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【記】『スタンド記録スレッド』

284真白:2023/06/28(水) 07:27:43
『ガラス』で出来た、『濡れた指先』を持つ人型スタンド。
丁寧な愛撫を可能にする、非常に繊細な感覚を持つ。
あらゆる固体を『グラス・ハープ』として扱い、
それに共鳴した『ガラス』を同種の素材に変える能力を持つ。
スタンドの『腕』を撫でた時、その『音』は『ガラス』をスタンドの『腕』に変える。

『レゾナンス』
破壊力:D スピード:B  射程距離:E(50m)
持続力:D 精密動作性:A 成長性:C

『ヴィジョン』
人型スタンド。一部を除き、ダメージフィードバックがあり、視聴覚共有もしている。
透明な『ガラス』の両腕を持ち、強度は一般的な『ガラス』よりも硬い物の、
一段階上のパワーによって殴打されれば、粉砕される可能性がある。
自ら硬い物を殴りつけた場合なども同様。
ただ、本体にとって、この両腕は『楽器』同様、『道具』としての認識があるようで、破壊されてもDFは存在しない。
しっかりした、休憩・休息・就寝によって両腕は復活する。
また、『五指』は常に『サラサラした水』によって濡れており、しっとりとしている。
これはどんな環境に置いても変わらない。凍りつくことはないし、蒸発して乾く、という事もない。

『グラス・ハープ』
このスタンドで物体を『撫でる』事で、それは『グラス・ハープ』の様な『音を奏でる』。
『撫でる』事が出来るのであれば、どんなものであっても『楽器』として『演奏』する事が出来る。
この『音』は、『ガラス』と『共鳴』する『音』。
能力射程内において、この『音』と『共鳴』した『ガラス』は、『楽器』となった物体と同種の『素材』に置き換わる。
例えば『木』を『撫でた』なら、『ガラスのコップ』は『木のコップ』になるだろう。
もし、『人間』を『撫でた』なら、不気味だが『窓ガラス』は『肌と肉の壁』に置き換わる。
この時、置き換わるのは無差別という訳ではなく、本体が『集中』している、『1つのガラス』のみ。
また、『演奏』が終わり、『共鳴』が途切れても、『余韻』が残り、『数秒』は変化が維持する。
その間に再度『共鳴』が始まれば、『ガラス』には戻らず、そのまま変化が継続する。
『共鳴』には、最低でも『手のひら』程度の大きさは必要。

『腕』を撫でる
スタンドの『腕』を『楽器』と見立て『演奏』した時、普通の『演奏』とは違い、
『共鳴』した『ガラス』は形状ごと変化し、スタンドの『腕』に変わる。
『演奏』する限り、その『腕』は自由にコントロール可能。
ただし、あくまで『腕』だけなので、『自由自在に動き回れる』という訳では無い。
地面を這いずったり、『窓ガラス』から『腕』が伸びる・・・というような状態になるだろう。

285真白:2023/06/28(水) 07:28:34
『パンドラ』にとって、長い、実に長い『封印』は、己の内面と向き合う時間であり、
         スタンド
自らの肉体を『精神』を閉じ込める一つの『箱』としての認識に導いた。
『自分を閉じ込める箱』・・・そして『精神を閉じ込める箱』を抜け出す事を夢想し、目覚めたスタンドは・・・。

本体、またはスタンドが触れた物体を『ビックリ箱』に変える能力。
『人型』ではあるが、普通の『発現』は出来ない。

『ブレインボックス・P』(Brainbox Pollution)
破壊力:B スピード:C  射程距離:E
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

『ヴィジョン』
・『人型スタンド』。発現している間、視聴覚共有、DFが存在する。
・後述する『ビックリ箱』の作用により、本体『から』発現する。

『ビックリ箱』
・触れた『自動車』までのサイズの、生物を除く『固体』に対して能力を作用させる事が可能。
『ビックリ箱』になった物体は、本体の任意で触れた物体の一部分が開き、その『中身』を飛び出させる。
・開く際、物体には切れ込みが入り、片開きのドアのように開くが、
それによって損傷や、機能の阻害はない。勿論、開いた状態での破損はそのまま損傷に繋がる。
・『中身』が飛び出す時、それは『バネ』のようなもので物体と繋がっており、本体の意志によってもう一度引っ込む。
『中身』はその物体の内部にあるものであれば、取捨選択が可能。
『固体』『液体』が対象となり、『バネ』の先端に引っ付く形で飛び出す。
どんなに『脆い』ものや、『液体』でも、ただ『飛び出す』だけでは形が崩れたりはしないが、何かにぶつかったりすれば別。『中身』は元に戻らない。
・『バネ』の強度、『バネ』と『中身』との接続の強度は『スゴイパワー』程度。
これを越えるパワーで破壊されたり、引き剥がされて、『中身』が戻らない事はある。
・『飛び出す』勢い、『引き戻る』勢いは『スタンド相応』。『バネ』は最長で『1m』。
『ビックリ箱』にしておける最大の数は『4つ』まで。

