物を狙う淫魔特有の目つきで俺を見つめ、そのまま俺の足元の方からベッドに上がる。

「う、うあぁ、ああぁぁぁぁ……!」

マイカは俺の両足をぐいっと開脚させ、自らの膝の上に俺の腰を乗せた。
いつでもパイズリを開始できる体勢――すでに限界まで勃起した俺のペニスが、まるでマイカの乳房に吸い寄せられるようにギチギチとそそり立つ。

「ただし……その場合は、人間界を救う最後の手綱が失われたということですから、ただちに人間界への襲撃作戦が実行に移されます。そしてあなたは永久に、わたしたち乳魔一族の最高の搾精奴隷として飼われることになるのです。くふふ、ふふふふふ……」

「ほほほほほ……」

ゾクゾクゾクゾクッ……!

ウテルスとマイカの妖しくも艶やかな笑い声に、俺は背筋が震えるような快感を覚えてしまった。
何でも願い事を聞いてくれる――そう言いながら、乳魔の母娘が俺に突きつけたのは事実上の二択だった。
一つは、願ってもない襲撃計画の中止。人間と淫魔が対等に共存する平和な世の中を守るための、今となっては唯一の方法。
そしてもう一つ――それは乳魔のパイズリ。夢にまで見た、今まで一度もされたことのないマイカのパイズリ。

二択――?

いや、そんなことはありえない。
俺も、乳魔の母娘も、答えはたった一つしかないとわかりきっていた。
わかっていてなお、俺自身の言葉で語らせようというのだ――乳魔のおっぱいに敗北し、快楽と引き換えに人間界を売り渡すという宣言を。

「さあジークちゃん、乳魔の女王ウテルスが問います。正直に答えてちょうだいね。ジークちゃんが今、一番望んでいることは、な・あ・に?」

「パイズリですぅぅぅぅぅぅぅッ!!」

乳魔の女王に抱かれたまま、そのおっぱいの谷間で運命の一言を絶叫する俺。
そして次の瞬間には、今の今まで胸の内に秘めていた願望が、まるで洪水のように俺の口から溢れ出した。

「してえぇぇぇぇ! パイズリしてぇぇっ! マイカのおっぱいでぇっ、おっぱいでむにゅむにゅズリズリしえぇっ!! おっぱいの中に入れさせて、おちんちん可愛がってぇっ、からっぽになるまで搾り取ってぇぇぇぇぇ!!」

叫びながら俺は、壊れた機械のように腰をガクガクと上下させ、勃起ペニスをマイカの胸に向かって突き上げて、自らの願望を全身で表現した。

「あらあら、本当にいいんですかジークさん。あなたは人間の街を守るBF戦士でしょう?」

「ち、違うのぉ! 俺は、俺はもう戦士じゃなくておっぱい奴隷だからぁっ! もうびーえふなんてしないっ、戦士なんてもうやめるぅ! もう気持ちいいの我慢するの嫌ぁっ! おっぱい、おっぱいぃ、マイカのおっぱいで何もかも搾り尽くしてぇぇぇ!!」

「ほほほほほ、いい答えだわ。とっても惨めで恥ずかしくてかわいらしい、おっぱい奴隷に堕ちた男の子の姿ね。……さ、みんなも入っていらっしゃい」

「ふえぇぇっ!? あ、ああっ、ああぁぁぁぁ……!!」

絶叫しながらパイズリ願望を叫んでいた俺は、次の瞬間、目の前に現れた光景に思わず声を失っていた。

「はじめまして〜♪ 可愛らしいおっぱい奴隷さぁん?」

「ふふふ、とってもおいしそうなぼうやねぇ」

「あぁん、いい香り……極上の精の香りだわぁ」

「マイカお姉ちゃんから聞いてるよ♪ よろしくねっ、ジークお兄ちゃん」

「後でたっぷりお乳を飲ませてあげないとねぇ」

おっぱい、おっぱい、おっぱい……見渡す限り、豊満でいやらしいおっぱいが俺を取り囲んでいた。
俺を背後から抱くウテルス、それを正面から見つめるマイカ、そしてその周囲には、揃いも揃って淫らな笑みを浮かべ、マイカと同じ帯状の衣装に身を包んだ、巨乳・爆乳の淫魔たち。

「ふああぁぁっ!? な、なんっ、なにこれぇ!? お、おっぱいが、おっぱいがぁ!!」

ビックンビックンと痙攣しながら、透明の汁を水鉄砲のように放出するペニス。
あたり一面に充満する、濃厚すぎる甘い匂いに、脳髄がドロドロと溶かされていく。
いまだに射精していないのが不思議なくらい、強烈な快感電流が全身をゾクゾクと走り抜ける。
そして俺は瞬時に確信した――彼女たちは全員乳魔、それもさっき鏡の中に映し出された映像の中で、ハンターたちを思う存分弄んでいた乳魔たちだ。
あの淫らな光景が脳裏によみがえり、一気に射精感がこみ上げる――!

488191:2016/10/18(火) 19:17:14 ID:SKaHphkY0
「落ち着きなさい、ジークさん。まだ射精してはいけませんよ」

「んああぁっ、あうぅぅ……っ!」

マイカの一言で、俺の狂乱しかけた精神がかろうじて持ちこたえる。
同時に、マイカは小さく呪文のような言葉を唱える。
すると彼女の指先から一条の白い光が放たれ、俺のペニスへと照射された。

「“封淫”をかけました。これでジークさんは射精できません。まあ軽い淫呪の一種ですから、乳魔のパイズリで簡単に解除できますが……」

「ああぅぅ、んぐぅぅぅぅ……っ!」

もう少しのところで射精を封じられ、俺はその焦燥感に悶絶した。
にやにやと嘲笑を含んだ笑みを浮かべ、俺を見下ろす乳魔たち……彼女たちの視線を浴びているだけでゾクゾクするほど気持ちがいいのに、俺は自らの意志で精を放つことを封じられてしまったのだ。

「くすっ、くすくす……」

「くふふふふ……」

「ほほほほ……」

「あはっ、この子カワイイね……早くおっぱい飲ませてあげたいわ。うふふふ……」

淫らな笑い声を漏らす乳魔たち。
それに合わせて、彼女たちの胸に咲き誇る豊満な乳房――20房ものおっぱいが、プルプルと妖しく揺れながら俺を嘲笑した。

ああ、おっぱいが、おっぱいが俺を笑ってる――!

「さあ、それではジークさん……先ほどの答えを、もう一度、わが乳魔族の前で語ってもらいます。……ああ、一つ言い忘れましたが、たとえ人間界が淫魔の支配下に堕ちたとしても、サーラ様はあなたと夫婦関係を断つつもりはないそうです。搾精奴隷に堕ちたあなたのことを、これまで以上に愛してくれるそうですよ」

「ああぁぁぁ……!」

(サーラ……それが、君の望みなのか……)

俺の中で、すべてが一つの回答へと結びついた。
サーラの幸せと俺の願望、それが一つであるなら、もう何も迷うことなどないのだ。

「ではジークさん、あなたの望みは……なんですか?」

「んあああぁぁぁっ、パ、パイズリ……パイズリですぅ! お、お願いですっ、パイズリしてくださいぃっ! 俺、俺っ……もう、もう限界です、ひぐぅぅぅっ、これ以上おあずけされたら……! お、おっぱいで、マイカのおっぱいで、救ってくださいぃぃぃ!」

両目からぼろぼろと滂沱の涙を流しながら、俺はマイカに懇願した。
もはや大声を出すほどの気力も体力も残されてはいない、それでいてパイズリへの願望だけは一層増幅させられた状態で、俺はひたすら哀れな懇願を続けるしかなかった。
乳魔の女王ウテルスのおっぱいに抱かれたまま、そして俺のかつての仲間たちを奴隷へと堕とした、他の9人の乳魔たちに見つめられながら。

「本当にそれでいいんですね。パイズリと同時に、人間界は淫魔の軍勢によって総攻撃を受けることになります。そしてあなたは、二度と抜け出せないおっぱいの谷間に堕ちることになるのですよ?」

「そうよジークちゃん。乳魔に飼われる男の子はね、毎日毎日乳魔の母乳を与えられて、もう老いることも死ぬこともなく、淫魔に精を吸われるためだけの存在として永遠に生き続けることになるのよ……それでも、いいのね?」

「はぁっ、はぁっ、い、いいですぅっ! それ最高ですぅ! 俺、俺っ、人間を裏切って、永遠の奴隷になりますぅっ! おっぱいっ、おっぱいの谷間に堕ちますっ! マイカのパイズリで堕としてぇっ、全部ぜんぶ搾り取ってぇぇぇぇぇ!!」


ぷちゅっ、むにゅん、むにゅむにゅ……むにむにむに〜〜〜〜

「……んぇ? ……お、おぉ、お……?」

その瞬間、一体何が起きたのかわからなかった。
俺のペニスのすぐ上でたゆんたゆんと揺れていた二つの果実が、ゆっくりと下へ降りていき、赤く腫れ上がった亀頭が見えなくなった。
そのまま、二つの果実の間の黒い谷間に、俺の欲望を体現する肉棒が呑み込まれていき――ようやく、感覚が視覚に追いついた。
そしてペニスを襲ったのは、この上もなく柔らかな乳肉の感触と、怒張する肉棒を癒すような甘美な温もり、そしてマグマのように滾る精が尿道を駆け上がる壮絶な放出感だった。

「んにゃああぁあぁぁぁぁぁ!!」

どびゅるるるるるる〜〜〜〜ッ!

「あんっ、挟んだだけでこんなに……んっ、熱くて、濃くて、素敵……!」

「んああぁぁぁっ、お、おぉっ、おっぱいおっぱいぃぃっ!!」

びゅるるるるっ、びゅくびゅくびゅくびゅくぅ!

489191:2016/10/18(火) 19:18:37 ID:SKaHphkY0
俺のペニスが、マイカのおっぱいに挟まれている。
その谷間で乳内射精を許され、溢れ出す精をおっぱいで受け止められる。
その事実だけで、俺は脳が沸騰するような興奮と快感に襲われた。
このむっちりと包み込んでくる、どこまでも柔らかい感触は、まぎれもなくマイカのおっぱい――そう思うだけで昇天しそうだった。

「さあ、もっと深くにいらっしゃい……」

ずぬ、ずにゅにゅにゅにゅ……!

「おおぉぉぉっ!? ま、待っておぉぉひあああぁぁぁっ!」

どぴゅるるるぅぅ〜〜〜!!

肉棒が根元までマイカのおっぱいに挿入され、その弾力と圧迫感がペニス全体を隙間なくみっちりつ抱き包む。
それだけで、まだ射精している最中のペニスが二度目の射精を迎えるのに十分だった。

「おほほほほほっ、よかったわねぇジークちゃん。欲しくて欲しくてたまらなかったマイカちゃんのパイズリ、人間界の敗北と引き換えに手に入れた快楽を、思う存分楽しむといいわ……」

俺の頭と顔をむにゅむにゅと包み込むウテルスのおっぱい。
その谷間で顔を振り乱しながら、俺はマイカの乳内に延々と精を放出し続ける。

「ああ……ジークさん、私……本当は私も、ずっとこうしたかったんですよ。あなたの精を、このおっぱいで搾りたくて、あなたのおちんちんをこうやって包んであげたくて、ずっとずっと我慢してきたんです」

「あああぁぁぁっ、マイカ、マイカァ! 止まらないよぉ! このままっ、このままズリズリしてぇ、全部搾り取ってぇ!!」

「もちろんです。でも、本格的に動く前に……」

ふと、マイカは周囲の乳魔たちに軽く目くばせをした。

「んふふふ、さあ……一緒に楽しみましょう」

「まずは、私たちのおっぱいを見せてあげるねっ」

「マイカの後は私たちが遊んであげるからねぇ?」

「ほ〜ら、おっぱいで頭の中いっぱいにしてあげるよぉ?」

マイカの合図を受けた9人の乳魔たちは、口々に淫らな言葉を口にしたかと思うと――その身に纏う羽衣のような衣装をするり、と一斉に脱ぎ捨てた。
そして、わずかに乳首の部分だけ隠されていた9人のおっぱいが、すべて俺の目の前に余すところなくさらけだされる。

「あ、あ、あああああぁぁぁぁ!! お、おっぱいが、おっぱいがぁ! んああぁぁぁぁぁぁ!!」

どぴゅるるるるる〜〜〜ッ!!

