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乳魔ファンスレッド4
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乳魔好きの乳魔好きによる乳魔好きのためのスレ
乳魔に関する萌えエロ談義etc何でもどうぞ
合言葉は
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
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久々にssきて喜んでたら予想外のエロさ……
マイカさんのキャラ俺のドストライクやし、
じわじわ乳に落とされる感じがたまらんわ
ストーリーも気になるし、時間かかっても長く続いてほしい
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乳魔マイカと初めて会ってから、次の約束までの三日間……俺は沸き起こるやり場のない性欲に悶絶することになった。
あの日、マイカの手で根こそぎ搾精されられたにもかからわず、翌日には俺の精力は完全に回復していた。そして夜になると無性に性欲が高まり、勃起が収まらなくなった。サーラはそんな俺をよそに別室で安眠しており、俺はベッドの中で一人悶々とするしかなかった。
二日目になると、俺は昼間からマイカのことで頭がいっぱいになった。彼女の乳房が、匂いが、甘い声色が、そして熟練しきったあの手コキの快感が思い出されて、仕事中に何度も勃起してしまった。
その夜はパトロールの任務があり、淫魔たちが多く出入りする場所を回った。
人間界で暮らす淫魔たちは、こういう決められた場所で人間の男を誘惑する。そこで時には人魔間のトラブルなども発生するので、俺たちBF戦士がそういう場所を回るわけだが……。
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俺は巡回を早めに切り上げて家に戻った。
「ふふっ、さすがに三日も射精しないと苦しい?」
「い、いや、別にそういうことじゃ……」
「もう、あたしにまで隠さなくたっていいじゃない。顔も真っ赤だし、勃起隠せてないよ?」
「う……!」
サーラに指摘されてはじめて気づいた。俺の股間はギチギチと勃起していたのだ。
「でも、悪いけどあたしは相手してあげられないからね。こないだマイカと約束したし。あたしはレン君からたっぷり搾った分、今はあなたの精はいらないから」
サーラは楽しげに言った。
「それに、明日はようやくマイカに会えるんだから、ちゃんと溜めといてあげなよ。あたしもレン君と楽しむために、今はお腹をすかせておきたいの。あー楽しみだな〜♪ ふふっ、待っててね〜レン君……」
サーラは声を弾ませながら、さっさと自分の部屋に行ってしまった。
まあ明日はいよいよ約束の日だ。我慢してしっかり溜めておこう……それがマイカとの約束だからな。
そして翌日、約束の時間に俺は再び隣室を訪ねた。
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「ようこそ、ジークさん。どうぞお入りください」
隣室を訪れた俺を、マイカは前回同様おっとりとした柔和な笑顔で迎えてくれた。服装も、ベージュのカーディガンに紺のロングスカートという、やはり落ち着いたものだった。
だが、彼女が軽く頭を下げると、重量感あふれる豊満な胸部が大きくたぷんっ、と揺れ、たちまち俺の目を引いた。
その落ち着いた外見から滲み出すような色気、ふわりと漂う甘い香り、艶やかな声色……そのすべてに、俺をじわじわと興奮させるものがあった。
「……ああ、今日もよろしく」
俺は努めて平静を装いながら、簡潔に言葉を返す。
「ジークさん。今日もたくさん、おっぱいしましょうね♪」
「ぐっ……! あ、ああ、そうだね……」
三日間おあずけをくったペニスが、マイカの言葉に反応してビクンっと跳ねる。
そんな俺の反応に気づいたかは分からないが、マイカは俺を上目遣いに見ながらくす、と小さく笑った。
「では、さっそく寝室へ行きましょうか……ふふふ、今日も一滴残らず搾り取ってあげますから」
「う、ぐ……!」
三日間、待ち焦がれた射精の快楽……それをやっと与えてもらえると思うと、俺はペニスどころか心臓までドクドクと高鳴らせてしまう。
(お、落ち着け……彼女のペースにのまれるな)
俺は今日、この部屋を訪れるにあたり、ひそかに決心したことが会った。
それは、三日前の不様な「敗北」の雪辱を晴らすこと。
前回、俺は初めて目にした乳魔の乳房に心を奪われ、一流BF戦士としてあるまじき醜態をさらしてしまった。終始マイカのペースで事を進められた上、一方的に搾り取られてしまったのだ。あれが本物のBF勝負だったら、目も当てられない惨敗だった。
そもそも、最初にあの「おっぱい催眠」とやらをまともに食らったのがまずかった。あれで体の自由を奪われ、自慰までさせられてしまったのだ。
――うう、やばい。思い出したらまた勃起してきた。
とにかく、今度は彼女の催眠術にハマる前に、タイミングを見て俺のほうから仕掛けることにしよう。主導権を取り戻すことができれば、きっと前回のような無様なM調教プレイは避けられるはずだ。
――そんな決意を内心で固めながら、俺は例の寝室へと招かれたのだった。
「では、着ているものを脱いでください。上も下も全部です」
「なっ……!?」
むわりと甘い香りがいっぱいに充満した寝室。そこに入ってすぐ、マイカは前回同様魔術で部屋を施錠した後、俺に向かっておもむろに命じてきた。その表情は、さっきまでの柔和な笑顔と明らかに異なり、調教師特有の淫靡で嗜虐的な微笑を浮かべている。
「ジークさんがちゃんと約束を守って三日間射精しなかったかどうか、私が確かめてあげます」
突然の要求に戸惑う俺をよそに、マイカは畳み掛けてくる。
「……どうしました? 応じられないということは、私との約束を守っていただけなかったということですか? なら、今日のプレイはやめにしますか」
「い、いや! 違う、ちゃんと約束は守った。信じてくれ!」
「それなら早く脱いでください。脱いで私に見せるのです……さっきからビクビクと震えている、ジークさんのおちんちんを」
まずい、またしても彼女のペースに場を支配されつつある。だが、このまま「おあずけ」もされるのは耐えられない、ここは従うしか――。
そうして俺は言われた通り全裸になり、彼女の目の前に最大限まで勃起してビクビクと震えるペニスをさらした。
「くふふ……そうですよ。ちゃんと私の言うことを聞いてくだされば、後で気持ちよく射精させてあげますからね。では、そのまま立っていてください。勝手に動いてはいけませんよ。ああ、もう少し足を開いてください……そうそう」
言われた通り、少し足を開いて直立不動となる俺。
マイカはしゃがみこんで、俺の股間に屹立するペニスをじっと凝視した。その視線を受けているだけで、俺のペニスは歓喜に震えてしまう。
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「はぁん……♪ じっくりと熟成された、濃厚な精の香りがしますわ。おちんちんも切なそうにビクビク震えて、はやく弄って〜っておねだりしてるみたい♪ それにこっちも……」
「うぅっ……!」
俺は突然股間を襲った甘い快感に思わずうめいた。マイカのひんやりとした指が、股間にぶら下がる陰嚢をぐにゅりと掴み、中の二つの球体をやさしく転がすように愛撫してきたのだ。
「ほら、動いてはいけませんよ。あらあら、こんなにパンパンに膨らませて、よほどこの三日間は悶々となさったことでしょう……うふふふっ」
「あ、ああっ、マ、マイカぁ……!」
男の一番大事な急所を握られ、弄ぶように転がされている……その事実とマイカの絶妙の陰嚢愛撫が合わさって、俺を得も言われぬ快感へといざなう。ペニスの先からとろりと漏れ出した先走りの汁が、糸を引きながらマイカの腕に零れ落ちた。
「ジークさん。約束、ちゃんと守ってくださったようですね。とても嬉しいです」
マイカは立ち上がって俺の目を見ながら言った。その間も、彼女の右手は俺の陰嚢をぐにぐにと揉み続けている。
「それにしても、これだけ溜まっていれば二度や三度の射精では到底おさまりませんね。10回は軽くイけるかしら? いずれにせよ、今日はココに貯まったお精子、ジークさんが私を思いながらムラムラと溜めに溜めた精液を、一滴残らずぜ〜んぶ吸い尽くしてあげますからね」
「ああぁ……マ、マイカぁ……あぅっ……!」
睾丸を愛しげに揉みながら、マイカはねっとりと囁きかけてくる……その甘い声が、限界まで欲情した俺をますます昂ぶらせる。
「どうやら、思った以上に魅了が進んでいるようですね。これならおっぱい催眠をかけるまでもないでしょう」
「えっ……」
「あら、どうしました? もしかして、おっぱい催眠さえかけられなければ、私から主導権を奪えるとでも思いましたか? ふふっ、それは誤解ですわ……ジークさんの心はもう、私に逆らえないほど魅了されつつあるのですよ。ほら、そこに座ってください」
そう言って、マイカはようやく俺の陰嚢から手を放した。そして俺は彼女に言われるままその場にへたり込む。
「では、ジークさんをさらに深く魅了してあげましょう」
マイカは俺を悠然と見下ろしながら、手早く服を脱ぎ始めた。カーディガン、トレーナー、スカートが滑り落ちるように脱ぎ捨てられる。
――そうして露わにされた彼女の姿に、俺は思わず息をのんだ。
「う、うあぁぁぁ……!」
そこに隠されていたのは、マイカの肉惑的な媚体を一層淫らに際立たせるためのセクシーランジェリーだった。
上半身はいわゆるスリングショット水着と同じ形状の、黒いレースでできた布地が両肩から胸を通って股間まで流れており、彼女の豊満すぎるバストはそれによってほとんど隠されていなかった。それどころか、申し訳程度に隠された乳首も、生地がシースルーになっているため透けて見え、露出されるよりも一層淫靡に見えるほどだった。また、その紐のように細い二本のラインによって、彼女の豊乳のたっぷりとした肉感がますます強調されていた。
下半身に目を向ければ、こちらもほとんど隠されていない上に、陰毛が透けて見えるのがかえっていやらしさを強調していた。腰から両足へと流れる黒のガーターベルトとストッキングは、彼女のしなやかで柔らかそうな白い太腿を淫靡に彩っていた。
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「ああっ、マイカ……すごく、きれいで、いやらしい……!」
「気に入っていただけたようで幸いですわ。……ねぇ、ジークさん? さっきからおちんちんがものすごい量のトロトロを漏らしていますね? 射精、したいですか?」
両手を頭の後ろに組み、胸をたっぷんと揺らして悩殺ポーズをとりながら、俺を挑発するマイカ。
俺はそのランジェリー姿に見入ったまま、コクコクと首を上下させた。
「いいですよ、今度は催眠などかけませんから、ジークさんの意志で、私を見ながらオナニーしてください」
「おおおおぉぉぉぉ……ッ!」
一瞬の躊躇もなく、俺は右手でペニスを握りしめ、一心不乱にシゴきはじめた。
その様子にマイカが満足げに微笑み、さらに“ご褒美”とばかりに軽く身をよじって双つの乳房をたっぷりと揺らしてみせる。
「ふふふ……そんなに夢中でしごいて、私に見られてるのに恥ずかしくないんですか? 正直に答えてください」
「ああっ、は、恥ずかしいっ……でも、気持ちいいぃぃぃっ!」
「くっふふふふ、いい答えですわ。もう私に見られながらオナニーするのが癖になってしまったようですねぇ……さあ、いいですよ。ずっと見ていてあげますから、好きなときに射精してください」
「あ゛ああぁぁぁっ! で、出るぅ〜〜〜〜ッ!」
どぴゅるるるるるッ ぴゅるる〜〜〜ッ!!
三日ぶりの待ちわびた射精に、俺は鳥肌が立つほどの快感を覚えながら精を放った。
その白濁がマイカのいやらしいランジェリー姿に降りかかる。
「ああっ、なんて濃厚な精……とてもいいわ。それに、ジークさんがオナニー射精するときのその格好、M字に股を大きく開いて、腰を前に突き出して……まるで服従のポーズね」
「あぐっ、あううぅぅぅ……!」
恥辱に満ちた姿を指摘されても、俺はシゴくのを止められずドプドプとマイカに精を捧げ続ける。
マイカはそれを掬って舌で味わいつつ、肌からも見る見る吸収していく。
「これでわかったでしょう、ジークさん? あなたはもう潜在意識のレベルで私に服従しつつあるのです。ふふふ……今日は時間もたっぷりありますし、ジークさんの射精回数にもまだまだ余裕があるみたいですから、じっくりと楽しむことにしましょう」
「あ、ああぁぁぁ……」
俺はマイカのそんな言葉を聴きながら、本日一度目の射精をようやく終えることができた。
(くそっ……また、やられてしまった……だが、あきらめるな。まだチャンスはあるはず……)
「さて、とってもおいしい精をごちそうしていただいたお礼に、このおっぱいで“ぱふぱふ”をしてあげましょう」
「……!!」
射精後に一瞬冷静になりかけた俺の頭を、マイカの一言が瞬時に沸騰させた。
出したばかりのペニスも勃起を衰えさせず、まだまだ出したりないほど精液を溜め込んだ睾丸が甘く疼いた。
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「そのまま座っていてください……ほぉら、ジークさんのお顔がおっぱいに捕まっちゃいますよぉ?」
「う、うああぁぁ……!」
倒錯的なほど淫靡なランジェリーに身を包んだマイカが、その重たげな胸をたっぷん、たっぷんと揺らしながらゆっくりと近づいてくる。
そして彼女の両手が、半ば呆けたままの俺の顔に優しく触れ、そのまま後頭部をしっかりと両手でホールドする。
(に、逃げなきゃ……これにつかまったら、もう……!)
――そんなことを頭の中でつぶやいても、俺の本心はすでに目前の運命に歓喜していた。
ただ淫魔ハンターとしての経験が、この谷間に挟まれれば取り返しのつかないほど魅了されてしまうと、脳内で警鐘を鳴らした。
それでも、もはや回避や反撃は思いつかない。ただ、この魅惑の谷間へと堕ちるのみ――
「はぁい、つ・か・ま・え・た」
「むぐぅぅぅぅぅぅ!」
両頬にムニュムニュの感触が圧しつけられたかと思うと、俺の顔面は一気に深い深い闇の中へと引きずり込まれた。
きめ細やかな柔肌と弾力、包み込むような温かな感触が、俺の顔から耳までをむっちりと包み込む。
同時に、その深い谷間で熟成された乳魔特有の甘い匂いが、鼻腔から脳へと瞬時に侵入し、俺は一瞬にして甘美な酩酊状態へと
いざなわれた。
「ふふふふ、どうです? こうして包まれているだけで、天にも昇る心地でしょう? でも、本当の快楽はこれからですよ。ほぉ〜ら、おっぱいを動かしてあげますわ」
「んぅぅっ、んあああぁぁぁぁ……」
(な、な、なにこれぇぇぇぇ!?)
俺の顔面を包み込んだ乳肉が、左と右で交互に上下するように動く。乳房で俺の顔をすりつぶそうとしているかのように――!
「まだまだいきますわよ。ほぉら、おっぱいぱふぱふ♪ おっぱいぱふぱふ♪」
「んおっ、おっ、おっ、おほぉぉぉぉっ!?」
今度は両の乳房が俺の顔を包んだままバウンドする、典型的なぱふぱふ責め。
彼女が「ぱふぱふ」と言うのに合わせて乳房が舞い、俺の頭を弄んで翻弄する。
柔らかくて、温かくて、甘ぁ〜い匂いがいっぱいで、そんな谷間に捕らえられたままひたすら頭を左右に揺らされる。
「おっぱい、おっぱい、ジークさんのお顔は、おっぱいの谷間でもうトロトロ♪ ほぉらほらほら、もっと脳を揺らして上げますわ〜♪」
「さあ、ジークさん。おっぱいに包まれたままで、私の目をみてください。ふふっ、まるで小さな子どものようなお顔。ずっとこうしていたいでしょう? くふふっ、いいですよ。もっともっと堕としてあげます。おっぱいに溺れさせてあげますわ」
「んむわぁぁぁぁぁぁ……!」
「私のおっぱいの感触を、ジークさんの心と体に刻み込んであげます。もうジークさんはこの快感を忘れられない。おっぱいの気持ちよさを忘れられない。これからジークさんは、おっぱいに精神を溶かされ、おっぱいに自我を支配され、このおっぱいの感触を味わわせてもらうためなら何でもするのです」
おっぱい、おっぱい……その一言一言に、俺のペニスがビクンビクンと反応する。
そうしている間も、むにゅんむにゅんと俺の顔面がおっぱいに可愛がられ、酩酊状態の脳が優しく左右に揺さぶられる。
マイカの言葉が、快楽でとろけた俺の脳に刻み込まれていく――!
「くふふふ……ジークさんはすでに『おっぱい』って言われるだけで興奮しちゃうほどのおっぱいフェチでしたが、これでさらに深ぁ〜くおっぱいに支配されましたね。そのお顔もとってもかわいいですわ。いい子、いい子……」
「ふあぁぁぁ……!」
マイカが片手で俺の後頭部をゆっくりと撫でてきた。
頭を優しく撫でられるだけで、こんなに気持ちいいなんて……!
「ふふふ、いい子いい子……」
「こちらは、どうかしら……? あら、すごいわ」
「んむうぅっ!」
俺は谷間に挟み込まれたまま思わずうめいた。
マイカが片方の手で俺の頭を撫でながら、もう片方の手で睾丸を握ってきたからだ。
ひんやりとした細い指にやわやわと揉みしだかれ、二つの球体にズクズクと疼くような甘い感触が走る。
「もうパンパンに膨らんで、とっても熱くなっていますわ。では、こちらの方は……?」
「むうぅぅぅっ!」
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マイカの指がそのまま睾丸からゆっくりと上方へ移動し、ペニスにくっきりと浮き出たスジを指先でなぞった。
それに押し出されるようにペニスの先端からプピュッ、と先走りの汁が染み出す。
マイカはそれを指で掬い、敏感な亀頭にぬるぬる塗りたくった。
その刺激に腰を震わせ、乳房の谷間で声にならない快楽の声を漏らしてしまう俺。
「もう限界ですね? いいでしょう、今日二回目の射精、たっぷりとお出しになって」
ぐちゅっ! くっちゅくっちゅくっちゅくっちゅ
「んああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
乳肉の奥深くに埋め込まれた顔面から、快楽の悲鳴をあげる俺。
突然にペニスを襲った感触は、前回、俺を大量射精に追い込んだのと同じ、快感神経をむき出しにされたような刺激だった。
しかも、ねちっこく絡みつくように根元から亀頭までを撫で回すその手技は、調教師特有のペニスを嫐り弄ぶ手つきだった。
顔はおっぱいに優しく包み込まれているのに、下半身は容赦のない手技で苛め抜かれる――そのアンビバレンツな二重の快楽責めに、俺のBF戦士としての防御力はまったく機能しない。
自分でシゴくのとは次元の違う快楽……そうか、乳魔はこうしておっぱいで相手を捕らえながら、手でペニスを責めるのが得意なんだ、だから手技がこんなにも熟練しているのか――などと、俺は快楽に酩酊した頭で思っていた。
そうして、なすすべもなく絶頂へと導かれ――
どぴゅるるるるる〜〜〜〜!!
「あっ、熱ぅい……素敵、こんなにたくさん……」
「むああぁぁぁっ、おっ、お゛ほおぉぉぉぉっ!」
マイカのおっぱいに甘えながらの射精、その快楽で脳がドロドロにとろける。
そんな俺を、マイカは精が出なくなるまでたっぷりとぱふぱふ手コキで可愛がったのだった。
◆ ◆ ◆
「では、少し休憩としましょうか。まだまだ時間はありますからね」
ベッドに腰掛けたマイカは、手に付着した精液をペロペロと舐めながらそう言った。
俺はといえば、あまりの射精快楽に脱力し、床に寝そべっていた。おそらくマイカは、俺がしばらく立ち上がることもできない状態だと思っているのだろう。
だが実は、精神と肉体を十分に鍛えた一流BF戦士は、射精後の脱力状態から早急に立ち直るのだ。そして、一度の搾精で油断した淫魔に襲い掛かり、逆転するというケースも多々ある。
(体は動きそうだ。それに射精後で精神も落ち着いている。今なら、いや今しかない――!)
「きゃっ……!」
俺は弾かれたように床から飛び上がると、油断しきったマイカに背後から襲い掛かり、彼女をベッドの上でうつぶせに押さえ込んだ。
「捕まえたよ、マイカ」
「何を……やめてください、ジークさん!」
さすがに驚いたか、語気を強めて俺を叱責するマイカ。
「いや、こちらばかりサービスしてもらっちゃ悪いからな。今度は俺が君を気持ちよくしてあげる番だ」
凶器の乳房はベッドに押し付けられている。さらに腕力や体術に劣るマイカは、背後からのしかかり押さえ込む俺から逃げるすべもない。
ただ、彼女の体がふわりと漂う甘い香りが、俺の頭をくらくらとさせてくるが……これくらいなら、耐えられなくはない。
このまま一気に挿入して――
「もう、仕方のない人ですね。ジークさん、あなたはまだ、ご自分の立場がわかっていないようですので、教えてあげますわ」
「何だって……?」
「こんな不意打ちなど無意味だということですよ。さあ、ジークさん。私のおっぱいを揉んでください」
「なっ……!?」
ビクンッ! と、俺の全身とペニスが震えた。
「聞こえませんでしたか? 私のおっぱいをも・ん・で」
「なあぁぁぁ……っ!」
(な、何をしてるんだ俺は、早く……早く挿入しないと、ああっ、でも……おっぱいが、おっぱいが……!)
