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雑談など その3
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>>80
これは厳密に言うといわゆる写真とは違うもので、3D CGのリアルタイムモデリング&レンダリングマシンですね。
複数のマイクロレンズを使用すると書いてある通り、多視点で視差のある画像を取得して、それを元にポリゴン
データ化した後に正面にある大きなレンズで撮った画像をそのポリゴンデータにテクスチャマッピングするという
方法でしょう。
視差のある複数の画像から、視差を元に遠近を割り出してポリゴンデータ化スルソフトは10年以上前からありました。
そもそもは、写真測量で撮影した画像を元に地図作成の為の等高線を正確に引く為の地形データを生成することが
目的でしたが、コンピュータの処理能力に余裕が出来てきて複数視点の画像から3D CGのポリゴンデータ生成する
目的にも使われるようになってきたものです。
10年ほど前はクワテックというソフトハウスからフォト3Dという名前でパソコンでも使えるソフトが出てました。今は、
ロシア製の同種のより高機能なソフトがあります。
3D CGではレンダリングする際に、レンズの被写界深度をシミュレート出来ますので、その際に合焦ポイントを任意に
決められます。
ただ、テクスチャーに使われる画像自体は実際の被写体から得られている(殆どパーンフォーカスの筈です)わけ
ですから、その部分は実際の写真ではありますので、写真とCGのハイブリッドといえるものだと思います。
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