『ヴィジョンの発現』
・本体である『パンドラ』を『ビックリ箱』にしなければ、『精神』である『スタンド』は発現しない。
この際、能力発動に必要な『接触』は不要。
『頭部』『両腕』『胴体』『両足』がそれぞれ『ビックリ箱』に出来る部位であり、
『ビックリ箱』にした所から『飛び出す』形で、対応した『スタンド』が発現する。
何れも他の物体を『ビックリ箱』にしたのと同様の性質を持ち、
維持しておける『ビックリ箱』の総数にも影響を及ぼす。
また、『スタンド』ではなく、『パンドラ』そのものの『中身』をさらけ出す事も、可能。

286『音仙』:2023/10/23(月) 02:35:44

本体の手に発現する、身の丈ほどの『片刃の大剣』のスタンド。
本体の偽りを好まない性質を現すかのように、このスタンドは『実体化』している。

質感は『骨』を思わせるものだが、形状は直線的で、凹凸一つない。
本体にはこの武器を扱う時にのみ、人外の膂力と動作精度が付与される。
また、柄には『骨の鎖』がついており、これは武器の取り回しに役立つほか、
後述する能力において、事実上の『制限』としても機能する。

この剣はどれほどの力が加わろうが能力を浴びようが、
決して傷つく事も、変わる事も、染まることもあり得ない。
強烈な一撃を遠慮なく放てるし、サイズを考えれば盾としての運用にも向く。

更に、深く傷つけた無生物に対しても、剣の性質は侵食する。
傷つけた物は『骨』のような質感に変化し、それ以上傷つくことも、
逆に何らかの能力によって修繕することも、変化を起こすこともできない。
ただし、生物に対してはこの能力は非常に限定的にしか発動せず、
傷口の悪化や治療を阻害し、その部位の追加破壊を防ぐ程度にしかならない。

なお、不変は保たれるから不変なのであり、解除はスタンドごと行う必要がある。

――――が、本体はその本質から目をそらし、『任意解除』することもできる。
但しその度に鎖が短くなっていき、最後には剣全体から延びる鎖が本体を剣に拘束する。
本体の気高い精神性の表れとも、高い理想に伴う不利益との板挟みとも言える状態である。

『ジ・アルビオン』The Albion
破壊力:B スピード:C  射程距離:E(2m)
持続力:A 精密動作性:B 成長性:A

287薬師丸(スタコン供与):2023/10/23(月) 02:36:23

赤と黒をベースとした人型のスタンド。
背中には真っ黒のタンクを背負っているが
その中身は、本体にしか確認出来ない。

能力は『火炎放射器』を取り付けること。
放たれる炎は『スタンド火炎』であり、
通常物質には燃え移らないが、焼けはする。
そして当然『スタンドには燃え移る』し、
性質上、通常の『水』による消火は不可能。

ただし、取り付けた火炎放射器は名前に反し
ガスバーナーほどの炎を出すのが精一杯。
それは何故なら、『燃料』が無いから。
スタンドが背負うタンクから『燃料』を
遠隔で供給することによって火勢は強くなる。

火勢を強くするための『燃料』とは、
本体の体、傷口から溢れ出る『血』。
スタンド発現中に本体が出血をした瞬間に
その血は全てタンクへと送られるため、
傍目には本体はまるで傷ついていなく見える。

燃料供給した火炎放射器は1m近くに伸びるが
1秒につき10mlほどずつ燃料は消費されていく。
本体の任意で1秒につき100mlを供給する事で
より遠く、『5m』までも炎を浴びせられる。

『パラダイス・イン・フレイム』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C

288薬師丸(スタコン供与):2023/10/23(月) 02:36:37

ラジコンサイズの『輸送機』のスタンド。
機首はどこか『ハヤブサ』の顔を思わせ、全体的に鳥のような意匠も持つ。
機尾に『防御機銃』を備えているほか、翼の左右二つずつのプロペラは切れ味もある。