「ほら、その状態から私の胸に手を回して、おっぱいをむにゅむにゅ、くにゅくにゅ、むちむちって揉むのですよ。ふふっ、覚えてますよねぇ? あの感触……」
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(だめだだめだだめだ! せっかく背後からポジションをとったのに、ここでおっぱいを揉んだら、揉んだらぁ!)
「上手にモミモミできたら、おかえしにジークさんのおちんちんも気持ちよくしてあげますよ? ……さあ、ジークさん。私のおっぱいを揉みなさい!」
「ああっ、マ、マイカぁ!」
マイカの言葉が命令口調になったことで、俺の理性は崩壊した。そして気がつくと俺は彼女の胸に両手を回し、その豊乳を思いっきりわしづかみにしていた。
むにゅむにゅの乳肉がもたらす快感が両手から一気に脳へと駆け上がり、さらに背筋を通ってペニスへと流れ込む!
「おおおぉぉぉぉっ! マイカぁっ、マイカのおっぱいぃぃっ!」
「ふふっ、仕方のない人ですね。ほら、イっておしまいなさい」
むにゅんっ!
「ああああぁぁぁっ! こ、これはぁ!」
マイカは俺に組み伏せられた状態のまま腰を上げ、俺のペニスをお尻でギュッと圧迫してきた。さらに尻たぶで起用にペニスを挟み込み、ぐにゅぐにゅと責め立ててくる!
もはや俺のペニスは狙った膣へと挿入できず、ただ尻たぶで一方的に嫐られるのみ――。
「おぉぉぉっ、、ま、またぁ、イクぅぅぅ〜〜〜!」
どびゅるっ、どぷどぷどぷどぷ〜〜〜!
俺は情けない悲鳴をあげながら、マイカのおっぱいの感触をめいいっぱい味わいつつ、彼女の柔らかな尻の谷間に射精した。
あまりに心地よい射精感に腰が抜け、俺はマイカに甘えるように背後からへばりつきながら、三回目の射精を終えたのだった。
「まったく、あなたはすでにおっぱいに心を支配されたと、何度も言ったでしょう? その状態で私に逆転しようとは、愚かにもほどがありますわ」
マイカは俺の拘束から抜け出し、心底あきれた様子でそう宣告した。対する俺はそのままベッドにつっぷして脱力したままだ。
「それに、私の許しもなく一方的に襲い掛かるなんて、これはちょっと許せませんね。お仕置きが必要です」
「……ッ!!」
マイカの表情が、今までにないほど淫らな笑みに歪んだ。
二日目のプレイが始まりました。
次回からはお仕置きになりますので、マイカさんのS度が増していきます。
感想書いてくださったみなさん、本当にありがとうございます。
>>227
「まさに乳魔って感じのss」とは最高の褒め言葉です。
パイズリに行き着くまでにいかに多彩な技を出せるか、という点にこだわっています。
乳魔ならではの責め技をいろいろ書いていきたいと思います。
>>229
私も乳首責めはかなりポイント高いです。
なんというかM男心を非常にくすぐるものがあるというか。
なので次回あたりでふんだんに取り入れていきたいです。
>>230
そういっていただけるとうれしいです。
ドSな人妻乳魔、という私の中の煩悩を文字化したようなキャラです。
これからもマイカさんをよろしくお願いします。
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乙です じわじわ感がたまりませんな
おっぱいを使った数々のシチュがうれしいです
二日目の終わりにジークさんがどうなってるのか楽しみ
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こんなとこにSSがあったとは
まさに乳魔モノの一つの集大成と言った感じでとてもGJだ
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この乳魔、これからさらにS度が増していくというのか…
やばいマジでマイカさんツボやわ
じわじわとハメられていく感じがたまらんな
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このSSを読み始める前の俺
(乳魔SS?どうせぱふぱふとパイズリだろ?嫌いじゃないけどちょっと食傷って感じだよなあ)
このSSを読み終えた後の俺
「お゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉっっっっ!!!」
何が良かったっておっぱい押し付けられながらだと全身防御力0になっちゃうってシチュが良かった
あと今回のお尻みたいにおっぱい意識しちゃうと相手の他の部位にも弱くなっちゃうってのもすごくいい
BF戦士だから膝なんかじゃ絶対いかない筈なのに、向かい合って胸板にマイカさんのおっぱいが当たってると膝コキに全然我慢できなくなって射精しちゃって、「BF戦士なのに膝でいっちゃうんですか?」って罵倒されるジークさん見たい!
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「それにしても、さすがはジークさんですね。とっくにおっぱい奴隷に堕ちたと思っていたのに、まだ不意をついて反撃する気力が残っていたなんて……ふふっ、本当に調教しがいのあるお方ですわ」
そう言って俺を見下ろすマイカの表情は、すでに獲物を前にした牝豹のような嗜虐心を露わにしていた。その目つきと、「おっぱい奴隷」という言葉に、射精したばかりのペニスが早くも反応し、ムクムクと勃起していく。
すでに俺は、起死回生をかけた不意打ちがあっけなく失敗し、今度は尻コキでイかされてしまうという屈辱を味わわされ、これ以上反撃する気力を失っていた。
「……どうやら、もう戦意は喪失されているようですね。念のためジークさんの体の自由を奪っておきましょうか。えいっ」
「うっ……!」
マイカはベッドにつっぷしていた俺の体をごろんと転がし、仰向けの状態にさせた。
「ああ、体の自由を奪うといっても、縄や拘束具など使いませんよ。私は乳魔ですから……」
たぷんっ、ぷるんっ……!
「な……!」
両手で乳房を持ち上げるように見せ付けてくるマイカ。
「今度はお顔ではなく、全身をぱふぱふしてあげます」
そう言って、マイカは仰向けに倒れる俺の右手をひょい、と掴んだ。
「いきますわよ、ほぉ〜ら♪」
むにゅんっ、むにむにむにむにぃぃぃ……!
「あっ? あ、あ、あああぁぁぁぁ!」
右手に与えられた感触に、思わず嬌声をあげてしまう俺。
肘から上が柔らかな乳房に挟み込まれ、むにゅむにゅと圧し潰すように圧迫される。
「ほら、暴れないでください。むにゅむにゅっ、ぱふぱふ♪」
あまりにも甘美な感触に身をよじる俺をしっかりとホールドしたまま、マイカはその柔らかな感触を教え込むように、二の腕や肩の方までむにゅんむにゅんと乳房で圧迫した。
「あはぁぁぁぁ……き、きもちぃぃ……!」
たまらずそう呻いたところで、ようやくマイカは俺の右腕を解放した。
「ふふふ……これでジークさんの右手は、当分のあいだ自分の意思で動かすことはできません。これも乳魔の得意とする淫呪のひとつですから、覚えておいてくださいね」
「な……!」
マイカに言われて、俺は右肩から先が脱力しきっていることに気付いた。じんわりと痺れ、まるで甘い毒を流し込まれたように力が入らないのだ。
狼狽する俺をよそに、マイカは手早く左腕をつかみ、同じように乳房の谷間に挟み込んだ。
「んああぁぁぁぁ……!」
「くふふふ……ジークさんの鍛えられた腕も、私のおっぱいに捕まればあっという間にフニャフニャですね〜♪」
俺の左腕を乳に包み、むにゅむにゅと念入りに揉みつぶすマイカ。
そうしてたちまち用をなさなくなった左腕が、ドサッとベッドの上に落ちる。
こうして俺の左右の腕はピクリとも動かせなくなってしまった。
「次は足ですよ。こちらは少し念入りにしてあげますね」
「や、やめ……あうぅぅぅぅ……!」
今度は俺の右足を持ち上げ、自らの豊乳にむっちりと挟みこむ。
そうして足首からふくらはぎ、太ももまで、むにゅむにゅと念入りに乳肉愛撫を加える。
右足が終われば次は左足……そうして俺の両足は、甘い痺れに支配されたまま動かなくなってしまった。。
「さて、仕上げです」
大の字に寝そべったまま動けない俺を、マイカが真上から覗きこむ。
そして、彼女の釣鐘状の爆乳が俺の無防備な顔面に降りてくる――!
「う、うあ、待って……あむっ! んむうぅぅぅぅぅぅ!」
むにゅうぅぅぅぅぅぅぅ……!
俺の頭部全体がむっちりとマイカの乳房に包み込まれ、俺は乳肉の中で快楽の悲鳴をあげた。
「どうですか? さっきのぱふぱふよりも、こうして上からプレスされるほうが圧迫感があって気持ちいいでしょう? さあ、おっぱいの甘ぁ〜い匂いを胸いっぱいに吸い込みなさい」
「んむぅぅっ、んふ〜〜〜〜〜っ!」
(んああぁぁぁ……すごい匂い、頭が、とろけるぅぅ……!)
逃げ場のないぱふぱふ責めと甘美な匂い責めによって、俺の脳は一瞬でピンク色に染め上げられてしまう。
そんな俺をさらに追い込むように、マイカは上体をくねらせてムニュンムニュンと俺の顔面をおっぱいで揉みつぶしてきた。
あまりにも心地よい感触と濃縮された谷間の匂いに俺の意識が飛びそうになった頃、マイカはゆっくりと体を下方へとずらしはじめた。
そうしてマイカの乳房が頬、顎、首筋、肩、胸へとゆっくり移動していく。
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「あはあぁぁぁぁ……マ、マイカ……!」
マイカの顔が俺の顔と同じ位置に来て、淫らな笑みを浮かべた美貌が俺の視界を埋める。
「ほら、お口を開けて……そう、れろぉ〜〜」
マイカの舌先からどろりと唾液が零れ、俺のだらしなく開いたままの口へと滴り落ちた。
とろけるように甘く、濃厚で、生温かい唾液をトロトロと注がれ、俺はそれを口内へと受け入れてしまう。
「れろぉ〜〜……んふふ、おいしいでしょう? 強力な催淫効果を含んだ唾ですよ。お口の中でちゃんと味わってから飲みましょうね」
言われた通り、粘り気を含んだマイカの唾液を口の中で味わい、ごくんと飲み込んだ。
「ふふ、もうすっかりいいなりですねぇ。では、次はこんなのはどうです?」
「ひあぁっ!」
突然の刺激に、思わず上ずった声をあげてしまった。
俺の胸に圧しつけられたマイカの乳房、その先端でぷっくりと大きく勃起した乳首が、ちょうど俺の両の乳首をクリッと弾いたからだ。
「くっふふふ……ジークさん、ここが好きなんですねぇ?」
「あっ、あぁっ、あぁぁっ、ち、ちが、ああっ!」
クリクリクリクリ……
マイカが起用に自分の乳首を操り、俺の乳首をいたぶるように接触させる。
マイカの大きな乳首が、俺の小さい乳首をぐりぐりと苛める――その切なくて鋭い刺激に、俺は切れ切れの悲鳴をあげてもだえた。
さらに、マイカの乳房がゆっくりと俺の腹筋を撫でながら下半身の方へと移動していく。
――ああ、あともう少しでペニスに……!
「はい、終わりです」
「えっ……!?」
思わず間の抜けた声をあげてしまう俺。
「ふふっ、このままパイズリしてもらえると思いました? そんなはずはないでしょう? これはお仕置きなんですから……」
「あぁぁぁ……!」
マイカの全身パイズリによってくにゃくにゃにされ、文字通り骨抜きにされてしまった俺。
両腕、両足、顔、胸、腹部と、それぞれ念入りにマイカのおっぱいの感触を教え込まれ、俺は小さく身をよじりながら股間のペニスをビクビクと震わせるしかなかった。
反り返った勃起の先端からはトロトロと我慢汁が零れ、俺の腹筋に水たまりをつくっていた。
そして、そんな俺の姿を満足げに見下ろすマイカ。
「ジークさん……私ね、この全身ぱふぱふ責めで体の自由を奪ってから、じっくり時間をかけて男の人を可愛がるのが大好きなんです。こんなふうに――」
「あはあぁっ! お、おおぉぉ……っ!」
マイカは右手で俺の粘液まみれのペニスをぐちゅりと掴み、ゆっくりと撫でまわすようにシゴきはじめる。
そして左手は俺の顎をつかみ、くいっと自分の方に向かせた。
「そういえば昨日、主人からジークさんのことをいろいろ教えてもらいました。あなたのこれまでの行いをね――」
「えっ、ああぁっ、な、何を、ああぁぁ……っ!」
マイカの得意の手コキは見事な力加減で、俺のパンパンに張りつめたペニスをギリギリ射精に至らない強さでシゴき続ける。
あと一歩のところで寸止めにされ、なおかつペニスへの責めは一時も弱めない、そんな生殺しの快楽に悶絶させられながら、俺はマイカの目に嗜虐的な光が宿るのを見た。
(俺の……行い……?)
「ジークさん、あなたは歴戦のBF戦士と聞いていましたが、その戦歴は噂に聞いた以上に見事でしたね。サーラさんだけでなく、幾人もの上級淫魔をBFで絶頂させ、人間界の窮地を何度も救ったとか……」
「なっ……そ、それを、レンが……!?」
(あのバカ――なんてことを!)
過去にどんな淫魔と戦い、何人の淫魔を打ち負かしてきたか――そういったBF戦士の戦歴は重大な機密事項だ。たとえ妻であっても、これを漏らすことは厳罰に相当する。まして相手は淫魔、それも超規格外の強さをもった乳魔だ。
だが、このマイカを相手にレンが秘密を守れなかったとしても、果たして誰がそれを責められるだろうか?
いずれにせよ、マイカは俺が過去にどれほどたくさんの淫魔を打倒してきたか、それを熟知しているというのだ。
――心なしか、俺を見下ろすマイカの瞳に怒気が宿っているように見える。
-
「私たち淫魔、とくに上級淫魔にとって、人間に組み敷かれたりイかされたりすることがどれほど屈辱か、想像できますか? 私、主人からジークさんの活躍ぶりを聞いたときに思いました。今まであなたにイかされたすべての淫魔たちと同じ分だけ、あなたにもとびきりの恥辱を味あわせてあげなくちゃって」
「ううぅっ、ま、まて、それは戦争中の話で……あおぉぉっ!」
マイカは俺の弁解に耳を貸さず、敏感な鬼頭部分をひねるように撫でた。
そして射精まであと一ひねりというところで、マイカの手は俺のペニスから離れてしまう。
「あはあぁぁ……マ、マイカ……おおぉっ!」
再びマイカの指がぐちゅりとペニスをつかみ、ねちっこい手つきで上下に愛撫したかと思うと、絶頂に至る寸前でやはりペニスから離れる。
そのあまりにもどかしい寸止め手コキに悶える俺を、マイカが楽しくて仕方がないといった顔で見つめてくる。
「くすっ……歴戦の勇者といえど、今のあなたは私の手で弄ばれる玩具も同然ですね。なんだか、楽しくなってきちゃいました……。それに、寸止めで悶えるジークさんのお顔、とってもカワイイ♪」
「あ、あぐ、うぅぅ……!」
なおも射精できないギリギリ手コキを続けられ、呻き声をあげる俺。
「では、そろそろ教えてあげますよ、ジークさん。あなたたち人間の、身の程というものをね……」
マイカはそう言って、ようやく俺のペニスを寸止め手コキから解放した。
そして仰向けに寝そべったままの俺の上半身を抱き起こし、マイカ自身は俺の背後にまわる。
また、前回のように背中に乳房を圧しつけられ、手コキ責めでもされるのか、一瞬そんな予感が頭をよぎった。
――だが次の瞬間、期待した乳肉の感触は予想外のところへ与えられた。
むにゅうぅぅぅぅぅん!
「ふああぁぁぁぁ……っ!」
マイカの豊乳が俺の頭をまるごと谷間へと挟み込んだのだと、理解するのに数秒を要した。
柔らかく弾力に満ちた乳肉が、俺の頬を、耳を、肩を、後頭部を、一ミリの隙間もなくむっちりと包み込んだのだ。
さらに――、
むにゅむにゅ、むにむにむにむにぃぃぃ……!
「お、おぉ……おほぉぉぉぉぉっ!」
俺の頭が乳肉の谷間でシェイクされる。その温かなおっぱいの感触と、むわりと漂う濃厚な甘い匂いに、俺はマイカを背もたれに身を預けたままとろけきってしまった。
――これが、この多幸感に満ちた快楽が、マイカの「お仕置き」だというのか――?
「ふふっ……とっても心地よさそうですねぇ? 私に抱っこされるの、気に入りました? でも……これはお仕置きですから、ジークさんには天国のような地獄の快楽を味わってもらいます。こうやってね……」
さわさわさわさわ……
「なっ、ああっ、ああぁぁ……こ、これぇ……!」
マイカは俺を豊乳の谷間に挟み込んだまま、背後から手を伸ばして俺の上半身を指先で愛撫し始めた。
胸や脇、首筋、脇腹へとマイカの指が這い回り、ゾクゾクと快感が走り抜ける。
乳魔の特殊能力のひとつ――乳房を圧しつけることで相手の快感神経をむき出しにし、快楽への耐性をゼロ化できる能力によって、俺はマイカの繊細な愛撫に身をよじるほどの快楽を与えられていた。
さらに、マイカは自らの両足を俺の太ももに絡みつかせてきた。むっちりとした甘美の女肉の感触を与えつつ、ベッドに投げ出された俺の両足をぐいっと開脚させる。
「くふふっ、とってもいい格好ですよ、ジークさん?」
「ああぁぁぁぁっ! マ、マイカ、もう……!」
「もう、何ですか? イかせてほしい、とでも?」
「ああっ、たのむ、イかせてくれ……っ!」
ただでさえ寸止め手コキで追い詰められていた俺のペニスは、マイカの新たな責め技のラッシュにたちまち悲鳴を上げ、絶頂を求めてビクビクと脈動していた。
まだまだ大量の精を溜め込んだままの睾丸から、煮えたぎるマグマのように濃密な精液がこみ上げ、出口を求めて暴れまわっている感じだ。
顔と頭はおっぱいに挟み込まれ、上半身は絶妙のタッチで愛撫され、両足にまで彼女の太ももの感触が与えられているのに、ペニスには一切触れられず放置されたまま。
俺はに耐えられず、マイカに射精を懇願していた。
「ふふふふ、ダメですよぉ。イかせてあげません」
「な、そんな……っ!」
-
「これはお仕置きだと言ったでしょう? ジークさんは今まで、たくさんの淫魔をBFで打ち負かしてきたのですから、今日はあなたがそのことを後悔するまで、たっぷり焦らし責めで可愛がってあげます。いっそこのまま、一日中焦らし責めにするのもいいですねぇ?」
「ああっ! や、やめてくれ、そんなこと……!」
俺はマイカの乳房に挟まれたまま、泣き出しそうな声で哀願してしまった。
「ふふっ、ジークさんがちゃんと反省して、誠意を見せてくれたら、イかせてあげてもいいですよ。でも、まずはお仕置き責めに悶絶していただきますわ……ほぉら、コ・コ♪」
「あひゃあぁっ!」
突然与えられた刺激に、素っ頓狂な悲鳴をあげてしまう俺。
マイカが両手の人差し指で、俺の左右の乳首を同時にピンッと弾いたのだ。
「くふふっ、ジークさんったら、やっぱり乳首責めがお好きなようですねぇ? もっと触ってほしいですか?」
マイカの人差し指が、俺の両乳首の周りをくるくると円を描きながら這う。
すでに俺の乳首は、ジンジンともどかしい疼きをともないながら勃起していた。
「あ、ああぁ、さ、触ってくれ……!」
「んふふ、言っておきますが、今のジークさんは快感防御力がゼロですから、こんな状態で私の乳首責めを受けたら、もう取り返しがつかないくらい開発されてしまいますよ? しかも乳首責めだけでは射精もできませんから、ジークさんはイくこともできないまま弄ばれてしまうのです。それでもいいのですか……?」
「うぅぅ……か、かまわないっ、だから、早く……あひいぃっ!」
「そうですか、ではお望みどおりに……!」
クリクリクリクリ、クニュニュクニュクニュッ!