おっぱいに包囲されながらの三度目の射精。
マイカのも含めて、10人の乳魔の20房ものおっぱいが、ぷるんぷるんと妖しく揺れながら俺を取り囲む。
そして10人の母であるウテルスは、その中で一番大きなおっぱいで俺の頭を抱き包んでいる。
そしてペニスはマイカのおっぱいの谷間に捕らえられたまま――こんな状態で、一瞬でも射精を我慢することは不可能だった。

「んふふふ、おっぱい」

「おっぱい、おっぱい」

「柔らかいおっぱい、あったかいおっぱい」

「ぷるぷるのおっぱい、むにゅんむにゅんのおっぱい」

「いやらしいおっぱい、精を搾り取る魔性のおっぱい」

「おっぱい、おっぱい、お・っ・ぱ・い♪」

「んあああぁぁぁやめてぇぇぇ! そんなにおっぱいって言わないでぇ!!」

どびゅるるるるっ、どくんどくんどくんどくんっ

乳魔たちが、楽しくてたまらないといった表情で、自らの乳房を淫靡に揺らしながら“おっぱい”と連呼する。
その甘美な響きが俺の脳を犯し、ペニスを直撃し、さらなる射精を促す。

「ほほほほほ……ジークちゃん、あなたはおっぱいに負けたのよ。おっぱいに屈服して、おっぱいのために人間界を淫魔に売り渡したの」

「あああぁぁぁっ、許してぇぇぇぇっ!」

「では……そろそろ動かしますよ。覚悟なさってくださいね」

ぬちゅっ、ぬっちゅぬっちゅぬっちゅぬっちゅ
ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅん

「んあああぁぁぁぁっ! お、お、おほぉおぉぉぉぉぉ!!」

マイカが双つの乳房を持ち上げるように両手を添え、上下にバウンドさせるように動かし始めた。
その瞬間、さっきまで肉棒に与えられていた包み込むような快感が、桁違いの快感を伴う摩擦の感触へと変わる。
大量に放出されたドロドロの精液が潤滑油となり、ぬめりの中でペニスが乳肉に蹂躙される!

どびゅるるるる〜〜ッ! びゅくんびゅくんびゅくんびゅくんっ!
びゅるるるるるるるる〜〜〜〜ッ!!

「ほおおぉぉぉっ! んほお゛お゛おおおぉぉぉぉぉぉ!!」

490191:2016/10/18(火) 19:21:14 ID:SKaHphkY0
悲鳴を上げるように精を放出するペニス、それでも容赦せず両の乳房をリズミカルにバウンドさせるマイカ。
射精――それは男にとって、狂おしいほどの快感であると同時に、高まりすぎた快感から逃れるための手段でもある。
だが、イってもイっても快感の波が引かず、後から後から壮絶な快感をたたき込まれ、大量に射精してもなお果てしなく高められるとすれば――!

「ひぐぅぅぅぅっ! 狂うぅっ、狂っちゃうよぉぉぉぉ!!」

「あはははっ、すごいお顔になってますよジークさん。でもご安心ください。あなたのような調教済みのおっぱい奴隷は、どんなに快感を与えられても発狂することはありませんから、まだまだパイズリを楽しめますよ?」

――ああ、そうか。だからマイカは、完全に調教が終わるまでパイズリをお預けにしてきたのか。

俺は常人ならとっくに発狂しているほどの連続射精に悶絶しながら、心の中でそんなことを思っていた。

「さあ、今度は左右を交互に動かしてあげますね」

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!
むちゅむちゅむちゅむちゅむちゅむちゅむちゅむちゅ!

「あひぃぃぃぃぃぃっ! んおおぉっ、おほぉぉぉぉぉイグイグイグゥ〜〜〜!!」

それまでの射精よりもさらにもう一段階上の絶頂へと、容赦なく押し上げられる。
それはマイカが左右の乳房を交互に動かすことで、ペニスに与えられる乳肉の摩擦回数が一気に増したからだ。
もはやマイカの上半身は、俺が噴水のように放ち続ける白濁液でドロドロになっている。

「そろそろ仕上げね、それじゃ私も参戦させてもらうわ。ほぉ〜ら♪」

クリクリクリクリィッ!

「ひいぃぃぃぃっ! それらめぇ! ちくびやめてぇぇぇ射精すごくなっちゃうからぁぁぁぁぁ!」

ウテルスのおっぱいに抱かれたまま、開発され切った乳首を責められ、勃起したそれを指でシゴくように愛撫される。
パイズリ快感のあまり忘れていたその箇所を、魔性の指使いで容赦なく攻められながら、なおもマイカの容赦のないパイズリが俺を襲う。

「ほほほほほ……どう、ジークちゃん? 乳魔の女王に乳首を可愛がられる気分は?」

「あひぃぃぃぃっ、ゆ、許してぇママッ、ウテルスママァッ! 乳首許してぇぇぇ!」

「ダ〜メ、許しません。ジークちゃんがいけないのよ? 男の子なのに、こんな恥ずかしい淫乱マゾ乳首してるから」

「あらあら、さすがマイカだわ。乳首開発には余念がないのね」

「くふふふっ、かわいいわ。あたし乳首の弱い子って大好きよ……」

「すご〜い、こんなにイってるのに、まだこんなに出せるなんて……」

「いけない、この子がイってるの見てたら、おっぱいが疼いてきちゃった……んっ!」

ぴゅるるるっ、ぷしゃああぁぁぁ……!

「んおおぉぉぉ!? こ、これぇ!? お、おちちっ、お乳ぃぃぃ! あ、甘ぁいっい、甘いよぉ、ママっ、ママ〜〜〜ッ!!」

突然頭上から降り注いだ、白く甘い液体……それは、周囲を取り囲む乳魔たちがその乳首から放った母乳シャワーだった。
むせ返るような甘い匂いの中、舌の上に降りかかる極上の甘露を飲むと、俺は叫ばずにはいられなかった。

「ママっ、ママァ! んあぁぁぁぁっ、ママが、いっぱいぃぃぃ! ママのおっぱいがこんなにいっぱいぃぃぃぃ!!」

ああ――そうか。
ここにいる乳魔は全員、俺の新しいママなんだ。
人間界を裏切り、快楽だけを追い求め、BF戦士の使命を投げ捨て、そしてこの世で最も惨めな射精奴隷に堕ちることを自ら選んだ――そんな哀れな俺を許してくれるママたち。
母乳シャワーを浴びせる無数のおっぱいに囲まれながら、俺は自分が永遠のおっぱい奴隷に堕ちたのだと自覚した。
そして、その運命を受け入れながらマイカのおっぱいに精を捧げることが、この世のものとは思えないほどの幸福に感じられた。

どびゅるるるる〜〜〜ッ! どくんどくんどくん……!

………
……


どれくらいの時間が経ったのだろうか。
気が付くと、マイカのおっぱいが俺のペニスから離れていた。


「ほら、じっとしてマイカ。私たちにも味わわせてよ……れろれろっ、ちゅるる……」

「ちゅぱちゅぱっ、えへへ……ついでにマイカお姉ちゃんのおっぱいミルクも飲んじゃおっと、ちゅるるるるっ」

「やんっ、もう……くすぐったいわ……」

491191:2016/10/18(火) 19:26:00 ID:SKaHphkY0
見ると、精液まみれになったマイカの上半身に他の乳魔たちが群がり、その精をわれもわれもと舐め取っていた。
マイカの乳房には両側から二人の乳魔が吸い付き、その口から俺の精液とは違う白い液体を零しながらちゅぱちゅぱと音を立てている。

「……ぅぁ、ぁ……」

その光景はあまりにも淫靡だったが、もはや俺にはペニスを立たせるだけの体力も精力も残されていなかった。

「ほら、ジーク……といったかしら? なにを呆けているの。まだまだ次が控えているわよ……お口を開けなさい」

「ふぇ……? んぶっ!」

すぐ脇に立っていた乳魔――マイカよりも年上に見える、お姉様風の乳魔――が、俺の口の中に自らの乳房の先端をねじ込んできた。
ほとんど条件反射のように、俺はその乳首を吸い、舌で味わいながら、うっとりと目を閉じた。
やがて口の中に、甘い甘いミルクの味がじんわりと広がっていき、そのミルクをこくんこくんと飲むだけで頭がとろけそうになった。

「そうよジークちゃん。ママのおっぱいちゅぱちゅぱできて偉いわね〜? 今日はここにいるママ全員でジークちゃんにお乳を飲ませて、順番にパイズリしてあげるわ。精が空っぽになってもお乳で回復できるから、遠慮しないで何度でもどぴゅどぴゅするのよ?」

そう言って俺の頭を優しく撫でるウテルス。
つまり、この母乳を飲むたびに、俺はまたさっきのパイズリ連続射精を体験させられることになるのだ。
でも、それがわかっていても――わかっているからこそ?――俺は、そのあまりにも甘くておいしいおっぱいミルクを飲むのをやめられなかった。

「……たった今、総攻撃がはじまったようですよ、ジークさん?」

総攻撃……?
なんのことだったか、おっぱいにしゃぶりつくことに夢中な俺には、もうその意味を考えることすらできなかった。

「奇襲されたハンター協会本部のみなさんは、蜘蛛の子を散らすように逃げ惑っているようですね。そして大半の者が地下の非常用脱出ルートに向かったようですが、残念ながらその辺の見取り図も“十傑”のみなさんから事前に入手していますから、結局は袋のネズミ……って、ジークさん? もう聞いていませんか……」

一心不乱におっぱいミルクを吸い続けていると、やがて萎えきっていたペニスがムクムクと勃起を回復してきた。
そして早くもマイカとは別の淫魔が俺の股間の前に陣取り、腰を持ち上げてパイズリ体勢をとる。

ああ、またパイズリが始まるんだ――うれしい、うれしいよぉ!

「さあ、宴を再開しましょうか――」

乳魔の女王ウテルスの声に、10人の娘たちが揃って目の色を変え、獲物を見る時の獰猛な淫魔特有の視線を再び俺に集中させた。

こうして俺の戦いは終わり、乳魔に可愛がられるだけの永遠が始まったのだった。

(つづく)
ようやくマイカさんのパイズリまで漕ぎ着くことができました。
次回、ジークさんのかわいそうな後日談を書いて、ひとまず本編としては終了の予定です。
その後、リクエストいただいたものの中から、番外編的なものを随時書いていけたらと考えています。


>>474,476,477
ありがとうございます。
バーで改めて奴隷宣言……イイですね!
番外編で構想してみたいと思います。

>>478
ウテルスママの甘甘調教も後日かければと思っています。

>>479
ジークさん、ホントに偉いですね

>>480
そのIFもイイですね〜!
ちょっと構想してみますので、お待ちください。

>>481
やっぱ外せないでしょう。

>>482,483
おのれ乳魔め!

>>484
焦らし責め主体の乳魔ということでしょうか。

感想、リクの数々、本当にありがとうございます。

49218歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 19:32:08 ID:p0FFJ/a.0
ジークさん即答ワロタ
サーラさんの名前出す前から迷ってなかったじゃないですかーやだー
でもあの状況なら仕方ない…ただただナイスおっぱい!

