[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2
1
:
名無しは星を見ていたい
:2016/01/31(日) 23:55:26
短編、単発のミッションなどにお使いください。
長編やシリーズものの予定でしたら、自分のスレで行うことをお勧めします。
414
:
常原ヤマト『ドリーム・ウィーバー』
:2017/04/03(月) 23:07:47
>>413
「ぐえー !…! 苦しいです …!」
このお人は、いま『お嬢様』としての対応を拒否した。
なので俺は、お嬢様扱いを止め、一人の女性として扱わせていただこう。
「非礼をお詫びします、…… 『マダム・アリゼ』」
「しかし怒りに身を任せるのはいけません」
「さてはお腹が空いているのですね !…!
お夕飯のメニューは何にいたしましょう …!」
「マダムも、後ろの御方も、いったん武器を収めて…」
「そもそも、おふたりはなにゆえ争っておられるのですか …!!」
415
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』
:2017/04/04(火) 00:11:50
>>413-414
「――『人型実体化スタンド』……」
感慨深げに呟き、顔を俯かせる。
そういったタイプのスタンドには、自分にも覚えがあったからだ。
自分が左腕を負傷するきっかけになった事件――。
そこで出会った少女も、生身の人間と寸分違わぬ人型スタンドを持っていた。
もし、あれほどの精度を持っているとするなら、確かに区別することは困難だろう。
あの一件で重症を負った彼女は、今どうしているだろうか。
自分が心配したからといって、彼女の傷が癒える訳ではないことは分かっている。
それでも、せめて彼女が無事に治療を終えることを祈りたかった。
やがて、内心の思考を終えると共に、面を上げた。
「名乗るのが遅れました。私は小石川文子です。……少し失礼します」
そう言ってからベディとアルキスの前から離れ、常原の傍らに立つ。
彼は誤解されやすい人。
でも、とても思いやりがある人でもある。
けれど、すぐに理解してもらうというのは難しいかもしれない。
だから、ともかく今は止めなければ。
「はじめまして、アリゼさん。私は小石川文子という者です」
「お気に障ったのなら、私からも謝ります。どうか気を静めて下さいませんか?」
「――お願いします」
そう言って、アリゼに向かって深く頭を下げた。
彼女は血の気が多いタイプのようだ。
自分が間に入ることで、ひとまず彼女がスタンドを収めてくれればいいのだけど……。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板