「あはあああぁぁぁぁっ!」
マイカの白く細い指先が俺の左右の乳首に襲い掛かった。
で勃起した乳首の先端を人差し指の先で転がされ、二つの突起から発生した電流のような快感が背骨を通ってペニスへと一気に流れ込んでいく。
「ほらほらほら、ジークさんのいやらしい勃起乳首、おちんちんみたいにシコシコしてあげますわ〜♪」
「おおおぉぉぉぉ! そ、それぇ! おああぁぁぁぁ!」
さらに親指と人差し指で勃起乳首を摘まみながら、シゴくように愛撫してくるマイカ。
俺はその熟達しきった乳首責めに、身動きできない体をビクビクとよじらせながら、乳肉の谷間であられもない声をあげてしまった。
「あははっ、とってもいい反応ですわ、ジークさん! ねぇ、知っていますか? かつてとの戦いに淫魔に負けて捕えられたBF戦士が、どんな目にあわされたか……。ふふふっ、捕まった戦士たちはね、最初にこうして身動きを封じられた状態で、私たち調教師の手で徹底的に性感帯を開発されたんですよ。特にアナルと乳首を重点的にね。二度とBFができないように、いわばその体にマゾ奴隷の烙印を押されるのです。こぉ〜んなふうに♪」
「あひゃああぁぁぁぁっ!」
マイカは親指と中指で俺の両乳首を強く摘み上げながら、人差し指で乳首の先端をクリクリと転がすように愛撫してきた。
その熟達しきった乳首責めに悶絶し、乳房に挟み込まれた頭を左右に振り乱すと、乳肉の感触がムニュンムニュンと両頬に与えられ、さらなる快感で責めたててくるのだ。それでいて、放置されたままのペニスは射精することもできず、ただ脈動しながら先端から透明の粘液を飛ばすのみ。
乳魔おっぱいに挟まれながらの乳首責め――それは、まさに男を悶絶させる焦らし責めの極致だった。
「思い出しますわ〜。私ね、昔よくこうやって捕まえたBF戦士の方を調教してあげたんですよ。始めは強気で反抗的な態度の方も、こうして乳首を苛めながら焦らし責めにしてあげると、たちまち泣き出して許しを乞うようになるんです。そうして、私の指でたっぷりと乳首を開発され、マゾ性癖を植え付けられてしまうのですよ。ジークさんも同じ目にあわせてあげましょうか?」
「ひいぃっ! そ、そんな……!」
「あはははっ、見てくださいジークさん。あなたのおちんちんが、まるで射精のようにおつゆを噴射していますわ。ほぉら、ぴゅっぴゅっ」
「おほおぉっ!」
ぴゅっぴゅっという掛け声と同時に、マイカは俺の両の乳首をピンッと弾いた。それに合わせて俺は全身をビクンと震わせ、ペニスの先端から透明の滴を飛ばしてしまう。
だが射精はできず、先走り汁を出すたびに射精欲求が天井知らずで募るばかり。
-
「マ、マイカぁっ! もう、もう許して、イかせてくれぇっ!」
「何をおっしゃいますか。まだお仕置きは始まったばかりです。もっと苛めて、もっと恥ずかしい思いをさせてあげますわ。ほら、ごらんなさい」
そう言ってマイカが前方を指さすと、その先に魔法陣のようなものが浮かび上がる。そして淡い光とともに、そこには人間の体をまるごと映し出せる大きさの鏡が現われた。
「ああっ、あああぁぁぁ……!」
そこに映し出されたのは、今までで一番楽しげな笑顔を浮かべるマイカと、その爆乳にむっちりと顔を挟まれ、ペニスをギンギンと勃起させたまま、乳首を責められて泣き悶える男。
「くふふふ、いいですか? あの鏡に映った自分の姿、よぉ〜く目に焼き付けるのです。あなたは今、おっぱいの女神に罰を与えられる哀れな罪人なのですよ。こんなふうにっ」
「ひぃっ!」
とっさに、マイカの指が俺の両乳首をひときわ強く摘んだ。
俺はたまらず悲鳴をあげ、腰を大きく浮かせてしまう。ビクンと震えたペニスの先端から透明の汁がピュッと飛び出す。
「くふふっ、いいですよ、その反応。ほらほら、イかせてほしいのなら、腰をヘコヘコさせながらおねだりしなさい! そして自分の恥ずかしい姿を鏡でよぉ〜く見るのです」
「ああっ、マイカ、マイカぁ! イ、イかせてくれっ、た、たのむからぁ!」
熟達した乳首責めにますます追い詰められ、腰をヘコヘコと浮かせながら必死に懇願する俺。
「あらあら、なんてみっともない姿でしょう? ねぇジークさん、鏡に映ったあの姿……乳首責めでアンアン悶えて、おっぱいの谷間で泣きながら射精を懇願するあなたと、そんなあなたを思う存分焦らし責めにする私とが、本当に対等な種族だと言えるでしょうか?」
「なっ……! マ、マイカ……!」
「今の社会では淫魔と人間が法律上対等に扱われていますが、果たしてそれは適切でしょうか? 私には、今のあなたの姿は奴隷にしか見えませんが……」
「ああぁ……お、俺は、俺はぁ……!」
楽しげにクリクリと乳首を弄りながら、俺を詰問してくるマイカ。
彼女の言っていることは、淫魔と人間との共存を成り立たせている前提を覆すものだ。普段の俺なら、たとえ冗談半分でも到底受け入れられる主張ではない。
だが、目の前の鏡に映し出された二人の姿、そしておっぱいの感触と乳首責めの快感に悶える俺の現状は、マイカの言葉に有無を言わせぬ説得力を与えているように思えた。
「ねぇ、どうなんです、ジークさん? ちゃんと答えられたら、ご褒美をあげてもいいのですよ?」
ビクンッ!
マイカの「ご褒美」という言葉に、俺のペニスがただちに反応した。
それが意味するところは、ただひとつ――この限界まで怒張したペニスを射精という名の解放へと導くこと。
そのあまりにも甘美な誘惑に、俺の理性は簡単に屈服してしまった。
「ど……奴隷、ですっ……お、俺は、マイカの……奴隷……!」
「奴隷? ふふっ、ちょっと違いますねぇ♪」
イきたい、射精したい、マイカの焦らし責めから解放されたい――ひたすらその一心で、俺は屈辱の奴隷宣言を口にしてしまった。
だが、マイカはそんな俺の回答にも満足せず、さらに畳み掛けてくる。
「いいですか、ジークさん。あなたは、『おっぱい奴隷』なのです」
「おっぱい……奴隷……!?」
「そう……おっぱいに魅了され、おっぱいに心を奪われ、いつでもおっぱいが恋しくてたまらない、おっぱいのことしか考えられない哀れな奴隷。おっぱいには絶対に逆らえず、おっぱいのためなら何でも言うことを聞き、ただひたすら自らの精をおっぱいに捧げるためだけに生きる存在です。……これこそ、私たち乳魔に調教された男の末路なのです。ジークさん……あなたもいずれそうなるのですよ。うれしいでしょう?」
「う、うあ、あぁぁぁ……!」
(ばかなっ……俺は、俺はならないっ……「おっぱい奴隷」なんかにぃ……!)
そう頭の中で必死に叫びながらも、すでに俺の本心はマイカに告げられた「おっぱい奴隷」の姿に身震いするほど歓喜を覚えていた。
「あらあら、私の話を聞きながらおちんちんをビクビクと痙攣させてますね。そんなになりたいですか? 私のおっぱい奴隷に」
「う、ううぅ……っ!」
本音が口に出そうになるのを必死に堪える俺を、鏡の中のマイカは楽しくて仕方がないといった顔で笑った。
-
「ジークさんが正直に言えたら、とびきりの射精を体験させてあげますよ? 私の……コ・レ・で♪」
「!!」
ズルリと音を立て、俺の目の前に黒くて野太い蛇のような管が現れた。
これは……淫魔の尻尾――!
「この尻尾で極上の搾精を味わわせてあげます」
「ま、待って、マイカ……ダメだっ、それは……!」
そう、淫魔の尻尾は極めて強力な搾精機関であり、これでペニスを捕えられた男は悶絶しながら快楽にのたうつことになる。
その場で発狂したり、吸い殺されてしまう場合もあり、その危険性ゆえに今の社会では人間相手に使用することを禁じられているのだ。
「コレを使うのはご法度ですか? では、仕方ありませんね。今日はイかせるのはやめて一日中焦らし責めコースでいきましょうか」
クリクリクリクリぃっ!
すっかり感度を増した俺の両乳首を、マイカの指が摘んで揉みつぶすように愛撫してくる!
「あひゃああぁっ! い、いやだぁっ! イ、イかせてぇぇぇぇっ!」
「なら、ちゃんと懇願してください。この尻尾でイかせてほしい、とね」
「た、たのむ……マイカの尻尾で、俺の、俺のペニスをぉ……!」
「……ペニス? なんでしょうか、それは?」
「なぁっ……!?」
質問の意味がわからず狼狽する俺に、マイカは乳首責めを続けながらにっこりとほほ笑みかけてきた。
「いいですか、ジークさん。あなたの股間にそそり立っているソレ、さっきからビックンビックンと切なげに脈動し、先端からダラダラと透明の粘液を漏らしているソレは……もう女の膣内をかき回してヨがらせるための『ペニス』などではありません。女の手や口や膣でいいように苛められ、一方的に弄ばれ、その挙句に精を搾り取られるための『おちんちん』です」
「……ッ!?」
「ふふふ、上級淫魔をも狂わせてきた戦士のペニスも、私のおっぱいの前では哀れな『おちんちん』にすぎないということですよ。ほら見てください、ジークさんの恥ずかしいマゾおちんちんが、ビクンビクンって震えながら『早くイかせてぇ〜〜っ!』って泣いていますわ」
もはや俺は心身ともに追い詰められ、マイカの一方的な言葉責めに反論する気力もわかない。
それどころか、マイカの口から与えられる恥辱に満ちた言葉に、俺は言いようのない興奮すら覚えていた。
さらに――
「かわいくおねだりできたら、これでおちんちんをジュッポジュッポしてあげますよぉ?」
「……!!」
マイカの尻尾の先端、ハート形に近い槍型の形状をしたその先端が、俺の目の前でグポッと音を立て三つに割れた。
その内部にはみっしりとヒダ状の肉が幾重にも重なって詰まっており、ドロドロの粘液で満たされている。
男のペニスから精を搾り尽くすためだけに進化した機関――それを目の前で見せつけられ、俺の理性の最後の堤防が決壊した。
「イ、イかせてっ、イかせてくださいぃっ! お、俺の、俺の、おちんちんをっ! 早くおちんちんをイかせて! マイカの尻尾で、俺の恥ずかしいマゾおちんちんジュポジュポしてえぇぇぇぇ!」
「ふふっ、ジークさん。そんな恥ずかしいおねだりをするあなたは一体何者ですか?」
「お、おっぱい奴隷っ、哀れなおっぱい奴隷ですぅっ! マイカのおっぱい奴隷ぃぃっ!」
「あっはははは! とうとう認めてしまいましたね。いいでしょう、たっぷりとかわいがってあげます。ジークさんのマゾおちんちんをね! ああ、もちろん尻尾責めの最中もちゃんと乳首責めは続けますから。さ、思う存分楽しんでくださいね」
ぐぷっ、ずにゅにゅにゅにゅにゅにゅ!
「んおおおぉぉぉぉっ!」
マイカの尻尾が、とうとう俺のペニスを先端からくわえ込んだ!
さらに、その内部にみっしりとつまった淫肉の感触を竿全体に味わわせながら、一気に根元までを飲み込んでしまう。
同時に敏感な亀頭部分が強制的に尻尾の内部を突き進まされ、悶絶するほどの快感をもたらしてきた。
その強烈すぎる責めに耐えられるはずもなく、俺は一瞬で絶頂へと追いやられ――!
「あ゛あ゛ぁぁーーーーーーっ!」
どぷっ、どびゅーーーーーーっ! どぷどぷどぷどぷ……
脳髄が焼き切れそうな快感とともに、溜まりに溜まった精液が一気に尻尾の中へと放出される!
「はぁん、やっぱり入れただけでイってしまいましたね? 焦らし責めで濃縮された精……とっても美味ですわ。で・も、本番はこれからですわよ? ほぉ〜ら」
-
「え、えぇ……っ? あ、ひいぃぃぃぃぃぃ!!」
ジュッポジュッポジュッポジュッポ!
グジュルクジュルグジュルグジュル!
マイカの尻尾が俺のペニスをくわえ込んだまま、まるでオナホールのように上下にペニスを貪り始めた!
内部の幾重にも重なった淫肉のヒダもじゅるじゅると蠢動し、捕えた獲物に容赦のない快楽責めを与えてくる。
まだ一度目の射精すら終わっていない時点で、無慈悲に繰り出される強烈な搾精責め。
俺はそれに悲鳴をあげながら、一気に二度目の射精へと押し上げられた。
「おほおぉぉぉぉっ! ま、まだイ゛グウゥゥゥゥ!!」
「あははははっ! どうです、ジークさん? こんなの初めてでしょう? イってもイっても終わらない連続射精。絶頂の高みから降りられずイき続ける快感。おっぱいの谷間に挟み込まれ、ムニュムニュとかわいがられながら、開発されきった敏感乳首たっぷりと苛められ、おちんちんは禁断の搾精機関の餌食! 何度イっても失神すらできず、ジークさんのタマタマが空っぽになるまで終わりませんわ!」
「お゛お゛おおおぉぉぉぉっ! も、もう許じでぇっ! イクイクイクゥゥゥーーーッ!」
鏡の中でいつになく興奮した口調で俺を責めたてるマイカと、その責めになす術もなく悶絶しながら三度目、四度目、五度目と断絶のない連続射精を体験させられる俺。
おっぱいに捕えられた哀れな罪人は、ひたすら腰を上下させながら、許しを乞うように精を捧げ続けたのだった。
(つづく)
これで二日目終了です。
書いてるうちにマイカさんのSっぷりがどんどん増してきて、
やたらと長いプレイシーンになってしまいました。
次回、少しストーリーを進めつつ、三日目のプレイに入っていく予定です。
感想を下さったみなさん、どうもありがとうございました。
おかげさまで書くのが楽しくなり、思った以上に筆がノッてきますね。
>>239
乳魔特有のおっぱい責めを思いつく限りぶちこんでます。
書いていて楽しいですね。
さらにいろいろ取り入れていくつもりなので、
続きにもどうかご期待ください。
>>241
たしかに、過去のすばらしい乳魔SSの数々からモロに影響を受けるため、
どこか似通ったプレイ内容になってしまうのですが、
これからも先人へのリスペクトも込めて乳魔への愛を文章化していきます。
>>243
マイカさんを気に入っていただけてうれしいです。
続きもご期待ください。
>>246
気に入っていただけて光栄です!
そう言ってもらえると、書く方もすごくノってきますね!
それとおっぱい押しつけられながら膝コキで射精、イイですね!
それいただきます。今後の展開の中で取り入れていきますので
どうぞご期待ください。
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お風呂上がりに読んでたらパンツのなかが先走り汁だらけだよお…
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尻尾いい… 尻尾がどれだけやばいか説明されてから絞られるのが特に
吸われるのもいいけど巻き付かれるのも大好きなので今後に期待したいです
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お゛お゛お゛おお…っ!
マイカさんやべぇよぉ…
おっぱいに挟まれながらの乳首責めがエロすぎるよぉ…
更新ペースも早めで嬉しいわ
続きも期待してます
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――それから。
俺はマイカの乳房に頭と顔面をむっちりと挟み込まれたまま、逃れられない連続射精を体験させられ、何度も何度も搾り取られた。
感度を増した両乳首をクリクリクリクリと弄り回され、あまりの快感に顔を振り乱せば魔性の乳肉が俺の両頬をムニュムニュと揉みしだく。その状態で股間にそそり立つ肉棒は先端から根元までジュッポジュッポと悪魔の搾精機関で嫐りつくされた。
過去に多くの淫魔をBFで打ち負かしてきた俺を、マイカは徹底的かつ執拗にお仕置きし続けた。
何度もイってもマイカの無慈悲な責めは緩められず、気を失うことも許されないまま、俺は睾丸に貯まったありったけの精液を放出しきった。
その状態からさらに数回にわたって空撃ちをさせた後、ようやく俺のペニスは解放されたのだった。
「……ぁ……ぅぅ……」
「ふぅ……ごちそうさまでした。とっても濃厚で美味でしたよぉ、寸止めで熟成されたジークさんのお精子♪」
もはや言葉を発することもできず、搾りカスも同然の俺を覗き込みながら、マイカは満足げに微笑んだ。
そして、意識が途絶えかけた俺の頭を片手で抱え、自らの豊満な乳房に優しく抱きしめた。
「……ふぁ……ぁぁぅ……マ、マイ……カ……」
「これでもう、お仕置きはおしまいですよ。ジークさんの罪、私のおっぱいが許します。ほぉら……気持ちいいでしょう?」
ムニュリ……むにむに、むちむちぃぃ……!
生気の抜けきった俺の顔に、柔らかくて温かいマイカのおっぱいがむっちりと圧しつけられる。
そのあまりにも甘美な感触と、鼻腔を満たす甘い匂いに、俺の意識がトロトロに溶かされていく……。
「よしよし……いい子いい子、ふふふふ……」
俺は、今までにないほどの多幸感に満たされながら、マイカの胸の中で眠りに落ちていった。
◆ ◆ ◆
それからどれくらいの時間、眠っていただろうか。
俺はマイカの部屋の居間に置かれたソファで目を覚ました。
裸の体に毛布が一枚かけてあり、すぐそばには俺の下着と服がきれいに畳んであった。
「あ、お目覚めですかジークさん。ちょうどよかった、今お茶を入れたところなんです」
見ると、ティーカップを手にしたマイカが俺に向かって優しく微笑んでいた。
窓の外はすでに夕暮れ時を告げており、マイカの穏やかな笑顔を赤い夕焼けが照らしていた。
その表情には、もはや調教師としての面影は寸分も見られない。
「……すまない、ずいぶんと眠ってしまったようだな」
「いいんですよ。あれほど激しく射精された後ですもの、お疲れだったのでしょう。さ、どうぞ……」
俺は差し出された小さなティーカップを受け取り、ふんわりと甘い香りを漂わせるミルクティーを口に含む。
とろけるような甘味と香りが口いっぱいに広がり、疲れ切った体が優しく癒されるような感覚を覚える。
その甘美な味わいに思わずほぅっ、とため息が漏れ、もっと飲みたくてたまらなくなる。
なんだろう、これは……どんな甘味料とも違う、癖になるような甘さと香り……。
「先ほど奥様と電話でお話ししましたわ。それで、次回の予定についても話したのですが……」
「……えっ?」
俺が寝ている間に、またしても妻たちの間で話が進んだようだ。
「次回は一週間後と決まりました。また来週の同じ時間に、この部屋に来ていただけますか?」
「い、一週間……? そんなに……」
そんなに、マイカに会えないのか――俺はその事実に一瞬、愕然としてしまった。
「ああ、一週間後と言っても、別にそれまで射精禁止にするわけではありませんから、どうぞご安心ください。もちろん奥様とのエッチも存分になさって結構ですわ」
俺の愕然とした表情から、マイカは別の意味を読み取ったようだ。
確かに、今回のように射精禁止の戒めがないのは助かる。だが俺は、ともかくもマイカとのプレイが一週間も先になってしまうことに、少なからぬショックを受けていたのだ。
……どうやら、俺はこの美しく淫靡な乳魔に、思いのほか魅了されてしまったようだ。
「……じゃあ、次回に会うときは、その、精を貯めた状態じゃなくてもいいんだな?」
「ええ。今回はサーラさんのご厚意に甘えて、三日間貯め込んだジークさんの濃厚精液を味わわせていただきましたが、さすがに一週間も私の都合で夫婦の営みを禁じるのは忍びないですから……」
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「そうか……。まあ、マイカがそういうなら……」
「むしろ今日までご無沙汰した分、これから一週間は奥様を悦ばせてあげてくださいな。それに……」
「ぐっ……! な、何を……?」
マイカが淫猥な笑みを浮かべながら身を寄せてきて、俺の股間に手を伸ばした。そして素早く睾丸を掴み、掬い上げるような手つきでやわやわと揉み始めたのだ。
「ほら……ジークさんのタマタマ、とっても熱くなってますわ。根こそぎ吸い尽くされた分、全速力で精液を増産しているのでしょうね。くふふふ……タマタマが空っぽになるまで搾り取られたのは、これで二回目。すでにジークさんの精子製造能力は、通常の成人男性の数倍となっているでしょう」
「何だって……!?」
「あら、気づきませんでしたか? 私に搾精されるたびに、あなたは性欲も精力も増幅させられているのですよ。だからジークさんがこれから毎日奥様となさっても、一晩寝るだけで精力は全快するでしょう。ですからどうぞ出し惜しみせず、奥様にその精を提供なさってくださいな」
「あうっ……!」
マイカの手が俺の睾丸をキュッと強めに握った。痛みはなく、ただ甘い快感だけが二つの球体にじーんと残る。
俺の肉体は徐々にマイカによって造り変えられている――精子製造能力を異常に高められ、そうして大量生産された精を根こそぎ妻とマイカに吸い尽くされるのだ。これではまるで淫魔に精を捧げるためだけの家畜のようではないか。
――そう考えると、屈辱であるはずなのに、なぜか得体のしれない気の高ぶりを覚えずにはいられなかった。
「ああ……それと、言うまでもないと思いますが、私のことはくれぐれも内密に願います。今日などは、つい調子に乗って尻尾責めなどをしてしまいましたが、これもジークさんに悦んでいただきたくてしたことですから……」
俺の睾丸をやわやわと揉みながら、耳元で囁きかけてくるマイカ。
その甘い感触に酔わされ、恍惚としたまま彼女の言葉にうなずく俺。
「ああっ、わ、わかってるよ……君も、俺のことは、その……誰にも言わないでくれ」
「んふふっ、何のことをです? 私のお仕置き焦らし責めでヒンヒン泣き悶えて、『おっぱい奴隷』宣言しながらおねだりしちゃったことですか?」
「ぐっ、ううぅ……!」
先刻の恥辱を想起させられ、俺はなぜか背筋が震えるような快美感を覚えてしまう。
「安心なさって、誰にも言いません。ジークさんのとっても恥ずかしい姿は、私だけのモノですから」
そう言って、マイカはようやく俺の股間から手を離した。
その手にはトロリとした透明の粘液が付着しており、マイカはそれを俺に見せつけるように舌で舐めとって見せた。
根こそぎ搾精されきったはずの俺の股間は早くも一定の勃起力を回復し、マイカの手に先走りの汁を漏らしていたのだ。
その事実に驚愕しながら、俺は手早く身支度を済ませ、部屋を出ることにした。
これ以上彼女の前にいたら、ますます欲望を煽り立てられてしまうのは明白だったからだ。
「それじゃ……」
「ええ、また一週間後を楽しみにしておりますわ。……私の、おっぱい奴隷さん」
ゾクゾクゾクッ!