49318歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 19:58:36 ID:NJb5Plgw0
ふぅ・・・完全包囲の描写がすばらしい・・・
9人が服を脱ぐところなんかえろすぎてこっちまで昇天してしまいそうだ

49418歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 22:39:06 ID:M2.i9IlI0
アイラ様編みたいです

49518歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 22:57:02 ID:FlBrKDu60
おっぱい、おっぱい

49618歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 23:14:41 ID:Vxmu79nc0
ジークさんが幸せそうでなによりです
でもジークさん絶叫してばかりだから、たまには安らぎに満ちたふわふわパイズリで
とぷとぷぴゅっぴゅ射精させてあげたい

49718歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 23:43:11 ID:XDhi1lAI0
確かに焦らし責めのアイラ様見たいかも…2

49818歳以上の名無しさん:2016/10/19(水) 22:02:08 ID:KFMaNceg0
ジーさんこれ本当に戦犯ものじゃないですかぁ
こりゃ行く先々での謝罪搾精が必要な案件ではないですかねぇ(誘導)
バーでの反省会楽しみです!
ところで乳ビンタって割と革命的な言葉じゃないかと思うんですがどうですか?
是非是非導入検討をお願いします

49918歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 02:06:19 ID:nZl2HNO60
これジークさんサーラさんの所に帰れるのだろうか……
かえれたとして乳魔じゃないサーラさんで満足できるんだろうか……

50018歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 02:30:51 ID:TCYDLS1c0
>「マイカお姉ちゃんから聞いてるよ♪ よろしくねっ、ジークお兄ちゃん」

お兄ちゃん呼びしてくるほどのロリ乳魔に即堕ちさせられた十傑のことを思うと滾る

50118歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 04:33:53 ID:Md/rDV5.0
10人もいるんだ一人くらい炉利がいて一人ぐらい開発されてもおかしくはないだろう

50218歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 05:01:18 ID:PfNymGtw0
乳ビンタって普通に痛くてビックリするらしいね

50318歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 07:40:06 ID:XDEDiVG60
空き缶を潰すくらいだしなあ
痛そう

50418歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 08:15:46 ID:UezS/zaI0
ここまでの積み重ねが響くようなクライマックスでしたね。
よかったです。

505191:2016/10/22(土) 19:03:41 ID:SKaHphkY0
「だめだ! 脱出ルートの方にも淫魔の大群が先回りしてる!」

「くそっ、どうしていきなりこんなことに……!」

街の平和を守る戦士たちの総本山――淫魔ハンター協会本部は、今や阿鼻叫喚の淫獄と化していた。
書類や電子機器類が散乱した事務室を、数人の男たちが足をもつれさせながら駆けていく。
その後を追って、背中に大きな蝙蝠翼を生やした女たちが飛来する。

「待ちなさい、ぼうやたち。お姉様たちたがいっぱい気持ちよくしてあげるから」

「ほらほら、もっと必死に逃げないと捕まっちゃうわよぉ?」

「あははっ、どうしたのかな〜? お兄さんたち、ちょっと内股走りになってるよぉ? もしかして、お股のあたりが突っ張ってきちゃったのかな〜?」

何十人、いや何百人もの蝙蝠翼の女たちは、いかにも楽しくてたまらないといった顔で、狭い建物の中を逃げ惑う男たちを嬉々として追い回す。
そのいずれもが露出度の高い、きわどいデザインのレオタードのようなものを身に着け、起伏に富んだグラマラスな肉体を挑発的に見せつけていた。
さらに女たちは腰のあたりから、先端が槍型になった野太い尻尾を生やし、中には頭部に山羊角を出す者もいる。
そう――彼女たちは人ならざる悪魔、それも人間の男から精を吸う淫魔だった。

「ひああぁぁぁっ、気持ちいいッ! 気持ちいいよぉぉ! そ、そんなに締め付けないでぇぇ!」

「あああぁぁぁぁッ、イクゥッ、またイっちゃうぅぅぅ〜〜!!」

そこかしこで、快楽に彩られた男の悲鳴があがる。
まるで女のように喘ぎながら、淫魔たちの魔性の性技の餌食にされる男たち。
彼らはこれでも、淫魔とのBFを生業とする者たちなのだが、状況はあまりにも多勢に無勢だった。
一人の男を淫魔たちが数人がかりで襲い、その人智を超えた快楽責めで身動きできなくなるまで徹底的に犯す。
そうして捕獲した男の身柄を、淫魔たちは即席の魔法陣を使って一人づつどこかへと転送した。

「はぁ、はぁ、はぁ……!」

「おいレン! 十傑との連絡はまだつかないのか!?」

「は、はい! 先ほどから緊急連絡用の回線をコールしてますが、誰も応答しません……!」

一人また一人と数を減らしていく男たちの中で、かろうじて難を逃れたわずかな者たちは、包囲された協会本部からの脱出路を求めて必死に逃げ回っていた。

「くそっ、一体なぜこんなことに……! レン、ジークの奴は一体どうしたんだ? あいつの動きは担当のお前が逐一把握しているはずだろう!?」

「そ、それが……その、ジーク先輩は、昨日……淫魔に捕まってしまいました!」

「な……なんだと!? お前、どうして報告しなかった!」

「す、すみませんっ……うわぁっ!!」

バリーンと破裂音を響かせてガラス窓が割れ、すさまじい風圧が男たちを襲う。

「くふふふ……逃がさないわよ」

「手間をかけさせて、しょうがない子たちね」

風圧とともに外から侵入してきた淫魔たちが、二人の男の前に立ちはだかる。

「ぐっ……レン、お前だけでも離脱しろ!」

「し、しかし……!」

「いいから行け! この街はもうダメだ。すぐに隣国まで脱出して、このことを知らせるんだ!」

「くっ……わ、わかりました!」

レンと呼ばれた小柄の若い男は、踵を返して脱兎のごとく駆けだした。
背後では、さっきまで一緒に逃げていた上司が数人の淫魔たちにつかまり、早くも快楽の悲鳴をあげさせられていた。

「はぁ、はぁ、はぁ……くそっ、これから一体どうすれば……!」

彼が協会本部から脱出できたのは、ほぼ奇跡といっていい。
レンは淫魔たちの執拗な追跡を逃れ、繁華街まで逃げてきたのだ。
ひとまず路地裏に身を隠したものの、追手の淫魔たちはまだ周囲をうろついており、うかつに動くことはできない。

「どこへ逃げたのかしら、仕方のない子ねぇ」

「見つけたらたっぷりお仕置きをしてあげないとね……ふふふふ」

大通りの方では何人もの淫魔たちが、哀れな獲物を追いつめる悦びを露わにしながら、くまなく捜索を続けている。

「ぐ、うぅ……っ!」

淫魔たちの声が、レンの股間にズクンズクンと響く。
彼女たちに捕まったら、どんな淫らなお仕置きをされてしまうのか――そう考えるだけで、レンは心が折れそうになるのを感じた。

「こ、このままじゃダメだ……もっと安全なところで、体を休めないと……」

506191:2016/10/22(土) 19:04:41 ID:SKaHphkY0
レンは何かを思い出したかのように顔を上げ、大通りには出ず路地裏の奥の方へと再び走り出した。
やがて彼がたどりついたのは、特に何の変哲も見られない、一見するとどこにでもありそうなショットバーだった。
息を切らしながらも、彼は店のドアをやや乱暴に開けて中に入る。

「ごめんなさい。まだ開店まで時間が……って、レンさんではありませんか」

開店準備中の店内には、カウンターでグラスを拭くバーテンの女が一人いるだけで、他に人影は見られなかった。
彼女はレンの姿を見るなり、尋常ならざる事態を感じ取ったのだろう、グラスに水をつぎ、手ぬぐいをもって彼のもとへ駆け寄った。

「お水をどうぞ」

「す、すみません……はぁ、はぁ……」

「そんなに息を切らして、一体どうしたのです?」

「ハ、ハンター協会本部が、いきなり、淫魔の大群に襲われたんです。僕も逃げてきたところで……」

「なんですって……!」

「お願いです、しばしの間ここにかくまってくれませんか?」

「わかりました……今日はお店を閉めますから、どうぞ二階へあがってください」

バーテンの言葉に安堵の表情を浮かべ、レンは足をふらつかせながら店の階段を上る。

「大丈夫ですか……?」

「え、ええ……あうぅっ!」

「レンさん……?」

ふらつくレンの体をバーテンの女が支えた時、彼女の豊満な乳房の感触が伝わったのだろう。
ただでさえ淫魔の大群から逃げてきたレンの体は大量淫気で蝕まれ、異様なほど発情していた。
その上、色白で美しい、それでいてグラマラスな体型をしたバーテンの女も、この街ではよく知られた淫魔だった。
レンたちハンター協会の者にとっては、行きつけの店であるだけでなく、淫魔がらみの犯罪や事件を捜査する上で有力な情報提供者でもあった。

「どうぞ、楽になさってください……それにしても、驚きましたね。まさかこんなことになるなんて……」

「はい……淫魔ハンター十傑の誰とも連絡が取れないし、本部を襲撃した淫魔たちにはかなりの数の上級淫魔が含まれていました。淫魔の世界を束ねる彼女たちが反旗を翻したとなると……」

俯いたレンの表情には、暗澹たる気色が浮かんでいた。

「……それでは、また人間と淫魔が争うことに……?」

「最悪の場合、そうなるかもしれません……しかも、僕の見間違いかもしれないんですが……襲撃部隊を指揮していた淫魔は、……サーラさんに、よく、似ていたような……」

「まさか……! それでは、その夫の……ジークさんは今、どうしているんです?」

「そ、それが……ジーク先輩はすでに、淫魔に捕まってしまったんです。今回の襲撃よりも前に、淫魔の三人組に襲われて……!」

「なんてこと……!」

二人きりの部屋に、しばし重苦しい沈黙が続く。

「ねぇレンさん……一つ、聞いてもいいでしょうか?」

「えっ……?」

不意に女から問いかけられ、レンは顔をあげた。

「もしかしてレンさん……今回の襲撃に思い当たるフシがあるんじゃないですか……?」

「な……!?」

唐突な女の質問に、レンは狼狽の色を隠せない。

「不可解な話だと思ったのですが……私も情報屋ですから淫魔たちの噂には敏いんですよ。私の聞いた話では、ジークさんが三人組の淫魔を追って某地区の廃ビルに入った後、そのまま出てこなかったと……。そしてちょうどそのすぐ後、サーラ様に連れられてレンさん、あなたが同じ廃ビルに入っていったと聞きましたが?」

「う、ぐ……!」

動揺するレンの様子を見て、バーテンの女が表情を変える。
その淫靡な笑みは、協会本部を襲った淫魔たちの、嗜虐心に満ちた表情と同じだった。

「ねぇ……もしかして、ジークさんを罠にはめたのは、サーラ様とレンさんだったのではありませんか? くすっ、くふふふふ……」

「なっ、何がおかしいんですか?!」

「いえ、不可解と言えば、私の身の周りでも最近少し変わったことが起こっていました……さっきレンさんも言っていた、ハンター協会十傑のみなさんのことです」

「えっ……?」

狼狽するレンに対して、女は余裕の笑みを崩さずに話を続ける。

「例の十傑と呼ばれた戦士のみなさんが、このところ、頻繁に私の店を訪れるようになったのです。情報提供を求めてという建前ですが、実は、性欲の処理を求めにきていたんです」

「そ、そんな馬鹿な……」

507191:2016/10/22(土) 19:05:48 ID:SKaHphkY0
レンがそう返すのも無理はない。
十傑といえばハンター協会の誇る最強のBF戦士だ。
自分の性欲をコントロールできず、淫魔に性欲処理を求めることなど、本来ならありえない。

「知ってのとおり、うちの店員は全員、巨乳ぞろいです。かくいう私も、おっぱいには自信があるんですが……」

「あ、あぅ……!」

女は“おっぱい”という単語を強調しながら、両手を胸元にあてて見せた。。
対するレンの方は、呆けたような表情でその胸に見入っている。。

「十傑のみなさんは、いつの間にか全員が重度のおっぱいフェチになっていましてね。ジークさんもそう……私のおっぱいにすっかり夢中になって、毎日のようにおっぱいを求めて通っていましたよ。ふふふふ……」

言いながら、女はバーテンの制服をゆっくりと脱ぎ始めた。
手早くボタンを外してシャツを脱ぎ捨てると、黒いレースのブラに包まれた乳房がレンの前にさらされる。

「お、おぉ……!」

「そういえば……レンさんの奥様は乳魔でしたね。それなら、おっぱいの誘惑に逆らえるわけありませんよね。ほぉら……」

たぷんっ、ぷるるん……っ!