このスタンドは、『動く』時に、任意で『風』になることが出来る。
風になったこのスタンドは『形状』と精度を失い、圧倒的な速度を得る。
この状態で物体に接触することで、巻き込んで『風』に出来る。

この能力で重要なのは、大きさでなく『重さ』
破壊力Cで持ち上がらない物でなければ、巨大な物でも巻き込むことが出来る。
ただし出来るのは巻き込みのみ。形状を失うためプロペラや機銃は使えない。
その後、『静止』した場合に形を取り戻し、巻き込んでいた物体は周囲に撒き散らす。

繰り返すが、基準はあくまで『重さ』だけ。
よってその物体単独が重くさえなければ、何かに『固定』や『拘束』をされていても
溶接などでパーツが一体化していない限りは、巻き込んで『風』にする事で脱出させられる。
なお、生物は『同意』なくは巻き込めないが、『本体』はいつでも巻き込める。

『ブレイヴ・ゴースト』
破壊力:C スピード:B(A) 射程距離:B(20m)
持続力:C 精密動作性:D(E) 成長性:A
※()内は『風』になっている時。

289薬師丸(スタコン供与):2023/10/23(月) 02:36:56

半自立型のスタンド。
『銃士』を思わせる赤い衣を着た人型であり
その手には木のような質感の『小銃』を持っている。
一見すると高潔かつ正義の徒のような言動だが
彼の語る『正々堂々』や『公正』という言葉は
『自分はヘトヘトの人生を送ってるんだから、
 そうじゃないお前を好き放題にボコらせろ』
…………………といった程度の意味合いである。

その能力は――『光の射撃』
自然光に銃を『5秒』ほど翳す事で装填し
スタンドの拳と同等レベルの威力と
光に起因する『超高速』を誇る射撃を行える。
弾丸は視認こそ可能だが電球のように明るく
あまり直視すると目を痛める可能性がある。

加えて、『三発の弾丸』を混ぜ合わせれば
能力の本質である『照明弾』を行使可能。
『照明弾』は何かに着弾するとそこで破裂し
周辺に目を焼くほどに強い光を撒き散らすほか
この光の中では、まるでレントゲンのように
物体の『一つ内側』にある物が透けて見え、
物理的な透明化などは強い光で輪郭が浮かぶ。

目潰しや狙撃など一方攻撃を得意としつつ
身勝手な『正々堂々』を語る半自立の人格や
視認を可能にする『照明弾』の存在など、
その能力は、見えない力にボコられた経験と
それに対する憤りが原点であると思われる。

『フランク・アンジェロ』
破壊力:C スピード:C 射程距離:D(5m)
持続力:D 精密動作性:A 成長性:B

『光弾』
破壊力:C スピード:A 射程距離:B(50m)

290薬師丸(スタコン供与):2023/10/23(月) 02:37:13

本体が『纏うタイプ』のスタンド。
鍔から氷柱が垂れる『ハット』と顔を覆う白い無地の『仮面』に加え
表面に霜の広がる『コート』という、三つのパーツで構成される。
本体は寒さを無効化し、吹雪の中でも先を見通すことが可能になる。

発現中は『氷の世界』を知覚し、侵入出来る。
氷の世界は『0℃未満の物体』が『入口』となるのだが、
実際に本体が侵入に使う事が出来るのは、本体の手が通るサイズから。

『氷の世界』はどこまでも荒野で、スタンド無しの滞在は危険。
生物はおらず、常に猛吹雪が吹き荒れており気温は常に『-89.2℃』。
現実の入口と対応する座標に『出口』があり触れると現実世界へと帰還が出来る。
氷の世界の雪や氷は現実に持ち帰れないが、冷気だけは僅かに帯びて帰れる。

本体以外で唯一『氷の世界』を知覚するのは、本体との約束や契約を『不履行』した者。
対象には本体の魂との繋がりから能力が伝播し、『氷の世界』を本体同様に知覚する上、
入口に触れると、本体とは違い、強制的に『氷の世界』に侵入させられる。

本体は防寒性のおかげで感じない事だが
入口からは『-89.2℃』の冷気が吹き込み、冷たい物がそこにあるだけで凍えていく。
万が一氷の世界に侵入してしまえば猛吹雪と極寒に襲われ、凍死する運命が待つ。

『ストーミー・トランクウィル・ヘイヴン』
破壊力:C スピード:C 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:B 成長性:B