別れ際に囁かれた一言に、俺は鳥肌が立つほどの興奮を覚えていた。
-
【幕間】
2回目のスワッピングの後、俺の生活にはちょっとした変化が現れていた。
その一つが、妻との夫婦生活の変化だった。
レンとの逢瀬から戻ったサーラは、前回同様に、あるいはそれ以上に上機嫌だった。
どうやら、今回もマゾ気質のレンを相手にずいぶんハッスルしたようだった。
レンのアナルをペニスバンドで徹底的に突きまくった上、射精、潮噴き、ドライアクメとあらゆる形態で「絶頂」を味わわせたのだという。
そんな話を得々と俺にしながら、サーラはうっとりと目を細め、唇を濡らして見せた。
その表情は危険なほど美しく、久しく彼女自身が忘れていた上級淫魔としての風格を漂わせていた。
「だから、この前も言っただろ……あんまりやりすぎるなって」
「あら? 彼だって悦んでくれたんだからいいじゃない。ふふっ、でもちょっとヤバイかもね。あたし、正直こんなにハマると思わなかったわ。真性のМ男君を快楽調教で苛めまくるのって、最高……♪」
「お、おい、サーラ……?」
あまりにも妖艶な妻の表情を見ながら、俺はどこか言い知れぬ不安を、――そして、ムクムクと湧き起こるような得体のしれない興奮を覚えていた。
「ねぇ……あなたも、一度体験してみない? あたしのアナル調教責め♪」
「い、いや、何言ってるんだお前……」
「何よぅ、結婚してからずっとあなたが“責め”なんだから、たまにはいいじゃない。攻守交替しても」
「……お断りだ。俺はこれでも現役のBF戦士だからな」
俺はサーラの提案を一蹴しながらも、彼女の言葉に胸が高鳴るのを抑えられなかった。
――そんな俺とサーラの夫婦の営みに明確な変化が現れたのは、その翌日の夜だった。
「んっ、んっ、あっ……あなた、どうしたの……?」
「はぁっ、はぁっ、い、いや……」
「なんだか腰使いが、いつもより弱々しいわ。んっ、ペニスの方は、いつもどおり立派、だけどっ……んっ」
「す、すまない、久々だというのに……少し、疲れているのかも……」
「あら、それなら早く言ってくれればいいのに。そういうことなら、今日はあたしの方ががんばってあげるわ」
「えっ……? うわっ!」
サーラは挿入したままの状態で器用に腰をひねり、正常位をとっていた俺をゴロンと仰向けにさせた。
体位が転換し、サーラが騎乗位で俺を組み敷く形となる。
昔、まだサーラが人間の敵として俺たちとやりあっていた頃、彼女はこの返し技を得意としていた。正常位で攻めに徹していたハンターの男がこれによって攻守逆転され、一気にサーラに搾り取られて敗北するというケースが何度もあったのだ。
「うふふふ、こうしてあなたを騎乗位で犯すのなんて、何年ぶりかしらねぇ? あはっ、やだ……あたし興奮してきちゃった。メチャクチャにしてあげるわね。ほぉ〜らっ!」
グッチュグッチュグッチュグッチュ!
「うあっ、ああぁ、ああああぁぁぁぁ……!」
サーラが得意の責めを開始した途端、俺は情けない嬌声をあげてしまった。
グラインドを存分に効かせつつ、ひねるような腰使いで膣内に捕らえた俺のペニスを翻弄するサーラ。
同時に、その大胆な腰使いに合わせて彼女の豊満な乳房がぶるんぶるんと揺れ、俺の目線を釘付けにした。
「あっ、はあっ、ああぁんっ、いいわあなたっ! とってもいい表情になってる! さっきあたしを責めてた時よりも、ずっとノってるじゃない。おちんちんもビクビク悦んでるし! ほら、こぉ〜んなふうにされたらどうかしらっ!?」
「ああぅっ、サ、サーラっ、サーラぁ!」
今度は上半身を密着させ、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てながら腰だけを振りたくる。
俺は組み敷かれたまま反撃できず、一方的にペニスを膣で絞られる。これが多くのBF戦士を陥落させてきたサーラの責め技だった。
それでも力任せにサーラの体を振りほどけば、まだ反撃の余地はあるのだが……なぜか俺はそうする気が起きず、体には力が入らなかった。
このままサーラの強烈な責めに追い詰められ、イかされてしまいたい――そんな願望が、俺の心と体を甘美な屈服へと追いやっていたのだ。
「ほらほらほら〜っ! あははっ、今のあなたの顔、ドMなレン君とおんなじになってるわよぉ?」
「なっ!?」
「わかるわっ、男が快楽に負け、マゾな本性をえぐりだされ、とうとう淫魔に屈服してしまうときの表情! とっても素敵よ」
-
俺はサーラの責めにもだえながら、彼女の指摘に愕然とした。
(ま、まずい……! このままじゃ……)
なんとか体位を転換しようと、俺は体をよじらせた。
だが、――そこに新たな刺激が加えられた。
「あひゃあっ!」
「ぷっ、あははははっ! なあに、今の声? ちょ〜っと乳首を摘んであげただけじゃない」
思わず素っ頓狂な声をあげた俺を、サーラが覗き込みながら嘲笑する。
見るとサーラの細い指先が、俺の両乳首を摘み上げ、磨り潰すように愛撫していた。
マイカに開発された乳首は強烈な快感発信機となり、全身に鳥肌が立つほどの愉悦をもたらした。
それと同時に、こらえにこらえていたペニスがついに臨界点を超え、一気に射精準備に入る。
「あら、もう限界? いいわよ、あたしのナカで思う存分射精しなさい!」
絶頂の瞬間に見事にタイミングを合わせ、耳元で射精を命じるサーラ。
同時にペニスがひときわ強く締め付けられ、両の乳首が強く摘み上げられた。
「ああああぁぁぁぁーーーっ!」
びゅるるるるるるっ! びゅーーーーっ!
サーラに密着されたまま思いっきり腰を浮かせ、彼女の膣内に屈服の精を放出する。
頭が真っ白になるほどの快感――それは、彼女との結婚生活の中で今まで味わったことがないほどの快感だった。
「はあぁぁぁ……っ! すごい、なんて濃厚な精……くふふっ、あなた、意外とMでもイケるんじゃない……?」
「あうぅぅぅぅ……!」
どくんどくんどくん……
グチュグチュと腰をふりながら、射精中のペニスを念入りに責め、最後の一滴まで貪欲に吸い出そうとするサーラ。
射精は思いのほか長く続き、俺は断続的に精を放ちながら、彼女に精を捧げる悦びに打ち震えていた。
「それに、こんなに乳首が弱いなんて、しらなかったわ。元からそうだっけ? それとも、もしかしてマイカに開発されちゃったのかしらぁ? うふふふ、どっちにしても、これからは毎晩、あたしがたっぷり乳首を可愛がってあげるからねぇ〜」
そんな妻からの宣告を聞きながら、俺はそのまま気を失うように眠りに落ちていった。
こうして、この日を境に俺たち夫婦の攻守関係は逆転してしまったのだ。
そればかりか、俺はただでさえ開発途上にあった乳首を毎晩サーラに責められ、徹底的に開発されてしまうのだった。
◆ ◆ ◆
俺の生活に現れたもう一つの変化――それは、仕事に関することだった。
違法な淫魔たちを取り締まる淫魔ハンター協会に、最近街で頻発している失踪事件の調査が依頼された。
このところ何人もの人間が夜の繁華街などで足取りを途絶えさせ、そのまま行方がわからなくなっているのだという。
失踪したのはいずれも若い男で、いずれも健康で頑強な体の持ち主であり、中には少年も含まれている。
ちょうど淫魔たちが「搾精相手」として好みそうなタイプばかりだ。
淫魔によって連れ去られてしまったのではないか。治安当局がそう考えるのも当然だった。
こうして俺たちパトロールに、失踪事件の捜査が課せられたのだった。
「なんだか、穏やかじゃないですね。もし淫魔にさらわれたのだとしたら、その男たちはどうなっているんでしょう?」
「まあ十中八九、そいつらの搾精奴隷にされているだろうな」
不安げに覗き込んでくる後輩のレンに、俺は端的に答えた。
「さ、搾精奴隷……ですか?」
「ああ、上質な精の持ち主なら、一度に吸い殺してしまうより快楽漬けにしてそのまま飼い慣らした方が、奴らにとっては得だろうからな。まあ失踪事件とやらの原因が淫魔による誘拐だったらの話だがな」
そう言いながらも、俺は内心でほとんど確信に近い思いを抱いていた。
間違いなく、違法に男を連れ去っている淫魔たちがいる。
(まずは、聞き込みからはじめてみるか――)
俺はレンに「今日は早めに帰れ」とだけ伝え、事件の捜査のために夜の繁華街へと向かった。
「失踪事件、ですか。物騒な話ですね」
白い手ぬぐいでグラスを拭きながら、バーテンの女はカウンター越しに答えた。
このバーは淫魔が経営する店で、店内は無数の若い男女でにぎわっている。みなグラスを傾けながら楽しげに会話を交わし、しばらくすると店内で話していた男女――つまり淫魔と人間の男が、連れだって店を出ていく。
つまり、ここは人魔間の交流の場なのだ。淫魔たちは一夜の搾精相手を求め、人間の男の方は美しい淫魔との一夜の快楽を求めて、この店を出入りしているのだ。もちろん、こうした公認店での人魔交流は今の社会では合法だ。
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他方で、淫魔が公認されていない場所で人間の男を誘惑したり、連れ去ったりするのはご法度だ。未成年を相手に行為におよぶことも違法、また複数の淫魔が一人の男を「輪姦」するのも禁止されている。その他、尻尾を使ったり、特殊な魔術を用いたりするのも違法とされている。
淫魔側からすれば、随分と窮屈な決まりごとに思えるだろう。だが、元来強力すぎる淫魔の搾精能力は、ひとつ間違えば人間の男を発狂させたり、廃人にしたり、最悪の場合に死に至らしめることさえあるのだ。
こうしたルールを淫魔たちに守ってもらうことで、初めて人間と淫魔とのパワーバランスが保たれ、相互共存が可能になっているのである。
その意味で、この間の相次いでいる若い男の失踪事件が、ルールを守らない一部の淫魔たちによる犯行だとするなら、それは人間と淫魔との共存を脅かすものなのだ。
「うーん、あたしらのまわりじゃ、あんまりそういう話は聞かないけど……って、ちょっとお兄さん、聞いてんの? さっきからあたしの胸、じーっと見ちゃってさ!」
「あっ、ああ、す……すまない」
バーテンの女の隣でカクテルを作っていた、一見するとギャル風に見える派手なメイクの店員――もちろん彼女も淫魔だ――が、口をとがらせて俺をたしなめた。
「ふふっ、さっき私と話してた時も、目線が胸の方に行ってましたよ?」
「へぇ〜、もしかしてお兄さん、パトロール中のくせにあたしらに欲情しちゃったのぉ?」
ギャル風淫魔が目を細めながら言った。
バーテンの女も挑発的な笑みを投げかけてくる。
2人とも淫魔特有の美貌と色気にあふれており、特にその大きな胸の膨らみが目を引く美女だった。
「い、いや、そんなわけ……」
とっさに否定するも、彼女たちは俺の内面などお見通しだとばかりにくすくすと笑う。
「ま、とにかく、あたしらそんな物騒な話には無縁だよ。男漁りならあくまで合法的にやってるし」
「このお店は、人間と淫魔の社交場としてちゃんと営業許可を頂いておりますわ。お客様にもちゃんとルールは順守してもらっていますし……」
「ああ、それはわかっているよ。君たちのことを疑ってるわけじゃないんだ。ただ、事件の全容がまるでつかめなくてね。何か知っていることがあったら、どんなささいなことでも教えてほしいんだ」
「……わかりました。できる限り情報を集めてみますわ」
バーテンの女は神妙な顔つきで俺に応えた。彼女たちのように、人間との共存を大事にしている淫魔たちにとっても、アウトローな一部の淫魔たちの危険な振る舞いは不安要素なのだろう。隣で聞いていたギャル淫魔も得心した様子でうなずいた。
「すまないな。よろしくたのむよ」
「ええ、これくらいならお安い御用ですわ。……それはともかく、せっかくですから私たちと少し遊んでいきませんか? ふふっ、あなたの大好きなおっぱい責め、たっぷりと堪能させてあげますよ?」
「なっ……? べ、別に大好きってわけじゃ……」
「きゃははっ、隠さなくってもいいじゃ〜ん! うちら淫魔は男の視線に敏感なんだから、あんたの欲望だってお見通しだよ♪ ほらほらーおっぱい好きなんでしょ〜?」
「ぐっ……! い、いや、今日はもう失礼するよ、まだ巡回する場所があるんでね」
俺は2人の淫魔の誘惑を振り切るように店を飛び出した。
いつになく心臓が高鳴り、股間では充血したペニスがドクドクと脈を打っている。
以前なら、あの程度の誘惑で心を惑わされることなどなかったのだが……。
(こんな状態じゃパトロールもままならないな……)
今日は徹底的に聞き込みをするつもりだったが、これ以上淫魔たちの溜まり場を巡回していたら、何か変な気でも起こしてしまいそうだ。
俺はこの日も結局、予定した巡回を途中で切り上げて家に戻った。
それから翌日以降も聞き込みは続けたが、俺はなぜか淫魔たちのたまり場にいるだけで異様なほど興奮してしまい、さしたる調査結果もあげられないまま巡回を終えるというパターンが続いた。
そして家に帰れば、パトロール中に欲情しきった俺の体を、ドS属性を取り戻しつつあるサーラが嬉々として責め、ほとんど一方的に射精へと追い込まれる――そんな日々が続いたのだった。
そして約束の一週間後がやってきた。
-
今回はちょっと話を進めてみました。
なお三日目のプレイは近日中に書き込めると思います。
感想下さったみなさん、ありがとうございました。
>>254
気に入っていただけたのなら幸いです
拙い文章ですが、使えましたらどうぞ使ってください
>>255
尻尾いいですよね〜
巻きつかれる展開も後で取り入れますので、少々お待ちください
>>257
マイカのことを気に入って頂いて筆者としてもうれしい限りです
なお乳首責めが多いのは私の嗜好ゆえです
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>>263
カラダがよりおっぱい奴隷にふさわしくなるように開発されていっているのが最高ですわ
乳首責めも多くて本当に嬉しい
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気づいたら弱点だらけで雑魚にも馬鹿にされつつある感じ良いっすね〜
毎回楽しみにさせていただいてます
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両方の奥さんが楽しそうで良かったです
ジークは精液タンクになれるしサーラは吸い放題だしwinwinだな!(錯乱)
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乙です 仕事早い〜
おっぱい奴隷なのに昼間はパトロールしてるのが笑えてくる
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しかし手コキ・尻尾・ペニバンとかおっぱい以外の部分で
嗜好が自分好みなのが非常にうれしいです
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今まで牛や豚みたいに家畜扱いしてきたものをいきなり自分と同じ立場として扱えと言われては
マイカさんのような過激派が出てくるのもやむなしですな
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西日本限定でヤリまくれるサイト教えます
http://deai.nandemo.de/article/mintj1
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他の淫魔にまでやられそうw
続きをいつも楽しみにしてます
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ジークさんがじわじわと、しかし着実に調教されていってるのがたまらんわ
キャラも立ってるし、ストーリーがあるとエロシーンも際立つな
あと俺も乳首責め多いのはGJだと思うわ
あーマイカさんに調教されてぇよ〜〜
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西日本限定で出会いまくれるサイトの秘密とは?
http://deai.nandemo.de/article/mintj1
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「お久しぶりですね、ジークさん」
「ああ、マイカ……会いたかった……!」
玄関で迎えたマイカを前に、俺は思わず声を上ずらせてしまった。
柔和で穏やかな笑み、艶やかな声色、ふわりと香る甘い香り、そして――彼女のわずかな動作に合わせてぷるん、ぷるんと揺れる豊満な乳房。
一週間ぶりに感じた乳魔マイカのすべてに、俺の心と体が反応していた。
「ふふ、私も会いたかったですよ……私のおっぱい奴隷さん」
ズクンッ!
マイカの挑発的な笑みと言葉に、ズボンの中のペニスが激しく疼く……!
(お、落ち着け……今日こそは……!)
マイカの後について部屋へと足を踏み入れながら、俺は昂ぶりかけた精神をなんとかして静めようとつとめた。
この一週間、俺は自分の身の回りに起きた異変について考えていた。
二度のマイカとのプレイを経て、すっかり乳魔にハマってしまった俺。レンとのプレイを通じて女王の風格を取り戻し、ドSとして覚醒していくサーラ。攻守が逆転した関係で毎晩続けられた妻との行為。そして街で頻発する謎の失踪事件と、それを調査しながらもムラムラが治まらず満足にパトロールもできない俺。
……このままではまずい。俺はこの街の平和を守るBF戦士だ。今、その平和が脅かされるような事件が起きているというのに、俺は乳魔マイカとのプレイを通じてどんどんM気質に目覚めつつある。こんなことでは強力な淫魔が攻めて来たときに太刀打ちできないだろう。最強のBF戦士の一人がいつの間にかただのM男になっていました、ではシャレにならない。
そう考えた俺は、今日のマイカとのプレイにあたり、一つの重大決心をしていた。
「えっ……BF、ですか? 私とジークさんが?」
「そうだ。たのむ、俺と勝負してくれ!」
居間へと通されたところで、俺はマイカにBF勝負を申し込んだ。
マイカはしばしきょとんと目を丸くした後、申し訳なさそうに目を伏せた。
「あの、せっかくのお誘いですけど……とても言いにくいのですが、私とジークさんとでは……」
「ああ、それはわかってる! はっきり言って、君が本気になったら俺なんか絶対に勝ち目はないだろう。だけど、俺は……!」
そう、乳魔と真っ向からBF勝負などをしても勝ち目はない。それは十分承知の上で、俺はそれでも彼女に勝負を挑む必要があった。
「勝負にはならなくとも、私に一矢を報いることくらいはできる……と?」
「ああ、思えば俺は君と会うたびに、一方的に情けなくイかされるばかりだった。いくら遊びとはいえ、これじゃBF戦士としての立場がない。実際、俺は今……正直に言うと戦士としての自信と誇りを失いそうなんだ。だが、せめて君を一回でもイかせることができれば……!」
そうだ、たとえ本気を出した乳魔には勝てなくとも、一度でも彼女に絶頂の嬌声をあげさせることができれば、俺はきっとBF戦士として立ち直ることができるはず。
そんな一縷の望みをかけて、俺はマイカに挑戦状をたたきつけたのだった。
「……わかりました。そういうことでしたら、お相手いたしましょう。ただ場合によっては、逆にジークさんの自信を打ち砕いてしまうかもしれませんが……」
「ぐっ……そ、それも覚悟の上だ!」
マイカをイかせるつもりが、あっけなく俺の方がイかされてしまい、BF戦士の誇りにトドメを刺されてしまうかもしれない――そんな危険を伴いながらも、俺には他の選択肢はりえなかった。
そんな俺の決死の覚悟を見て、マイカは何かを思いついたように手を合わせた。
「では、こうしましょう。ジークさんが簡単にイってしまわないように、私の方は責め手を大幅に制限いたします。……そうですねぇ、パイズリはもちろん禁止。それと手コキとフェラとオマンコも使わないことにしましょうか」
「なっ……何を言ってるんだ。そこまで制限して、どうやって俺をイかせるというんだ?」
「あら、胸や口や手で直接おちんちんに触れなくても、男の人をイかせる手段なんていくらでもあるのですよ? 例えば……オナニーを命じて自分の手で射精させるとか」
「そ、そんなことするわけないだろ!」
「そうかしら? ジークさんはすでに二回も私の見ている前でオナニーしましたよね? あの時のジークさん、とっても気持ちよさそうでしたよ」
「ぐっ……!」
-
「それに……ジークさんは私の向かい合っただけでおちんちんが勃起して、私の声を聞いているだけで頭がとろ〜んとして、私の匂いを嗅いだだけで先走りのおつゆをトロトロ漏らして、私が一言命じるだけでたまらずオナニーしちゃう人ですもの」
「お、俺をなめてるのか……!」
「もう、いやですわ。そんなに怒らないでください。決してジークさんを侮ってなどいませんわ。ただ、あなたはあくまで人間の男で、私は乳魔。それだけのことですよ……くすくすくす」
完全になめられている……だがこれはチャンスだ。
どういう形にせよ、俺の責め技であえぐマイカの姿が見れればいい。
そのためには先手必勝、ただ攻めに徹するのみだ。
ちゃんと頭の中では何度もシミュレーションした。
マイカが乳房を使って催眠術のたぐいを使う前に、タックルで下半身をとらえ、転倒させて一気にクンニリングスへと持ち込む。後は顔を彼女の股間に埋めたまま、ひたすらクリや膣を責めまくるのみだ。
とにかくあの乳房にさえ触れることなく、あるいは体のどこかに乳房を圧しつけられることもなく、こちらから攻めに徹すれば勝機はあるはずだ。
こうして俺たちは図らずもBFで勝負することになった。
試合場はいつもの寝室。そこに俺は一足先に入って心の準備を整えた。
公式のBF試合では、男は必ず試合用のコンドームを装着することになっているが、俺は自分自身を奮い立たせる意味も込めて、用意したそのゴムをペニスに装着していた。
――そうとも、これはあくまでBF試合なのだ。これまでのように、ただ一方的に精を搾られるだけの関係は今日限りで終わりにするんだ。
この日に限ってコンドームをつけたのは、そんな決意を込めてのことだった。
俺は全身に気力を充実させ、ガウンを羽織ってマイカを待った。
「ジークさん、準備はよろしいですか?」
「ああ、いつでも来い!」
部屋の扉が開き、バスローブを身にまとったマイカが姿を見せた。そして後ろ手にドアを閉めると、いつもの魔術でドアを施錠する。
決着がつくまでは、お互いにこの部屋から出られないというわけだ。
やってやる!――俺は戦闘意欲を燃え立たせ、ガウンを脱ぎ捨てた。
「……あら、ゴムなんて付けてどうしたんですか? もしかして『もう俺の精子はもう渡さないぞ〜』っていう意思表示ですか? 面白いことをなさるんですね……ふふ」
「くっ……そうさ、今まで見たいに俺の精を味わえると思うなよ。さあ、試合開始だ!」
「わかりました。では、どうぞお手柔らかに……」
マイカは丁重に頭をさげた後、バスローブの腰紐をしゅるりと緩めた。
先手必勝、今しかない――!