「う、うあ、あぁぁぁ……お、おっぱい、おっぱいぃぃっ!」

フロントホックのブラが外され、双つのたわわな果実があらわになる。
細身の体に似合わずむっちりと豊満で、透き通るように白い、それでいて見るからに柔らかそうなおっぱいに、レンの視線は釘付けになった。

「ジークさんはね……こうしておっぱいを見せてあげると、私の足元にひざまずいて、おちんちんをヒクヒクさせながら『おっぱい吸わせて〜』って、とっても可愛くおねだりするんですよ」

「そ、そんな、ありえない……!」

「嘘だと思いますか? ふふふ……ジークさんったら、私が許可したら夢中でおっぱいにしゃぶりついて、谷間に顔を埋めてムニュムニュにして、今度は甘えるように『おちんちん気持ちよくしてぇ〜』って言い出すんです。そして、私の言いなりになってしまうんですよ……くすっ、ふふふふ……他の十傑のみなさんも、同じような有様でしたが」

ズクンズクンズクンズクン……!

レンは女の淫らな言葉を聞きながら、こみ上げてくる欲情の血潮を抑えられない。
すでに股間のテントは外目にもわかるほどヒクヒクと痙攣し、その先端に先走りの汁が滲みだしていた。

「それで……私ね、おっぱいに必死で甘えるジークさんや他の十傑のみなさんを見て、思ったんです。人間界最強の戦士たちが、揃っておっぱいフェチの甘えん坊マゾだというのなら……どうしてそんな男たちと、私たち淫魔が対等に扱われなくてはならないのか、と」

「き、君は……さっきから、何を言ってるんだ……!?」

「……レンさん、着ている服を全部脱いでください」

女はレンの質問には答えず、有無を言わさぬ調子で命ずる。
もちろん、そんな要求を飲まなければならない理由など一切ない。
だが、レンは気が付くとスーツを脱ぎ始め、下着も含めた着衣をすべて脱ぎ捨てていた。

「くふふふ……いい子ですね、レンさん。ああ……念のため言っておきますが、逃げたければ逃げても構いませんよ。私はここを動きませんから、どうぞお逃げください。今からでも隣国に脱出して救援を呼べば、もしかしたら人間側の反転攻勢も可能かもしれませんね」

「あ、あ……」

「どうしました? もうおっぱいから目を逸らせませんか? くふふふふ……もう頭の中はおっぱいのことでいっぱいかしら? 仕方のない子ですね、さあ……このおっぱいが欲しいのなら、こっちへいらっしゃい……」

「う、うあ、あぁぁ……!」

たゆん、たゆんと誘うように揺れる白い乳房の上で、淡いピンク色の乳首が妖しく踊る。
レンはそれに吸い寄せられるように、ふらふらと女の方へ近づいていき――、

ぱふっ、むにゅううぅぅぅぅぅん

「んむわぁぁぁっ、お、おっぱい、おっぱいぃぃ……っ!」

双乳の谷間に顔を埋め、顔をトロけさせながら甘えるレン。
女はその顔を愛おしげに見つめると、両手で外側から乳房を蠢動させ、ムニュムニュの感触をレンの顔に刷り込むように乳肉愛撫を加える。

「ふふふ、いいですよレンさん。思う存分、私のおっぱいを堪能なさい。しゃぶってもいいのよ……?」

「あ、あむぅっ、ちゅぱちゅぱっ、ちゅるるるっ、ちゅうぅぅぅ……!」

508191:2016/10/22(土) 19:06:51 ID:SKaHphkY0
白く豊満なおっぱい、その谷間の甘い匂いを脳で味わいながら、レンは夢中で乳首にしゃぶりつく。
その目からは、先ほどまで淫魔ハンター協会の一員としてかろうじて保っていた使命感は、完全に消え失せていた。
その様子を満足げに見下ろしながら、女は片手で通信機のようなものを取り出した。

「私です……はい、たった今とらえました。今は私のおっぱいに夢中になってます。ええ……んふふふ、よろしいのですか……? では、今夜は私の部屋でたっぷりと可愛がって、明日淫魔界へ連行するとしましょう。いえ、そんな……身に余る光栄でございます、マイカ様。はい……では失礼いたします」

女は通信機を切ると、自身の乳房にしゃぶりつくレンを再び見下ろした。

「ふふふ、レンさん。あなたの奥様からお許しをいただきましたから、今夜は一晩中、搾り尽くしてあげますわ」

「あむぅぅっ、ちゅぱっ、んああぁぁぁぁ……っ!」

もちもちとした手触りの白い乳房を、レンは一心不乱に揉みしだき、ピンク色の膨らんだ乳首をちゅぱちゅぱと音を立てて吸い続ける。
おっぱいに甘えれば甘えるほど、全身がくにゃくにゃと脱力していき、ただ勃起したペニスだけがビクビクと脈打ちながら先走りの汁を漏らす。
そうしていつしかレンは立っていることもできなくなり、気が付くと女の膝の上に寝かされ、赤ん坊のように乳房を吸うことしかできなくなっていた。

「ふふふ……おっぱいに夢中になってる男の子って、本当にかわいい♪ では、トドメの快楽を与えてあげましょうか」

しゅるるっ、と音を立て、女の腰のあたりから黒く野太い尻尾が伸びた。
その先端がぐぱぁと三つに裂け、ねっとりと粘液を垂らしながら、みっしりと淫肉の詰まった内部を見せつけてくる。

「んんぅっ!? んああぁぁ……っ!」

自身のペニスの真上に鎌首をもたげた搾精機関を見て、レンは一瞬、身震いするような恐怖を覚える。
こんなものに勃起ペニスを咥え込まれてしまったら、一体どうなってしまうのか。
だが、すでに脱力しきった体に抵抗の術はなく、頭の中ではムクムクと沸き起こる快楽への期待がたちまち恐怖感を押し流してしまった。

「レンさん、あなたは何も考えず、おっぱいをちゅぱちゅぱしていればいいんです。さ……いきますわよ」

ぐちゅり、ちゅくちゅくっ……ぐにゅにゅにゅにゅにゅ!

「んむぅぅぅぅぅっ!?」

ぐちょぐちょと濡れたヒダまみれの肉筒に、反り返ったペニスがずっぽりと飲み込まる。
その敏感な亀頭が肉壁で撫で回され、狂おしい締め付けが肉棒全体を包み、絶妙の生温かさにトロけるような快感を与えられ――レンは一気に絶頂へと押し上げられた。

ぶぴゅるるるるるっ、びゅくびゅくびゅくっ、ぴゅるるる〜〜〜っ!

「あらあら、入れただけで出してしまうなんて……ふふふ、いいですよ。私の尻尾でおちんちんを優しくマッサージをしてあげますから……赤ちゃんになったつもりで、おっぱいに甘えながら思う存分お漏らしなさい」

「んああぁぁぁぁ……っ、あ、あむぅっ、ちゅうちゅう、んむぅぅぅ……!」

じゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽ!
どぷどぷどぷっ、どくんどくんどくん……!

白い乳房にしゃぶりつき、腰を震わせながら、レンはぐちゅぐちゅと音を立てて蠢動する尻尾の中にとめどもなく精を漏らし続ける。

「おはようさんでーす……っと、あれあれ〜?」

バタンとドアが開けられ、活発そうな女性が部屋に入ってきた。
小麦色に焼けた肌にいかにもギャル風のメイク、そして好色そうな目つきが印象な彼女はこのバーの店員だ。

「もしかして、そこにいるのは淫魔ハンター協会の敗残兵さんかなぁ〜?」

「そうよ、たった今、私のおっぱいに自ら堕ちたわ。もうハンターの使命も忘れて、すっかりおっぱいの虜よ……ふふふふ」

「あはっ、じゃその子も連れてきてよ。もう階下の方は準備できてるからさー」

そう言って部屋を出ると、彼女は何やら浮かれた足取りで階段を下りて行った。
階下からは、ざわざわとにぎやかな話し声が聞こえる。

「今日はこれから、街が淫魔の支配下に陥落したお祝いに、お店を開放して搾精パーティです。もちろん、レンさんにも参加してもらいますよ……ふふふふ」

「んっ、んんぅぅっ!」

どくんどくんと尻尾の中に射精しながら、レンは自身の運命に戦慄する。

509191:2016/10/22(土) 19:07:54 ID:SKaHphkY0
「なお、うちのお店ですが、今日から経営方針を変えようと思うんです。もう人間と淫魔の憩いの場なんて需要ゼロですからね。お酒を振る舞うのもやめて、これからは淫魔専用の精液バーでも始めようかと。実はもう、生きのいい搾精奴隷さんを何人も仕入れてあるんですよ。……ふふふっ、さあ、行きましょうか」

バーテンの淫魔は脱力しきったレンの体をひょいと抱き上げ、濃厚な淫気の渦まく階下へと降りていった。

――――――――

「残念だったわね、あのレンっていう子……あともう少しで逃げ切れるところだったのに……」

「ああぁぁ……お、俺の、せいで……!」

「そうよジークちゃん、全部あなたのせい。おっぱい欲しさに人間界を裏切ったあなたのせいで、ハンター協会の大切な仲間たちが、淫魔の搾精奴隷にされちゃったのよぉ?」

「う、うああぁぁっ、ご、ごめんなさい、許してぇ……!」

かつて自分の後輩だった若者が、罠にかかって淫魔に捕らえられ、搾精奴隷として乱交パーティの餌食にされる――その一部始終を映像で見せつけられながら、俺は世にも情けない声で許しを懇願した。

「くくく……」

「ふふふふ、本当にカワイイ声で鳴くわねぇ……」

「ジークさんったら、口ではそう言っても、おちんちんは嬉しそうにビクビクしてますよぉ?」

「自分の罪を自覚するほど快感を覚えるなんて、ホントに惨めで可愛らしいわ……」

周囲を隙間なく取り囲む乳魔たちが、その豊満な乳房をプルン、プルルンと淫靡に揺らしながら、俺の痴態を見下ろして嘲笑する。
乳魔の女王ウテルスに背後から抱かれ、そのひときわ大きなおっぱいの谷間にムニュムニュと顔を挟まれた俺は、乳魔たちの視線に犯されながらベッドの上で身をよじった。
ウテルスと10人の娘たちに囲まれながら、俺は目の前に置かれた鏡に映し出される、哀れな後輩の集団逆レイプシーンを鑑賞させられているのだ。
寝室に充満する甘い甘いミルクの淫香に脳髄まで犯されながら、俺はその映像に見入ってしまう。
すべては俺のせい……乳魔のパイズリと引き換えに人間界を売り渡した、元淫魔ハンターの俺こそが、すべての元凶なのだ。

