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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2
147
:
『きらきら星を追え!』
:2016/07/11(月) 22:55:46
>>146
小石川の問いかけ。それに少し別の方向に旅立っていた目に力が戻ってくる。
「ん? 何の実験じゃと??
そりゃ、お前さん決まっておる。『愛するものどうしのキス』の『味』を作る為じゃい。
これが完成すれば、注がれた金平糖を食べた者は、一口齧った瞬間に
自分の愛する者と口付けする瞬間を体感する。ヨボヨボで恋や愛が褪せた者も
若き頃と同じようなドキドキが味わえる。恋も愛も知らぬような子供には
母親や父親にキスされた時、或いはそれに近い時の事が体感できる。
齧るだけで『恋』が、若しくは『愛』が味わえる。正に『魔法』じゃ。
だが、まだ成分が足りんのか上手くいかん。一体何が足りん…何が」
そこでポポノ博士は自分の世界へと帰っていった。
貴方が声を掛けると、結構長く天使が通った後に顔を上げる。
「……ん、ゴーストじゃと?
お前さんがゴーストじゃろ? んっ ラポコ君、この人は巨人だとな?
まぁゴーストでも巨人でもフラダンスする風船でも何でもいいんじゃが
ゴーストが何であるかなど決まっておるじゃろう。
――この工場の一番最初の『住人』じゃよ。
……いや、生きてないのじゃから『住霊』と言うべきなのか?? まぁ
ともかく、彼女は工場の事を一番熟知しておるじゃろう。
おぉ、そうじゃ。あの人にも今度、まだ試作運転中ながらも稼働出来るアノ
マシーンを扱って……記憶、合成、甘い思い出……その相乗のリズムを……ブツブツ」
そこで、また自分の世界へと旅立った。
全ての情報を掌握した訳ではないが、どうやら『ゴースト』が比喩や何かの能力の
産物とかでなく、実際の幽霊らしいと言うのは話を総合してみると一番有力そうだ……。
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