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【代理スレ】ウイングマン連載中 ドリムノート2冊目

93粗筋!ウイングマン!:2009/11/29(日) 19:54:57 ID:???
自宅に帰った12歳健太は、テレビの真似もせず、自分の考えたヒーローをノートに描き出した。

「よし、できた! 名付けてウイングマン! チェイングで変身する」

――普通の大学ノートだけど、健太にはすでにこれはドリムノートそのものだった…。


そして中学に入学した健太。
「弱い者いじめはするな! 悪裂ウイングマン!!」
いじめの現場に自作の赤いウイングマンスーツを着こんでいじめっ子に立ち向かう健太!
「アホは引っ込んでろ!」
「あれ  くそー 正義の味方が悪に負けてたまるか!」
…パンチ一発で撃退されるも、不屈の精神で立ち上がり、いじめっ子を迎え撃つ!
「フフフ ここまでやればバッチリ思い出してくれたはずよ、ヒーロー魂を
 ケン坊をそろそろこっちに呼び戻す事にするか、えい」
…しかし健太はアオイの元へ戻らない!?もう一度試みるもやはり戻らない!
「どうしたのかしら、ケン坊が戻ってこない!!」
何度やっても時空の狭間に戻らず焦るアオイ!


――再び場面は屋上へ。美紅とラークはもう満身創痍になっていた。
「バクプラス、早くその球体を破壊するのだ!」
バクプラスの猛攻に耐え切れなくなったラークはテレパシーでアオイに呼びかけてみる。

《アオイ どうした、早く戻って来い!》
「あ お父さんのテレパシー… ダメなのよ、ケン坊を過去の世界から戻す方法を忘れちゃったの」
《なに!まずいぞ 今 敵に襲われていて もう もちそうもないんだ!
 早く、早くするんだ!もう…》
ラークの必死のテレパシーが途切れ、状況を知ったアオイはますます焦る。
「ガンバってお父さん 今思い出しそうなの えーと えーと… 確かこうだと思ったけど えい!
 ――ダ ダメなの!?」


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