291薬師丸(スタコン供与):2023/10/23(月) 02:37:28

本体の手に現れる『薙刀』のヴィジョン。
その名に惹かれてか柄には花飾りが付き
一見すると武具というには優美に過ぎる。

この柄をある程度以上の勢いで振るうと
その花から『芳香』が広がり、滞留する。
あるいは、何かに力強く叩きつければ
より長い時間その残り香は続くだろうし、
本体の手で花飾りを引きちぎってしまう事で
そのちぎった花飾りからも芳香を広げられる。

芳香はアロマテラピーを思わせるほどに
非常に質の高いもので、動きと相まって
さながら『舞い』を演じるようにもなるが、
実態は本体にとっての平和を齎す殺人武器。
即ち――精神に作用する『毒ガス』である。

毒の性質は『危機感知能力の欠如』を齎す。
平たく言えば『平和ボケ』を引き起こし、
対象は『危険な物を感知できなくなる』
危険な物とは放置し、対応しなければ
対象の命を奪ってしまうような物であり
向かってくる弾丸、爆発直前の爆弾、
振るわれた拳などが『認知できなくなる』

毒ガスの効果時間は低く、すぐ解除されるが
振るう武器自体も当然『危険な物』であるため
解除より早く一太刀浴びせるのは難しくない。
『突然消える』という不自然さは残るため、
ガードを合わせることは不可能ではないにせよ
軌道を読めない『長物』は、対応困難である。

『ハーベストムーン・メランコリー』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:E 精密動作性:B 成長性:D

292甘城:2024/01/30(火) 16:28:52
本体の『堕落』を司るソフトボールサイズの『イエバエ』のスタンド。
七体存在し、それぞれ『superbia(傲慢)』『avaritia(強欲)』『invidia(嫉妬)』
『ira(憤怒)』『luxuria(色欲)』『gula(暴食)』『pigritia(怠惰)』の文字が刻まれている。
『ハエ』達に『堕落』を封印す『鉄杭』に変身させ、対象に刺す事で
その対象に『堕落』を押し付ける事が出来る。

『デビルズインレイ』
破壊力:E スピード:C 射程距離:C(25m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C

【堕落を司るハエ】
・このスタンドのヴィジョンは七体の『イエバエ』
・サイズはソフトボールサイズ
・DF無し、視聴覚共有有り
・強度は鉄と同等
・各個体に『superbia(傲慢)』『avaritia(強欲)』『invidia(嫉妬)』『ira(憤怒)』『luxuria(色欲)』『gula(暴食)』『pigritia(怠惰)』の文字が刻まれている
・『ハエ』のわりに飛行スピードはそこまで速くはない
・その根源は本体の底知れぬ『堕落』であるため、破壊されても12時間程で再生する
・複数体を同時に発現する事は可能だが、同時に操作出来るのは本体の技量的に2体まで
・『ハエ』は『鉄杭』に変身する事が出来る
・『鉄杭』はそのまま武器として物に突き刺し、物理ダメージを与える事も可能だが
 その真価は本体の『堕落』を『鉄杭』に封印した場合に発揮する
・各個体に刻まれた『堕落』の名前に対応する本体の『堕落』を『鉄杭』に封印した場合
 『鉄杭』は対象に物理的なダメージを与えず、その強度に関わらずに刺さる

【堕落の封印】
・『堕落』を封印した『鉄杭』が何かに刺さっている間
 本体はその『堕落』を克服する事が出来る
・『怠惰』を封印すれば、怠けたいという気持ちが無くなり勤勉家になり
 『憤怒』を封印すれば全く怒りを感じなくなり、物事を冷静に考えられるようになる、『暴食』を封印すれば全く空腹を感じなくなる等
・逆に『鉄杭』が刺さっていると、封印された本体の『堕落』が対象に注入され対象の中で『堕落』が氾濫してしまう
・生物やスタンドが対象なら『色欲』で発情、『暴食』で食欲を抑えられなくなる等、その効果は想像しやすいだろう
・無生物が対象の場合、『怠惰』を刺された機械は動かなくなるし、『憤怒』を刺されれば怒りのあまりオーバーヒート
 『傲慢』を刺された物は人に使われる事嫌い反抗する、『強欲』を自販機なんかに刺せば定価よりも高い金額を要求する
 『暴食』を刺さばエンジンやら電力やらをやたらと食い燃費が悪くなる等の効果が表れる
・一つ対象につき刺せる『鉄杭』は一つまで
・『堕落』を封印して刺さった『鉄杭』はパBで固定され、同等以上の力で引き抜く事が出来る

