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【代理スレ】ウイングマン連載中 ドリムノート2冊目

2010時に投下お願いします:2009/11/14(土) 19:48:36 ID:???
健太に近寄る警官・・・・・・・・ん???
「ふむふむ、なるほど…」
「お おじさ…」
――地獄に仏!その警官はラークだった!
『まかせなさい』とばかりにウインクしつつ、指でOKサインを出すラーク。
ドライバーの方に向き直りそっちに注意し始める。
「こらー キミは車をこの子達に譲ったそうじゃないか、この子達のショーの為にって」
「な 何を言ってるんだ、そんなのデタ…ラ… メ〜〜〜ェェ〜〜〜…
 そ そうでした、どうもご迷惑かけてすみません」
「まったく人騒がせな奴」
――ハイ出ましたよ、何でもできるディメンションパワー!
結局、記憶を改ざんされたドライバーは納得しながら立ち去っていきましたとさ…。

「どーだ、警官が知り合いだと色々と都合がいいだろ?」

…かなりヤバイ発言をあっけらかんと話すラーク。ちなみに桃子は初対面だ、初めまして。
――などとのん気にこんな事してる場合じゃない!ヴィムの磁石チョコバラ撒きを阻止しなければ!
健太はラークにお礼を言いつつ、3人と共に駆け出した。
。oO(さては、ケン坊 そのチョコを食べてこんなになったのね)  …意地悪く笑うアオイでした。



――街中のチョコ特売のワゴンに、ポケットからこっそりと磁石チョコをぶちまける男が2人。
「やってきたぜ」
「ありがとう、じゃ これは約束の…」
路地裏で男にバイト代の札束(!)を渡すヴィム。
金を受け取った男共は、今度は「金はたっぷりあるから」とヴィムをナンパし始める。
「触るな!」
――案の定、男共は男嫌いのヴィムに念動力で街灯に叩き付けられるのであった、合掌。
「おい、乗れよ」
ヴィムはバルドの運転する車に乗り込み、先程の男達がバラまいた特売店の様子を見に行く事にした。


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