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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2
416
:
『〇〇〇をしよう!』
:2017/04/04(火) 19:09:00
>>414
「あ、あのっ。差し出がましいかも知れませんけど。
その態度が、多分ふざけてると思われてるのかと」
貴方が真摯に、本気でメイドとして女性を敬う態度を行ってるのかも知れない。
ただ、考えて貰いたいが。何か原因でかは不明ながらも、敵愾心を抱き、間違いなく
機嫌が悪かったであろう一人の女性が。行き成り体格の良い男が女性的なメイド服を
着こなし、突発的に夕飯の話題なり出されたら。怒りの矛先を変えるのも無理ないだろう。
そう言う意味を含めて、先にアリゼと男の仲裁に入っていた薄い灰色の髪の毛の
何処となく気弱さも秘めた女性。
まだ冷える時期の為、髪の毛と同色のダウンコートを身に着けた薄い金色の瞳の
二十代前半程の女性は、そう常原に小さな声で話しかけてきた。
アリゼ「てんめ゛、まだしつこく夕飯なり……っ」
?女性「ぉ 抑えて抑えて! た、多分この人本気でやってるんですっ。
悪気はきっと全く無いんですっ、許して上げて下さい!」
ピンク色のスライムを鞭状に震わせ、本人もプルプル震える。
そんな憤りを表すアリゼを、気弱そうな女性は必死に手を掲げ制止している。
隣から、小石川が矛を収めるように穏やかに告げる声が聞こえた。
その数秒後、首に纏わりつく感触が消えていく。視界の中で触手状のピンク色のゼリーが
本体であるアリゼに戻っていくのを視認した。
>>415
アルキス「……小石川 文子?」
貴方は自己紹介をする。ベディは、その紹介に軽く頷くだけの淡泊な感じだが
アルキスは、その名前に何やら反応を示した。
ベディ「なに? 知り合い?」
アルキス「……いやっ、今日が初めての出会いさ」
だが、すぐにすげない態度に至った。恐らく、今の反応を追及しても
今ははぐらかされるだけだろう。
アリゼ「ったく、どいつもこいつも……あのねぇ、よってたかって
私が勝手に怒ってるように言うけど、元はと言えば そ い つ!
私が扉を開こうと、スタンドを発現したら。通りかかって来た
そいつが行き成り、そのスタンドを向けてきたんだ。敵かと思って
こっちがスタンド向けても、反撃せず防いだまま無言でじっと睨んでるしよぉ。
その間に、こいつ等も増えるし。私は被害者だよ、どっちかと言えばっ」
要約すれば、スタンドで開錠しようと試みてた際に。行き成り、スタンドを
向けられた。奇襲かと驚いてスタンドで反撃を試みていた時に、いま居る
複数のスタンド使いが集まってきて、この混沌とした場が形成された。
と言うのが真相のようだ。
鋼状の剣を携える男に人差し指を向けつつ荒げた声でアリゼは説明し終えた。
スタンドは仕舞わないものの、常原に向けたスタンドは自分の間合いへと戻す。
まだ機嫌は悪いものの、ある程度の話は可能だろう。
>>414-415
?男「…………」
鋼状の剣の男は、日にだいぶ焼けたチョコレートのような色合いの肌をした
細身ながらも、それでも筋肉が絞れているのが見て取れる鍛えた肉体をしている。
黒いレザージャケットの下はカーキ色で、何時でも野戦に出れそうな服装をしている。
大小の薄い傷が見える短長靴。そして僅かに硝煙や血の匂いが感じられる。
日常から離れた空気を、男は宿している。その横にある背丈と同等の大きさの
スタンドも、見るだけで何処となく圧倒される気配がある。
?男「………………」
男は、ゆっくり小石川と常原。貴方たち二人を順番に見比べたあと
そのまま、またゆっくりとアリゼに視線を戻し。そしてスタンドを背中に
背負うように移動させ、目をつむって両腕を組んだ。
何を考えているかは、今の時点でよく分からない。
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