【堕落の拒絶】
・本体の『堕落』は他者には合わないためなのか
 刺さっていられるのは生物やスタンドなら10分が限度
 無生物なら1時間まで持続出来る

293甘城:2024/01/30(火) 16:31:19
カウンセラー
「残念だけどその自傷癖は矯正出来ないね〜
それは遺伝子に刻まれた本能であり、才能でもあるから。
『自傷後の処理』なら出来るみたいだけど」


本体が『自傷行為』によって損傷を負っている場合に発現出来る。
本体の『自傷』による損傷箇所に『赤い鳥の羽』が生える。
発現から5秒後、『羽』は舞い散り、損傷箇所は綺麗に治っている。

舞い散った『羽』は一塊に集まり、羽で構成された人型になる。
この人型は触れた物に発現素材となった『自傷』の損傷と同等の損傷を与える事が出来る。

『グッド・フェザー』
破壊力:C スピード:C 射程距離:D(10m)
持続力:D 精密動作性:B 成長性:B

【自傷】
・まず、このスタンドを発現するには本体に『自傷行為』による損傷が存在する必要がある。
・その損傷箇所から『赤い鳥の羽』が生える。(非実体のスタンド物質)
・この時、どの箇所から発現するかも選べるし、全箇所を選択する事も出来る。
・当然の事だが、『自傷』以外の損傷は選択できない。
・5秒後、『羽』は周囲に舞い散り『自傷』による損傷は綺麗に治る。
・『羽』は一塊に集まり、不死鳥を思わせる人型スタンドになる。

【不死鳥】
・人型はDF・視聴覚共有無し。
・非実体のスタンド物質が素材なので、一般人には見えないし干渉出来ない。
・破壊力C以上で殴られると羽が離散してしまうが、すぐさまに集まり元に戻る。
・触れた物に自身の発現素材となった『自傷』による損傷を与える事が出来る。
・切り傷なら同等の切り傷を、骨折なら骨折させる事が出来る。
・硬度等を無視して与える事が出来るため、例え鋼鉄でも深い切り傷を付ける事が出来るし
 骨折なら鉄パイプでも容易に折る事が可能。
・『自傷素材』は一つにつき一回しか使用出来ず、全素材を使用するとヴィジョンは強制解除される。
・生物を対象に能力を行使する場合、『眼球を潰す』、『骨折』、『舌を噛み切る』等
 致命傷となる損傷を与える場合、魂に拒絶されるためか即座に能力を行使する事は出来ず
 約8秒間は接触し続けなければならない。
 ちょっとした切り傷程度なら即座に使用可能。
・相手に損傷を与える場合、その損傷箇所と同じパーツを相手が持っている場合
 そこに損傷が発生するが、持っていない場合はある程度自由に指定出来る。
・煙草を吸ったり酒を飲んだ事による内臓へのダメージも『自傷行為』と見做せる。
・人型ヴィジョンは最大でも10分間までしか持続出来ない。

294甘城:2024/05/06(月) 17:44:03
本体の体に描かれた『鎖のタトゥー』から出て来る
鉄の鎖で出来た蛇、即ち『鎖蛇(クサリヘビ)』。
最長5mまで伸縮出来る。

噛みつく事で、対象に『鎖のタトゥー』を刻み
その『タトゥー』から更に『鎖蛇』を発現させる事が出来る。
この『鎖蛇』も何かに噛みつく事で、連鎖的に『鎖蛇』が増えていく。

『鎖蛇』によって『連結』している物がダメージを受けると『ダメージの連鎖』が発生する。

『チェインスネーカーズ』
破壊力:C スピード:B   射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B

【鎖のタトゥーと蛇】
・本体の体には『鎖のタトゥー』が刻まれている。
 この『タトゥー』から『鎖蛇』が発現する。
・本体の『タトゥー』の長さは50㎝程。太さは実在のハブくらい牙の長さは3㎝程。
・能力発現の影響により、本体の『タトゥー』の位置を蛇が這うように動かす事が出来る(スC)。
・『鎖蛇』は最長5mまで伸縮可能。
・『鎖蛇』は本体と視覚を共有する。
 蛇は本来視力が悪い生き物だが、『鎖蛇』は本体と同等の視力を有している。
・『鎖蛇』は牙も含めて非常に頑丈で、破壊力Aの全力で引き千切れる程度。
・本体から出ている『鎖蛇』のDFは本体の『タトゥー』に発生する。
・本体の『鎖蛇』が破壊されたら本体の『タトゥー』部分が治療されなければ再発現不可。
・『鎖蛇』が破壊された場合、『タトゥー』の移動は出来ない。
・『鎖蛇』は非実体であるため、一般人やスタンド物質ではない物には見えないしダメージを与えられないが
 透過はされず、触れれば硬い鎖に接触した感触を覚える。(発現時に『タトゥー』の上に衣類がある場合は透過される)

