したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【代理スレ】ウイングマン連載中 ドリムノート2冊目

1756/7:2010/01/11(月) 21:57:36 ID:???
「ぶ 武装変だ!」
「いいけどペンダント持ってるの!?」
「大丈夫だ!服の下に下げてる!」
「OK! 武装変!」
承諾したみなほは上にいる弘紫に向け、アーマメントガンを撃つ!

.。oO(いよいよヴァンダーの登場やね、お手並み拝見と行きますか )

――例のマークの輝きを放ちつつ、武装変したヴァンダーはそのパワーでツタを引きちぎる!
異変はこれだけでは済まなかった!
周辺の木の根が地中から起き上がると、木の根が冒頭の木の怪物へと変化し囲まれてしまった!
『なんだ、こいつらは!?』
ヴァンダーはクリスタルロッドを抜くと、襲い掛かる木の怪物を次々となぎ払う!
背後からなつきの悲鳴が聞こえ、振り向くと怪物にさらわれそうになるなつきがいた。
ヴァンダーはなつきをさらおうとする怪物を倒しなつきを救出する。
「大丈夫か!?」
「ええ、ちょっと油断しただけです」

…しかし、この様子を面白く思っていない人物がいた。それはもちろん、みなほだ。
《こら弘紫!そんな娘に優しくする事ないわ!》
「そんな事行ってる場合じゃないだろ!」
《なにさ!この浮気者!》
ヴァンダー1人で痴話げんかが始まり、そのせいでクリスタルロッドが短くなってしまう!
《いつまでも肩に手なんかまわしてないでよ!》
「怒るな! ケンカするとヴァンダーの力が無くなっていくだろ!」
《ふ〜ん! 弘紫のバカ!》
みなほの機嫌を損ねたせいで、クリスタルロッドは完全に消えてしまった!
この様子を見たなつきはいともあっさりチームワークが乱れた事を内心、ほくそ笑んでいた。

ヴァンダーは後頭部を怪物に殴られつつも、仕方なく素手で戦う事にする。
近寄る怪物をちぎっては投げ、ちぎっては投げ…ツタに捕まり怪物をなぎ払う!
『アーアアーッ! ターザン気分だぜ!』


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板