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【個】『烏兎ヶ池神社』【場】
64
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2019/03/09(土) 23:17:35
>>63
「ッ?!」
(うっ…うおおおっ)(何故、ジッと見てるんだこの子…ッ?!)
(『怖い』とか『キモい』なら分かるが…この反応は初めてだぞ…ッ!)
注がれる視線に耳まで赤くしながら、上体を仰け反らせ僅かでも逃れるようにする。
永遠にも思えた数秒が終わり、彼女から手招きされ、それに従い歩を進めた。
正直これ以上近付くだけでも足が震えそうだが、自分の苦手なものを理由に、困っている人を見捨てるわけにはいかない。
(覚悟を決めろ、鉄 夕立…!)
>「コレさ――『カンジ』がおおくてよめないから、かわりによんでよ。
> で、ナニすればイイかおしえて。こういうトコってルールとかキビシーんでしょ」
「・・・・・・・・・・・・・・・」「ばっ」
「場所に、よって」「でも、大事なのは」「参拝者の、心がけだから」「そこまで、気にしなくても」
案内板の方を見ながら、カタコトめいた言葉をなんとか形にしていく。
要するに、神社の方からそこまでマナーを注意されることはあまりないが、
参拝者の真剣な心がけが願いに通じるものがあるので、それは人それぞれだと。
「とっ、鳥居」「一礼、くぐって」「そこ、手水舎」「右手、左手、口、左手、柄杓の柄を、洗って」
「参道、通る」「賽銭、お金、入れて」「二礼、二拍手、お願い、一礼」
該当する箇所を指差しながら、説明していく。とりあえず一通り説明してみたが、覚えられただろうか?
しかし、それにしても、だ。
「…国語が、苦手?」
呟くように訊ねる。ひょっとしてこの子は、『帰国子女』なのだろうか。
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