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【ミ】『ギャザリング・ガーデン』其の二
37
:
『オープンチャレンジin星見町』/『白い本をめぐって……編』
:2017/10/17(火) 01:17:49
>>35
銀:「よ、じゃない」
「誰?」
金:「三角っていうか四角」
そうこうしている間に子供は走っていく。
先ほどよりも軽やかな動きだ。
話の続きは走りながら聞くことになりそうだ。
銅:「俺達は『大江山3M』っていうなんだろうチーム?」
金:「名を名乗って、名を。俺は……エッジでいい」
銀:「じゃあ、俺、ラッキー」
銅:「俺は九鬼誠。セイって呼んでくれたらいい」
どうやら彼らはチームのようだ。
金銀銅のフード付き上着は彼らなりのユニフォームなのだろう。
セイ:「正直言って、俺達はあの子の名前を知らない」
ラッキー:「でも、あの子の持ってる白い本、知りたいことがある」
「あの子、なんか勘違いしてる、から」
セイ:「まず冷静に話し合わないといけない」
エッジ:「だけどそうも言ってられないから。まずは『逃げる気』をなくしてもらわないといけない」
白い本。ラッキーは確かにそういった。
彼らの顔は真剣でその言葉に嘘はない。
また子供を傷つけようとする気もない。信じるか信じないかは君次第だが少なくとも彼らの中での彼らの認識は悪人ではないようだ。
エッジ:「ところで、あなた。これが見える?」
エッジの隣に人型の形。
これもまたスタンドだ。
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