「うふふっ、ジークちゃんったら、大事な後輩ちゃんが淫魔の手に堕とされるのを見て、興奮しちゃったのね……」

「ひあぁぁぁっ、だ、だってぇ……!」

ウテルスたちがこんなことをするのは、もちろん俺のマゾヒスティックな快楽を煽るためだ。
実際、俺は自分のしたことの罪深さを自覚するたびに、反り返ったペニスを脈動させ、先端から先走りの汁を飛ばしてしまうほど感じていた。

あの日――淫魔による奇襲攻撃を受けたハンター協会本部は、ろくな抗戦もできないまま一夜で壊滅した。
本部にいたハンターは、その場でほぼ全員捕獲された。外出していたハンターにもすぐに追手が差し向けられ、次々と捕らえられていった。
レンのようにかろうじて本部を脱出した者も、街全体に巧妙に張り巡らされた淫魔たちの包囲網にかかり、彼女たちの手に堕ちていった。
そして、かろうじて難を逃れた一部の元ハンター協会員たち(おそらく、意図的に見逃されたのだろう)は、密かに身を隠しながら抵抗を続けていた。
彼ら残党たちを一人また一人と追いつめ、じわじわと狩り捕っていくことが、今では淫魔たちの楽しみとなっていた。
他方、その後の淫魔による街の統治は滞りなく遂行され、支配という名の安定した平和が訪れた。
人間の男は基本、淫魔の気まぐれによっていつでも犯され、精を吸われ、玩具扱いされる存在ではあるが、それなりに快適な暮らしも保障された。
ただし、かつて淫魔に抵抗した元ハンターは全員、淫魔界へと連行され、徹底的な快楽調教の果てに搾精奴隷へと堕とされた。
人間の女については、特に美しく素質に優れた者には淫魔への転生が認められ、それ以外の女たちも、次世代の男を産むための大切な存在として尊重された。
こうして男も女も淫魔による支配を進んで受け入れるようになり、今ではごく少数の男たちが「人間の尊厳」とかいう(今の俺にとってはまったく理解不能な)理念のために抵抗を続けていた。
ともかくも、こうして一つの大都市を完全に支配した淫魔たちは、ここを拠点に他の地域へも進出し、今や着々とその支配を拡大していた。

510191:2016/10/22(土) 19:08:54 ID:SKaHphkY0
「くふふふ、今日もこんなにパンパンにして……もう射精したくてたまらないんでしょう?」

「ふあぁぁっ、も、揉まないでぇ、んあああぁぁぁ……!」

ウテルスのおっぱいの中で悶える俺を覗き込みながら、マイカが片手で俺の睾丸をむにゅりと掴み、優しく揉みほぐすように愛撫し始めた。
元ハンターの俺は、当然ながら、淫魔界に連行されて搾精奴隷にされた者の一人だが、その中でも最高級の精を持つ奴隷として格段の扱いを受けていた。
普段はウテルスを長とする乳魔の一族に身柄を管理され、そこで搾精と調教、そして授乳が毎日毎日繰り返される。
そして時折、上級淫魔の愛玩ペットとして貸し出されたり、パーティに呼び出されて高級精液ミルクサーバーにされたりと、とにかく被虐快楽に満ちた日々が延々と続くのだ。

「ココもすっかり大きくなりましたね……」

マイカの掌で揉まれ、転がされる二つの睾丸は、ピンポン玉のように肥大化し、その表面にはハート型を象った“淫紋”がくっきりと描かれていた。
この紋章の力で、俺は精子製造能力を異常に増幅され、濃厚な精液を一日中大量に射精し続けても、決してその貯蔵が尽き果てることはなかった。
さらに射精時の快感も数倍に高められ、しかも一回の射精量も増幅されているため、普通なら一瞬で終わるはずのそれが延々と続くのだ。
それは淫魔に調教された男の中でもごく一部の者――人間としての、男としての誇りや矜持を一片も残さず捨て去り、魂まで淫魔の奴隷になりきった者のみが与えられる、永遠の搾精奴隷の証だった。
女王ウテルスによって刻まれたこの淫紋で、俺は心と体のすべてを乳魔たちに完全に支配されているのだ。

「ほら、見てごらんなさいジークちゃん……あのお店、ずいぶんと繁盛しているみたいねぇ」

「う、うああぁぁ……!」

鏡に映し出されたあまりにも淫靡な光景に、俺は思わず息を飲む。
かつて人間と淫魔の社交場として知られ、俺たち淫魔ハンターにとっては情報収集の場でもあった馴染みのバーが、今やすっかり様変わりしていた。
何十人もの淫魔たちがひしめく店内では、柱や拘束椅子などに何人もの男が全裸で縛り付けられ、その体に淫魔が群がっていた。
股間にそそり立つ勃起ペニスを貪られ、手でシゴかれ、乳房に挟まれ、さらにはペニスだけでなくアナルや乳首まで指や舌で徹底的に責め抜かれ、男たちは快楽に顔を歪めながら何度も射精させられていた。

「なぁに、ジークちゃん? あなたもあんなふうにされたいの?」

「ひぃっ……そ、そんな……!」

ビクンビクンビクンッ!

あまりにも一方的な搾精の淫獄と化したバーの様子に、俺は身震いするほどの恐怖とともに、強烈な被虐願望の昂ぶりを覚え、期待のあまりペニスを震わせてしまう。

「ふふふふ……実はね、今度あのお店で、淫魔に逆らった愚かな男の“謝罪と懲罰の搾精パーティ”を催すらしいの。それでね、あのお店のバーテンの子から、ジークちゃんをぜひ連れてきてほしいって言われたのよ」

「あ、あ、あぁぁ……!」

「その日のパーティに呼ばれる搾精奴隷は、ジークちゃん一人だそうよ……わかる? あの店いっぱいの淫魔たちが、一晩中ジークちゃん一人を可愛がって、精を貪り尽くすのよ……まあ、ジークちゃんが嫌だと言うなら断るわよ?」

「あ、ああっ、お、俺ぇ……あ、謝らないと、淫魔のみなさまに迷惑かけて、ごめんなさいって、お精子いっぱいぴゅっぴゅしてぇっ、謝罪しないといけないからぁ……っ!」

「ふふふ、そうよねジークちゃん。自分で言えて偉いわねぇ。それじゃ、お店には後でお返事をしておくわ。さ、今日はそろそろイかせてあげるとしましょうか……そうね、今日はルリちゃんにやってもらおうかしら?」

「は〜いっ♪」

鈴のような可愛らしい声で返事をしたのは、10人いるウテルスの娘たちの末っ子、ルリだった。
くりくりとした琥珀色の瞳を好奇心に輝かせながら、ルリはひょいとベッドに上がる。

「お、お゛おぉぉぉ……!!」

見ているだけで絶頂してしまいそうな光景だった。
人間の歳でいえば、まだ10〜12くらいにも見える、可愛らしい小柄な少女。
だが、四つん這いの格好でこちらに迫ってくる彼女の胸元で、たっぷんたっぷんと重たげに揺れる釣鐘状のおっぱいは、その小さな体にはあまりにも不釣り合いだった。

「ジークお兄ちゃんっ、今日もいっぱい遊んであげるからね♪」

511191:2016/10/22(土) 19:10:07 ID:SKaHphkY0
「ひあっ、ああぁぁぁ……!」

おまけに、その独特の声色は異常なほど男の情欲をくすぐるものがあった。

「うふふふ、ウテルスママにいっぱいいっぱい焦らされて、もう泣いちゃうそうだね。大丈夫……今からルリのふわふわおっぱいで、ジークお兄ちゃんを癒してあげるから♪ ほら、いくよぉ……」

ふにゅっ、むにむにぃぃ……ふにゅにゅ〜〜〜〜……!

「あっ、あ? あ、あはぁ、ああぁぁぁぁ……」

「ほぅら、お兄ちゃんのおちんちん全部包んじゃうよぉ? 一番奥まで行ったらドッピュンしていいからね〜♪」

ふわふわでもちもちとした独特の感触と、優しくペニスを可愛がるような絶妙の温かさに、俺の怒張したペニスが包み込まれていく……!

「な、なに、これぇ……き、きもちいいぃぃぃ……」

それはマイカともウテルスとも違う、ルリのおっぱいでしか味わえない感触だった。
強烈な快感で精を搾り取るのではなく、どこまでも甘く優しい抱擁でお漏らしさせてしまうような、その不思議な魅惑の乳肉にペニス全体が包み込まれていく、

「んあぁぁぁぁぁ……も、もれちゃうぅぅぅぅ……」

「いいよ、お兄ちゃん。好きなだけお漏らしして……ルリのおっぱいの中で、ぜ〜んぶ受け止めてあげるから♪」

優しくあやすようなルリの言葉に、俺はとろけるような気分のまま絶頂に導かれ――、

びゅるるっ、ぴゅるぴゅるぴゅる、びゅるるるる〜〜〜!

「ふあぁぁぁぁぁ……」

こんな射精は初めてだった。
ふわふわのおっぱいの中で、おちんちんをひたすら優しく癒されながら、緩やかに精を漏らし続ける快感。
とぷとぷ、ぴゅるぴゅると緩慢な射精が長く長く続き、とろけるような甘い快感がずっと続くのだ。

「ふふふ、ルリのおっぱいはやっぱり特別ね」

「まだ挟んであげてるだけなのに、もう身も心もとろけきってしまったようだわ」

「可愛い子ねぇ……もっと幸せにしてあげるわ、ほぉら♪」

ぷるんっ、ぷるるん
たっぷん、たっぷん
ぶるん、ぶるんっ……!

「ふああぁっ、お、おっぱい、おっぱいぃぃぃ……!」

まわりを取り囲む乳魔たちが、帯状の羽衣を巻いた胸元をはだけ、そのおっぱいを一斉に俺の目の前に見せ付けた。
視界を乳魔のおっぱいでいっぱいに埋め尽くされながら、ウテルスの極大おっぱいに頭と頬をむっちり挟み込まれ、ルリの乳肉の中にお漏らしする――それはあまりにも甘美な淫楽の桃源郷だった。
乳魔たちのおっぱいがさらされたことで、寝室に充満する甘い淫香りも一層濃厚さを増し、俺の脳内へと染み込んで蕩けさせる。

「あははっ、ジークお兄ちゃんのイってる時のお顔カワイイ〜♪ それじゃ、優しぃ〜く動いてあげるね」

むにむに、むちむちむちぃぃぃ〜〜

「ああぁ……んあぁぁぁぁぁ〜〜……」

ぴゅるっ、ぴゅるるる、とぷとぷとぷ……とろとろ〜〜〜

その乳愛撫はひときわ優しく、甘美な乳牢のなかでおちんちんを可愛がるものだった。
無理矢理シゴかれるのとはぜんぜん違う、慈愛と愉悦の乳肉マッサージの中で、おちんちんが優しく溶かされていく……。

「そのまま思う存分出していいよ……んふふっ、ジークお兄ちゃんのかわいいおちんちん、ルリのおっぱいでず〜っといい子いい子しててあげるから……」

――かつて淫魔たちに敵対し、数多くの淫魔をBFで打ち負かしてきた俺。その上、最後は人間を裏切って快楽におぼれた俺。どこまでも惨めで情けなく、罪深い俺のことを、ルリは、そして乳魔たちはどこまでも優しく受け入れ、許してくれるのだ。
俺は快感と感涙に咽びながら、ルリのおっぱいのなかでお漏らし射精を続けたのだった。