バスローブを脱ごうとする時にできる一瞬の隙をついて、あの凶器の乳房が露わになる前に彼女を組み敷く――それが、俺の頭に描いた先制攻撃のプランだった。
――だが。
まさに俺が突進しようと身をかがめた瞬間、すでにマイカの脱衣は終わっていた。
腰紐を少し緩めただけで、バスローブはふわりと宙に舞うようにマイカの体から離れてしまったのだ。
そして窮屈な着衣から開放されたマイカの豊満な肉体が、俺の目の前にさらけだされた。
当然、あの双つの淫靡すぎる爆乳も。
「お、お、おぉぉぉ……ッ!」
俺はマイカの一糸まとわぬ姿を凝視したまま、その場で硬直してしまった。
股間では反り返ったペニスがビクビクと脈を打ち、窮屈なゴムの中で暴れまわった。
「どうぞ、どこからでもかかっていらして? 一流戦士のジークさんは、どんな責め技を披露してくださるのかしら〜?」
マイカは悠然と微笑みながら両手を大きく広げ、胸を突き出すように反らして見せた。
たっぷん、ぶるんっ、と重たげに揺れる白い双乳が、瞬時に俺を魅了する。
「あ、あぐぅぅぅぅ……!」
(何をしているんだ俺は! 早く攻めろ! タックルを仕掛けるんだ……!)
そう心の中で叫んでも、俺は動けなかった。
すでに俺の目線は、攻撃目標に定めたはずのマイカの下半身ではなく、その上半身に艶やかに咲き誇る淫らな爆乳に釘付けになっていた。
この状態で一歩でも動けば、俺はあの魅惑的すぎる乳房の谷間に自分から飛び込んでしまう。
その哀れな結末が容易に想像できたからこそ、俺はその場で棒立ちになるしかなかったのだ。
「……ジークさん? まさかとは思いますが、私の全裸姿を見ただけでもう魅了状態に……?」
ズクンズクンッ!
図星を突かれた俺は、ペニスを情けなく震わせることでマイカの問いに答えた。
-
「はぁ……乳魔にBFを挑む男の人って、だいたい同じことを考えるんですよね。何とかおっぱいに触らないようにして、下半身にタックルでも仕掛けて転倒させれば、あとはオマンコを徹底的に責めるだけで勝てるんじゃないかって……。確かに乳魔は動きが鈍いですから、タックルさえ決まれば勝機はあるかもしれませんね。でも、なぜでしょう? こうして私が裸になるだけで、男の人はみんな戦意を喪失して、おっぱいに見惚れてしまうんですよねぇ?」
「ぐぅぅぅ……!」
俺の作戦は、初めから完全にマイカに見抜かれていたのだ。
その事実に愕然としながらも、俺は彼女の乳房からなおも目をそらすことができない。
「あらあら、私はまだ何もしていないのに、もうコンドームの中は先走りのおつゆでいっぱいですか? 仕方ない人ですね……ほら、そこにひざまずいてオナニーしてもいいのですよ? ふふっ、もうしたくてたまらないのでしょう?」
「ぐぅぅ……! い、いやだっ、そ、そんなこと、しないっ……」
「そんなこと言って、本当は今すぐひざまずいて、私に隷属を誓いながら思いっきりシコシコして、コンドームの中にドピュドピュと出してしまうところを私に見てほしいのでしょう? だってジークさんは、私に見られながらオナるのが大好きですものね? もう病みつきになっちゃうくらいに♪」
「んぐうぅぅぅぅ!」
ビクビクビクビクンッ!
マイカの言葉を、俺のペニスが必死に首肯する。
俺は今にも自慰を始めてしまいそうな衝動に襲われながら、マイカの言葉責めに必死で抗った。
そんな惨めな俺の様子を満足げに見ながら、マイカは獲物をいたぶる猫のような顔つきで淫らに微笑む。
(ああ……やめてくれ、そんな目で俺を見ないでくれぇ……っ! ああっ……したい、したいしたいしたいっ! マイカに見られながらオナニーしたいぃぃぃ!)
「ふふっ、この状態で一言私が命令口調でオナニーを命ずれば、ジークさんはたちまちシコシコ始めちゃうでしょうけど……それでは面白みがありませんね」
そう言って、マイカはゆっくりと俺の方へ歩き出した。
大きすぎる豊乳がたっぷん、たっぷんと揺れる。
「お゛お゛お゛、お、おぉ……!」
「ダメですよ、オナニーは我慢してくださいね。もっと気持ちよぉくさせてあげますから♪」
ゆっくりと歩み寄ってくるマイカに対して、俺はその乳房の蠢動を凝視したまま、一歩また一歩と後ずさった。
気がつくと、俺は部屋の壁際まで追い詰められてしまった。
「ねぇジークさん、あなたはさっき、こう言いましたね……『マイカが本気を出したら俺には勝ち目がない』と。ふふふ、残念ながらそれは間違いですね。なぜかわかりますか?」
「な……?」
「『本気を出したら勝てない』のではなく、本気など出すまでもなく、あなたには勝ち目など一切ないのですよ。今から、そのことをたっぷりと教えてあげますわ」
むちぃぃぃぃぃっ!
「あ、ああああぁぁぁぁぁ!」
壁際に追いつめられた俺に、マイカは正面から抱きついてきた。
豊満すぎる爆乳が俺の胸に圧しつけられ、グニュリと形を変えながら絶妙の弾力と柔らかさを伝えてくる。
同時に彼女の体から漂う濃密な甘い匂いが、俺の脳内をじんわりと犯し始めた。
「ふふ、この状態で手コキでもしてあげれば、たちまちイってしまうのでしょうけど、それは使わない約束ですからね。代わりにじわじわと責めてあげますわ。ほぉ〜ら♪」
「あ、あひっ、あはぁぁぁぁぁぁ……!」
両手が俺の上半身を愛撫するマイカ。乳魔の乳房を圧しつけられているせいで、俺の快感防御力はゼロ化された状態。
その繊細な指先が胸や脇腹や首筋を這い回るだけで、俺の全身にゾクゾクと甘美な快感電流が駆け回った。
後ろの壁とマイカの肉惑的な体に挟み込まれ、逃げることすらできずに悶える俺。
あまりの快感に膝が震え、両足が崩れてしまいそうになる。
「あらあら、ちょっと撫でてあげているだけなのに、もう立っているのも辛くなってしまいましたか? 仕方ありませんね……ほら、私が足で支えてあげますよ」
「あぐぅぅぅぅぅっ!」
突然、俺の股間にむっちりとした柔らかな女肉の感触が押し付けられた。
マイカの太腿が俺の股に差し込まれ、そうして崩れかかった俺の下半身を支えるように下から力を加えてきたのだ。
パンパンに膨らんだ睾丸と竿が、彼女の白い太腿にむちむちと圧迫される。さらにマイカは膝を使ってぐりぐりと竿を責め立てた。
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「おっ、おおっ、おああっ!」
「あはは、ジークさんのおちんちん、こぉんなに熱くなって。タマタマもずっしりと重たくて、パンパンに膨張していますわ。この中においしい精液がたっぷり貯まっているのですね」
マイカに抱きつかれたまま、あたかも股間を膝蹴りされるようにぐりぐりと責められ、俺は切れ切れの悲鳴をあげながら快感に悶えるしかなった。
普段なら難なく耐えられるであろう責め。それが今の俺は、マイカの乳房を圧しつけられているせいで全身の感度が異様に高まり、なすすべもなく翻弄されるしかない状態だった。
「あら、もしかしてもうイっちゃいそうですか? BF戦士なのに膝でいっちゃうんですか?」
マイカは俺の体を巧みに愛撫しつつ、首筋をれろぉ〜っと舐め上げ、さらに耳元に息を吹き込みながら言葉責めを繰り出してくる。
精巧を極めたマイカの責めに、俺はたちまち絶頂へと追い詰められ――、
「ああっ、ああぁぁぁっ、マ、マイカっ! も、もうダメェ!」
「くすっ、まだイカせませんわ」
「なっ、そんな……!」
もう一歩で射精というところで、ペニスからマイカの膝が離れてしまった。
どうしてマイカはこんなにも的確に、俺の絶頂の瞬間を察知できるのだろうか。
一体どれほどの調教をこなせば、これほどまでに男を手玉にとることができるのだろうか。
「イキたいのなら、ジークさんがご自分で腰を振ってください。ほら、私の太股におちんちんをこすり付けて、盛りのついたワンちゃんみたいに腰を振ってごらんなさいな」
「うぐぅぅぅぅ……!」
あまりにも屈辱的なマイカの要求に、俺は首の皮一枚だけ残った理性で抵抗する。
そんな俺の無意味な抵抗を楽しむように、マイカは俺の体にムニュムニュと乳房を圧しつけてきた。
そして耳元に唇を寄せてふ〜〜っと息を吹きかけ、思わず体を震わせた俺に甘く囁いた。
「言うとおりにしたら、いっぱい気持ちよくしてあげますよ? 私のおっぱい奴隷さん」
その言葉と同時に、マイカの細い指先がピンッと俺の両乳首を弾いた。
「おほおぉぉぉっ! マイカっ、マイカぁぁぁぁ!」
耳元で囁かれたマイカの一言と、開発し尽くされた乳首に与えられた狂おしい刺激に、俺の理性は一瞬で崩壊した。
そして気がつくと、俺はマイカの体を抱きしめたままヘコヘコと腰を動かし、限界まで勃起したゴム付きペニスをマイカの太股に擦り付けていた。
怒張したペニスにむちむちの肉感を圧しつけ、腰を振って太腿に擦り付けると、腰が抜けそうなほど気持ちいい。
そしてたちまち射精感がこみ上げ――、
どびゅうぅっ! びゅるるるるるるる〜〜〜!!
「あはっ、出してしまいましたね〜♪ では、ここから先は私に任せてください」
「あああぁぁっ!? な、何を、おほぉぉぉぉぉぉ!」
むちいぃぃぃぃぃ!
射精を始めたばかりのペニスが、柔らかな女肉の感触に包み込まれ、両側からきつく圧迫された。
マイカの太股がペニスを挟み込んだのだ、と分かるやいなや、マイカは前後に腰を振り始め、イってる最中のペニスに容赦のない責めを加えてきた。
さらには左右の足を交互に動かすようにして、そのむちむちとした太股で徹底的にペニスを蹂躙する。
「お゛お゛おおぉぉっ! マ、マイカぁっ、まって、もうイってるからああぁぁぁぁ!」
「ええ、私は射精中のペニスをこうして苛めるのが大好きなんです。ほら、もっと出せるでしょう? こっちの方はどうかしら?」
ギュッ、クリクリクリィ!
「ひゃああぁぁぁっ! そ、そこはぁ!」
左右の乳首がマイカの指に強く摘まれ、俺は頭を仰け反らせて悶絶した。
その容赦のない責めに、俺は壁を背にしたまま逃げることもできず、ひたすら惨めな喘ぎ声をあげながら精を搾り取られるしかなかった。
どぷどぷっ、ぶぴゅっ、どくどくどく……
「あ、あぁ、あぅぅぅ……」
長く続いた射精がようやくその勢いを弱め、やがてその放出が収まった頃、俺のペニスはやっとマイカの太股から解放された。
俺はあまりの絶頂感に腰がくだけ、その場にへたり込んでしまう。
「ふふふ、すごい量ですわ」
「ひあぁっ……!」
マイカがゴムを被った俺のペニスを握り、その中にたっぷりと精液を溜め込んだコンドームをズルリとペニスから取り外した。
「ほら……ジークさん、よぉく見なさい」
-
がっくりとうなだれていた俺は、マイカの命令口調に促されて顔をあげ、目の前に掲げられたモノを見て驚愕した。
信じられないほど大量の白濁液を含み、まるで水風船のようにどっぷりと膨張したゴム。
マイカは片手でそれを摘み上げ、俺の目の前に掲げて見せつけてきたのだ。
その水風船をもう片方の手でぐにゅぐにゅと揉みながら、マイカは一際淫らな笑みを浮かべた。
「ふふふ、なんてすごい射精量でしょう。よほど気持ちよかったのですね……。この大量の精液は、あなたの敗北と屈服の証。今からこれを私が味わってあげますから、目をそらさずに見ているのですよ」
そう言って、マイカは俺の目の前まで顔を近づけると、大きく口を開いて舌の上にコンドームの中身をドロリと零した。
そのあまりにも大量の精液を余さず口内に受け止めると、今度はそれを口の中でグチュグチュと味わう。
「う、うあぁ……!」
俺は魅入られたようにその様子を凝視してしまった。
――俺の精が、マイカの口の中でもてあそばれ、じっくりと賞味され、そして一滴残らず飲みほされてしまう――その事実に、俺は背筋が震えるような悦びを感じてしまったのだ。
そんな俺を見て満足げに目を細めながら、マイカはゴクリと音を立てて口内の粘液を飲み込んでいく――じっくりと時間をかけながら。
「ん……ごちそうさま。とっても美味しかったですわ。ふふっ、これでわかったでしょう? 本来は人間の女性の膣内に注いで赤ちゃんをつくるための大事な大事な精液……でもジークさんのこれは、そんな高尚な目的に使うものではないのです。ただ私たち淫魔によって飲みほされてしまうためのものなのですよ」
「うぅ……」
すでに俺の体と心は完全に打ちのめされ、反論する気力すら沸いてこなかった。
俺は――負けた。完膚なきまでに。もはや再起する余地もないほどに。
「ところで……聞いた話なのですが、BFの試合というのは負けた方がその場で相手に陵辱されるそうですね?」
「な……?」
マイカの瞳に嗜虐心を含んだ妖しい光が灯る。
敗北したBF戦士に対する、衆人環視の中で公開陵辱。そんなのは公式戦ではもちろんありえず、一部のアンダーグラウンドな世界での話だ。
だが、俺はそんな事情を説明する力もないほど脱力しきっていた。
何より、マイカの目に宿る妖しい光は、俺がどんな説明をしたところで無駄であることを物語っていた。
「ふふっ、観客がいないのは残念ですが……コレで、ジークさんを陵辱することにしましょうか」
しゅるるっ!
マイカの腰の辺りから、黒くて太い管が現れた。前回、俺を悶絶搾精地獄へと堕とした、悪魔の搾精機関――!
「ひっ……ま、待って、それはぁ!」
「安心なさって。前回みたいにナカでジュポジュポしたりはしませんわ。今回は、そうですね、ジークさんの体に巻きついてあげましょうか」
「う、うあああぁぁぁ……!」
まさに伸縮自在、マイカの尻尾は全長で何メートルというほどの長さに伸びながら、俺の体へと巻きついてきた。
その尻尾によって、まず俺の両手が後ろ手に縛り上げられた。さらに両足に絡みついた尻尾によって、俺の股間がぐいっと開かされ、ちょうどM字開脚の状態で固定されてしまった。
「こんな風に物理的な手段で相手を拘束するのは、私たち乳魔の流儀ではないのですが……こうした方がいかにも“陵辱”という雰囲気が出ていいでしょう?」
「あぐ、うぅぅぅぅ……!」
マイカの尻尾は完全なまでに俺の身動きを封じてしまった。
「この期に及んで私にBF勝負を挑むなどという愚行を犯した罪、たっぷりと後悔させてあげますよ」
むにゅうぅぅぅぅ!
「んああぁぁぁぁ……っ!」
座った状態でM字開脚させられた俺の背後から、マイカがその魔性のおっぱいを圧しつけながら抱きついてきた。
その瞬間、全身の感度が跳ね上がり、巻きついた尻尾の感触がたまらなく甘美に感じられるようになる。
気がつくと、あれほど射精したペニスがたちまち勃起を回復し、次の射精を求めてビクビクと痙攣していた。
「ああ、そうそう。こうすると、もっと陵辱感が出ていいですね」
「んっ!? んむぅぅぅぅぅ!」
シュルリと音を立てて伸びたマイカの尻尾が、今度は俺の顔に巻きつき、口元を完全に封じてしまった。
もはや言葉を発することも許されず、くぐもった声で悶えることしかできないようにされてしまったのだ。
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「これでもうジークさんは身動きどころか、意思表示すらできませんねぇ? ジークさんが自分で動かせるのは一箇所だけ、そのみっともなく広げた股間にそそり立った、恥ずかしいマゾおちんちんだけですわ。ふふっ、いいですかジークさん? イかせてほしい時は、そのおちんちんをひくつかせて私におねだりするんですよ」
「んんんんっ……!」
耳元でねっとりと囁きかけてくるマイカ。
その妖しい声色に脳内まで犯されているような感覚に襲われる。
「では、陵辱ショーを始めましょうか。観客がいないのは残念ですが、ジークさんの恥ずかしい姿はちゃんと私が見ていてあげますからね。まずは、ジークさんの大好きなトコロをたっぷりと責めてあげるとしましょう。ほぉ〜ら♪」
クリクリクリクリッ!
「ん゛ん゛んんぅっ! んむぅぅぅぅぅ〜〜!!」
マイカは俺を背後から抱きながら脇の下に両手を通し、指先で乳首責めを始めた。
まるで女のようにピンと勃起した左右の乳首が、調教師特有のねちっこい指使いで執拗に弄ばれる。
「あらあら、また感度が上がったようですね? 奥様に開発されたのですか? ふーーっ」
「んふぅぅっ!」
耳に息を吹きかけられると同時に、乳首がキュッと摘み上げられた!