295甘城:2024/05/06(月) 17:44:32
【連鎖する蛇】
・能力を発動して『鎖蛇』が何かに噛みつく事によって、その対象の任意の体表面に『鎖のタトゥー』を刻む事が出来る。
・この際対象にはダメージは発生せず、また、対象の硬度を無視して牙を食いこませる事が出来る。
・刻む事の出来る『タトゥー』も50㎝程だが
 それ以下のサイズの物に刻む場合は『タトゥー』のサイズもそれに合わせて縮める事が出来る。
・能力による『鎖蛇』の噛みつく力は強く、妨害が無ければそれぞれ1時間は噛みつきを維持していられる。
 噛みついている状態を『連結』と呼ぶ。
・『鎖蛇』の伸縮する性質を利用して、対象を引っ張ったり、こちら側が対象へ接近する事も出来る。
 (重量は無視できないがパCで引っ張れる程度の重さなら『鎖蛇』の力で引っ張る事が出来る)
・この『タトゥー』は本体のものと違い、最初に刻んだ位置を移動させる事は出来ない。
・この『タトゥー』は非実体でスタンド使い以外には見えない。
・『タトゥー』を刻む事が出来るのは、コンテナハウス一軒程度の大きさ物までで
 それ以上の大きさだと噛みつく事自体は出来るが、『タトゥー』は刻めない。
・対象の『タトゥー』から新たに『鎖蛇』を発現する事が出来る。
・この『鎖蛇』も本体と視覚を共有している。
・射程距離は対象から5mまで。
・この『鎖蛇』はオリジナルと比べると耐久力は一段劣り、破壊力Bの全力で引き千切れる程度。
・DFは対象の『タトゥー』部分に発生する。
・新しい『鎖蛇』もオリジナルと同じく、噛みついた対象に『タトゥー』を刻み
 その『タトゥー』から更に『鎖蛇』を発生させる事が出来る。
・こうして噛みつき、『連結』を繰り返す事で、無尽蔵に『鎖蛇』を増やしていく事が出来る。
・ただし、『鎖蛇』が口を離してしまうと『タトゥー』は解除されてしまう。
・同じ対象に『鎖蛇』を再度噛みつかせる事で、その対象の体表にまだ『タトゥー』を刻む余裕があれば複数の『タトゥー』を刻むことも可能。
 ただし本体を対象とする事は出来ず、その対象自身から発生している『鎖蛇』では『タトゥー』刻めない。
・『タトゥー』を刻める最小サイズは約10㎝程。

【ダメージの連鎖】
・本体の任意で『ダメージ連鎖モード』をON/OFFに出来る。(デフォルトではOFF)
・『連結』している物が何らかのダメージを受けると
 そのダメージは1秒間隔で連結している物へ伝播していく。
・殴打をされたり、火傷をすれば同程度の衝撃や火傷が直近で連結している物へと発生し広がっていく。
・本体にもダメージの連鎖は伝わって来るが、その前にOFFにする事で回避可能。
 ただし、一度ONにした後にOFFにすると、全ての『連結』は解除されてしまう。
・形状の乖離した物体同士のダメージが連鎖する場合、ダメージの発生箇所は『タトゥー』が描かれている部位となる。
・人の火傷が連鎖する場合、紙なら燃え、燃えない金属の場合、燃えはしないがその分熱される。
 燃えない金属を熱した場合、変化が無くても紙は燃え、人は火傷する。
・氷が人肌で溶けた場合、人肌で溶ける物なら溶けるが、人肌程度では溶けない物の場合
 それはダメージにはならず連鎖は途切れる。
・他スタンドの能力を受ける場合、その物体の機能が損なわれる場合はダメージと見做される。
 生物のみを対象とする能力の場合は無生物には適用されず、無生物のみを対象とする能力の場合生物には適用されず連鎖は途切れる。


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