………
……


「……ジークちゃん、ジークちゃん? 起きてるかしら?」

「ふぇ……?」

あれから俺はルリのおっぱいの中で、ありったけの精をすべて出し尽くした。
快楽の宴が終わり、寝室に残ったのはウテルスとルリ、そして俺の三人だけ。

「ひとつ朗報があるわ……明日、サーラちゃんが帰国するそうよ」

「……え、えぇっ……な、なんですって……?」

ウテルスとルリの二人に両側から添い寝をされ、とろけきっていた俺は、その言葉にハッとなって思わず聞き返した。
かつて人間界でともに暮らし、今は仕事で頻繁に会うことはできないが、変わらず俺の妻でいてくれるサーラ。
仕事、というのはもちろん、サーラの淫魔としての任務のことだ。

512191:2016/10/22(土) 19:11:10 ID:SKaHphkY0
人間界に着々と支配を広げる淫魔たちの中で、サーラは前線で淫魔ハンターと戦う精鋭部隊のリーダーを務めている。
戦いといっても、BF自体はいつも淫魔側の圧勝だ。
なぜなら、すでに淫魔たちはハンター協会の主だった戦士を何人も搾精奴隷にし、その上質な精を毎日大量に摂取することで、急速にその力を増しているからだ。
サーラたちの主な仕事はBFというより、そういう上質な精を持つ男を捕獲し、淫魔界へと連れ去ることにある。

「もう、あの国も完全に淫魔の支配下に堕ちたようね。さすがサーラちゃんだわ……予想よりもずっと早く攻略してしまったわね。どうやら“戦利品”も大量に確保したみたいだし……」

「……そ、それじゃ、サーラは……」

「そうね、明日にはここに戻るんじゃないかしら? ふふふ、どうやら一刻も早くあなたに会いたがってるみたいだから、明日は夫婦で心ゆくまで愛し合うといいわ……」

「あ、あぁ……サーラ……!」

全身が震えるほどの喜びが込み上げ、思わず顔がほころぶ。
そして、脳裏にはペニスバンドを装着したサーラの姿が浮かび、アナルがひくひくと疼き始める。

「ぶーっ、明日もジークお兄ちゃんと遊ぼうとおもってたのにー!」

「わがままを言ってはいけませんよ、ルリ」

俺の脇で口をとがらせて抗議するルリを、ウテルスが困ったような顔でなだめる。

「ご、ごめん、ルリ……」

「……なーんてねっ、冗談だよお兄ちゃん♪ 明日はサーラお姉ちゃんにいっぱいいっぱい可愛がってもらいなよ」

そう言って、ルリはにぱっと白い歯を見せて俺に笑ってみせる。
でも、その表情はやはり、どこか残念そうな色あいを隠せていない。
それでもルリは、あえて身を引いて俺とサーラの久々の逢瀬を祝福してくれるのだ。

「さ、ジークお兄ちゃん。そうとなれば、明日のためにいっぱいお精子溜めておかないとねっ。はぁい、ルリのおっぱいミルクだよ〜」

「あ、ありがとう、ルリ……あむっ、ちゅうちゅう、ちゅるるるる……」

口いっぱいにひろがる特濃のおっぱいミルク。
その甘くて優しい舌触りと、口に含んだルリのぷにぷに乳首に、俺はたちまち夢中になってしまう。
こくんこくんとミルクを飲むと、枯渇しかけた股間に精力が充填していくのがわかる。
だが決して無理矢理に相手を興奮させるような催淫効果はなく、むしろそれは俺の頭を甘美なまどろみに誘うものだった。

「うふふっ、あたしねー、ジークお兄ちゃんにお乳あげるの、大好きなんだぁ……。お目目とろ〜んってさせながら、ちゅぱちゅぱ甘えるお兄ちゃん、とっても可愛い……。あ、もう眠くなっちゃったかな? いいよぉ、こうやっていい子いい子してあげるから……そのまま寝ちゃいなよ。……また今度ルリと遊んでね、お兄ちゃん……」

どこまでも優しいルリの授乳で身も心も満たされながら、俺はウテルスとルリの二人の狭間で眠りに落ちていったのだった。

――――――――――――

「ほらっ、ほらっ、ほらほらほらぁぁっ!」

「んお゛お゛ぉっ、お゛おおぉっ、おほおおぉぉぉぉっ!!」

パンパンと肌をぶつけ合う音が響き、俺は四つん這いのまま獣のように喘がされる。
その容赦のない腰使いは、俺が待ち望んでやまなかったものだった。
前線から予定通り凱旋したサーラは、淫魔界の祝賀パーティーなど目もくれず、はたまた“戦利品”――つまり捕獲した男たちを、上級淫魔たちで貪り犯す恒例の乱交パーティなどにも参加せず、真っ先に俺のところへ来てくれたのだ。
そして今、ペニバンの先端で俺の開発済みの淫乱な前立腺をグリグリと突き、変わることのない無限の愛を注いでくれているのだ。

「あはっ、あははははっ! いいわ! あなたの喘ぎ声、その惨めなポーズと射精ぶり! 戦場で何度も何度も思い出したのよ! ああっ、最高……愛してる、愛してるわあなた! イキなさい!!」

「んぎいぃぃぃイ゛グ〜〜〜〜ッ!!」

どぴゅるるるっ、ぶぴゅるぴゅるぴゅるっ、どぷどぷどぷ〜〜〜っ!

サーラの愛の告白を鼓膜と前立腺で感じながら、もう何度目になるかわからない射精へと押し上げられる俺。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……ねぇ、マイカ。あなたも一緒にしましょうよ」

「いえそんな……今日は夫婦水入らずで楽しんでくださいな。ジークさんの精が尽きたら、私のおっぱいミルクで補給しますから」

513191:2016/10/22(土) 19:12:14 ID:SKaHphkY0
サーラに犯される俺の痴態をニコニコと眺めているのは、サーラの親友で俺の専属調教師でもあるマイカ。

「そう言わずに、あたしもマイカと一緒の方が楽しいのよ。あなただってそうでしょ、ジーク?」

ぺ二バンを引き抜かれ、ベッドに突っ伏したまま、俺はコクコクとうなずいた。

「しかし……」

「ね、せっかくだから、久しぶりにマイカの責めを見せてよ。あたしも勉強になるからさ」

サーラの再三の申し出を受け、マイカはようやく顔つきをかえた。
その淫らな微笑みに、俺の勃起したままのペニスがビクンッと反応する。

「……わかりました。では、とっておきの責めをさせていただきましょうか。ではジークさん、そのベッドの淵のところで、お尻をこちらに向けて四つん這いにおなりなさい」

「う、うぅ……!」

一体どんな責め方をされるのか、俺はゾクゾクしながら言われたとおりベッドの淵で尻を突き出した。
するとマイカはベッドを降り、床に膝をついた状態で、俺の尻に顔を近づけてきた。

「ジークさん、もう少し足を開いてください。そうそう……ふふっ、サーラさんにいっぱい可愛がられたアナル、そして淫紋を刻まれたパンパンのタマタマ……とても素敵ですよ。んちゅ、れろれろぉ……」

「ひぃっ、ひああぁぁぁぁぁ……!」

四つん這いの状態から上半身をベッドに突っ伏して、俺は快楽の悲鳴をあげる。
マイカがその舌を長く伸ばし、たっぷりと唾液を含んでアナルを舐め始めたからだ。
さらに膨らんだ睾丸をくにくにと愛撫し、さらに舌を奥のほうへと突き入れてきた。

――そして、その快感は突然に襲ってきた。

「んあっ、ああああぁっ!? こ、これってぇ、まさか……んああああぁぁぁぁ!」

むにゅむにゅっ、むちむちむにむにぃぃぃ〜〜〜

マイカは俺の敏感なアナルをじっくりと舐めながら、ベッドの上におっぱいを乗せ、ちょうどそこにぶら下がる俺の勃起ペニスを谷間に挟み込んできたのだ。

「なるほど、アナル舐めパイズリね。これは相当効くでしょうねぇ、あ・な・た?」

「んひぃぃぃっ!」

ベッドに突っ伏した俺の耳元に、サーラがささやきかけてくる。
そしてサーラは俺の背中に覆いかぶさるように抱きつき、俺の耳をぴちゃぴちゃと舐めながら、胸やわき腹を両手で愛撫し始めた。

「ふふふふ、さあ、あなたのもう一つの恥ずかしい性感帯……たっぷりと虐め抜いてあげるわ、ほぉ〜ら!」

クリクリクリクリィィィ!

「あひいぃぃぃぃ〜〜〜ッ!」

開発済みの勃起した淫乱乳首が、左右ともどもサーラの指で摘みあげられ、クリクリとひねるように指先で転がされる。
アナル、睾丸、耳、そして乳首と、全身のあらゆる性感帯を二人がかりで責め抜かれ、あられもない嬌声をあげる俺。
その状態でペニスはマイカのおっぱいでむっちりと挟み込まれ、ムニュムニュと可愛がられているのだ。
これでも未だに射精に至っていないのは、サーラの許可なくしては射精できないという、マイカによってかけられた暗示の効果だった。

ぴちゃぴちゃ、れろれろれろぉっ!
クリクリクリクリィッ!
むにゅむにゅ、むちむちむちぃぃぃぃ!

その壮絶な全身快楽責めが、とっくに射精しているほどの快感をさらに超越して、俺を快楽の極限へと押し上げていく。

「あははははっ、こんな責めができるなんて最高だわ! ねぇあなた、このまま一日中焦らしてあげましょうか!」

「ひいぃぃっ、い、いやぁっ、許してぇ!」

「んふふっ、冗談よ。いいわ、そのままマイカのおっぱいのなかに、思いっきり射精しなさい!」

その言葉と同時に、アナルに挿入されたマイカの舌先がグリグリッと前立腺を直撃し、サーラの指がひときわ強く両乳首をつまみあげた。

「おほおぉぉぉぉぉぉぉイグイグイグ〜〜〜ッ!」

どぴゅどぴゅどぴゅうぅぅ〜〜〜〜ッ!!
ぶぴゅるびゅるびゅるびゅる、びゅるるるるる〜〜〜!

気も狂わんばかりの絶頂快楽とともに、とめどもなく大量に放出される精液が、マイカの乳肉の谷間からあふれ出す。
それでもなおサーラとマイカは一切責め手を緩めなかった。
勃起乳首は摘まれた状態でコリコリコリコリと高速で転がされ、前立腺は射精の最中もかまわず刺激され続ける。

514191:2016/10/22(土) 19:13:16 ID:SKaHphkY0
俺は悶絶し精を放出しながら、その状態のまま何度も何度も絶頂に導かれた。
そして、サーラとマイカの二人がどこまでも俺を愛してくれていること、そしてこの二人に犯されている時が自分にとって最高の幸福なのだと確信したのだった。

尽きることのない二人の愛、尽きることのない俺の精。
それらが織り成す永遠の宴に、俺はどこまでも溺れていくのだった。

(おわり)

いやはや、本当に長くなってしまいました。
思えば7月に初めて投稿してから、書いているうちに楽しくなって、こんなにも冗漫なSSになってしまいました。
いろいろリクエストを取り入れながら書いているうちに、筆がノッてくるとひたすら書きまくってしまう癖が出てしまいましたね。
最後はサーラ・マイカとの3Pで締めてみました。ジークさんがもうとっくに堕ちきってるので、あまり斬新なプレイ内容にはなりませんでしたが、一応最初からこの結末を考えてはいました。
当初の構想どおり書けたことは、筆者としてはひとまず達成感があります。
ともかくも、これにて本編は終わりです。
後はリクエストして頂いたものを実現する形で、いくつか番外編を考えていますので、少し時間を置いて投稿したいと考えています。
内容は、とにかくジークさんの幸福な日々を描くだけのもので、まったくストーリー性はありませんが。

>>492
即答した後、もう一度サーラの名前を出されてやっぱり即答。
おっぱい奴隷の惨めさをそんなふうに表してみました。

>>493
乳魔に包囲されて屈服宣言させられる……それが書きたくて始めたシリーズ、といっても過言ではありません。
かけてよかったです(最終回でも同じこともう一回やっちゃったけど)

>>494 >>497
アイラ編……考えて見ます。

>>495
おっぱい、おっぱい

>>496
というわけで、急遽癒し系ロリ乳魔のルリちゃんに登場してもらいました。
いかがだったでしょう?
ルリはまた登場させたいと思ってます。

>>498
ご期待ください。
おっぱいビンタ、難しそうですが、ちょっと考えて見ますね。

>>499
こんな感じに落ち着きました。

>>500 >>501
あの言葉はもちろん、ルリちゃんです。
ある意味最強の乳魔だと思ってます。

>>502 >>503
そうなんですか、恐るべし乳ビンタ……!