狂おしいほどの快感電流が両乳首と耳から全身に駆け回るが、尻尾に拘束された俺は身をよじることも、大声であえぐこともできない。
「ふふふふ、どうです? 快感を逃がすこともできない拘束状態で、弱点の乳首をたっぷりと弄ばれる気分は? あえぎ声も出せなくて苦しいでしょう? でも、それが気持ちいいのですよねぇ? こんな酷い目にあっているのに、おちんちんをヒクヒクとわななかせて、もうすっかり変態マゾですねぇ」
「んむぅ〜〜〜ッ! んんん〜〜〜ッ!」
耳元でマイカに恥辱を煽られ、それがますます快感となって俺の脳をドロドロに溶かしてくる。
執拗にクリクリと摘まれ、指先でしごかれるようになぶられる乳首がたまらなく気持ちよく、その快感は背筋を通ってペニスへと蓄積されていく。
だらだらと先走りの汁を漏らすペニスが、さらに脈動の振り幅を大きくし、その先端から透明の粘液をピュッピュッと飛ばした。
もう許してくれ、イかせてくれぇっ!――そう叫びたくても、マイカによって意思表示の手段を封じられた俺は、ただペニスをひくつかせることしかできなかった。
「この状態で、一日中乳首責めをしてあげましょうか?」
「んぐうぅぅぅぅ!」
「ん〜〜? なんて言っているかわかりませんねぇ。そうしてほしいってことですか? それとも、もう許してほしい?」
「んふぅぅっ! ふぐうぅぅぅぅ!」
執拗に続けられる乳首責めに焦らされ、追い詰められた俺は、とうとう泣きながら言葉無き懇願を始めてしまった。
マイカは俺の顔を伝う涙を舌で舐め取りながら、くすくすと俺の痴態を嘲笑した。
「泣いたって許しませんよ、ジークさん。許してほしいなら、心から射精を懇願しながらおちんちんをビックンビックンと震わせてみせなさい」
「んんぅぅっ!?」
「ほら、口に出せなくても、心の中で叫ぶのですよ。私への服従、おっぱいへの服従を誓いながら、必死で射精を懇願するのです」
(あ゛あ゛あぁ〜〜〜ッ! イかせてぇッ! 射精させてぇッ! もう二度と逆らいません! 二度と戦士に戻ろうなんて思いません! 俺は、俺はマイカの奴隷、いやおっぱい奴隷です! 永遠のおっぱい奴隷になりますぅ! だから許してぇ! お願いだからもう許してぇぇぇぇ!!)
ビックンビックンビックンビックン!
俺が心の中で絶叫するたび、股間にそそり立つペニスが水揚げされた魚のように暴れまわり、まるで射精のように先走り汁を周囲に撒き散らした。
「あはぁ……イイ、とてもイイですわ、ジークさん。やはりあなたは私の見込んだとおりですわ。もう誰にも渡しません……あなたは、私の手で最高のおっぱい奴隷にしてあげます。さあ、そろそろ解放してあげましょうか」
マイカはそう言うと、短い呪文のような言葉を詠唱した。
次の瞬間、淡い光とともに俺とマイカの目の前に大きな鏡が現れた。
「さあ、自分が陵辱される惨めな姿をしっかりと目に焼き付けながら、たっぷりと射精なさってくださいね♪」
シュルルル……ギュウゥゥッ!
「んむうぅっ!?」
-
突如、マイカの尻尾が俺のペニスへと巻きついてきた。
それは最大限まで勃起した肉塔に根元から巻きつき、螺旋を描いて先端へと上っていく。
たちまち俺のペニスはマイカの黒い尻尾に包まれ、ギュウギュウと狂おしい圧迫感を味わわされた。
さんざん焦らされたペニスに与えられたその感触は、それだけで絶頂へと至るものだったが――、
「では、いきますよ。ほぉ〜ら♪」
グッチュグッチュグッチュグッチュ!
ジュプジュプジュプジュプ!
「んんんーーーーーーーッ!!」
巻きついた尻尾が俺のペニスを締め付けたまま上下に蠢動し、その先端の膨れ上がった亀頭までもギュゥッと締め上げた!
その強烈な刺激がトドメとなり、俺は頭が真っ白になるほどの絶頂へと押し上げられた。
ドピューーーーーーーーーッ!
ビュルルルルルル〜〜〜ビュクンビュクンビュクンッ!
「あははっ、すごいですわっ、あんな遠くまで!」
「んふぅぅぅぅぅぅ! ん゛ぐぅぅぅぅぅッ!!」
放出された俺の精液はきれいな放物線を描きながら、前方に置かれた鏡にドロドロと付着する。
あまりにも大量の射精がもたらす、終わりの来ない狂おしい絶頂に、俺は口をふさがれたまま悶絶するしかなかった。
それでもマイカの尻尾責めは容赦なく、射精中のペニスに巻きついたまま上下に蠢動した。
そしてその間も、両の乳首はさらなる射精をうながすように摘み上げられ、マイカの細い指で弄ばれ続けた。
「ほらほら、もっともっとイキ狂っていいんですよぉ? ああ、そろそろ口は解放してあげましょうか。ジークさんのあえぎ声も聞きたいですし」
「んんぅぅっ!? んぷぁっ! あはあああああぁぁぁぁぁ――っ!!」
ビュルビュルビュルビュルッ!
突然、ふさがれていた口が解放され、俺はたまらず女のようなイキ声をあげてしまった。
それに伴う解放感がペニスに与えられる快感を倍化し、さらなる射精を促した。
だが全身はいまだ微動だにできないほど拘束されたまま。
あまりの快感に身をよじろうとしても、マイカの尻尾がそれを許さない。
それでいて、螺旋状に巻きついてペニスを責める尻尾の蠢動も休みなく続けられた。
体の自由を奪われたままの連続絶頂はあまりにも気持ちよく、それでいて残酷なほど狂おしいものだった。
「あああぁぁっ、あはあぁっ、も、もう許して、あああぁぁぁぁッ!!」
ビュクビュクッ! ビュルルルルル〜〜!
もう何度も目かもわからない絶頂。
射精が終わる間もなく次の射精へと押し上げられ、ひたすら悶絶し続ける俺。
そうして俺の意識は快感の荒波にさらわれ、急速に失われつつあった。
「くふふふふ……もう意識を保つこともできませんか。いいですよ、そのまま全部出し切ってしまいなさい。そのまま気を失うまでイキ続けるのです……後でちゃんと回復してあげますから」
回……復……?
快感に意識が明滅する中で、俺の頭はマイカが耳元で囁いたその言葉に反応した。
「目が覚めたら、ジークさんに飲ませてあげますわ。私の、お乳をね……!」
(……お、ち……ち……?)
途切れそうな意識の中で聞いたその言葉に、イキっぱなしのペニスがビクリと反応し、一際濃い精液をビュルルッと放った。
-
(つづく)
今回は>>246、>>255での要望にお応えして膝コキと尻尾巻きつき責めを取り入れました。
その結果、とっくにおっぱい奴隷に堕ちてるはずのジークさんが、再起をかけてBF勝負を挑むという
話の上ではちょっと不自然な流れになりましたが、おかげで書いていて楽しかったです。
それと乳首責めがわりと好評かつ筆者も大好きなので、今回も重点的に描写しました。
そのせいでジークさんはいつまでたっても念願のパイズリにたどり着けず、
乳首責め+焦らし責めで悶絶するハメに……(笑 まあこちらも書くのが楽しいです。
ともかくも、次回はやっと母乳を使ったプレイに入りますので、読んで頂けると幸いです。
>>264
ジークさん自身も気づかないうちに調教が進んでるような感じを心がけました。
今回も乳首責めです。しつこいくらいに。
>>265
ありがとうございます。
屈強だった戦士が雑魚にすら勝てなくなるのって、なんかイイですよね
>>266
メインはマイカですが、サーラも話にからめつつエロい淫魔として描きたいと思ってます。
>>267,268
日頃の任務は続けつつ、じわじわと堕とされていくジークさんです。
そういう淫魔の狡猾さと男の愚かさを描いていきたいですね。
あとプレイのレパートリーは今後も増やしていくつもりです。
>>269
人間と淫魔の対等・共存関係が、じわじわ脅かされていく様子を描いていきたいですね。
>>271
ありがとうございます。
ジークさんの少しずつ堕落していく姿をお楽しみください。
>>272
マイカのことを気に入ってもらえてホント嬉しいです。
エロを際立たせるためのストーリーパートも頑張ろうと思います。
乳首責めは……たぶん今後も入れていくと思います。
感想および要望を書いてくださった方々、おかげで筆が進みました。ありがとうございました。
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おおー早速尻尾プレイが!ありがとうございます!
しかも全身拘束とはなんて贅沢な…
犯されてる画が浮かんできて非常に捗りました
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手加減されながらのBFで負けるのは最高だぜ…
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やる前から結果が分かりきってるBFは心が踊るな
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手抜きBFであっさりイかせた上、搾り取った大量の精液見せつけてくるとはさすがマイカさんですありがとうございます
んでつぎはいよいよ母乳ですかたまりませんな
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俺のtnkもピクッてなった
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のとでのメッセージが青色に変わるせいで作者からのおすすめにしか見えない
えぇもちろん試してみますよ
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書くとこミスったすまんこ
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>>291
ぐぐればやり方出てくるのでぜひ
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>>281
ありがとう....膝コキとふとももオナニー最高だった........
もうジークさんがマイカさんにBFを挑むことはないのかなー
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さすがにマイカさんが敵として現れてもBF挑めないんじゃないか?
勇気振り絞って立ち向かったら本気で勝負されそう
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貧乳魔
欲望の赴くまま書いた貧乳授乳手コキに負ける話
こんな乳魔がいてもいいんじゃないかなって思って書きました
「依頼は単純。そこの村に淫魔が出てきたからサクッと狩ってきて欲しい」
「標的は一匹で観測された淫気量から中級淫魔と予測されている。まぁ、あんたの腕なら余裕だろうがな」
「じゃあ頼んだぜ上級淫魔ハンターさんよ」
とギルドのオヤジにまくし立てられ一方的に依頼を押し付けられた上級淫魔ハンターは依頼された村にしぶしぶ訪れていた。
見た限り何の変哲もない村だが
「淫気が濃い。標的がいるってことか」
淫魔が立ち去った後なら淫気を払うだけで良かったのだがそうもいかないらしい。
表通りから捜索を始めて数刻、簡単に目標が見つかった。わざわざ向こうから精の臭いを嗅ぎつけてやってきてくれたのだ。
「おにーさん一人?私ルチアっていうの。よろしくね」
現れたのは白い肩紐ワンピースを羽織った13歳程度の長い黒髪の少女。薄着の下にはふくらみかけの乳房、華奢な胴体から伸びる細くて長い手足。未成熟の魅力をふんだんに盛り込んだ肢体にはロリコンではなくとも危険な劣情を抱かずにはいられなかった。
「おにーさん聞いてる?」
迂闊だった。中級淫魔の魅力に絆されて懐に入られるなんて上級失格だ。こんなはずではないと混乱しつつも状況は進行していく。
目の前には上目遣いにこちらの顔色を伺ってくる可愛らしい淫魔の姿があった。小さく整った顔も魅力的だったが何より目を奪われたのはワンピースの隙間から見えそうで見えないおっぱい。決して大きいとはいえないサイズのそれにこうも心が奪われる。
困惑しながらも魔性の隙間から目が離せないハンターを見て少女はクスリと笑いながら指で胸元を開けながら誘惑の言葉を紡ぐ。
「おにーさんもここから目が離せないんだ。もっと見たいよね?」
誘われるがままに胸元を覗き込もうとさらに顔を近づけたるハンター。
「あはっ。ヘンタイのおにーさんにはこうだー」
ルチアはふぅーっと淫気を込めた桃色の甘い息が吹きかけた。脱力し膝をついたハンターの顔の高さにはちょうどルチアにひかえめな胸がある。
どうして彼女の胸がこんなにも魅力的に感じるのか?欠片だけ残った淫魔ハンターとしての理性が彼女の正体を推理しようとするがどうにもうまくまとまらない。
それよりも、もっとおっぱいを近くで……
「おにーさん、ルチアの小さいおっぱい好き?」
清楚な天使のような声に、夢見心地のまま頷く。
「えへへっありがとー。お礼にもーっと好きにしてあげる」
そう言うと彼女はこちらの後頭部に両腕をそっと回し、頭を抱きしめてきた。
「ぎゅーっ」
衣服越しに柔らかな起伏へと顔が埋められる。半分魅了状態だったハンターは無抵抗にこの抱擁を受け入れてしまっていた。
甘い淫気の香りがいっそう強くなる。そうか、彼女の正体は……。答えに行きつく前に僅かに残った理性すらも溶けしまった。
「ぱふぱふ、ぱふぱふ。小さいおっぱいでお兄さんの顔をぱふぱふ」
ハンターの鼻を辛うじて挟む、ぱふぱふと呼ぶには程遠い愛撫だがハンターは興奮し、腰は刺激を求めて無意識に震え続ける。
そこには彼女の未発達な胸に魅了されきった哀れで無力な餌の姿があった。
-
そんな餌にルチアは優しく語りかける。
「おっぱいが小さいからって油断したねおにーさん」
「もう気づいてると思うけどけど私は乳魔。世にも珍しい貧乳の乳魔なの」
頭を撫でながら幼子を慈しむように乳魔ルチアは言葉を続ける。その表情は最早幼い少女のものではなく全てを受け入れる母のような慈愛に満ちた表情だった。
「しょうがないよね。男の子はみんなおっぱいが大好きだもん」
「私たちには絶対勝てないよ。ねっ、おにーさん」
見上げた先には慈母の笑みを浮かべる少女の姿。完全に少女の母性に魅入られたハンターは彼女の胸に甘えながら敗北の言葉を口にしてしまう。
「あっ、あっ。ママぁ……ママぁあ」
「あはっ。おにーさんはとんだ甘えん坊さんですねー。うふふ」
嬉しそうに頭を撫で回すルチア。
「よしよーし。いっぱい甘えてもいいんですよー」
鼻息荒く胸に顔を擦りつけ甘えるハンター。それを嬉しそうに受け入れる乳魔ルチア。
大の男が少女の胸に甘える、ハンターであるその前に男として恥ずかしい状況だったがそんな思考は遥か底に沈みきっている。胸に甘えているうちに股間の疼きがこっちにも刺激が欲しいと主張してきた。このまま胸に溺れて欲望を吐き出したいと無言で餌は求め、ルチアはそれを目ざとく捉えた。
膝立ちのハンターの頭を少し離し、蕩けきっただらしない顔を見つめながらルチアは欲望を見定める。
「どうしたんですかおにーさん?」
「ママ、そろそろイカせてぇ……」
「どんな風にイカせて欲しい?」
焦らし、餌の欲望を誘い出すように淫魔は微笑みながら問いかける。
「小さいおっぱいで挟んでイカせて欲しい?」
そうじゃないよねと内心ほくそ笑みながら、肩紐を緩めワンピースをずらし幼いふくらみとその先にあるピンクの蕾をハンターに見せつける。
「それともおっぱいを吸いながらおちんちんをシコシコされてイカせて欲しい?」
欲望を見抜かれた愚かな餌は差し出された蕾を口を含み、甘い蜜を一心不乱に吸うことで返事とした。そんな浅ましい姿すらルチアは愛しげに受け入れた。
「本当に甘えん坊さんですね。かわいいっ」
ルチアは左手で頭を撫でながらハンターのズボンを慣れた手つきで脱がしていく。ハンターの興奮で膨張しきったそれを彼女は右手で優しく包み込んだ。
「優しくイカせてあげるからね……」
壊れ物を扱うよう優しく慈しむように扱かれて与えれる快感は揺蕩うゆりかごを思い起こされるような穏やかなものだった。ハンターは恍惚の度合いを深めながらルチアのおっぱいを吸い、快感の海に沈み込んでいく。
「しこしーこ、しこしーこ。もっとおっぱい吸って甘えん坊の赤ちゃんになってね」
夢心地の意識にルチアの甘い言葉が染み渡っていく。おっぱいを吸って、たまに顔を甘えるように顔を擦り付け柔らかなで滑らかな感触楽しみ、堪能しきったらまたおっぱいを吸う。その間にも股間からは穏やかな快感が与えれれ、全身へ広がっていく。ハンターは幼い少女の授乳手コキに夢中だった。
「いい子いい子。ふふっ」
亀頭を撫でられたハンターは突然の強い刺激に体を震わせる。
「もっとなでなでして欲しい?」
彼女の問に腰を振ることで答える。その姿は言葉が発せない赤ん坊のようだった。
「はいはい。じゃあ、なでなでと一緒にしこしこもしてあげるね」
亀頭と竿の二点責め。ハンターの我慢はどんどん削られていく。もっと快感を長引かせたいがその術が分からない。縋るようにのおっぱいを吸うことでなんとかしようとしたが意味はなかった。どんどん股間の疼きが強まりどうしようもなくなってくる。
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「おにーさん苦しそう。そろそろ楽にしてあげるからね。でもその前にはい、ぎゅーっ」
その抱擁は我慢しようとする意志を手放させるのに十分過ぎるものだった。
ルチアはハンターの頭を抱きしめて、首筋を優しく撫でながら語りかける。
「もう我慢なんてしなくていいんだよ」
そして、ハンターの口先に膨らみかけの乳房を優しく押し付ける。
「おっぱい吸って、赤ちゃんになって、おもらししちゃおう。ね?」
差し出されるままにおっぱいを吸った。我慢も言葉も必要ない。あとはもうあの愛らしいママに甘えていたい。ハンターは何もかも投げ捨ててルチアの赤ちゃんに成り果てていた。
股間に甘い刺激を与えられ、おっぱいを吸えば吸うほど快感は強まっていく。もう少女の甘やかしの連鎖からは逃れられない。快感をただ受け入れるだけのハンターに限界はすぐに訪れた。
「あぁっイクっ」
吐き出された大量の白い欲望はルチアのワンピースに吸い込まれるように消えていった。屈服の証を撒き散らしたハンターをルチアは優しく髪を梳き余韻に浸らせてやる。
「上手におもらし出来ましたね。いい子いい子」
穏やかな快感に身を委ね、暖かな胸に体を預けるハンターに疲労を伴った眠気が襲ってきた。
(俺は死ぬのか……)
正気に戻り、淫魔に搾られるということがどういうことなのかをぼんやり思い出し恐怖で体が震える。そんなハンターの頭をルチアは優しく抱きしめて安心させるように語りかけた。
「このまま眠って大丈夫ですよ……さようなら、おにーさん」
優しい声に浸るように眼を閉じたハンター。その表情は母に抱かれた赤ん坊のように穏やかだった。
(終わり)
-
ふぅ・・・
-
一回で逝っちゃうなんてそれでもハンターか!続きをわっふるわっふる
-
堕ちるの早すぎィ!でもこれが淫魔のリアル…!
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少しでも気が抜けてる状態で直視したら負けが確定するくらいのパワーバランス大好き
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おっぱいが特徴の乳魔に男のおっぱい責められて感じちゃうという屈辱
-
「……ぅ……?」
気が付くと、俺は大きなキングサイズのベッドの上で寝かされていた。
身体はひどく疲弊していて思うように動かず、起き上がろうという気力も湧いてこない。
ただ意識だけは、もうろうとした状態から少しずつ覚醒しつつある。
……そうか、俺はさっき、この寝室でマイカにBF勝負を挑んで、あっけなく敗北したのだ。
そして彼女の伸縮自在の尻尾で全身を拘束され、さんざん喘がされたあげく連続射精に追い込まれ、そのまま気を失っていたのだ。
(終わった……)
俺は起死回生をかけたBF勝負に完敗したことを思い出し、言いようのない喪失感と虚脱感に襲われ、身を起こす気力さえなくしていた。
「あら……気が付いたのですね」
横たわったまま声がした方に顔を向けると、マイカが穏やかな笑みを浮かべながら俺を見つめていた。
「……あ、ぅ……!」
その姿を確認すると同時に、俺の視線はマイカに釘付けにされた。
彼女は薄いピンク色のベビードールを纏い、その下には小さなショーツしか身に付けていなかった。ベビードールの生地はシースルーになっており、彼女の煽情的な肉体が透けて見える。特にあの豊満すぎる乳房が、服を内側から突き破らんばかりにむっちりと前に張り出し、そのピンクの薄い生地の表面にぽってりと膨らんだ乳首を表出させていた。
「ふふ、もう起き上がることもできませんか? さっきは相当ハードに搾りましたからね。でも、もうあんな搾り方はしませんから安心してください」
たっぷん、たっぷんと重たげに乳房を揺らしながら、マイカは俺の横たわるベッドへとゆっくり近づいてくる。
そのあまりにも扇情的な下着姿に、俺はたちまち魅了されてしまった。彼女はついさっき、俺のBF戦士としての誇りを粉々にした張本人だというのに……。
「うぅ……マ、マイカ……!」
とっくに萎えきっている俺のペニスが、ひく、ひくと弱々しくわななく。
精を吸い尽くされて勃起することもできないのに、マイカの乳房が妖しく揺れるのを見るだけで体は反応してしまうのだ。
もっと、もっと彼女にイかされたい。搾られたい。イジめられたい。精を捧げたい――!
そんな願望がムクムクと湧き起ってくるのに、悲しいかな、俺はすでに吸い尽くされて搾りカスも同然だった。
「ねぇ、ジークさん? 念のため聞いておきますが、今日はもう精も出しつくしたようですし、少し早いですが終わりにしますか? それとも、精を回復して続きをしますか?」
マイカはベッドの縁に腰掛け、俺の頭を優しく撫でながら問いかけてきた。
「か……かい、ふく……?」
「ええ、私がジークさんの空っぽになった精を全快させてあげます。この……乳魔のお乳を飲ませてね」
「……あ、あぁ……!」
乳魔の、お乳……? マイカの母乳を……!?
