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【戦】『スタンドバトルスレッド』 その1

538花菱蓮華『スウィート・ダーウィン』:2025/06/08(日) 16:19:59
>>537

『違和感』を抱きながらも、予定通りに『落下』を開始する。
見る見る内に地面が近付き、同時に花菱に肉薄していく。
そして、ついに小野塚の両足が花菱を捉えようかという瞬間、
『予期せぬ事態』が起こった。

  「――――『来やがった』ッ!」

                   ダ ン ッ !

確実に命中すると思われた『踏みつけ』が、直前で『避けられた』のだ。
花菱は『上』を確認していなかった。
当然、小野塚の『正確な位置』は分からなかっただろう。
それにも関わらず、回避されてしまった。
まるで『来ることが分かっていた』かのようなタイミングで。
花菱が動いたことで、『小野塚を受け止めるもの』はなくなった。
何か手を打たなければ、両足を痛めることは免れない。

  「そして、『コイツ』は…………」

          ス ゥ ッ

       「オレからの『プレゼント』だ!」

               ガァァァァ──────ン!!

さらに、花菱は『拳銃』を構え、そのまま『発砲』してきた。
現在、互いの距離は1m程度だろう。
命中までの時間は僅かしかないはずだ。

──────────────────────────────────────

屋根に登れる設備がないことは、事前の知識として知っている。
しかし、小野塚は屋根の上にいた。
そうなれば、何らかの『能力』を用いて登ったはずだ。

そして、小野塚は忽然と消えてしまった。
おそらくは『屋根に登った方法と同じ能力』を使ったのだろう。
だから、真っ先に考えられるのは『上』。

ここまでは状況から推測できたが、
小野塚の『正確な位置』は全く分からない。
用心して『目潰し』を警戒していたために、
迂闊に確認することもできなかったのだ。
今まさに小野塚が――『必殺の一撃』が、
頭上から迫ってきていることに気付けるはずもなかった。

  「――――『来やがった』ッ!」

                 ダ ン ッ !

上空から接近する小野塚に反応し、地面を蹴って後方に飛び退く。
それが可能だった理由は『下』を見ていたからだ。
『落下してくる小野塚』によって、
『地面に生じる影を見ていた(>>536 watch ground shadow)』。
この回避を成功させるために、
敢えて他の行動を放棄し、意識を『影』に集中していた。
その場から動こうともしなかったのは、『カウンター』を浴びせるためだ。

  「そして、『コイツ』は…………」

           ス ゥ ッ

       「オレからの『プレゼント』だ!」

                ガァァァァ──────ン!!

飛び退くと同時に『スウィート・ダーウィン』を構え直し、
着地直後の『小野塚の胴体』めがけて『発砲(破ス精BBD)』する!

互いの距離は長くても1m程度だろう。
精度の落ちる『片手撃ち(精D)』でも、これだけ近ければ外す方が難しい。
この弾は『実弾(>>528 最後の5行を縦に読むと一発目実弾)』だ。
命中すれば、相応のダメージを与えられる。
仮に失敗としても、相手は『着地』にも対処しなければならない。


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