>>504
そういっていただけるとホントにうれしいですね。

たくさんの感想、本当にありがとうございました!

51518歳以上の名無しさん:2016/10/22(土) 21:52:46 ID:4kah8y4o0
なんでこんな筆速いの?プロなの?

51618歳以上の名無しさん:2016/10/22(土) 22:48:39 ID:SSW1Jl8k0
>>514
ルリママァ…ルリママのとろふわおっぱいしゅきぃ…
ID変わってるかもだけどリクエストに答えてくれてありがとう…ありがとう…
サーラさんとの仲睦まじい夫婦の営みもみんなが幸せそうでなによりです

完結お疲れ様でした。こんな素敵で濃厚で長編な乳魔SSを読ませてくれて本当にありがとうございます
番外編も楽しみにしています

51718歳以上の名無しさん:2016/10/22(土) 23:04:50 ID:AazG7iTo0
ナイスおっぱい!

51818歳以上の名無しさん:2016/10/23(日) 01:05:17 ID:D/f4uLZA0
おっぱいよ、ありがとうっ!!!!

51918歳以上の名無しさん:2016/10/23(日) 01:08:43 ID:YqDLOvI60
完結お疲れ様です。レンはスパイやってるものかと思ってました。そんな細かいことが出来る状態ではなかったと。

サーラに踏まれて奴隷になるハンターが続出しているのか…誰か代わ(ry

520sage:2016/10/23(日) 18:54:52 ID:gpQRUulIo
最高級ウルスラママ抱かれながら仲間達が犯されてく様見せつけシチュが絵で見たいぐらい素晴らしい

52118歳以上の名無しさん:2016/10/23(日) 21:35:27 ID:qKaEOfWA0
グレートですよ、こいつは…
完結おめでとうございます
素晴らしいssをありがとう

52218歳以上の名無しさん:2016/10/23(日) 22:07:29 ID:93ZlO4Rs0
すばらしきおっぱいssに祝福を!

リクした身なんですが
なんだか思っていたより痛い系のプレイなようなので優先順位下げといてください
同人で見かけたプレイが凄い馬鹿っぽいのに屈辱的で興奮したんで
乳魔ならどうかなと思ったんですが・・・広まらないのにも理由あったようで
それよりかは今まで絶頂させた淫魔に負かされまくるG9さんが見たいです

52318歳以上の名無しさん:2016/10/24(月) 00:03:51 ID:RF4x0hCs0
名作やでこれは…
個人的にウテルスママ編も読みたい
あれだけ大立ち回りしたマイカさんの上位存在というだけで登場時から心を奪われっぱなしだ
たぶん一番おっぱい大きいし

52418歳以上の名無しさん:2016/10/24(月) 23:38:39 ID:Qx02G4gA0
乙でした!
個人的にウテルス様の規格外のパイズリとか見てみたい……やっぱり他の乳魔に比べてもヤバそう

52518歳以上の名無しさん:2016/10/25(火) 07:21:35 ID:UN4wnhho0
ウテルス様の番外編希望

52618歳以上の名無しさん:2016/10/25(火) 10:52:03 ID:UezS/zaI0
完結おめでとうございます!奥さんに実家に帰られなくてよかったですね!
しかしそれにしてもルリちゃんがとても良い…、外伝も楽しみにしてます。
程よい長さで上質なssありがとうございました!

527191:2016/10/29(土) 18:24:15 ID:SKaHphkY0
番外編・その1
〜搾精奴隷ジークの淫靡なる日常〜

――――――――――――――――――――――

「えいっ、えいっ、えぇいっ!」

「ふぐぅぅっ! むぐぐぅぅ! んおぉぉっ!」

肌と肌を打ち付けあう乾いた音が、パンッ、パンッと反響する。
その連続音に合わせ、俺はボールギャグを咬まされた口からくぐもった嬌声を上げ、前立腺を突き上げられる愉悦を訴えた。

「そうそう、上手ですよエリナちゃん。リズミカルに腰を使って、お尻の奥の快感スイッチをしっかり責めてあげましょうね」

腕を組みながら脇で眺める女が指導すると、背後で腰を振る少女は、「はいっ!」と元気に応えて一層強く腰を打ち付けてくる。
俺はといえば、ベルト状の拘束具で体の自由を奪われ、抵抗どころか身動きさえできない状態だ。
両足はM字に開脚させられ、両腕もY字に固定された状態で、天井から伸びる何本ものベルトでその身を吊り下げられ、当然ながら拘束具以外は何も身に着けていない。
そして、そのあまりにも無防備な肉体を、一人の少女淫魔が背後からペニバンで責め続けているのだ。
徐々にペースをあげてくる少女の腰使い――それは、サーラの責めに比べれば拙いものだったが、それでも時折、俺の秘穴の快感スポットを見事に直撃した。

「んひぃぃぃっ!」

一際大きな嬌声を上げさせられ、拘束された体を宙空でよじらせながら悶える俺。

「あはっ、今、すっごい声でたねー」

「Gスポットに思いっきり直撃しちゃったんだね! そろそろまた、アレきちゃうんじゃない?」

「みてみてっ、おちんちんがビクンビクンってなってるよ!」

「ほんとだー! あっ、タマタマもきゅーんって上にあがったよ!」

俺の痴態をはやしたて、楽しげに嘲笑する甲高い声が一斉に浴びせられる。
その数は30人ほどになるだろうか、アナルレイプに悶える俺を可愛らしい少女淫魔たちが取り囲んで観察する。
いずれも人間の年齢でいえば中高生くらいで、中には大人びた雰囲気の美女もいれば、幼さを残した童女風の淫魔もいるが、その全員が好奇の目で俺の痴態をじーっと注視しているのだ。
それは耐えがたいほどの恥辱だったが、同時に俺は、彼女たちの視線に鳥肌が立つほどの異様な快感を覚えていた。

「撮影係さーん、しっかり撮れていますか?」

「はぁい先生、バッチリです!」

脇に立つ年長の女は、まだ見習いの少女淫魔たちに男の責め方を教える教官役だった。
彼女の指示のもと、生徒たちの一人は俺の尻をぺニバンで責め、別の一人は魔術でつくられた筒状の撮影機を手にその様子を録画し、その他は円座になって俺を取り囲んでいるのだ。
ふと、教官淫魔が俺の右耳に唇を付けてきた。

「撮影した映像は、後で上級淫魔の皆様全員にちゃんと見て頂きますからね。もちろん、サーラ様にも……」

「んむぅぅぅっ!?」

耳元でそう告げられ、俺はたまらずくぐもった声をあげた。
この場にいる淫魔の中で唯一、大人びた妖しい色気と濃厚な淫気とを漂わせる彼女は、何百という数の男をその手で奴隷へと堕としてきた、一流の調教師だった。
その気になれば、俺のような搾精奴隷などひとたまりもなくイキ狂わせるができる熟達したテクニックに加え、精神的に男を責め嫐るのもお手の物だった。

「それでは、そろそろ射精が近いようですから、みんな一歩前に出ておちんちんに注目っ」

「「はーい♪」」

教官の指示に応え、俺を取り囲む生徒たちが一斉に近寄ってペニスを凝視する。
少女たちの濃密な淫気がむわっと押し寄せ、さらにその好奇に満ちた視線を股間に集中されると、まるでペニスをシゴかれているような強烈な快感が走った。

「トドメですっ……えぇいッ!」

「ぐぅぅっ!? んひぃぃぃぃぃ〜〜〜!!」

前立腺に叩きつけられたその見事な一撃が、俺の脳内を一瞬にして真っ白に染め上げた。

どぴゅぅぅ〜〜〜〜ッ!
ビュクビュクビュクッ、ドクンドクンドクン……!

「きゃっ、すご〜い!」

「すっごく熱いよこれ! うわー、いっぱい出てる〜」

「ゼリーみたいにぷるぷるの特濃セーエキだね♪ はぁ〜いい香り〜」

「あむっ、んふふふっ、ねっとりしてておいし〜い♪」

どくどくとペニスから溢れ出す俺の精液を浴びながら、少女淫魔たちは歓声をあげ、口々に感想を述べる。
その光景にますます興奮を覚え、びゅくびゅくと放出される精をいつまでも止めることができなかった。

528191:2016/10/29(土) 18:25:16 ID:SKaHphkY0
「……お兄さん、気持ちよかったですか? その……お尻、痛くないですか?」

ようやく射精の勢いが収まったころ、さっきまで背後から俺を責めていた少女淫魔がアナルからペニバンを引き抜き、心配そうな顔でおずおずと俺の顔を覗き込んできた。

「それではエリナちゃんのペニバン責めはどうだったか、奴隷のお兄さんに直接聞いてみましょう」

そう言って、教官役の淫魔が俺の口に嵌められた猿轡を外す。

「かはっ……はぁ、はぁ……と、とっても、気持ちよかったですぅ……ア、アナルの一番、きもちいいところ、ごりごりぃってされて……い、意識がトんじゃいましたぁっ……」

「きゃっ、よかったぁ!」

不安げな表情だった少女は、俺の恥ずかしい告白を聞いて、ぱっと顔を輝かせた。

「エリナちゃん、よかったですね。私から見ても、すごく上手な責め方でしたよ。ただ……射精に追い込んだ後の詰めがちょっと甘かったですね」

「え……?」

「いいですか。人間の男は、私たち淫魔によって身も心も徹底的に犯されることを望んでいるのです。射精させたぐらいで満足してはいけません。射精してる最中も、その後も徹底的に責めまくって、被虐の快楽をその心身に刻み込むのです。こうやって……!」

ずぷぅぅっっ!

「ひぎあぁぁぁっ!」

突然アナルを襲った強烈な快感に、俺はあられもない声をあげてしまった。
教官役の淫魔がひときわ太いディルドーを秘穴にねじ込んできたのだ。

「ほら……まだ出し損ねた精が残っていますね。これで押し出してあげましょう。ほーらぐりぐりぃ〜〜!」

「ああぁぁぁっ、だ、だめぇ! またきちゃうぅぅぅぅ!」

彼女のアナル責めはあまりにも熟達しており、ディルドーを巧みに操って俺の弱点を容赦なくえぐってきた。
それは俺の禁断のスイッチを容易にさぐりあて――、

「ふふふ、男としての一番惨めな、とっても恥ずかしいトロトロ射精……みんなに見られちゃうわねぇ?」

「んおおぉぉぉぉ! み、みないでぇ! あ゛あ゛あああぁぁぁ!」

どぷどぷっ、とろとろとろ〜〜〜ッ!