「でも、断っておきますが、コレを一口でも味わってしまったら、もう後戻りはできませんよ?」
「え……?」
「今までジークさんに施してきた調教は、私にとってお遊びのようなものです。人間の男を軽く躾けるくらいなら、乳魔としての本気など出さなくても容易いことですから。でも……コレを使ってしまったら、もうあなたは二度と私に逆らえない、正真正銘のおっぱい奴隷に堕ちてしまうでしょうね。それほど中毒性が強いのですよ……乳魔の母乳はね」
「うぅっ……!」
今までの調教が「お遊び」にすぎなかったというのか。
けっしてハッタリを言わないマイカのその言葉にも驚いたが、それ以上に俺の心をゆさぶったのは、乳魔の母乳がもたらす破滅的な快楽の予告だった。
危ない、これ以上ハマってはいけない……そう心で思っても、すでに俺は目の前で妖しく揺れる乳房から目を離せなくなっていた。
「もし嫌だったら、そう言ってください。私も無理に飲ませるようなことは趣味ではありませんので。ふふ、まあ正直に言いますと、私は今……うずうずしているんです。ジークさんに、私のお乳を飲ませたくて」
そう言ってマイカはベビードールの裾をつかむと、それを勢いよくたくしあげてそのまま脱ぎ捨てた。
たっぷん、ぶるんぶるんと爆乳が激しく揺れ、俺の目の前に惜しげもなくさらけだされる。
「おおっ、おおぉぉ……!」
-
「私たち乳魔はね……今のジークさんみたいに、精が尽き果てた状態の男の人を見ると、おっぱいをあげたくてたまらなくなるんです……。ほら、見てください……もうこんなにおっぱいが張って、乳首がこぉんなにぷっくりとなって、あぁん……出したい、お乳、ジークさんにいっぱい飲ませてあげたぁい……!」
淫靡に身をくねらせ、指先で自らの乳首を弾いて見せるマイカ。その表情はいつになく紅潮しているようだ。
初めてみるマイカの乱れ姿……俺はその様子に一瞬で心を奪われてしまう。
「そしてぇ……お乳を飲ませて精を回復させた男を、再び空っぽになるまで吸い尽くしてしまいたくなるんです……! ふふふっ、わかりますか? 興奮した乳魔に捕まった男は、授乳と搾精の無限回廊に囚われ、快楽に狂うまで犯され続けるのですよ……! はぁん、いけない……ジークさんの哀願するような目が、私を興奮させます……んぅ……っ!」
ピュルッ、ピュピッ……!
小さな発射音とともに、マイカの乳首からとうとう白い母乳が溢れ出した。
それをマイカは細い指で掬い取り。自らの口へと運ぶ。
「……う、うあぁ……!」
「あむ……んふふ、甘ぁい……。この濃厚な味、とても興奮している証ですわ」
途端にマイカの体が放つ独特の甘い匂いが、その濃さをぐっと増して俺の鼻孔を襲った。
自らの母乳を舐めながら頬を赤らめるマイカの姿はあまりにも扇情的。俺は目の前の光景と濃厚な甘い匂いによって、理性の最後の一片をたちまち破壊されてしまった。
「……ま、せてぇ……」
「ん? なんです?」
「の、飲ませて、飲ませてくれぇ……っ! マ、マイカの、おっぱい……! マイカのお乳飲ませてぇ!」
「……もう一回おっしゃって、もっと可愛らしく……!」
「マイカっ、たのむ、おっぱい飲ませてっ! お、俺、俺っ……マイカのお乳が飲みたい……っ! も、もうどうなってもいいっ、だからお乳飲ませてっ! 飲みたい! マイカのお乳が飲みたいよぉ〜〜〜ッ!」
脱力しきった体をくねらせながら、あられもない声でマイカに懇願する俺。
それを見下ろしながら、マイカは目を潤ませつつ唇を舐めた。
「あぁっ、いい、とてもいいです……! その表情、そのおねだり……おっぱいにキュンキュンきますわ! ふふふ、では、お望みのものを飲ませてあげましょう。でも、初めは少しずつ……ほぉら」
そう言ってマイカは、乳首からトロトロと零れるミルクを指で掬い、それを俺の口先に近づけてきた。
俺はもう何も考えられず、強烈な甘い匂いを漂わせるマイカの指先にしゃぶりついた。
「……!! んぅぅっ! あむあむっ、ちゅぱちゅぱちゅるるるるっ!」
(あああぁぁぁぁ! な、なにこれぇ!? あ、甘い、とろけるぅぅぅ!)
それはマイカの甘い芳香を何十倍にも濃縮したような、それでいてまろやかで優しい、あまりにも甘美なしずくだった。
口に含んだそれを唾液とともに嚥下すると、脳がとろけるような極上の快美感に酔わされ、体中に鳥肌が立つ。
気が付くと俺は、口の中に挿入されたマイカの人差し指と中指を一心不乱に舐め、味がしなくなるまで夢中でしゃぶり尽くしていた。
そんな俺に母乳の味を覚え込ませるように、マイカの指先が舌の上を優しく撫でるように這い回った。
やがて、ちゅぽんっと音を立ててマイカの指が口から引き抜かれると、俺はたまらない寂しさを覚えてしまう。まるでおしゃぶりを取り上げられた幼児のように……。
「んふふっ、とってもいい表情になっていますわよ、ジークさん。ほら、もっともっと飲ませてあげます」
ぴゅるっ、という音とともに乳首から噴き出す母乳を、マイカは再び指先で掬い取って俺の口元へと差し出した。
「あむぅっ! ちゅるるるるるっ! んんぅーーーーっ!」
(ああっ、おいしいっ おいしぃよぉ! マイカのお乳、マイカのおっぱいミルクおいしいよぉぉぉ!)
その甘美なしずくを求めてひたすら指をしゃぶる俺を、マイカは今まで見たこともないほど慈愛に満ちた目で見つめる。
気が付くと、俺の両目から涙がぽろぽろと零れだしていた。
そんな俺に恵みを与えるように、さらに母乳で指先を濡らして俺に与えるマイカ。
さらに、母乳にまみれた指先で俺の鼻の下をつーっとなぞり、そこに母乳を付着させた。
「んおっ、おほおぉぉぉっ!」
濃厚すぎるミルクの匂いが俺の鼻腔に押し寄せ、その甘美な芳香で脳まで犯し尽くされるかのようだ。
-
そして間を置かずに次の母乳が補給され、その細い指先から俺の口へと運び込まれる。
口内も鼻もミルクの甘みでねっとりと埋め尽くされ、俺はひたすら桃源郷をさまよわされるのだ。
「ほら、こちらももうこんなに」
「んああぁっ!」
突然股間を襲った快感に、俺は思わず叫び声をあげた。
見ると、さっきまで萎えきっていたはずのペニスが隆々とそそり立ち、その根元にマイカの右手が絡みついていた。
ほんの数滴飲んだだけで、勃起力を回復させられるとは――俺は今さらながら乳魔の母乳の効能に戦慄を覚えた。
しかも、心なしかペニスの感度が上がっているような気さえする……!
「ふふふ……では、そろそろ本格的に授乳プレイを始めましょうか。私も、うぅんっ、もう、我慢ができませんので……!」
そう言って、マイカは右手で俺のペニスを上下に撫でながら、左手で俺の頭を抱き起した。背中はマイカの膝の上に乗せられ、顔の上に前にはマイカの豊満すぎる乳房が圧迫するように現れる。
「んああぁ、マイカっ、お、おっぱい、おっぱい吸わせてぇ!」
「ええ、もちろんそのつもりですよ。さ、思う存分吸って、お乳をお飲みなさい」
もはやマイカに誘導されるまでもなく、自分からおねだりしてしまった俺に、マイカは一際優しく微笑みかけると、そのまま乳房の先端のぽってりとした乳首を俺の口元へと近づけた。
(ああ……これを口にくわえてしまったら、もう戻れない――!)
そう考えただけで、ますます興奮が抑えられなくなり、――俺はとうとう禁断の果実に唇をつけてしまった。
「あむっ、ちゅうぅぅ、ちゅるるるっ! ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぅぅぅぅっ」
――あっ、ああぁ……? こ、これ……あああぁぁぁぁ……!
ぽってりと大きく膨らみ、トロトロと母乳を滴らせるマイカの乳首――それを口に含んだ瞬間、俺はまるで脳がとろけてしまったかのような、いいようのない多幸感に満たされていた。
俺は、俺は今、マイカのおっぱいに吸い付いてる。
赤ん坊のようにおっぱいをしゃぶりながら、マイカのお乳を飲んでるんだ……!
ああっ、甘い、おいしいよぉ……! あたまが、からだが、ぜんぶとけちゃうぅぅぅぅ……!
「んっ、ふふふふ……おっぱい吸ってるジークさん、とっても、とってもかわいいですわぁ……くすくす、男の人って、おっぱいをちゅぱちゅぱするとき、みんな同じお顔をなさるんですよねぇ。うっとりと両目を閉じて、お顔を柔らかくほころばせて、本当にママに甘えきってる赤ちゃんみたい」
「んぅぅっ、んくんく、ちゅぱちゅぱっ、ちゅるるる……」
マイカに赤ちゃんみたいと言われると、たまらなく恥ずかしいのに、それが気持ちよくてたまらない。
俺がその言葉に反応したのに合わせて、ペニスをゆっくりと撫で回すマイカの手つきもいっそうねちっこくなった。
俺は彼女に身を預けたまま、下半身から沸き起こる妖しい快感にたまらず身をくねらせて悶えた。
「んふふふ、いい感じに私の母性に陶酔しているようですねぇ? といっても、私はまだまだ乳魔としては若輩ですから、あまり母性責めは得意分野ではないのですが……ジークさんの甘えきったお顔を見ていると、私も自信がついてきますわ。けど、私の母などはすごいんですよ。視線や軽い言葉責めだけで相手を幼児退行させてしまうほどなんです」
「んうぅぅぅ……!」
母乳に夢中になっている俺に言い聞かせるように、乳魔という種族についての恐るべき事実を語るマイカ。
彼女ですら、まだまだ乳魔の中では「若輩」であり、母性責めではさらに上をいく者がいるのだという――!
「では、そろそろ精力も回復してきたでしょうし、乳魔の授乳手コキで射精する愉悦を味わわせてあげましょうか。ほぉ〜ら♪」
「んぅっ!? んあああぁぁぁぁぁ……!」
くっちゅくっちゅくっちゅくっちゅ、ちゅこちゅこちゅこちゅこ!
俺のペニスをゆっくりとシゴいていたマイカの手つきが変化し、明らかに射精に追い込むための動きへと変わった。
手首のスナップを巧みに効かせつつ、根元から先端までをねちっこく撫で回すように上下させてくる!
「あん、ダメでしょ? お口からおっぱいを離しちゃ……ほら、ちゃんと咥えて、おっぱいにちゅぱちゅぱ甘えながら思いっきりどぴゅ〜〜ってしましょうね〜♪」
-
「あむぅっ! んむぅぅぅぅぅぅ〜〜〜!!」
全身がとろけるような快感が股間に集中し、一気にペニスの先端から噴出する!
どぴゅっ、びゅゅるるるるる〜〜〜〜ッ!
(あああぁぁぁっ、すごいぃぃぃぃぃ!)
マイカのおっぱいを吸い母乳を与えられながらの射精は、まさに天にも昇るような快感だった。
空っぽになったはずの精嚢はいつの間にか満杯になっており、ペニスの先端から途切れることなく放出される白濁液は尋常でない量になっている。
それでもマイカはひときわいやらしく、搾り出すような手つきでペニスを執拗に可愛がる。
「んうぅぅっ、んむあぁぁぁ……っ、き、気持ひいぃ、とけるぅぅぅぅ……!」
「そう……いいのですよ、そのままとろけておしまいなさい……ふふふふ」
どぷどぷどぷっ、どくんどくんどくん……
妖しく微笑ながら、俺に母乳を与えつつペニスを撫でるようにシゴくマイカは、至福の表情を浮かべているように見えた。
乳魔にとっても、授乳手コキで男をイかせることには格別の思いがあるようだ……俺は快感のあまり恍惚とした頭で、そんなことを考えていた。
そうして、射精の勢いが衰えていき、ようやく白濁液の放出がおさまった頃、俺とマイカの体はドロドロの精液まみれになっていた。
「いっぱい出しましたねぇ? えらいですよ、いい子いい子〜♪」
「ふあぁぁぁぁ……」
マイカがおっぱいを吸わせたまま俺の頭を優しく撫でてくれる。
授乳手コキに溺れてだらしなく大量の精を撒き散らしてしまった俺を叱るのではなく、それは「いい子」なのだと言ってほめてくれる。
BF戦士なら耐え難いほどの屈辱と恥を感じるはずのことを、マイカは満面の笑みで肯定してくれるのだ。
価値観が塗り替えられていく――乳魔にイかされることを無上の悦びと感じてしまうように。
「でも、まだまだイキ足りないでしょう? 私の母乳の効果で、ジークさんのタマタマは満タンどころか以前よりももっと射精できるようになってますからね。では、次はこちらでイキましょうか?」
恍惚としたままの俺の眼前に、しゅるりと音を立ててマイカの尻尾が現れた。その先端がぐぱぁと三つに割れ、内部にみっしりと詰まったヒダだらけの淫肉が、どろりと粘液の糸をひきながら俺に見せ付けられる。
「ひぁっ、そ、それはぁ……!」
「安心なさって。以前のようにこれでぐぽぐぽと激しくシゴくわけではありませんわ。ただおちんちんをくわえ込んで、粘肉で優しぃ〜くマッサージしあげるだけですから」
とっさに顔を引きつらせた俺をなだめるように告げて、マイカはその口を開いた先端を俺の勃起ペニスの先端へとあてがった。
ぐちゅり、グニュニュニュニュ……!
「んあっ、あ……? ふあぁぁぁぁぁ……!」
それは以前の猛烈な尻尾責めとは打って変わって、あまりにも優しく俺のペニスを包み込んできた。
そうして粘液まみれの肉壷がぐにゅぐにゅとペニスをマッサージし、とろけるような快感を与えてきたのだ。
「んふふふ、気持ちいいでしょう? ほぉら、おっぱいをちゅぱちゅぱ吸いながら、尻尾オムツの中に思う存分お漏らししなさい」
「あああぁぁぁぁ、こ、これぇ……! も、もれちゃうぅぅぅぅ……!」
ぴゅるるるっ、びゅくっ、びゅわあぁぁぁぁ……!
それは、今まで味わったことのない快感だった。
まるでお湯のなかで漏らしてしまったかのような、腰骨がとろけるほど甘美な射精感。
一気に搾り出されるのとはまるで違う、甘い締め付けとマッサージの中でゆっくりゆっくりと射精に導かれ、ひとたび出し始めるといつまでも終わらないかのように長く長く射精が続く。
「ふふふ、いい子いい子……もっと体の力を抜いて、私に身を任せなさい。そのまま射精しながら、心ゆくまでおっぱいを味わい続けるのです……」
-
「んむぅぅぅぅ、んちゅうぅっ、ちゅぱちゅぱっ、んあぁぁぁぁ……!」
おっぱいに甘え、おっぱいに吸い付き、おっぱいにしゃぶりつき、おっぱいから甘い甘い母乳を与えられながら、ひたすら精を漏らし続ける……!
緩やかな射精を続けるペニスをさらに甘やかすように、尻尾の中の温かいヒダまみれの肉が蠢動し、肉棒全体を優しく圧迫しながら亀頭やカリ首を余さず撫で回してくる。
快感の波が途絶えることなく下半身に押し寄せ、それが緩やかに途絶えることなく放出され続ける快感。
1分、2分、いやもっと経っているかもしれない……俺はマイカのおっぱいと母乳に心身を満たされながら、尻尾の中にひたすら漏らし続けたのだった。
「ジークさん……これでもう、あなたは一生逃れられないおっぱいの虜です。私のおっぱいを求め、おっぱいのためだけに生きるんですよ……。くふふふふ……!」
あまりにも甘美な快感が延々と続き、とうとう俺の意識が白濁してとろけそうになる頃、マイカはひときわ淫らな笑みをうかべながらそう告げたのだった。
(つづく)
少し間が空いてしまいましたが、続きです。
今回は授乳プレイです。少し興奮気味のマイカさんを描いてみました。
次回から物語がまた少し進行します。
近日中にアップできればと思いますので、がんばってみます。
>>283
こちらこそ、尻尾責めのネタを提供していただきありがとうございます。
やっぱり人間が持たない淫魔特有の機関で弄ばれるのがいいですよね。
>>287
BF敗北はなんだかただの逆レイプより興奮しますね。
>>288
同感です。もっとこういうシチュが流行ればいいのにな〜と思います。
>>289
マイカは相手に敗北感を植え付ける点でもぬかりがありません。
>>290
楽しみにしていただいて幸いです。
>>294
こちらこそ、ネタを提供していただきありがとうございます。
話の都合上、ジークさんが再度マイカに挑むのは難しそうですが、
本気BFでの敗北話はいずれどこかで入れたいと思います。
>>295
本気のマイカさん……一度書いてみたいです。
>>貧乳魔の人
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マイカの授乳と尻尾責めで甘美な絶頂へと導かれ、延々と射精し続けながら気を失った後、俺はしばらくして目を覚ました。
いつものように、貞淑な人妻の姿に戻ったマイカは、ミルクティーで俺をもてなしながら、次の約束は一週間後だと告げた。俺が寝ている間に、妻たちの間で話が進められるのもいつも通りだ。
だが、この日は一つだけ、これまでとは違うところがあった。
「ジークさん、この番号を控えておいてください。これでいつでも私に連絡がとれますから」
「……え?」
「もしも一週間後まで待ちきれなくて、どうしても私に会いたくなったら、どうぞこの番号をコールしてください」
そう言って番号を書いた紙片を差し出してくるマイカ。その意外な提案に、俺は戸惑いを覚えた。
サーラも公認の上で会うのは問題ないが、約束の日以外でマイカと密会するのは、もはやスワッピングの域を超えた関係を意味するのではないか。
「いや……せっかくだが、その番号はいらないよ。一週間後にまた会えるんだし、それまでは我慢するから」
「ふふっ……我慢できるかしら?」
「え……?」
当惑する俺に、マイカが挑発的な笑みを投げかけてきた。
「あなたはもう……私のお乳を口にしてしまいました。さっきも言いましたが、乳魔の母乳はとても中毒性が強いのです。そのうち私のお乳が欲しくてたまらなくなりますよ。おまけに精力と性欲もさらに増幅しますから、もう一日中ムラムラに苛まれるでしょうね。くふふ……あと一週間も我慢できるかしら、私の可愛いおっぱい奴隷さん?」
「う、ぐっ……!」
精を出しきってすっかり萎えきっていたはずのペニスがズクンと疼き、下着の中でムクムクと隆起し始める。
それを見透かしたように、マイカは俺に身を寄せ、ズボンのポケットに番号をメモした支援を滑り込ませてきた。
そして耳元にふぅ〜っ、と息を吹きかけ、思わず身を震わせた俺に艶めかしく囁いた。
「おっぱいが恋しくなったら、いつでもコールしなさいね」
ズクンズクン……!
俺はそれからすぐにマイカと別れて帰宅したが、頭の中では彼女に囁かれた言葉が何度もリフレインして止まらなかった。
◆ ◆ ◆
翌日から、俺の生活はさらなる変化が現れた。というより、先週から現れていた二つの変化がさらに顕著になったのだ。
ひとつは、妻との夫婦関係――。
「くすくすっ、ほらほら……こうされると、気持ちいいんでしょ?」
「あ、あぐっ、あうぅぅ……!」
股間を襲う甘美な快感に、俺はたまらず喘ぎ声を漏らした。
目の前では、妻のサーラが煽情的な下着姿でベッドに腰掛けながら、嫣然とした笑みを浮かべている。
俺はといえば、全裸で彼女の前に正座し、股間にそそり立つ一物をサーラの足でグリグリと踏まれ、みっともない喘ぎ声をあげさせられていた。
「動いちゃだめよ、動かしていいのはおちんちんだけ。くくっ、いい眺めだわぁ」
「ああぁぁっ、サーラ、あぐぅっ!」
別に体を拘束されているわけではない。ただ、サーラに命じられるまま自ら全裸になり、正座しながら勃起ペニスを弄ばれているのだ。
俺はそんな屈辱的な命令に逆らうこともできず、それを受け入れることに無上の悦びと快感を覚えていた。
対するサーラは、すっかり上級淫魔としての風格を取り戻し、幾人ものBF戦士を転がして弄んできた熟練の足技で俺を責め嫐った。
そんな彼女を見上げているだけで、背筋がゾクゾクするほどの快感が走る。
ダラダラとカウパー液を垂れ流すペニスを、黒いストッキングに包まれた足で両側から挟み込まれるように愛撫されると、腰が抜けそうなほど気持ちよかった。
もうどれくらいこうしているのか。俺は彼女の命令ひとつで身動きを封じられ、絶妙の焦らしテクで延々と弄ばれていた。
「はぁぁっ……いいわぁ、あなたをこんなふうに足蹴にできるなんて、最高……! ほら、もっと気持ちよくしてあげるから、あたしの足に翻弄されながらイキなさい……!」
「あっ、ひああぁぁぁぁ……っ!」
サーラが片方の足の先をペニスの裏筋をなぞるようにずりずりと上下させ、もう片方の足の指で先端の亀頭部分をギュッと挟み込んだ。
その甘美な刺激に、俺はたちまち追い詰められ――
ドピュッ、ピュルルーーーーーーッ!
-
「あぁん! すごい勢い、それに熱いわ……くふふふっ、もっと出しなさい……!」
「あひっ、ま、待って、イッってるから、ああああぁぁぁぁ!」
射精中のペニスをなおもグリグリと踏みにじり、収縮する亀頭をいたぶるように蹂躙するサーラ。
その容赦のない責めに絶叫しつつも、俺はサーラに命じられた通り正座の姿勢したまま、彼女の美しい足に精を放ち続けたのだった。
「くくく、なんて大量の精……もう射精量ならレン君と同じくらいかしら。あなたもすっかりMプレイが板についたみたいねぇ?」
「くっ、そ、そんなこと……」
精液で汚れたサーラの両足からストッキングを脱がし、濡れタオルで丁寧にその白濁をふき取りながら、俺はサーラの指摘に慄然としていた。
俺はもう、レンと同格の真性Mになってしまったのか。
いや……そんなはずはない。俺はこれでも百戦錬磨の戦士だ。
上級淫魔の足責めで射精させられ、その足をこうして跪いて拭きながらなおもペニスの勃起がおさまらないとしても、これはあくまでプレイの一環だからだ。
本気でBF勝負でもすれば、俺はまだまだ……!
「ほら、次はあなたの大好きなアソコをたっぷり責めてあげるわ。ベッドの上にあがりなさい」
「っ……!」
俺は言われるままベッドに上がり、今度は足を伸ばして座る。
そこにサーラが背後から抱きつき、柔らかな乳房を背中に押し付けながら、脇の下から両手を通してきた。
彼女の指先が狙うのは、今や開発されきって快感の発信源と化した、俺の左右の乳首。
ピンッ……クリクリクリクリッ ギュ〜〜ッ!
「ひぃっ! あっ、あはあぁっ、そ、そこ、いいぃぃぃぃぃ!」
「ぷっ、あははははっ! あなたってば、乳首責めされるとホントいい声で鳴くわよね〜? おちんちんもそんなにビクビクさせちゃって……」
「あ、ああぁ……!」
見ると、サーラの長く美しい足が俺の腰を挟み込むようにして前方に回され、ヒクヒクとわななくペニスを今にも挟み込もうとしていた。
「ほら、おねだりはどうしたの?」
おそらく、レンのこともこんなふうに苛めているのだろう。サーラはSッ気たっぷりに俺の耳元でささやいてきた。
「うぅ……た、たのむ、サーラの足で……サーラのきれいな足で、お、おちんちんを挟んで……!」
「くくっ、いいわよぉ……ほ〜ら!」
「おほぉっ! おああぁぁぁぁぁ!」
ペニスを襲う強烈な刺激に叫び声をあげる俺。
サーラは足の裏で俺のペニスを両側から挟み込み、ズリズリと上下にしごきあげてきた。
その足でイかされる悦びを教え込まれたペニスは、先端から歓喜の涙をダラダラと流しながらたちまち絶頂へと追い込まれる。
そしてその間も、弱点の乳首はサーラの指先で弄ばれ、ギュッときつく摘まみ上げられ――
ドピュルルルルルル〜〜〜ッ!
「お゛お゛おおぉぉぉーーーッ!」
「あはははっ、すっご〜い、噴水みたいだわ!」
俺を背後から抱きながら器用に足責めを続けつつ、さらなる射精を促すように乳首を摘んで引っ張るサーラ。
その執拗で苛烈な責めに悶えながら、俺はされるがままに大量の精を放ったのだった。
…………
……
…
「あ〜楽しかったぁ。やっぱり人間の男を足で苛めるのは最高だわ」
「うぅ……」
結局、その日は一度も挿入させてもらえず、俺は散々足責めでイかされ続けた。
もはや声も出ないほど疲弊した俺をよそに、サーラは満足げな顔だ。
「ねぇあなた、明日あたりさ……そろそろやってみない」
「な、何を……?」
嫌な予感を覚えながら、俺は聞き返した。
「オ・シ・リ♪」
「だ、ダメだっ……!」
「え〜っ、何よぅ、乳首の方はすっかり開発済みなのに〜! あたしに任せてくれれば、優しく開発してあげるわよ? あなたのアナル」
「だ、だからっ、何度も言ってるだろ。それをやっちまうと……さすがに、お、俺の戦士としての沽券がな……!」
掠れ声で抗議する俺を見て、サーラは残念そうに肩を落とした。
「ふーんだ、ならいいわよ。次にレン君とあったときに、あの子のお尻ガンガン突きまくって憂さ晴らしさせてもらうから。ま、あなたもされたくなったら、いつでもあたしに言ってよね」
「バカ、もう寝るぞ……」
サーラはそれでも、俺が本気で嫌がっているプレイまでは無理強いしようとしない。
そういうところは妻として、俺の顔をちゃんと立ててくれるのだ。
淫魔らしいS気質に目覚めても、やっぱり妻は妻である。
「おやすみ、あなた。愛してるわ♪」
「ああ……俺もだよ」
-
◆ ◆ ◆
そしてもうひとつの変化――俺のパトロール隊員としての仕事にも、重大な変化が起こっていた。
俺は先週以上に仕事中のムラムラが抑えられなくなり、まともな捜査ができなくなりつつあった。
だがそんな俺の状態とは裏腹に、件の失踪事件の捜査に関しては進展があった。先週から調査を依頼していた淫魔から有力な情報がもたらされたのだ
「……そうか、それじゃやっぱり淫魔による組織的な犯行か」
「そのようですね。だいたい3〜4人の淫魔がチームをつくり、夜の繁華街あたりでめぼしい男をひっかけて、そのまま連れ去っているみたいです」
バーテンの女はカウンター越しに顔を寄せ、俺の耳元に小声で語った。
やはり淫魔のことは同じ淫魔に調べてもらうのが一番確実だ。
俺はようやく事件の重要な手がかりをつかむことができたのだ。
「ここんとこ失踪者もどんどん増えてるじゃん? こいつら図に乗って街中でやりたい放題やってるみたいだよ。禁止されてる区域でも平然と男漁ったり、集団で逆レイプしたりさ」
「かなり大きな淫魔の犯罪組織が秘密裏につくられているみたいです。全体では何十人、いやもしかしたら何百人もの淫魔が関わっているかもしれません。街中で男を連れ去っているのは下級淫魔のようですが、その者達を統括しているのはおそらくかなり上級の淫魔でしょう」
「そうだな……。だが一度でも現場を押さえることができれば、おそらく芋づる式にそいつら全部を捕まえることができるはずだ」
「頼りにしていますよ、戦士様。でも相手は淫魔ですから、くれぐれも油断なさらないで」
「そうだよお兄さん。言っとくけど、そんな欲情した状態で強い淫魔にでも出くわしたら、いくら一流の戦士でもハッキリ言ってヤバイよ?」
「うっ……!」
店員の女に指摘され、俺は自分の体が異様に火照っていることに気づいた。
ペニスもギチギチと勃起し、ズボンの中で窮屈そうに脈を打っている。
まだパトロールを始めたばかりだというのに……淫魔たちがたむろするバーの淫気にあてられてしまったのか。
「ね、戦士様? そんな状態で捜査に行かれるのは危険ですわ。今なら2階の部屋が空いてますから、私たちを相手にスッキリなさいませんか?」
「し、しかし……」
「遠慮することないよ〜? お兄さんみたいな人、あたしらも好みだし〜♪ そんなに時間も取らせないからさ、ほらほら行こうよ〜?」
いつの間にか横に来ていたギャル風の店員淫魔が、俺の腕に抱きつくようにして身を絡めてきた。
その体つきは思った以上に豊満で、柔らかな乳房の感触が腕に圧しつけられるとたまらなく心地よかった。
思わず身を震わせた俺を見て、バーテンの女も淫魔らしい淫靡な笑みを浮かべた。
「さ、どうぞこちらへ。戦士様のお好きなおっぱいでご奉仕いたしますわ」
「ほらほら〜、あたしの柔らか〜いおっぱいで、お兄さんの勃起チンポ挟んであげるから〜」
ゾクッ、ビクビクンッ!
俺の乳フェチを見抜いた二人が、まざまざと乳房をアピールして誘惑してくる。
(たしかに、このまま欲情した状態ではパトロールもできないし……この二人は下級淫魔だから、それほど激しく搾り取られることもないか……)
自分に言い訳するのように頭の中でつぶやいてから、俺は二人の申し出を受け入れ、二階へと連れ込まれてしまった。
「ああぁっ、あぁっ、す、すご、あはぁっ、ああぅっ!」
「あたしのおっぱい、気持ちいいでしょ〜? まだまだ気持ちよくしてあげるよぉ〜♪」
ばっちゅん、ばっちゅんと連続音を響かせながら、俺の股間で双つの乳房がバウンドする。
俺のペニスがその谷間に捕らえられ、ドロドロとローションを塗り付けられてたっぷりと可愛がられていた。
ベッドに腰掛けたまま快感に翻弄される俺を、好奇心に満ちた笑顔で見上げるギャル風の淫魔。
さらに、俺の脇に寄り添うもう一人の淫魔――さっきまでバーテンをしていた彼女も、小さなショーツ以外に何も身に付けておらず、白くて張りのある魅惑的な巨乳を惜しげもなくさらしていた。
「戦士様? 私には何かご要望はありますか?」
たゆんっ……と目の前で揺れる白い乳房。その先端にピンと隆起するピンク色の乳首に、俺はたちまち目を奪われる。
「あ、ああっ、す、吸いたいっ、吸わせてくれっ……む、胸を、おっぱいをぉっ!」
-
「あら、可愛らしいご要望をなさるんですね。いいですよ、ほぉら」
むちむちぃっ、むにゅにゅ〜〜〜〜〜
「あむっ、んむぅぅ……ちゅぱっ、ちゅ、ちゅうちゅう〜〜」
俺は顔に圧しつけられた白い乳房に甘えるようにすがりつき、その先端の乳首に吸い付いた。
それだけで脳が甘く痺れるような恍惚感に満たされ、股間を襲うパイズリ快感も倍加する。
「あははっ、お兄さんったらホントおっぱいフェチだね〜♪ ねぇねぇ、おっぱい気持ちいい? 気持ちいいって言ってよ〜」
「あ、ああぁっ、気持ちいい! おっぱい、おっぱい気持ちいいっ! んああぁぁっ!?」
俺の言葉に合わせてパイズリの動きが加速され、両の乳房がすりつぶすようにペニスをこねまわし始めた。明らかに射精に追い込むことを意識した動きに、俺はもはや耐えられる術もなく――
「どうぞ、その子のおっぱいの中にたっぷりとお出しになって」
「イっちゃえイっちゃえ〜♪」
「おおぉぉっ! イ、イクゥッ! おっぱいでイクゥゥゥゥ!」
俺は咄嗟に腰を前に突き出し、怒張するペニスを乳房の一番奥へと挿入した。
どびゅるるるるるっ! びゅるるる〜〜〜っ!
そのあまりにも柔らかくて温かい乳肉の中で、俺は天にも昇るような心地で精を放った。
「あはっ、あっつぅ〜いっ、うわあすごい量……!」
「随分と溜めていらしたんですねぇ、辛かったでしょう? よしよし……ぜぇ〜んぶ出しましょうね。……はぁん、いい匂い」
射精中のペニスをなおも嫐るように、乳房で執拗にこねまわされる。
その間も俺はずっと乳房に甘え続け、まるで幼児をあやすような手つきで頭を撫でられながら恍惚に浸る。
「あはあぁぁぁぁ……き、気持ちいい……っ!」
「うっわ〜! 一回でこんなにたくさん出す人、初めてだよ! そんなにあたしのパイズリが気持ちよかったの〜?」
「しかも、どうやらまだまだ出したりないようですねぇ? おちんちんがギチギチと勃起して、次の射精を待ちわびていますわ。……では、今度は私のおっぱいで搾り取ってあげましょうか」
「ま、待ってくれ、これ以上は……ああああぁぁぁぁっ! お、おっぱい……気持ちいいっ!」
「お兄さん、今度はあたしのおっぱいくわえてごらんよ。いっぱいちゅぱちゅぱしていいんだよ〜?」
「うふふ……戦士様がこんなにおっぱいフェチだとは知りませんでしたわ。せっかくですから、私のおっぱいの感触を忘れられなくしてあげますね。ほらほら、ほぉ〜ら♪」
「おおぉぉぉっ! ま、またイクゥ! おっぱいでイクゥゥゥゥゥ!」
結局、二人がかりで合計4回抜いてもらった後、俺はようやく精神の平静を取り戻すことができた。
その後は一応、パトロールを続けたものの、結局たいした捜査もできずに終わった。
もちろん帰宅後はサーラにの容赦のない責め技にあられもなく喘がされ、たっぷりと搾り取られた。
◆ ◆ ◆
翌日には、さらに事態が悪化した。
俺は数人の淫魔を相手に聞き取り調査をしていたが、次第にムラムラと湧き起る情欲が抑えられなくなり、気が付くと二人組の淫魔によって路地裏に誘い込まれてしまった。
「あぅぅ……ま、待ってくれ、まだ調査中だから……っ」
「そんなこと言って、お兄さんのココはもう爆発寸前って感じだよ〜?」
足元にしゃがみ込んだ童顔の淫魔が、俺の欲望などお見通しだとばかりに上目づかいで見上げながら、ベルトを外しにかかる。
口先でなんと言おうと、俺の股間はすでにズボンを突き破らんばかりに膨張していた。
「まあまあ、ここで本番するわけじゃないし、軽く2〜3本ヌいてあげるだけだから。私たちに身を任せて、一緒に気持ちよくなりましょ?」
もう一人の淫魔は、長身でスレンダーな体型の大人びた美女。俺の上半身に絡みつくように手を這わせながら、ふぅっ、と甘い吐息を吹きかけてくる。
彼女は手慣れた手つきでシャツのボタンを外していき、その細い指先をシャツの中へと侵入させてきた。
「ひあぁっ!」
「あらっ、ココは随分と敏感なのねぇ?」
敏感な乳首をピンッ、と弾かれ、俺はたまらず全身を震わせて悶えてしまった。
硬く隆起した二つの突起をクリクリと可愛がられるだけで、俺はたちまち抵抗の意志を失ってしまう。
「ああぁぁぁ……や、やめてくれ、そこはぁ……」
-
「ふふっ、嫌がってるふりしても無駄よ。こんなに勃起させて、こうやっていじられると気持ちいいんでしょ? パトロール隊員のくせに恥ずかしいわねぇ? この、ち・く・び・マ・ゾ」
「んああぁぁっ!」
淫猥な言葉責めと同時に乳首を強く摘まれ、思わず腰が抜けそうになる。
そんな俺をくすくすと笑いながら、2人の淫魔は俺の上下の服を手早く脱がせていく。
「あはっ、股間もビクビク反応してるよ〜? はーい御開帳〜っと、あはっ、もうこんなにして〜! それじゃいっただきま〜す♪」
「あうぅぅぅぅ……っ!」
露出させたペニスを口いっぱいに頬張り、ねっとりと舌を這わせてくる童顔の淫魔。
特別な技巧があるわけでもない、どこにでもいる下級淫魔の舌使いだが、今の俺にとっては耐え難い甘美な快感だった。
「ほら、こっち向いて……んちゅうぅぅっ!」
「あむぅっ! んっ、んんんぅぅ!」
フェラ責めの快感に酔い痴れる俺に、もう一人の淫魔が唇を重ねてきた。
媚薬効果を含んだ淫魔の唾液をたっぷりと注ぎ込みながら、淫靡なディープキスを仕掛けてくる。
こちらも、ごくありふれた淫魔の責め技の域を出ないものだが、すでに調教済みの敏感な乳首をクニュクニュと可愛がられると、それだけで脳髄がとろけるような快感に襲われてしまう。
(なんだ、これ……? なんでこんなに……!)
当惑する俺をよそに、二人の淫魔は責めを強めてきた。
足元の童顔淫魔は俺のペニスを加えこんだままジュポジュポと音を立てて頭を振り、喉の奥でぎゅうっと締め付けてくる。
「ああああぁぁぁっ! イ、イクっ、出るぅぅぅ!」
「んぶっ!? んぐ、ちゅるるるるっ……ごくごくっ」
「あらあら、すごい量ね〜? ちょっとお口でしてあげただけなのに、そんなに気持ちよかったの? それとも私の乳首責めが効いたのかしらぁ?」
「ひあぁっ、ま、待って、今イってるから、あああぁぁぁ……!」
射精の最中にも責めを弱めない二人に、俺はなす術もなくイかされるしかなかった。
「ぷはっ! もうお兄さんたら、たくさん出しすぎだよ〜! でもこんな美味しくて濃厚なセイエキ初めて」
「ふふっ、それじゃあ次は私がいただこうかしら。ほら、そこに座って足を開きなさい」
「ま、待ってくれ、これ以上は……」
「ダメダメ〜♪ まだまだつきあってもらうよ、ほらぁっ」
ギュウゥッ!
「ああっ!」
さっきまで俺をフェラ責めしていた童顔淫魔が立ち上がり、俺の両乳首を摘み上げてきた。
その刺激で俺は腰砕けになり、その場にへたり込んでしまう。
「くくく、逃げようとしても無駄よ。あんたは乳首を責められるだけで腰が抜けちゃうマゾだもの。あたしたちが満足するまでつきあってもらうわ……あむっ、じゅるるるるる!」
「ひあああぁぁぁぁ……!」
弱点を見抜かれた俺は、淫魔二人に弄ばれるしかなかった。
拒否しようとしても、逃げようとしても、二人のどちかかが乳首責めを始めればたちまち腰砕けになってしまう。
その上俺は、明らかに格下のはずの下級淫魔にいいように翻弄されることに、なぜか異様な快感を覚えていた。
結局、そのまま足腰が立たなくなるまで二人の淫魔にイかされ続けた。
そして二人が満足して去った後も、増幅した俺の精力は尽きることはなかった。
俺は足をふらつかせながらもなんとか帰宅し、その後はありったけの精をサーラによって根こそぎ吸い尽くされた。
だが一晩寝て次の朝を迎えると、俺の精力は完全に回復し、精嚢の中にずっしりと子種を貯めた状態になっていた。
ムラムラと沸き起こる性欲をこらえながら、その日もパトロールの任に就く。
頭の中には淫らな妄想が次々と去来し、勃起のおさまらないペニスがズクズクとズボンの中で疼く。
そうして、とうとう俺は我慢ができなくなってしまった。
俺は予定した巡回を早々に切り上げ、マイカから受け取った秘密の番号メモを手に、路地裏の電話ボックスへと駆け込んだ。
『あら、ジークさん。どうなさったんですか、こんな時間に』
電話越しにその声を聴いただけで、背筋がゾクゾクと震える。
「ああっ、マ、マイカ……っ、た、たのむ、会いたい、今すぐ会いたいんだ……!」
電話の向こうで、マイカが楽しげに、そして淫靡に笑うのが聞こえた。
(つづく)
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今回の更新ではマイカさんとのプレイはありませんが、幕間ということでご了承ください。
これからストーリーもだいぶ佳境に入っていきます。
引き続きマイカの甘くてダークな調教とジークさんの堕落振りをお楽しみください。
それと、たくさんの感想ありがとうございました。
おかげさまで本当に筆が進みます。
要望などはどんどん話の中に取り入れていくつもりです。
>>310
ありがとうございます。
まさにマイカのキャラはそういう悪意やサドっ気を醸し出せるように意識してますので、
そういう黒さも含めて気に入っていただけてうれしいです。
>>311
アナル調教、もちろんこれからやります。やっぱはずせないですね〜
もちろんサーラにもこれから活躍してもらうつもりですので、ご期待ください。
>>312
母乳責めをどうやってエロく描くか、悩んだ末にジワジワいくことにしました。
気に入ってもらえてよかったです。
>>314
ジークさんはほぼマゾ堕ちしてますが、今後もさらに堕ちてもらいます。
>>315
>>316
私はジークになりたい……。
>>318
気に入ってもらえてよかったです。
乳首責めは今後も積極的に書いていきたいですね、もちろんアナル責めもありますよ。
>>319
母乳責めは、乳魔SSとしてはひとつの山場ですからね。
今後も母乳とか、母性で堕とすみたいなプレイを盛りこんでいきたいです。
>>320
厳しい試練に耐えたBF戦士のみが、乳魔の調教というごほうびをもらえます。
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ついに妻にも雑魚にも負け続けるドマゾになってしまった・・・最高ですやん
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足コキいいっすね…街中の淫魔もなんかノリがいいというかこれが平常運転なのか何か裏があるのか。何にせよ続きが待ち遠しいです
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