頭の中をドロドロに溶かされるような感覚とともに、ペニスの先端から特濃の白濁駅がどぷどぷとあふれ出し、周囲の少女淫魔たちが歓声をあげる。

「わあっ、すご〜い! これって“ところてん射精”ってやつ!?」

「どぴゅってしてないのに、どんどん出てくるよ!」

「ねぇっ、みてみて! お兄さんの顔、すっごいトロけてる〜!」

「あああぁっ、あ゛あぁんっ、ああぁんっ!」

この上もなく恥ずかしい姿を間近で凝視されながら、俺はなおも執拗に前立腺をグリグリといじめられ、アンアンと悶えながら恥辱射精を続けたのだった。
やがて射精の勢いが衰えると、ようやく俺の尻からディルドーが引き抜かれた。

「はい、みなさんいいですね? このように人間の男は、『見ないでー』などと言いながら、恥ずかしいところを見られるのが本当は気持ちよくてたまらないのです。そんな男を快楽と恥辱の二重奏で容赦なく責め抜く。それが調教の基本ですからね」

「「はーい!」」

ぶら下げられたままぐったりとうなだれる俺をよそに、調教師見習いの少女たちは元気よく答える。

「くふふふ……あなたの恥ずかしいマゾ声と感じてる時の惨めな顔、本当に嗜虐心をそそりますね。おまけに、こんなにも大量に射精して……。おかげでうちの生徒たちも、男を虐めるのが大好きなドS淫魔としてすくすくと成長していますよ……」

「あ、ああぁぁぁ……!」

教官淫魔が俺の耳元に唇を寄せ、ねっとりと低い声で囁きかけてくる。

「この子たちがあなたを練習台に成長して、いずれ人間の街をいくつも侵略していくようになるんですよ。想像するだけで興奮するでしょう? くっふふふふ……」

彼女の言うとおり、俺は見習い淫魔たちの練習台にされ、あられもなく喘ぎながら何度も何度も射精し、そうして彼女たちの成長を大いに促進していた。
始めはオドオドと狼狽し、責めも拙いものばかりだった見習い淫魔たちは、俺をイかせることで自信をつけ、男を責め嫐る悦びを知り、その性技もみるみる上達させていた。
そして、そのことをあらためて教官淫魔に告げられると、俺は耐えがたい恥辱と罪悪感、そして得体のしれない愉悦がムクムクと沸き起こり、体が震えるほどの快感を覚えてしまうのだった。
もちろん彼女も、それを承知で俺を弄ぶためにあえて告げているのだ――哀れなマゾ奴隷を嫐る悦びに顔をほころばせながら。

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「さて、次ですが……どうやら今の責めが相当効いたみたいで、おちんちんが半分くらい萎えかけていますね。この場合、どうすればいいと思いますか?」

俺の耳元から顔を離すと、教官淫魔は周囲を取り囲む生徒たちに問いかけた。

「はい先生! おちんちんを元気にする超強力媚薬をぶすって注射すればいいと思います!」

真っ先に手を挙げた少女が、なにやらとんでもない答えを元気いっぱいに返す。

「ハズレです。そんな無粋で乱暴なやり方は二流のすることですよ。他にわかる人はいますか?」

教官がにべもなくそう返すと、その隣の子がおずおずと手を挙げる。

「では、ミーナちゃん」

「はい……えっと、今日はもうお疲れのようですから、精力が回復するまで休ませてあげた方がいいと思います……」

「あら、ミーナちゃんは優しいのですね。でも、ここで調教を中断してしまったら効果は半減です。それに、よく見てください……おちんちんは萎えかけてますけど、その下のタマタマはまだまだズッシリしてますよ? もうやって揉んであげれば……」

「あっ、あ、あはぁぁぁ……!」

俺は教官淫魔の手で睾丸を揉みほぐされ、思わず甘い嬌声をあげてしまった。

「はいっ! じゃあいっそ、その金玉思いっきり蹴っ飛ばしてやれば、もしかしたらチンポも元気に……」

「却下です。まじめにやりなさい」

「うっ……すみません……」

教官の冷たい声で一喝され、その場に重苦しい緊張がただよう。
だがその中で、また別の少女が手を挙げた。

「はい、レイラちゃん」

「えっと、お尻の方はさっきからいっぱい責めてるから、少し休ませた方がいいかもしれません。でも、まだタマタマに精が残ってるなら、どこか別のところを責めてあげれば元気になるかも……」

「いい答えですね。ではレイラちゃん、それとミーナちゃん。あなたたち二人で、お兄さんの体を気持ちよくしてあげなさい」

名前を呼ばれた二人が、俺の前に歩み出て、互いに目を見合わせた。

「ね、ミーナちゃん。あたしね、さっきからココが気になってるの」

「うん、実は私も……二人でいっぱい責めてあげよ」

そう確認し合った二人は、宙に吊り下げられた俺の体にそっと身を寄せてきた。

「ちゅっ……」

「ちゅるっ、ちゅぷ……」

「ふあっ? あ、あ、ふあぁぁぁぁぁ……!」

二人が揃って唇を付けてきたのは、俺の左右の乳首だった。
小さな口で勃起したそれを包み込み、吸い付き、舌を巧みに動かして愛撫してくる。
開発され切った乳首を可愛らしい少女淫魔二人に舐められる……その甘美な愉悦に、俺はたちまち心を奪われてしまった。

「みなさん、よく見ておいてくださいね。乳首責めは人間の男をマゾ奴隷に調教する上で、とっても大事なポイントです。ここを開発されると、男としての誇りとか意地とか、そういうこの世で一番くだらないモノがたちまち崩れていってしまうんです。みなさんも、調教の時にはアナルと乳首を開発し尽くすことを怠ってはいけませんよ」

「「はーい!」」

「ちゅぷっ、ちゅるる、れろれろ……お兄さん、どうですか?」

「ちろちろ、れるれるぅっ……気持ち、いいですか?」

「ああっ、あぁんっ、き、気持ちいぃ、気持ちいいよぉ……んああぁぁぁぁ……!」

ピーンと勃起した両の乳首が、少女淫魔の可愛らしい唇に吸われ、生温かい口の中に捕らえられ、舌先で執拗に可愛がられる。
媚薬効果を含んだ唾液をたっぷり塗りつけられ、ますます感度を高められながら――。

「うふふ、よかったですね二人とも。そのままたっぷりとナメナメしてあげなさい。他のみんなは、乳首責めで気持ちよくなってる恥ずかしいお顔をじーっと見つめてあげましょう」

そう言って教官淫魔が俺の顔に手を添えて固定し、それを他の生徒たちが集まって凝視し始めた。

「ああぁぁぁ、み、見ないでぇ……!」

完全開発済みの乳首をねっとりと舐られ、女のように喘ぎながら勃起する様を集団で視姦され、俺のペニスはたちまち勃起を全快させていた。
ビクンビクンと物欲しげに脈打つ勃起の先端から、トロリと漏れ出した先走りの汁が、糸を引きながら床に落下するところまでを、学習熱心な見習い淫魔たちに一部始終見つめられてしまったのだ。

「はい、それでは二人とも、一度お口を離してください」

ちゅぱっと音を立て、二人の唇が唾液の糸を引いて乳首から離れた。

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「わぁっ、お兄さんの乳首、さっきよりおっきくなってるよ〜」

「二人のツバでぬるぬるしてて、おいしそ〜」

「あはっ、おちんちんも切なそうに震えてるよぉ? 先っぽからとろとろのおつゆ出てきちゃってるし〜」

きゃっきゃとはしゃく見習い淫魔たちが、虐められて肥大化した俺の乳首と、放置されたままヒクヒクとわななくペニスに好奇の視線を注ぐ。

「はーい、それでは次に、レイラちゃんとミーナちゃんは左右から耳をナメナメして、お兄さんを淫語で責めにしてみましょうか。それと、媚薬効果たっぷりの唾液で超敏感になった乳首ちゃんを、今度は指で転がしてあげましょうか」

「はい先生。……あむっ、ちゅるる、れろれろぉ〜〜……」

「お兄さぁん……んちゅっ、いっぱい感じてくださいね、ちゅるるる……ふぅ〜〜ッ」

「ひあっ、あはぁぁぁぁぁ……!」

小さな唇が両耳に吸い付き、幼くも艶っぽい美声で甘く囁きながら耳責めを開始する。
耳たぶをねっとりと舐め、さらに穴の中に優しく息を吹き込んだり、舌先を挿入してきたりと、多彩の耳責めにゾワゾワと感じてしまう。
さらに――、

「れろれろ〜っ、んふふっ、また乳首イジめてあげますね。今度は指で……」

「いい声でいっぱい鳴いてね、ほぉらクリクリクリィ〜〜!」

「あ、あっ、あひぃぃぃぃぃぃ!」

両乳首に走る強烈な快感に、俺は空中に吊るされた体を痙攣させながら、あられもない嬌声をあげてしまった。
耳責めを一時も中断せず、小さくて柔らかい指先で乳首を転がし、執拗に可愛がってくる二人の少女淫魔。
耳から流し込まれる甘い囁きとあいまって、二人の上半身責めは俺の脳を快楽で染め上げていく。

「はい先生っ! せっかくだから、お尻も責めてあげるべきだと思います。あたし、ナメナメしたいです!」

また別の生徒が、興奮気味な口調でさらなる責めを提案する。

「ふふ、積極的でいいですね。ではリンちゃん、してあげなさい」

「はーい!」

リンと呼ばれた少女は元気に答えると、宙づりにされた俺の下にしゃがみ、尻たぶに顔を埋めた。

「んちゅ、れろれろぉ〜〜〜!」

「おほぉぉっ! そ、そこぉ、だめぇぇぇぇ!」

たっぷりと唾液を含んだ舌が、すっかり性感帯と化した俺のアナルをじゅるりと舐め、菊門をこじあげてぬるぬると中に侵入してくる。

「ああっ、すごい、あんなにおちんちんビクビクさせて……!」

周囲を取り巻く淫魔たち……その中で、正面に座って俺の股間を凝視する少女淫魔が、瞳をじっとりと潤ませながら唇を舐めた。

「ふふふ、とってもおいしそうですね。それではティアちゃん、あなたの得意なフェラでお兄さんをイかせてあげましょうか」

「はいっ、先生!」

正面に座る淫魔――ティアと呼ばれた少女は、他の生徒たちより少し年長の、大人びた雰囲気の美女だった。
彼女は挑発的な笑みを浮かべながら立ち上がると、耳と乳首とアナルを責められて悶える俺の顔を、正面から覗き込んできた。

「お兄さん、見てください。えろぉ〜〜〜……」

「あ、ああぁぁっ……!」

目の前で大きく口を開けた少女が、ドロドロの唾液にまみれた長い舌を俺の眼前でくねらせた。
その清楚な顔つきとは裏腹の下品で淫靡な表情に、俺は一瞬で目を奪われた。
強力な媚薬効果を含んだ唾液が糸を引きながら俺の鼻先に堕ち、口からはむわぁっとむせ返るような淫臭が押し寄せる。

「お兄さん、イかせて欲しいなら、可愛いおねだりを聞かせてください」

「は、はいっ、お願いです、俺のペニスをしゃぶってくださいっ……!」

「そうですか、それでは……」

ティアはそう答えると、俺の足元にしゃがみこみ、涎まみれの唇をゆっくりとペニスに近づけてきた。

「ストーップ! こんなぞんざいなおねだりで、簡単に許してはいけません」

あと少しでペニスが魅惑の口唇にしゃぶりつかれるという寸前で、教官淫魔がぴしゃりと告げて停止させた。

「いいですか。こういう男を甘やかしてはいけません。どうです、みなさん? いっそこのまま乳首とアナルだけで、一日中焦らし責めにしてあげましょうか?」

「きゃははっ、おもしろそー!」

「さんせーい!」

教官淫魔の恐ろしい提案に、見習い淫魔たちも嬉しそうに賛意を示す。

「ひいぃぃぃっ、ごめんなさい言い直しますっ! ち、乳首責めでっ、勃起しちゃった、恥ずかしいマゾおちんちんを……ティア様のお口でぐちゅぐちゅってお仕置きしてくださいぃぃぃッ!」




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